JP4012203B2 - コンクリートカッター - Google Patents

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この発明は、下水道工事やガス配管工事、電線埋設工事などの際に路面を切断するために使用するコンクリートカッターに関するものである。
この種のコンクリートカッターにおいて、ブレードは可及的に広範囲をカバーで覆うことが望ましい。しかしながら、従来のコンクリートカッターのブレードカバーは、ブレードの上半分を覆う程度のものであった。
また、従来のコンクリートカッターはブレードを高速回転させ水を掛けながら路面にブレードを押しつけて切削するものが主流である。ことろで、水を掛けながら切削すると、切削した粉塵が水と混ざりコンクリート面に残される。そこで、切削作業の後に粉塵を回収しなければならないが、この作業が大きな負担となっており、しかも完全に回収することはできない。また回収した水と混ざった粉塵を廃棄するためにも多額の費用と労力が必要となる。
上記問題点を解決するために、水を使用しない乾式での切削も希に行われている。
特開平10−280315号公報
上記公報に開示された発明は、乾式の切削において粉塵を自動的に回収できるようにしたものである。その構成は、ブレードの上部をカバーによって被覆し、カバーの一側から空気の噴き出し口を設け、他側に吸引口を設け、粉塵を吸引口から回収するようにしてある。
上記発明においては、空気を吹き出すためのポンプが必要であった。
この発明は、乾式の切削において空気吹き出し用のポンプを用いることなく粉塵を回収できるようにすることを課題とするものである。
請求項1の発明のコンクリートカッターは、コンクリートカッターの基台にブレードを覆うカバーを昇降自在かつブレードの回転軸と平行な軸を中心に傾動自在に取り付け、このカバーは、ブレードの表面を覆う表面側壁及び裏面を覆う裏面側壁とブレードの周縁を覆う周壁を有するものとし、カバーの下端には前後にそれぞれ車輪を取り付け、前記表面側壁及び裏面側壁は前方下部において斜切し、この斜切部において周壁にスリットを形成し、この斜切部に粉塵室を連設し、前記スリットによりカバーの内側と粉塵室とを連通させ、前記粉塵室に吸引パイプを接続する。また前記カバー後方側の周壁には空気の流通部を形成し、ブレードの前方部分の一部は前記スリットを経て粉塵室に突出させ、かつ前方において下から上に向けて回転すべく取り付けて構成する。
前記空気の流通部の態様としては、外気がカバー内に流入すればよいのであって、一つ又は複数の透孔で構成することもできる。 前記カバーは、基台に昇降自在かつ傾動自在に取り付けることが好ましい。
なおこの明細書において「前方側」「後方側」とは切削時におけるコンクリートカッターの進行方向(図1中右側)を基準として用いるものとする。
前記吸引パイプの先端は粉塵と空気とを分離するサイクロンに導き、前記サイクロンの下方に粉塵回収ボックスを設置することが好ましい(請求項2)
また、サイクロンにブロアを接続し、このブロアの排気パイプをエンジン室に導くことにより、前記サイクロンで分離された空気をフィルターを通過させた後、エンジンに向けて吹き出させるようにして、エンジンの冷却に用いることができるようにするとよい(請求項3)。
この発明によれば、ブレードをその前方において下から上に向けて回転させて切削すると、ブレードは切削時にほぼ全面が切削溝及びカバーで覆われているので、粉塵室に接続された吸引装置による吸引によって、カバーの後方側の空気の流通部から前方側のスリットに向けた空気の流れができる。
加えて、前記カバー前方側のスリットからブレードを粉塵室に突出させてあるので、粉塵を直接粉塵室に取り込むことができる。
その結果、粉塵室を経て粉塵が吸引されると共に、空気の流れがブレード全体にあたるのでブレードを冷却することができる。
なお、カバーの下面にスポンジその他の補助カバーを取り付けて、カバー下面と切削面との間を閉塞することにより、一層大きな空気の流れを得ることができる。
請求項2の発明は、吸引装置の先端は粉塵と空気とを分離するサイクロンに導くことにより粉塵が分離されるので、フィルターの目詰まりを防止することができる。そして、請求項3の発明はサイクロンに導かれた空気をエンジンの冷却に使用することができる。
図1において、基台1の前方(切削時の進行側)にエンジン2が取り付けてあり、その下方にブレード3が取り付けてあり、このブレード3にカバー4が装着してある。
前記カバー4はブレード3のほぼ全面を覆うことのできる大きさでその表面を覆う表面側壁4aと裏面を覆う裏面側壁4b及び周壁4cを備えており、前方下部において表面側壁と裏面側壁とは斜切され、斜切部に粉塵室5が連設してある。前記周壁4cの後方側(図1中左側)にはスリット6が、前方側(図1中右側)にはスリット7が設けてあり、スリット7によってカバー4の内側と粉塵室5とが連通している。また、前記ブレード3の前方部分の一部が前記スリット7を経て粉塵室5に突出し、ブレード3の下部はカバー4の下方に突出している。
また、ブレード3は前方側において下から上に向けて回転するようにしてある。
前記スリット7の面積は後に述べる吸引パイプ14の粉塵室への開口面積よりも小さくし、粉塵がカバー内に拡散せず、かつスリット6からスリット7に向けた気流が得られるようにしてある。この気流により、外気がブレード前面に当たり、ブレードが冷却される。
前記カバー4の下端には前後にそれぞれ車輪9が取り付けてあり、またカバー4の下端全周にはカバー4の下端と切削面Gとの間隙を被覆するためのスポンジ10が取り付けてある。
この構成によりカバー内が密閉される。
前記カバー4の基台1への取り付け構造は以下のとおりである。
基台1の側方に取付杆が上向きに、かつ回動自在に取り付けてあり、前記カバー4の裏面側4bには前記取付杆に摺動自在に装着される受け具が取り付けてある。そして、前記受け具を取付杆に装着することにより、カバー4は基台1に昇降自在かつ傾動自在に取り付けてある。
上記構成により、切削深さに合わせて受け具の高さを調整して固定ネジで高さを固定することができ、切削面の傾斜に対しては取付杆が回動するので、カバーの下端に取り付けられたスポンジ10は常時切削面Gに当接することとなり、カバー内の密閉性が保持される。
前記粉塵室5には吸引パイプ14の基端が取り付けてあり、その先端は二つに分岐して、基台1に設置された二つのサイクロン15の下部に導かれている。これらのサイクロン15の下方にはそれぞれ粉塵回収ボックス16が取り付けてある。
この粉塵回収ボックス16は、基台1の上に取り付けられたパンタグラフ状の可動台17の上面に着脱自在に装着してある。この可動台17はその一側(基台1の後側)に塞板18が取り付けてあり、この塞板18を開くと可動台の上面が低くなり、塞板18を閉じると可動台の上面が高くなるようにしてある。そして、塞板18を閉じて可動台17が高くなったときに粉塵回収ボックス16の上面が前記サイクロン15の下部受け板19に当接するようにしてある。図中符号20はパッキンである。
サイクロンにより粉塵を分離するためにフィルターの目詰まりを防ぐことができる。またサイクロンを二台登載したので、直径の小さい小型のサイクロンにより処理することができる。そのためにサイクロンの登載に要する前後方向のスペースが小さくて足りることとなる。加えて、小型のサイクロンは回転半径が小さいので粉塵に大きな遠心力を付与することができ、分別精度を上げることができる。
上記のように粉塵回収ボックス16を装着することにより、サイクロン15の内部と粉塵回収ボックス16を外部から密閉することができる。
前記二つのサイクロン15の上部には吸引パイプが取り付けられており、2本の吸引パイプは、フィルターボックス31に取り付けられたフィルター32を経て一台のブロア22に接続してある。このブロア22に接続された排気パイプ23はエンジン室24に導かれている。前記ブロア22はエンジン2によって駆動されるようにしてある。
前記ブロア22によって、スリット6,スリット7、粉塵室5,吸引パイプ14,サイクロン15,エンジン室24と流れる気流が形成される。そして、サイクロン15内の空気はフィルターで粉塵を除去した後、エンジンの冷却に使用することができる。
前記基台1の後部にはブレーキ25が取り付けてある。
このブレーキ25は、図7に示すように、基台1に水平かつ回転自在に取り付けられたブレーキ板26の先端に操作バー27を取り付けて構成してあり、前記ブレーキ板26を基台1の下面と車輪28との間に差し込んで車輪の回転を止めるようにしてある。
前記ブレーキ板26の上面にはボールプランジャー29が取り付けてあり、このボールプランジャーが基台1の下面に設けた窪み30,30aに嵌り、ブレーキの解除位置及びブレーキ作動位置にブレーキ板が保持されるようにしてある。
図7中符号33は六角孔付きの止めネジであって、車輪が摩耗したときにブレーキの差込代の調整に使用するものである。前記止めネジ33をブレーキ板26にねじ込み(ブレーキが回転できる程度の力)、止めネジ33の頭面を基台1の下面に押しつけるとブレーキ板が斜めになり、差込代を増やすことができる。なお、ブレーキ板26はある程度傾動できるように取り付けておく。
以下、上記実施形態のコンクリートカッターの作動を説明する。
はじめに、切削深さに合わせてカバー4の高さを調整し、切削時にスポンジ10が切削面に当接するようにする。次いでエンジンを始動し、併せてブロア22を始動する。このとき、ブレード3の回転方向は、ブレードの下側がコンクリートカッターの進行方向と一致する向き(図2矢示方向)とする。
ブレードを回転させつつコンクリートカッターを前方へ押していくと、ブレードによりコンクリートが切削され、粉塵が発生する。
このとき、前記ブロア22の作動によって、スリット6,スリット7、粉塵室5,吸引パイプ14,サイクロン15,エンジン室24と流れる気流が形成されている。
上記気流によってカバー4内に後方から前方に流れる気流が形成されるので、後方のスリット6から流入した外気によってブレード3が冷却される。また、ブレード3による切削で発生した粉塵Dは前記気流によって粉塵室5からサイクロン15に運ばれ、サイクロン15によって粉塵と空気とが分離され、粉塵は粉塵回収ボックス16に溜まる。粉塵回収ボックス16が一杯になったときは、塞板を開けて粉塵回収ボックス16を取り出して粉塵を廃棄する。
他方サイクロン内の空気はフィルターで空気内に残存する微細な粉塵が除去された後、吸引パイプ22、排気パイプ23を経てエンジン室24に流入する。この流入空気によりエンジンが冷却される。
この発明は、コンクリートカッターのブレード面に外気を流してブレードを冷却することができ、かつ切削粉塵を気流によって自動的に回収することができるものであり、産業上の利用可能性を有するものである。
この発明実施形態の正面図 同じくカバー部分の斜視図 同じく粉塵回収ボックス部分の正面図 同じく平面図 同じく集塵のための気流を示す正面図 同じくエンジン冷却のための気流を示す背面図 ブレーキ部分の斜視図
符号の説明
1 基台
2 エンジン
3 ブレード
4 カバー
5 粉塵室
6 スリット
7 スリット
9 車輪
10 スポンジ
14 吸引パイプ
15 サイクロン
16 粉塵回収ボックス
17 可動台
18 塞板
19 受け台
20 パッキン
22 ブロア
23 排気パイプ
24 エンジン室
25 ブレーキ
31 フィルターボックス
32 フィルター

Claims (3)

  1. コンクリートカッターの基台にブレードを覆うカバーが昇降自在かつブレードの回転軸と平行な軸を中心に傾動自在に取り付けられ、
    前記カバーは、ブレードの表面を覆う表面側壁及び裏面を覆う裏面側壁とブレードの周縁を覆う周壁を有し、
    前記カバーの下端には前後にそれぞれ車輪が取り付けられ
    前記表面側壁及び裏面側壁は前方下部において斜切され、
    この斜切部において周壁にスリットが形成され、
    この斜切部に粉塵室が連接され、前記スリットによりカバーの内側と粉塵室とは連通し、
    前記粉塵室に吸引パイプが接続され、
    前記カバー後方側の周壁には空気の流通部が形成され、
    ブレードの前方部分の一部は前記スリットを経て粉塵室に突出し、かつ前方において下から上に向けて回転すべく取り付けられた、
    コンクリートカッター
  2. 吸引パイプの先端は粉塵と空気とを分離するサイクロンに導かれ、前記サイクロンの下方に粉塵回収ボックスが設置された、請求項1記載のコンクリートカッター
  3. サイクロンにはブロアが接続され、このブロアの排気パイプがエンジン室に導かれた、請求項2記載のコンクリートカッター
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