JP4020733B2 - ナースコール装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はナースコール装置に係り、特に、患者が看護師を呼び出すための機能として、音声による呼出機能を備えたナースコール装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、この種のナースコール装置として、音声の入力や息の吹きかけを検出するための第1のマイクとキャンセル用の第2のマイクとがセンサー部に備えられており、音声の入力による呼出時においては、第2のマイクを無効とし、第1のマイクに入力される音声で呼び出しを行う声または息による呼出装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
実開昭61−42690号公報(第1頁、第1図(ィ)、(ロ))。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来例のナースコール装置としての声または息による呼出装置においては、センサー部に備えられている第2のマイクが無効とされ、第1のマイクに入力される音声で呼び出しが行われていたことにより、当該装置が設置される環境下で発生した周囲音、例えば、ノイズ等でも呼び出しが行われる虞があり、誤った呼び出しとなる難点があった。
【0005】
本発明は、上述の難点を解消するためになされたもので、呼出元の環境下で発生した周囲音による誤った呼び出しを防止できるナースコール装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するため、本発明のナースコール装置は、病室内のベッド毎に設置され患者が看護師を呼び出すために音声で呼び出しを行う子機と、ナースステーション内に設置され子機からの呼び出しを報知するための呼出報知機能を有するナースコール親機と、ナースコール親機を制御するための制御機とを備えている。子機は、音声を感知するための第1のマイクを有する感知部と、周囲音を感知するための第2のマイクを有する本体と、感知部および本体の間を離間するためのフレキシブルパイプとで構成される。本体は、第1のマイクに入力された音声を増幅するための第1のマイクアンプと、第2のマイクに入力された周囲音を増幅するための第2のマイクアンプと、第1のマイクアンプから出力される音声信号を直流レベルに変換するための第1のレベル変換回路と、第2のマイクアンプから出力される周囲音信号を直流レベルに変換するための第2のレベル変換回路と、第1、第2の各レベル変換回路から出力される直流レベルを比較し、直流レベルに応じて呼出信号をナースコール親機に伝送させるための直流レベル比較回路とを有する。
【0007】
このようなナースコール装置によれば、ベッド毎の患者により看護師を呼び出すための音声が発せられた場合、当該患者の口元との距離が本体の第2のマイクとの距離と比較して近いとされる感知部の第1のマイクが第1のマイクアンプ、フレキシブルパイプを介して接続される第1のレベル変換回路からの直流レベルは、第2のマイクが第2のマイクアンプを介して接続される第2のレベル変換回路からの直流レベルと比較して大きくなることにより、これを検出した直流レベル比較回路からナースコール親機に対して呼び出しをかけることができる、一方、呼出元の環境下で周囲音が発生した場合には、第1のレベル変換回路からの直流レベルは、第2のレベル変換回路からの直流レベルと比較して小さくなることにより、これを検出した直流レベル比較回路からナースコール親機に対して呼び出しがかけられることはない。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明のナースコール装置を適用した好ましい形態の実施例について、図面を参照して説明する。
【0009】
図1は、本発明の実施例によるナースコール装置を示す全体構成図である。
【0010】
図1のブロック図に示すナースコール装置は、病室内のベッド毎、ここでは、101号室内、102号室内、・・・でベッド番号が「1」、「2」、・・・、「1」、「2」、・・・、・・・のようにそれぞれ割り当てられたベッド毎に設置されており、ベッド毎の患者が看護師、例えば、ナースステーション内に居る看護師を音声で呼び出すための子機1a、1b、・・・、2a、2b、・・・、・・・と、子機接続ラインL1a、L1b、・・・、L2a、L2b、・・・、・・・を介して接続された子機1a、1b、・・・、2a、2b、・・・、・・・とともに病室内のベッド毎に設置、通常、ベッド毎の壁面に設置されており、ベッド毎の患者が上述の看護師との間で通話を成立させるためのプレート子機11a、11b、・・・、12a、12b、・・・、・・・と、各病室の出入口近傍に設置されており、プレート子機接続ラインL11a、L11b、・・・、L12a、L12b、・・・、・・・、プレート子機11a、11b、・・・、12a、12b、・・・、・・・、子機接続ラインL1a、L1b、・・・、L2a、L2b、・・・、・・・を介して子機1a、1b、・・・、2a、2b、・・・、・・・からの音声による呼び出しを検出し、その旨の呼出表示を行うための廊下灯21、22、・・・と、ナースステーション内に設置されており、子機1a、1b、・・・、2a、2b、・・・、・・・からの音声による呼び出しがある旨を呼出報知(呼出表示/発報)するとともに、この呼び出し確認した看護師が呼出元の患者との間で通話を成立させるためのナースコール親機30と、廊下灯接続ラインL20上に接続、例えば、渡り配線接続された廊下灯21、22、・・・、親機接続ラインL21を介して接続されたナースコール親機30をそれぞれ制御するための制御機31とで構成されている。
【0011】
図2は、本発明の実施例によるナースコール装置において、子機1a、1b、・・・、2a、2b、・・・、・・・の具体的な構成を示すブロック図である。
【0012】
図1の全体構成図および図2のブロック図において、子機1a、1b、・・・、2a、2b、・・・、・・・はそれぞれ同様な構成であり、フレキシブルパイプ53を介して離間されて接続される感知部51と本体52とで構成されている。
【0013】
また、図2のブロック図において、子機1a、1b、・・・、2a、2b、・・・、・・・を構成する感知部51は、上述の看護師を呼び出すためのベッド毎の患者による音声(以下、呼出音声という。)を感知する第1のマイク60を有する。
【0014】
さらに、図2のブロック図において、子機1a、1b、・・・、2a、2b、・・・、・・・を構成する本体52は、ベッド毎の環境下で発生したノイズ等の周囲音を感知するための第2のマイク70と、フレキシブルパイプ53を介して離間されて接続されている感知部51の第1のマイク60に入力された音声を増幅するための第1のマイクアンプ71と、第2のマイク70に入力された周囲音を増幅するための第2のマイクアンプ72と、第1のマイクアンプ71を介して増幅された音声をなす音声信号を直流レベルに変換するための第1のレベル変換回路73と、第2のマイクアンプ72を介して増幅された周囲音をなす周囲音信号を直流レベルに変換するための第2のレベル変換回路74と、第1、第2の各レベル変換回路73、74から出力される直流レベルを比較し、比較された直流レベルに応じて呼出信号を出力するための直流レベル比較回路75と、直流レベル比較回路75から出力される呼出信号を子機接続ラインL1a、L1b、・・・、L2a、L2b、・・・、・・・に出力するための信号伝送路を形成する子機インターフェース(以下、子機I/Fという。)76とを有する。
【0015】
なお、図2のブロック図において、子機1a、1b、・・・、2a、2b、・・・、・・・を構成する感知部51の第1のマイク60に入力される音声の電圧(以下、第1の入力電圧という。)および本体52の第2のマイク70に入力される周囲音の電圧(以下、第2の入力電圧という。)と第1、第2の各レベル変換回路73、74からそれぞれ出力される直流レベルとは、図3の入力電圧−直流レベル特性図に示す関係を有している。
【0016】
このように構成された本発明の実施例によるナースコール装置において、以下、具体的な動作について図面を参照して説明する。
【0017】
本発明の実施例によるナースコール装置の第1の動作として、当該装置が待受状態において、ベッド毎の環境下、ここでは、101号室内でベッド番号が「1」のベッドの環境下でノイズ等の周囲音、例えば、ドアの閉成音が発生した場合、この周囲音は図2のブロック図に示す子機1aを構成する感知部51の第1のマイク60および本体52の第2のマイク70にてほぼ同一レベルで入力される、ここでは、第1、第2の各入力電圧が80dBsplでそれぞれ入力される。また、子機1aを構成する感知部51の第1のマイク60に入力された周囲音は、適宜、周囲音信号S1に信号処理された後、フレキシブルパイプ53を介して本体52に伝送される。また、子機1aを構成する本体52の第1のマイクアンプ71は、感知部51からの周囲音信号S1を増幅させた周囲音信号S1aを第1のレベル変換回路73に出力する。さらに、子機1aを構成する本体52の第2のマイク70に入力された周囲音は、適宜、周囲音信号S2に信号処理された後、第2のマイクアンプ72を介して増幅された周囲音信号S2aとして第2のレベル変換回路74に伝送される。
【0018】
図2のブロック図において、子機1aを構成する本体52の第1、第2の各レベル変換回路73、74のうち、第1のレベル変換回路73は、第1の入力電圧が80dBsplであった周囲音信号S1aを直流レベルに変換、ここでは、図3の入力電圧−直流レベル特性図に示すように、直流レベルが3.0Vの変換信号S1bを直流レベル比較回路75に出力する、一方、第2のレベル変換回路74は、第2の入力電圧が80dBsplであった周囲音信号S2aを直流レベルに変換、ここでは、図3の入力電圧−直流レベル特性図に示すように、直流レベルが4.8Vの変換信号S2bを直流レベル比較回路75に出力する。
【0019】
また、図2のブロック図において、子機1aを構成する本体52の直流レベル変換回路75は、第1、第2の各レベル変換回路73、74からの変換信号S1b、S2bの直流レベルを比較し、変換信号S1bの直流レベルが変換信号S2bの直流レベルよりも大きい場合にのみ図1の全体構成図に示すナースコール親機30に対して呼び出しをかけるための呼出信号を出力する。ここでは、変換信号S1bの直流レベルが変換信号S2bの直流レベルよりも小さいため呼出信号は出力されず、ゆえに、呼出元の環境下で発生した周囲音による誤った呼び出しを防止できる。
【0020】
次に、本発明の実施例によるナースコール装置の第2の動作として、当該装置が待受状態において、ベッド毎の患者、ここでは、101号室内でベッド番号が「1」のベッドの患者が、ナースステーション内に居る看護師を音声で呼び出すため、図2のブロック図に示す子機1aを構成する感知部51の第1のマイク60の近傍、例えば、患者の口元と第1のマイク60、本体52の第2のマイク70との距離がそれぞれ10cm、30cmの位置にて80dBsplの呼出音声が発せられた場合、この呼出音声は子機1aを構成する感知部51の第1のマイク60ではほぼ80dBsplの第1の入力電圧で入力される、一方、本体52の第2のマイク70では(10dBspl低い)70dBsplの第2の入力電圧で入力される。また、子機1aを構成する感知部51の第1のマイク60に入力された呼出音声は、適宜、音声信号S11に信号処理された後、フレキシブルパイプ53を介して本体52に伝送される。また、子機1aを構成する本体52の第1のマイクアンプ71は、感知部51からの音声信号S11を増幅させた音声信号S11aを第1のレベル変換回路73に出力する。さらに、子機1aを構成する本体52の第2のマイク70に入力された呼出音声は、適宜、音声信号S12に信号処理された後、第2のマイクアンプ72を介して増幅された音声信号S12aとして第2のレベル変換回路74に伝送される。
【0021】
図2のブロック図において、子機1aを構成する本体52の第1、第2の各レベル変換回路73、74のうち、第1のレベル変換回路73は、第1の入力電圧が80dBsplであった音声信号S11aを直流レベルに変換、ここでは、図3の入力電圧−直流レベル特性図に示すように、直流レベルが3.0Vの変換信号S11bを直流レベル比較回路75に出力する、一方、第2のレベル変換回路74は、第2の入力電圧が70dBsplであった音声信号S12aを直流レベルに変換、ここでは、図3の入力電圧−直流レベル特性図に示すように、直流レベルが2.3Vの変換信号S12bを直流レベル比較回路75に出力する。
【0022】
図2のブロック図において、子機1aを構成する本体52の直流レベル変換回路75は、第1、第2の各レベル変換回路73、74からの変換信号S11b、S12bの直流レベルを比較し、変換信号S11bの直流レベルが変換信号S12bの直流レベルよりも大きい場合にのみ図1の全体構成図に示すナースコール親機30に対して呼び出しをかけるための呼出信号を出力する。ここでは、変換信号S11bの直流レベルが変換信号S12bの直流レベルよりも大きいため呼出信号S20が出力される。この呼出信号S20は、子機I/F76、子機接続ラインL1aを介してプレート子機11a、プレート子機接続ラインL11aを介して廊下灯21に伝送される。
【0023】
図1の全体構成図において、プレート子機11aからの呼出信号S20が入力された廊下灯21は、呼出信号S20の伝送経路であるプレート子機接続ラインL11aに予め割り当てられているベッド番号「1」に該当するベッドの患者から呼び出しがある旨を101号室の出入口近傍に居る人物、例えば、巡回中の看護師に対して呼出報知させるため、表示灯(図示せず)を点滅/点灯して呼出表示を行うとともに、呼出信号S20に病室番号「101」およびベッド番号「1」を付加させた呼出信号S20aを出力する。この呼出信号S20aは、廊下灯接続ラインL20、制御機31、親機接続ラインL21を介してナースコール親機30に伝送される。
【0024】
図1の全体構成図において、廊下灯21からの呼出信号S20aが入力されたナースコール親機30は、呼出信号S20aに含まれている病室番号「1」およびベッド番号「1」に該当するベッドの患者から呼び出しがある旨をナースステーション内に居る看護師に対して呼出報知させるため、該当する表示灯(図示せず)を点滅/点灯して呼出表示を行うとともに、呼出音を鳴動して呼出発報を行う。また、上述の呼出報知(呼出表示/発報)を確認した看護師が、ナースコール親機31にて適宜、呼出応答、例えば、ハンドセットを取り上げると、このハンドセットと、親機接続ラインL21、制御機31、廊下灯接続ラインL20、廊下灯21、プレート子機接続ラインL11aを介してプレート子機11aの通話機能(詳述せず)との間の通話路が形成され、形成された通話路を介して音声信号を送受信させることにより通話が成立する。
【0025】
なお、本発明の実施例によるナースコール装置において、図1の全体構成図に示すプレート子機11a、11b、・・・、12a、12b、・・・、・・・には、通常、ベッド毎の患者が上述の看護師を手動で呼び出すための機能が備えられており、この呼出機能を能動として呼出操作を行うと、ナースステーション内に居る看護師を呼び出して通話を成立させることもできる。
【0026】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明のナースコール装置によれば、病室内のベッド毎に設置される子機をフレキシブルパイプを介して離間されて接続される感知部と本体とで構成することにより、例えば、ベッド毎の患者により看護師を呼び出すための音声が発せられた場合、当該患者の口元との距離が本体の第2のマイクとの距離と比較して近いとされる感知部の第1のマイクの入力電圧(第1の入力電圧)は、本体の第2のマイクの入力電圧(第2の入力電圧)よりも高くなり、これら入力電圧から変換された直流レベルの差異に応じてナースコール親機に対して呼び出しをかけることができる、一方、呼出元の環境下で周囲音が発生した場合には、感知部の第1のマイクの入力電圧(第1の入力電圧)と本体の第2のマイクの入力電圧(第2の入力電圧)とはほぼ同じであり、これら入力電圧から変換された直流レベルの差異に応じてナースコール親機へは呼び出しがかけられないことにより、ゆえに、誤った呼び出しを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例によるナースコール装置を示す全体構成図である。
【図2】本発明の実施例によるナースコール装置において、子機の具体的な構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の実施例によるナースコール装置において、子機を構成する感知部の第1のマイクの入力電圧(第1の入力電圧)および本体の第2のマイクの入力電圧(第2の入力電圧)と、本体の直流レベル比較回路から出力される直流レベルとの関係を示す入力電圧−直流レベル特性図である。
【符号の説明】
1a、1b、・・・、2a、2b、・・・、・・・ ・・・・・子機
30・・・・・ナースコール親機
31・・・・・ナースコール制御機
51・・・・・感知部
52・・・・・本体
53・・・・・フレキシブルパイプ
60・・・・・第1のマイク
70・・・・・第2のマイク
71・・・・・第1のマイクアンプ
72・・・・・第2のマイクアンプ
73・・・・・第1のレベル変換回路
74・・・・・第2のレベル変換回路
75・・・・・直流レベル比較回路

Claims (1)

  1. 病室内のベッド毎に設置され患者が看護師を呼び出すために音声で呼び出しを行う子機(1a、1b、・・・、2a、2b、・・・、・・・)と、ナースステーション内に設置され前記子機からの呼び出しを報知するための呼出報知機能を有するナースコール親機(30)と、前記ナースコール親機を制御するための制御機(31)とを備え、
    前記子機は、前記音声を感知するための第1のマイク(60)を有する感知部(51)と、周囲音を感知するための第2のマイク(70)を有する本体(52)と、前記感知部および前記本体の間を離間するためのフレキシブルパイプ(53)とで構成され、
    前記本体は、前記第1のマイクに入力された前記音声を増幅するための第1のマイクアンプ(71)と、前記第2のマイクに入力された前記周囲音を増幅するための第2のマイクアンプ(72)と、前記第1のマイクアンプから出力される音声信号を直流レベルに変換するための第1のレベル変換回路(73)と、前記第2のマイクアンプから出力される周囲音信号を直流レベルに変換するための第2のレベル変換回路(74)と、前記第1、第2の各レベル変換回路から出力される直流レベルを比較して、前記直流レベルに応じて呼出信号を前記ナースコール親機に伝送させるための直流レベル比較回路(75)とを有することを特徴とするナースコール装置。
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