JP3400683B2 - 壁の改装方法 - Google Patents

壁の改装方法

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JP3400683B2 JP20113497A JP20113497A JP3400683B2 JP 3400683 B2 JP3400683 B2 JP 3400683B2 JP 20113497 A JP20113497 A JP 20113497A JP 20113497 A JP20113497 A JP 20113497A JP 3400683 B2 JP3400683 B2 JP 3400683B2
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俊文 大門
大二郎 岩下
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Matsushita Electric Works Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、既存の壁の外面に
新規の壁を施工するための壁の改装方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来から既存の壁1の外面に新規の縦胴
縁2と該新規の横胴縁3とを取付けて新規の壁下地5を
形成し、この新規の壁下地5の外面側に新規の外装材を
取付けることで新規の壁を施工することが行われてい
る。この従来例にあっては、図7に示すように、新規の
横胴縁3の上面に新規の縦胴縁2の端部が当接してい
た。
【0003】ところが、上記のように、新規の横胴縁3
の上面に新規の縦胴縁2の端部を当接させている従来例
にあっては、新規の壁から裏側に浸入した水が既存の壁
の外面に沿って流れるのであるが、新規の横胴縁3に遮
られて下方に流れて排水されるのが妨害され、新規の横
胴縁3の上側に溜まってしまって、腐蝕等の問題が生じ
やすいという問題がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の従来例
の問題点に鑑みて発明したものであって、新規の壁から
裏側に水が浸入した場合、既存の壁の外面に沿って排水
でき、新規の横胴縁部分においても、スムーズに排水で
き、また、新規の壁の裏側への通気もスムーズに行える
壁の改装方法を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の壁の改装方法は、既存の壁1の外面に新規
の縦胴縁2を取付けると共に、既存の壁1の外面の下端
部で該新規の縦胴縁2の下端間に新規の横胴縁3を縦胴
縁2の外面と横胴縁3の外面とが揃うように取付けて新
規の壁下地5を形成し、新規の横胴縁3の端部と新規の
縦胴縁2の側面との間に隙間4を形成し、上記新規の縦
胴縁2、新規の横胴縁3よりなる新規の壁下地5の外面
側に新規の外装材6を取付けることを特徴とするもので
ある。このような方法を採用することで、新規の外装材
6を取付けて構成した新規の壁9の裏面側に雨水が浸入
しても、既存の壁1の外面に沿って排水でき、この場
合、新規の横胴縁3部分においては新規の横胴縁3の端
部と新規の縦胴縁2の側面との間の隙間4からスムーズ
に下方に排水されることになる。そして、上記隙間4を
介して既存の壁1と新規の壁9との間に通気できるもの
である。また横胴縁3にて新規な壁9の下端部と既存の
壁との間から小生物などが入るのを防止できる。
【0006】また、既存の壁1の外面に新規の縦胴縁2
を取付けると共に、既存の壁1の外面の下端部に新規の
横胴縁3を縦胴縁2の外面と横胴縁3の外面とが揃うよ
うに取付けて新規の壁下地5を形成し、新規の横胴縁3
の長手方向に一定間隔で上下に開口する複数の縦溝7を
設け、上記新規の縦胴縁2、新規の横胴縁3よりなる新
規の壁下地5の外面側に新規の外装材6を取付けること
を特徴とするものであってもよい。このような方法を採
用することで、新規の外装材6を取付けて構成した新規
の壁9の裏面側に雨水が浸入しても、既存の壁1の外面
に沿って排水でき、この場合、新規の横胴縁3部分にお
いては新規の横胴縁3に形成した縦溝7から下方に排水
されることになる。そして、上記縦溝7を介して既存の
壁1と新規の壁9との間に通気できるものである。ま
た、横胴縁3の長手方向に一定間隔で複数の上下に開口
する縦溝7を設けてあることで、縦溝7部分を利用して
切断することができるものである。また横胴縁3にて新
規な壁9の下端部と既存の壁との間から小生物などが入
るのを防止できる。
【0007】また、新規の縦胴縁2の長手方向に一定間
隔で両側に開口する複数の横溝8を設けることが好まし
い。この場合、縦溝8を通じて縦胴縁2の両側に通気で
きるものである。また、縦胴縁2の長手方向に一定間隔
で複数の上下に開口する横溝8を設けてあることで、横
溝8部分を利用して切断することができるものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下本発明を添付図面に示す実施
形態に基づいて説明する。図1には本発明の一実施形態
が示してある。図中1は既存の壁であり、この既存の壁
1に新規の壁9を形成するには次のようにして行うもの
である。すなわち、図1のように既存の壁1の外面に新
規の縦胴縁2と、新規の横胴縁3と、新規の補助縦胴縁
2aとを配置して釘打ちなどにより取付ける。新規の横
胴縁3は既存の壁1の外面下部に取付けられる。ここ
で、本実施形態においては、新規の縦胴縁2の下端部間
に新規の横胴縁3が配置され、新規の横胴縁3の端部と
新規の縦胴縁2の側面との間に隙間4を形成されるよう
に施工するものである。また、新規の補助縦胴縁2aの
下端は新規の横胴縁3の上面に対向しているが、新規の
補助縦胴縁2aの下端は新規の横胴縁3の上面に当接し
ていても、あるいは新規の補助縦胴縁2aの下端と新規
の横胴縁3の上面との間に隙間が形成されるように施工
してもどちらでもよい。
【0009】上記のように、既存の壁1の外面に新規の
縦胴縁2と、新規の横胴縁3と、新規の補助縦胴縁2a
とを取付けて新規の壁下地5を形成し、その後、新規の
壁下地5の外面側に新規の外装材6を取付けて新規の壁
9を形成するのである。ここで、新規の外装材6は下端
部の中央部に嵌合凹所10を形成すると共に下端部の前
部に下向き覆い片11を垂設し、更に新規の外装材6の
上端部の後部に嵌合突部12を上方に向けて突設したも
ので、例えばセメント系等の無機材料により形成してあ
る。
【0010】そして、上記新規の外装材6を施工するに
は、例えば新規の横胴縁3又は新規の縦胴縁2の外面に
スタータ金具13を釘打ち等により固定し、次に、図2
のように、スタータ金具13の上方に向いた支持片13
aに最下段の新規の外装材6の下端部の嵌合凹所10を
はめ込むものである。次に、図3に示すように、最下段
の新規の外装材6の上端部の嵌合突部12に取付け金具
14のはめ込み凹部14bをはめ込み、この状態で取付
け金具14を新規の縦胴縁2の外面に釘打ち等により固
定する。このようにすることで、最下段の新規の外装材
6の下端部と上端部とがそれぞれスタータ金具13と取
付け金具14とで新規の壁下地5に取付けられることに
なる。なお、ここで、スタータ金具13の代わりに取付
け金具14を用いて最下段の新規の外装材6の下端部を
取付けてもよい。
【0011】次に、図4に示すように、下から2段目の
新規の外装材6の下端部の嵌合凹所10を前記最下段の
新規の外装材6の上端部を支持している取付け金具14
の上方を向いた支持片14aにはめ込んで取付けるもの
である。その後、下から2段目の新規の外装材6の上端
部の嵌合突部12に別の取付け金具14のはめ込み凹部
14bをはめ込み、この状態で別の取付け金具14を新
規の縦胴縁2の外面に釘打ち等により固定する。このよ
うにして、下から2段目の新規の外装材6の上下両端部
をそれぞれ取付け金具14により取付けるものである。
【0012】同様にして次々と下から上方に向けて新規
の改装材6を取付けて新規の壁9を形成するものであ
る。図中20は既存の基礎、21は既存の土台である。
ここで、既存の壁1の下端部に新規の横胴縁3を配設す
ることで、新規の壁9の下端部に位置する新規の外装材
6の下端部を横胴縁3で支持すると共に、新規の壁9の
下端部と既存の壁1との間に大きな隙間が生じてここか
ら小生物などが入るのが防止できるようになっている。
【0013】しかして、本実施形態においては、新規の
外装材6の接続部分から新規の壁9の裏側に雨水が浸入
した場合、既存の壁1の外面に沿って浸入した雨水が流
れ落ちるが、新規の横胴縁3の上面に至ると、新規の横
胴縁3の上面に沿って横に流れ、新規の横胴縁3の端部
と新規の縦胴縁2の側面との間の隙間4から下方に流れ
て外部に排水されるものである。
【0014】そして、この新規の横胴縁3の端部と新規
の縦胴縁2の側面との間に形成した隙間4から既存の壁
1と新規の壁9との間に通気され、既存の壁1と新規の
壁9との間に湿気が溜まらないようにし、結露等が発生
しないものである。次に、本発明の他の実施形態につき
図5に基づいて説明する。本実施形態においては、既存
の壁1の外面に新規の縦胴縁2と、新規の横胴縁3とを
配置して釘打ちなどにより取付けて新規の壁下地5を形
成する。ここで、新規の横胴縁3は既存の壁1の外面下
部に取付けられる。そして、本実施形態においては、横
胴縁3の長手方向に一定間隔で上下に開口する複数の縦
溝7を設けてある。図5において新規の縦胴縁3の下端
部が新規の新規の横胴縁3の上面に対向している。この
場合、新規の縦胴縁2の下端は新規の横胴縁3の上面に
当接していても、あるいは新規の縦胴縁2の下端と新規
の横胴縁3の上面との間に隙間が形成されるように施工
してもどちらでもよい。
【0015】しかして、上記のように形成した新規の壁
下地5の外面側に、前述の実施形態と同様に図2乃至図
4のような順序でスタータ金具13、取付け金具14を
用いて新規の外装材6を施工して新規の壁9を形成する
ものである。本実施形態においては、新規の外装材6の
接続部分から新規の壁9の裏側に雨水が浸入した場合、
既存の壁1の外面に沿って浸入した雨水が流れ落ちる
が、新規の横胴縁3の上面に至ると、新規の横胴縁3に
設けた縦溝7を通って下方に流れて外部に排水されるも
のである。また、新規の横胴縁3に設けた縦溝7から既
存の壁1と新規の壁9との間に通気され、既存の壁1と
新規の壁9との間に湿気が溜まらないようにし、結露等
が発生しないものである。
【0016】ここで、図5に示すように新規の縦胴縁2
にも長手方向に一定間隔で複数の両側に開口する横溝8
を設けてもよく、このように横溝8を形成すると、横溝
8を通じて新規の縦胴縁2の両側に通気できるものであ
って、良好な通気が行えるものである。ところで、新規
の横胴縁3の長手方向に一定間隔で複数の縦溝7を設
け、新規の縦胴縁2の長手方向に一定間隔で複数の横溝
8を設けてあるので、新規の横胴縁3や新規の縦胴縁2
を切断するに当たって、一定間隔で設けた縦溝7や横溝
8部分を長さの目安として施工性を向上することがで
き、また、切断に当たっては、任意の位置の縦溝7や横
溝8部分においてこれを目印にして新規の横胴縁3や新
規の縦胴縁2を切断することができるものであって、切
断工具による切断を簡単且つ正確に行うことができ、ま
た、切断工具を用いなくても、薄肉となった任意の縦溝
7や横溝8部分において新規の横胴縁3や新規の縦胴縁
2を手折ることができて、切断工具を用いなくても手折
りが可能である。
【0017】図6には新規の横胴縁3や新規の縦胴縁2
に縦溝7や横溝8を形成する他の種々の実施形態が示し
てある。つまり、図6(a)に示すものは片面にのみ縦
溝7や横溝8を形成を形成した例を示し、図6(b)は
両面に縦溝7や横溝8を形成を形成した例を示し、図6
(c)は全周に縦溝7や横溝8を形成を形成した例を示
し、更に、図6(d)に示すものは四方向に縦溝7や横
溝8を形成した例を示していおり、これらのいずれを用
いてもよいものである。図6(b)や図6(c)に示す
ものは手折りがしやすいものである。また、図6(d)
に示すものは水はけ性がよりいっそう良くなるものであ
る。
【0018】
【発明の効果】本発明の請求項1記載の発明にあって
は、上述のように、既存の壁の外面に新規の縦胴縁を
付けると共に、既存の壁の外面の下端部で該新規の縦胴
縁の下端間に新規の横胴縁を縦胴縁の外面と横胴縁の外
面とが揃うように取付けて新規の壁下地を形成し、上記
新規の縦胴縁、新規の横胴縁よりなる新規の壁下地の外
面側に新規の外装材を取付けてあるので、新規の外装材
を取付けて構成した新規の壁の裏面側に雨水が浸入して
も、既存の壁の外面に沿って排水でき、この場合、新規
の横胴縁部分においては新規の横胴縁の端部と新規の縦
胴縁の側面との間の隙間からスムーズに下方に排水され
ることになって、横胴縁の上面側において雨水が溜まる
ことがないものであって、腐蝕等を防止できるものであ
り、また、上記隙間を介して既存の壁と新規の壁との間
に通気できるものであって、既存の壁と新規の壁との間
に湿気が溜まらず、結露の発生等を防止できるもので
り、また横胴縁にて新規な壁の下端部と既存の壁との間
から小生物などが入るのを防止できるものである。
【0019】また、請求項2記載の発明にあっては、上
述のように、既存の壁の外面に新規の縦胴縁を取付け
と共に、既存の壁の外面の下端部に新規の横胴縁を縦胴
縁の外面と横胴縁の外面とが揃うように取付けて新規の
壁下地を形成し、新規の横胴縁の長手方向に一定間隔で
上下に開口する複数の縦溝を設け、上記新規の縦胴縁、
新規の横胴縁よりなる新規の壁下地の外面側に新規の外
装材を取付けてあるので、新規の外装材を取付けて構成
した新規の壁の裏面側に雨水が浸入しても、既存の壁の
外面に沿って排水でき、この場合、新規の横胴縁に設け
た縦溝からスムーズに下方に排水されることになって、
横胴縁の上面側において雨水が溜まることがないもので
あり、腐蝕等を防止できるものであり、また、上記縦溝
を介して既存の壁と新規の壁との間に通気できるもので
あって、既存の壁と新規の壁との間に湿気が溜まらず、
結露の発生等を防止できるものである。更に、横胴縁の
長手方向に一定間隔で上下に開口する複数の縦溝を設け
てあることで、一定間隔の縦溝を利用して長さの目安と
できて施工性が向上すると共に、縦溝部分を利用して切
断することができて、この点でも施工性が向上するもの
であり、あり、また横胴縁にて新規な壁の下端部と既存
の壁との間から小生物などが入るのを防止できるもので
る。
【0020】また、請求項3記載の発明にあっては、上
記請求項2記載の発明の効果に加えて、新規の縦胴縁の
長手方向に一定間隔で両側に開口する複数の横溝を設け
てあるので、縦胴縁の両側に通気できるものであり、ま
た、一定間隔の横溝を利用して長さの目安とできて施工
性が向上すると共に、横溝部分を利用して切断すること
ができて、この点でも施工性が向上するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】既存の壁の外面に新規の横胴縁と新規の縦胴縁
とを施工して新規の壁下地を形成した状態の斜視図であ
る。
【図2】同上の外装材の施工順序を示す断面図である。
【図3】同上の外装材の施工順序を示す断面図である。
【図4】同上の外装材の施工順序を示す断面図である。
【図5】本発明の他の実施形態の既存の壁の外面に新規
の横胴縁と新規の縦胴縁とを施工して新規の壁下地を形
成した状態の斜視図である。
【図6】同上に用いる新規の横枠(又は新規の縦枠)の
各実施形態を示す斜視図である。
【図7】従来例を示す既存の壁の外面に新規の横胴縁と
新規の縦胴縁とを施工して新規の壁下地を形成した状態
の斜視図である。
【符号の説明】
1 既存の壁 2 新規の縦胴縁 3 新規の横胴縁 4 隙間 5 新規の壁下地 6 外装材 7 縦溝 8 横溝 9 新規の壁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−209897(JP,A) 特開 平7−305479(JP,A) 特開 平6−10473(JP,A) 特開 平8−199754(JP,A) 特開 昭61−17662(JP,A) 実開 昭59−102732(JP,U) 実開 昭55−9342(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04F 13/08 101 E04B 1/70 E04G 23/02

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 既存の壁の外面に新規の縦胴縁を取付け
    ると共に、既存の壁の外面の下端部で該新規の縦胴縁の
    下端間に新規の横胴縁を縦胴縁の外面と横胴縁の外面と
    が揃うように取付けて新規の壁下地を形成し、新規の横
    胴縁の端部と新規の縦胴縁の側面との間に隙間を形成
    し、上記新規の縦胴縁、新規の横胴縁よりなる新規の壁
    下地の外面側に新規の外装材を取付けることを特徴とす
    る壁の改装方法。
  2. 【請求項2】 既存の壁の外面に新規の縦胴縁を取付け
    ると共に、既存の壁の外面の下端部に新規の横胴縁を縦
    胴縁の外面と横胴縁の外面とが揃うように取付けて新規
    の壁下地を形成し、新規の横胴縁の長手方向に一定間隔
    で上下に開口する複数の縦溝を設け、上記新規の縦胴
    縁、新規の横胴縁よりなる新規の壁下地の外面側に新規
    の外装材を取付けることを特徴とする壁の改装方法。
  3. 【請求項3】 新規の縦胴縁の長手方向に一定間隔で両
    側に開口する複数の横溝を設けることを特徴とする請求
    項2記載の壁の改装方法。
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