JP2002229423A - しりとりによる単語学習システム並びにしりとりによる単語学習のプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

しりとりによる単語学習システム並びにしりとりによる単語学習のプログラムを記録した記録媒体

Info

Publication number
JP2002229423A
JP2002229423A JP2001022268A JP2001022268A JP2002229423A JP 2002229423 A JP2002229423 A JP 2002229423A JP 2001022268 A JP2001022268 A JP 2001022268A JP 2001022268 A JP2001022268 A JP 2001022268A JP 2002229423 A JP2002229423 A JP 2002229423A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
word
data
spelling
words
learning
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001022268A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshibumi Saeki
伯 義 文 佐
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JAM SYSTEM KK
Original Assignee
JAM SYSTEM KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by JAM SYSTEM KK filed Critical JAM SYSTEM KK
Priority to JP2001022268A priority Critical patent/JP2002229423A/ja
Publication of JP2002229423A publication Critical patent/JP2002229423A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electrically Operated Instructional Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像と発音と綴りとで構成される単語に関す
る複数のデータを機能的に結び付け、よりわかりやすく
効率的な学習効果が期待できるしりとりによる単語学習
システム並びにしりとりによる単語学習のプログラムを
記録した記録媒体を提供する。 【解決手段】 単語の語尾を次の単語の語頭として単語
を連結するコンピュータシステムを用いたしりとりによ
る単語学習装置において、単語を表現する画像と、単語
の発音と、単語の綴り(スペリング)との組合せで構成
される単語データを、画像情報及び/又は音声情報とし
て出力する際に、単語の綴りの語尾と語頭によって連結
される複数の単語データの一部を単語学習装置によって
部分的に出力し、部分的に出力された単語データを補完
して一連のしりとりとして連結される該当の単語データ
は、単語学習装置の利用者によって選択され、充当され
るように構成したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータシス
テムを用いて単語の綴りの語尾を次の単語における綴り
の語頭として単語を連結することにより単語学習をする
しりとりによる単語学習システム並びにしりとりによる
単語学習のプログラムを記録した記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の単語を用いたゲーム或いは学習方
法としては、本或いはコンピュータを用いて、日本語の
意味或いは単語の別な表現を基に該当する外国語単語を
クロスワード形式で当てはめるものや、発音を聴かせて
単語の綴り(スペリング)を入力させるものなどがあ
る。また、単語を連想させる画像やイラストを表示し、
音声認識を用いて利用者に発音させて入力させる方法も
ある。しかし、単純にコンピュータによる音声認識を用
いて表示画像を指定するような方法では利用者の興味を
ひきつけるには弱く、またクロスワード形式によって該
当する単語を入力させる場合も、完成させるまでに手間
や時間がかかり利用者にとって障壁が高く、誰でも簡単
に取り掛かるわけにはいかないという問題がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】以上のような問題を解
決するために本発明では、コンピュータシステムを用い
ることで、単語の意味を表現する画像と、単語の発音
と、単語の綴りとで構成される単語に関する複数のデー
タを機能的に結び付け、よりわかりやすく効率的な学習
効果が期待できるしりとりによる単語学習システム並び
にしりとりによる単語学習のプログラムを記録した記録
媒体を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明は、単語の語尾を次の単語の
語頭として単語を連結するコンピュータシステムを用い
たしりとりによる単語学習装置において、単語を表現す
る画像と、単語の発音と、単語の綴り(スペリング)と
の組合せで構成される単語データを、画像情報及び/又
は音声情報として出力する際に、前記単語の綴り(スペ
リング)の語尾と語頭によって連結される複数の単語デ
ータの一部を前記単語学習装置によって部分的に出力
し、部分的に出力された前記単語データを補完して一連
のしりとりとして連結される該当の単語データが、前記
単語学習装置の利用者によって選択され、充当されるよ
うに構成したことを特徴とする。
【0005】請求項2に記載の発明は、前記単語学習装
置が、前記利用者によって入力された音声情報を単語デ
ータとして認識する音声認識手段を有し、前記一連のし
りとりとして連結される該当の単語データが、前記音声
認識手段を介して充当されるように構成したことを特徴
とする。
【0006】請求項3に記載の発明は、前記単語学習装
置が、単語を表現する画像と、単語の発音と、単語の綴
りとの組合せで構成される単語データを、単語の綴り
(スペリング)の語尾と語頭によって連結され複数の単
語データ列による一連のしりとりとして構成した単語チ
ェーンと、該単語チェーンを複数個保有するデータ領域
及びデータテーブルとを有し、前記データ領域及びデー
タテーブルに保有され、しりとりとして連結出力される
全単語データ中の同一単語データの使用を3回以内に制
限していることを特徴とする。
【0007】請求項4に記載の発明は、前記データ領域
及びデータテーブルに保有される全単語データにおい
て、単語の綴りの語頭が多い単語データを、前記単語チ
ェーンの最初の単語データとし、単語の綴りの語尾が多
い単語データを、前記単語チェーンの最後の単語データ
とすることを特徴とする。請求項5に記載の発明は、前
記データ領域及びデータテーブルに保有される同一単語
チェーン内には、単語の綴りの語頭と、単語の綴りの語
尾とが同一の単語データを含まないことを特徴とする。
【0008】請求項6に記載の発明は、前記単語チェー
ンの単語データには、連語、複数形の単語を含まないこ
とを特徴とする。
【0009】請求項7に記載の発明は、前記データ領域
及びデータテーブルには、単語チェーン及びしりとりと
して連結出力されない単語データを保有し、この連結出
力されない単語データは、どの単語チェーンにも含まれ
ないことを特徴とする。
【0010】請求項8に記載の発明は、請求項1〜7の
いずれかに記載のしりとりによる単語学習システムにお
いて、単語を表現する画像と、単語の発音と、単語の綴
り(スペリング)との組合せで構成される単語データを、
画像情報及び/又は音声情報としてコンピュータによっ
て出力するプログラムと、プログラムによって呼出され
て使用される前記単語データとが記録されていることを
特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係るしりとりによ
る単語学習システムの、実施の形態の具体例を、図面を
参照しながら説明する。
【0012】図1は本実施の形態におけるしりとりによ
る単語学習システムの構成を示す概略図である。1は、
しりとりによる単語学習装置で、本システムを司る中央
制御部101、ハードディスク、RAM、ROM等のメ
モリーからなる記憶部111、実行プログラムを有する
プログラム領域122、しりとりのための単語データ等
を有するデータ領域121、キーボード、マウス、音声
認識のためのマイクロフォン等を備えた入力部11、画
像情報を表示する表示部12、単語データの発音等を再
生するスピーカ等で構成された音響再生部13、単語学
習装置1にロードして実行するプログラムと必要なデー
タが記録されたCD−ROMを読込むためのCD−RO
Mドライブ14、及び各部をつなぐシステムバス10
2、などで構成されるコンピュータシステムである。
【0013】データ領域121には、単語の綴り(スペ
リング)の語尾と次の単語の語頭とをしりとりとして連
結出力する単語データが保存され、データテーブル12
1aには単語データを出力する際の、単語チェーンの構
成、単語データのインデックス等を含んでいる。単語デ
ータは画像情報121b、音声情報121c、文字情報
121d、及びイラスト画像のみでは判断できない場合
に文字で補足する補記データ121eで構成されてい
る。131はこれらのデータを用いてプログラム領域1
22のプログラムを実行する単語学習実行手段で、13
2はしりとりにおける入力の際の音声認識手段である。
【0014】図2〜7は、しりとりによる単語学習シス
テムのプログラムの一例を示すフローチャートで、図8
〜11は、その画面構成の一例である。図2のフローチ
ャートに示すように、しりとりによる単語学習のプログ
ラムと必要なデータが記録されたCD−ROMを、図1
に示した単語学習装置1にセットする。CD−ROMを
入れると自動的に本システムが起動(S101)し、音
声及び音楽と共に開始画面(S102)が現われる。画
面表示の途中でマウスなどのポインティングディバイス
をクリックするか、自動的に開始画面が終了するとメニ
ュー画面(S103)に遷移する。
【0015】メニュー画面(S103)には、図8に示
すように、音声ガイドに従って該当する単語データの画
像を順番に充当していく「TYPE1」と、一つ置きに
単語データの画像と綴りが配置された空き部分を充当す
る「TYPE2」が用意されており、それぞれ30の単
語チェーンが用意されている。また、1〜30のメニュ
ーを示す番号は、過去に実施した際の成績に応じて識別
できるように色分けされている。全問クリア(S10
4)の場合は、パスワードを入力することによって問題
集をリセット(S108)し、最初から実施することが
できる。全問クリアされていない場合は、「TYPE
1」、「TYPE2」、又は「Exit」を選択(S1
05)することができ、「Exit」をクリックした場
合、終了画面(S106)が表示されプログラムは終了
(S107)する。
【0016】図3は、図2のS105において「TYP
E1」を選択した場合のフローチャートである。「TY
PE1」の任意の番号が選択されると、指定された該当
する番号の問題を読込み(S201)、単語データの選
択用画像の表示乱数を生成(S202)し、図9に示す
ように、下の欄に表示される画像の順序をランダムに変
化させてしりとり問題の画像を表示(S203)する。
最初の画面では上の欄の、10個全ての候補が空欄で、
単語データの音声を再生(S204)し、ユーザーは再
生された音声に該当する単語データを図9に示す下の欄
の、12個の中から選択(S205)する。ここで、
「PREV.」ボタンをクリック(S206)すると図
2に示したメニュー画面(S103)に戻る。また、
「REPEAT」ボタンをクリックすると再度音声を再
生(S204)する。
【0017】再生された音声に対し、正しい単語データ
の画像をクリック(S207)すると、該当する単語デ
ータの綴りが表示されると共に画像が空欄に充当され、
次の問題の、単語データの音声が再生(S204)され
る。ミスは2回まで許される(S210、S211)
が、3回目になると、図7に示すGameOverの処
理に移る。「card」→「dessert」→「ta
ngerine」→「east」→「tail」→「l
ocust」→「tongue」→「egg」→「gr
asshopper」→「race」のように全部の空
欄が埋められると問題を終了(S208)し、ミスがあ
ったかどうか判別(S209)し、ミスがなかった場合
は、図5に示すPerfectの処理に移り、ミスがあ
った場合は、図6に示すExcellentの処理に移
る。
【0018】図4は、図2のS105において「TYP
E2」を選択した場合のフローチャートである。「TY
PE2」の任意の番号が選択されると、指定された該当
する番号の問題を読込み(S221)、単語データの選
択用画像の表示乱数を生成(S222)し、図10に示
すように、下の欄に表示される画像の順序をランダムに
変化させてしりとり問題の画像を表示(S223)す
る。最初の画面では上の欄に、10個のうち5個の画像
データが1個置きに単語の綴りと共に表示され、ユーザ
ーは空欄の該当する単語データを図10に示す下の欄
の、6個の中からキーボード、マウス等を用いて選択す
るか、又はマイクロフォンを用いて音声認識手段により
入力(S224)する。ここで、「PREV.」ボタン
をクリック(S225)すると図2に示したメニュー画
面(S103)に戻る。また、「Hint?」ボタンを
クリックすると該当する単語データの音声を再生(S2
27)する。
【0019】正しく該当する単語データの画像を当ては
めることができる(S226)と該当する単語データの
音声が再生(S227)される。ミスは2回まで許され
る(S230、S231)が、3回目になると、図7に
示すGameOverの処理に移る。「zoo」→「o
ar」→「rain」→「nurse」→「eart
h」→「hamburger」→「ride」→「el
ephant」→「telephone」→「eye」
のように全部の空欄が埋められると問題を終了(S22
8)し、ミスまたはヒントがあったかどうか判別(S2
29)し、ミス及びヒントがなかった場合は、図5に示
すPerfectの処理に移り、ミスまたはヒントがあ
った場合は、図6に示すExcellentの処理に移
る。
【0020】図5はミスがなく全問正解した場合のフロ
ーチャートで、ロケットの打上げをアニメーションで表
示(S301)しながら「Perfect」の音声を再
生(S302)し、最終表示画面上には、図11に示す
ように「Miss0」、「Hint0」のスコアが表示
(S303)される。ここで「menu」ボタンをクリ
ック(S304)すると、図2に示したメニュー画面
(S103)に戻る。「TYPE1」では、ミスがなけ
れば「Perfect」になり、「TYPE2」では、
ミスがなく、かつヒントを使用しない場合に「Perf
ect」になる。「Perfect」になると図8に示
したメニュー画面において、該当する単語チェーンを示
す番号の色が変化する。
【0021】図6はミス又はヒントがあった場合のフロ
ーチャートで、電車の通過をアニメーションで表示(S
311)しながら「Excelent」の音声を再生
(S312)し、最終表示画面上には、ミスの回数とヒ
ントの回数を示すスコアが表示(S313)される。こ
こで「menu」ボタンをクリック(S314)する
と、図2に示したメニュー画面(S103)に戻る。
【0022】図7はミスが3回目になった場合のフロー
チャートで、GameOverの画像をアニメーション
で表示(S321)しながら「GameOver」及び
再挑戦を促がす音声を再生(S322)し、最終表示画
面上には、ミスの回数とヒントの回数を示すスコアが表
示(S323)される。ここで「menu」ボタンをク
リック(S324)すると、図2に示したメニュー画面
(S103)に戻る。
【0023】以上のしりとりを用いて単語を学習するシ
ステムにおいて留意したことは、できるだけ多くの単語
を網羅することで、例えば同一単語の使用を2回までと
した。さらに、しりとりという構成をとるにあたってa
〜zについて、本実施の形態では1000単語の語頭と
語尾に使用されている回数を調べた。この結果cなどは
語頭に来ることが語尾に来るより圧倒的に多く、一方
e、t、yなどは逆に、語尾に来るほうが語頭に来るよ
りも多い。図12は、1000単語を調べた際に、語尾
に来るアルファベットの数を一覧にしたものである。そ
こで、cなどのように語頭に出現する頻度が多い単語
は、なるべく単語チェーンの最初に使用し、e、t、y
などのように語尾に出現する頻度の多い単語は、なるべ
く単語チェーンの最後に使用するようにした。
【0024】また単語データを表現する画像が紛らわし
いAppleやApricotのような単語は同一の単
語チェーン内に入れないようにし、read、reco
rd、redなど、語頭と語尾の綴りが共通の単語もな
るべく同一の単語チェーン内に入れないようにした。但
し、「TYPE1」では発音データから単語の画像を選
択するので、例外を認めている。単語チェーンに含まず
連結出力の対象にならない、いわゆる「はずれ」の単語
には、他の単語チェーンにも含まれない未使用の単語デ
ータを割当て、全体の単語数をできるだけ多くすると共
に、画像、綴り、双方に関しても紛らわしくないものを
採用した。他には、日本語のしりとりを考慮してvac
uum cleanerなどの連語や、pants、b
uttocksなどの複数形の単語は除き、曜日、月な
ど画像からはすぐに判断できないものについては除外し
た。
【0025】
【発明の効果】以上に説明したように、請求項1に記載
の発明によれば、単語の語尾を次の単語の語頭として単
語を連結するコンピュータシステムを用いたしりとりに
よる単語学習装置において、単語を表現する画像と、単
語の発音と、単語の綴り(スペリング)との組合せで構
成される単語データを、画像情報及び/又は音声情報と
して出力する際に、単語の綴り(スペリング)の語尾と
語頭によって連結される複数の単語データの一部を単語
学習装置によって部分的に出力し、部分的に出力された
単語データを補完して一連のしりとりとして連結される
該当の単語データは、単語学習装置の利用者によって選
択され、充当されるように構成したので、単語の発音を
聴いたり或いはイラストなどの画像を参照しながらクイ
ズ感覚で綴りを含む単語の学習ができる効果がある。請
求項2に記載の発明によれば、単語学習装置は、利用者
によって入力された音声情報を単語データとして認識す
る音声認識手段を有し、一連のしりとりとして連結され
る該当の単語データは、音声認識手段を介して充当され
るように構成したので、単語を覚えるだけでなく発音の
練習にもなる。
【0026】請求項3に記載の発明によれば、単語学習
装置は、単語を表現する画像と、単語の発音と、単語の
綴りとの組合せで構成される単語データを、単語の綴り
(スペリング)の語尾と語頭によって連結され複数の単
語データ列による一連のしりとりとして構成した単語チ
ェーンと、該単語チェーンを複数個保有するデータ領域
及びデータテーブルとを有し、データ領域及びデータテ
ーブルに保有され、しりとりとして連結出力される全単
語データ中の同一単語データの使用を3回以内に制限し
ているので、同一単語が何度も出てくるようなことがな
く、多くの単語を学習できる。
【0027】請求項4に記載の発明によれば、データ領
域及びデータテーブルに保有される全単語データにおい
て、単語の綴りの語頭が多い単語データを、単語チェー
ンの最初の単語データとし、単語の綴りの語尾が多い単
語データを、単語チェーンの最後の単語データとするの
で、しりとりとして無理のない単語を選択でき、日常使
用する頻度が高い自然な単語を学習できる。
【0028】請求項5に記載の発明によれば、データ領
域及びデータテーブルに保有される同一単語チェーン内
には、単語の綴りの語頭と、単語の綴りの語尾とが同一
の単語データを含まないので、利用者にしりとり以外で
選択に迷うような不要な混乱を抱かせることがない。
【0029】請求項6に記載の発明によれば、単語チェ
ーンの単語データには、連語、複数形の単語を含まない
ので、日本語のしりとりと同様な感覚で学習することが
できる。
【0030】請求項7に記載の発明によれば、データ領
域及びデータテーブルには、単語チェーン及びしりとり
として連結出力されない単語データを保有し、この連結
出力されない単語データは、どの単語チェーンにも含ま
れないので、全体の単語データの量を増やすことがで
き、しりとりに該当しない単語も学習できる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態におけるしりとりによる単
語学習システムの構成を示す概略図である。
【図2】図1に示すしりとりによる単語学習システムの
プログラムの一例を示すフローチャートである。
【図3】図2から分岐したタイプ1のフローチャートで
ある。
【図4】図2から分岐したタイプ2のフローチャートで
ある。
【図5】図2又は図3における終了1のフローチャート
である。
【図6】図2又は図3における終了2のフローチャート
である。
【図7】図2又は図3における終了3のフローチャート
である。
【図8】図2に示すプログラムの画面構成の一例であ
る。
【図9】図3に示すプログラムの画面構成の一例であ
る。
【図10】図4に示すプログラムの画面構成の一例であ
る。
【図11】図5に示すプログラムの画面構成の一例であ
る。
【図12】図1に示す単語学習装置で使用する全単語デ
ータにおける語尾のアルファベット数の一覧である。
【符号の説明】
1 しりとりによる単語学習装置 11 入力部 12 表示部 13 音響再生部 14 CD−ROMドライブ 101 中央制御部 102 バス 111 記憶部 121 データ領域 122 プログラム領域 131 単語学習実行手段 132 音声認識手段

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 単語の語尾を次の単語の語頭として単語
    を連結するコンピュータシステムを用いたしりとりによ
    る単語学習装置において、 単語を表現する画像と、単語の発音と、単語の綴り(ス
    ペリング)との組合せで構成される単語データを、画像
    情報及び/又は音声情報として出力する際に、前記単語
    の綴り(スペリング)の語尾と語頭によって連結される
    複数の単語データの一部を前記単語学習装置によって部
    分的に出力し、部分的に出力された前記単語データを補
    完して一連のしりとりとして連結される該当の単語デー
    タは、前記単語学習装置の利用者によって選択され、充
    当されるように構成したことを特徴とするしりとりによ
    る単語学習システム。
  2. 【請求項2】 前記単語学習装置は、前記利用者によっ
    て入力された音声情報を単語データとして認識する音声
    認識手段を有し、前記一連のしりとりとして連結される
    該当の単語データは、前記音声認識手段を介して充当さ
    れるように構成したことを特徴とする請求項1に記載の
    しりとりによる単語学習システム。
  3. 【請求項3】 前記単語学習装置は、単語を表現する画
    像と、単語の発音と、単語の綴りとの組合せで構成され
    る単語データを、単語の綴り(スペリング)の語尾と語
    頭によって連結され複数の単語データ列による一連のし
    りとりとして構成した単語チェーンと、該単語チェーン
    を複数個保有するデータ領域及びデータテーブルとを有
    し、 前記データ領域及びデータテーブルに保有され、しりと
    りとして連結出力される全単語データ中の同一単語デー
    タの使用を3回以内に制限していることを特徴とする請
    求項1又は請求項2に記載のしりとりによる単語学習シ
    ステム。
  4. 【請求項4】 前記データ領域及びデータテーブルに保
    有される全単語データにおいて、単語の綴りの語頭が多
    い単語データを、前記単語チェーンの最初の単語データ
    とし、単語の綴りの語尾が多い単語データを、前記単語
    チェーンの最後の単語データとすることを特徴とする請
    求項3に記載のしりとりによる単語学習システム。
  5. 【請求項5】 前記データ領域及びデータテーブルに保
    有される同一単語チェーン内には、単語の綴りの語頭
    と、単語の綴りの語尾とが同一の単語データを含まない
    ことを特徴とする請求項3又は請求項4に記載のしりと
    りによる単語学習システム。
  6. 【請求項6】 前記単語チェーンの単語データには、連
    語、複数形の単語を含まないことを特徴とする請求項3
    〜5のいずれかに記載のしりとりによる単語学習システ
    ム。
  7. 【請求項7】 前記データ領域及びデータテーブルに
    は、単語チェーン及びしりとりとして連結出力されない
    単語データを保有し、この連結出力されない単語データ
    は、どの単語チェーンにも含まれないことを特徴とする
    請求項3〜6のいずれかに記載のしりとりによる単語学
    習システム。
  8. 【請求項8】 請求項1〜7のいずれかに記載のしりと
    りによる単語学習システムにおいて、単語を表現する画
    像と、単語の発音と、単語の綴り(スペリング)との組
    合せで構成される単語データを、画像情報及び/又は音
    声情報としてコンピュータによって出力するプログラム
    と、プログラムによって呼出されて使用される前記単語
    データとが記録されていることを特徴とするしりとりに
    よる単語学習のプログラムを記録した記録媒体。
JP2001022268A 2001-01-30 2001-01-30 しりとりによる単語学習システム並びにしりとりによる単語学習のプログラムを記録した記録媒体 Pending JP2002229423A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001022268A JP2002229423A (ja) 2001-01-30 2001-01-30 しりとりによる単語学習システム並びにしりとりによる単語学習のプログラムを記録した記録媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001022268A JP2002229423A (ja) 2001-01-30 2001-01-30 しりとりによる単語学習システム並びにしりとりによる単語学習のプログラムを記録した記録媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002229423A true JP2002229423A (ja) 2002-08-14

Family

ID=18887709

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001022268A Pending JP2002229423A (ja) 2001-01-30 2001-01-30 しりとりによる単語学習システム並びにしりとりによる単語学習のプログラムを記録した記録媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002229423A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006126241A (ja) * 2004-10-26 2006-05-18 Advanced Telecommunication Research Institute International 教材提示順序制御装置及び同制御プログラム
JP2008032953A (ja) * 2006-07-28 2008-02-14 National Institute Of Information & Communication Technology 言語獲得支援装置、及び同プログラム
WO2010043147A1 (zh) * 2008-10-15 2010-04-22 Li Dongqing 一种基于信息装置的汉字显示方法
JP2011007958A (ja) * 2009-06-24 2011-01-13 Japan Institute For Educational Measurement Inc 教育支援システム用サーバ、教育支援システム

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006126241A (ja) * 2004-10-26 2006-05-18 Advanced Telecommunication Research Institute International 教材提示順序制御装置及び同制御プログラム
JP4550548B2 (ja) * 2004-10-26 2010-09-22 株式会社国際電気通信基礎技術研究所 教材提示順序制御装置及び同制御プログラム
JP2008032953A (ja) * 2006-07-28 2008-02-14 National Institute Of Information & Communication Technology 言語獲得支援装置、及び同プログラム
WO2010043147A1 (zh) * 2008-10-15 2010-04-22 Li Dongqing 一种基于信息装置的汉字显示方法
JP2011007958A (ja) * 2009-06-24 2011-01-13 Japan Institute For Educational Measurement Inc 教育支援システム用サーバ、教育支援システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5799267A (en) Phonic engine
US6009397A (en) Phonic engine
US20120082966A1 (en) Literacy system
KR101054052B1 (ko) 문장의 블랭크를 이용한 외국어 학습 제공 시스템
US20100092930A1 (en) System and method for an interactive storytelling game
US20050186548A1 (en) Multimedia interactive role play system
AU2003290395A1 (en) A system of interactive dictionary
US20100092933A1 (en) System and method for an interactive phoneme video game
JP4919395B2 (ja) ゲームプログラムおよびゲーム装置
KR20120036967A (ko) 제2 언어 발음 및 철자
JP2002229423A (ja) しりとりによる単語学習システム並びにしりとりによる単語学習のプログラムを記録した記録媒体
JP6641680B2 (ja) 音声出力装置、音声出力プログラムおよび音声出力方法
JP2014501940A (ja) 言語訓練システム
KR102645880B1 (ko) 자기주도 영어 학습 콘텐츠 제공 방법 및 장치
JP4099907B2 (ja) 情報再生装置及び方法、並びに情報提供媒体
US20050003333A1 (en) Method and a system for teaching a target of instruction
JP4030021B2 (ja) 択一式クイズゲーム機及びその制御方法
JP3962426B2 (ja) 語学学習システムおよびプログラム
US20060091197A1 (en) Computer implemented teaching aid
JPH10312151A (ja) 英単語等の学習支援装置並びに英単語等の学習支援プログラムを記録した記録媒体
JP4204063B2 (ja) 複数出題装置および記録媒体
JP2008015201A (ja) 録音媒体、学習教材、学習システム及びプログラム
WO2001082040A1 (en) Method and apparatus for training foreign languages
KR20220134248A (ko) 자기주도 국어 학습 콘텐츠 제공 방법 및 장치
JP4020463B2 (ja) 複数出題装置および記録媒体