JP4029624B2 - 成膜装置および成膜方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、GMRヘッド等の磁気ヘッドやハードディスクメディアなどへの保護膜の成膜装置および成膜方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
ハードディスク装置に使用されている磁気ヘッド(GMRヘッドやMRヘッド)においては、ヘッドの耐腐食性や耐摩耗性を向上させる目的でDLC(Diamondlike Carbon)膜やta−C(tetrahedral amorphous carbon)膜などの炭素膜を保護膜として形成している。一般的には、磁気ヘッドのAl2O3TiC母材上にSi膜の中間層を形成し、その上にDLC薄膜やta−C薄膜を形成する。近年では、記録密度の向上にともなって磁気ヘッドに形成する保護膜としてより薄いものが要求されており、これらの保護膜は数nmの厚さに形成されている。そのため、耐腐食性を満足するためには、より緻密で硬い保護膜が要求されている。
【0003】
磁気ヘッドのAl2O3TiC母材に保護膜を成膜する場合には、まず、研磨工程においてAl2O3TiC母材の表面を平坦化する。次に、クリーニング工程において母材表面の酸化膜等を除去した後に、Si膜および炭素膜が成膜される。研磨工程では、一般的に粒径数nm〜数μmの研磨材(ダイヤモンドパウダー)が用いられる。クリーニング工程では、アルゴンイオンによるスパッタエッチングによってAl2O3TiC母材表面の酸化膜が除去される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、Al2O3TiC母材上に数nm〜数μmの粒径を有する研磨材が残留していると、クリーニング工程におけるアルゴンイオンのスパッタエッチングでこの研磨材を除去するのは難しい。上述したように保護膜の厚さが数nmと非常に薄いと、研磨剤の残留によるAl2O3TiC母材表面の凹凸が膜厚に比べて大きくなり、母材表面を保護膜で十分にカバーできないという問題があった。また、緻密で硬い保護膜は高圧縮応力を有しており、研磨材が残留していると膜自身の高圧縮力によってクラックが発生したり、剥離が発生したりするという問題があった。その結果、GMRヘッドの耐腐食性機能を数nmの保護膜でもたせるのは困難であった。
【0005】
本発明の目的は、被成膜面に残留する研磨材を効果的に除去して成膜を行うことができる成膜装置および成膜方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
発明の実施の形態を示す図1に対応付けて説明する。
(1)請求項1の発明は、磁気ヘッドの保護膜を成膜する成膜装置であって、水素ガスと不活性ガス(例えばアルゴンガス)との混合ガス雰囲気中または水素ガス雰囲気中でプラズマを生成し、ダイヤモンドパウダーを用いて研磨することにより生成された被成膜面に残留するダイヤモンドパウダーを、プラズマ中の水素ラジカルにより除去するクリーニングシステム3と、クリーニングシステム3によりクリーニングされた被成膜面に保護膜を形成する成膜システム1とを備えて上述の目的を達成する。
(2)請求項2の発明による成膜方法では、磁気ヘッドの保護膜が成膜される被成膜面を、ダイヤモンドパウダーを用いて研磨する研磨工程と、水素ガスと不活性ガスとの混合ガス雰囲気中または水素ガス雰囲気中でプラズマを生成し、被成膜面に残留するダイヤモンドパウダーをプラズマ中の水素ラジカルにより除去するクリーニング工程と、クリーニングされた被成膜面に保護膜を形成する成膜工程と有することにより上述の目的を達成する。
【0007】
なお、上記課題を解決するための手段の項では、本発明を分かり易くするために発明の実施の形態の図を用いたが、これにより本発明が発明の実施の形態に限定されるものではない。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、図を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1は本発明による成膜装置の概略構成を模式的に示した図である。成膜装置は炭素膜成膜システム1、Si膜成膜システム2およびクリーニングシステム3を備えており、それらは搬送室4を介して連結されている。炭素膜成膜システム1、Si膜成膜システム2およびクリーニングシステム3は、ゲートバルブG1〜G3を介して搬送室4に接続されている。搬送室4には搬送ロボット5が設けられており、この搬送ロボット5により各装置への成膜対象物の出し入れを行う。搬送室4内はバルブV1を介して接続された真空ポンプ7により真空排気される。なお、以下では成膜対象物(磁気ヘッド)を基板と呼ぶことにする。
【0009】
炭素膜成膜システム1には、ECR−CVD装置やカソードアークイオン成膜装置等が用いられる。DLC膜を成膜する場合にはECR−CVD装置が適しており、ta−C膜を成膜する場合にはカソードアークイオン成膜装置が適している。また、Si膜成膜システム2には、例えば、図1に示すようなDCマグネトロンスパッタ装置が用いられる。DCマグネトロンスパッタ装置のスパッタ室には、プロセスガスであるアルゴンガスがバルブV2を介して供給される。8はチャンバ10内を真空排気するための真空排気装置である。
【0010】
Siターゲット10はDCマグネトロンスパッタ装置の陰極であるターゲットホルダ9に設けられ、陽極側11には基板Sが装着される。ターゲットホルダ9には磁石12が設けられ、Siターゲット10にはバイアス電源13により負のバイアス電圧が印加されている。磁石12はSiターゲット10の表面付近に平行な磁界を発生させるために設けられたものである。基板S上にSi膜を成膜する場合には、スパッタ室にアルゴンガスを導入してプラズマを生成することによりマグネトロンスパッタを行う。Siターゲット10からスパッタされたSi粒子は基板S上に堆積し、Si膜が基板Sに形成される。
【0011】
クリーニングシステム3には、スパッタエッチング装置、ECRエッチング装置、IBE(イオンビームエッチング)装置などが用いられる。従来、これらのエッチング装置ではアルゴンガス雰囲気中でプラズマを生成し、そのプラズマ中のアルゴンイオンにより基板Sの表面をスパッタして酸化物等を除去している。一方、本実施の形態のクリーニングシステム3では、スパッタ室19にアルゴンガスと水素ガスを導入し、水素ガスが存在する雰囲気中でプラズマを生成してスパッタを行うようにした。
【0012】
図1に示した成膜装置では、クリーニングシステム3として平行平板型のスパッタエッチング装置を用いている。14は基板Sが装着される基板ホルダであり、基板ホルダ14にはRF電源15が接続されている。16は他方の電極である。クリーニングシステム3はアルゴンガス供給装置17と水素ガス供給装置18とを備えており、スパッタ室19内にアルゴンガスおよび水素ガスの両方を供給することができる。20はアルゴンガスのガス供給源であり、マスフローコントローラ21aおよびバルブV3aを介してアルゴンガスがスパッタ室19内に導入される。一方、22は水素ガス供給源であり、同様に、マスフローコントローラ21bおよびバルブV3bを介して水素ガスがスパッタ室19内に導入される。23はスパッタ室19内を真空排気するための真空排気装置である。なお、図1に示したクリーニングシステム3では、プラズマを生成する際のガスをアルゴンガスとしたが、その他の不活性ガスでも良い。
【0013】
《保護膜成膜手順の説明》
次に、図2〜4を参照して保護膜成膜の手順について説明する。図2は工程図であり、保護膜成膜工程Bとその前工程である研磨工程Aとを示したものである。保護膜成膜工程Bは、さらに5つの工程に分かれている。研磨工程Aでは、図3(a)に示すように研磨によってAl2O3TiC母材30の表面を平坦化する。図3(a)は磁気ヘッド素子の断面を模式的に示したものであり、母材30の表面は、母材30と研磨用パッド33との間に介在する研磨液31によって研磨される。研磨液31にはダイヤモンドパウダー等の研磨材32が含まれている。研磨後には研磨液31を除去するための洗浄が行われるが、研磨材32を完全に除去するのは難しく母材30表面に多少なりとも残留する。なお、図示しなかったが、Al2O3TiC母材30内には磁気ヘッド素子の構成要素であるメタル部が埋め込まれるように形成されている。
【0014】
研磨工程Aを終了すると、次の保護膜成膜工程Bに進む。保護膜成膜工程Bの工程1では、研磨後の基板Sを図1に示した成膜装置の搬送室4内に搬入する。図3(b)は、搬送室4内に搬送された基板Sの母材断面を模式的に示したものである。搬送室4に搬送されるまでに基板Sは大気に晒されるため、母材30の表面には酸化物34が形成されたりコンタミネーション(不図示)が付着する。また、上述したように母材30の表面には研磨工程で用いられた研磨材32も残留している。搬送室4に搬送された基板Sは、搬送ロボット5によりクリーニングシステム3に搬送される。
【0015】
工程2はクリーニング工程であり、スパッタエッチングにより母材表面のクリーニングが行われる。クリーニングの際には、アルゴンガス供給装置17によりアルゴンガスを導入するとともに、水素ガス供給装置18からも水素ガスを供給し、アルゴンガスと水素ガスとの混合雰囲気においてプラズマを生成する。図1のRF電源15によりRFバイアスを印加するとプラズマが生成され、図4に示す「Ar→Ar++e−」、「H2→2H++2e−」という反応が生じて水素ラジカルH+が生成される。
【0016】
アルゴンイオン39は従来のスパッタエッチングと同様に母材30の表面に照射されて母材表面をスパッタし、母材表面の酸化物34等を除去する。さらに、本実施の形態では、水素ラジカル37が母材30の表面に存在する研磨材(ダイヤモンドパウダー)32と化学的に反応して、気体状の炭化水素化合物(CnHm)38が生成される。生成された炭化水素化合物38は真空排気装置23によりスパッタ室19の外部に排気される。すなわち、母材30上に残留していた研磨材32は、プラズマ中の水素ラジカル37によって除去されることになる。なお、水素ラジカル37は酸化物34の除去にも寄与する。
【0017】
基板クリーニングが終了したならば、図1の搬送ロボット5により基板Sをクリーニングシステム3からSi膜成膜システム2のDCマグネトロンスパッタ装置内に搬送する。工程3では、DCマグネトロンスパッタ装置により、図3(c)に示すようにSi膜35を母材30上に成膜する。このSi膜35は、次いで形成される炭素膜36(図3(d)参照)と母材30との密着性を向上させるために形成される。基板S上にSi膜35を成膜したならば、搬送ロボット5により基板SをSi膜成膜システム2から炭素膜成膜システム1に搬送する。
【0018】
工程4では、炭素膜成膜システム1によりSi膜35上に保護膜である炭素膜36を形成する(図3(d)参照)。具体的には、ECR−CVDやカソードアークイオン成膜によりDLC膜やta−C膜を成膜する。工程5では、炭素膜36が形成された基板Sを搬送ロボット5により搬送室4に搬送し、その後、搬送室4から装置外へ取り出して次工程へと送る。
【0019】
上述したように、本実施の形態では水素ガスが含まれる雰囲気中でプラズマを生成することで、水素ラジカル37(H+)が生成される。そして、その水素ラジカル37が母材表面に残留する研磨材32と化学反応することにより、従来のスパッタエッチングでは除去が困難であった残留研磨材32を、母材表面から容易に除去することができるようになった。また、酸化物34に対しても、従来のアルゴンイオンのエッチング作用に加えて水素ラジカル37の化学的作用が加わるため、クリーニングの効率が向上する。
【0020】
特に、GMRヘッドのように非常に薄い保護膜(例えば、5nm以下)の場合には、ヘッド面に研磨材が残留しているか否かが保護膜の耐腐食性能に大きく影響している。そのため、水素ラジカルを利用して残留研磨材を除去することにより、保護膜の耐腐食性能を大きく向上させることができる。
【0021】
以上説明した実施の形態では、クリーニングシステム3としてスパッタエッチング装置を用いる場合を例に説明したが、不活性ガスのプラズマ(アルゴンプラズマ)を生成してスパッタを行うスパッタエッチング装置であれば、ECRスパッタエッチング装置やIBE装置にも本発明は適用できる。いずれの場合にも、プラズマが生成される空間に水素ガスを供給して、水素ガスが存在する状態でプラズマを生成することにより水素ラジカルが生成される。そして、プラズマ中のイオン(Ar+,H+)をバイアス電圧により基板方向に引き出して基板表面に照射させることにより基板表面をクリーニングする。
【0022】
また、上述した実施の形態では、磁気ヘッドの保護膜成膜を例に説明したが、例えば、ハードディスクメディアの保護膜形成にも本発明を適用することができる。なお、水素ガス濃度は分圧で5〜100%の範囲に設定するのが好ましい。100%の場合は、水素ガスのみが存在する雰囲気中でプラズマを生成することを意味している。
【0023】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、水素ガスと不活性ガスとの混合ガス雰囲気中または水素ガス雰囲気中でプラズマを生成することにより、水素ラジカルが生成される。この水素ラジカルは被成膜面に残留している研磨材のダイヤモンドパウダーと化学反応して、それらを炭化水素化合物として被成膜面や基板表面から除去する。その結果、ダイヤモンドパウダーの除去を効果的に行うことができ、被成膜面に形成された保護膜の被覆性や密着性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による成膜装置の概略構成を示す模式図である。
【図2】保護膜成膜工程Bとその前工程である研磨工程Aとを示した工程図である。
【図3】図2の各工程を説明する断面図であり、(a)は研磨工程を、(b)は搬送後の母材断面を、(c)はSi膜35が成膜された母材の断面を、(d)は炭素膜36が成膜された母材の断面をそれぞれ示す。
【図4】クリーニング工程を説明する図である。
【符号の説明】
1 炭素膜成膜システム
2 Si膜成膜システム
3 クリーニングシステム
4 搬送室
10 Siターゲット
17 アルゴンガス供給装置
18 水素ガス供給装置
30 Al2O3TiC母材
32 研磨材
34 酸化物
37 水素ラジカル
38 炭化水素化合物
39 アルゴンイオン
S 基板
Claims (2)
- 磁気ヘッドの保護膜を成膜する成膜装置であって、
水素ガスと不活性ガスとの混合ガス雰囲気中または水素ガス雰囲気中でプラズマを生成し、ダイヤモンドパウダーを用いて研磨することにより生成された被成膜面に残留する前記ダイヤモンドパウダーを、前記プラズマ中の水素ラジカルにより除去するクリーニングシステムと、
前記クリーニングシステムによりクリーニングされた被成膜面に前記保護膜を形成する成膜システムとを備えたことを特徴とする成膜装置。 - 磁気ヘッドの保護膜が成膜される被成膜面を、ダイヤモンドパウダーを用いて研磨する研磨工程と、
水素ガスと不活性ガスとの混合ガス雰囲気中または水素ガス雰囲気中でプラズマを生成し、前記被成膜面に残留する前記ダイヤモンドパウダーを前記プラズマ中の水素ラジカルにより除去するクリーニング工程と、
前記クリーニングされた被成膜面に前記保護膜を形成する成膜工程とを有することを特徴とする成膜方法。
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