JP4029425B2 - 往復送り装置 - Google Patents
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Description
【発明が属する技術分野】
本発明は、可動体を往復移動する往復送り装置、詳しくはガイド軸に対して可動体を往復移動するように支持する軸受のボールやガイド軸及びガイドブッシュ等が潤滑油切れによりフレッチング磨耗するのを防止する油切れ防止機構を備えた往復送り装置に関する。
【0002】
【従来技術】
本出願人は、特許文献1に示すように、基台上にて往復移動可能に支持されるレール支持部材と、レール支持部材を往復移動する支持用駆動部材と、レール支持部材に設けられる走行レールと、該走行レールに対して走行用直線転がり軸受を介して往復移動可能に支持される走行体と、該走行体をレール支持部材と独立して所望のストロークで往復移動する走行用駆動部材とを備え、走行レールに対して走行体を、走行用直線転がり軸受の転動部材が潤滑油切れする所望のストロークで往復移動する際にレール支持部材を走行用直線転がり軸受の各転動部材に潤滑油を付着させる所定のストロークで往復移動し、走行用直線転がり軸受に内蔵された転動部材の磨耗を防止するように構成された往復送り装置を提案した。
【0003】
【特許文献1】
特開平2002−221224号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記した往復送り装置においてフレッチング磨耗を防止するには、可動体と共にレール支持部材を移動するようにする必要があり、基台が長尺状になって装置自体が大型化する問題を有していた。また、この往復送り装置にあっては、同時に2個の部材を高い精度で直線出しすることは極めて困難であり、組立て作業者に高い熟練度が要求されると共に組立て作業に手間や時間がかかり、製作コストを増大させる要因になっていた。
【0005】
これらの欠点を解決するため、本出願人は先に特願2002−262247号において、基台に設けられ、回転駆動部材により正逆転方向へ回転されるガイド軸と、ガイド軸に設けられ、走行駆動部材により軸線方向へ往復移動される可動体とを備え、ガイド軸に対して可動体を、ガイド軸に挿通される円筒部材に設けられた多数のボールポケットにそれぞれ設けられ、ガイド軸及び可動体のガイドブッシュにそれぞれ当接して回転するボールからなる軸受を介して軸線方向へ摺動可能に支持し、可動体をボール径の約2倍以下のストロークで往復移動させる際に、ガイド軸を回転させる往復送り装置を提案した。
【0006】
しかし、この往復送り装置においては、ガイド軸を回転させるガイド軸駆動機構を、ガイド軸の軸端部に歯車を夫々取付けると共に電動モータの回転軸に設けられた駆動歯車を夫々の歯車に噛合わせてガイド軸を同一回転方向へ同期回転するように構成する必要があり、ガイド軸の回転駆動機構の部品点数が増大して装置自体が大型化すると共に高コスト化する問題を有していた。
【0007】
本発明は、先の出願の改良に係り、その課題とする処は、簡易な構造によりガイド軸を同一または別の回転方向へ回転させて軸受部材におけるボールの潤滑油切れを防止して装置自体の耐久性を向上させることができる往復送り装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、軸線が互いに平行し、それぞれの軸端部が基台に回転可能に支持される少なくとも2本のガイド軸と、各ガイド軸に対して軸線方向へ往復移動可能に支持される可動体と、可動体を往復移動する駆動部材と、各ガイド軸に挿通される円筒部材に形成された多数の支持孔内に保持され、それぞれのガイド軸の外周面及び可動体のガイドブッシュ内周面に当接して転動し、それぞれのガイド軸に対して可動体を軸線方向へ摺動可能に支持するボールを有した軸受部材と、各ガイド軸の一方端部に設けられ、それぞれのガイド軸を一方向へのみ回転させるワンウェークラッチ部材と、それぞれのワンウェークラッチ部材に設けられるレバーと、各レバーの自由端部を連結する連結部材と、一端部が基台に固定されると共に他端部が一方のレバーに取り付けられ、印加される電流により長さが変位して各レバーを所定の角度で揺動する電気的変位部材と、を備え、可動体をボール径の2倍以下のストロークで往復移動させる際に、可動体が所定回数、移動したとき、電気的変位部材に電流を印加して長さを変位させることにより各レバーを揺動し、揺動する各レバーによりガイド軸を所定の角度で回動可能にしたことを特徴とする。
【0012】
【発明の実施形態】
以下に実施形態を示す図に従って本発明を説明する。
図1〜図4において、往復送り装置1の基台3には互いに平行で、長手方向に軸線を有した2本のガイド軸5・7が回転可能に支持され、これらガイド軸5・7には後述するガイド軸駆動機構9が連結されている。そしてガイド軸5・7はガイド軸駆動機構9により同一回転方向へ間欠的に同期回動される。
【0013】
各ガイド軸5・7には可動体13が後述するボールケージ軸受15・17を介して軸線方向へ摺動可能に支持され、該可動体13は水平駆動機構により軸線方向へ往復移動される。水平駆動機構としては、図示するようにガイド軸5・7と平行な軸線を有して基台3に回転可能に支持され、一方端部にサーボモータ等の電動モータ21が連結された送りねじ23を、可動体13に設けられたナット(図示せず)に噛み合わせた送りねじ構造、基台3の軸線方向両端部に回転可能に支持され、一方にサーボモータ等の電動モータが連結された一対の歯付きプーリ等からなる回転体にタイミングベルトやワイヤ(いずれも図示せず)を巻き付け、その一部を可動体13に固定した機構等の何れであってもよい。
【0014】
また、水平駆動機構としては、長手方向がガイド軸5・7の軸線と一致して基台3に設けられ、上面に可動体13の移動分解能に応じた間隔で多数の永久磁石からなる極歯を配列した固定子と、該固定子に相対して可動体13に設けられ、可動体13の移動分解能に応じた間隔で多数の電磁石からなる極歯を設けた可動子とからなるリニアサーボモータ(図示せず)であってもよい。
【0015】
上記したように可動体13はそれぞれのガイド軸5・7に対してボールケージ軸受15・17を介して摺動可能に支持される。各ボールケージ軸受15・17はガイド軸5・7の外径より若干大径の円筒体で、周面に多数のボールポケット15a・17aが所定の間隔をおいて形成されたケージ15b・17bと、夫々のボールポケット15a・17aに回転可能で、かつ抜け止めされた状態で装着され、夫々のガイド軸5・7の外周面及び可動体13に設けられたガイドブッシュ13a・13bの内周面に対してそれぞれ点接触して回転するボール15c・17cとから構成される。
【0016】
そして各ケージ15b・17b内周面と対応する各ガイド軸5・7の外周面との間にはボール15c・17cの外周面に付着されるグリース等の潤滑油(図示せず)が予め充填されており、ボール15c・17cの回転に伴って外周面に潤滑油が付着するように構成される。
【0017】
上記したガイド軸駆動機構9は、以下のように構成される。
即ち、各ガイド軸5・7の一方軸端部にはワンウェークラッチ部材27・29が取付けられ、各ワンウェークラッチ部材27・29はガイド軸5・7を一方向、図示の例にあっては時計方向へのみ回動させる構造からなる。そして各ワンウェークラッチ部材27・29のアウターハウジングには作動レバー31・33が、ガイド軸5・7に対してほぼ同一の角度で取付けられ、各作動レバー31・33の先端部は連結部材35により連結されている。
【0018】
一方の作動レバー31と基台3との間には、例えば引張りばねやゴム等の弾性部材37が取付けられ、その弾性力により作動レバー31・33を図示する例にあっては、反時計方向へ回動するように付勢している。また作動レバー31の先端部と基台3とには電気的変位部材を構成する線状の形状記憶合金39の各端部が電気的絶縁状態で取付けられ、該形状記憶合金39の各端部にはスイッチング回路を有した電源(図示せず)からの電線41が電気的に接続されている。
【0019】
尚、往復送り装置1を、例えば金属プレス機に取付け、金属材のワークを金属プレス機へ順次供給して搬出するための往復送り機構として使用する場合には、可動体13上にワークをクランプする電磁ソレノイド等の各種治具(図示せず)が装着されている。
【0020】
次に、上記のように構成された往復送り装置1の作用を説明する。
先ず、可動体13の往復送り作用について説明すると、基台3に対して可動体13を、ボールケージ軸受15・17のボール15c・17cが潤滑油切れを発生させる、例えばボール15c・17c外径の2倍以下のストロークで往復移動させる微小往復送り時における作用に付いて説明すると、電動モータ21を正転または逆転駆動して送りねじ23を上記微小ストロークに応じた回転量になるように夫々の方向へ回転してガイド軸5・7に支持された可動体13を上記した微小ストロークで往復移動させる。
【0021】
このとき、ガイドブッシュ13a・13bの内周面に点接触するボールケージ軸受15・17のボール15c・17cは可動体13の移動に伴って回転して可動体13を摺動案内することにより少ない摺動抵抗で可動体13を走行案内する。(図5参照)
【0022】
そして可動体13の移動回数が、予め設定された所定の回数に達したときに形状記憶合金39に電流を印加して発熱させることによりその長さを縮小させて作動レバー31・33を弾性部材37の弾性力に抗して図示する時計方向へ所定の角度で揺動させる。
【0023】
このとき、ワンウェークラッチ部材27・29はアウターハウジングが図示する時計方向に対してはガイド軸5・7に連結し、図示する反時計方向に対しては非連結状態になる構造であるため、図示する時計方向に対する作動レバー31・33の揺動に伴ってガイド軸5・7を上記した所定の角度で回動させる。(図6参照)
【0024】
これによりガイド軸5・7の回動に伴ってその外周面及び可動体のガイドブッシュ13a・13b内周面に当接するボール15c・17cをガイド軸5・7の周方向へ転動させることにより潤滑油が付着したボール15c・17cの外周面をガイド軸5・7及びガイドブッシュ13a・13bに対する摺接箇所に位置させることにより潤滑油切れを防止する。
【0025】
ガイド軸駆動機構9によるガイド軸5・7の回動量、従って作動レバー31・33の揺動量は、ガイド軸5・7とボール15c・17c及びガイドブッシュ13a・13bとがそれぞれ点接触で、少しの移動により前の接触部から新たな位置になるため、一回の揺動量を少なくしてもよい。
【0026】
そして形状記憶合金39に対する電流の印加を中断すると、形状記憶合金39は自然冷却することによりその長さが長くなって作動レバー31・33を弾性部材37の弾性力により図示する反時計方向へ揺動させる。このとき、ワンウェークラッチ部材27・29はガイド軸5・7に対して非連結状態になり、ガイド軸5・7の回動を規制する。
【0027】
尚、ガイド軸5・7の回動作用に付いては、可動体13の移動停止時又は移動途中の何れであってもよく、可動体13の移動途中にガイド軸5・7を回動する場合には、可動体13の移動に伴うボール15c・17cの回転方向とほぼ一致する方向へボール15c・17cを回転させる方向へ回転させることによりガイド軸5・7に対する可動体13の摺動抵抗を低減させることができる。
【0028】
また、ガイド軸5・7の回動に伴ってケージ15b・17bも可動体13と共に若干移動することになるが、常に可動体13の往復移動時にガイドブッシュ13a・13bの内周面に対してボール15c・17cが当接するようにケージ15b・17bの軸線長さを設定すればよい。
【0030】
また、従来のガイド軸駆動機構に比べてガイド軸駆動機構9の構造を簡素化することができ、装置自体を小型化及び低コスト化することができる。
本発明は、以下のように変更実施することができる。
【0031】
1.上記説明は、可動体13の移動回数が所望の回数に達する毎にガイド軸駆動機構9によりガイド軸5・7をそれぞれ回動させる構成としたが、可動体13の移動毎にガイド軸5・7を回動させてもよいことは勿論である。
【0032】
2.本発明は、可動体13をボール15c・17cの外径の2倍以下のストローク往復移動させる際にガイド軸5・7を回動させることを要旨とするものであるが、可動体13を上記ストローク以上で往復移動させる場合は、特にガイド軸5・7を回動させなくてもボール15c・17cに対する潤滑油の付着状態を保つことができるが、本来の転がり軸受の寿命のフレーキングを防ぐために回動させることにより耐久性を数十倍にすることができる。
【0033】
3.上記説明は、発熱に伴って長さが縮小する特性の線状形状記憶合金39を使用してガイド軸5・7を所定の角度で回動させる構成としたが、本発明は、図7に示すように発熱に伴って長さが伸張する特性の線状記憶合金を使用し、発熱時にレバーを押して所定の角度で揺動させることによりガイド軸を回動させる構成であってもよい。
【0035】
4.上記説明は、電気的変位部材を形状記憶合金としたが、電気的変位部材としては、多数の圧電素子(バイモルフ等)を、変位量がガイド軸の回動角に一致するように積層した集積体で構成してもよい。
【0037】
5.上記説明は、線状の形状記憶合金を使用したが、この場合にあっては形状記憶合金が元の長さに戻る際に撓んで力を伝達できなくなるおそれがあり、これを防止するため、弾性部材を設ける構成としたが、形状記憶合金を軸材とすることにより撓みをなくすことができ、この場合にあっては弾性部材を省略することができる。
【0038】
6.上記説明は、それぞれの作動レバー31・33を連結すると共に一方に弾性部材を取付けて戻りを可能にする構成としたが、各作動レバーに揺動用の形状記憶合金及び戻り用の形状記憶合金を取付けることにより弾性部材を省略することができる。
【0039】
【発明の効果】
本発明は、簡易な構造によりガイド軸を同一又は別の方向へ間欠的に回転させて軸受部材におけるボールの潤滑油切れを防止して装置自体の耐久性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】往復送り装置の全体斜視図である。
【図2】ボールケージ軸受による可動体の軸支状態を示す分解斜視図である。
【図3】軸支状態を示す拡大縦断面図である。
【図4】ガイド軸駆動機構を示す略体斜視図である。
【図5】可動体の支持作用を示す説明図である。
【図6】ガイド軸の回動作用を示す説明図である。
【図7】本発明の変更実施形態を示す説明図である。
【符号の説明】
1−往復送り装置、3−基台、5・7−ガイド軸、9−ガイド軸駆動機構、13−可動体、15・17−ボールケージ軸受、15a・17a−ボールポケット、15b・17b−ケージ、15c・17c−ボール、27・29−ワンウェークラッチ部材、31・33−作動レバー、35−連結部材、37−弾性部材、39−電気的変位部材としての形状記憶合金
Claims (3)
- 軸線が互いに平行し、それぞれの軸端部が基台に回転可能に支持される少なくとも2本のガイド軸と、
各ガイド軸に対して軸線方向へ往復移動可能に支持される可動体と、
可動体を往復移動する駆動部材と、
各ガイド軸に挿通される円筒部材に形成された多数の支持孔内に保持され、それぞれのガイド軸の外周面及び可動体のガイドブッシュ内周面に当接して転動し、それぞれのガイド軸に対して可動体を軸線方向へ摺動可能に支持するボールを有した軸受部材と、
各ガイド軸の一方端部に設けられ、それぞれのガイド軸を一方向へのみ回転させるワンウェークラッチ部材と、
それぞれのワンウェークラッチ部材に設けられるレバーと、
各レバーの自由端部を連結する連結部材と、
一端部が基台に固定されると共に他端部が一方のレバーに取り付けられ、印加される電流により長さが変位して各レバーを所定の角度で揺動する電気的変位部材と、
を備え、可動体をボール径の2倍以下のストロークで往復移動させる際に、可動体が所定回数、移動したとき、電気的変位部材に電流を印加して長さを変位させることにより各レバーを揺動し、揺動する各レバーによりガイド軸を所定の角度で回動可能にした往復送り装置。 - 請求項1の電気的変位部材は、印加される電流による発熱により長さが変位する形状記憶合金及び印加される電流により長さが変位する圧電素子のいずれかとした往復送り装置。
- 請求項2において、圧電素子は、ガイド軸の回動量に応じて多数個を積層した積層体からなる往復送り装置。
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