JP4028748B2 - グリルの安全装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、グリルの安全装置に関し、詳しくはグリル室内の温度を検出するサーミスターが所定以上劣化したときの安全性を確保する構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図3は一般的なグリルの構造を示すものである。グリル室1内には魚のような被調理物を載せる焼き網2を設置してあり、焼き網2の下でグリル室1の底面上にはグリル受け皿3を配置してある。この例のグリルは上下両面から加熱する両面加熱式であり、バーナ4は上バーナ4aと下バーナ4bとで構成されており、グリル室1の上部に上バーナ4aが装着されており、グリル室1の下部両側に下バーナ4bが装着されている。グリル室1の前面開口には前面開口を開閉する扉5を開閉自在に装着してあり、グリル室1の後部には排気口6を設けてあり、この排気口6から排気筒7を導出してある。
【0003】
上バーナ4aや下バーナ4bにはガス経路8を介して燃料ガスが供給できるようになっているが、ガス経路8の途中には異常時に燃料ガスの供給を遮断する安全弁9を配置してある。この安全弁9は制御回路10にて制御され、異常時に安全弁9を遮断できるようになっている。この安全弁9はグリルを使用するために器具栓スイッチを押して「入」にしたとき手動で開放されるようになっている。またこのグリル室1には上バーナ4aや下バーナ4bに点火するためのイグナイターや上バーナ4aや下バーナ4bの燃焼を検出する熱電対を配置してあり、イグナイターや熱電対を制御回路10に接続してある。
【0004】
またグリル室1の後部の排気口6の近傍にはグリル室1内の温度を検出するサーミスター11を配置してある。このサーミスター11は上下に複数個配置されるものであって、例えば、焼き網2より上に位置する上部サーミスター11aと焼き網2より下に位置する下部サーミスター11bで構成されている。かかるサーミスター11は負特性サーミスターであり、温度が高くなると抵抗が下がるものであり、この抵抗の変化にて温度を検出することができるようになっている。このサーミスター11は制御回路10に接続してあり、サーミスター11で検出した温度は制御回路10に入力されるようになっている。
【0005】
上記のように構成せるグリルの動作は図4のフローチャートの通りである。点火/消火ボタンを押して点火する操作をすると、器具栓スイッチが「入」、イグナイタースイッチが「入」、安全弁9が手動「開」、イグナイター「ON」となり、電源の電池電圧が「OK」か検出されると共に、安全弁駆動回路が「正常」か、熱電対回路が「正常」かが判定され、「NO」であると、ブザーで報知され、点火/消火ボタンを押して離すと、器具栓スイッチが「切」となる。この状態で使用者が原因を除去して再使用する。電源の電池電圧が「OK」か、安全弁駆動回路が「正常」か、熱電対回路が「正常」かが「YES」であると、熱電対出力が正常値か判定され、安全弁保持電流が「ON」になって安全弁9が開放保持される。この状態で点火/消火ボタンを離すと、イグナイタースイッチが「切」、イグナイターが「OFF」の状態となる。この状態で電源である電池の電圧が「OK」か検出されると共に安全装置の作動が検出されないとバーナ4の燃焼を続ける、安全装置が作動すると、安全弁保持電流が「OFF」となって安全弁9が「閉」となり、ブザーで報知され、点火/消火ボタンを押して離すと、器具栓スイッチが「切」となる。この状態で使用者が原因を除去して再使用する。上記安全装置の作動としては、グリル過熱防止装置作動(グリル室1内の温度を検出してグリル室1内の温度が異常な温度まで過熱されたとき作動)、立ち消え安全装置作動(熱電対で失火が検出されたとき作動)、上部サーミスター11aが異常(オープン、ショート)、下部サーミスター11bが異常(オープン、ショート)、電装回路基板異常、安全弁駆動回路異常、熱電対回路異常等がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記のようなグリルではサーミスター11で温度を検出することでグリル室1内が異常に過熱されたとき、ガスの供給を遮断するようになっているが、焼成している被調理物の温度を検出する精度を向上させるためにはサーミスター11の位置を被調理物の上に設ける必要がある。つまり、上記の上部サーミスター11aのように上部に位置するサーミスター11を設ける必要がある。しかしながら、何らかの原因で魚のような被調理物が発火した場合、サーミスター11が耐熱温度を超える高温に晒され、サーミスター11が劣化(中途半端な壊れたで、オープン故障時に検出される抵抗値までならないとき)して正確に温度の検出ができなくなり、異常過熱時でも安全装置が作動しなくなる。上記のようにサーミスター11がオープンやショートの異常のときは安全装置が作動するが、耐熱温度を超える温度に晒されて劣化しただけで正確に温度を検出できない状態だけでは安全装置が作動しないという問題がある。
【0007】
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、サーミスターの劣化の検出を行って安全性を確保できるグリルの安全装置を提供することを課題とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための本発明のグリルの安全装置は、被調理物を載せる焼き網2と被調理物を加熱して焼成するバーナ4とをグリル室1内に設けたグリルにおいて、グリル室1内の温度を検出するためのサーミスター11をグリル室1の排気口6の近傍に設けると共に焼き網2より上の位置及び焼き網2より下の位置に夫々サーミスター11が位置するように上下に複数個のサーミスター11を設け、焼き網2より上に位置するサーミスター11の検出温度と焼き網2より下に位置するサーミスター11の検出温度とを比較して上に位置するサーミスター11が、下に位置するサーミスター11よりも所定の値以上低い温度を検出した時点で上のサーミスター11が劣化して不安全と判断して安全装置を作動させるようにしたことを特徴とする。
【0009】
サーミスタ11は温度が高くなると抵抗値が小さくなり、この抵抗値の変化で温度を検出するものであるが、焼き網2より上に位置するサーミスター11は被燃焼物の発火等で高温に晒されて劣化しやすく(高温状態が長時間続くとサーミスター11の抵抗値が大きくなる)、劣化すると抵抗値が大きくなって実際の温度より低温の温度を検出するようになる。そこで焼き網2より上に位置するサーミスター11が検出する温度と焼き網2より下に位置するサーミスター11が検出する温度を比較して上に位置するサーミスターの検出温度が下に位置するサーミスター11よりも所定の値以上低い温度になったとき上のサーミスター11が劣化と判断して安全装置を作動させることができる。これにより上に位置するサーミスタ11の劣化を検出して安全性の確保ができる。
【0010】
また少なくとも1つのサーミスター11が氷点下の温度を検出したときにサーミスター11が劣化したと判断するようにしたことを特徴とすることも好ましい。実際にはサーミスター11は氷点下の温度を検出することがないため、サーミスター11の劣化にてサーミスター11の抵抗値が氷点下まで大きくなったとき、劣化して異常とみなして安全装置を作動させる。
【0011】
【発明の実施の形態】
グリルの基本的な構造及び基本的な動作は図3や図4と同じであるために説明は省略し、要部だけを述べる。グリル室1の排気口6の近傍には図1に示すように焼き網2の上下に位置するように複数個のサーミスター11を配置してあり、このサーミスター11を制御回路10に接続してある。本例の場合、焼き網2の上に位置する上部サーミスター11aと焼き網2の下に位置する下部サーミスター11bとで構成されている。
【0012】
バーナ4を燃焼させてグリルを使用しているとき上部サーミスター11aと下部サーミスター11bとでグリル室1内の温度が検出され、従来の技術で述べたものと同様にグリル室1内の温度が異常過熱温度になったとき、グリル過熱防止装置作動状態になって、安全弁保持電流が「OFF」となって安全弁9が「閉」となり、ブザーで報知される。また上部サーミスター11aが異常(オープン、ショート)や下部サーミスター11bが異常(オープン、ショート)のときも安全弁保持電流が「OFF」となって安全弁9が「閉」となり、ブザーで報知される。本発明ではサーミスター11の劣化状態も検出され、サーミスター11が劣化したのを検出したとき、安全装置が作動し、安全弁保持電流が「OFF」となって安全弁9が「閉」となり、ブザーで報知される。
【0013】
サーミスター11がオープンやショートの異常でない状態で上部サーミスター11aの検出温度Aと下部サーミスター11bの検出温度Bとが比較され、上部サーミスター11aの検出温度Aが異常に低温の場合、上部サーミスター11aが劣化したと判定される。つまり、図2に示すように上部サーミスター11aの検出温度Aと下部サーミスター11bの検出温度Bが比較され、A−B≦0(または所定のα)で、上部サーミスタ11aの検出温度が下部サーミスター11bの検出温度B(下部サーミスター11bは発火等で高温に晒されにくく、上部サーミスター11aに比べて遥かに劣化しにくい)に比べて異常に低温のとき、上部サーミスター11aが劣化したと判定され、安全装置が作動して安全弁保持電流が「OFF」となって安全弁9が「閉」となり、ブザーで報知される。これにより、サーミスター11の劣化も検出されて安全性を確保することができる。
【0014】
またサーミスター11は高温状態が続くと劣化して抵抗値が大きくなるが、本発明ではサーミスター11が氷点下を検出するような抵抗値まで抵抗が低下すると異常とみなし、安全装置が作動して安全弁保持電流が「OFF」となって安全弁9が「閉」となり、ブザーで報知される。通常グリルは氷点下で使用されるようなことがなく、サーミスター11の劣化にてサーミスター11の抵抗値が氷点下まで大きくなったとき、劣化してサーミスター11が異常とみなして安全装置を作動させる。
【0015】
【発明の効果】
本発明の請求項1の発明は、グリル室内の温度を検出するためのサーミスターをグリル室の排気口の近傍に設けると共に焼き網より上の位置及び焼き網より下の位置に夫々サーミスターが位置するように上下に複数個のサーミスターを設け、焼き網より上に位置するサーミスターの検出温度と焼き網より下に位置するサーミスターの検出温度とを比較して上に位置するサーミスターが、下に位置するサーミスターよりも所定の値以上低い温度を検出した時点で上のサーミスターが劣化して不安全と判断して安全装置を作動させるようにしたので、焼き網より上に位置するサーミスターが検出する温度と焼き網より下に位置するサーミスターが検出する温度を比較して上に位置するサーミスターの劣化を判断して安全装置を作動させることができ、上に位置するサーミスタの劣化を検出して安全性の確保ができるものであり、しかも上下のサーミスターの検出温度を比較するだけで簡単な構造で上の位置のサーミスターの劣化を検出することができるものである。
【0016】
また本発明の請求項2の発明は、請求項1において、少なくとも1つのサーミスターが氷点下の温度を検出したときにサーミスターが劣化した判断するようにしたので、サーミスターの通常検出することのない温度を検出してしまうようにサーミスターの抵抗値が大きくなったことでもサーミスターの劣化を検出し、より安全性を確保することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のグリルの要部の構造を説明する概略断面図である。
【図2】同上の要部の動作を説明するフローチャートである。
【図3】一般的なグリルの全体的な構造を示す概略断面図である。
【図4】図3のグリルの動作を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
1 グリル室
2 焼き網
4 バーナ
11 サーミスター
11a 上部サーミスター
11b 下部サーミスター

Claims (2)

  1. 被調理物を載せる焼き網と被調理物を加熱して焼成するバーナとをグリル室内に設けたグリルにおいて、グリル室内の温度を検出するためのサーミスターをグリル室の排気口の近傍に設けると共に焼き網より上の位置及び焼き網より下の位置に夫々サーミスターが位置するように上下に複数個のサーミスターを設け、焼き網より上に位置するサーミスターの検出温度と焼き網より下に位置するサーミスターの検出温度とを比較して上に位置するサーミスターが、下に位置するサーミスターよりも所定の値以上低い温度を検出した時点で上のサーミスターが劣化して不安全と判断して安全装置を作動させるようにしたことを特徴とするグリルの安全装置。
  2. 少なくとも1つのサーミスターが氷点下の温度を検出したときにサーミスターが劣化したと判断するようにしたことを特徴とする請求項1記載のグリルの安全装置。
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