JP4099907B2 - 情報再生装置及び方法、並びに情報提供媒体 - Google Patents

情報再生装置及び方法、並びに情報提供媒体 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、音声情報とその音声情報に関連した視覚情報を読み出して再生する情報再生装置及び方法、並びに情報記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の音声再生装置では、再生ポイントの頭出し機能はあっても、その“コンテンツ”のストーリーが単に再生されるだけである。また、電子辞書も辞書の電子化に過ぎず、ストーリーとリンクしていない。
【0003】
例えば、英会話を勉強する場合は、テープに相当する音声処理装置、そして音声を文字として認識するためのテキスト、さらに必要によっては、その内容を調べるための辞書がそれぞれ必要である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、英会話を勉強する場合に必要とされる上記装置、テキスト、辞書等は、全てが独立して存在しているため、持ち運びや取り扱いが不便であり通勤電車等での同時使用は、かなりの制約を受ける。
【0005】
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、目的のストーリーに対して音声、文字、映像といったものを最適な形で任意にとりだせる情報再生装置及び方法、並びに情報記録媒体の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る情報再生装置は、上記課題を解決するために、所定長さで区切られている複数の音声情報単位とその音声情報単位毎の情報となる複数の音声情報ヘッダと、上記複数の音声情報単位に視覚的に相当する複数の視覚情報単位とその視覚情報単位毎の情報であり、かつ上記音声情報ヘッダに結合する複数の視覚情報ヘッダとを情報提供媒体から読み取る読み取り手段と、上記読み取り手段が読み取った上記音声ヘッダを記録する音声ヘッダ記録手段と、上記読み取り手段が読み取った上記音声情報単位を再生して発音する音声情報再生発音手段と、キー操作入力を監視し、キー操作入力に応じて上記音声ヘッダ記録手段から上記音声情報ヘッダを呼び出しそれに結合する視覚情報ヘッダを検出して上記音声情報単位に視覚的に相当する視覚情報単位の視覚情報を表示部に表示させる制御手段とを備えることを特徴とする。
【0007】
本発明に係る情報再生方法は、上記課題を解決するために、所定長さで区切られていると複数の音声情報単位とその音声情報単位毎の情報となる複数の音声情報ヘッダと、上記複数の音声情報単位に視覚的に相当する複数の視覚情報単位とその視覚情報単位毎の情報であり、かつ上記音声情報ヘッダに結合する複数の視覚情報ヘッダとを情報提供媒体から読み取る読み取りステップと、上記読み取りステップで読み取った上記音声ヘッダを記録する音声ヘッダ記録ステップと、上記読み取りステップが読み取った上記音声情報単位を再生して発音する音声情報再生発音ステップとを備え、キー操作入力を監視し、キー操作入力に応じて上記音声ヘッダ記録ステップから上記音声情報ヘッダを呼び出しそれに結合する視覚情報ヘッダを検出して上記音声情報単位に視覚的に相当する視覚情報単位の視覚情報を表示部に表示することを特徴とする。
【0008】
また、本発明に係る情報提供媒体は、上記課題を解決するために、所定長さで区切られている複数の音声情報単位に視覚的に相当する複数の視覚情報単位を、キー操作入力に応じて任意に複数の音声情報単位に同期して表示部に表示させるための情報提供媒体であって、上記音声情報単位毎の情報となる複数の音声情報ヘッダに対して、上記複数の視覚情報単位毎の情報となる複数の視覚情報ヘッドを結合させていることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。この実施の形態となる、情報再生装置の具体例の構成を図1に示す。この情報再生装置1は、例えばCD−RAMのようなランダムアクセス可能な記録媒体から音声情報を再生して出力しながら、ユーザの操作によって音声情報と同期して文字や画像等の視覚情報を再生して表示すると共に、ユーザに辞書機能を自由に使わせることができる。
【0010】
この情報再生装置1は、マイクロコンピュータ2に記録媒体ドライバー6と、音声ドライバー9と、文字・画像表示ドライバー11と、key(ボタン)操作部13と、ヘッダー記録部14を接続している。
【0011】
マイクロコンピュータ2は、中央処理装置(CPU)2とROM4とRAM5を有している。CPU2はワードカウンタ(word counter)の機能を備え、詳細は後述するが、文字ヘッダと文字情報単位内の小単位(例えば単語)毎をカウンタにて管理し、ポインターが指している情報を特定する。ROM4には情報再生装置1の基本プログラムが格納されており、電源投入後に起動する。RAM5は音声をスムーズに出すためのバッファとして使われる。
【0012】
記録媒体ドライバー6は、記録媒体読み取り部7と記録媒体駆動部8を有している。音声ドライバー9にはスピーカ10が接続している。また、文字・画像表示ドライバ11には例えばLCDからなる情報表示部12が接続している。
【0013】
記録媒体ドライバー6には取り外し可能な記録媒体が装着される。この記録媒体は、本発明の情報提供媒体の具体例であり、所定長さで区切られている複数の音声情報単位(以下、単に音声情報という)Sn-Iに視覚的に相当する複数の文字情報単位(以下、単に文字情報という)Cn-Iを、key(ボタン)操作部13からのキー操作入力に応じて任意に複数の音声情報単位に同期して情報表示部12に表示させるための情報提供媒体であり、上記音声情報の情報となる複数の音声情報ヘッダ(以下、単に音声ヘッダという)Sn-Hに対して、上記複数の文字情報の情報となる複数の文字情報ヘッダ(以下、単に文字ヘッダという)Cn-Hを結合させている。上記記録媒体は、記録媒体ドライバー6の駆動部8によりマイクロコンピュータ2の制御で回転される。
【0014】
ヘッダ記録部14は記録媒体読み取り部7が読み取った上記音声ヘッダSn-Hを記録する。音声ドライバ9は記録媒体読み取り部7が読み取った上記音声情報Sn-Iに応じた音声をスピーカ9から発音させる。
【0015】
マイクロコンピュータ2はkey操作部13を監視し、キー操作入力に応じて上記ヘッダ記録部14から上記音声ヘッダSn-Hを呼び出し、それに結合する文字ヘッダCn-Hを記録媒体から検出して上記音声情報Sn-Iに視覚的に相当する文字情報Cn-Iを文字・画像表示ドライバ11を介して情報表示部12に表示させる。
【0016】
key操作部13には、図2に示すように、一つ前の音声の頭出しを指示するための「Pre」キー21、情報プレイの選択を指示するための「ED」キー22、辞書機能を指示するための「Dic」キー23、再生を指示するための「Play」キー24、情報の選択を指示するため、或いは情報表示部のスクロールスイッチとしての左進みキー25a及び右進みキー25b、レベル等の設定の確定を指示する「EXE」キー26、繰り返しを指示するためのリピート「Repeat」キー27、メニュー画面を指示するための「MENU」キー28が設けられている。
【0017】
情報表示部12は例えばLCDからなり、音声情報に同期して文字情報を図3に示すように表示する。また、ポイントタ(アンダーライン)で現在選択されている語句を示すこともできる。
【0018】
また、マイクロコンピュータ2は、情報表示部12に表示させた上記文字情報Cn−Iに対するユーザからの任意の指定を特定し、その文字情報Cn−Iを説明するための例えば辞書データDnDを情報表示部12に表示させる。
【0019】
例えば、音声ヘッダSn-H、音声情報Sn-I、文字ヘッダCn-H、文字情報Cn-Iと、さらに辞書データDnDが図4に示すようなストーリーで記録媒体に格納されているときの図1に示す情報再生装置1の動作を図5のフローチャートを参照しながら以下に説明する。図5は情報再生装置1のマイクロコンピュータ2の処理手順を示すフローチャートである。
【0020】
先ず、上記ストーリーの入った記録媒体が記録媒体ドライバー6にセットされると、マイクロコンピュータ2は上記記録媒体の所定の位置に記録されている媒体情報を記録媒体読み取り部7を使って読み取り、情報再生装置1の能力に適合しているか否かを確認する。
【0021】
次に、ステップS2でkey操作部13の「PLAY」キー24が操作されると、駆動部8を使って記録媒体を回転駆動しながら記録媒体から記録媒体読み取り部7を使って音声ヘッダSn-Hを読み取りヘッダー記録部14に書き込んでいく。このとき、ステップS3で音声情報Sn-Iを読み込み、音声ドライバー9を通して、スピーカ10から発音させる。なお、ここでは、音声をスムーズに発音させるため、記録媒体から読み取った音声情報をRAM5にバッファリングすることでタイミングを計っている。
【0022】
そして、マイクロコンピュータ2は上記ステップS2からステップS3の処理を繰り返しながら、ステップS4でユーザからkey操作部13の「ED」キー22が操作されたかを監視する。ここで、「ED」キー22が操作されると、ステップS5に移りヘッダー記録部14より音声ヘッダSn-Hを呼び出し、さらにステップS6で音声ヘッダSn-Hに結合されて記録されている文字ヘッダCn-Hを検索する。
【0023】
ステップS7では、ステップS6で検索された文字ヘッダCn-Hの文字情報Cn-Iを表示する。情報表示部12ではポインタ(例えばアンダーライン)を管理して文字情報Cn-I内の小単位情報(例えば単語)を管理する。因みに文字ヘッダCn-Hには、文字情報Cn-I内の小単位毎の連続する識別番号が書かれている。このため、ステップS7では、表示している文字情報Cn-H内の小単位情報(例えば単語)をカウンターにて管理できる。
【0024】
すなわち、上記記録媒体には、上記文字情報単位内の所定の小単位(単語)に関する関連情報、ここでは識別番号が書かれており、CPU3はその識別番号をカウントできる。
【0025】
このため、ユーザにより上記左進みキー25aや右進みキー25bが操作され、情報表示部12上で上記ポインタが所定の小単位の単語を指し示しながら、ステップS8でユーザによりkey操作部13の「Dic」キー23が操作されると、マイクロコンピュータ2はその情報を特定し、必要に応じてステップS9で辞書機能を動作させる。そして、ステップS10で動作確認して、ステップS8若しくはステップS2に戻り、上記一連の動作を繰り返す。
【0026】
次に、情報再生装置1の具体的な動作について説明する。先ず、英会話のコンテンツを格納している記録媒体を使って、ユーザが英会話を学習する際の動作を説明する。
【0027】
図6には記録媒体上に格納された英会話コンテンツのストーリーの一部を示す。図6の(A)には音声ヘッダSn-Hと、音声情報Sn-Iの具体例を示す。音声ヘッダSn-Hのチャプターchapter1-1は、“Do you carry any Japanese newspaper”という音声情報Sn-Iの単位情報である。また、音声ヘッダSn-Hのチャプターchapter1-2は、“Nope,Nothing like that aorry”という音声情報Sn-Iの単位情報である。
【0028】
図6の(B)には文字ヘッダCn-Hと、文字情報Cn-Iの具体例を示す。音声ヘッダSn-Hのチャプターchapter1-1に結合する文字ヘッダCn−Hは、文字情報Cn-Iには英語、日本語、辞書の情報が文字で書かれているという単位情報を示している。特にこの文字情報Cn-Iには、
“Do1 you2 carry3 any4 japanese 5 newspaper6
と、日本語訳“日本の新聞は有りますか?”が記されている。また、小単位情報となる単語毎に番号が割り当てられている。さらに、ユーザによりkey操作部13中の左進みキー25a又は右進みキー25bにより移動されるポインターが例えばアンダーラインで記されている。CPU3はワードカウンタ(word counter)の機能により、この文字情報単位内の単語をカウントし、ポインターが指している情報を特定する。
【0029】
図6の(C)には音声ヘッダSn-Hの各チャプターchapter1-1,1-2の各単語に割り当てられている番号、例えばchapter1-1-3、1-1-6、1-2-5で特定できる単語「Carry」、「Newspaper」、「Sorry」と、その意味「運ぶ・配備する」、「新聞」、「申し訳ない」を示す。なお、ここでは発音記号等も付加してよい。
【0030】
そして、図6の(B)に示したポインターがチャプターchapter1-1内の例えば単語番号6の“Newspaper”を示した状態で、上記図5のステップS8でユーザによりkey操作部13の「Dic」キー23が操作されると、マイクロコンピュータ2はステップS9で辞書機能を動作させ、“新聞”を情報表示部12に表示する。
【0031】
そして、上記図6に一部を示した英会話コンテンツを記録している記録媒体が情報再生装置1の記録媒体ドライバー6にセットされたとき、情報再生装置1は以下のように動作する。図7は情報表示部12の表示状態を示す図である。
【0032】
先ず、ユーザがkey操作部13の「MENU」キー13でplay方法を確定すると、マイクロコンピュータ2は図5に示したステップS1で、情報再生装置1の能力に適合しているか否かを確認する。
【0033】
次に、ユーザがkey操作部13の「PLAY」キー24を操作して再生を開始すると、マイクロコンピュータ2は図5に示したステップS2により駆動部8を使って記録媒体を回転駆動しながら記録媒体から記録媒体読み取り部7を使って音声ヘッダSn-Hを読み取りヘッダー記録部14に書き込んでいく。このとき、ステップS3で音声情報Sn-Iを読み込み、音声ドライバー9を通して、スピーカ10から発音させる。例えば、“Do you carry Japanese newspaper?”がスピーカ10から発音されているとする。
【0034】
ここで、ユーザが上記文章を聞きとることができなく、不明であるとしてkey操作部13の「ED」キー22を操作すると、マイクロコンピュータ2は上記図5のステップS4でkeyが操作されたと判断し、ステップS5に移りヘッダー記録部14より音声ヘッダSn-Hを呼び出し、さらにステップS6で音声ヘッダSn-Hに結合されて記録されている文字ヘッダCn-Hを検索する。ステップS7では、ステップS6で検索された文字ヘッダCn-Hの文字情報Cn-I、すなわち「Do you carry Japanese newspaper?」を図7の(A)に示すように情報表示部12に表示する。情報表示部12は装置の都合上、大きさに制限があり、上記文章を全て表示することができず、「Do you Carry」というように一部を表示するが、アンダーラインで示すカーソルをkey操作部13の右進みキー25bで右に動かすことにより、図7の(B)に示すように残りの「Japanese newspaper?」を表示することができる。もちろん、右に動いたカーソルを左進みキー25aで左に動かすことにより、図7の(C)に示すように、「Do you Carry」を表示することができる。このとき、音声ドライバー9を介してスピーカ10からは、“Do you carry Japanese newspaper?”という音声が繰り返し出力されている。特に自動繰り返し用のkey「Repeat key on」を操作させるようにしてもよい。
【0035】
さらに、この情報再生装置1では、ユーザにより上記左進みキー25aや右進みキー25bが操作され、情報表示部12上で上記カーソルが所定の小単位の単語を指し示しながら、ステップS8でユーザによりkey操作部13の「Dic」キー23が操作されると、マイクロコンピュータ2はワードカンター機能を使い、その単語を特定し、ステップS9で辞書機能を動作させる。例えば、「newspaper」にカーソルがあてられてから、「Dic」キー23が操作されると、図7の(D)に示すように、単語の意味が表示されるほか、上記左進みキー25aや右進みキー25bにより発音記号を表示するようにしてもよい。ユーザにより「Dic」キー23がもう一度操作されると元の表示画面に戻る。もちろん、「Dic」キー23をトグルキーとしてカーソルによる単語の指定機能と辞書表示機能を繰り返すようにしてもよい。
【0036】
最後にユーザにより例えばkey操作部13の「Pre」キー21が操作されると、マイクロコンピュータ2は一つ前の文章の音声をスピーカ10から発音させる。もし、ユーザが不明な文章がなく、上記「ED」キー22を操作しなければ情報再生装置1はそのまま音声の再生を続けていく。
【0037】
次に、情報再生装置1の具体的な他の動作について説明する。日本の歴史のコンテンツを格納している記録媒体を使って、ユーザが歴史を学習する際の動作を説明する。
【0038】
図8には記録媒体上に格納された歴史コンテンツのストーリーの一部を示す。図8の(A)には音声ヘッダSn-Hと、音声情報Sn-Iの具体例を示す。音声ヘッダSn-Hのチャプターchapter1-1は、“とくがわいえやすは、1600年にせきがはらのたたかいでしょうりした。”という音声情報Sn-Iの単位情報である。
【0039】
図8の(B)には文字ヘッダCn-Hと、文字情報Cn-Iの具体例を示す。音声ヘッダSn-Hのチャプターchapter1-1に結合する文字ヘッダCn−Hは、文字情報Cn-Iには日本語辞書と画像がリンクするという単位情報を示している。特にこの文字情報Cn-Iには、
“徳川家康1 関ヶ原の戦い2
と記されている。また、小単位情報となる単語毎に番号が割り当てられている。さらに、ユーザによりkey操作部13中の左進みキー25a又は右進みキー25bにより移動されるカーソルが記されている。CPU3はワードカウンタ(word counter)の機能により、この文字情報単位内の単語をカウントし、カーソルが指している情報を特定する。
【0040】
図8の(C)には音声ヘッダSn-Hの各チャプターchapter1-1,1-2の各単語に割り当てられている番号、例えばchapter1-1-1、1-1-2で特定できる単語「徳川家康」、「関ヶ原の戦い」に関する辞書Dn-Dを示す。「徳川家康」については画像であり、「関ヶ原の戦い」については単語の意味を示している。
【0041】
そして、図8の(B)に示したポインターがチャプターchapter1-1内の例えば単語番号1の「徳川家康」を示した状態で、上記図5のステップS8でユーザによりkey操作部13の「Dic」キー23が操作されると、マイクロコンピュータ2はステップS9で辞書機能を動作させ、その顔の画像を情報表示部12に表示する。
【0042】
そして、上記図8に一部を示した歴史コンテンツを記録している記録媒体が情報再生装置1の記録媒体ドライバー6にセットされたとき、情報再生装置1は以下のように動作する。図9は情報表示部12の表示状態を示す図である。
【0043】
先ず、ユーザがkey操作部13の「MENU」キー13でplay方法を確定すると、マイクロコンピュータ2は図5に示したステップS1で、情報再生装置1の能力に適合しているか否かを確認する。
【0044】
次に、ユーザがkey操作部13の「PLAY」キー24を操作して再生を開始すると、マイクロコンピュータ2は図5に示したステップS2により駆動部8を使って記録媒体を回転駆動しながら記録媒体から記録媒体読み取り部7を使って音声ヘッダSn-Hを読み取りヘッダー記録部14に書き込んでいく。このとき、ステップS3で音声情報Sn-Iを読み込み、音声ドライバー9を通して、スピーカ10から発音させる。例えば、“とくがわいえやすは、1600年にせきがはらのたたかいでしょうりした。”がスピーカ10から発音されているとする。
【0045】
ここで、ユーザが上記文章を聞きとることができなく、不明であるとしてkey操作部13の「ED」キー22を操作すると、マイクロコンピュータ2は上記図5のステップS4でkeyが操作されたと判断し、ステップS5に移りヘッダー記録部14より音声ヘッダSn-Hを呼び出し、さらにステップS6で音声ヘッダSn-Hに結合されて記録されている文字ヘッダCn-Hを検索する。ステップS7では、ステップS6で検索された文字ヘッダCn-Hの文字情報Cn-I、すなわち「徳川家康は、1600年に関ヶ原の戦いで勝利した。”を情報表示部12に表示する。ここで、情報表示部12は装置の都合上、大きさに制限があり、上記文章を全て表示することができず、図9の(A)に示すように「徳川家康は1600年に」というように一部を表示するが、アンダーラインで示すカーソルをkey操作部13の右進みキー25bで右に動かすことにより、図9の(B)に示すように残りの「関ヶ原の戦いで勝利した。」を表示することができる。もちろん、右に動いたカーソルを左進みキー25aで左に動かすことにより図9の(A)に示す表示に戻すこともできる。このとき、音声ドライバー9を介してスピーカ10からは、“徳川家康は表示されている部分を繰り返す。
【0046】
そして、この情報再生装置1では、ユーザにより上記左進みキー25aや右進みキー25bが操作され、情報表示部12上で上記カーソルが所定の小単位の単語を指し示しながら、ステップS8でユーザによりkey操作部13の「Dic」キー23が操作されると、マイクロコンピュータ2はワードカウンター機能を使い、その単語を特定し、ステップS9で辞書機能を動作させる。例えば、「関ヶ原の戦い」にカーソルがあてられてから、「Dic」キー23が操作されると、図9の(C)に示すように、「岐阜県の地名」というように単語の意味が表示される。左進みキー25a及び右進みキー25bの操作により辞書を読み進んでいくこともできる。例えばもう一度左進みキー25aが操作されると、次の意味「運命の戦い」が表示される。また、「徳川家康」にカーソルがあてられているときに「Dic」キー23が操作されると、図9の(E)に示すように、「江戸幕府の初代将軍」と表示される。ここでも左進みキー25a及び右進みキー25bの操作により辞書を読み進んでいくことができ、例えば図9の(F)に示すように映像を表示することができる。この映像については表示部の能力によって表示できない場合もある。そして、もう一度、「Dic」キー23が操作されると元の表示に戻る。なお、図9の(A)に示した表示では、始めに「とくがわいえやす」とひらがな表示して、「Dic」キー23の操作に応じて「徳川家康」と漢字に変換してもよい。
【0047】
次に、書き込みが可能な記録媒体に対して拡張した機能を実行できる他の情報再生装置について説明する。図10にはこの情報再生装置31の構成を示す。CPU32には、RAM/ヘッダー記録部34と、記録媒体ドライバー35と、音声ドライバー36と、文字・画像表示ドライバー38と、MEMO入力部40とを接続している。
【0048】
記録媒体ドライバー35は駆動部と読み書き部を備えている。音声ドライバー36にはスピーカ37が接続している。また、文字・画像表示ドライバ38には例えばLCDからなる情報表示部39が接続している。記録媒体ドライバー6には取り外し可能で、書き込みもできる記録媒体が装着される。
【0049】
この情報再生装置31が上記図1に示した情報再生装置1に対して大きく異ならせるのはMEMO入力部40を設けた点であり、よってその周辺も異なる。また、RAMとヘッダー記録部を一つにしてRAM/ヘッダー記録部34とした点も異なる。CPU32とROM33とRAM/ヘッダー記録部34とでマイクロコンピュータを形成している。
【0050】
MEMO入力部40は、記載を省略したがkey操作部内に設けられている。key操作部のI/O部41からデコーダ42そしてROM33への経路はこの情報再生装置31において特徴的に動作する。記録媒体ドライバー35は上述したように、書き込みも可能な記録媒体に対して、読み出しと書き込みも可能である。他の各部については符号が異なるが上記図1に示した各部と同様の機能を備えるので説明を省略する。
【0051】
この情報再生装置31の動作について説明する。先ず、記録媒体ドライバー35に記録媒体が装着されると、情報再生装置31のCPU32は記録媒体の音声データを駆動部及び読み書き部からなる記録媒体ドライバー35を介して取り出し、RAM/ヘッダー記録部34に送る。音声ヘッダデータはヘッダー記録部34aに、音声情報はRAM34bへ展開する。音声情報を途切れないようにするためにRAM34bへバッファリングしながら出力する。音声出力レートと記録媒体の読み(書き)レートは、記録媒体の読み(書き)レートを高速にすることで音声出力を安定させる。
【0052】
操作途中のユーザからのkey操作部を用いてのインプットは、キーI/O41を介してCPU32に伝えられる。CPU32は入力動作に対応して文字ヘッダCn−Hを参照し、文字情報Cn−Iをデータ形式(文字や画像)に応じて出力する。ここでの詳細な動作については上述した通りであるので説明を省略する。
【0053】
特にこの情報再生装置31では、読み書き可能な記録媒体に、教科書的なコンテンツが格納されているとき、ユーザからのメモ(MEMO)入力に応じて、文字ヘッダCn−Hに情報管理項目を追加する。これにより次回文字情報Cn−Iデータを呼び出す際に追加される。これらのMEMOは書き込んだり、消したりできる。
【0054】
更に、暗記物のようなコンテンツが記録媒体に格納されている場合には、暗記達成率を音声ヘッダSn−Hに付加できる様にし、暗記達成度のレベルにより内容をスキップできるようにする。この方法はキーを使えば簡単に実現できる。つまり、暗記的な要素の物の場合は、ユーザの暗記度を媒体にフィードバックすることで苦手な暗記対象を選択して取り出せる(スキップできる)。このことによりユーザ個人用の媒体が用意に変化して行き、使い勝手が向上する。
【0055】
図11には音声ヘッダSn−Hに例えば達成度を付加できる、読み書き可能な(R/W)MEMO領域を有している記録媒体のフォーマット例を示す。
【0056】
また、図12には上記記録媒体上に格納された英会話コンテンツのストーリーの一部を示す。音声ヘッダS1−H1に記憶レベル“1”が記されている。S1-I1には対応する表示データのアドレス「C1-H1」が記されている。
【0057】
また、図13には上記記録媒体上に格納された歴史コンテンツのストーリーの一部を示す。音声ヘッダS1−H1には暗記レベル“1”が記されている。S1-I1には対応する表示データのアドレス「C1-H1」が記されている。なお、ここでは、C1-I1に、徳川家康についての辞書データを表示すると共に映像データC1-D1を格納し、表示能力レベル等を数値などでいれておく。フォーマットが違う場合に有効である。
【0058】
暗記レベルの設定が行える情報記録媒体での英単語学習について、情報表示部39における表示例を基に説明する。図14は英単語学習時の情報表示部39における表示例を示す図である。
【0059】
先ず、ユーザがkey操作部13の「MENU」キー13で暗記レベルによる学習などのplay方法を確定すると、CPU32は図5に示したステップS1で、情報再生装置1の能力を確認し、再生・暗記レベルの設定・確認を行う。そして、ユーザが自分で暗記レベルの設定を行うと、情報表示部39に、このセクションの再生レベルを図14の(A)に示すように表示する。ユーザによる設定は、上記図2に示した、左進みキー25aや右進みキー25bで希望の暗記レベルに()を合わせEXEキー26で確定することによって行われる。設定された後の再生開始は、設定レベルの高い方から選択して再生することもできる。これはソフトの作り方しだいで変更できる。
【0060】
次に、ユーザがkey操作部13の「PLAY」キー24を操作して再生を開始すると、CPU32は図5に示したステップS2により駆動部を使って記録媒体を回転駆動しながら記録媒体から記録媒体読み取り部を使って音声ヘッダSn-Hを読み取りヘッダー記録部34aに書き込んでいく。このとき、ステップS3で音声情報Sn-Iを読み込み、音声ドライバー36を通して、スピーカ37から発音させる。ここでの再生順番は、A〜Zの順番や、セクション毎の順番とされる。例えば、“glamour”がスピーカ10から発音されているとする。
【0061】
ここで、ユーザが上記単語を聞きとることができなく、不明であるとしてkey操作部13の「ED」キー22を操作すると、CPU32は上記図5のステップS4でkeyが操作されたと判断し、ステップS5に移りヘッダー記録部34aより音声ヘッダSn-Hを呼び出し、さらにステップS6で音声ヘッダSn-Hに結合されて記録されている文字ヘッダCn-Hを検索する。ステップS7では、ステップS6で検索された文字ヘッダCn-Hの文字情報Cn-I、すなわち音声で流れていた「glamour」を図14の(B)に示すように情報表示部39に表示する。スピーカ37からはこの部分が繰り返し発音される。
【0062】
次に、この情報再生装置31では、図5のステップS8でユーザによりkey操作部13の「Dic」キー23が操作されると、CPU32が、ステップS9で辞書機能を動作させ、発音記号や意味を情報表示部39に表示する。
【0063】
key操作部13の左進むキー25aや右進みキー25bにより図14の(C)に示すように読み進んでいくことができる。また、例文の表示もできる。
【0064】
さらに、この情報再生装置31では、単語毎の暗記レベルの設定を行える。例えば、最後に図14の(D)に示すような暗記レベル表示が表示され、そこで、1,2,3,4・・・のレベルをユーザに選ばせ、「EXE」キー26で確定させている。もう一度、ユーザにより「Dic」キー23が押されると元に戻る。
【0065】
以上に説明したように、本実施の形態によれば、記録媒体に格納されている音声情報や視覚情報を、フローチャートの様に動作させることで、音声として聞き取れない部分(或いは音声だけでは不充分であるようなものは文字出力・漢字等)をキー入力により表示させて音声データを明確にできる。また、文字にして表示しても分からない部分は、ポインタを操作して辞書表示機能を使う。このように音声、文字、辞書(画像)と言った情報を結合して取り出せることにより英会話等の学習効率が飛躍的に向上する。当然、従来のような持ち物を削減できるし、アクセスを早くできる。
【0066】
なお、上記の例では、英→日・英→英の例になっているが、組み合わせを逆にすれば、日→英・日→日あるいは、応用すれば英・仏・日を組み合わせた語学学習機になりうる。
【0067】
例えば、日→英の具体例を、英会話を例に説明する。図15には情報表示部の表示例を示す。先ず、ユーザがkey操作部13の「PLAY」キー24を操作し再生を始め、さらに「ED]キー22を押すと、例えば図15の(A)に示すように「日本の新聞は・・・」と情報表示部に表示される。
【0068】
ユーザが左進むキー25aや右進みキー25bによって次の語句を読み進んでいき、「Dic」キー23を押すと、図15の(B)に示すように、英文が表示される。そして、左進みキー25aや右進みキー25bが操作されることによって次の語句を読み進んでいく。
【0069】
【発明の効果】
本発明によれば、目的のストーリーに対して音声に対して、文字、映像といったものを最適な形で任意にとりだすことができる。このため、聞き取れなかった音声情報を文字情報で確認できる。あるいは、音声だけでは確認できなかった、人名や地名の書き方(漢字表示、画像表示)を行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態となる情報再生装置の構成を示すブロック図である。
【図2】上記情報再生装置のkey操作部のキー配置を示す図である。
【図3】上記情報再生装置の情報表示部の表示例を示す図である。
【図4】音声ヘッダSn-H、音声情報Sn-I、文字ヘッダCn-H、文字情報Cn-Iと、さらに辞書データDnDの格納フォーマット図である。
【図5】上記情報再生装置の動作を説明するためのフローチャートである。
【図6】記録媒体上に格納された英会話コンテンツのストーリーの一部を示す図である。
【図7】上記図6に一部を示した英会話コンテンツを記録している記録媒体が情報再生装置にセットされたときの、情報再生装置の動作を説明するのに用いる情報表示部の表示状態を示す図である。
【図8】記録媒体上に格納された歴史コンテンツのストーリーの一部を示す図である。
【図9】上記図8に一部を示した歴史コンテンツを記録している記録媒体が情報再生装置にセットされたときの、情報再生装置の動作を説明するの用いる情報表示部の表示状態を示す図である。
【図10】書き込みが可能な記録媒体に対して拡張した機能を実行できる他の情報再生装置の構成を示す図である。
【図11】音声ヘッダSn−Hに例えば達成度を付加できる、読み書き可能な(R/W)MEMO領域を有している記録媒体のフォーマット図である。
【図12】上記記録媒体上に格納された英会話コンテンツのストーリーの一部を示す図である。
【図13】上記記録媒体上に格納された歴史コンテンツのストーリーの一部を示す図である。
【図14】英単語学習時の上記他の情報再生装置の情報表示部における、表示例を示す図である。
【図15】日→英の具体例を、英会話を例にして説明するために用いる、情報表示部の表示例を示す図である。
【符号の説明】
1 情報再生装置、2 マイクロコンピュータ、3 CPU、6 記録媒体ドライバー、7 記録媒体読み取り部、8 駆動部、9 音声ドライバー、11 文字・画像表示ドライバ、12 情報表示部、13 key操作部、14 ヘッダー記録部

Claims (9)

  1. 所定長さで区切られている音声情報単位とその音声情報単位毎の情報となる音声情報ヘッダと、上記音声情報単位に視覚的に相当する視覚情報単位とその視覚情報単位毎の情報であり、かつ上記音声情報ヘッダに結合する視覚情報ヘッダとを情報提供媒体から読み取る読み取り手段と、
    上記読み取り手段が読み取った上記音声情報ヘッダを記録する音声ヘッダ記録手段と、
    上記読み取り手段が読み取った上記音声情報単位を再生して発音する音声情報再生発音手段と、
    キー操作入力を監視し、キー操作入力に応じて上記音声ヘッダ記録手段から上記音声情報ヘッダを呼び出しそれに結合する視覚情報ヘッダを検出して上記音声情報単位に視覚的に相当する視覚情報単位を表示部に表示させる制御手段と
    を備えることを特徴とする情報再生装置。
  2. 上記制御手段は、上記表示部に表示させた上記視覚情報単位中の所定の小単位に対する指定を上記視覚情報ヘッダに基づいて特定し、該当の小単位を説明する視覚関連情報を上記表示部に表示させることを特徴とする請求項1記載の情報再生装置。
  3. 上記制御手段は上記情報提供媒体が書き込み可能であるとき、上記視覚情報ヘッダに視覚情報の管理項目を書き込みさせることを特徴とする請求項1記載の情報再生装置。
  4. 上記制御手段は上記情報提供媒体が書き込み可能であるとき、上記音声情報ヘッダに音声情報の管理項目を書き込みさせることを特徴とする請求項1記載の情報再生装置。
  5. 所定長さで区切られている音声情報単位とその音声情報単位毎の情報となる音声情報ヘッダと、上記音声情報単位に視覚的に相当する視覚情報単位とその視覚情報単位毎の情報であり、かつ上記音声情報ヘッダに結合する視覚情報ヘッダとを情報提供媒体から読み取る読み取りステップと、
    上記読み取りステップで読み取った上記音声ヘッダを記録する音声ヘッダ記録ステップと、
    上記読み取りステップが読み取った上記音声情報単位を再生して発音する音声情報再生発音ステップとを備え、
    キー操作入力を監視し、キー操作入力に応じて上記音声ヘッダ記録ステップから上記音声情報ヘッダを呼び出しそれに結合する視覚情報ヘッダを検出して上記音声情報単位に視覚的に相当する視覚情報単位の視覚情報を表示部に表示する
    ことを特徴とする情報再生方法。
  6. 所定長さで区切られている音声情報単位に視覚的に相当する視覚情報単位を、キー操作入力に応じて任意に音声情報単位に同期して表示部に表示させるための情報提供媒体であって、
    上記音声情報単位毎の情報となる音声情報ヘッダに対して、上記視覚情報単位毎の情報となる視覚情報ヘッダを結合させていることを特徴とする情報提供媒体。
  7. 上記視覚情報単位内の所定の小単位に関する視覚関連情報を備えていることを特徴とする請求項6記載の情報提供媒体。
  8. 書き込みが可能な記録媒体であり、上記視覚情報ヘッダに上記視覚情報の管理項目が書き込まれることを特徴とする請求項6記載の情報提供媒体。
  9. 書き込みが可能な記録媒体であり、上記音声情報ヘッダに上記音声情報の管理項目が書き込まれることを特徴とする請求項6記載の情報提供媒体。
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