JP4215684B2 - 指輪 - Google Patents

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Description

本発明は指輪に関し、より詳細には、指輪のサイズ変更可能かつ、指輪に取り付けられている宝石や真珠等の装飾体の交換が自在な指輪に関する。
一般に指輪は、指に装着するリング部の径の異なる複数のサイズが設定されている。指輪を購入する際、所望の指輪のサイズが自分の指に適合しなかった場合には、その指輪の購入を諦めるか、自分の指に適合するようにサイズの調整加工が必要となり、指輪代金の他に加工費用が必要になることが多かった。
また、販売店側においては、同じデザインの指輪であっても複数種類のサイズを保有することが多く、保有している指輪が余剰在庫になるおそれがある。このため、販売店では指輪に余剰在庫のリスクを転嫁させることがあり、指輪の値段が高騰する原因になっている。
以上のような課題を解決するために、指輪のサイズ直しを購入者が自ら行うことが可能な指輪が特許文献1、特許文献2に開示されている。
特許文献1に記載の指輪は、リング状に形成された支持部材の内部にバネを配設し、バネの両端にボールチェーンを接続してリング状に形成した指輪である。これにより、指に指輪を装着すれば、指の太さに応じてバネが伸びて確実にフィットさせることが可能である。
特許文献2に記載の指輪は、自由端部を互いにラップさせて、リング状に形成したバネ部材のラップ長をストッパ部材で調整することにより、任意の内周長を設定することが可能である。
特開平9−238720号公報 特開平10−137013号公報
ところで、特許文献1に記載の指輪は、装飾体側は通常の指輪と同様の外観を呈するが、手のひら側においては、ボールチェーンがあらわになっているため、見た目に優れないといった課題や、バネを弾性範囲外まで伸ばしてしまうことがあれば、バネが復元せず、細い指に適切に装着することができなくなってしまうといった課題がある。
また、特許文献2に記載の指輪は、リング部にリングサイズを規定するストッパが配設されており、ダイヤモンドや真珠といった装飾体がリング部と一体に取り付けられていないため、見た目の美しさに欠けるといった課題がある。
また、特許文献1、2に記載の指輪においては、共に、筒状の指輪とは装着感が異なり違和感を生じることや、装飾体のみを交換することはできないという課題もある。
そこで、本発明は、外観上および装着感は通常の指輪と略等しくしながらも、サイズの変更が簡単に行うことができ、しかも、装飾体のみを交換することが可能な指輪を提供することを目的としている。
本発明は、金属帯状材の一方の端部側と他方の端部側とが重なり合うようにリング状に形成され、該両端部が周方向に相対的に移動可能に設けられることにより、拡径、縮径可能に設けられたリング部と、該リング部の前記両端側の重合部を覆うようにして前記リング部に着脱可能に設けられた台座部とを具備し、該台座部は、前記重合部の外表面側を覆う台板と、該台板の両縁部から前記重合部の内表面側に延出した後互いに対向する方向に曲折されて、前記台板との間で前記重合部を挟み込む曲折片とを有する台座部とを備え、前記リング部の前記重合部以外の部分には前記重合部よりも幅狭な幅狭部が設けられ、前記台座部が前記両曲折片間の隙間に該幅狭部が進入するようにして前記リング部に当てがわれると共に、前記重合部方向にスライドさせることにより、前記台板と前記曲折片との間で前記重合部を挟み込むことを特徴とする指輪である。
また、前記一方の端部側と前記他方の端部側との間に、所要移動位置の複数位置で係止する係止部が設けられていることを特徴とする。これにより、一端設定した指輪のサイズが変化することがなく、指輪を装着した指から指輪が脱落するおそれがなくなる。
また、前記一方の端部側と前記他方の端部側とが幅方向に重なり合うことを特徴とする。
さらには、前記一方の端部側と前記他方の端部側とが厚み方向に重なり合うことを特徴とする。
これらにより、指輪のデザインに適したリング部の拡径、縮径の形態を選択することが可能になり、指輪のデザインの自由度が大幅に向上する。
また、前記曲折片は前記幅狭部に嵌合可能に形成されていて、前記台座部は前記幅狭部の位置のみにおいて前記リング部に対して着脱可能に形成されていることを特徴とする。
さらに、前記曲折片と前記重合部との間に、前記台座部を固定する係合部が設けられていることを特徴とする。
また、前記係合部は、前記曲折片のうちの少なくとも一方の曲折片に設けられた切欠部と、前記重合部の内壁面側に設けられ、前記切欠部に進入するストッパとからなることを特徴とする。
また、前記ストッパは、前記重合部に一端側において回動可能に設けられた爪片と、該爪片の他端側を前記重合部の内壁面方向に付勢する付勢手段とを具備し、該付勢手段により前記爪片を前記切欠部に弾性的に係入させることを特徴とする。
また、前記付勢手段はシリコンゴムであることを特徴とする。
これらにより、台座部がリング部から不意に外れてしまうおそれが大幅に軽減される。
本発明にかかる指輪によれば、簡単な操作で指輪のサイズを自由に設定することが可能になる。また、台座部により重合部の重合状態を隠すことができるので、一般の指輪との外観上の差異をなくすことができる。これにより、指輪のプレゼントや、受け継ぎ等を円滑に行うことができる。
また、台座部とリング部が別体に設けられているので、台座部のみ、または、リング部のみを交換することができるので、TPOに合わせた指輪の選択が可能になる。また同様の理由により、少ない費用により多数の指輪の形態を楽しむことが可能になる。
さらには、製造工場や販売店においてはサイズ違いの同一デザインの指輪を準備する必要がなくなるため、適正な指輪の販売価格を低価格に設定することが可能になる。
以下、本発明に係る指輪の実施の形態について、添付図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、指輪10の概略図である。図1、図2、図3に示すように、指輪10は、金属からなる帯条材の一方の端部側20と他方の端部側22とが重なり合うようにリング状に形成され、両端部20、22が周方向に相対的に移動可能に設けられることにより、拡径、縮径可能に設けられたリング部24(図2)と、リング部24の両端側20、22の重合部26を覆うようにしてリング部24に着脱可能に設けられた台座部28とを具備する。台座部28には、宝石等の適宜な装飾部29が取り付けられる。
本実施例におけるリング部24は、銀、金、白金、これらの合金等といった貴金属で形成されているが、ステンレスやチタン等の他の金属によりリング部24が形成されても良い。
リング部24は、図2に示すように、その両端部20、22が幅方向に重なり合うようになっていて、その両端部20、22の対向面に凹凸からなる係止部30が設けられている。
この係止部30は、一方の端部側20に設けられた1つの係止爪31と、他方の端部側22に設けられ、係止爪31が係止する鋸刃状の係止爪32からなる。したがって、両端部20、22を周方向に相対的に移動させて、係止爪31を係止爪32の所要位置に係止させることによって、リング部24の拡径、縮径(リング径の調節)ができる。なお、図示しないが、係止爪32の近傍に指輪10のサイズを示す記号や数字を表示してもよい。
係止爪31側も複数個設けてもよい。
また、係止爪31、32の形状は、波形状であってもよいし、特には限定されない。
リング部24には、重合部26以外の部分に、重合部26の幅W1よりも幅W2が狭い幅狭部34が形成されている。
また、重合部26の内側面にはストッパ(係合部)36が形成されている。ストッパ36については後述する。
台座部28は、側面から見た形状が、リング部24の円弧にほぼ倣う、円弧状をなしている。
台座部28は、図3、図4に示されるように、重合部26の外壁面側を覆う台板38と、台板38の両縁部から重合部26の内表面側に互いに対向する方向に曲折されて、台板38との間で重合部を挟み込む曲折片40a、40bを有する。
両曲折片40a、40b間の間隔W3(図4)は、重合部26の幅W1とほぼ同一幅か、若干大きめの幅に設定されている。
また、両曲折片40a、40bと台板38との間隔W4(図4)は、重合部26の厚みとほぼ等しくなるように設けられている。
また、両曲折片40a、40bの先端部間の隙間の幅W5(図3)は、リング部24の幅狭部34の幅W2と同幅以上となるように設定されている。
台座部28は、リング部24の幅狭部34に外側から当てがうようにして装着される。すなわち、台座部28は、両曲折片40a、40b間の隙間に幅狭部34が進入するようにしてリング部24に当てがわれる。そして、台座部28は、重合部26方向にスライドされることにより、台板38と両曲折片40a、40bとの間で重合部26を表裏から挟み込むようにしてリング部24に装着されるのである。
その際、台座部28は、重合部26の外側を完全に覆う。したがって、重合部26が外側から見えることはなく、指輪10の体裁を損ねることはない。
また、上記幅、W1、W3、W4等が上記の寸法に設定されていることから、台座部28は重合部26に密に装着される。
なお、リング部24や台座部28の幅方向における断面形状は上記に限定されることはなく、要は、台座部28が重合部26上にスライドされた際、台板38と両曲折片40a、40bとで重合部26を密に挟み込むような断面形状になっていればよい。例えば、リング部24の断面形状は、扁平な楕円状などが考えられ、台座部28はこれに対応した内側面形状とすればよい。
次にストッパ36の構造について図7、図8により説明する。
ストッパ36は、台座部28が重合部26上に装着された位置で、台座部28を固定するためのものである。
ストッパ36は、一方の端部側20の内壁面側に組み込まれ、軸42を中心として回動し、一方側に爪片43を有し、軸42を挟んで爪片43と反対側となる側に突片44を有する(図8)。
図7は、ストッパ36の組み込み構造を示す。リング部24の一方の端部側20の内壁面には、ストッパ36の軸42および突片44を収納可能な凹部45が形成されている。
軸42および突片44が凹部45内に収納された後、軸42を覆うようにして凹部45の一部を閉塞する板材47、47を一方の端部側20の内壁面に蝋付けして固定する。なお、軸42を覆うための凹部45の一部を閉塞させる他の方法としては、リング部24を絞り加工する等の方法も採用することができる。
これにより、ストッパ36は、凹部45からの抜け止めがなされると共に、リング部24の長さ方向と直角な面内で、軸42を中心として回動自在となる。
図8において、48はシリコンゴム等からなる弾性部材(付勢部材)であり、凹部45内に配設され、図8上において、突片44を反時針回転方向に弾性的に押圧する。これにより、爪片43は、一方の端部側20の内壁面に向けて押圧されることになる。
弾性部材48は、凹部45底面に開口する孔49から凹部45内に強制的に押し込むようにして配設することができる。
あるいは、予め弾性部材48を凹部45内に収納した後、上記のようにしてストッパ36を凹部45に組み付けるようにしてもよい。
一方、図3に示すように、台座部28の一方の曲折片40aには、爪片43が進入可能な切欠41が設けてある。
したがって、上記のように、台座部28をリング部24に当てがい、重合部26方向にスライドさせる際、一方の曲折片40aの端面がストッパ36の端面に当接する位置まで至ったら、指等で爪片43を弾性部材48の付勢力に抗して持ち上げ、爪片43を曲折片48a上に乗り上げさせ(図5、図9にその状態を示す)、その状態で、さらに台座部28をスライドさせると、爪片43が切欠41に至り、爪片43が弾性部材48の付勢力により回動して、切欠41内に係入する状態となる(図6にその状態を示す)。これにより、台座部28が重合部26を覆う位置で固定される。台座部28を取り外す場合には、爪片43を持ち上げるようにすることで、台座部28をスライドさせることができ、これにより取り外すことができる。
上記のように、リング部24の径の調節が自在に行える。また、台座部28がリング部24から取り外せるので、台座部28を取り替えることによって、種々の宝石などを楽しむことができる。
重合部26を覆った位置で台座部28を固定させる係合部の構造は上記ストッパ機構に限定されない。たとえば、上記ストッパ36の代わりに、リング部24の一方の端部20の内壁に半球状の小突起(図示せず)を設けておき、この小突起が切欠41に嵌り込むようにしてもよい。したがって、この場合、切欠41の幅は小突起が嵌り合うだけの幅狭なものとする。あるいは、この場合、切欠41の代わりに、曲折片40aの内面側に小凹部(図示せず)を設けておき、小突起がこの小凹部に嵌り込むようにしてもよい。小突起を曲折片40aの内壁面側に、小凹部を一方の端部20側に設けてもよい。
これら、小突起や小凹部を、曲折片40aや一方の端部側20に設ける位置は特に限定されるものではない。要は、台座部28をスライドさせて重合部26上に至った際に、両者が係合する位置にあればよい。
また、小突起は、ボール状に形成して、曲折片40aや一方の端部側に設けた穴(図示せず)内に、一部が外表面から突出するように設けて、かつ穴内でスプリングによって弾性的に受けて、ボールが穴内に突出入する公知の機構を採用するようにしてもよい。
以上に、実施例に基づいて詳細に説明してきたが、本発明にかかる指輪は以上に説明した実施例の形態に限定されるものではなく、発明の要旨を変更しない範囲において各種の変更をした場合であっても、本発明の技術的範囲に属するのは言うまでもない。以下に本発明にかかる指輪の他の実施の形態について説明する。
図10は他の実施の形態を示す。
本実施の形態では、リング部24の一方の端部側20と他方の端部側22とが、厚み方向に重なり合うようにしている。他の構成は上記実施の形態と同様である。本実施の形態でも、台座部28が重合部26を覆う位置までスライドされた際、両者を固定する係合部(図示せず)を設けるようにするとよい。
図11は、さらに他の実施の形態を示す。
本実施の形態では、曲折片40a、40bを内方に向けて曲折するのではなく、曲折片40a、40bの内壁に、両端側に開口する凹溝50を設け、リング部24の一方の端部20と他方の端部22に、凹溝50に嵌り合う突条51を設けて、台座部28がリング部24上でスライド可能となるようにしている。
突条51は、例えば重合部26の部分だけに設けるようにすることで、台座部28を突条51の無い部位でリング部24に当てがい、重合部26方向にスライドさせて、突条51と凹溝50とを係合させることにより、台座部28を重合部26上に装着することができる。
本実施の形態でも、台座部28とリング部24とを固定する、小突起と小凹部のような適宜な係合部(図示せず)を設けるようにするとよい。
図12は、さらに他の実施の形態を示す。台座部28の台板38により形成される円弧部38gの曲率R1は、曲折片40aの対向端により形成される円弧部40nの曲率R2より小径にすることが好ましい。これにより、台座部28の両端部におけるクリアランスCに比べ、台座部28の中央部におけるクリアランスDを大きくすることができる。したがって、指輪10のサイズを最小サイズまたは最大サイズに設定したいずれの場合であっても、リング部24の端部20、22と台座部28との接触による端部20、22の擦り傷の発生を防ぐことができるため、指輪10のコンディションを維持しながら長期間にわたって使用することが可能になる。
本発明は、装飾具の一例として指輪を具体例として説明しているが、指輪と同様に長さ調整させて用いる他の装飾具にも本発明を適用することができるのはもちろんである。具体的には、ブレスレットやアンクレット、ベルトのバックル、時計等に本発明を適用すれば、長さ調整が簡単に行えると共に、装飾体の交換も自在に行うことが可能になり、少ない費用で多様な装飾具を楽しむことが可能になる。
本発明にかかる指輪の概略図である。 リング部の斜視図である。 台座部の底面図である。 台座部の側面図である。 リング部の台座部を取り付けている状態の斜視図である。 台座部がリング部に取り付けられた状態の斜視図である。 ストッパの組み込み構造を示す斜視図である。 図2のA−A線における断面図である。 図5のB−B線における断面図である。 他の実施の形態を示す概略図である。 他の実施の形態を示す概略図である。 他の実施の形態を示す断面図である。
符号の説明
10 指輪
20、22 端部
24 リング部
26 重合部
28 台座部
30 係止部
31 係止爪
32 係止爪
34 幅狭部
36 ストッパ
38 台板
40a 曲折片
41 切欠
42 軸
43 爪片
44 突片
45 凹部
47 板材
48a 曲折片
48 弾性部材

Claims (9)

  1. 金属帯状材の一方の端部側と他方の端部側とが重なり合うようにリング状に形成され、該両端部が周方向に相対的に移動可能に設けられることにより、拡径、縮径可能に設けられたリング部と、
    該リング部の前記両端側の重合部を覆うようにして前記リング部に着脱可能に設けられた台座部とを具備し、
    該台座部は、前記重合部の外表面側を覆う台板と、該台板の両縁部から前記重合部の内表面側に延出した後互いに対向する方向に曲折されて、前記台板との間で前記重合部を挟み込む曲折片とを有する台座部とを備え、
    前記リング部の前記重合部以外の部分には前記重合部よりも幅狭な幅狭部が設けられ、前記台座部が前記両曲折片間の隙間に該幅狭部が進入するようにして前記リング部に当てがわれると共に、前記重合部方向にスライドさせることにより、前記台板と前記曲折片との間で前記重合部を挟み込むことを特徴とする指輪。
  2. 前記一方の端部側と前記他方の端部側との間に、所要移動位置の複数位置で係止する係止部が設けられていることを特徴とする請求項1記載の指輪。
  3. 前記一方の端部側と前記他方の端部側とが幅方向に重なり合うことを特徴とする請求項1または2に記載の指輪。
  4. 前記一方の端部側と前記他方の端部側とが厚み方向に重なり合うことを特徴とする請求1または2に記載の指輪。
  5. 前記曲折片は前記幅狭部に嵌合可能に形成されていて、前記台座部は前記幅狭部の位置のみにおいて前記リング部に対して着脱可能に形成されていることを特徴とする請求項1〜4のうちのいずれか一項記載の指輪。
  6. 前記曲折片と前記重合部との間に、前記台座部を固定する係合部が設けられていることを特徴とする請求項1〜5のうちのいずれか一項記載の指輪。
  7. 前記係合部は、前記曲折片のうちの少なくとも一方の曲折片に設けられた切欠部と、前記重合部の内壁面側に設けられ、前記切欠部に進入するストッパとからなることを特徴とする請求項6記載の指輪。
  8. 前記ストッパは、前記重合部に一端側において回動可能に設けられた爪片と、該爪片の他端側を前記重合部の内壁面方向に付勢する付勢手段とを具備し、該付勢手段により前記爪片を前記切欠部に弾性的に係入させることを特徴とする請求項記載の指輪。
  9. 前記付勢手段はシリコンゴムであることを特徴とする請求項8記載の指輪。
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