JP4017586B2 - 電池の充電方法 - Google Patents

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Description

本発明は、電池の電圧を検出して満充電を判別する電池の充電方法に関する。
電池は、満充電を正確に検出して充電を停止すると、サイクル寿命を長くできる。過充電を防止して、過充電による電池の性能の低下を少なくできるからである。ニッケルカドミウム電池やニッケル水素電池等の二次電池は、満充電されると、電池電圧がピーク電圧まで上昇した後、ピーク電圧からΔV低下する特性を示す。したがって、電池電圧が、ピーク電圧から低下する−ΔVを検出して、電池の満充電を検出できる。このため、充電器は、一定の周期で電池電圧を検出し、検出した電池電圧がピーク電圧から−ΔV低下したことを検出して満充電と判定している。(特許文献1参照)
特開平11−250940号公報
図1は、電池が満充電されたときに、電池の電圧がピーク電圧から低下する、−ΔV特性を示している。以上の公報に記載される方法は、この図において、ピーク電圧を認識した後、電池電圧がピーク電圧から低下する−ΔVを検出する。検出された−ΔVは、あらかじめ設定している一定電圧値に比較され、−ΔVが一定電圧値よりも大きいと、電池が満充電されたと判定する。
以上の公報に記載される方法は、−ΔVを正確に検出できないと、満充電を確実に検出できない。−ΔVの大きさや回数で電池を満充電と判定するからである。電池が満充電されると、ピーク電圧から−ΔV低下する特性は、電池を充電する条件や電池の状態により変化する。たとえば十分に放電された電池が、約0.3Cよりも小さい電流で充電されると、図2の特性曲線Aで示すように、満充電されても−ΔVを検出できないことがある。また、満充電された電池を約0.3C以下の電流で充電するときにも、図の特性曲線Bで示すように、満充電されたときに−ΔVを検出できないことがある。この状態になって、満充電を正確に検出できないと、充電が継続されて電池は過充電される。
満充電しても−ΔVを正確に検出できない主たる原因はふたつある。第1の原因は、電池電圧を検出する電圧検出回路の電圧分解能が低く、−ΔVを検出できない場合である。電池電圧を検出する回路は、検出したアナログ信号の電圧をA/Dコンバータでデジタル信号に変換し、デジタル信号で電池電圧が−ΔV低下したかどうかを判別する。この方法は、A/Dコンバータのビット数が電圧の分解能を特定する。たとえば8ビットのA/Dコンバータは、電圧を256階調に分解するので、電圧の分解能はフルスケール電圧の1/256となる。たとえば、2.56Vまで検出できる電圧検出回路の分解能は10mVとなる。この電圧検出回路は、10mV以下の電圧変化を検出できない。このため、電池の−ΔVが10mVよりも小さいと検出できない。この欠点は、A/Dコンバータに分解能の優れたビット数の大きいものを使用して解消できる。しかしながら、ビット数の多いA/Dコンバータは部品コストが高くなる。またA/Dコンバータから出力されるデジタル信号の演算回路も複雑になるので、満充電を検出するための回路が高価になり、現実には採用できない。
−ΔVを検出できない第2の原因は、満充電された電池の−ΔVが非常に小さくなり、あるいは−ΔV低下しないことにある。この状態になると、前述の公報に記載している方法では、分解能の高いA/Dコンバータを使用しても満充電を確実に検出するのが難しくなる。
さらに、電池電圧がピーク電圧から−ΔV低下したことを検出して満充電と判定する方法は、満充電されない電池を間違って満充電と判定することがある。この欠点は、満充電と判定する−ΔVを小さくするほど大きくなる。雑音や電池特性が原因で、満充電されない電池電圧が−ΔV特性を示すことがあるからである。たとえば、電池を低い温度でパルス充電すると、満充電されないにもかかわらず、電池を充電している電圧が−ΔVを示すことがある。この状態になると、満充電されないのに満充電と判定して充電が停止されるので、電池を十分に充電できなくなる欠点がある。このため、−ΔVを検出して満充電を判定する方法は、−ΔVを小さくすることが、満充電の検出を不正確にすることもある。
本発明は、さらにこの欠点を解決することを目的に開発されたものである。本発明の重要な目的は、満充電された電池の−ΔVが小さくても、確実に満充電を検出して過充電を有効に防止できる電池の充電方法を提供することにある。
本発明の電池の充電方法は、電池の電圧がピーク電圧からΔV低下したことを検出し、電池電圧がピーク電圧からΔV低下すると満充電されたと判定する。さらに、本発明の請求項1の充電方法は、充電を開始する前の電池の充電開始前電圧を検出し、検出した充電開始前電圧を第1設定電圧に比較して、充電開始前電圧が第1設定電圧よりも高く、かつ充電中電圧の変化が第1設定範囲よりも小さく保持される時間が、第1設定時間よりも長くなると、ΔV低下を検出することなく、電池が満充電されたと判定する。
さらに、本発明の請求項2に記載される電池の充電方法は、充電している電池の充電中電圧を検出して、充電中電圧が第1設定電圧よりも高い電圧に設定している第2設定電圧よりも高くなるときに限って満充電と判定する。
本発明の請求項3に記載される電池の充電方法は、充電前の電池の充電開始前電圧を検出し、検出した充電開始前電圧を第3設定電圧に比較して、充電開始前電圧が第3設定電圧よりも高く、かつ、充電している電池の充電時間が第2設定時間よりも長くΔV低下を検出しないと、電池が満充電されたと判定する。
本発明の請求項4に記載される電池の充電方法は、充電前の電池の充電開始前電圧を検出し、検出した充電開始前電圧を第4設定電圧に比較して、充電開始前電圧が第4設定電圧よりも低く、かつ、充電している電池の充電中電圧を検出して、充電中電圧が第4設定電圧よりも高い電圧に設定している第5設定電圧よりも高く、なおかつ、充電中電圧の変化が設定範囲よりも小さく保持される時間が、第3設定時間よりも長くなると、ΔV低下を検出することなく、電池が満充電されたと判定する。
さらに、本発明の請求項5に記載される電池の充電方法は、充電を開始してからの時間が第4設定時間よりも長くなるときに限って満充電と判定する。
本発明の請求項6に記載される電池の充電方法は、充電前の電池の充電開始前電圧を検出し、検出した充電開始前電圧を第1設定電圧に比較し、充電開始前電圧が第1設定電圧よりも高いときは、充電中電圧の変化が設定範囲よりも小さく保持される時間が、第1設定時間よりも長くなると、ΔV低下を検出することなく、電池が満充電されたと判定し、さらに、充電開始前電圧を第4設定電圧に比較し、充電開始前電圧が第4設定電圧よりも低いときは、充電している電池の充電中電圧を検出して、充電中電圧が第4設定電圧よりも高い電圧に設定している第5設定電圧よりも高く、なおかつ、充電中電圧の変化が設定範囲よりも小さく保持される時間が、第3設定時間よりも長くなると、ΔV低下を検出することなく、電池が満充電されたと判定する。
さらに、本発明の請求項7に記載される電池の充電方法は、第1設定電圧と第4設定電圧を等しく設定している。
さらに、本発明の請求項8に記載される電池の充電方法は、電池をパルス充電すると共に、充電オフの状態で電池のオフ電圧を検出し、オフ電圧で満充電を判別する。
本発明の電池の充電方法は、満充電された電池の−ΔVが小さくても、確実に満充電を検出して過充電を有効に防止できる特長がある。それは、本発明の充電方法が、電池電圧のΔV低下が検出されない場合においても、検出される電池電圧や電池を充電している充電時間を所定の設定電圧や設定時間と比較することによって、満充電されたと判定して充電を停止するからである。本発明の充電方法は、充電を開始する前の電池の充電開始前電圧を設定電圧に比較し、あるいは、充電開始前電圧を設定電圧と比較することに加えて充電している電池の充電中電圧を設定電圧と比較し、さらに、充電中電圧の変化が設定範囲よりも小さく保持される時間、あるいは電池を充電している時間の一方又は両方を設定時間と比較することによってΔV低下を検出することなく電池が満充電されたと判定する。したがって、満充電された電池のΔV低下が小さくても、あるいはΔV低下が検出されなくても、確実に満充電を検出して過充電を有効に防止できる。
さらに、本発明の請求項8の充電方法は、パルス充電するときの充電オフの状態でのオフ電圧を検出して電池の満充電を判定するので、電池温度による電池電圧の変化の影響を極減して、満充電を正確に判定できる特長がある。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。ただし、以下に示す実施例は、本発明の技術思想を具体化するための電池の充電方法を例示するものであって、本発明は充電方法を以下の方法に特定しない。
図3は本発明の充電方法に使用する充電器の回路図である。充電器は、満充電されると、電池電圧がピーク電圧まで上昇した後、−ΔV低下する特性の電池、たとえばニッケルカドミウム電池やニッケル水素電池を充電する。ただし、本発明の充電方法は、現在すでに開発されており、あるいはこれから開発される全ての電池であって、満充電されると−ΔV特性を示す全ての電池を充電することができる。さらに、以下の実施例は、ひとつのニッケル水素電池を充電する例を示すが、ニッケルカドミウム電池も同じようにして充電できる。また、複数のニッケル水素電池やニッケルカドミウム電池を充電する場合、設定電圧を電池の個数倍に設定して充電できる。
図の充電器は、入力される交流の商用電源(日本においては100V)を、電池1を充電する電圧と電流に変換する充電電源部2と、この充電電源部2の出力側であって電池1との間に接続している充電スイッチ3と、充電する電池電圧を検出して充電スイッチ3と充電電源部2とを制御する充電制御部4とを備える。
充電電源部2は、充電制御部4にコントロールされて、電池1を充電する電圧と電流を調整する。充電電源部2が電池1を充電する電流は、0.3C以下である。この程度の充電電流で充電される電池1が、満充電されて−ΔV低下しないことがあるからである。ただし、電池の種類や充電条件によっては、0.3Cよりも大きな電流で充電しても、満充電時に−ΔV低下しないこともあるので、充電電源部2が電池1を充電する電流は特定されない。充電電源部2は、定電流特性で電池1を充電する。ただし、充電電源部は、必ずしも定電流特性で電池を充電する必要はない。簡単な充電電源部は、充電制御部で出力電流と出力電圧を制御する必要はない。
充電スイッチ3は、充電電源部2と電池1との間に接続されて、電池1の充電電流を制御する。充電スイッチ3は、オンの状態で電池1を充電し、オフの状態で充電を停止する。充電スイッチ3は、FETやトランジスター等の半導体スイッチング素子である。ただし、リレー等の機械的な接点のスイッチも使用できる。
充電制御部4は、電池電圧を検出し、電池1が満充電されるとオン状態の充電スイッチ3をオフに切り換えて充電を停止する。充電制御部4は、電池1の電圧を検出してデジタル値に変換するA/Dコンバータ5と、A/Dコンバータ5でデジタル値に変換された電池電圧から電池1の満充電を判別する満充電判別部6を内蔵している。
A/Dコンバータ5は、一定のサンプリング周期で電池電圧をデジタル値に変換して出力する。A/Dコンバータ5のサンプリング周期は、1〜2分とする。ただし、サンプリング周期は、30秒〜10分、好ましくは1〜5分とすることもできる。サンプリング周期を速くすると、電池1の電圧変化が小さくなって、−ΔVの検出が難しくなる。反対にサンプリング周期を長くすると満充電した電池をさらに継続して充電する時間が長くなる。したがって、サンプリング周期は、−ΔVを検出する精度を考慮しながら、できるかぎり電池1の満充電を速やかに検出できるように設定される。
満充電判別部6は、一定のサンプリング周期で、A/Dコンバータ5から出力される電圧から電池1の満充電を検出する。満充電判別部6は、A/Dコンバータ5から出力される電池電圧を処理して、電池電圧がピーク電圧まで上昇した後、−ΔV低下することを検出すると満充電と判定する。満充電判別部6は、一定のサンプリング周期で入力される電池電圧を比較して、電池電圧が上昇しているか、あるいは低下しているかを検出する。前回に入力される電池電圧が、その次に入力される電池電圧よりも低いと、電池電圧は上昇していると判定される。反対に、前回の電池電圧が次回の電池電圧よりも高いと電池電圧は低下したと判定される。前回の電池電圧と次回の電池電圧が同じであると、電池電圧は変化しないと判定する。
満充電判別部6は、電池電圧が上昇した後、低下すると、電池電圧がピーク電圧から−ΔV低下したとして満充電されたと判定する。
さらに、満充電判別部6は、電池電圧がピーク電圧から−ΔV低下しない電池にあっては、以下のようにして満充電を判定する。
[第1の方法による満充電検出…図4の特性曲線Cの電池の満充電検出]
満充電された電池は、図4の特性曲線Cの電圧特性を示すことがある。電池電圧が、図4の特性曲線Cで示す特性の電池は、電池電圧のピーク電圧からの−ΔVが小さく、あるいは−ΔVを示さないことがある。このため、−ΔVを検出して満充電を判定する方法では満充電を検出できないことがある。
この電池は、図5に示すフローチャートで満充電が検出される。このフローチャートで満充電が検出される電池は、以下の(1)〜(2)の条件を満足し、あるいは(1)〜(3)の条件を満足するときには、−ΔVが検出されなくても満充電と判定される。(1)〜(3)の条件を満足するときに満充電と判定する方法は、より正確に電池の満充電を検出できる。
(1) 充電前の電池の充電開始前電圧を検出して、検出した充電開始前電圧を第1設定電圧に比較し、充電開始前電圧が第1設定電圧よりも高いこと。
図4の実施例は、第1設定電圧を1.35Vに設定している。ただし、この第1設定電圧は、1.25〜1.40Vの範囲に設定することもできる。
(2) 充電中電圧の変化が設定範囲よりも小さく保持される時間が、第1設定時間よりも長いこと。電圧変化の設定範囲は、A/Dコンバータの出力電圧が変化しない範囲に設定される。
図4の実施例は、第1設定時間を25分に設定している。ただし、第1設定時間は、10〜40分に設定することもできる。
(3) さらに、充電している電池電圧が第2設定電圧よりも高いこと。
図4の実施例は、第2設定電圧を1.44Vに設定している。ただし、第2設定電圧は、第1設定電圧よりも0.02〜0.3V高く設定することもできる。
[第2の方法による満充電検出…図4の特性曲線Dの電池の満充電検出]
電池電圧が、図4の特性曲線Dで示す特性の電池は、電池電圧の上昇が遅く、また電池電圧のピーク電圧からの−ΔVが小さく、あるいは−ΔVを示さないことがある。この電池も、−ΔVを検出して満充電を判定する方法では満充電を検出できないことがある。
この電池は、図6に示すフローチャートで満充電が検出される。このフローチャートで満充電が検出される電池は、以下の(1)と(2)の条件を満足するときには、−ΔVが検出されなくても満充電と判定される。
(1) 充電前の電池の充電開始前電圧を検出して、検出した充電開始前電圧を第3設定電圧に比較し、充電開始前電圧が第3設定電圧よりも高いこと。
図4の実施例は、第3設定電圧を第1設定電圧と同じ1.35Vに設定している。ただし、この第3設定電圧は、1.25〜1.40Vの範囲に設定することもできる。
(2) 充電している電池の充電時間が第2設定時間よりも長くなっても−ΔVを検出しないこと。
図4の実施例は、第2設定時間を140分に設定している。ただし、第2設定時間は、電池の充電電流を考慮して60〜240分に設定して、電池の過充電による劣化が少なくなる時間に設定される。
[第3の方法による満充電検出…図7の特性曲線Eの電池の満充電検出]
完全に放電された電池が高温で充電されると、または、しばらく放置されていた電池を充電したとき、図7の特性曲線Eの電圧特性を示すことがある。この電池は、充電を開始する最初に電池電圧が上昇し、その後一定の電圧を保持した後、最後に電池電圧がゆっくりと上昇して満充電される。ただ、電池電圧のピーク電圧からの−ΔVが小さく、あるいは−ΔVを示さないことがある。このため、この電池も、−ΔVを検出して満充電を判定する方法では満充電を検出できないことがある。
この電池は、図8に示すフローチャートで満充電が検出される。このフローチャートで満充電が検出される電池は、以下の(1)〜(3)の条件を満足し、あるいは(1)〜(4)の条件を満足するときには、−ΔVが検出されなくても満充電と判定される。(1)〜(4)の条件を満足するときに満充電と判定する方法は、より正確に電池の満充電を検出できる。
(1) 充電前の電池の充電開始前電圧を検出して、検出した充電開始前電圧を第4設定電圧に比較し、充電開始前電圧が第4設定電圧よりも低いこと。
図7の実施例は、第4設定電圧を1.35Vに設定している。ただし、この第4設定電圧は、1.25〜1.40Vの範囲に設定することもできる。
(2) 充電している電池の充電中電圧を検出して、充電中電圧が第4設定電圧よりも高い電圧に設定している第5設定電圧よりも高いこと。
図7の実施例は、第5設定電圧を1.42Vに設定しているが、第4設定電圧よりも0.02〜0.3V高く設定することもできる。
(3) 充電中電圧の変化が設定範囲よりも小さく保持される時間が、第3設定時間よりも長いこと。
図7の実施例は、第3設定時間を40分としているが、この時間は20〜80分とすることもできる。
(4) 充電を開始してからの時間が、第4設定時間よりも長くなっていること。
図7の実施例は、第4設定時間を70分に設定している。ただし、第4設定時間は、30〜120分の範囲に設定することもできる。
[第4の方法による満充電検出…図9の特性曲線Fの電池の満充電検出]
低温の電池が充電されると、または、しばらく使われずに放置されていた電池を充電したとき、図9の特性曲線Fの電圧特性を示すことがある。ただし、この特性曲線Fは、充電している電池の電圧をF1で示し、充電を停止している電池の電圧をF2で示している。充電している電池の電圧を検出すると、特性曲線F1で示すように、満充電されないときに電池の電圧がピーク電圧から−ΔV低下することがある。したがって、充電電圧で−ΔVを検出すると、満充電を間違って検出することがある。また、充電を停止する電池電圧は、ピーク電圧からの−ΔVが小さく、あるいは−ΔVを示さないことがある。このため、充電電圧の−ΔVを検出して満充電を判定する方法と、充電を停止する電池電圧で−ΔVを検出する方法では満充電を正確に検出できないことがある。
この電池は、所定の周期で充電と停止とを繰り返すパルス充電し、充電を停止する充電オフの状態で電池のオフ電圧を検出し、オフ電圧でもって前述の第1〜第3の方法で満充電を判別する。
パルス充電して満充電を検出する第1の方法は、以下の(1)〜(2)の条件を満足し、あるいは(1)〜(3)の条件を満足するときに、−ΔVが検出されなくても満充電と判定される。この方法は、パルス充電される電池のオフ電圧が、図4の特性曲線Cで示す特性となる電池の満充電を検出する。
(1) 充電前の電池の充電開始前電圧を検出して、検出した充電開始前電圧を第1設定電圧に比較し、充電開始前電圧が第1設定電圧よりも高いこと。充電開始前電圧は、充電していない状態の電池の電圧であるからオフ電圧である。
図4の実施例は、第1設定電圧を1.35Vに設定している。ただし、この第1設定電圧は、1.25〜1.40Vの範囲に設定することもできる。
(2) パルス充電している電池のオフ電圧の変化が設定範囲よりも小さく保持される時間が、第1設定時間よりも長いこと。オフ電圧の変化の設定範囲は、A/Dコンバータの出力電圧が変化しない範囲に設定される。
(3) さらに、パルス充電している電池オフ電圧が第2設定電圧よりも高いこと。
図4の実施例は、第2設定電圧を1.44Vに設定している。ただし、第2設定電圧は、第1設定電圧よりも0.02〜0.3V高く設定することもできる。
パルス充電して満充電を検出する第2の方法は、以下の(1)と(2)の条件を満足するときには、オフ電圧の−ΔVが検出されなくても満充電と判定される。この方法は、パルス充電される電池のオフ電圧が、図4の特性曲線Dで示す特性となる電池の満充電を検出する。
(1) 充電前の電池の充電開始前電圧を検出して、検出した充電開始前電圧を第3設定電圧に比較し、充電開始前電圧が第3設定電圧よりも高いこと。
図4の実施例は、第3設定電圧を第1設定電圧と同じ1.35Vに設定している。ただし、この第3設定電圧は、1.25〜1.40Vの範囲に設定することもできる。
(2) パルス充電している電池の充電時間が第2設定時間よりも長くなってもΔVを検出しないこと。
図4の実施例は、第2設定時間を140分に設定している。ただし、第2設定時間は、電池の充電電流を考慮して60〜240分に設定して、電池の過充電による劣化が少なくなる時間に設定される。
パルス充電して満充電を検出する第3の充電方法は、以下の(1)〜(3)の条件を満足し、あるいは(1)〜(4)の条件を満足するときには、−ΔVが検出されなくても満充電と判定される。(1)〜(4)の条件を満足するときに満充電と判定する方法は、より正確に電池の満充電を検出できる。この方法は、パルス充電される電池のオフ電圧が、図7の特性曲線E、または図9のF2で示す特性となる電池の満充電を検出する。
(1) 充電前の電池の充電開始前電圧を検出し、検出した充電開始前電圧を第4設定電圧に比較し、充電開始前電圧が第4設定電圧よりも低いこと。
図7の実施例は、第4設定電圧を1.35Vに設定している。ただし、第4設定電圧は、1.25〜1.40Vの範囲に設定することもできる。
(2) パルス充電している電池のオフ電圧を検出して、オフ電圧が第4設定電圧よりも高い電圧に設定している第5設定電圧よりも高いこと。
図7の実施例は、第5設定電圧を1.42Vに設定しているが、第4設定電圧よりも0.02〜0.3V高く設定することもできる。
(3) パルス充電している電池の電圧の変化が設定範囲よりも小さく保持される時間が、第3設定時間よりも長いこと。
図7の実施例は、第3設定時間を40分としているが、この時間は20〜80分とすることもできる。
(4) パルス充電を開始してからの時間が、第4設定時間よりも長くなっていること。
図7の実施例は、第4設定時間を70分に設定している。ただし、第4設定時間は、30〜120分の範囲に設定することもできる。
図3の充電器は、第1〜第3の方法で電池1の満充電を検出し、あるいは第4の方法で電池1の満充電を検出することができる。この充電器は、図4、図7及び図9で示す特性曲線で満充電される電池の満充電を正確に検出できる。ただし、充電器は、第1〜第4の方法いずれかひとつ、あるいは第1〜第3の全ての方法で、あるいはまた、第4の方法で、または、複数の方法を組み合わせて電池の満充電を検出することもできる。たとえば、第1の方法でのみ電池の満充電を検出する充電器は、図4の特性曲線Cで満充電される電池の満充電を正確に検出できる。また、第1と第2の方法で満充電を検出する充電器は、図4の特性曲線CとDで充電される電池の満充電を正確に検出できる。また、第1、第2、第3の方法で電池の満充電を検出する充電器は、図4の特性曲線C、Dと、図7の特性曲線Eで充電される電池の満充電を正確に検出できる。また、第4の方法で電池の満充電を検出する充電器は、図9の特性曲線Fで充電される電池の満充電を正確に検出できる。
第1と第2と第3の方法で電池の満充電を検出する充電器は、図10のフローチャートで満充電を検出する。このフローチャートは、以下のステップで電池の満充電を検出する。
[n=1のステップ]
充電開始前電圧が第1設定電圧(1.35V)よりも高く、充電中電圧の変化が設定範囲よりも小さく保持される時間が、第1設定時間(25分)よりも長く、充電している電池電圧が第2設定電圧(1.44V)よりも高いかどうかを判定し、これ等全ての要件が満足されると、満充電と判定し、そうでないと次のステップにすすむ。
[n=2のステップ]
充電開始前電圧が第3設定電圧(1.35V)よりも高く、充電している電池の充電時間が第2設定時間(140分)よりも長くなっても−ΔVを検出しないときは、電池が満充電されたと判定し、そうでないと次のステップにすすむ。
[n=3のステップ]
充電開始前電圧が第4設定電圧(1.35V)よりも低く、充電している電池電圧が第5設定電圧(1.42V)よりも高く、充電中電圧の変化が設定範囲よりも小さく保持される時間が、第3設定時間(40分)よりも長く、かつ充電を開始してからの時間が、第4設定時間(70分)よりも長くなっていると、満充電されたと判定し、そうでないと次のステップにすすむ。
[n=4のステップ]
電池電圧がピーク電圧から−ΔV低下したかどうかを判定して、−ΔVが検出されると満充電と判定し、検出されないとn=1のステップにジャンプする。
満充電される電池の−ΔV特性を示すグラフである。 満充電された電池が−ΔV特性を示さない例を示すグラフである。 本発明の充電方法に使用する充電器の一例を示す回路図である。 第1の方法と第2の方法における電池電圧の特性曲線を示すグラフである。 第1の方法で電池の満充電を検出するフローチャートである。 第2の方法で電池の満充電を検出するフローチャートである。 第3の方法における電池電圧の特性曲線を示すグラフである。 第3の方法で電池の満充電を検出するフローチャートである。 第4の方法における電池電圧の特性曲線を示すグラフである。 第1と第2と第3の方法で電池の満充電を検出するフローチャートである。
符号の説明
1…電池
2…充電電源部
3…充電スイッチ
4…充電制御部
5…A/Dコンバータ
6…満充電判別部

Claims (8)

  1. 電池の電圧がピーク電圧からΔV低下したことを検出し、電池電圧がピーク電圧からΔV低下すると満充電されたと判定する充電方法であって、
    充電を開始する前の電池の充電開始前電圧を検出し、検出した充電開始前電圧を第1設定電圧に比較して、充電開始前電圧が第1設定電圧よりも高く、
    かつ充電中電圧の変化が第1設定範囲よりも小さく保持される時間が、第1設定時間よりも長くなると、ΔV低下を検出することなく、電池が満充電されたと判定する電池の充電方法。
  2. 充電している電池の充電中電圧を検出して、充電中電圧が第1設定電圧よりも高い電圧に設定している第2設定電圧よりも高くなるときに限って満充電と判定する請求項1に記載される電池の充電方法。
  3. 電池の電圧がピーク電圧からΔV低下したことを検出し、電池電圧がピーク電圧からΔV低下すると満充電されたと判定する充電方法であって、
    充電前の電池の充電開始前電圧を検出し、検出した充電開始前電圧を第3設定電圧に比較して、充電開始前電圧が第3設定電圧よりも高く、
    かつ、充電している電池の充電時間が第2設定時間よりも長くΔV低下を検出しないと、電池が満充電されたと判定する電池の充電方法。
  4. 電池の電圧がピーク電圧からΔV低下したことを検出し、電池電圧がピーク電圧からΔV低下すると満充電されたと判定する充電方法であって、
    充電前の電池の充電開始前電圧を検出し、検出した充電開始前電圧を第4設定電圧に比較して、充電開始前電圧が第4設定電圧よりも低く、
    かつ、充電している電池の充電中電圧を検出して、充電中電圧が第4設定電圧よりも高い電圧に設定している第5設定電圧よりも高く、
    なおかつ、充電中電圧の変化が設定範囲よりも小さく保持される時間が、第3設定時間よりも長くなると、ΔV低下を検出することなく、電池が満充電されたと判定する電池の充電方法。
  5. 充電を開始してからの時間が第4設定時間よりも長くなるときに限って満充電と判定する請求項4に記載される電池の充電方法。
  6. 電池の電圧がピーク電圧からΔV低下したことを検出し、電池電圧がピーク電圧からΔV低下すると満充電されたと判定する充電方法であって、
    充電前の電池の充電開始前電圧を検出し、検出した充電開始前電圧を第1設定電圧に比較し、充電開始前電圧が第1設定電圧よりも高いときは、充電中電圧の変化が設定範囲よりも小さく保持される時間が、第1設定時間よりも長くなると、ΔV低下を検出することなく、電池が満充電されたと判定し、
    電池の充電開始前電圧を第4設定電圧に比較して、充電開始前電圧が第4設定電圧よりも低いときは、充電している電池の充電中電圧を検出して、充電中電圧が第4設定電圧よりも高い電圧に設定している第5設定電圧よりも高く、
    なおかつ、充電中電圧の変化が設定範囲よりも小さく保持される時間が、第3設定時間よりも長くなると、ΔV低下を検出することなく、電池が満充電されたと判定する電池の充電方法。
  7. 第1設定電圧と第4設定電圧を等しく設定している請求項6に記載される電池の充電方法。
  8. 電池をパルス充電し、充電オフの状態で電池のオフ電圧を検出し、オフ電圧で満充電を判別する請求項1ないし7のいずれかに記載される電池の充電方法。
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