JP4012540B2 - 教材表示方法及び教材表示プログラム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、いわゆるe−learningにおいてクライアント装置がサーバー装置から配信された文書及び動画からなる教材を表示するための方法及びプログラムに、関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、ネットワークやウェブ(World Wide Web)技術を利用した学習支援システムが、開発されている。このシステムでは、学習者(受講者)は、ブラウザを利用して、ウェブサーバーである学習サーバー装置にアクセスすることにより、ウェブ上に開講された講座を受講する。
【0003】
受講者が受講を開始すると、受講者のクライアント装置には、学習サーバー装置から所定のプログラムが送信され、このプログラムが起動する。すると、ブラウザ制御下のウィンドウ内に、少なくとも2つの矩形の枠が形成される。
【0004】
その後、このクライアント装置には、その講座で使用する教科書や参考資料などの文書の電子データを格納した文書ファイルが配信されるとともに、その教科書などを用いた講義の様子を撮影及び録音して得られた動画及び音声の電子データが、ストリーミング配信される。そして、クライアント装置は、ウィンドウ内の一方の枠に、文書中の1ページを表示し、他方の枠に動画を上映するとともに、動画に同期した音声をスピーカから出力する。
【0005】
また、このクライアント装置では、文書の各ページは、上映中の講義の進行に合わせて、1ページずつ順に表示される。このため、受講者は、ウィンドウ内に映し出された講義の様子と、スピーカから出力される音声と、この講義の進み具合に応じてウィンドウ内に順次表示される文書とにより、その場にいるのと同じように講義を聴講することができる。
【0006】
ところが、上述したような従来の学習支援システムでは、動画の進行に従って勝手にページが進むため、受講者は、講義の最中に、聞き逃した部分のページを再度読みたくても、或いは、先のページを読みたくても、そのページを読むことができなかった。
【0007】
また、この問題に対応するために、動画の進行と文書の進行とを完全に独立させることも考えられ得る。しかしながら、受講者が講義中の内容とは無関係のページを表示させた後に、講義中の内容に同期したページへ戻そうと思っても、動画が時間とともに自動的に進行してしまうために、ページを戻すことは実際には非常に難しい。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、本発明の課題は、受講者が学習支援システムを利用して講義を聴講している最中であっても、講義中の内容の前後の内容を学習できるようにし、且つ、講義中の内容に同期したページへ戻ることができるようにすることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために案出された教材表示方法は、ネットワーク上のサーバー装置が、複数のフレームからなる動画の動画データ、複数のページからなる文書の文書データ、並びに、互いに同時に表示されるべきフレーム及びページに関するリンク情報を記憶し、ネットワーク上のクライアント装置が、サーバー装置からストリーミング配信された動画データに基づく動画をディスプレイ上の第1の表示領域に表示するとともに、そのサーバー装置から受信したリンク情報に従って、サーバー装置から配信された文書データに基づく文書における動画に対応するページを第1の表示領域とは別の第2の表示領域に順次表示する学習支援システムにおいて、クライアント装置が、第1の表示領域に動画を表示している最中に、文書中の何れかのページを指定する入力を受け付けると、第2の表示領域に表示されているページを、入力によって指定されたページに切り替えるとともに、同期指示を示す入力を受け付けると、リンク情報に従って、動画の進行と文書の進行とを同期させることを、特徴としている。
【0010】
このように構成されると、クライアント装置を操作してサーバー装置にアクセスした操作者(受講者)は、任意のページを指定すれば、第1の表示領域において動画を進行させたまま、その任意のページを第2の表示領域に表示させることができる。従って、受講者は、受講中に、聞き逃した部分を再度読むことができ、或いは、先のページを読んでおくことができる。つまり、受講者は、講義中の内容の前後の内容を、その講義中に学習することができる。然も、第1の表示領域に表示されている動画に対応するページとは異なるページが第2の表示領域に表示されている場合でも、受講者は、同期指示を入力すれば、動画の進行と文書の進行とを同期させることができる。従って、講義中の内容に対応する内容のページを第2の表示領域に表示させることができ、或いは、第2の表示領域に表示中のページの内容を講義しているときの動画を、第1の表示領域に表示させることができる。
【0011】
また、上記の課題を解決するために案出された教材表示プログラムは、ネットワーク上のサーバー装置が、複数のフレームからなる動画の動画データ、複数のページからなる文書の文書データ、並びに、互いに同時に表示されるべきフレーム及びページに関するリンク情報を記憶し、ネットワーク上のクライアント装置が、サーバー装置からストリーミング配信された動画データに基づく動画をディスプレイ上の第1の表示領域に表示するとともに、サーバー装置から受信したリンク情報に従って、サーバー装置から配信された文書データに基づく文書における動画に対応するページを第1の表示領域とは別の第2の表示領域に順次表示する学習支援システムのクライアント装置を、第1の表示領域と第2の表示領域とを有する画面を、ディスプレイに表示させる表示手段、動画の進行とは無関係なページを表示するための指示が入力されると、そのページを第2の表示領域に表示させる切替手段、及び、所定の指示が入力されると、動画の進行と文書の進行とを同期させてディスプレイに表示させる同期手段として機能させることを、特徴としている。
【0012】
従って、の教材表示プログラムによれば、前述した本発明の教材表示方法により実現されたクライアント装置と同等の装置として、学習支援システムのクライアント装置を機能させることができることになる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて、本発明を実施するための形態を説明する。
【0014】
【実施形態1】
第1図は、第1の実施形態の学習支援システムの全体構成図である。この学習支援システムは、e−learningセンターに設置されたサーバーコンピュータである学習サーバー装置10と、ネットワークを介して学習サーバー装置10と接続された1つ又は複数のクライアント装置20とから、構成される。
【0015】
学習サーバー装置10は、CPU10P,並びに、このCPU10Pに接続されたハードディスク及びメモリからなる記憶部10Mを、備えている。記憶部10Mには、CPU10Pに読み出されて実行される学習支援プログラム10Lがインストールされているとともに、アクセスしてきたクライアント装置20にダウンロードさせるために用意されたコンテンツ制御プログラム1がインストールされている。また、この記憶部10Mには、文書DB11,動画音声DB12及びシナリオDB13が、蓄積されている。学習支援プログラム10Lは、ウェブサーバー・プログラムモジュール,サーバーサイド・プログラムモジュールを備えている。
【0016】
クライアント装置20は、マウスやキーボードの入力装置とディスプレイとスピーカとこれらに繋がれた本体とを有する一般的なパーソナルコンピュータから、構成されている。その本体には、CPU20P,並びに、このCPU20Pに接続されたハードディスク及びメモリからなる記憶部20Mを、備えている。記憶部20Mには、ウェブブラウジングプログラム(ウェブブラウザ)21がインストールされているとともに、このウェブブラウザ21のプラグインソフトとして、ストリーミングコンテンツ再生プログラム22及び文書表示プログラム23がインストールされている。ストリーミングコンテンツ再生プログラム22は、ネットワークを介してサーバーコンピュータからストリーミング配信されるコンテンツ(動画及び音声)を再生するためのプログラムである。文書表示プログラム23は、文書ファイル中の文書を1ページずつ表示するためのプログラムである。そして、受講者は、クライアント装置20から学習サーバー装置20にアクセスすることにより、学習サーバー装置10が提供している講座を受講することができる。
【0017】
なお、学習サーバー装置10が提供している教材は、教科書や参考資料などの文書の電子データ(文書情報に相当)を格納した文書ファイルと、その文書を用いた講義の様子を撮影及び録音して得られた動画及び音声の電子データ(動画情報に相当)を格納した動画音声ファイルと、シナリオファイルとから、構成される。シナリオファイルは、第2図に示されるように、文書のページ番号とそのページを用いた講義が開始される動画のフレーム番号とを対応付けた対応情報(リンク情報に相当)を、記録している。そして、これら文書ファイル,動画音声ファイル及びシナリオファイルは、それぞれ、文書DB11,動画音声DB12及びシナリオDB13に格納されている。なお、一つの講座は、複数の章から構成されており、一つの章に対して、一組の文書ファイルと動画音声ファイルとシナリオファイルとが、用意されている。そして、受講者は、ある講座を受講する場合に、その講座における未習の章に対応する教材を取得して、学習を進める。
【0018】
ところで、受講者が講座を受講するときには、学習サーバー装置10は、クライアント装置20に対してコンテンツ制御プログラム1を起動するように要求する。このとき、クライアント装置20は、記憶部20Mにコンテンツ制御プログラム1がインストールされている場合には、その記憶部20Mから当該プログラム1を読み出して起動する。一方、当該プログラム1が記憶部20Mにインストールされていない場合には、クライアント装置20は、当該プログラム1を学習サーバー装置10からダウンロードして記憶部20Mにインストールした後に、当該プログラム1を起動する。
【0019】
<受講時の処理>
以下、受講者が或る教材を受講する際の処理について説明する。受講者は、クライアント装置20を操作して、ウェブブラウザ21を起動し、学習サーバー装置20へアクセスする。そして、受講者は、或る講座における未習の章の受講を開始する旨を、学習サーバー装置20へ通知する。すると、学習サーバー装置10は、クライアント装置20に対してコンテンツ制御プログラム1を起動するように要求する。
【0020】
そして、クライアント装置20は、ウェブブラウザ21制御下のウィンドウを新たにディスプレイに表示するとともに、コンテンツ制御プログラム1を起動してコンテンツ制御処理を開始する。そのコンテンツ制御処理の内容を、第3図に示す。
【0021】
第3図に示されるように、まず、クライアント装置20は、ウェブブラウザ21制御下のウィンドウ(以下、単にウィンドウと言う)内に、受講用画面を表示する(S101)。第4図には、その画面例が示されている。第4図に示されるように、受講用画面30は、当該ウィンドウ内に、その大きさと同じ大きさにて、表示されている。この受講用画面30は、3つの長方形の枠31〜33によって3つの領域に区分されている。3つの枠31〜33のうち、第1の枠31は、その左上隅が受講用画面30の左上隅に一致するように配置されている。また、第2の枠32は、第1の枠31の右側において第1の枠31と近接し、且つ、その右上隅が受講用画面30の右上隅と一致するように、配置されている。また、第3の枠33は、第1の枠31の横幅と同じ大きさの横幅を有し、第1の枠31の下側の領域を全て占めるように受講用画面30の左下隅に配置される。そして、第1の枠31内には、ストリーミングコンテンツ再生プログラム22の機能によって像が表示される。すなわち、第1の枠31内には、巻き戻しボタン31aや早送りボタン31bや再生位置表示バー31c等が表示されるとともに動画が1コマずつ表示される。このため、第1の枠31の内部は、動画表示部として機能する。また、第2の枠32内には、文書表示プログラム23の機能によって像が表示される。すなわち、第2の枠32内には、最前ページ,1ページ前,1ページ後,最終ページを表示するためのボタン32a〜32d等が表示されるとともに文書中の1ページ全体が表示される。このため、第2の枠32の内部は、文書表示部として機能する。また、第3の枠33には、2つのボタン33a,33bが表示されている。このうちの第1のボタン33aの領域内には、例えば“再生中の講義に対応するページを表示”と記述され、第2のボタン33bの領域内には、例えば“表示中のページに対応する講義を再生”と記述されている。これら第1及び第2のボタン33a,33bの機能については、後述する。なお、図示されていないが、この第3の枠33内には、講座の各章のタイトルが記述されたクリッカブルボタンが表示される。受講者は、何れかのクリッカブルボタンをクリックすることにより、別の章の講義を聴講することができる。このため、第3の枠33の内部は、操作部として機能する。
【0022】
そして、第4図に示されるような受講用画面30を表示した後、クライアント装置20は、この時点の時刻を変数Tに代入するとともに、変数Fにゼロを代入する(S102)。そして、クライアント装置20は、学習サーバー装置20からシナリオファイルを受信するまで待機し(S103)、シナリオファイルを受信すると、受信したシナリオファイルを記憶部20Mに記憶する(S104)。その後、クライアント装置20は、学習サーバー装置10から文書ファイルを受信するまで待機し(S105)、文書ファイルを受信すると、受信した文書ファイルを記憶部20Mに記憶し(S106)、文書表示プログラム23に従って、その文書ファイル中の文書データの1ページ目を第2の枠32内(文書表示部)に表示する(S107)。その後、クライアント装置20は、学習サーバー装置10から動画音声ファイルが送信されてくるのを待機し(S108)、動画音声ファイルを受信すると、ストリーミングコンテンツ再生プログラム22に従って、その動画を第1の枠31内(動画表示部)に表示し(S109)、音声をスピーカから出力する。以下、音声についての説明を省略する。
【0023】
次に、クライアント装置20は、この時点の時刻を読み込み(S110)、自動同期サブルーチンの実行を開始する(S111)。その自動同期サブルーチンの内容を、第5図に示す。
【0024】
第5図に示されるように、まず、クライアント装置20は、この時点で第1の枠31内(動画表示部)に表示されているフレームのフレーム番号を読み込み(S201)、読み込んだフレーム番号が変数Fの値と一致するか否かを判別する(S202)。そして、読み込んだフレーム番号が変数Fの値に一致した場合(S202;YES)、クライアント装置20は、自動同期サブルーチンを終了して、処理を第3図のメインルーチンに戻す。一方、読み込んだフレーム番号が変数Fの値に一致しなかった場合(S202;NO)、クライアント装置20は、当該フレーム番号を変数Fに代入して更新する(S203)。その後、クライアント装置20は、シナリオファイル(第2図参照)においてこのフレーム番号に等しいか、それよりも前にある直近のフレーム番号を特定し(S204)、当該フレーム番号に対応するページ番号をシナリオファイルから読み出し(S205)、第2の枠32内(文書表示部)に表示されているページのページ番号を読み込み(S206)、フレーム番号に対応するページ番号と表示中のページ番号とが一致するか否かを判別する(S207)。そして、両者が一致していた場合(S207;YES)、クライアント装置20は、自動同期サブルーチンを終了して、処理を第3図のメインルーチンに戻す。一方、両者が一致していなかった場合(S207;NO)、クライアント装置20は、当該フレーム番号に対応するページ番号のページに定義されているサイズ(X1,Y1)を読み込み(S208)、第6図を参照して後述する自動画面サイズ変更サブルーチンを実行して(S209)、受講用画面30のサイズ(すなわちウィンドウのサイズ)と第2の枠32のサイズと当該ページの表示倍率とを、決定する。そして、クライアント装置20は、決定されたサイズにて受講用画面30(ウィンドウ)及び第2の枠32をディスプレイに表示するとともに、文書表示プログラム23に従って、決定された表示倍率にて当該ページ全体を第2の枠32内(文書表示部)に表示する(S210)。その後、クライアント装置20は、自動同期サブルーチンを終了して、処理を第3図のメインルーチンに戻す。
【0025】
上述した自動画面サイズ変更サブルーチン(S209)の内容を説明する前に、ディスプレイの表示可能領域のサイズと受講用画面30のサイズとの関係を説明する。その関係を説明するための模式図を、第6図に示す。第6図の模式図には、ディスプレイに固有な表示可能領域の縦横のサイズ(DXL,DYL)と、ウェブブラウザ21制御下のウィンドウの全域を占める受講用画面30の縦横のサイズを決定するための変数(EXL,EYL)と、第2の枠32(文書表示部)の縦横のサイズを決定するための変数(TXL,TYL)とが、示されている。また、この模式図には、ディスプレイの表示可能領域上に二次元座標を定義してこの表示可能領域の左上隅を座標原点(0,0)と定義した場合における受講用画面30の基準点(左上隅)の座標を示す変数(EX0,EY0)と、第2の枠32(文書表示部)の基準点(左上隅)の座標を示す変数(TX0,TY0)も、示されている。なお、第1の枠31(動画表示部)の縦横のサイズは一定であり、受講用画面30の基準点(EX0,EY0)から第2の枠32の基準点(TX0,TY0)までの距離及び方向も一定である。従って、座標(EX0,EY0)が決まると、座標(TX0,TY0)も一義的に決まる。以上の事項を踏まえて、自動画面サイズ変更サブルーチンの内容を、第7図のフローチャートに基づいて説明する。
【0026】
第7図に示されるように、クライアント装置20は、第2の枠32内(文書表示部)に表示すべきページのサイズ(X1,Y1)に、この時点で変数αに代入されている表示倍率を乗じ、得られた数値(α*X1,α*Y1)を、変数(TXL2,TYL2)に代入する(S301)。次に、クライアント装置20は、ディプレイの表示可能領域のサイズ(DXL,DYL)とこの時点での第2の枠32の基準点の座標(TX0,TY0)とを読み込み、その座標(TX0,TY0)の値に、上記変数(TXL2,TYL2)の値を加え、得られた値(TXL2+TX0,TYL2+TY0)のうちのTXL2+TX0が、DXLよりも大きいか否かを判別する(S302)。更に、クライアント装置20は、TYL2+TY0がDYLよりも大きいか否かを判別する(S303,S304)。そして、クライアント装置20は、これらの判別結果により、処理を4つに分岐させる。以下、分岐後の4つの処理を、それぞれ場合分けして説明する。
【0027】
第1に、TXL2+TX0がDXLよりも大きく、且つ、TYL2+TY0がDYLよりも大きかった場合(S302;YES,S303;YES)、クライアント装置20は、表示可能領域のサイズ(DXL,DYL)から、第2の枠32(文書表示部)の基準点の座標(TX0,TY0)の値を減じ、得られた数値(DXL−TX0,DYL−TY0)を、変数(TXL,TYL)に代入する(S311)。次に、クライアント装置20は、変数(TXL,TYL)の値をページのサイズ(X1,Y1)で除し、得られた数値(TXL/X1,TYL/Y1)を、変数(α1,α2)に代入する(S312)。その後、クライアント装置20は、変数α1の値が変数α2の値よりも大きいか否かを判別する(S313)。そして、変数α1の値が変数α2の値よりも大きかった場合(S313;YES)、クライアント装置20は、変数αに変数α1(=TXL/X1)の値を代入することによって表示倍率を決定するとともに、その変数αの値をページの縦のサイズY1に乗じることによって得られる値(α*Y1)を、変数TYLに代入する(S314)。一方、変数α1の値が変数α2の値よりも小さかった場合(S313;NO)、クライアント装置20は、変数αに変数α2(=TYL/Y1)の値を代入することによって表示倍率を決定するとともに、その変数αの値をページの横のサイズX1に乗じることによって得られる値(α*X1)を、変数TXLに代入する(S315)。このようにして、変数(TXL,TYL)の値が決定される。
【0028】
第2に、TXL2+TX0がDXLよりも大きく、且つ、TYL2+TY0がDYL以下であった場合(S302;YES,S303;NO)、クライアント装置20は、表示可能領域の横のサイズDXLから、第2の枠32(文書表示部)の基準点のx座標TX0の値を減じ、得られた数値(DXL−TX0)を、変数TXLに代入する(S321)。次に、クライアント装置20は、変数TXLの値をページの縦のサイズX1で除し、得られた数値(TXL/X1)を変数αに代入する(S322)ことによって、表示倍率を決定する。そして、クライアント装置20は、その変数αの値をページの横のサイズY1に乗じることによって得られる値(α*Y1)を、変数TYLに代入する(S323)。このようにして、変数(TXL,TYL)の値が決定される。
【0029】
第3に、TXL2+TX0がDXL以下であり、且つ、TYL2+TY0がDYLよりも大きかった場合(S302;NO,S304;YES)、クライアント装置20は、表示可能領域の縦のサイズDYLから、第2の枠32(文書表示部)の基準点のy座標TY0の値を減じ、得られた数値(DYL−TY0)を、変数TYLに代入する(S331)。次に、クライアント装置20は、変数TYLの値をページの縦のサイズY1で除し、得られた数値(TYL/Y1)を、変数αに代入する(S332)ことによって、表示倍率を決定する。そして、クライアント装置20は、その変数αの値をページの横のサイズX1に乗じることによって得られる値(α*X1)を、変数TXLに代入する(S333)。このようにして、変数(TXL,TYL)の値が決定される。
【0030】
なお、第1乃至第3の何れかの場合における処理を経ることによって変数(TXL,TYL)の値を決定した後、クライアント装置20は、受講用画面30の基準点から第2の枠32の基準点までの差(TX0−EX0,TY0−EY0)に変数(TXL,TYL)の値を加えることによって得られる値(TX0−EX0+TXL,TY0−EY0+TYL)を、受講用画面30のサイズの変数(EXL,EYL)に代入する(S305)。このように変数(EXL,EYL)の値を決定した後、クライアント装置20は、自動画面サイズ変更サブルーチンを終了して、処理を第5図の自動同期サブルーチンに戻す。
【0031】
また、第4に、TXL2+TX0がDXL以下であり、且つ、TYL2+TY0がDYL以下であった場合(S302;NO,S304;NO)、クライアント装置20は、変数TXL2の値がこの時点での変数TXLの値よりも大きいか否かを判別する(S341)。そして、クライアント装置20は、変数TXL2の値が変数TXLの値よりも大きかった場合(S341;YES)には、変数TXLの値をそのまま維持して、処理をS343へ進める。一方、変数TXL2の値が変数TXLの値以下であった場合(S341;NO)には、クライアント装置20は、変数TXL2の値を変数TXLに代入するとともに、受講用画面30の基準点から第2の枠32の基準点までの横方向の差(TX0−EX0)に変数TXLの値を加えることによって得られる値(TX0−EX0+TXL)を受講用画面30の横のサイズの変数EXLに代入して(S342)から、処理をS343へ進める。S343では、クライアント装置20は、変数TYL2の値がこの時点での変数TYLの値よりも大きいか否かを判別する。そして、クライアント装置20は、変数TYL2の値が変数TYLの値よりも大きかった場合(S343;YES)には、変数TYLの値をそのまま維持する。一方、変数TYL2の値が変数TYLの値以下であった場合(S343;NO)には、クライアント装置20は、変数TYL2の値を変数TYLに代入するとともに、受講用画面30の基準点から第2の枠32の基準点までの縦方向の差(TY0−EY0)に変数TYLの値を加えることによって得られる値(TY0−EY0+TYL)を、受講用画面30の縦のサイズの変数EYLに代入する(S344)。このように変数(EXL,EYL)の値を決定した後、クライアント装置20は、自動画面サイズ変更サブルーチンを終了して、処理を第5図の自動同期サブルーチンに戻す。
【0032】
そして、自動同期サブルーチンへ復帰後、クライアント装置20は、変数(EXL,EYL)に基づいて受講用画面30のサイズを変更するとともに、変数αに基づく表示倍率にて当該ページ全体を第2の枠32内に表示する(S210)。その後、クライアント装置20は、自動同期サブルーチンを終了して、処理を第3図のメインルーチンに戻す。
【0033】
メインルーチンへ復帰後、クライアント装置20は、ウィンドウを閉じる操作(受講の終了),並びに、第1及び第2のボタン33a,33bのクリックの何れかのイベントが発生しているか否かを、判別する(S112)。そして、何れのイベントも発生していなかった場合(S112;NO)、クライアント装置20は、処理をS116へ進める。一方、何れかのイベントが発生していた場合(S112;YES)、クライアント装置20は、そのイベントがウィンドウを閉じる操作(受講の終了)によるものであるか否かを、判別する(S113)。そして、そのイベントがウィンドウを閉じる操作であった場合(S113;YES)、クライアント装置20は、第3図のメインルーチンを終了する。なお、このとき、クライアント装置20は、ウェブブラウザの実行も終了させるが、このウェブブラウザの終了時におけるプログラムに従って、記憶部20Mに記憶していたシナリオファイルと文書ファイルを削除する。一方、イベントがウィンドウを閉じる操作でなかった場合(S113;NO)、クライアント装置20は、イベントが第1及び第2のボタン33a,33bのクリックであるか否かを、判別する(S114)。そして、イベントが各ボタン33a,33bのクリックでなかった場合(S114;NO)、クライアント装置20は、処理をS116へ進める。一方、イベントが各ボタン33a,33bのクリックであった場合(S114;YES)、クライアント装置20は、手動同期サブルーチンの実行を開始する(S115)。この手動同期サブルーチンの内容を、第8図に示す。
【0034】
第8図に示されるように、まず、クライアント装置20は、イベントが第1のボタン33aのクリックであるか否かを判別する(S401)。そして、イベントが第1のボタン33aのクリックであった場合(S401;YES)、クライアント装置20は、文書の進行を動画の進行に同期させると判断し、第1の枠31内(動画表示部)に表示されているフレームのフレーム番号を読み込み(S402)、シナリオファイルにおいてこのフレーム番号よりも前にある直近のフレーム番号を特定する(S403)。そして、クライアント装置20は、このフレーム番号に対応するページ番号をシナリオファイルから読み出し(S404)、文書表示プログラム23に従って、このページ番号のページを第2の枠32内(文書表示部)に表示する(S405)。その後、クライアント装置20は、手動同期サブルーチンを終了して、処理を第3図のメインルーチンに戻す。
【0035】
一方、イベントが第1のボタン33aのクリックではなかった場合、すなわち、イベントが第2のボタン33bのクリックであった場合(S401;NO)、クライアント装置20は、動画の進行を文書の進行に同期させると判断し、第2の枠32内(文書表示部)に表示されているページのページ番号を読み込む(S406)。そして、クライアント装置20は、このページ番号に対応するフレーム番号をシナリオファイルから読み出し(S407)、ストリーミングコンテンツ再生プログラム22に従って、このフレーム番号のフレームを第1の枠31内(動画表示部)に表示する(S408)。その後、クライアント装置20は、手動同期サブルーチンを終了して、処理を第3図のメインルーチンに戻す。
【0036】
この手動同期サブルーチンの終了後、又は、S112若しくはS114の完了後、クライアント装置20は、S110で読み込んだ時刻が変数Tに設定されている時刻から1秒経過した後の時刻であるか否かを、判別する(S116)。そして、当該時刻が変数Tの時刻から1秒経過した後の時刻でなかった場合(S116;NO)、クライアント装置20は、処理をS110に戻す。一方、当該時刻が変数Tの時刻から1秒経過した後の時刻であった場合(S116;YES)、クライアント装置20は、当該時刻を変数Tに代入して更新し(S117)、手動画面サイズ変更サブルーチンの実行を開始する(S118)。この画面サイズ変更サブルーチンの内容を、第9図に示す。
【0037】
第9図に示されるように、まず、クライアント装置20は、サイズ変更フラグをオフに切り替え(S501)、ウェブブラウザ21制御下のウィンドウ30’の横の長さ(変数BXL)及び受講用画面30の横の長さ(変数EXL)を読み込む(S502)。なお、第10図は、受講用画面30とウェブブラウザ21制御下のウィンドウ30’との大きさの関係を示す説明図である。なお、この画面サイズ変更サブルーチンによると、ウィンドウ30’の枠がドラッグされると、このウィンドウ30’のサイズは変更され得る。そのため、第10図においては、説明の都合上、ウィンドウ30’と受講用画面30とが別々に示されている。
【0038】
次に、クライアント装置20は、変数BXLの値と変数EXLの値とが同じであるか否かを判別する(S503)。そして、両者が同じ値であった(BXL=EXL)場合(503;YES)、クライアント装置20は、変数EXLの値を変更せずに、処理をS505へ進める。一方、両者が互いに異なる値であった(BXL≠EXL)場合(S503;NO)、クライアント装置20は、変数EXLに変数BXLの値を代入して更新し、サイズ変更フラグをオンに切り替えた(S504)後に、処理をS505へ進める。
【0039】
次に、クライアント装置20は、ウィンドウの縦の長さ(変数BYL)及び受講用画面30の縦の長さ(変数EYL)を読み込み(S505)、変数BYLの値と変数EYLの値とが同じであるか否かを判別する(S506)。そして、両者が同じ値であった(BYL=EYL)場合(506;YES)、クライアント装置20は、変数EYLの値を変更せずに、処理をS508へ進める。一方、両者が互いに異なる値であった(BYL≠EYL)場合(S506;NO)、クライアント装置20は、変数EYLに変数BYLの値を代入して更新し、サイズ変更フラグをオンに切り替える(S507)。このとき、サイズ変更フラグが既にオンであった場合には、クライアント装置20は、オンの状態を維持させる。
【0040】
その後、クライアント装置20は、サイズ変更フラグがオンであるかオフであるかを判別する(S508)。そして、サイズ変更フラグがオフであった場合(S508;OFF)、クライアント装置20は、画面サイズ変更サブルーチンを終了して、処理を第3図のメインルーチンに戻す。一方、サイズ変更フラグがオンであった場合(S508;ON)、クライアント装置20は、変数EXL及び変数EYLの値に基づいて、受講用画面30のサイズを変更することによって、受講用画面30の大きさをウィンドウ30’の大きさに一致させ、この受講用画面30をウィンドウ30’内に表示する(S509)。その後、クライアント装置20は、画面サイズ変更サブルーチンを終了して、処理を第3図のメインルーチンに戻す。そして、メインルーチンへ復帰後、クライアント装置20は、処理をS110へ戻す。
【0041】
<第1の実施形態の動作>
以上に示した処理が実行されることにより、受講者が、クライアント装置20から学習サーバー装置10にアクセスして講義を受講している間に、受講用画面30内に表示されているボタン32a〜32dの何れかをクリックすると、動画の進行とは無関係なページが第2の枠32内(文書表示部)に表示される。このとき、第1の枠31内(動画表示部)には、ストリーミングコンテンツ再生プログラム22に従って、講義の動画が滞りなく表示され続ける(S110〜S112,S116〜S118)。
【0042】
また、このように講義の内容に対応した本来表示されるべきページと実際に表示されているページとが合っていない状態において、動画の進行により本来表示されるべきページが次のページに切り替わったときは、第2の枠32内に表示されるページは、動画の進行とは無関係なページから当該次ページへと切り替わる(S111,S201〜S210)。
【0043】
また、講義の内容と実際に表示されているページの内容とが合っていない状態において、受講者が、第1のボタン33aをクリックすると、第1の枠31内(動画表示部)に映し出されている講義の内容に対応したページが、第2の枠32内(文書表示部)に表示される(S110〜S116,S401,S402〜S405)。逆に、上記状態において、受講者が、第2のボタン33bをクリックすると、第1の枠31内(動画表示部)に映し出されている講義の動画が、第2の枠32内(文書表示部)に表示されているページの内容に対応した箇所へスキップ又はプレイバックする(S110〜S116,S401,S406〜S408)。
【0044】
また、受講者がマウスを操作してウィンドウのサイズを変更すると、ウィンドウのサイズの変更に合わせて、受講用画面30のサイズも変更される(S118,S501〜S508)。そして、受講用画面30の大きさとウィンドウの大きさとが一致した状態で、受講用画面30がウィンドウ内に表示される(S509)。
【0045】
また、第2の枠32内(文書表示部)には、講義の動画の進行に合わせて、文書データの各ページが1ページずつ表示される(S111)が、或るページからその次のページへと表示が移る場合に、前のページの表示倍率のまま次ページ全体を表示しようとすると、第11図に示されるように、受講用画面30からはみ出ねばならなくなる場合がある(S302;NO,S304;NO,S341,S343)。この場合、受講用画面30の基準点がディスプレイの表示可能領域上に固定されたまま、受講用画面30のサイズが拡大される(S342,S344)ので、前のページの表示倍率のまま、次ページが第2の枠32内に表示される。
【0046】
また、前ページの表示倍率のまま次ページ全体を表示しようとすると、ディスプレイの表示可能領域からはみ出さねばならなくなる場合もある(S302,S303,S304;NO)。この場合、受講用画面30の基準点が表示可能領域上に固定されたまま、受講用画面30のサイズが拡大されて(S311〜S315,S321,S323,S331,S333)、受講用画面30の右縁及び/又下縁が表示可能領域の右縁及び/又は下縁に接した状態となり、然も、第2の枠32のサイズが縮小される(S314,S315,S322,S332)。この結果、次ページ全体は、その表示倍率が小さくなった状態で、第2の枠32内に表示される。
【0047】
<まとめ>
上述したように、第1の実施形態によれば、受講者は、動画が第1の枠31内に映し出されている間、第2の枠32内に、講義で使用しているページとは別のページを表示させることができる。従って、受講者は、講義が行われているページよりも前のページをめくって、失念した字句の意味を確認したり、先のページをめくって、講義中の内容よりも先の内容を事前に掴むことができる。つまり、受講者は、講義を聴講している最中に、講義中の内容の前後の内容を学習することができる。然も、動画の進行と文書の進行とが同期していない状態であっても、第1及び第2のボタン33a,33bを操作すれば、簡単に、それらを同期させることができる。従って、教科書や参考資料が紙でできているときのように、講義が行われているページとは別のページを開いていても、簡単に講義中のページに戻ることができる。
【0048】
また、第1の実施形態によれば、ウィンドウのサイズが変更されたかどうかを、1秒毎に確認し、変更されていた場合には、動画の処理に優先してウィンドウのサイズの変更を行う。従って、CPUが動画の処理に追われていても、ウィンドウサイズの変更が完了するのに時間が掛かることがない。
【0049】
さらに、第1の実施形態によれば、文書の各ページのサイズがまちまちであっても、各ページのサイズに応じて、自動的に、受講用画面30や第2の枠32のサイズが変更され、表示倍率が変更される。これにより、ページ全体が必ず表示されるので、受講者は、講義を聴講している間、ページの一部が見えないことによる不快感を憶えることなく、且つ、ページ全体が見えるようにウィンドウを拡大させるような面倒な操作をすることなく、快適に講義を聴講することができる。
【0050】
【実施形態2】
本発明の第2の実施形態は、動画と文書とが同期している状態と、同期していない状態とを利用者が切り替えられるようにした例である。この第2の実施形態は、上述した第1の実施形態と比較して、コンテンツ制御プログラムによる処理内容が若干異なり、且つ、受講用画面に幾つかのボタンが追加されている点を除き、同じ構成を有している。従って、以下では、第1の実施形態との相違点について説明する。
【0051】
第2の実施形態のクライアント装置20も、第1の実施形態のクライアント装置20と同様に、コンテンツ制御プログラムの起動の要求を受けて、コンテンツ制御プログラムを読み込み、コンテンツ制御処理を開始する。第2の実施形態のコンテンツ制御処理の内容を、第12図に示す。
【0052】
第12図に示されるように、クライアント装置20は、まず、ウェブブラウザ21制御下のウィンドウ(以下、単にウィンドウと言う)内に、受講用画面を表示する(S601)。第13図には、その画面例が示されている。第13図に示されるように、第2の実施形態の受講用画面40は、第1の実施形態の受講用画面30と同様に、ウィンドウ内に、その大きさと同じ大きさにて、表示されており、その内部は、動画表示部,文書表示部及び操作部としての機能を有する3つの長方形の枠41〜43によって3つの領域に区分されている。なお、動画表示部41には、第1の実施形態と同様の巻き戻しボタン41cや早送りボタン41dや再生位置表示バー41eに加えて、再生ボタン41aと停止ボタン41bとが、表示されている。また、操作部43には、第1実施形態と同様の第1のボタン43b及び第2のボタン43cに加えて、非同期ボタン43aが、表示されている。この非同期ボタン43aの機能については、後述する。
【0053】
そして、第13図に示されるような受講用画面40を表示した後、クライアント装置20は、この時点の時刻を変数Tに代入し、変数Fにゼロを代入するとともに、変数Sにゼロを代入する(S602)。そして、クライアント装置20は、学習サーバー装置20からシナリオファイルが送信されてくるのを待機し(S603)、シナリオファイルを受信すると、受信したシナリオファイルを記憶部20Mに記憶する(S604)。その後、クライアント装置20は、学習サーバー装置10から文書ファイルが送信されてくるのを待機し(S605)、文書ファイルを受信すると、受信した文書ファイルを記憶部20Mに記憶し(S606)、文書表示プログラム23に従って、その文書ファイル中の文書データの1ページ目を第2の枠42内(文書表示部)に表示する(S607)。その後、クライアント装置20は、学習サーバー装置10から動画音声ファイルが送信されてくるのを待機し(S608)、動画音声ファイルを受信すると、ストリーミングコンテンツ再生プログラム22に従って、その動画を第1の枠41内(動画表示部)に表示し(S609)、音声をスピーカから出力する。以下、音声についての説明を省略する。
【0054】
続いて、クライアント装置20は、ウィンドウを閉じる操作(受講の終了),並びに、非同期ボタン43a,第1のボタン43b及び第2のボタン43cのクリックの何れかのイベントが発生しているか否かを、判別する(S610)。そして、何れのイベントも発生していなかった場合(S610;NO)、クライアント装置20は、変数Sの値が0であるか1であるかを判別する(S611)。そして、クライアント装置20は、変数Sの値が1であった場合(S611;1)、処理をS619へ進め、変数Sの値が0であった場合(S611;0)、第5図を用いて説明した自動同期サブルーチンを実行することによってページの表示を動画に同期させた(S612)後、処理をS619へ進める。
【0055】
一方、何れかのイベントが発生していた場合(S610;YES)、クライアント装置20は、そのイベントがウインドウを閉じる操作(受講の終了)であるか否かを、判別する(S613)。そして、そのイベントがウィンドウを閉じる操作であった場合(S613;YES)、クライアント装置20は、第12図のメインルーチンを終了する。なお、このとき、クライアント装置20は、ウェブブラウザの実行も終了させるが、このウェブブラウザの終了時におけるプログラムに従って、記憶部20Mに記憶していたシナリオファイルと文書ファイルを削除する。一方、イベントがウィンドウを閉じる操作によるものでなかった場合(S613;NO)、クライアント装置20は、イベントが非同期ボタン43aのクリックであるか第1及び第2のボタン43a,43bのクリックであるかを、判別する(S614)。そして、イベントが非同期ボタン43aのクリックであった場合(S614;YES)、クライアント装置20は、変数Sに1を代入し(S615)、処理をS619へ進める。一方、イベントが非同期ボタン43aのクリックでなかった場合(S614;YES)、クライアント装置20は、イベントが第1及び第2のボタン43b,43cのクリックであるか否かを判別する(S616)。そして、イベントが何れの各ボタン43a,43bのクリックでもなかった場合(S616;NO)、クライアント装置20は、処理をS619へ進める。一方、イベントが何れかのボタン43b,43cのクリックであった場合(S616;YES)、クライアント装置20は、変数Sにゼロを代入して(S617)、第8図を用いて説明した手動同期サブルーチンを実行する(S618)。そして、この手動同期サブルーチンを実行することにより、動画の進行にページの進行を同期させ、或いは、ページの進行に動画の進行を同期させる処理を行った後、クライアント装置20は、処理をS619へ進める。
【0056】
S619では、クライアント装置20は、この時点の時刻を読み込み、読み込んだ時刻が変数Tに設定されている時刻から1秒経過した後の時刻であるか否かを、判別する(S620)。そして、当該時刻が変数Tの時刻から1秒経過した後の時刻でなかった場合(S620;NO)、クライアント装置20は、処理をS610に戻す。一方、当該時刻が変数Tの時刻から1秒経過した後の時刻であった場合(S620;YES)、クライアント装置20は、当該時刻を変数Tに代入して更新し(S621)、第9図を用いて説明した手動画面サイズ変更サブルーチンを実行する(S622)。そして、この手動画面サイズ変更サブルーチンを実行することにより、ウィンドウのサイズの変更があった場合にのみウィンドウのサイズに受講用画面40のサイズを一致させた後、クライアント装置20は、処理をS610へ戻す。
【0057】
<第2の実施形態の動作>
以上に示した処理が実行されることにより、受講者が、クライアント装置20から学習サーバー装置10にアクセスして講義を受講している間に、受講用画面40内に表示されているボタン42a〜42dの何れかをクリックすると、動画の進行とは無関係なページが第2の枠42内(文書表示部)に表示される。このとき、第1の枠41内(動画表示部)には、ストリーミングコンテンツ再生プログラム22に従って、講義の動画が滞りなく表示され続ける(S610〜S612,S619〜S622)。
【0058】
また、このように講義の内容に対応した本来表示されるべきページと実際に表示されているページとが合っていない状態において、動画の進行により本来表示されるべきページが次のページに切り替わったときは、第2の枠42内の表示は、動画の進行とは無関係なページから当該次ページへと切り替わる(S612,S201〜S210)。
【0059】
また、講義の内容と実際に表示されているページの内容とが合っていない状態において、受講者が、非同期ボタン43aをクリックすると、ページの進行が動画の進行に同期しなくなり、動画の再生は継続されるものの、ページは進行しなくなる(S610及びS611並びにS614及びS615)。
【0060】
さらに、ページの進行が動画の進行に同期していない状態において、受講者が、第1のボタン43bをクリックすると、第1の枠41内(動画表示部)に映し出されている講義の内容に対応したページが、第2の枠42内(文書表示部)に表示される(S610,S616〜S618,S401〜S405)。逆に、上記状態において、受講者が、第2のボタン43bをクリックすると、第1の枠41内(動画表示部)に映し出されている講義の動画が、第2の枠42内(文書表示部)に表示されているページの内容に対応した箇所へスキップ又はプレイバックする(S110,S616〜S618,S401,S406〜S408)。
【0061】
また、受講者がマウスを操作してウィンドウのサイズを変更すると、ウィンドウのサイズの変更に合わせて、受講用画面40のサイズも変更される(S622,S501〜S508)。そして、受講用画面40の大きさとウィンドウの大きさとが一致した状態で、受講用画面40がウィンドウ内に表示される(S509)。
【0062】
また、第2の枠42内(文書表示部)には、講義の動画の進行に合わせて、文書データの各ページが1ページずつ表示される(S612)が、或るページからその次のページへと表示が移る場合に、前のページの表示倍率のまま次ページ全体を表示しようとすると、第11図に示されるように、受講用画面40からはみ出ねばならなくなる場合がある(S302;NO,S304;NO,S341,S343)。この場合、受講用画面40の基準点がディスプレイの表示可能領域上に固定されたまま、受講用画面40のサイズが拡大される(S342,S344)ので、前のページの表示倍率のまま、次ページが第2の枠42内に表示される。
【0063】
また、前ページの表示倍率のまま次ページ全体を表示しようとすると、ディスプレイの表示可能領域からはみ出さねばならなくなる場合もある(S302,S303,S304;NO)。この場合、受講用画面40の基準点が表示可能領域上に固定されたまま、受講用画面40のサイズが拡大されて(S311〜S315,S321,S323,S331,S333)、受講用画面30の右縁及び/又下縁が表示可能領域の右縁及び/又は下縁に接した状態となり、然も、第2の枠42のサイズが縮小される(S314,S315,S322,S332)。この結果、次ページ全体は、その表示倍率が小さくなった状態で、第2の枠42内に表示される。
【0064】
<まとめ>
上述したように、第2の実施形態によっても、受講者は、動画が第1の枠41内に映し出されている間、第2の枠42内に、講義で使用しているページとは別のページを表示させることができ、然も、第1及び第2のボタン43b,43cを操作すれば、簡単に、それらを同期させることができる。
【0065】
さらに、第2の実施形態によれば、受講者は、非同期ボタン43aを操作すれば、文書の進行を動画の進行に同期させなくすることができる。このように非同期状態にすることにより、受講者は、ボタン42a〜42dを操作することにより、動画の進行とは無関係な任意のページを表示させることができるとともに、ボタン41a〜41dを操作することにより、文書の進行とは無関係に、動画の再生や巻き戻しや早送りをすることができる。そして、このように動画と文書とが非同期に進行する場合であっても、第1及び第2のボタン43b,43cを操作すれば、簡単に、それらを同期させることができる。
【0066】
【発明の効果】
以上に説明したように、本発明によれば、受講者が学習支援システムを利用して講義を聴講している最中であっても、講義中の内容の前後の内容を学習することができ、然も、講義中の内容に同期したページへ戻すことができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【第1図】本発明の第1の実施形態に係るシステムの全体構成図
【第2図】シナリオDBのデータレイアウトを示す模式図
【第3図】コンテンツ制御処理を示すフローチャート
【第4図】受講用画面を示す図
【第5図】自動同期サブルーチンを示すフローチャート
【第6図】ディスプレイの表示可能領域と受講用画面との関係を示す説明図
【第7図】自動画面サイズ変更サブルーチンを示すフローチャート
【第8図】手動同期サブルーチンを示すフローチャート
【第9図】手動画面サイズ変更サブルーチンを示すフローチャート
【第10図】ウィンドウと受講用画面との関係を示す説明図
【第11図】ディスプレイの表示可能領域と受講用画面との関係を示す説明図
【第12図】本発明の第2の実施形態におけるコンテンツ制御処理を示すフローチャート
【第13図】受講用画面を示す図

Claims (5)

  1. ネットワーク上のサーバー装置が、複数のフレームからなる動画の動画データ、表示サイズが各々定義された複数のページからなる文書の文書データ、並びに、互いに同時に表示されるべき前記フレーム及び前記ページに関するリンク情報を記憶し、前記ネットワーク上のクライアント装置が、前記サーバー装置からストリーミング配信された動画データに基づく動画をディスプレイ上の第1の表示領域に表示するとともに、前記サーバー装置から受信したリンク情報に従って、前記サーバー装置から配信された文書データに基づく文書における前記動画に対応するページを前記第1の表示領域とは別の第2の表示領域に順次表示する学習支援システムにおいて、
    前記クライアント装置が、
    前記ディスプレイ上に表示されるウェブブラウザ制御下のウィンドウ内に、前記第1及び第2の表示領域での動画及び文書の再生を行うとともに、
    前記第1の表示領域における動画の再生に伴い前記第2の表示領域における文書ページの切替が発生する場合には、次に第2の表示領域に表示される文書のページに定義されたページサイズとウインドウの表示サイズとから、該次に表示される文書の該当ページを該ウインドウの表示サイズで表示できる倍率を決定し、
    該決定した表示倍率と該次に第2の表示領域に表示される文書のページに定義されたページサイズとに基づき前記第2の表示領域の表示サイズを決定し、
    更に、該決定した表示倍率と該次に表示される文書の該当ページに定義されたページサイズとウインドウの表示サイズとから、前記第1の表示領域の表示サイズを決定し、
    その後、該決定した表示サイズの前記第1の表示領域に動画を再生するとともに、該第2の表示領域にて該表示倍率に応じた倍率にサイズ調整した文書の再生を継続する
    ことを特徴とする教材表示方法。
  2. 前記クライアント装置は、更に、
    前記第1の表示領域に動画を表示している最中に、前記文書中の何れかのページを指定する入力を受け付けると、前記第2の表示領域に表示されているページを、前記入力によって指定されたページに切り替えるとともに、同期指示を示す入力を受け付けると、前記リンク情報に従って、動画の進行と文書の進行とを同期させる
    ことを特徴とする請求項1記載の教材表示方法。
  3. 前記クライアント装置は、前記リンク情報に従って動画の進行と文書の進行とを同期させている最中に、非同期指示を示す入力を受け付けると、前記第2の表示領域に表示される文書の進行を停止させる
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の教材表示方法。
  4. ネットワーク上のサーバー装置が、複数のフレームからなる動画の動画データ、表示サイズが各々定義された複数のページからなる文書の文書データ、並びに、互いに同時に表示されるべき前記フレーム及び前記ページに関するリンク情報を記憶し、前記ネットワーク上のクライアント装置が、前記サーバー装置からストリーミング配信された動画データに基づく動画をディスプレイ上の第1の表示領域に表示するとともに、前記サーバー装置から受信したリンク情報に従って、前記サーバー装置から配信された文書データに基づく文書における前記動画に対応するページを前記第1の表示領域とは別の第2の表示領域に順次表示する学習支援システムのクライアント装置を、
    前記ディスプレイ上に表示されるウェブブラウザ制御下のウィンドウ内に、前記第1及び第2の表示領域での動画及び文書の再生を行う再生手段
    前記第1の表示領域における動画の再生に伴い前記第2の表示領域における文書ページの切替が発生する場合には、次に第2の表示領域に表示される文書のページに定義されたページサイズとウインドウの表示サイズとから、該次に表示される文書の該当ページを該 ウインドウの表示サイズで表示できる倍率を決定する第1の決定手段し、
    前記第1の決定手段が決定した表示倍率と該次に第2の表示領域に表示される文書のページに定義されたページサイズとに基づき前記第2の表示領域の表示サイズを決定する第2の決定手段、
    前記第1の決定手段が決定した表示倍率と該次に表示される文書の該当ページに定義されたページサイズとウインドウの表示サイズとから、前記第1の表示領域の表示サイズを決定する第3の決定手段、及び、
    前記第3の決定手段が決定した表示サイズの前記第1の表示領域に動画を再生するとともに、該第2の表示領域にて前記第2の決定手段が決定した表示倍率に応じた倍率にサイズ調整した文書の再生を継続する表示手段
    として機能させる
    ことを特徴とする教材表示プログラム。
  5. ネットワーク上のサーバー装置が、複数のフレームからなる動画の動画データ、表示サイズが各々定義された複数のページからなる文書の文書データ、並びに、互いに同時に表示されるべき前記フレーム及び前記ページに関するリンク情報を記憶し、前記ネットワーク上のクライアント装置が、前記サーバー装置からストリーミング配信された動画データに基づく動画をディスプレイ上の第1の表示領域に表示するとともに、前記サーバー装置から受信したリンク情報に従って、前記サーバー装置から配信された文書データに基づく文書における前記動画に対応するページを前記第1の表示領域とは別の第2の表示領域に順次表示する学習支援システムであって、
    前記クライアント装置が、
    前記ディスプレイ上に表示されるウェブブラウザ制御下のウィンドウ内に、前記第1及び第2の表示領域での動画及び文書の再生を行う再生手段
    前記第1の表示領域における動画の再生に伴い前記第2の表示領域における文書ページの切替が発生する場合には、次に第2の表示領域に表示される文書のページに定義されたページサイズとウインドウの表示サイズとから、該次に表示される文書の該当ページを該ウインドウの表示サイズで表示できる倍率を決定する第1の決定手段し、
    前記第1の決定手段が決定した表示倍率と該次に第2の表示領域に表示される文書のページに定義されたページサイズとに基づき前記第2の表示領域の表示サイズを決定する第2の決定手段、
    前記第1の決定手段が決定した表示倍率と該次に表示される文書の該当ページに定義されたページサイズとウインドウの表示サイズとから、前記第1の表示領域の表示サイズを決定する第3の決定手段、及び、
    前記第3の決定手段が決定した表示サイズの前記第1の表示領域に動画を再生するとともに、該第2の表示領域にて前記第2の決定手段が決定した表示倍率に応じた倍率にサイズ調整した文書の再生を継続する表示手段
    を備える
    ことを特徴とする学習支援システム。
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