JP4017854B2 - スイッチ装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車等のステアリングに埋め込まれ、シフトスイッチ等に好適に使用されるスイッチ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のスイッチ装置の図面を説明すると、図4は従来のスイッチ装置の分解斜視図、図5は従来のスイッチ装置の要部断面図である。
【0003】
従来のスイッチ装置を図4,5に基づいて説明すると、プリント基板31は、リジッドな基板から構成され、その上方面には櫛歯状に形成された固定接点32が設けられている。
【0004】
弾性シート33は、ラバー材から構成され、シート状の基部33aと、この基部33aから上方に一体に突出して設けられた作動部33bとを有し、この作動部33bの下方面には可動接点34が形成されている。この弾性シート33は、プリント基板31上に積層され、固定接点32と作動部33bとが対向し、作動部33bが押圧されて座屈することで、固定接点32と可動接点34とが接触して、電気信号が出力されるようになっている。
【0005】
ケース35は、合成樹脂の成型品からなり、上壁部35aと、この上壁部35aから下方側に延びるように設けられた複数の側壁部35bと、側壁部35bの下方端に形成された2つの凹部35cと、側壁部35bの外側面において上壁部35aから下方に突出して形成された支持部35dと、上壁部35aに形成された矩形状の開口から下方側に貫通して形成された貫通部35eとを有している。このケース35は、図5に示すように、側壁部35bが弾性シート33上に載置されることで配置されている。
【0006】
操作体36は、合成樹脂の成型品からなり、細長矩形状の矩形部36aと、この矩形部36aの下方面に設けられたフランジ部36bとを有し、矩形部36aには長手方向にかけて細長凹部36cが形成されると共に、フランジ部36bには切欠部36dが形成され、この切欠部36dは細長凹部36cの両端部と連結している。
【0007】
このような操作体36は、ケース35の貫通部35eに上下動可能に配設され、この操作体36の中央の下方面に作動部33bが弾接し、フランジ部36bが作動部33bによって付勢されて、矩形部36aが上方に突出した状態となっている。
【0008】
リンク部材37は、金属製の線状部材からなり、略枠状をしており、長手方向の一辺37aが自由端となって、弾性シート33と支持部35dとで挟持され、ピボット可能なっている。他辺37bは連続状に形成されており、細長凹部36c内に回転可能に填め込まれている。
【0009】
従来のスイッチ装置は、上記のような構成をしており、操作体36が下方に押圧されると、リンク部材37がピボット運動をすると共に、作動部33bが座屈して、固定接点32と可動接点34とが接触して、電気信号が出力される。そして、押圧力が解除されると、作動部33bの弾性復帰により、操作体36が元の位置に復帰し、リンク部材37も元の位置に復帰する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
従来のスイッチ装置は上記のような構成、動作をなすが、リンク部材37は、一辺37aを弾性シート33と支持部35dとで回転可能に挟持すると共に、他辺37bを細長凹部36cに回転可能に填め込まなければならないため、組み込み性が非常に悪く、量産性が悪化するという問題がある。
【0011】
本発明はかかる課題に鑑みてなされたものであり、リンク部材の取付を工夫することで、組立性が良好で、量産性の高いスイッチ装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための第1の手段として、本発明のスイッチ装置は、上壁部に開口部を有するケースと、該ケースの前記開口部に上下動可能に保持された操作体と、該操作体に押圧されて電気信号を出力するスイッチ部と、前記操作体の傾倒を防止するリンク部材とを備え、前記操作体の上方側にはつまみ部が取り付けられ、前記リンク部材の一辺は前記ケースの前記開口部の外側の前記上壁部においてピボット可能に係合されると共に、他辺が前記操作体と前記つまみ部とで回転可能に挟持されている構成とした。このような構成としたため、リンク部材を簡単に取り付けることができ、組立性が向上する。
【0013】
また、第2の解決手段として、本発明のスイッチ装置の前記操作体の上方側には凹部が形成され、該凹部に前記リンク部材の前記他辺が填め合わされている構成とした。このような構成としたため、リンク部材を確実に取り付けることができ、信頼性が向上する。
【0014】
また、第3の解決手段として、本発明のスイッチ装置の前記つまみ部は下方側に突出する突部を有し、該突部が前記凹部に填め合わされることで、前記リンク部材の前記他辺が挟持されている構成とした。このような構成としたため、リンク部材を確実に取り付けることができ、また、つまみ部を操作体に確実に取り付けることができる。
【0015】
また、第4の解決手段として、本発明のスイッチ装置の前記ケースは、前記開口部の近傍に該開口部の長手方向に配置された複数の係合部を有し、前記一辺は前記複数の係合部に係合されている構成とした。このような構成にしたため、簡単にリンク部材を簡単に取り付けることができ、組立性、量産性が向上する。
【0016】
また、第5の解決手段として、本発明のスイッチ装置の前記リンク部材は、前記一辺と、該一辺の両端から折り曲げ形成された連結腕と、該連結腕から折り曲げ形成され前記他辺とからなる線状体で略枠状をなすように構成され、断面円形状をなしている構成とした。このような構成としたため、可動体で操作体を付勢する付勢部材を兼用できるので、新たな付勢部材が必要なく、小型化が図れ、若しくは安価にできる。
【0017】
また、第6の解決手段として、本発明のスイッチ装置の前記スイッチ部は固定接点と、ラバー材から構成される可動体と、該可動体に形成されると共に前記固定接点に弾接可能な可動接点とを有し、前記可動体によって前記操作体が上方に付勢される構成とした。このような構成としたため、可動体で操作体を付勢する付勢部材を兼用できるので、新たな付勢部材が必要なく、小型化が図れ、若しくは安価にできる。
【0018】
また、第7の解決手段として、本発明のスイッチ装置の前記スイッチ部の近傍には光源が配設され、前記操作体には上方から下方にかけて貫通する中空部が形成され、前記光源によって前記つまみ部が照光される構成とした。このような構成としたため、光源付きのスイッチの提供が可能となる。
【0019】
また、第8の解決手段として、本発明のスイッチ装置の前記操作体の下方側には、前記中空部を橋渡すように押圧部が形成され、前記押圧部により前記スイッチ部が押圧される構成とした。このような構成としたため、光を遮ることなく、つまみ部の照光が確実に行われる。
【0020】
また、第9の解決手段として、本発明のスイッチ装置の前記リンク部材の前記他辺は、前記操作体と前記つまみ部とで挟持されている部分から僅かに内側に突出して形成されている構成とした。このような構成としたため、リンク部材の他辺によって光が遮られることなく、つまみ部の照光が確実に行われる。
【0021】
【発明の実施の形態】
本発明のスイッチ装置の図面について説明すると、図1は本発明のスイッチ装置の分解斜視図、図2は本発明のスイッチ装置の要部断面図、図3は本発明のスイッチ装置の動作説明図である。
【0022】
次に本発明のスイッチ装置を図1〜3に基づいて説明すると、プリント基板1は、リジッドな基板から構成され、その上方面には櫛歯状に形成された固定接点2が印刷形成されている。また、このプリント基板1の上面で、固定接点2の近傍には光源となるLED3が図示せぬ配線パターンに接続されて固定されている。
【0023】
弾性シート4は、ラバー材から構成され、シート状の基部4aと、この基部4aから上方に一体に突出して設けられた作動部4bと、この作動部4bの近傍に形成された通孔4cとを有し、作動部4bの下方面には可動接点5が形成されている。この弾性シート4は、プリント基板1上に積層され、固定接点2と作動部4bとが対向し、作動部4bが押圧されて座屈することで、固定接点2と可動接点5とが接触して、電気信号が出力されるようになっており、この固定接点2、作動部4b、可動接点5とでスイッチ部Sが構成されている。また、弾性シート4がプリント基板1に積層されると、通孔4cからLED3が突出した状態になる。
【0024】
ケース6は、合成樹脂の成型品から構成され、上壁部6aと、上壁部6aから下方側に延びるように設けられた側壁部6bと、上壁部6aに形成された矩形状の開口部6cと、この開口部6cから下方に抜けて形成された貫通部6dと、この貫通部6dの外側で上壁部6aに設けられ、開口部6cの長手方向の両端近傍に形成されると共に、開口部6cの長手方向に平行に一対形成された係合部たる係合爪6eとを有する。このケース6は、適宜手段により、プリント基板1に取り付けられて固定され、弾性シート4上に配設された状態となっている。なお、係合爪6eは、直角に折り曲がった略くの字をしているが、このような形状に限られる必要はなく、爪部を構成できるできる形状であれば、如何なる形状でも良い。また、本実施の形態では係合爪6eは一対設けられているが、3つ以上でも良い。
【0025】
操作体7は、合成樹脂の成型品からなり、細長矩形状の基部7aと、この基部7aから段差7bを介して上方に突出する突出部7cとを有し、この操作体7の上方から下方にかけて、すなわち、突出部7cと基部7aの両方を貫通して中空部7dが形成されている。また、基部7aには、下方側の開口面の中間地点を短手方向に橋渡すように形成されると共に、中間部が円形をした押圧部7eが設けられている。突出部7cは、上方側の短手方向に延びる対向する縁部の中間地点に下方側に切り込まれて形成された凹部7fと、長手方向に延びる壁部に形成されたスナップ爪7gとを有する。
【0026】
このような操作体7は、ケース6の貫通部6dに上下動可能に配設され、開口部6cからは突出部7cが上方に突出した状態となっている。また、押圧部7eは作動部4bによって上方に付勢されており、段部7bがケース6の上壁部6aに付勢された状態になっている。また、この操作体7が下方に押圧されると、作動部4bが座屈し、可動接点5と固定接点2とが接触してスイッチ部Sが操作されるようになっている。押圧部7eの近傍には、LED3が配置されるようになっており、このLED3の光が貫通部6dを通過するようになっている。
【0027】
リンク部材8は、断面円形状の金属製の線状部材からなり、略枠状をしており、長手方向に連続状に延びる一辺である長手辺8aと、この長手辺8aの両端から90度折り曲げられて形成された連結腕8bと、この連結腕8bから僅かに内側に向かって突出して形成された他辺である突出辺8cとから構成される。このリンク部材8は、長手辺8aが2つの係合爪6eに回転可能に掛け止めされる共に、突出辺8cが操作体7の凹部7fに回転可能に填め合わされた状態になっている。そして、この突出辺8cは、この凹部7fから僅かに内側に突出した状態となっている。
【0028】
つまみ部9は、合成樹脂の箱状の成型品からなり、上壁部9aと、上壁部9aから下方側に延びて形成された側壁部9bと、上壁部9aの下面において長手方向の両端部に形成された細長矩形状の突部9cと、側壁部9bの長手方向の両端部近傍に形成されたスナップ孔9dとを有する。
【0029】
このつまみ部9は、図2に示すように、操作部7の突出部7cに被せられて、スナップ孔9dにスナップ爪7gが係合されることで、この操作部7に固定される。このようにつまみ部9が固定されると、突部9cが操作体7の凹部7fに填め合わされ、この突部7cと凹部7fとで、リンク部材7の他辺である突出辺8cが回転可能に挟持される。
【0030】
そして、このつまみ部9が押圧されると、リンク部材8が係合爪6eに掛け止められた長手辺8aを支軸として、ピボット運動すると共に、操作体7が下方に押圧され、押圧部7eによって作動部4bが座屈して、スイッチ部Sが操作されるようになっている。
【0031】
本発明のスイッチ装置は、上記のような構成を有し、次に組み立て方法について説明すると、固定接点2が印刷形成され、LED3が取り付けられたプリント基板1上に、弾性シート4が積層され、次に、作動部4bと押圧部7eとが対向するように操作体7を載置する。その後、ケース6を適宜手段によってプリント基板1に取り付け、突出部7cを開口部6cから上方に突出させる。
【0032】
そして、リンク部材8の長手辺8aを係合爪6eに掛け止めると共に、突出辺8cを操作体7の凹部7fに填め合わせて取り付ける。このように、リンク部材8の取り付けが貫通部6dの外側、即ち、ケース6の外側で行うことができるので、取り付けが非常に簡単になる。その後、つまみ部9を突出部7cにスナップ止めさせ、突部9cと凹部7fとで突出辺8cを挟持して、組み立てが完成する。このように組み立てられた本発明のスイッチ装置は、例えば、自動車のステアリングの上面に埋め込まれ、つまみ部9が表面に露出した状態で取り付けられる。
【0033】
次に、本発明のスイッチ装置の動作について図2,図3に基づいて説明すると、つまみ部9が押圧されると、図3に示すように、リンク部材8がピボット運動をして、操作体7により作動部4bが座屈して、スイッチ部Sが操作される。なお、ピボット時リンク部材8は僅かに、その長手辺8aがスライド移動する。また、リンク部材8の長手辺8aが操作体7の長手方向と平行になっているので、つまみ部9の如何なる部分が押圧されても、操作体7が垂直に操作され、スイッチ部Sが必ず操作される。また、リンク部材8は断面円形状をしているので、スムーズにピボット運動をし、操作感が良好なものとなっている。
【0034】
次に、押圧力が解除されると、作動部4bが自らの弾性により復帰し、押圧部7eが上方に押圧されて、操作部7が上方に移動して段差7bがケース6の上壁部6aに衝突して、図2の状態に復帰する。この時も、リンク部材8はピボット運動をし、操作体7が垂直に運動するようになっている。
【0035】
また、図示せぬスイッチにより、LED3がONすると、その光が操作体7の中空部7dからケース6の開口部6cを抜けて、つまみ部9の上壁部9aの下面を照光する。また、本発明のスイッチ装置では、リンク部材8の他辺を突出辺8cとすること、及び、突部9cの長さを短くすることで、平均的につまみ部9が照光されるように工夫している。このようにつまみ部9を照光することで、例えば、夜間にドライバーが本発明のスイッチ装置の位置を視覚で確認することができる。
【0036】
本発明のスイッチ装置は上記のような構成、組立方法によって組立られ、上記のような動作をなすが、上記構成に限られないのはいうまでもなく、実施の形態では突出辺8cを突部9cと凹部7fとで挟持しているが、上壁部9aで直接挟突出辺8cを挟持しても良い。また、つまみ部9は矩形状をなしている必要はなく、楕円形上、多角形状をなしていても良い。また、係合部を係合爪6eとして説明しているが、リンク部材8を係合できる形状のものであれば、如何なる形態でも良い。さらに、光源はLED3である必要は必ずしもなく、如何なる光源でも適用可能である。また、光源は必ずしも必要ではなく、この場合は、操作体7を中空上にする必要はなく、他辺である突出辺8cを長手辺8aのように長くしても良い。
【0037】
【発明の効果】
本発明のスイッチ装置は、開口部を有するケースと、該ケースの前記開口部に上下動可能に保持された操作体と、該操作体に押圧されて電気信号を出力するスイッチ部と、前記操作体の傾倒を防止するリンク部材とを備え、前記操作体の上方側にはつまみ部が取り付けられ、前記リンク部材の一辺は前記ケースのの外側においてピボット可能に係合されると共に、他辺が前記操作体と前記つまみ部とで挟持されている構成としたため、リンク部材を簡単に取り付けることができるので、組立性が良好で、量産性の高いスイッチ装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスイッチ装置の分解斜視図
【図2】本発明のスイッチ装置の要部断面図
【図3】本発明のスイッチ装置の動作説明図
【図4】従来のスイッチ装置の分解斜視図
【図5】従来のスイッチ装置の要部断面図
【符号の説明】
1 プリント基板
2 固定接点
3 LED
4 弾性シート
4a 基部
4b 作動部
4c 通孔
5 可動接点
6 ケース
6a 上壁部
6b 側壁部
6c 開口部
6d 貫通部
6e 係合部(係合爪)
7 操作体
7a 基部
7b 段差
7c 突出部
7d 中空部
7e 押圧部
7f 凹部
7g スナップ爪
8 リンク部材
8a 一辺(長手辺)
8b 連結腕
8c 他辺(突出辺)
9 つまみ部
9a 上壁部
9b 側壁部
9c 突部
9d スナップ孔
S スイッチ部

Claims (9)

  1. 上壁部に開口部を有するケースと、該ケースの前記開口部に上下動可能に保持された操作体と、該操作体に押圧されて電気信号を出力するスイッチ部と、前記操作体の傾倒を防止するリンク部材とを備え、前記操作体の上方側にはつまみ部が取り付けられ、前記リンク部材の一辺は前記ケースの前記開口部の外側の前記上壁部においてピボット可能に係合されると共に、他辺が前記操作体と前記つまみ部とで回転可能に挟持されていることを特徴とするスイッチ装置。
  2. 前記操作体の上方側には凹部が形成され、該凹部に前記リンク部材の前記他辺が填め合わされていることを特徴とする請求項1に記載のスイッチ装置。
  3. 前記つまみ部は下方側に突出する突部を有し、該突部が前記凹部に填め合わされることで、前記リンク部材の前記他辺が挟持されていることを特徴とする請求項2に記載のスイッチ装置。
  4. 前記ケースは、前記開口部の近傍に該開口部の長手方向に配置された複数の係合部を有し、前記一辺は前記複数の係合部に係合されていることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載のスイッチ装置。
  5. 前記リンク部材は、前記一辺と、該一辺の両端から折り曲げ形成された連結腕と、該連結腕から折り曲げ形成され前記他辺とからなる線状体で略枠状をなすように構成され、断面円形状をなしていることを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載のスイッチ装置。
  6. 前記スイッチ部は固定接点と、ラバー材から構成される可動体と、該可動体に形成されると共に前記固定接点に弾接可能な可動接点とを有し、前記可動体によって前記操作体が上方に付勢されることを特徴とする請求項1〜5に記載のスイッチ装置。
  7. 前記スイッチ部の近傍には光源が配設され、前記操作体には上方から下方にかけて貫通する中空部が形成され、前記光源によって前記つまみ部が照光されることを特徴とする請求項1〜6の何れかに記載のスイッチ装置。
  8. 前記操作体の下方側には、前記中空部を橋渡すように押圧部が形成され、前記押圧部により前記スイッチ部が押圧されることを特徴とする請求項7に記載のスイッチ装置。
  9. 前記リンク部材の前記他辺は、前記操作体と前記つまみ部とで挟持されている部分から僅かに内側に突出して形成されていることを特徴とする請求項7、又は8に記載のスイッチ装置。
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