JP4030675B2 - 複数のディジタル変調信号を供給する装置および複数の信号を受信する方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ディジタル変調信号の通信のシステムおよび方法に関し、特に、ディジタル変調信号を通信するのに振幅変調(AM)周波数バンドを用いるシステムおよび方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
ディジタル通信技術の爆発的な成長によりディジタル情報の通信のためのバンド幅の需要が今までになく増大している。ディジタル通信を更に増やすために利用可能なバンド幅があまりないので、すでに存在しているアナログAMバンドをより効率的に用いることが注目されている。しかし、ディジタル通信の容量を更に増やすためにAMバンドに適合するには、AMラジオ放送のために同じバンドでラジオ局によって現在発生されているアナログAM信号に影響を与えないようにする必要がある。米国においてはAMラジオ放送がカバーする地理的範囲は、20kHz以上離して異なるAM搬送周波数に割り当てられている。ちょうど20kHz離れている場合は、隣接領域に割り当てられたAM搬送波は「準隣接搬送波(second adjacent carrier)」と呼ばれる。
【0003】
AMバンドのバンド幅を用いてディジタルオーディオ情報を通信するインバンドオンチャネルAM(IBOC−AM:in-band on channel AM)(ハイブリッドIBOC−AMとも呼ばれる)が提案されている。この方式によれば、一般にオーディオ情報を表すディジタル変調信号であって例えば、アナログホストAM搬送波を中心にする30kHzディジタルバンドを用いる。このディジタル変調信号のスペクトルのパワーレベルはディジタルバンドにおける10kHzサブバンドにわたってその各端上で等しく高いようにすることが許されている。
【0004】
しかし実装において、このようなIBOC−AM方式の2つが隣接する2つの領域にそれぞれ用いられ、ホストAM搬送波が20kHz離れて割り当てられるようなことがある。この場合、それぞれのホストAM搬送波を中心とするディジタル通信用30kHzディジタルバンドはお互いと10kHz分重なり合い、各領域に望ましくない「隣接チャネル干渉」を発生させてしまう。このような干渉は「準隣接チャネル干渉(second adjacent channel interference)」と呼ばれている。それはこの場合における主要な干渉キャリアが準隣接搬送波からなるからである。準隣接チャネル干渉は、隣接領域のそれぞれにおけるディジタル通信を劣化してしまい、お互いの境界に近い領域において特に劣化してしまう。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
このように、ディジタル変調信号を通信するのに振幅変調(AM)周波数バンドを用いるシステムにおいて、IBOC−AM方式が用いられている隣接領域において隣接チャネル干渉を有効に減らす技術が求められている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、ディジタル変調信号の伝送に対してパワープロファイルを改善し、上述の隣接チャネル干渉を減らすことができる。改善したパワープロファイルに従うと、上述のディジタルバンドにおけるサブバンド(例えば、上述のような10kHz重なり合っているもの)のディジタル変調信号のサブセットのパワーレベルは、そのディジタルバンドにおける第2サブバンド(例えば、その重なり合っているバンドを除く全体のディジタルバンド)のディジタル変調信号の第2サブセットのパワーレベルと比べて低くする。
【0007】
ディジタル変調信号の少なくとも1つは、伝送に用いられる改善されたパワープロファイルのうちの選択された1つを示す制御情報を表す。このような制御情報は残りのディジタル変調信号が表すディジタル情報の適正な回復のために受信器へと送信しなければならないことによる。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明は、現在AMラジオ放送のために、ラジオ局により用いられているAMバンド上のディジタル通信技術に関する。図1において、従来技術のインバンドオンチャネルAM(IBOC−AM)(ハイブリッドIBOC−AMとも呼ばれる)の方式おいて、30kHz幅で周波数fcのアナログホストAM搬送波を中心とするディジタルバンド101を占めるディジタルオーディオ情報を表すディジタル変調信号がラジオ放送のために提案されている。図1に示していないがラジオ放送情報を含むアナログ阿AM信号はfc−5kHz〜fc+5kHzの領域のサブバンドを占める。均一な伝送パワーが割り当てられたディジタル変調信号を送信するのにマルチキャリアモデムが用いられ、ディジタルバンド101にわたって均一でfcを中心として対称である信号スペクトルのパワープロファイル103を得ることができる。例えば、マルチキャリアモデムによるディジタル伝送は、直交周波数分割多重化(OFDM:orthogonal frequency division multiplexed)(離散的マルチトーンとも呼ばれる)方式に従って行われる。
【0009】
しかし、発明者らは、ホストAM搬送波がそれぞれ20kHz離れるように割り当てられている2つの隣接領域におけるIBOC−AM方式を用いると、相当な「準隣接チャネル干渉」が発生してしまうことを認識した。このような干渉は隣接領域のそれぞれにおけるディジタル通信を劣化してしまい、特にそれらの共通な境界に近い領域において劣化してしまう。本発明に従って、パワープロファイル103ではない選択されたパワープロファイルを用いて、ディジタルバンド101を占めるディジタル変調信号に割り当てられた相対的伝送パワーを定めて、準隣接チャネル干渉を減らすことができる。これらの選択されたパワープロファイルは下に詳細に説明している。
【0010】
図2は、本発明の原理を用いるIBOC−AM通信システムにおける送信器203を示す。このシステムは、周波数がfcであるアナログホストAM搬送波が割り当てられた地理的領域におけるAM周波数バンド上をディジタル変調信号を通信するのに用いられる。送信器203において、ディジタル情報ソース205はディジタル情報を表すビットストリームをトレリスエンコーダ207へと供給する。このディジタル情報は、データ、オーディオおよび/またはビデオ情報を含んでいてもよい。このビットストリームはシンボル間隔上でトレリスエンコーダ207により処理される。このシンボル間隔は所定の継続時間Tを有する。
【0011】
周知の方法で、トレリスエンコーダ207はトレリスコードに従って受信ビットストリームをエンコードし、これはこの通信システムに対しいわゆる「コーディングゲイン」を与える。このコーディングゲインは、ソースビットレートを犠牲にしたり更なるブロードキャストバンド幅を必要とせずに加算的ノイズのようなランダムチャネル阻害因子に対して抵抗力を増す。トレリスエンコーダ207はトレリスコードに従って受信ビットストリーム内に冗長性を導入し、後述する図8における受信器803における最尤(maximum likelihood)デコード技術を利用することを可能にする。この冗長性は、1もしくは複数個の付加的ビットの形態をとる。各シンボル間隔の間、トレリスエンコーダ207は冗長ビットと情報ビットを含むエンコードワードを形成し、これは伝統的な設計の信号コンステレーションからシンボルを選択するのに用いられる。トレリスエンコーダ207からの選択されたシンボルはインタリーバ209によりインタリーブされ、シンボルを準ランダム化される。
【0012】
同様に、制御情報ソース220はトレリスエンコーダ227へと、上述したディジタル情報ソース205からのものよりも低いビットレートであるビットストリームを供給する。このビットストリームは、送信器203に手持ちいられる本発明に従うパワープロファイルのうちの1つを識別する制御データと、およびシステムステータス情報および伝送パラメータ(例えば、夜時間/昼時間)を含む周知の制御チャネル情報を含む。これらの制御データおよび制御チャネル情報は制御チャネルを通って受信器803へと伝送され、伝送ディジタル情報の正確な回復に貢献するような適正な構成とするために用いられる。例えば、制御データは、(M+1)シンボル間隔の長さでありKビット/時間フレームであるデータからなる(KおよびMは所定の正数である)。本発明に従い、制御データは、マルチキャリアモデム235内で利用可能な2kの所定のパワープロファイルのうちの1つを識別する。このプロファイルは、そのときの状態の下で準隣接チャネル干渉を制御するのに最も望ましいと思われるものである。このため、制御データはまた、遅延要素241を通ってマルチキャリアモデム235へと運ばれ、そこで用いられる望ましいパワープロファイルを識別するのに用いられる。遅延要素241は制御データに所定量の遅延をインパートするのに用いられ、識別したパワープロファイルが正確な時間フレームに対応することを確実にする。この所定量の遅延は、制御情報ソース220からのビットストリームをトレリスエンコーダ227、インタリーバ229、マルチプレキサ232を含む中間コンポーネントが処理するのに必要な時間を考慮しているものである。
【0013】
周知の方法によりトレリスエンコーダ227は第2の異なるトレリスコードに従って制御情報ソース220からのビットストリームをエンコードする。ここで、制御データおよび制御チャネル情報に対してトレリスエンコーダ207で用いられるトレリスコードよりもよいコーディングゲインを得ることができる。これは、このようなデータおよび情報は、受信器803にてその適正な構成のために必要であり、伝送されたディジタル情報の回復に不可欠であることによる。すなわち、制御データおよび制御チャネル情報は異なるトレリスコードを用いたり他の更なる保護手段を用いることによりディジタル情報よりも更に高いレベルの保護を得ることができる。
【0014】
このように、トレリスエンコーダ227の出力はトレリスエンコーダ227が形成するエンコードされたワードに基づく第2信号コンステレーションから選択されたシンボルのシーケンスである。このシンボルのシーケンスはインタリーバ209と同様なインタリーバ229によりインタリーブされる。各時間フレームにおけるマルチプレキサ232はインタリーバ229からのシンボルを多重化する。このシンボルには、ディジタル情報を含むインタリーバ209からのMのシンボルを有する制御データおよび制御チャネル情報を含む。
【0015】
マルチキャリアモデム235は周知のOFDM方式に従って各時間フレームにおいて多重化された(M+1)シンボルを送信する。マルチキャリアモデム235は(M+1)の搬送周波数またはトーンを供給し、フィルタ部243においてパルスシェーピングフィルタ247−0〜247−Mを有する。これらはそれぞれ対応する搬送周波数を有する。マルチプレキサ232からの(M+1)のシンボルはそれぞれフィルタ247−0〜247−Mへと供給され、(M+1)のパルスシェーピング搬送波、すなわちディジタル変調信号を生成する。各パルスシェーピング搬送波は図1のディジタルバンド101内のサブバンドを占有する。パルスシェーピング搬送波のうちの1つは制御データおよび制御チャネル情報を含むシンボルを表す。残りのMパルスシェーピング搬送波はそれぞれ、送信されるディジタル情報を含む他のMのシンボルを表す。
【0016】
本発明に従って、フィルタ部243によりディジタルバンド101を占める(M+1)のパルスシェーピング搬送波へと与えられる相対的な伝送パワーを定めるパワープロファイルは、遅延要素241から受信した制御データに基づいて選択される。上述のようにkビットからなる受信制御データに応答して、マルチキャリアモデム235におけるコントローラ249はメモリ251からそこに予め記憶された2kセットのパワープロファイルパラメータのうちの1つを取り出す。このパワープロファイルパラメータは制御データが識別するパワープロファイルを定める。コントローラ249はフィルタ部243へと取り出したパラメータのセットを供給し、識別したパワープロファイルを現実化する。識別したパワープロファイルにより指定される相対的パワーレベルを有するフィルタ部243により生成される得られるパルスシェーピング搬送波は、伝送のため送信回路253により処理される。送信回路253は、例えば、伝統的な無線周波数(RF)のアップコンバータやパワーアンプを含む。処理した信号は、ディジタルバンド101によって伝統的な設計のアンテナ255を用いて送信される。
【0017】
例えば、メモリ251に記憶されたパラメータセットが定めるパワープロファイルのいくつかが図3A、3B、4A、4B、5A、5B、6A、6Bに示してある。これらのパワープロファイルは本発明に従って上述の準隣接チャネル干渉を減らすのに用いることができ、ここでは、ディジタル通信のための同様なIBOC−AM方式が1つの隣接する地理的領域に実装され、これにはfcより20kHz高いか、20kHz低いかの周波数を有するアナログホストAM搬送波が割り当てられ、アンテナ255が非指向性であると想定してある。
【0018】
図3Aは、実線により示したパワープロファイル301、およびそのプロファイル301の代替手段であり、変更部分を破線で示してあるパワープロファイル303を示してある。プロファイル301、303は、隣接領域が20kHz高いホストAM搬送波を割り当てられているような場合に用いることができる。ディジタルバンド101にわたって均一な非ゼロパワーレベルを有する図1における従来技術のパワープロファイル103を用いることによって発生する準隣接チャネル干渉を減らすため、本発明に従ってパワープロファイル301はディジタルバンド101においてfc−15kHzからfc+10kHzまでのみの均一な非ゼロパワーレベルを有し、残りのバンドにおいてゼロパワーレベルを有するように設計される。同様に、プロファイル303はバンド101においてfc−15kHzからfc+12.5kHz間でのみの均一な非ゼロパワーレベルを有し、残りのバンドにおいてゼロパワーレベルを有するように設計される。
【0019】
図3Bにおいて、パワープロファイル301と同様なパワープロファイル311、およびパワープロファイル303と同様なパワープロファイル313は、隣接領域が20kHz低いようなホストAM搬送波が割り当てられている場合に用いることができる。プロファイル311はディジタルバンド101においてfc−10kHzからfc+15kHzの均一な非ゼロパワーレベルを有し、残りのバンドにおいてゼロパワーレベルを有する。プロファイル313はバンド101においてfc−12.5kHzからfc+15kHzまで均一な非ゼロパワーレベルを有し、残りのバンドにおいてゼロパワーレベルを有する。
【0020】
従って、お互いによって、ホストAM搬送周波数fcが20kHz離れているような2つの隣接領域において、比較的低いfcを有する領域はプロファイル301を実装し、比較的高いfcを有する他の領域はプロファイル311を実装する。従って、プロファイル301、311はお互い「相補的」である。この場合、プロファイル301とプロファイル311の間で周波数の重なり合いがないので、準隣接チャネル干渉はすべて防ぐことができる。同様に、プロファイル303、313はお互い相補的である。プロファイル303、313が2つの隣接領域において用いられる場合、それらは5kHzお互い重なり合う。これは従来技術の場合における10kHzの場合とは対照的である。結果として、発生する準隣接チャネル干渉は従来技術の場合と比べて削減することができる。
【0021】
図4Aは、準隣接チャネル干渉を減らすために送信器203において用いることができる他のパワープロファイルを示してある。パワープロファイル401は実線でしましてあり、fc−15kHzからfc+5kHzまで均一な非ゼロパワーレベルを有しfc+5kHzからfc+15kHzまで段階的に減少するパワーレベルを有する。例えば、パワープロファイル403、405はプロファイル401に対する2つの異なる代替手段であり、プロファイル401からの変更部分は破線で示してある。パワープロファイル401、403、405は隣接領域が20kHz高いホストAM搬送波を割り当てられている場合に用いられる。他方、図4Bにおけるパワープロファイル411、413、415はそれぞれ、プロファイル401、403、405と相補的であり、隣接領域が20kHz低いホストAM搬送波を割り当てられている場合に用いられる。例えば、プロファイル401、411がお互いAM搬送波が20kHz離れている2つの隣接領域においてそれぞれ実装されている場合、それら2つのプロファイルは10kHzお互い重なり合う。しかし、かち合う10kHzサブバンドにおけるプロファイル401、411のパワーレベルは従来技術の場合のものよりも低く、準隣接チャネル干渉を減らすことができる。
【0022】
図5Aは、準隣接チャネル干渉を減らすために送信器203において用いることができるプロファイル501を示している。プロファイル501はLで示すfc−15kHzからfc+10kHzまでの均一な非ゼロパワーレベルを有し、fc+10kHzからfc+15kHzまではパワープロファイルh(h<L)を有する。図5Bは、プロファイル501と相補的なパワープロファイル511を示している。
【0023】
同様に、図6Aは隣接領域が20kHz高いAM搬送波を割り当てられている送信器203における更なるパワープロファイルを示している。図6Bはそれらの対応する相補的なプロファイルを示している。
【0024】
送信器203がカバーする領域が20kHz高いAM搬送波を割り当てられた第1領域および20kHz低いAM搬送波を割り当てられた第2領域に隣接する場合、上の記載から明らかなように、送信器203にて用いられる本発明に従うパワープロファイルはこの場合、高周波数端および低周波数端の両方においてパワーレベルを部分的ないし完全に抑制され、第1領域と第2領域の両方から到来する準隣接チャネル干渉を削減ないし防ぐことができる。このようなパワープロファイルを設計する単純な方法は、図3A、4A、5Aまたは6Aにおけるパワープロファイルと、図3B、4B、5Bまたは6Bにおけるパワープロファイルとの間の混成を形成することである。例えば、図7は本発明に従うパワープロファイル703を示してあり、これは両方からの干渉の場合において用いることができ、図5Aのパワープロファイル501と図5Bのパワープロファイル511の間の混成である。プロファイル501、511はこの場合相補的であり、結果としてプロファイル703はfcを中心として対称である。他の対称ないし非対称の混成パワープロファイルをそれら両方による干渉に備えて同様に導入することができる。
【0025】
両方からの干渉において指向アンテナを用いてディジタル情報を送信することは混成パワープロファイルを用いる場合よりもよい通信性能を与えることは留意すべきである。従って、アンテナ255が指向性で隣接チャネル干渉が20kHz高いAM搬送波を割り当てられた第1隣接領域および20kHz低いAM搬送波を割り当てられた準隣接領域から到来する場合、送信器203は第1領域にむけてアンテナ255によるディジタル伝送のために図3A、4A、5Aまたは6Aにおけるパワープロファイルを実装し、第2領域にむけてのアンテナ255によるディジタル伝送のために図3B、4B、5Bまたは6Bにおける異なるパワープロファイルを実装する。
【0026】
図8において、受信器803はアンテナ806により送信器203によって送信される信号を受信する。この信号はディジタルバンド101を部分的ないし完全に占有する。受信信号は伝統的な設計の受信回路807で処理され、これは上述の送信回路253とは逆の機能を行う。受信回路807の出力は(m+1)のパルスシェーピング搬送波からなるように送信され、復調器809と制御チャネル復調器811の両方に供給される。制御チャネル復調器811は、送信制御データおよび制御チャネル情報を含むパルスシェーピング搬送波のものに対応する周波数へ予め同調されている伝統的なAMチューナからなる。制御チャネル復調器811はこのようなデータおよび情報を表すシンボルのシーケンスを生成する。生成されたシンボルは上述のインタリーバ229の逆の機能を行うディタンリーバ813でインターリーブされる。このデインターリーブされたシンボルと上述のトレリスエンコーダ227にて用いられた信号コンステレーションに基づいて、伝統的な方法によりトレリスデコーダ817は最もあり得る送信シンボルを周知のビタビアルゴリズムに従って判断する。トレリスデコーダ817の出力は送信制御データおよび制御チャネル情報からなり、復調器809へと供給される。
【0027】
復調器809は復調器809からの制御チャネル情報に基づいて必要な再構成を行い、復調器809からの制御データが識別するパワープロファイルに基づいて送信ディジタル情報を表すシンボルのシーケンスを生成する。ここで、マルチキャリアモデム235と同様に復調器809はメモリ(図示せず)を具備し、これには対応するパワープロファイルを定める上述の2kのセットのパワープロファイルパラメータが記憶されている。生成されたシンボルはディンタリーバ821によりデインターリーブされ、これは上述のインタリーバ209とは逆の機能を行う。このデインターリーブされたシンボルと上述のトレリスエンコーダ207において用いられる信号コンステレーションに基づいて、トレリスデコーダ823は伝統的な方法により、周知のビタビアルゴリズムに従って最尤(最もあり得る)送信シンボルは何かを判断し、送信ディジタル情報を回復する。
【0028】
上述の例は単なる本発明の原理を示しただけであり、本発明は多くの変形例が可能である。
【0029】
例えば、図3A、3B、4A、4B、5A、5B、6A、6B、7におけるパワープロファイルはfc−15kHzからfc+15kHz間での範囲のディジタルバンドに対応している。しかしこのようなディジタルバンドをアプリケーションや干渉しているAM搬送波の特定の周波数に従って拡張したり縮小したりすることができる。従って、本発明に従うパワープロファイルの範囲は拡張したり縮小したりすることができる。また、実施例において干渉しているAM搬送波が準隣接搬送波により構成していても、本発明に従うパワープロファイルは拡張ないし縮小することができ、例えば、1つの周波数方向においてfc+15kHzを超えて、および/または他方の周波数方向においてfc−15kHzを超えて拡張ないし縮小することができる。
【0030】
実施例において送信されるディジタルおよび制御情報をトレリスコードによってエンコードしているように示したが、トレリスコードではない異なるコードを用いることができる。例えば、エンコードのためリードソロモン(Reed Solomon)コード、あるいはアンコーデッドマルチレベル変調方式におけるものと同様にコードを用いなくてもよい。このため、異なるコードおよび/または変調方式をマルチキャリアモデム235における異なる搬送波に対して用いることができる。また情報をエンコードするのに更なるコードを用いることができ、伝送時における堅牢さを増加することができる。例えば、情報を送信器203においてフォワードエラー訂正コードによって更にエンコードしてもよく、受信器803にて受信された後に巡回冗長性検査を可能にすることができる。
【0031】
また実施例においてマルチキャリアモデム235はOFDM方式を実装するものとして示したが、例えば、周波数分割多重化トーン方式のような他のマルチキャリア方式を用いることができる。
【0032】
送信器203と受信器803は多くの送信器や受信器機能が離散的機能ブロックで行われるように示したが、これらの機能のいかなる1もしくは複数の機能をもないしこれら機能のすべての機能が例えば、1もしくは複数個の適切にプログラムされたプロセッサにより行うようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術におけるAM周波数バンド上を送信されるディジタル変調信号のパワープロファイルを示すグラフ図。
【図2】本発明に従ってAM周波数バンド上でディジタル変調信号を送信する送信器のブロック図。
【図3】(A)第1領域に割り当てられたAM搬送波の周波数よりも高い周波数を有するAM搬送波が第1領域に隣接する第2領域に割り当てられた場合において、第1領域にてディジタル変調信号を送信するために図2の送信器にて用いることができるパワープロファイルを示すグラフ図。
(B)第1領域に割り当てられたAM搬送波の周波数よりも低い周波数を有するAM搬送波が第1領域に隣接する第2領域に割り当てられた場合において、第1領域にてディジタル変調信号を送信するために図2の送信器にて用いることができるパワープロファイルを示すグラフ図。
【図4】(A)(B)それぞれ、図3と同様にパワープロファイルを示すグラフ図。
【図5】(A)(B)それぞれ、図3と同様にパワープロファイルを示すグラフ図。
【図6】(A)(B)それぞれ、図3と同様にパワープロファイルを示すグラフ図。
【図7】第1領域に隣接する第2領域と第3領域が第1領域よりも高い周波数を有する場合、および低い周波数を有する場合の第1領域におけるディジタル変調信号を送信するのに図2の送信器において用いることができるパワープロファイルを示すグラフ図。
【図8】図2の送信器が送信するディジタル変調信号を受信する受信器のブロック図。
【符号の説明】
203 送信器
205 ディジタル情報ソース
207、227 トレリスエンコーダ
209、229 インタリーバ
220 制御情報ソース
232 マルチプレキサ
235 マルチキャリアモデム
241 遅延要素
243 フィルタ部
247 パルスシェーピングフィルタ
249 コントローラ
251 メモリ
253 送信回路
255 アンテナ
803 受信器
806 アンテナ
807 受信回路
809 復調器
811 制御チャネル復調器
813 ディンタリーバ
817 トレリスデコーダ
821 ディンタリーバ
823 トレリスデコーダ

Claims (7)

  1. 振幅変調(AM)搬送周波数を含む周波数バンドにおいて情報を含む複数のディジタル変調信号を提供する装置であって、
    前記複数のディジタル変調信号の相対的パワーレベルを定める少なくとも1つのパワープロファイルに基づいて前記複数のディジタル変調信号を生成する生成器であって、前記複数のディジタル変調信号が周波数バンドを占有し、前記周波数バンドにおいて第1サブバンドを占有する前記複数のディジタル変調信号の第1サブセットのパワーレベルが、前記周波数バンドにおいて第2サブバンドを占有する前記複数のディジタル変調信号の第2サブセットのパワーレベルと比較して低く、非ゼロであり、前記複数のディジタル変調信号の一部を検出する際に、受信器を前記少なくとも1つのパワープロファイルに動的に適合させるために、前記少なくとも1つのパワープロファイルが、前記受信器に送られた制御情報により特定されるようになっている生成器と、
    前記複数のディジタル変調信号を送信するインターフェースとを備え、
    前記生成器は、前記生成器内に格納された複数の予め定められたパワープロファイルから前記パワープロファイルを選択することによって、前記制御情報により特定されるパワープロファイルを決定するよう適合されていることを特徴とする装置。
  2. 前記振幅変調搬送周波数がラジオ放送に用いられている請求項1記載の装置。
  3. 振幅変調(AM)搬送周波数を含む周波数バンドにおいて情報を含む複数のディジタル変調信号を提供する装置であって、
    前記複数のディジタル変調信号の相対的パワーレベルを定める少なくとも1つのパワープロファイルに基づいて前記複数のディジタル変調信号を生成する生成器であって、前記複数のディジタル変調信号が、前記周波数バンドを占有し、前記少なくとも1つのパワープロファイルが前記振幅変調搬送周波数に対して非対称であり、前記複数のディジタル変調信号の一部を検出する際に、受信器を前記少なくとも1つのパワープロファイルに動的に適合させるために、前記少なくとも1つのパワープロファイルが、前記受信器に送られた制御情報により特定されるようになっている生成器と、
    前記複数のディジタル変調信号を送信するインターフェースとを備え、
    前記生成器は、前記生成器内に格納された複数の予め定められたパワープロファイルからパワープロファイルを選択することによって、前記制御情報に特定されたパワープロファイルを決定するよう適合されていることを特徴とする装置。
  4. 振幅変調(AM)搬送波周波数を含む周波数バンドにおいて情報を含む複数のディジタル変調信号を受信する通信装置であって、
    前記複数のディジタル変調信号の少なくとも1つの信号が、予め定められた複数のパワープロファイルの中から選択される少なくとも1つのパワープロファイルに関する制御情報を含むような前記複数のディジタル変調信号を受信する受信機であって、前記少なくとも1つのパワープロファイルが、前記複数のディジタル変調信号の相対的パワーレベルを定める受信機と、
    前記受信機は、前記複数のディジタル変調信号のうちの前記少なくとも1つの信号に応答して、前記制御情報を回復し、前記制御情報により前記複数のパワープロファイルから前記少なくとも1つのパワープロファイルを識別し、および前記複数のディジタル変調信号の一部を検出する際に、前記少なくとも1つのパワープロファイルに動的に適合させるために、前記制御情報を用いるよう適合されていることを特徴とする受信装置。
  5. 振幅変調搬送周波数を含む周波数バンドにおいて情報を含む複数のディジタル変調信号を提供する方法であって、
    前記複数のディジタル変調信号の相対的パワーレベルを定める少なくとも1つのパワープロファイルに基づいて前記複数のディジタル変調信号を生成するステップと、
    前記周波数バンドを占めるように前記複数のディジタル変調信号を構成するステップであって、前記周波数バンドにおいて第1サブバンドを占有する前記複数のディジタル変調信号の第1サブセットのパワーレベルが、前記周波数バンドにおいて第2サブバンドを占有する前記複数のディジタル変調信号の第2サブセットのパワーレベルと比較して低く、非ゼロであり、前記複数のディジタル変調信号の一部を検出する際に、受信器を前記少なくとも1つのパワープロファイルに動的に適合するために、前記少なくとも1つのパワープロファイルが、前記受信器に送られた制御情報により特定されるようになっているステップと、を含み、
    パワープロファイルは、前記制御情報により特定された前記複数のディジタル変調信号の生成器により格納された複数の予め定められたパワープロファイルからパワープロファイルを選択することにより前記生成器により決定されるようになっている、ことを特徴とする方法。
  6. 振幅変調搬送周波数を含む周波数バンドにおいて情報を含む複数のディジタル変調信号を提供する方法であって、
    前記複数のディジタル変調信号の相対的パワーレベルを定める少なくとも1つのパワープロファイルに基づいて前記複数のディジタル変調信号を生成するステップと、
    前記周波数バンドを占めるように前記複数のディジタル変調信号を構成するステップであって、前記少なくとも1つのパワープロファイルが、前記振幅変調搬送周波数に対して非対称であり、前記複数のディジタル変調信号の一部を検出する際に、受信器を前記少なくとも1つのパワープロファイルに動的に適合させるために、前記少なくとも1つのパワープロファイルが、前記受信器に送られた制御情報により特定されるようになっているステップとを含み、
    パワープロファイルは、前記制御情報により特定された前記複数のディジタル変調信号の生成器により格納された複数の予め定められたパワープロファイルからパワープロファイルを選択することにより前記生成器により決定されるようになっている、ことを特徴とする方法。
  7. 振幅変調(AM)搬送波周波数を含む周波数バンドにおいて情報を含む複数のディジタル変調信号を受信する方法であって、
    前記複数のディジタル変調信号を受信するステップであって、前記複数のディジタル変調信号の少なくとも1つが、前記複数のディジタル変調信号の相対的パワーレベルを定める、予め定められた複数のパワープロファイルの中から選択される少なくとも1つのパワープロファイルに関する制御情報を含むようなステップと、
    前記複数のディジタル変調信号の少なくとも1つに応答して、前記制御情報を回復するステップであって、前記少なくとも1つのパワープロファイルが、前記複数のディジタル変調信号の一部を検出する際に、受信器を前記少なくとも1つのパワープロファイルに動的に適合させるために、前記受信器で利用可能である制御情報を用いて前記複数のパワープロファイルのうちの前記少なくとも1つのパワープロファイルを識別するようになっているステップと、を含むことを特徴とする方法。
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