JP4020463B2 - 複数出題装置および記録媒体 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、問題を出題する複数出題装置および記録媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、学習目的やエンターテイメントで、クイズ、問題、設問を主とした出題システムでは、予め出題文ごとに選択肢を用意し、これを同時に表示し、これら選択肢の中から解答を選択させるようにしていた。例えば図8に示すように、出題文と選択肢の全部を同時に表示し、利用者から1つ解答を選択させ、選択された解答が正解あるいは誤答かを判定するようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上述したように従来の出題システムは、図8に示す上記のように出題文と全部の選択肢をそのまま全部テキストデータで表示しているため、利用者が自分の解答を選択肢から選ぶのは容易であった。
【0004】
しかしながら、何問も同じ図8の形式で続けると単純作業に成りがちで、飽きもきてしまい、学習目的であれば学力向上には向かず、エンターテイメント目的であれば楽しさが半減してしまうという問題があった。
【0005】
本発明は、これらの問題を解決するため、出題文の選択肢に応じた画面上の所定位置に表示すると共にテキストデータをイメージデータに変換して表示し、学習する側では多くの段階を経て解答を認識して選択し学習効果やエンターテイメント性を向上させることを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
図1を参照して課題を解決するための手段を説明する。
図1において、複数出題装置1は、問題を出題するものであって、ここでは、複数出題手段3、および表示手段4などから構成されるものである。
【0007】
複数出題手段3は、出題文ファイル5を参照して乱数によって決めた出題文を表示したり、出題文中の選択肢を乱数によって並びかえた後の選択肢について選択肢表示データファイル7を参照して所定領域にそれぞれ表示したり、選択肢が選択されたときに選択された選択肢と正解値とを比較して一致したときに正解、不一致のときに誤答と判定したりなどするものである。
【0008】
出題文ファイル4は、出題文およびその選択肢を登録するものである。
イメージデータファイル6は、テキストデータに対応づけてそのイメージデータを登録するものである。
【0009】
選択肢表示データファイル7は、出題文の複数の選択肢を表示する位置を登録するものである。
次に、動作を説明する。
【0010】
複数出題手段3が出題文ファイル5を参照して乱数によって決めた出題文を表示および出題文中の選択肢を乱数によって並びかえた後の選択肢について選択肢表示データファイル7を参照して所定領域にそれぞれ表示し、選択肢が選択されたときに選択された選択肢と正解値とを比較して一致したときに正解、不一致のときに誤答と判定するようにしている。
【0011】
また、複数出題手段3が出題文ファイル5を参照して乱数によって決めた出題文を表示および出題文中の選択肢を乱数によって並びかえた後の選択肢について、イメージデータファイル6を参照してイメージデータに変換した後に選択肢表示データファイル7を参照して所定領域にそれぞれ表示し、選択肢が選択されたときに選択された選択肢と正解値とを比較して一致したときに正解、不一致のときに誤答と判定するようにしている。
【0012】
これらの際に、乱数によって並びかえた後の選択肢について、乱数によって決定された選択肢表示データファイル7を参照して所定領域にそれぞれ表示、あるいは選択肢番号に対応づけて選択肢をテキストデータのままで表示するようにしている。
【0013】
また、出題文ファイル5を参照して出題文および選択肢を取り出したときに予め定めた正解の選択肢あるいは選択肢の格納した場所を記憶しておき、この記憶した選択肢あるいは場所をもとに、選択された選択肢の正解あるいは誤答を判定するようにしている。
【0014】
従って、出題文の選択肢に応じた画面上の所定位置に表示すると共に選択肢を乱数で並びかえた後の選択肢あるいはそのイメージデータを表示することにより、学習する側では多くの段階を経て解答を認識して選択し学習効果やエンターテイメント性を向上させることが可能となる。
【0015】
【発明の実施の形態】
次に、図1から図7を用いて本発明の実施の形態および動作を順次詳細に説明する。ここで、図示外の記録媒体、ハードディスク装置などの外部記憶媒体あるいは回線を介して他のコンピュータシステムから読み込んだプログラムを複数出題装置1を構成するコンピュータシステムの主記憶にローディングして起動し、以下に説明する各種処理を実行するようにしている。
【0016】
図1は、本発明のシステム構成図を示す。
図1において、複数出題装置1は、出題文(問題)および選択肢を作成して出題文ファイル5に登録したり、出題文ファイル5をもとに乱数によって出題文を選択し、更に選択した出題文の選択肢を乱数でランダムに並べあるいは更にイメージに変換して表示したりなどするものであって、ここでは、登録手段2、複数出題手段3および表示手段4などから構成されるものである。
【0017】
登録手段2は、出題文、選択肢および正解を作成して出題文ファイル5に登録したり、選択肢のテキストに対応するイメージデータをイメージファイル6に登録したり、複数の選択肢を表示する位置を選択肢表示データファイル7に登録したりなどするものである(図2、図4および図5を用いて後述する)。
【0018】
複数出題手段3は、出題文ファイル5を参照して乱数によって決めた出題文を表示したり、出題文中の選択肢を乱数によって並びかえた後の選択肢およびそのイメージについて選択肢表示データファイル7を参照して所定領域にそれぞれ表示させたり、選択肢が選択されたときに選択された選択肢と正解値とを比較して一致したときに正解、不一致のときに誤答と判定したりなどするものである(図6を用いて後述する)。
【0019】
表示手段4は、表示装置8の画面上に出題文を表示したり、複数の選択肢を所定の位置に表示したりなどするものである。
出題文ファイル5は、出題文およびその選択肢を予め登録するものである。
【0020】
イメージデータファイル6は、テキストデータに対応づけてそのイメージデータを登録するものである(図5を用いて後述する)。
選択肢表示データファイル7は、出題文の複数の選択肢を表示する位置を登録するものである(図4を用いて後述する)。
【0021】
表示装置8は、出題文および選択肢などを表示するものである。
入力装置9は、出題文および選択肢を入力したり、表示された出題文の選択肢を選択したりなどするものである。
【0022】
次に、図2のフローチャートに示す順序に従い出題文ファイル5、イメージデータファイル6、および選択肢表示データファイル7に登録するときの手順を詳細に説明する。
【0023】
図2は、本発明の登録フローチャートを示す。
図2において、S1は、画面上で出題文と正解を先頭に選択肢を入力する。これは、出題文の作成者が表示装置8の画面上で例えば図3の(a)の画面イメージに示すように、
・出題文:
・選択肢1(正解):
・選択肢2:
・選択肢3:
・選択肢4:
・選択肢5:
・選択肢6:
をそれぞれ作成して入力する。例えば出題文“硬式テニス発祥の地といわれる国は?”および選択肢1“アメリカ”(正解)、選択肢2“日本”、選択肢3“中国”、選択肢4”フランス”、選択肢5“イギリス”、選択肢6“−”(無しを表す)を作成して入力する。
【0024】
S2は、出題文と複数の選択肢を固定長に変換し、固定ブロックを作成する。これは、S1で作成した出題文と複数の選択肢を、図3の(b)の固定長Lの出題文ファイル5に登録するために固定長にする。例えば図3の(b)の出題文ファイル5の場合には、出題文は80文字、選択肢はそれぞれ40文字の固定長に変換し、出題文、選択肢1ないし選択肢6を順次並べ、全体として固定長L(この例では80文字+40文字×6=320文字の固定長L(L=320文字))に変換する。
【0025】
S3は、ブロック単位に出題文ファイル5に格納する。これにより、S2で変換したブロック単位に図3の(b)の出題文ファイル5に示すようにブロック1ないしブロックnのように格納する。
【0026】
S4は、終わりか判別する。YESの場合には、S5に進む。NOの場合にはS2で次の出題文と選択肢について繰り返す。
以上によって、画面上で出題文およびその選択肢を作成し、固定長のブロックにして図3の(b)に示す出題文ファイル5に登録することにより、複数個の出題が出題文ファイル5に登録されることとなる。
【0027】
図2において、S5は、選択肢にでてくる可能性のあるテキストデータ(例:国)の一覧を作成する。
S6は、テキストデータのイメージデータ(例:国旗)を作成する。
【0028】
S7は、テキストデータとイメージデータを対応させて保存する。これらS5、S6、S7は、後述する図5に示すように選択肢にでてくる可能性の高い例えば国(例日本、アメリカ、中国など)と当該テキストデータに対応する国旗のイメージを作成し、テキストデータに対応づけてイメージデータをイメージデータファイル6に登録する。
【0029】
S8は、終わりか判別する。YESの場合にはS9に進む。NOの場合にはS6に戻り繰り返す。
以上のS5ないしS8によって、選択肢にでてくる可能性の高いテキストデータに対応づけてイメージデータを図5に示すイメージデータファイル6のように登録できたこととなる。
【0030】
図2において、S9は、画面上で選択肢にあったレイアウトを作成する。
S10は、S9で作作成したレイアウトを選択肢表示データファイル7に保存して登録する。
【0031】
以上のS9、S10によって、図4に示すように選択肢の数に対応して画面上の選択肢を表示する位置をそれぞれ選択肢表示データファイル7に登録できたこととなる。
【0032】
図3は、本発明の出題文ファイルの説明図を示す。
図3の(a)は、画面イメージを示す。これは、出題文の作成者が図1の表示装置8上で図示のように出題文と選択肢1(正解)、選択肢2ないし選択肢6を作成して図示のように7行として入力する。これら7行からなる出題文および選択肢1ないし選択肢6を1つの出題として図示のように複数作成する。
【0033】
図3の(b)は、出題文ファイル(固定長)の例を示す。出題文ファイル5は、図3の(a)の画面上で作成した画面イメージの7行分(出題文、選択肢1ないし選択肢6の合計7行分)について、出題文は80文字、選択肢1ないし選択肢6は40文字の固定長に変換した後、図示のように出題文(80文字分)および選択肢1ないし選択肢6(各40文字分)を1ブロックにまとめて順次格納したものである。
【0034】
以上のように、出題文ファイル5にブロック単位に固定長Lで出題文および選択肢1ないし選択肢6(選択肢1が正解)に格納することにより、ブロック中の該当ブロックを読み出し、この読み出したブロック内で先頭から出題文、選択肢1(正解)、選択肢2ないし選択肢6を固定長で順次取り出すことが可能となる。これにより、管理情報などが不要となりメモリ容量を削減できる。
【0035】
図4は、本発明の選択肢表示データファイルの説明図を示す。
図4の(a)は、レイアウトイメージ(6択)を示す。これは、選択肢が6ケの場合に、選択肢を表示する6ケの矩形領域1、2、3、4、5、6を画面上で作成した様子を示す。このとき各矩形領域の左上の座標値でそれぞれ位置を表現する。
【0036】
図4の(b)は、レイアウトイメージ(5択)を示す。これは、選択肢が5ケの場合に、選択肢を表示する5ケの矩形領域1、2、3、4、5を画面上で作成した様子を示す。このとき各矩形領域の左上の座標値でそれぞれ位置を表現する。
【0037】
図4の(c)は、選択肢表示データファイル例を示す。選択肢表示データファイル7は、図示のように、選択肢が6ケの場合には図4の(a)のレイアウトイメージの6ケの矩形領域の左上の座標値(x,y)をそれぞれ登録し、選択肢が5ケの場合には図4の(b)のレイアウトイメージの5ケの矩形領域の左上の座標値(x,y)をそれぞれ登録したものである。
【0038】
以上のように、選択肢の数に対応して画面上で選択肢を表示する矩形領域を選択肢表示データファイル7に登録できたこととなる。
図5は、本発明のイメージデータファイルの説明図を示す。このイメージデータファイル7は、図示のように、選択肢にでてくる可能性の高いテキストデータ(例えば国)に対応づけてイメージデータ(例えば国旗のイメージ)を作成し、対応づけて登録したものである。
【0039】
以上によって、選択肢にでてくる可能性の高いテキストデータについてイメージデータをイメージデータファイル6に登録できたこととなる。
次に、図6のフローチャートに示す順序に従い、図1、図3、図4および図5の構成のもとで画面上に乱数でランダムに出題文および乱数でランダムに選択肢のイメージデータを表示するときの手順を詳細に説明する。
【0040】
図6は、本発明の動作説明フローチャートを示す。
図6において、S11は、1からnの中で乱数kを発生する。これは、既述した図3の(b)の出題文ファイル5中の、出題対象となった出題文の数n(ブロック1ないしブロックnまでの数n)の中で乱数kを発生する。
【0041】
S12は、k×固定長Lを演算する。これは、S11で発生させた乱数kに図3の(b)の出題文ファイル5のブロックの固定長Lを乗算して乱数kで指定したブロックの先頭アドレスを求める。
【0042】
S13は、1ブロック分を読み出す。これは、S12で求めた先頭アドレスから1ブロック分のデータ(ブロックkの出題文および選択肢1ないし選択肢6のデータ)を読み出す。
【0043】
S14は、ブロック内の選択肢の数mを調べる。
S15は、乱数を使って選択肢の順番をランダムにする。これは、S14で調べた選択肢の数m内の乱数を発生させ、発生された乱数(同じ乱数が発生された場合には異なる乱数を採用)に一致する選択肢を取り出して先頭から順番に並びかえ、選択肢の順番をランダムにする。
【0044】
S16は、先頭の選択肢が格納された場所を正解として記憶する。これにより、図3の(b)の出題文ファイル5中から取り出して選択肢の先頭の正解がいずれの場所にランダムに並びかえるられたかを記憶できたこととなる。
【0045】
S17は、クイズを表示する。これは、出題文をクイズとして表示する。例えば後述する図7の(a)のクイズ“硬式テニス発祥の地といわれる国は?”を表示する。
【0046】
S18は、選択肢の表示モードを乱数で決定する。これは、乱数で本発明に係るイメージモードと、従来の文字モードとのいずれかを決定(例えば乱数で奇数のときはイメージモード、偶数のときは文字モードと決定)する。イメージモードと決定された場合には、S19に進む。文字モードと決定された場合にはS27に進む。
【0047】
S19は、S18で乱数によりイメージモードと決定されたので、解答1つ目に対応するイメージデータを取り出す。
S20は、終わりか判別する。YESの場合には、S21に進む。NOの場合には、S28で次の選択肢に対応するイメージデータを取り出し、S20に戻る。
【0048】
S21は、選択肢に合わせたレイアウト情報を取り出す。これは、取り出した選択肢の数に合わせてレイアウト情報を、既述した図4の(c)の選択肢表示データファイル7から取り出す。
【0049】
S22は、レイアウト情報を元にイメージデータを対応する位置に順次表示する。これらS19、S20、S28、S22によって、乱数でランダムに並びかえた選択肢についてイメージデータファイル6から該当するイメージデータを取り出し、当該取り出したイメージデータについて、選択肢表示データファイル7から取り出して画面上に表示したレイアウトにそれぞれ表示、例えば図7に示すように表示(図7の矩形領域の内部には1ないし5が記載されているが、実際にはこれら1ないし5に対応する国旗のイメージを表示)することが可能となる。
【0050】
S23は、利用者が選択肢をイメージで表示した矩形領域のいずれかを選択する。
S24は、記憶した正解値と一致するか判定する。YESの場合には、S25で正解と判定する。NOの場合には、S26で誤答と判定する。
【0051】
S27は、S18で文字コードと乱数で決定されたので、出題文と選択肢を従来の図8に示すように表示する。そして、S23に進む。
以上によって、乱数によって出題文ファイル5中から取り出したブロック中の選択肢について乱数でランダムにならびかえた後、出題文を表示、およびランダムに並びかえた選択肢について数に対応するレイアウトの矩形領域に当該選択肢に対応するイメージを表示し、いずれかが選択されたときに正解値と比較して正解あるいは誤答を判定することにより、出題文ファイル5、イメージデータファイル6および選択肢表示データファイル7を作成して登録するのみで、自動的に乱数によって出題文を選択および複数の選択肢を乱数で並びかえた後にレイアウト情報に従って表示し、学習する側では多くの段階を経て解答を認識して選択し学習効果やエンターテイメント性を向上させることが可能となる。
【0052】
図7は、本発明の表示例を示す。この表示例は、図示の下記のように出題文および選択肢の数に対応したレイアウトの矩形とその内部に1ないし5のイメージを表示した例である。
【0053】
以上のように、乱数で選んだ出題文について乱数で選択肢をランダムに並びかえた後、レイアウト情報に従い選択肢のイメージデータを表示し、いずれかが選択されたときに正解値と比較して正解/誤答を判定することが可能となる。
【0054】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、乱数で選択した出題文、当該出題文の選択肢を乱数で並びかえた後にレイアウト情報に従い選択肢あるいはそのイメージを表示し、選択された選択肢あるいはイメージの選択肢と正解値を比較して一致したときに正解、不一致のときに誤答と判定する構成を採用しているため、学習する側では多くの段階を経て解答を認識して選択し学習効果やエンターテイメント性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシステム構成図である。
【図2】本発明の登録フローチャートである。
【図3】本発明の出題文ファイルの説明図である。
【図4】本発明の選択肢表示データファイルの説明図である。
【図5】本発明のイメージデータファイルの説明図である。
【図6】本発明の動作説明フローチャートである。
【図7】本発明の表示例である。
【図8】従来技術の説明図である。
【符号の説明】
1:複数出題装置
2:登録手段
3:複数出題手段
4:表示手段
5:出題文ファイル
6:イメージデータファイル
7:選択肢表示データファイル
8:表示装置
9:入力装置
Claims (6)
- 問題を出題する複数出題装置において、
出題文および当該出題文に対応する選択肢を格納する手段と、
乱数によって決めた出題文を上記格納手段から読み出して画面に表示する手段と、
上記出題文に対応する選択肢を上記格納手段から読み出して乱数によって並び替えると共に、乱数によって当該選択肢を同内容を示すテキストデータおよびイメージデータのいずれかに決めて表示する手段と、
上記画面に表示された選択肢のなかから利用者によって選択肢が選択されたときに上記出題文と当該選択された選択肢の関係を判定し、当該判定結果に応じた結果を出力する手段と
を備えたことを特徴とする複数出題装置。 - 上記出題文および当該出題文に対応する選択肢を登録した出題文ファイルと、
出題文に対応する複数の選択肢を表示する位置を登録した選択肢表示データファイルと、
上記出題文ファイルを参照して上記表示する出題文を決めると共に、上記出題文ファイルおよび上記選択肢表示データファイルを参照して上記表示する出題文に対応する選択肢を決め当該選択肢の表示位置を決める手段と
を備えたことを特徴とする請求項1記載の複数出題装置。 - 上記選択肢は、対応する上記出題文に対する正解値を含み、
上記出力手段は、上記画面に表示された選択肢のなかから利用者によって選択肢が選択されたときに当該選択された選択肢が上記出題文に対する正解値か否かを判定し、当該判定結果に応じた結果を出力することを特徴とする請求項1記載の複数出題装置。 - コンピュータを、
出題文および当該出題文に対応する選択肢を格納する手段と、
乱数によって決めた出題文を上記格納手段から読み出して画面に表示する手段と、
上記出題文に対応する選択肢を上記格納手段から読み出して乱数によって並び替えると共に、乱数によって当該選択肢を同内容を示すテキストデータおよびイメージデータのいずれかに決めて表示する手段と、
上記画面に表示された選択肢のなかから利用者によって選択肢が選択されたときに上記出題文と当該選択された選択肢の関係を判定し、当該判定結果に応じた結果を出力する手段と
して機能させるためのプログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体。 - 上記出題文および当該出題文に対応する選択肢は、それらを登録した出題文ファイルとして格納されており、
上記プログラムはコンピュータをさらに、
上記出題文ファイルを参照して上記表示する出題文を決めると共に、上記出題文に対応する複数の選択肢を表示する位置を登録した選択肢表示データファイルと上記出題文ファイルとを参照して上記表示する出題文に対応する選択肢を決め当該選択肢の表示位置を決める手段と
して機能させるためプログラムを記録した請求項4記載のコンピュータ読取り可能な記録媒体。 - 上記選択肢は、対応する上記出題文に対する正解値を含み、
上記出力手段は、上記画面に表示された選択肢のなかから利用者によって選択肢が選択されたときに当該選択された選択肢が上記出題文に対する正解値か否かを判定し、当該判 定結果に応じた結果を出力することを特徴とする請求項5記載のプログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体。
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