JP4011621B2 - アームバンド用摺動要素 - Google Patents
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Description
これに対応する摺動要素は例えばDE-GM 1 944 541から読み取れる。摺動要素はラベル支持体として形成されており、突出しておりウェブ状の連結金具を有している。これらの連結金具はアームバンドの幅に応じて曲げることができ、アームバンドの裏側に沿って延びている。
このような摺動要素は、交換されるとか、互いに異なった幅を有する種々のアームバンドに取着されるようには定められていない。他の場合では、連結金具は折れてしまうだろう。
DE 93 11 618 U1からはストリップ状に形成されたバンド用の装飾要素が公知であり、この装飾要素はU字形の基礎要素からなり、この基礎要素は回動可能な脚部と閉じることができる。種々の幅のバンドへの個別的な適合は不可能である。
前記のタイプの摺動要素を、正確に適合する座を省くことなく、アームバンドの幅に関係なく使用が可能であるように改善する課題が、本発明の基礎になっている。
この課題は、本発明により、実質的に、以下のことによって、すなわち、摺動要素が、アームバンドの表側に沿って延びる実質的に平坦な基礎要素と、この基礎要素から始まりかつ基礎要素に対し摺動可能な保持要素とを有し、これらの保持要素は、その時々に、アームバンドの長手方向縁部を把持し、その時々のアームバンド幅に応じて、アームバンドに接触しており、保持要素は基礎要素に対してか、又は互いに間でばねで予め緊張されていることによって、解決される。
特に、本発明は、アームバンドの表側に沿って及び少なくとも部分的にアームバンドに沿って延びている、アームバンド、特に腕時計バンド用の摺動要素であって、アームバンドの表側に沿って延びる実質的に直方体の基礎要素と、この基礎要素から始まり、前記基礎要素及びアームバンドに対し摺動可能であり、かつアームバンドの各長手方向縁部を把持する保持要素と、これらの保持要素の摺動方向に延びかつ前記基礎要素の部分のみならず前記保持要素においても支持されるばね要素と、を具備する摺動要素によって際立っている。
基礎要素と、保持要素と、これらと協働するばね、特にねじばねとの間の相対的な摺動性によって、アームバンドの幅に応じて保持要素の間隔の自動的な適合が可能となる。それ故に、適応性のよい座が生じる。この場合、摺動要素は任意に交換することができ、種々の幅のアームバンドに取着することができて、機能の良好性を損なわず、適合度も失われない。
保持要素は断面がU字形を有しており、この保持要素の上脚部は、端面側で、アームバンドの長手方向縁部に沿って延び、第1の内側の横方向脚部は平行にかつ下側で基礎要素に沿って延び、他の外側の第2の横方向脚部は下側でアームバンドに沿って延びており、第1の横方向脚部の各外側の縁部からは、その時々にばね要素用のストッパが、基礎要素によって形成されたガイドへと延びていること、が定められているのは好ましい。
ガイドは、基礎要素の、L字状に折曲した横方向縁部を有することは好ましい。この基礎要素は特に囲繞するようび折曲されており、基礎要素の縁部はインサートを収容する窪みを囲繞している。
折曲した縁部は、特に、基礎要素の窪みが下側にあるような平面に沿って、延びている。
本発明の改善において、ガイドの断面が弓形に形成されており、ガイドは好ましくはねじばねの形態をなすばね要素の収容部であることが定められている。ばね要素が著しく弛緩しているときは、第1の内側の横方向脚部のストッパが互いに接触しているのに対し、横方向脚部の外側の縁部は好ましくは互いに間隔をあけて延びていることが、特に定められている。
各ねじばねは一方では基礎要素の折曲した縁部部分に支持され、他方では保持要素から始まるストッパにおいて支持される。特に、基礎要素の各角領域からばね要素が始まっている。かくして、断面がU字形であるが、種々の側方脚部の長さを有する保持要素に、傾かない移動を可能にする力が作用する。
本発明では、互いに移動可能な部分からなり、このことによって、種々の幅のアームバンドへの個別的な適合が可能となる摺動要素が提案される。この場合、アームバンドへの自動的な適合は、保持要素が圧縮ばねによって予めの緊張を互いに受けることによって、なされる。ねじばねのような圧縮ばねは基礎要素の部分ぬよって形成されたガイド内を自ずから延びる。
従って、閉じられたユニットは摺動要素として生じて、はばへの適合を行なうために、ねじ等を緩める必要はない。
圧縮ばねとして形成されたねじばねの代わりに、当然ながら、保持要素を同様に互いに向かって動くようにする引張りばねのような引張り要素も用いることができる。
従って、本発明は、保持要素が引張りばねのような引張り要素を介して互いに結合されていて、引張り要素は基礎要素によって自ずから覆われていることによって際立っている。
本発明の改善では、基礎要素の外側ではほぼU字形を有する保持要素が、基礎要素に平行に延びる、基礎要素側の外側脚部を有し、この外側脚部のその時々の長手方向縁部が、その時々に、基礎要素の折曲した縁部部分によって案内されるように収容されることが定められる。
換言すれば、保持要素は移動可能に基礎要素の縁部部分に設けられており、基礎要素の、保持要素を収容する長手方向縁部が有する長さは、傾きが不可能なように、選択されるのがよい。
保持要素が、基礎要素によって形成されたガイドから無制御に外れることを防止するために、本発明の改善は、保持要素の、基礎要素側の長手方向縁部が、端部側で、基礎要素の方向に折曲された部分、例えばラグを有し、この部分は基礎要素用のストッパ、しかも、保持要素を収容する断面がU字形の縁部部分として用いられることを定めている。
装飾要素、彫り込み模様等の支持体として用いることができる、基礎要素の閉じられた表面を用いるためには、更に、基礎要素側の外側脚部の長手方向縁部を収容する縁部部分が、その時々に1つの段を経て、アームバンドに沿って平坦に延びかつ前述のように支持体の機能を果たす部分へと移行する。
安定性を損なうことなく、摺動要素を容易に組み立てるためには、更に、基礎要素側の外側脚部が、横方向縁部から始まって、基礎要素(12)によって覆われ、従って摺動要素の上側からは見ることができない矩形の部分を有することが定められている。
本発明の他の詳細な記述、利点及び特徴は、請求項から、これらの請求項より読み取れる単独及び/又は組合わせの特徴からだけでなく、図面から見て取れる好ましい実施の形態の以下の説明からも生じる。
図1は、参考例としての摺動要素の斜視図である。
図2は図1に図示した摺動要素の底面図である。
図3は図1及び図2に図示した摺動要素の側面図である。
図4は摺動要素の第1の実施の形態の斜視図である。
図5は、圧縮されたガイド要素を有するアームバンドの長手方向に対し直角方向に切った、図4に図示した摺動要素の横断面図である。
図6は、図5に対応するが、引き伸ばされたガイド要素を有する摺動要素の図である。
図1乃至3には、全く原理的に、本発明の参考例としての摺動要素10が図示されている。摺動要素10をアームバンド、特に腕時計バンドに押し被せることができ、摺動要素10の幅はアームバンドの幅に自動的に適合される。
この摺動要素10は、実際に4つの要素、つまり、基礎要素12と、図示しないアームバンドの長手方向縁部に沿って延びかくしてアームバンドを把持する2つの保持要素14及び16と、これらの保持要素14及び16を結合する引張り要素、例えば引張りばね18とからなる。
前記基礎要素12は平坦な前面プレート20を有する。この前面プレート20は例えば装飾品用の支持体として又は彫込み模様面として形成されている。プレート状の部分20は腕時計バンドの上側に延びており、視覚的に捕らえることができる。
プレート状の部分20の長手方向縁部からは、湾曲した縁部部分26,28,30,32が延びている。これら縁部部分26,28,30及び32は、断面がU字形を有していおり、保持要素14及び16をガイド及び収容するために用いられる。
湾曲した縁部部分26,28,30及び32は、プレート状の基礎部分20に対しずれて延びるようにも設けられている。それ故に、縁部部分26,28,30及び32と、基礎部分20との間には、段が形成されており、例えば、参照符号34が付されている。
ガイド26,28,30及び32の内側には、保持要素14及び16の、基礎要素側の外側脚部44,46が、延びている。長手方向縁部36,38,40及び42は端側で折曲されており、プレート状の基礎部分20の方向に折曲したラグ48,50を有する。これによって、保持脚部14,16の、基礎要素12への摺動の限定がなされる。
保持脚部14,16は断面がU字形を有する。アームバンドの下面に沿って延びる外側脚部52,54は、アームバンドの上面に沿って延びる脚部44,46よりも短い長さを有する。
図2において底面図が示すように、保持要素14及び16の、基礎要素側の外側脚部44,46は矩形の部分56,58を有する。これらの部分の内側には、引張り要素すなわち引張りばね18が延びている。これにより、引張り要素18の幅は外側脚部44,46夫々の厚みにほぼ対応しているのがよい。
図4乃至6には、全く原理的に、本発明の摺動要素の第1の実施の形態及び第1の実施の形態の基本構造が図示されている。摺動要素110はアームバンド、腕時計バンドに押し被せることができ、摺動要素110の幅はアームバンドの幅に自動的に適合される(図5及び6)。
摺動要素110は、実際に、アームバンドの上面に沿って延びる基礎要素112と、アームバンドをそれの長手方向縁部に沿って把持し、かつ断面が実質的にU字形の2つの保持要素(第1及び第2の保持要素)114,116と、これらの保持要素114,116に作用しかつねじばねの形態をなすばね要素とを有する。基礎要素112は、平面図では矩形である。これらのばね要素は常に基礎要素112の角領域118,120,122,124から始り、図5及び6の断面では、参照符号126及び128が付されている。
換言すれば、ねじばね126,128は一方では内側で角領域118,120,122,124において支持され、他方ではストッパ130,132において支持されている。ストッパ130,132は、内側の側方脚部134,136から、しかも、これらの側方脚部の、外側縁部(第1の横断方向客部分)138,140から始っている。
側方脚部134,136はガイド142の長手方向縁部領域に収容され、ガイドは142は基礎要素112の部分から、つまり、基礎要素の、折曲された横方向縁部144,146によって形成されている。ガイド144,146の断面は基礎要素112の外側に凸の弓形を有する。ねじばね126,128は、内側の側方脚部134,136の長手方向縁部138,140と同様に、前記弓形の内側を案内されるように延びている。
換言すれば、保持要素114,116のストッパ130,132には圧縮ばね126,128が作用している。そのことによって、保持要素が互いに向かって移動され、図5が明示するように、ねじばね126,128が殆ど弛緩している状態では、ストッパ130,132が互いに当接している。このことによって、保持要素114,116の横方向脚部148,150の間の最小限の間隔は事前設定されている。横方向脚部148,150の間の最大限の間隔は図6から見て取れる。この状態が達成されるのは、ねじばね126,128が最大限に圧縮されている場合である。それ故に、ねじばねの材料は基礎要素112の角領域118,120,122,124とストッパ130,132との間で完全に圧縮されている。ねじばね126、128は、基礎要素112によって覆われている。
保持要素114,116の、残りの外側の側方脚部(第2の横断方向脚部分)152,154は、図示しないアームバンドの下方に延びているので、摺動要素110のために必要な固定は自ずから保証される。
図4に示した斜視図が示すように、基礎要素112の縁部は折曲しているので、凸面状に外側に折曲された外面を有するほぼ平頭状のピラミッドの形状が生じる。上側では、基礎要素112が取り囲みの縁部156を有し、この縁部156は窪み158を囲繞しており、この窪み158へは、装飾要素、データ媒体等のようなインサートが嵌込み可能である。
摺動要素110は貴金属又は薄板で製造されることができ、基礎要素112に関しては、深絞りの部品であってもよい。薄板を使用する場合には、例えば0.4mmの厚さの材料厚みを選択することができ、必要な安定性は失われない。この安定性は縁部の折曲及び窪み158の形成によって保証される。
用いられたねじばね126,128は、例えば、1.8mmの直径と、圧縮した状態では、9mmの長さを有する。窪みすなわち収容部158は、取り囲みの縁部156に対し、例えば1mmだけずれて延びていることができる。
Claims (11)
- 腕に巻かれるアームバンドの表側に沿って延びる実質的に平坦な基礎要素(112)と、
この基礎要素に対し摺動可能で、この基礎要素(112)の下側を前記アームバンドの表側に沿って延び、少なくとも部分的にこのアームバンドの裏側に沿って延びている、第1及び第2の保持要素(114、116)と、
前記第1及び第2の保持要素(114、116)を互いに接近するように付勢している、前記基礎要素に支持されているばね要素(126、128)と、を具備する、アームバンド用の摺動要素(110)において、
前記第1及び第2の保持要素(114,116)は、それぞれ、前記アームバンドの腕に巻かれる方向に沿った縁部である、前記アームバンドの長手方向の両側縁部を把持し、これら側縁部の間の幅に応じて、アームバンドに接触しており、前記ばね要素(126,128)は前記基礎要素(112)の角領域(118,120,122,124)において支持されていることを特徴とする摺動要素。 - 前記第1及び第2の保持要素(114,116)は、それぞれ、前記長手方向に垂直な面内でU字形の断面を有し、前記ばね要素(126、128)は、前記基礎要素(112)によって覆われていることを特徴とする請求項1に記載の摺動要素。
- 前記第1及び第2の保持要素(114,116)の各々は、前記長手方向に対して垂直に前記基礎要素(112)の外側の第1及び第2の外端からそれぞれこの基礎要素(112)の中央に向かって延びている、第1及び第2の横断方向脚部分(134、136、152、154)を有し、この第1の横断方向脚部分(134、136)は、前記基礎要素(112)の下側でこの基礎要素(112)に沿って平行に延び、前記第2の横断方向脚部分(152,154)は、この基礎要素(112)の下側で前記第1の横断方向脚部分(134、136)と互いに離間するように対向して延びており、前記第1及び第2の横断方向の脚部(134、136、152,154)を前記第1及び第2の外端で接続している上脚部分(148、150)をさらに有し、また、前記第1の横断方向脚部(134、136)を前記基礎要素(112)の中央側で規定している前記長手方向に対して平行な2つの側縁部(138,140)からは、それぞれ、前記ばね要素(126、128)用のストッパ(130、132)が、前記基礎要素(112)によって形成され前記長手方向に垂直な方向に延びているガイド(142)の中で形成されていること、を特徴とする請求項1又は2に記載の摺動要素。
- 前記ガイド(142)は、前記基礎要素(112)の下側で、前記長手方向にL字状に折曲した前記長手方向に垂直な横断方向縁部を有すること、を特徴とする請求項3に記載の摺動要素。
- 前記基礎要素(112)は、この基礎要素の上側の縁部(156)がインサートを収容する窪み(158)を囲繞するように折曲されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1に記載の摺動要素。
- 前記基礎要素(112)の前記縁部は平面で、又はほぼ平面で終了しており、この平面では、前記基礎要素(112)は、前記窪みを形成していることを特徴とする請求項5に記載の摺動要素。
- 前記第1の横断方向脚部(134、136)の前記長手方向に対して垂直な縁部(138,140)と、これら縁部(138、140)に平行な方向に延びているねじばね(126,128)の形態をなす前記ばね要素とのための前記ガイドの前記ばね要素が延びている方向に垂直な断面は前記基礎要素(112)の外側に向かって凸の弓形に形成されていること、を特徴とする請求項3乃至6のいずれか1に記載の摺動要素。
- 前記ばね要素(126,128)が弛緩しているときは、前記ストッパ(130,132)が互いに接触していることを特徴とする請求項3乃至7のいずれか1に記載の摺動要素。
- 前記第1及び第2の保持要素(114,116)は、前記基礎要素(112)に平行に延びる外側脚部を有し、これら外側脚部のそれぞれの前記長手方向に対して垂直に延びている縁部は、それぞれ、前記基礎要素(112)の折曲した縁部部分によって案内されるように収容されること、を特徴とする請求項1又は2に記載の摺動要素。
- 前記第1及び第2の保持要素(114,116)のストッパは、前記第1の横断方向脚部分の前記長手方向に延びている側縁部の、前記基礎要素(112)の方向に折曲された部分であることを特徴とする請求項8に記載の摺動要素。
- アームバンドの表側に沿って及び少なくとも部分的にアームバンドの裏側に沿って延びている、アームバンド用の摺動要素(110)であって、
前記アームバンドの表側に沿って延びている実質的に直方体の基礎要素(112)と、
この基礎要素から始まり、前記基礎要素に対し摺動可能であり、かつ前記アームバンドの腕に巻かれる細長い方向に沿った縁部である前記アームバンドの各々の長手方向縁部を各々把持する第1及び第2の保持要素(114,116)と、
これら第1及び第2の保持要素の摺動方向にそれぞれ延び、前記基礎要素の角領域(118、120、122、124)と前記第1及び第2の保持要素(114、116)とによりそれぞれ支持され、これら第1及び第2の保持要素が前記アームバンドの長手方向縁部を把持するように力を印加するばね要素(126,128)と、
を具備する摺動要素。
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