JP4027086B2 - エレベータ綱車の舵取り角調整装置 - Google Patents

エレベータ綱車の舵取り角調整装置 Download PDF

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  • Lift-Guide Devices, And Elevator Ropes And Cables (AREA)
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、エレベータの分野に関し、特に、設置時または設置後にエレベータ綱車の舵取り角を調整することに関する。
【0002】
【従来の技術】
平形のロープまたはベルトは、綱車またはシャフト上を通過するときに、特定の条件において綱車またはシャフトにわたって移動(“トラック”)する傾向がある。このような特定の条件とは、(1)ベルトがシャフトに対してほぼ完全に垂直でない場合、または(2)ベルトが横断面にわたって不均一な特性を有する場合である。例えば、ベルトサンダの研磨ベルトは、使用時にシャフトにわたって移動するので、研磨ベルトとシャフトが確実に垂直となるようにシャフトを調整する必要性が生じる。他の例としては、同様の目的でトラッキング制御装置を含むVCRが挙げられる。シャフトにわたるベルトの横方向移動が大きすぎる場合には、ベルトがシャフトから外れて、損傷を受けたり、からまったり、2つに切断されたりするおそれがある。
【0003】
産業化時代の初期におけるベルト駆動機械の出現に伴い、僅かに湾曲した横断面を有するようにベルトを形成し、かつシャフトに僅かな湾曲(クラウン)を与えることによって、トラッキングが減少するとともにベルトの水平移動が小さい領域に制限されることが発見された。従って、厳密な垂直度が維持されない場合でも、ベルトとシャフトとの間の角度が90度に近い限りは安定領域が存在する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ワイヤロープの代わりにコーティングされたスチールベルト(CSB)を使用するエレベータの場合には、シャフトを上記安定領域内に設置するとともに、エレベータ寿命にわたって必要に応じて調整可能とすることが必要となる。
【0005】
【課題を解決するための手段】
簡単に説明すると、シャフト上に設けられたエレベータ綱車の舵取り角は、設置時および続いて整備時に、幾つかの実施例の1つによって調整される。1つの実施例では、シャフトを正確に位置づけるために低ナットを含むボルトが調整される。他の実施例では、T字型ブラケットが昇降路壁に固定されるとともに、シムを含むジャックボルトがエレベータかご枠を支持するすなわちシャフトを支持する長いビームの垂直位置を調整するために使用される。
【0006】
本発明の実施例では、シャフト上のエレベータ綱車の舵取り角を調整する装置は、エレベータかご枠にシャフトを保持する保持手段と、シャフトの垂直位置を調整する垂直方向位置決め手段と、シャフトの水平位置を調整する水平方向位置決め手段と、を含み、シャフトの軸方向位置は、エレベータかご枠に作用する重力に対して実質的に垂直に調整される。
【0007】
本発明の他の実施例では、シャフト上のエレベータ綱車の舵取り角を調整する装置は、第1の枠内にシャフトを保持する保持装置と、綱車に巻き付けられているとともにこの綱車に対して入口方向と出口方向を有する平形ロープと、平形ロープの入口方向に対してシャフトの位置を調整する第1の位置決め装置と、を含み、シャフトの軸方向は、入口方向に対して実質的に直交するように調整される。
【0008】
【発明の実施の形態】
図1を参照すると、複数のコーティングされたスチールベルト(CSB)10がシャフト12またはシャフト12上の綱車(図示省略)の周囲に巻き付けられている。綱車が従来どおりシャフト12上のベアリングに支持されているか、またはシャフト12が従来どおり少なくとも1つの非回転エンドキャップ14内にベアリングによって支持されている。他の支持手段は、当該技術分野において周知のものである。シャフト12に加わる力の方向は、シャフト12に対してCSB10が移動する方向によって決まる。最も単純な例では、CSBの入口方向と出口方向は、重力に平行で、かつ重力とは反対向きであり、すなわち力の方向は垂直方向である。他の例では、CSBの入口方向と出口方向は、重力に対して角度を有する。CSB10によってシャフト12に加わる力の方向にかかわらず、シャフト12の舵取り角を調整可能とする必要がある。
【0009】
一般に、シャフト12の舵取り角の調整には、2つの場合がある。調整支持部が、シャフト12に対してCSB10の出入口方向と同じ側にある場合と反対側にある場合とである。調整支持部が、シャフトに対してCSB10の出入口方向と同じ側にある場合には、シムやジャックボルトを使用することができる。調整支持部が、シャフト12に対してCSB10の出入口方向とは反対側にある場合には、通しボルト、U字型ボルト、またはシャフト12を回って固定支持部に固定することができるあらゆる構造体を使用することができる。従って、以下の実施例は、これらの2つの場合における実施例である。
【0010】
エンドキャップ14は、シャフト取付部材16の穴(図示省略)とレバー20の穴18を通って取り付けられている。レバー20とシャフト取付部材16を連結する第1のボルト22は、レバー20の枢軸点を提供する。第2のボルト26は、スロット24を介してレバー20とシャフト取付部材16を連結する。ジャックボルト28は、シャフト取付部材16から分離したフランジ30に螺合しており、ジャックボルト28の端部がレバー20に対して押しつけられている。フランジ30は、選択的にシャフト取付部材16と一体に設けることができる。ジャックボルト28は、低ナット32によって固定されることが好ましい。レバー20は、以下の種々の明白な利点を提供する。
(a)CSB10のベルトの巻き付けが180度でない場合に、調整中の摩擦が減少する。
(b)微調整が可能となるように、力または変位に関する機械的な利点を提供する。
(c)ジャックボルト28がシャフト12ではなくレバー20に作用するので、定位置に設置されたシャフトの端部を保護する。
(d)ジャックボルト28を、シャフト12に対して押しつけたり、枢軸点のより近くに移動させたり、レバー20をより長くしてジャックボルト28を枢軸点からさらに離すことによって、てこ比を大きくしてシャフト12の位置決めのより細かい調整を可能とすることができるので、シャフト12に対するジャックボルト28の位置決めが柔軟になる。
(e)ジャックボルト28が代わりにレバー20に直接作用することができるので、ジャックボルト28がシャフト12に対して直接作用できない場合に調整が可能となる。
【0011】
シャフト12の方向を調整するために、ジャックボルト28が回転され、シャフト12の垂直方向が変更される。適切な方向が得られると、シャフト12は、締付ボルト22,26によって止められるとともに低ナット32によって固定される。任意のボルト34が、スラスト荷重に対してシャフト12を固定するために使用される。エンドキャップ14の代わりに、シャフト用のベアリング(図示省略)をレバー20の穴18に取り付けることができる。調整が2方向で必要な場合には、各方向の調整装置をシャフト12の同じ端部またはシャフト12の反対側の端部にそれぞれ設けることができる。
【0012】
図2では、シャフト取付部材16にブラケット36が取り付けられている。ボルト38が、ブラケット36とエンドキャップ14を貫通する。エンドキャップ14の各側に1つずつ設けられた計2つのナット40は、シャフト12の位置を調整するために回転される。適切に配置されると、低ナット42がブラケット36に対してシャフト12を固定する。
【0013】
図3では、ブラケット48がシャフト取付部材16のフランジ50に取り付けられている。ボルト38を、ブラケット36に通してからエンドキャップ14に通すことで設置される図2の実施例と異なり、ボルト38を、エンドキャップ14に通してからブラケット48に通すことで設置することができる。ボルト38は、ナット44,45によってブラケット48に固定される。シャフト12を正確な位置に調整するためにナット40を回転させてから、低ナット46によってシャフト12をその位置に固定する。
【0014】
図4では、エンドキャップ14がU字型ボルト52によって定位置に保持されている。U字型ボルト52に適合するように、任意の溝(図示省略)をエンドキャップ14に切ることができる。U字型ボルト52は、シャフト取付部材16に連結されたプレート54を通って取り付けられ、ここで複数のナット56によって調整されるとともに複数のナット58によって負荷方向に固定される。
【0015】
図5では、少なくとも1つのコーティングされたスチールベルト(図示省略)が対応する駆動綱車60の周囲に巻き付けられている。駆動綱車60は、機械62の一部であり、この機械62は、当業者にはエレベータ用のモータと綱車のアセンブリとして周知である。機械62は、図5に示すように、少なくとも一本の長いビーム66によってエレベータ昇降路内に支持された機械枠64に固定されている。仮想線で示した支持部材67などの追加の支持部材は、各長いビーム66の間に任意に締結される。長いビーム66の一方の端部68は、昇降路後方壁72のポケット70内で防音パッド74上に位置し、長いビーム66の他方の端部76は、昇降路前方壁80のポケット78内で防音パッド82上に位置する。
【0016】
図6を合わせて参照すると、T字型ブラケット84がポケット78内に位置している。T字型ブラケット84は、ボルト86などの従来手段によって昇降路前方壁80に固定されている。複数のシム88がT字型ブラケット84の上でかつ防音パッド82の下に設けられている。この装置は、所定のシム全体高さで設計する必要があり、これにより、シムを除去または追加することによって両方向で装置を調整することができる。長いビーム66を正確に位置決めするときに、必要に応じてシム88を除去または追加する。シム88は、全て同じ厚みとすることができ、または好ましくは1mm〜8mmまでの範囲の異なる厚みとすることができる。シムを積み重ねる範囲は、シムがない状態から高さ100mmまでであることが好ましい。
【0017】
図7も合わせて参照すると。ジャックボルト90が、T字型ブラケット84の頂部94の穴92を通って螺合される。ジャックボルト90は、好ましくは支持部材に接触しており、ジャックボルト90を回転させることによって長いビーム66の端部76が上昇し、必要に応じて作業者がシム88を挿入または除去することが可能となる。水平方向の位置決めは、T字型ブラケット84を適切に据え付けることによって達成され、垂直方向の位置決めは、ジャックボルト90とシム88によって達成される。シムは、T字型ブラケット84の頂部94に設けられた穴98を通して螺合された2つのシム保持ボルト96によって定位置に保持されることが好ましい。ジャックボルト90に適した寸法とされた2つのナット100は、T字型ブラケット84の側面の穴に溶接されることが好ましく、これらの穴は、ロングビーム66の調整後にジャックボルトを収容するために使用される。
【0018】
本発明は、特定の好適実施例および添付図面に関連して説明したが、当業者であれば分かるように、本発明は好適実施例に限定されるものではなく、請求項において定義される発明の範囲を逸脱することなく種々の変更などを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す説明図である。
【図2】本発明の第2の実施例を示す説明図である。
【図3】本発明の第2の実施例の改良例を示す説明図である。
【図4】本発明の第3の実施例を示す説明図である。
【図5】本発明の第4の実施例を示す説明図である。
【図6】本発明の第4の実施例で使用されるT字型ブラケットと関連するシムの側面図である。
【図7】本発明の第4の実施例で使用されるT字型ブラケット斜視図である。
【符号の説明】
10…コーティングされたスチールベルト
12…シャフト
14…エンドキャップ
16…シャフト取付部材
18…穴
20…レバー
22…第1のボルト
24…スロット
26…第2のボルト
28…ジャックボルト
30…フランジ
32…低ナット
34…ボルト

Claims (18)

  1. シャフト上に取り付けられたエレベータ綱車の舵取り角調整装置であって、
    第1の平面内および第2の平面内で調整可能に配置されるように前記シャフトを保持する保持手段と、
    前記綱車に接触しているとともに、この綱車に対して所望の入口方向と所望の出口方向を有する平形ロープと、
    前記平形ロープの所望の入口方向または所望の出口方向に沿った第1の平面内で前記シャフトの位置を調整する第1の位置決め手段と、第1の平面と実質的に直交する第2の平面内で前記シャフトの位置を調整する第2の位置決め手段と、の少なくとも1つと、を有し、
    前記平形ロープは、前記シーブを通過するときに適切なアライメントに維持され、
    前記保持手段は、前記シャフトの一方の端部を収容する開口部を備えるシャフト取付部材と、このシャフト取付部材に取り付けられたレバーと、を含み、前記レバーは、前記シャフトの前記一方の端部を収容するように前記シャフト取付部材の開口部と整列した開口部を有するとともに、該シャフト取付部材に枢軸可能に取り付けられていることを特徴とするエレベータ綱車の舵取り角調整装置。
  2. 第1の位置決め手段は、前記レバーと係合するように設けられたジャックボルトと、該ジャックボルトを固定する低ナットと、を含むことを特徴とする請求項1記載のエレベータ綱車の舵取り角調整装置。
  3. 前記レバーの枢軸点は、前記シャフトの端部を収容する開口部の反対側の端部に位置することを特徴とする請求項1記載のエレベータ綱車の舵取り角調整装置。
  4. 第2の位置決め手段は、前記シャフト取付部材に連結されたブラケットと、該ブラケットと前記シャフトとを貫通するボルトと、を含むことを特徴とする請求項1記載のエレベータ綱車の舵取り角調整装置。
  5. 第2の位置決め手段は、前記シャフト取付部材に連結されたフランジと、該フランジに連結されたブラケットと、該ブラケットと前記シャフトとを貫通するボルトと、を含むことを特徴とする請求項1記載のエレベータ綱車の舵取り角調整装置。
  6. 第1の平面と第2の平面とは直交していることを特徴とする請求項1記載のエレベータ綱車の舵取り角調整装置。
  7. 第1の位置決め手段と第2の位置決め手段は、前記シャフトの同じ端部に設けられていることを特徴とする請求項1記載のエレベータ綱車の舵取り角調整装置。
  8. 第2の位置決め手段は、前記シャフトの端部にわたって取り付けられるとともに前記シャフト取付部材に連結されたU字型ボルトと、前記シャフトを調整するために前記U字型ボルトの各々のレッグ部を調整するナットと、を含むことを特徴とする請求項1記載のエレベータ綱車の舵取り角調整装置。
  9. シャフト上に取り付けられたエレベータ綱車の舵取り角調整装置であって、
    第1の平面内および第2の平面内で調整可能に配置されるように前記シャフトを保持する保持手段と、
    前記綱車に接触しているとともに、この綱車に対して所望の入口方向と所望の出口方向を有する平形ロープと、
    前記平形ロープの所望の入口方向または所望の出口方向に沿った第1の平面内で前記シャフトの位置を調整する第1の位置決め手段と、
    第1の平面と実質的に直交する第2の平面内で前記シャフトの位置を調整する第2の位置決め手段と、を有し、これにより、前記平形ロープは、前記綱車を通過するときに適切なアライメントに維持されることを特徴とするエレベータ綱車の舵取り角調整装置。
  10. 前記保持手段に連結されたフレームをさらに有し、該フレームはエレベータ昇降路内の所定位置に取り付けられていることを特徴とする請求項9記載のエレベータ綱車の舵取り角調整装置。
  11. 前記保持手段は、前記フレームに連結された少なくとも1つの長いビームを含み、
    第1の位置決め手段は、T字型ブラケットを含み、このT字型ブラケットは、前記長いビームを第1の平面内で位置決めするために前記昇降路の壁に調整可能に取り付けられており、
    第2の位置決め手段は、前記T字型ブラケットに連結されたジャックボルトを含み、このジャックボルトは、前記ビームを第2の平面内で位置決めすることを特徴とする請求項10記載のエレベータ綱車の舵取り角調整装置。
  12. 第2の位置決め手段は、前記T字型ブラケットと前記長いビームとの間に挿入可能なシム手段を含むことを特徴とする請求項11記載のエレベータ綱車の舵取り角調整装置。
  13. 前記シム手段は、防振パッドをさらに含むことを特徴とする請求項12記載のエレベータ綱車の舵取り角調整装置。
  14. 複数のシムを保持する少なくとも1つのシム保持ボルトをさらに含むことを特徴とする請求項12記載のエレベータ綱車の舵取り角調整装置。
  15. 前記T字型ブラケットは、ジャックボルトを収容する収容手段をさらに含むことを特徴とする請求項11記載のエレベータ綱車の舵取り角調整装置。
  16. 前記T字型ブラケットの一部が、前記昇降路壁のポケット内に位置していることを特徴とする請求項11記載のエレベータ綱車の舵取り角調整装置。
  17. 第1の平面は、第2の平面と直交していることを特徴とする請求項9記載のエレベータ綱車の舵取り角調整装置。
  18. 第1の位置決め手段と第2の位置決め手段とは、前記ビームの一方の端部に設けられていることを特徴とする請求項9記載のエレベータ綱車の舵取り角調整装置。
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