JP4015515B2 - 折り畳みコンテナー - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
底部と、底部の一方の相対する辺部にヒンジ連結された一方の相対する側壁と、底部のもう一方の相対する辺部にヒンジ連結されたもう一方の相対する側壁とからなり、箱型に組み立てられた状態から、一方の相対する側壁を、底部に重なるように倒し、次いで、もう一方の相対する側壁を、底部に重ねられた一方の相対する側壁の上に重ねることにより、高さの低いコンパクトな状態に折り畳むことが可能な折り畳みコンテナーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、上部コーナー部材と下部コーナー部材と縦フレームにより構成された四隅部材に、底板や側板を配設した、組み立て式の折り畳みコンテナーが知られている(特許第3294556号公報)。また、従来、コンテナに、高さ変更本体を配設することにより、高さが変更可能なコンテナが知られている(実公平2−15784号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上述した折り畳みコンテナーは、組み立てや分解が可能であるが、折り畳みコンテナーの高さや巾や奥行きを自在に変更可能なものではなく、折り畳みコンテナーの容量を変更することができないという問題があった。また、高さ変更本体を配設することにより、コンテナーの容量を変更することができるが、このようなコンテナーは折り畳みコンテナーではないので、空の状態のコンテナーの収納効率が悪いという問題がある。
【0004】
本発明の目的は、コンテナーの容量を自在に変更可能な折り畳みコンテナーを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上述した目的を達成するために、1個の雄ヒンジ部材と適当数の中間パーツ部材と1個のロックパーツ部材とにより組み立てられた一方の角部支柱部材の前記雄ヒンジ部材が、底部角部パーツの高さの高い壁部にヒンジ連結されているとともに、同じく、1個の雄ヒンジ部材と適当数の中間パーツ部材と1個のロックパーツ部材とにより組み立てられたもう一方の角部支柱部材の前記雄ヒンジ部材が、前記底部角部パーツの高さの低い壁部にヒンジ連結されており、また、4つの前記底部角部パーツの底板部に、底板の4つの角部を載置し取着することにより、4つの前記底部角部パーツと底板とにより、底部を形成し、更に、一対の前記一方の角部支柱部材を、板材により連結することにより、一対の前記一方の角部支柱部材と前記板材とにより、相対する一方の側壁を形成し、更にまた、一対の前記もう一方の角部支柱部材を、板材により連結することにより、一対の前記もう一方の角部支柱部材と前記板材とにより、相対するもう一方の側壁を形成したものである。
【0006】
【実施例】
以下に、本発明の実施例について説明するが、本発明の趣旨を越えない限り何ら、本実施例に限定されるものではない。
【0007】
図1〜図4において、1は、折り畳みコンテナーの底部Sを構成する、底部Sの四隅に配設される底部角部パーツであり、底部角部パーツ1は、平面形状が方形状の底板部1aと、底板部1aの1つの角部に立設された、平面形状が略L字状のコーナー部材1bとから形成されており、コーナー部材1bは、高さの高い壁部1b1と、該壁部1b1より高さの低い壁部1b2とを有している。高さの高い壁部1b1には、平面形状が略方形状の縦孔h1が形成されており、底板部1a側の高さの高い壁部1b1の壁板1b3の縦孔h1の中央部に対応する部分には、所定の巾を有するスリットh2が形成されているとともに、スリットh2の両側に位置する壁板1b3の縦孔h1側の内壁面には、下方に係止ノッチh3aが形成された係止突部h3が形成されている。上記の縦孔h1とスリットh2と係止ノッチh3aを有する係止突部h3とにより、底部角部パーツ1の高さの高い壁部1b1側の雌ヒンジ部H1が形成されている。同様に、高さの低い壁部1b2にも、平面形状が略方形状の縦孔h4が形成されており、底板部1a側の高さの低い壁部1b2の壁板1b4の縦孔h4の中央部に対応する部分には、所定の巾を有するスリットh5が形成されているとともに、スリットh5の両側に位置する壁板1b4の縦孔h4側の内壁面には、下方に係止ノッチh6aが形成された係止突部h6が形成されている。上記の縦孔h4とスリットh5と係止ノッチh6aを有する係止突部h6とにより、底部角部パーツ1の高さの低い壁部1b2側の雌ヒンジ部H2が形成されている。
【0008】
底部角部パーツ1を構成するコーナー部材1bの高さの高い壁部1b1は、コーナー部材1bの角部を越えて、高さの低い壁部1b2方向に延在しており、従って、高さの高い壁部1b1の平面形状は、略L字状に形成されている。なお、高さの低い壁部1b2方向に延在して部分を、高さの高い壁部1b1の高さの低い壁部1b2側部分と称し、符号1b1’が付されている。また、高さの高い壁部1b1の高さの低い壁部1b2側部分1b1’の上部角部の外側には、傾斜面1cが形成されており、傾斜面1cを形成することにより、高さの高い壁部1b1の高さの低い壁部1b2側部分1b1’の上部角部の内側には、嵌合凸部1dが形成されている。
【0009】
底部角部パーツ1を構成するコーナー部材1bの高さの高い壁部1b1の側端部の底板部1a側を、所定の幅に亘たって縦方向に切除することにより、高さの高い壁部1b1の側端部には、薄肉部1b5が形成されており、同様に、底部角部パーツ1を構成するコーナー部材1bの高さの低い壁部1b2の側端部の底板部1a側を、所定の幅に亘たって縦方向に切除することにより、高さの低い壁部1b2の側端部にも、薄肉部1b6が形成されている。また、底板部1a、高さの高い壁部1b1の薄肉部1b5及び高さの低い壁部1b2の薄肉部1b6には、折り畳みコンテナーの側壁等を形成する紙製や合成樹脂製の段ボールや薄板等を取り付けるためのリベットやボルトやピン等の取付具が挿入可能な透孔Bが、それぞれ適当数、穿設されている。
【0010】
図1、図2及び図5〜図8において、2A、2Bは、一組の雄ヒンジパーツ部材であり、雄ヒンジパーツ部材2A、2Bにより、雄ヒンジパーツ2が構成されている。
【0011】
一方の雄ヒンジパーツ部材2Aは、略方形な板状の主部2aと、主部2aの一方の側端から、主部2aに直交するように延在する張出部2bとを有しており、上述した底部角部パーツ1を構成するコーナー部材1bの高さの高い壁部1b1の略L字状の平面形状と同様に、その平面形状は、略L字状に形成されている。また、雄ヒンジパーツ部材2Aの主部2aの上端水平フランジ2a1には、平面形状が方形状の係止透孔Eが穿設されているとともに、主部2aの張出部2bと反対側に位置する側端部を、所定領域に亘たって切除することにより、薄肉部2a2が形成されている。主部2aの下端水平フランジ2a3の裏面には、上述した底部角部パーツ1の高さの高い壁部1b1側の雌ヒンジ部H1の縦孔h1に挿入されるとともに、スリットh2から排出可能な支柱h7が垂設されており、また、支柱h7の一方の相対する垂直面の下端部には、係止凸部h8が水平方向に延設されている。上記の支柱h7と係止凸部h8とにより、雄ヒンジパーツ部材2Aの雄ヒンジ部H1’が形成されている。更に、主部2aの張出部2b付近の下端には、切り込み凹部2a4が形成されており、また、張出部2bには、水平方向の嵌合透孔2b1が穿設されている。
【0012】
もう一方の雄ヒンジパーツ部材2Bは、略方形な板状の主部2cと、主部2cの一方の側端上部から延在された薄肉な重合部2dとを有しており、この重合部2dは、上述した雄ヒンジパーツ部材2Aの張出部2bに重なり合うように、略同じ大きさに形成されており、また、重合部2dには、雄ヒンジパーツ部材2Aの張出部2bに穿設された嵌合透孔2b1に嵌合する嵌合突部2d1が突設されている。また、重合部2dと主部2cとにより形成される凹み部2eには、上述した底部角部パーツ1と雄ヒンジパーツ2とを組みたてた際に、底部角部パーツ1の高さの高い壁部1b1の高さの低い壁部1b2側部分1b1’が挿入されるように構成されている。
【0013】
雄ヒンジパーツ部材2Bの主部2cの上端水平フランジ2c1には、平面形状が方形状の係止透孔Eが穿設されているとともに、雄ヒンジパーツ部材2Bの主部2cの重合部2dと反対側に位置する側端部を、所定領域に亘たって切除することにより、薄肉部2c2が形成されている。また、主部2cの下端水平フランジ2c3の裏面には、上述した底部角部パーツ1の高さの低い壁部1b2側の雌ヒンジ部H2の縦孔h4に挿入されるとともに、スリットh5から排出可能な支柱h9が垂設されており、また、支柱h9の一方の相対する垂直面の下端部には、係止凸部h10が水平方向に延設されている。主部2cの下端水平フランジ2c3の裏面に配設された支柱h9と係止凸部h10とにより、雄ヒンジパーツ部材2B側の雄ヒンジ部H2’が形成されている。
【0014】
雄ヒンジパーツ部材2Aの主部2aの薄肉部2a2及び雄ヒンジパーツ部材2Bの主部2cの薄肉部2c1にも、折り畳みコンテナーの側壁等を形成する紙製や合成樹脂製の段ボールや薄板等を取り付けるためのリベットやボルトやピン等の取付具が挿入可能な透孔Bが、それぞれ適当数、穿設されている。
【0015】
図1、図2及び図9〜図12において、3A、3Bは、一組の中間パーツ部材であり、中間パーツ部材3A、3Bにより、中間パーツ3が構成されている。
【0016】
一方の中間パーツ部材3Aは、略方形な板状の主部3aと、主部3aの一方の側端から、主部3aに直交するように延在する張出部3bとを有しており、上述した雄ヒンジパーツ部材2Aの略L字状の平面形状と同様に、その平面形状は、略L字状に形成されている。また、主部3aの上端水平フランジ3a1には、平面形状が方形状の係止透孔Eが穿設されているとともに、主部3aの張出部3bと反対側に位置する側端部を、所定領域に亘たって切除することにより、薄肉部3a2が形成されている。更に、主部3aの下端水平フランジ3a3の裏面には、係止部材Fが形成されている。係止部材Fは、主部3aの下端水平フランジ3a3の裏面に、所定の間隔を置いて垂設された一対の弾性変形可能な脚部f1と、一対の脚部f1の下端に、互いに離反する方向に、それぞれ延在する係止突起f2とから構成されている。主部3aの上端水平フランジ3a1に穿設された係止透孔Eと、主部3aの下端水平フランジ3a3の裏面に形成された係止部材Fとは、平面的に見て一致するような位置に配設されている。
【0017】
もう一方の中間パーツ部材3Bは、略方形な板状に形成されており、中央部に位置する主部3cと、主部3cの一方の側端に連接された薄肉で、且つ、一方の中間パーツ部材3Aの張出部3bに重なり合うように、略同じ大きさに形成されている板状の重合部3dと、主部3cのもう一方の側端に連接された板状の薄肉部3eとを有している。また、主部3cの上端水平フランジ3c1には、上述した係止透孔Eと同様の係止透孔Eが穿設されており、主部3cの下端水平フランジ3c2には、上述した係止部材Fが形成されている。そして、主部3cの上端水平フランジ3c1に穿設された嵌合透孔Eと、主部3cの下端水平フランジ3c2の裏面に形成された係止部材Fも、上述した中間パーツ部材3Aに形成された嵌合透孔Eと係止部材Fと同様に、平面的に見て一致するような位置に配設されている。
【0018】
中間パーツ部材3Aの主部3aの薄肉部3a2及び中間パーツ部材3Bの薄肉部3eにも、折り畳みコンテナーの側壁等を形成する紙製や合成樹脂製の段ボールや薄板等を取り付けるためのリベットやボルトやピン等の取付具が挿入可能な透孔Bが、それぞれ適当数、穿設されている。
【0019】
図1、図2及び図13〜16において、4A、4Bは、一組のロックパーツ部材であり、ロックパーツ部材4A、4Bにより、ロックパーツ4が構成されている。
【0020】
一方のロックパーツ部材4Aは、略方形な板状の主部4aと、主部4aの一方の側端から、主部4aに直交するように延在する張出部4bとを有しており、上述した中間パーツ3を構成する一方の中間パーツ部材3Aの略L字状の平面形状と同様に、その平面形状は、略L字状に形成されている。また、主部4aの張出部4bと反対側に位置する側端部を、所定領域に亘たって切除することにより、薄肉部4a1が形成されているとともに、薄肉部4a1の上端部は、更に薄い薄肉部4a1’に形成されている。更に、主部4aの下端水平フランジ4a2の裏面には、上述した係止部材Fが形成されている。
【0021】
ロックパーツ部材4Aの主部4aには、主部4aにコの字状のスリット4cを形成することにより、弾性変形可能な略水平な係止舌片4dが形成されており、係止舌片4dは、根元部が、薄肉部4a1側に位置し、自由端部が、張出部4b側に位置するように形成されている。係止舌片4dの自由端部には、先端に行くほど、自由端部が肉厚となるような傾斜面4d1が形成されており、このような傾斜面4d1を形成することにより、自由端部には、主部4aの内壁面より、張出部4b方向に突出した係止突部4d2が形成されている。また、張出部4bには、水平方向の嵌合透孔4b1が穿設されている。なお、本実施例においては、上下方向に所定の間隔を置いて、2個の嵌合透孔4b1が穿設されている。
【0022】
もう一方のロックパーツ部材4Bは、略方形な板状に形成されており、中央部に位置する主部4eと、主部4eの一方の側端に連接された薄肉で、且つ、一方のロックパーツ部材4Aの張出部4bに重なり合うように、略同じ大きさに形成されている板状の重合部4fと、主部4eのもう一方の側端に連接された板状の薄肉部4gとを有しており、薄肉部4gの上端部は、更に薄い薄肉部4g1に形成されている。また、主部4eの下端水平フランジ4e1の裏面には、上述した係止部材Fが形成されている。更に、上記の重合部4fには、一方のロックパーツ部材4Aの張出部4bに穿設された嵌合透孔4b1に対応して、嵌合透孔4b1に嵌合する嵌合突部4f1が穿設されている。
【0023】
ロックパーツ部材4Aの主部4aの薄肉部4a1や薄肉部4a1より薄い薄肉部4a1’及びロックパーツ部材4Bの薄肉部4gや薄肉部4gより更に薄い薄肉部4g1にも、折り畳みコンテナーの側壁等を形成する紙製や合成樹脂製の段ボールや薄板等を取り付けるためのリベットやボルトやピン等の取付具が挿入可能な透孔Bが、それぞれ適当数、穿設されている。
【0024】
次に、上述した底部角部パーツ1を用いた底部Sの形成について説明する。
【0025】
先ず最初に、紙製や合成樹脂製の段ボールや薄板等からなる所望の大きさの方形状の底板D1の角部を、底部角部パーツ1の底板部1aに載置するとともに、リベットやボルトやピン等の公知の取付具Rを用いて、底板D1を、底部角部パーツ1の底板部1aに取り付ける。本実施例には、取付具Rの一例として、公知の合成樹脂製のリベットRが使用されている。リベットRは、先端に鍔r1’を有するシリンダーr1と、シリンダーr1に挿入された、先端に鍔r2を有するピストンr2とから構成されている。リベットRを用いて、底部角部パーツ1の底板部1aに、底板D1を取り付けるには、先ず最初に、ピストンr2が挿入されているシリンダーr1を、底板D1を貫通して、底板部1aに穿設されている透孔Bに、シリンダーr1の鍔r1’が、底板D1に接するまで挿通し、その後、ピストンr2を、シリンダーr1から引き抜くようにすると、ピストンr2の先端部は、シリンダーr1に接着されているので、シリンダーr1が外側に湾曲して湾曲部R’を形成し、湾曲部R’とシリンダーr1の鍔r1’とにより、底板D1と底部角部パーツ1の底板部1aとを挟持し、底部角部パーツ1の底板部1aに、底板D1が取り付けられることになる。その後、シリンダーr1の鍔r1’から先のピストンr2を切断する。なお、このようなリベットRやリベットRの取付器具は、既に、公知である。
【0026】
また、底板D1の角部に取り付けられた相対する底部角部パーツ1の高さの高い壁部1b1の薄肉部1b5に、高さの高い壁部1b1と略同じ高さの横長の紙製や合成樹脂製の段ボールや薄板等の板材の両端部を重ね合わせるとともに、上述したと同様に、リベットRを用いて取り付ける。このようにして、底部角部パーツ1の高さの高い壁部1b1に、底部Sを形成する高さの高い底部側板D2が取り付けられる。同様にして、底板D1の角部に取り付けられた相対する底部角部パーツ1の高さの低い壁部1b2の薄肉部1b6に、高さの低い壁部1b2と略同じ高さの横長の紙製や合成樹脂製の段ボールや薄板等の板材の両端部を重ね合わせるとともに、上述したと同様に、リベットRを用いて取り付ける。このようにして、底部角部パーツ1の高さの低い壁部1b2に、底部Sを形成する高さの低い底部側板D3が取り付けられる。このようにして、4つの底部角部パーツ1と1枚の底板D1と2枚の高さの高い底部側板D2と2枚の高さの低い底部側板D3とにより、底部Sが形成されることになる。なお、本実施例においては、底板D1が長方形に形成されており、底板D1の短辺側に、高さの高い底部側板D2が配置され、底板D1の長辺側に、高さの低い底部側板D3が配置されている。
【0027】
次に、平面形状が略L字状の雄ヒンジパーツ部材2Aの上方に、同じく平面形状が略L字状の中間パーツ部材3Aを、互いの主部2a、3a同士及び張出部2b、3b同士が、上下方向に位置するように配置し、その後、雄ヒンジパーツ部材2Aの主部2aの上端水平フランジ2a1に穿設された係止透孔Eに、中間パーツ部材3Aの主部3aの下端水平フランジ3a3の裏面に配設された係止部材Fを挿入し、係止部材Fの脚部f1に延設された係止突起f2を、係止透孔Eが穿設されている雄ヒンジパーツ部材2Aの主部2aの上端水平フランジ2a1の裏面に係止させることにより、中間パーツ部材3Aを、雄ヒンジパーツ部材2Aに取り付ける。
【0028】
上述したようにして、雄ヒンジパーツ部材2Aに、中間パーツ部材3Aを連結するが、更に、必要に応じて、適当数の中間パーツ部材3A同士を連結し、所望の高さを有する折り畳みコンテナーを形成することになる。下に位置する中間パーツ部材3Aの主部3aの上端水平フランジ3a1に穿設された係止透孔Eに、上に位置する中間パーツ部材3Aの主部3aの下端水平フランジ3a3の裏面に配設された係止部材Fを挿入することにより、下に位置する中間パーツ部材3Aと上に位置する中間パーツ部材3Aとを連結することになる。
【0029】
次に、最上部の平面形状が略L字状の中間パーツ部材3Aの上方に、同じく平面形状が略L字状のロックパーツ部材4Aを、互いの主部3a、4a同士及び張出部3b、4b同士が、上下方向に位置するように配置し、その後、最上部の中間パーツ部材3Aの主部3aの上端水平フランジ3a1に穿設された係止透孔Eに、ロックパーツ部材4Aの主部4aの下端水平フランジ4a2の裏面に配設された係止部材Fを挿入して、ロックパーツ部材4Aを、最上部の中間パーツ部材3Aに取り付ける。
【0030】
上述したようにして、1個の雄ヒンジパーツ部材2Aと適当数の中間パーツ部材3Aと1個のロックパーツ部材4Aとにより、一方の角部支柱部材C1が形成される。このような角部支柱部材C1を、4つ組み立てる。その後、角部支柱部材C1を構成する雄ヒンジパーツ部材2Aの支柱h7を、底部角部パーツ1の高さの高い壁部1b1に形成された縦孔h1に挿入するとともに、支柱h7に延設された係止凸部h8を、底部角部パーツ1のスリットh2の両側に位置する壁板1b3の内壁面に突設された係止突部h3の係止ノッチh3aに入り込ませることにより、雄ヒンジパーツ部材2Aを、底部角部パーツ1の高さの高い壁部1b1にヒンジ連結する。このようにして、底部Sの4つの角部に配設された底部角部パーツ1の高さの高い壁部1b1に、角部支柱部材C1をヒンジ連結する。
【0031】
次に、雄ヒンジパーツ部材2Bの主部2cの上端水平フランジ2c1に穿設された係止透孔Eに、中間パーツ部材3Bの主部3cの下端水平フランジ3c2の裏面に配設された係止部材Fを挿入し、係止部材Fの脚部f1に延設された係止突起f2を、係止透孔Eが穿設されている雄ヒンジパーツ部材2Bの主部2cの上端水平フランジ2c1の裏面に係止させることにより、中間パーツ部材3Bを、雄ヒンジパーツ部材2Bに取り付ける。
【0032】
上述したようにして、雄ヒンジパーツ部材2Bに、中間パーツ部材3Bを連結するが、更に、必要に応じて、適当数の中間パーツ部材3B同士を連結し、所望の高さを有する折り畳みコンテナーを形成することになる。下に位置する中間パーツ部材3Bの主部3cの上端水平フランジ3c1に穿設された係止透孔Eに、上に位置する中間パーツ部材3Bの主部3cの下端水平フランジ3c2の裏面に配設された係止部材Fを挿入することにより、下に位置する中間パーツ部材3Bと上に位置する中間パーツ部材3Bを連結することになる。
【0033】
次に、最上部の中間パーツ部材3Bの主部3cの上端水平フランジ3c1に穿設された係止透孔Eに、ロックパーツ部材4Bの主部4eの下端水平フランジ4e1の裏面に配設された係止部材Fを挿入して、ロックパーツ部材4Bを、最上部の中間パーツ部材3Bに取り付ける。
【0034】
上述したようにして、1個の雄ヒンジパーツ部材2Bと適当数の中間パーツ部材3Bと1個のロックパーツ部材4Bとにより、もう一方の角部支柱部材C2が形成される。このような角部支柱部材C2を、4つ組み立てる。その後、角部支柱部材C2を構成する雄ヒンジパーツ部材2Bの支柱h9を、底部角部パーツ1の高さの低い壁部1b2に形成された縦孔h4に挿入するとともに、支柱h9に延設された係止凸部h10を、底部角部パーツ1のスリットh5の両側に位置する壁板1b4の内壁面に突設された係止突部h6の係止ノッチh6aに入り込ませることにより、雄ヒンジパーツ部材2Bを、底部角部パーツ1の高さの低い壁部1b2にヒンジ連結する。このようにして、底部Sの4つの角部に配設された底部角部パーツ1の高さの低い壁部1b2に、角部支柱部材C2をヒンジ連結する。
【0035】
上述した底部Sの4つの角部に配設された底部角部パーツ1の高さの高い壁部1b1にヒンジ連結された角部支柱部材C1と、底部Sの4つの角部に配設された底部角部パーツ1の高さの低い壁部1b2にヒンジ連結された角部支柱部材C2とは、角部支柱部材C1と角部支柱部材C2とを、略垂直に立てた際に、角部支柱部材C1を構成する雄ヒンジパーツ部材2Aの張出部2bが、角部支柱部材C2を構成する雄ヒンジパーツ部材2Bの重合部2dに当接し、また、角部支柱部材C1を構成する中間パーツ部材3Aの張出部3bが、角部支柱部材C2を構成する中間パーツ部材3Bの重合部3dに当接し、更に、角部支柱部材C1を構成するロックパーツ部材4Aの張出部4bが、角部支柱部材C2を構成するロックパーツ部材4Bの重合部4fに当接するように構成されているとともに、角部支柱部材C1を構成する雄ヒンジパーツ部材2Aの張出部2bに形成された嵌合透孔2b1に、角部支柱部材C2を構成する雄ヒンジパーツ部材2Bの重合部2dに突設された嵌合突部2d1が嵌合し、また、角部支柱部材C1を構成するロックパーツ部材4Aの張出部4bに形成された嵌合透孔4b1に、角部支柱部材C2を構成するロックパーツ部材4Bの重合部4fに突設された嵌合突部4f1が嵌合するように構成されている。
【0036】
次に、角部支柱部材C1を構成する雄ヒンジパーツ部材2Aの主部2a、中間パーツ部材3Aの主部3a及びロックパーツ部材4Aの主部4aに形成された、上下方向に連続する雄ヒンジパーツ部材2Aの薄肉部2a2、中間パーツ部材3Aの薄肉部3a2及びロックパーツ部材4Aの薄肉部4a1、4a1’に、紙製や合成樹脂製の段ボールや薄板等の板材D4の両端部を重ね合わせるとともに、上述したと同様に、リベットRを用いて、板材D4を取り付けることにより、一対の角部支柱部材C1を、板材D4を用いて連結する。このようにして、1個の雄ヒンジパーツ部材2Aと適当数の中間パーツ部材3Aと1個のロックパーツ部材4Aとからなる一対の角部支柱部材C1と、一対の角部支柱部材C1を連結する板材D4とにより、折り畳みコンテナーを構成する相対する一方の側壁W1が形成される。本実施例においては、側壁W1は、幅の狭い短側壁W1を構成している。上記のように、板材D4の両端部を、雄ヒンジパーツ部材2Aの薄肉部2a2、中間パーツ部材3Aの薄肉部3a2及びロックパーツ部材4Aの薄肉部4a1、4a1’に配設することにより、板材D4と、雄ヒンジパーツ部材2Aの主部2a、中間パーツ部材3Aの主部3a及びロックパーツ部材4Aの主部4aとが、折り畳みコンテナーを箱型に組みたてた際に、その内側において、略面一になるように構成されている。
【0037】
同様にして、角部支柱部材C2を構成する雄ヒンジパーツ部材2Bの主部2c、中間パーツ部材3Bの主部3c及びロックパーツ部材4Bの主部4eに形成された、上下方向に連続する雄ヒンジパーツ部材2Bの薄肉部2c2、中間パーツ部材3Bの薄肉部3e及びロックパーツ部材4Bの薄肉部4g、4g1に、紙製や合成樹脂製の段ボールや薄板等の板材D5の両端部を重ね合わせるとともに、上述したと同様に、リベットRを用いて、板材D5を取り付けることにより、一対の角部支柱部材C2を、板材D5を用いて連結する。このようにして、1個の雄ヒンジパーツ部材2Bと適当数の中間パーツ部材3Bと1個のロックパーツ部材4Bとからなる一対の角部支柱部材C2と、一対の角部支柱部材C2を連結する板材D5とにより、折り畳みコンテナーを構成する相対する一方の側壁W2が形成される。本実施例においては、側壁W2は、幅の広い長側壁W2を構成している。上記のように、板材D5の両端部を、雄ヒンジパーツ部材2Bの薄肉部2c2、中間パーツ部材3Bの薄肉部3e及びロックパーツ部材4Bの薄肉部4g、4g1に配設することにより、板材D5と、雄ヒンジパーツ部材2Bの主部2c、中間パーツ部材3Bの主部3c及びロックパーツ部材4Bの主部4eとが、折り畳みコンテナーを箱型に組みたてた際に、その内側において、略面一になるように構成されている。
【0038】
上述したようにして、4つの底部角部パーツ1と1枚の底板D1と2枚の高さの高い底部側板D2と2枚の高さの低い底部側板D3とからなる底部S、1個の雄ヒンジパーツ部材2Aと適当数の中間パーツ部材3Aと1個のロックパーツ部材4Aとからなる一対の角部支柱部材C1と、該角部支柱部材C1を連結する板材D4とからなる短側壁W1及び1個の雄ヒンジパーツ部材2Bと適当数の中間パーツ部材3Bと1個のロックパーツ部材4Bとからなる一対の角部支柱部材C2と、該角部支柱部材C2を連結する板材D5とからなる長側壁W2とにより、折り畳みコンテナーが構成されることになる。
【0039】
図18に示されているように、長側壁W2が、底部Sに重なるように倒され、また、短側壁W1が、底部Sに重ねられている長側壁W2に、重なるように倒された折り畳みコンテナーの折り畳まれた状態から、図20に示されているように、箱型に組み立てるには、先ず最初に、短側壁W1を、垂直方向に回動させて、図19に示されているように、短側壁W1を、略垂直に立てる。次いで、長側壁W2を、垂直方向に回動させて、略垂直に立てることにより、図20に示されているように、箱型に組み立てる。折り畳みコンテナーが箱型に組み立てられた際には、角部支柱部材C1を構成するロックパーツ部材4Aの係止舌片4dの係止突部4d2が、角部支柱部材C2を構成するロックパーツ部材4Bの重合部4fに形成された凹部4f2に挿入され、先に倒される長側壁W2と後から倒される短側壁W1とが係合状態を維持し、先に倒される長側壁W2が、簡単には、底部S方向に倒れないように構成されている。なお、折り畳みコンテナーが組み立てられた際には、底部角部パーツ1の高さの高い壁部1b1の高さの低い壁部1b2側部分1b1’の上部角部に形成された嵌合凸部1dが、雄ヒンジパーツ部材2Aの主部2aの張出部2b付近の下端に形成された切り込み凹部2a4に挿入されるように構成されている。
【0040】
図17や図18〜図20において、Pは、図17に示されているように、相対する垂直壁p1と、相対する垂直壁p1の上端を連結する水平部p2とからなる略逆U字状の補強枠Pであり、短側壁W1や長側壁W2を構成する板材D4、D5の上端部を、補強枠Pの相対する垂直壁p1と水平部p2とにより形成される凹部p3に嵌入することにより、短側壁W1や長側壁W2の強度及び曲げ剛性を向上することができる。補強枠Pは、ロックパーツ部材4Aの主部4aに形成された薄肉部4a1より薄い薄肉部4a1’及びロックパーツ部材4Bの薄肉部4gより薄い薄肉部4g1に嵌合されるように構成されている。このように、補強枠Pを、ロックパーツ部材4Aの主部4aに形成された薄肉部4a1より薄い薄肉部4a1’及びロックパーツ部材4Bの薄肉部4gより薄い薄肉部4g1に嵌合することにより、補強枠Pが、過度に、折り畳みコンテナーの内部に飛び出ないように構成されている。
【0041】
上述したように、折り畳みコンテナーを構成する相対する短側壁W1の角部支柱部材C1を、1個の雄ヒンジパーツ部材2Aと適当数の中間パーツ部材3Aと1個のロックパーツ部材4Aとにより構成し、中間パーツ部材3Aの数を、適宜、調整することにより、角部支柱部材C1の高さを、所望の高さに設定することができるとともに、折り畳みコンテナーを構成する相対する長側壁W2の角部支柱部材C2を、1個の雄ヒンジパーツ部材2Bと適当数の中間パーツ部材3Bと1個のロックパーツ部材4Bとにより構成し、中間パーツ部材3Bの数を、適宜、調整することにより、角部支柱部材C2の高さを、所望の高さに設定することができるので、折り畳みコンテナーの高さを、自由に変更可能であり、また、底部Sを構成する4つの底部角部パーツ1の相対する間隔を、適宜、調整することにより、底部Sの面積を、適宜、設定することができるので、折り畳みコンテナーの容積を、自由に、調整することができる。
【0042】
【発明の効果】
本発明は、以上説明した構成を有しているので、以下に記載する効果を奏するものである。
【0043】
4つの底部角部パーツの相対する間隔を、適宜、調整することにより、底部の面積を、適宜、設定することができるので、折り畳みコンテナーの容積を、自由に、調整することができる。
【0044】
また、側壁を、1個の雄ヒンジパーツ部材と適当数の中間パーツ部材と1個のロックパーツ部材とからなる角部支柱部材と、該角部支柱部材を連結する板材とにより構成したので、中間パーツ部材の数を、適宜、調整することにより、折り畳みコンテナーの高さを、所望の高さに設定することができ、従って、折り畳みコンテナーの容積を、自由に、調整することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の折り畳みコンテナーを構成する角部支柱部材の分解斜視図である。
【図2】図2は同じく本発明の折り畳みコンテナーを構成する角部支柱部材の分解斜視図である。
【図3】図3は本発明の折り畳みコンテナーの角部支柱部材を構成する底部角部パーツの斜視図である。
【図4】図4は同じく本発明の折り畳みコンテナーの角部支柱部材を構成する底部角部パーツの斜視図である。
【図5】図5は本発明の折り畳みコンテナーの角部支柱部材を構成する雄ヒンジパーツの一方の雄ヒンジパーツ部材の斜視図である。
【図6】図6は同じく本発明の折り畳みコンテナーの角部支柱部材を構成する雄ヒンジパーツの一方の雄ヒンジパーツ部材の斜視図である。
【図7】図7は本発明の折り畳みコンテナーの角部支柱部材を構成する雄ヒンジパーツのもう一方の雄ヒンジパーツ部材の斜視図である。
【図8】図8は同じく本発明の折り畳みコンテナーの角部支柱部材を構成する雄ヒンジパーツのもう一方の雄ヒンジパーツ部材の斜視図である。
【図9】図9は本発明の折り畳みコンテナーの角部支柱部材を構成する中間パーツの一方の中間パーツ部材の斜視図である。
【図10】図10は同じく本発明の折り畳みコンテナーの角部支柱部材を構成する中間パーツの一方の中間パーツ部材の斜視図である。
【図11】図9は本発明の折り畳みコンテナーの角部支柱部材を構成する中間パーツのもう一方の中間パーツ部材の斜視図である。
【図12】図10は同じく本発明の折り畳みコンテナーの角部支柱部材を構成する中間パーツのもう一方の中間パーツ部材の斜視図である。
【図13】図13は本発明の折り畳みコンテナーの角部支柱部材を構成するロックパーツの一方のロックパーツ部材の斜視図である。
【図14】図14は同じく本発明の折り畳みコンテナーの角部支柱部材を構成するロックパーツの一方のロックパーツ部材の斜視図である。
【図15】図15は本発明の折り畳みコンテナーの角部支柱部材を構成するロックパーツのもう一方のロックパーツ部材の斜視図である。
【図16】図16は同じく本発明の折り畳みコンテナーの角部支柱部材を構成するロックパーツのもう一方のロックパーツ部材の斜視図である。
【図17】図17は本発明の折り畳みコンテナーを構成する角部支柱部材の斜視図である。
【図18】図18は本発明の折り畳みコンテナーが折り畳まれた状態の斜視図である。
【図19】図19は本発明の折り畳みコンテナーの折り畳み途中或いは組み立て途中の斜視図である。
【図20】図20は本発明の折り畳みコンテナーが箱型に組み立てられた状態の斜視図である。
【符号の説明】
C1、C2・・・・・・・・・・・・角部支柱部材
D1・・・・・・・・・・・・・・・底板
E・・・・・・・・・・・・・・・・係止透孔
F・・・・・・・・・・・・・・・・係止部材
R・・・・・・・・・・・・・・・・リベット
S・・・・・・・・・・・・・・・・底部
W1・・・・・・・・・・・・・・・短側壁
W2・・・・・・・・・・・・・・・長側壁
1・・・・・・・・・・・・・・・・底部角部パーツ
2・・・・・・・・・・・・・・・・雄ヒンジパーツ
3・・・・・・・・・・・・・・・・中間パーツ
4・・・・・・・・・・・・・・・・ロックパーツ
Claims (1)
- 1個の雄ヒンジ部材と適当数の中間パーツ部材と1個のロックパーツ部材とにより組み立てられた一方の角部支柱部材の前記雄ヒンジ部材が、底部角部パーツの高さの高い壁部にヒンジ連結されているとともに、同じく、1個の雄ヒンジ部材と適当数の中間パーツ部材と1個のロックパーツ部材とにより組み立てられたもう一方の角部支柱部材の前記雄ヒンジ部材が、前記底部角部パーツの高さの低い壁部にヒンジ連結されており、また、4つの前記底部角部パーツの底板部に、底板の4つの角部を載置し取着することにより、4つの前記底部角部パーツと底板とにより、底部が形成され、更に、一対の前記一方の角部支柱部材を、板材により連結することにより、一対の前記一方の角部支柱部材と前記板材とにより、相対する一方の側壁が形成され、更にまた、一対の前記もう一方の角部支柱部材を、板材により連結することにより、一対の前記もう一方の角部支柱部材と前記板材とにより、相対するもう一方の側壁が形成されていることを特徴とする折り畳みコンテナー。
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