JP4010642B2 - 原位置地盤凍結用冷媒の循環装置 - Google Patents

原位置地盤凍結用冷媒の循環装置 Download PDF

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  • Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、原位置地盤凍結サンプリング法の実施に使用される地盤凍結用冷媒の循環装置(地盤凍結装置)の技術分野に属し、更に云えば、冷媒にエタノールを使用し、この冷媒を閉回路システムで強制的に循環させるエタノール法循環装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、砂質または礫質地盤の地盤調査のために高品質の乱されない試料を採取する手段として、例えば本出願人が所有する特許第1709029号(特公平3ー80237号)、特許第1768549号(特公平4ー52803号)、特許第1768550号(特公平4ー52840号)公報に開示した、原位置地盤を凍結する凍結サンプリング方法が公知であり、実用に供されている。
【0003】
記凍結サンプリング方法の実施にあたり、地盤凍結用の冷媒としては、(1)液体窒素、(2)エタノールとドライアイスの混合液、(3)ブライン、の3種類が一般的に使用される。
(1)の液体窒素は、マイナス196℃と前記3種類の冷媒中でもっとも低温の冷媒物質であるが、液体窒素の単価は高く、法規により管理者の常駐義務が課せられており、タンクローリーの常駐費用等の負担もあって、凍結コストが高い欠点がある。
(3)のブラインは、マイナス30℃程度の冷媒で、液体窒素に比して凍結所要時間(工期)が大幅に長引くと共に冷媒循環装置を運転するための電源の確保、及び保守管理の人件費が嵩む欠点がある。
(2)のエタノールとドライアイスの混合液は、冷媒としての循環温度がマイナス70℃前後で、液体窒素には劣るものの、ブラインに対しては数倍に高い冷却能力がある。しかも冷媒として使用する、エタノール(又はメタノールでも可)とドライアイスの混合液は安価であるため、全体の凍結コストを大幅に節約できる。
【0004】
そこで従来、上記のように安価に、手軽に(法的規制を受けることなく)入手して使用できる「エタノールとドライアイスの混合液」を原位置地盤凍結用の冷媒に使用した循環装置を、本出願人所有の実用新案登録第1980539号(実開平4ー47333号)公報に開示している。
前記循環装置を簡単に説明すると、図4に例示したように、原位置地盤1の地中に埋設された「凍結管」を構成する往路側の凍結用内管2の上端はガス抜き用に大気に開放されている。同凍結用内管2とは下端部で連通する復路側の凍結用外管5の上端部は地上に設置した冷媒受け槽6と接続し、地盤の冷却に供した後の戻り冷媒を一時的に貯める構成とされている。地上の前記冷媒受け槽6よりも高い位置に設けた冷媒供給槽4と、前記凍結用内管2の上部とが供給管3で接続されている。前記の冷媒受け槽6と冷媒供給槽4とは、中間に循環ポンプ11を設けた冷媒戻し管10で接続されている。冷媒戻し管10と冷媒供給槽4との接続位置は、冷媒供給槽4に収容された冷媒7の液面よりも十分に高い位置とし、エタノールとドライアイスの混合液中のドライアイスが発生するガスを分離可能としている。そして、冷媒供給槽4内の冷媒液面と、冷媒受け槽6内の冷媒液面との液面差Hを利用した重力作用で冷媒を凍結管へ循環させ、凍結管の外周に一定厚さの凍結土1´を形成する構成である。
【0005】
【本発明が解決しようとする課題】
従来の図4に示したエタノールとドライアイスの混合液を冷媒とする循環装置は、冷媒供給槽4と冷媒受け槽6のそれぞれに収容した冷媒7の液面差Hを動力源として冷媒を循環させ地盤の凍結を進める構成であるが、前記の液面差Hは冷媒7の循環流動を伴うため定常的ではなく、むしろ不安定に大小に変化する傾向がある。その結果、冷媒の循環流量も変化するので、凍結管による地盤の凍結能力も変化して設計通りに地盤凍結を達成できない場合があり、現場における手順が乱れ工期が長引く問題がある。
【0006】
しかも冷媒戻し管10に設置した循環ポンプ11は、もともと低温流体であると送給能力が半分ぐらいまで低下する上に、冷媒受け槽6へ回帰した冷媒7、即ち、液体としてのメタノールと、固体であるドライアイス、及びドライアイスが発生するガスの所謂3種混合液を送る条件で運転され、当該ポンプの負荷が大きいため、規定通りの流量を送ることができず、ひいては前記の液面差Hが不安定に変動する要因にもなっている。
【0007】
従って、本発明の目的は、冷媒は純粋に液体のみ(エタノール)の循環であり、この冷媒を循環ポンプにより強制的に必要流量を安定的に凍結管へ送る構成であり、よって設計したとおりの冷却能力を発揮せしめ、ひいては凍結所要時間(工期)を短縮できる原位置地盤凍結用冷媒の循環装置を提供することである。
本発明の次の目的は、冷却槽の大きさ、または数量の調整が容易に可能で、冷媒の流量及び冷媒温度の調整が容易に可能な原位置地盤凍結用冷媒の循環装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上述した課題を解決するための手段として、請求項1記載の発明に係る原位置地盤凍結用冷媒の循環装置は、
地盤凍結用冷媒としてエタノールを用いること、
原位置地盤中に埋設された凍結管Aにおける凍結用外管5の上端部は密閉構造とされ、同凍結用外管5の上部に接続された冷媒の戻り管12は断熱構造容器で中継用の補助タンク13と接続され、同補助タンク13に接続した吸い揚げ管14aを通じて冷媒としてのエタノールを吸い揚げ循環させる循環ポンプ14の吐出側配管15は、冷媒冷却槽16内に設けた冷却コイル17を経て前記凍結管Aの凍結用内管2と接続されていること、
前記冷媒冷却槽16の中には、冷却コイル17内を流通するエタノールの冷却剤18として、エタノールとドライアイスの混合液が投入されており、
前記冷媒冷却槽16には、冷却剤18を構成するドライアイスを、当該冷却剤18の温度を検出する温度センサー22の測定値に基いて一定量投入する供給手段が設けられていることを特徴とする。
【0009】
請求項2に記載した発明は、請求項1に記載した原位置地盤凍結用冷媒の循環装置において、
冷媒冷却槽16の開閉自在な蓋16aの上にドライアイスボックス19が設けられ、該ドライアイスボックス19と直下の冷却槽内との境界部位に開閉自在な仕切板21が設置されており、前記仕切板21を開くことでドライアイスボックス19内のドライアイス23が冷却槽16内へ投入されること、
ドライアイスボックス19内には、1回分相当量のドライアイスが、又は複数回分のドライアイス23が区分けして用意されていることを特徴とする。
請求項3に記載した発明は、請求項1又は2に記載した原位置地盤凍結用冷媒の循環装置において、
仕切板21を開閉駆動する電動機構20が設置されており、冷媒冷却槽16内に設置した温度センサー22の測定値に基き、制御装置による前記電動機構20の駆動制御により、前記仕切板21を開いてドライアイスボックス19内のドライアイス23が自動投入されることを特徴とする。
【0010】
請求項4記載の発明は、請求項1に記載した原位置地盤凍結用冷媒の循環装置において、循環ポンプは、水分を含まない不凍性流体の圧力を動力源として駆動されるダイアフラム型ポンプであることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態及び実施例】
次に、図示した本発明の実施形態及び実施例を説明する。
図1には、請求項1記載の発明に係る原位置地盤凍結用冷媒の循環装置の回路図を示している。
原位置地盤1中に埋設された凍結管Aを構成する凍結用外管5はその上端部を完全に密閉され、同上部に接続された冷媒の戻り管12は断熱構造容器として構成された中継用の補助タンク13における第1槽部13aと接続されており、回帰した冷媒(エタノール)は第1槽部13aへ次々と放流される。前記補助タンク13の第1槽部13aとは溢流堰13cで仕切られた隣の第2槽部13bに循環ポンプ14の吸い揚げ管14aが接続され、同循環ポンプ14が冷媒としてのエタノールを吸い揚げ強制的に循環させる。同循環ポンプ14の吐出側の配管15は、冷媒の冷却槽16内の冷却コイル17を経て、前記原位置地盤1中に埋設された凍結管Aの凍結用内管2と接続され、冷媒循環の閉回路が構成されている。冷媒としてのエタノールは、前記の循環ポンプ14の能力にしたがって強制的に凍結管Aを循環され、地盤1の凍結が急速に行われる。
【0012】
本発明の場合、冷媒としてのエタノールは、冷媒冷却槽16内の冷却コイル17を通過する間に、同冷媒冷却槽16に収容された冷却剤18によりマイナス約70℃の温度に冷却されてから、地盤の凍結に供される。冷媒冷却槽16の中には、冷却コイル17の冷却剤18としてエタノールとドライアイスの混合液が投入され使用されている。従って、凍結用内管2へはおよそマイナス70℃程度の冷媒が供給される。同冷媒が地盤の凍結作用を終えて凍結外管5から補助タンク13へ回帰した冷媒温度はおよそマイナス40℃ぐらいまで上昇している。このような次第で、冷媒冷却槽16内の冷却剤18の温度も次第に上昇するので、規模によっては数日に及ぶ地盤の凍結工期の間は、冷却剤18の温度を計測しつつ、1日当たり2回ぐらい昼夜を問わずドライアイスを供給して冷却剤温度の維持を図る管理者の存在が必要となる。
【0013】
そこで上記した地盤凍結期間中の管理者の常駐を必要なくする手段として、図2および図3に詳細を示したように、冷媒冷却槽16の構造を次のように構成した。
この冷媒冷却槽16は、高さが120センチメートルぐらいの大きさで、その開閉自在な蓋16aの上にドライアイスボックス19を一体的に設け、このドライアイスボックス19と直下の冷媒冷却槽内との境界部分に、電動機構20で開閉される仕切板21が設置されている。また、冷媒冷却槽16内の上下の複数箇所に冷却剤18の温度を計測する温度センサー22が設置されている。
図示を省略した制御装置の働きにより、冷却剤18の温度を検出した温度センサー22の測定値が許容範囲以上(例えばマイナス65℃ぐらい)に上昇すると、電動機構20が作動して仕切板21が全開とされ、ドライアイスボックス19内に収容したドライアイス23を直下の冷媒冷却槽16内へ自動投入する供給手段が付設されている。
ドライアイスボックス19内へ1回分相当量のドライアイス23を投入しておけば、1/2日分の常駐管理は無用となる。或いはドライアイスボックス19内に、複数回分のドライアイスを区分けして投入しておけば、更に長期間の有人管理が無用となる。また、電動機構20による仕切板21の開閉動作に際し、同時に加振機構を連動させ、もってドライアイス23の落下を振動の付与によって確実にする工夫も好ましい。温度センサー22による冷却剤温度の計測のバラツキを未然に防止するため、冷却槽16の中には、タイマーにより一定時間おきに作動する対流ポンプ25が設置されている。図2中の符号24はドライアイスが発生する炭酸ガスを放出するため蓋16aに設けた孔である。また、図3中の符号17a17bは冷却コイル17への出入口(管継手)である。
【0014】
いずれにしても本発明の場合、循環ポンプ14は、メタノール(液体)のみから成る冷媒を強制循環させるので、それが低温物質であるという負担はあるとしても、従来のような気体、液体、固体の3種混合液を送る場合の負荷に比較すれば遙かに小さい負荷で運転することができ、その分循環ポンプ14は本来の能力を発揮して大量の冷媒を循環させ、地盤を急速に凍結して凍結所要時間(工期)の短縮を達成できる。循環ポンプ14の吐出側の配管15を複数の冷却槽16の冷却コイル17と直列又は並列に接続し、又は前記接続態様をバルブの操作等によって調整することにより、冷媒の流量、温度の調整を広範に行うことができ、地盤の凍結を制御可能である。
【0015】
次に、前記の地盤凍結用冷媒の循環ポンプ14には、本出願人が所有する特許第2719614号の発明に係るダイアフラム型ポンプが好適に使用される。のみならず、当該循環ポンプ14の動力源としては、旧来の圧縮空気に代えて、水分を一切含まない窒素ガスを圧縮したものが好適に使用される(請求項4記載の発明)。何故なら、多かれ少なかれ必ず水分が含まれている圧縮空気を動力源に使用すると、前記特許発明のように肝心な部分を面状ヒータの如き加温手段で暖めてもなお、マイナス40℃以下の冷媒の循環に長らく使用すると、水分の凍結による弊害を避けられず、ポンプの能力低下は必至である。この点、水分を含まない窒素ガスを使用すると、水分凍結の弊害は無いに等しいのである。
【0016】
【本発明が奏する効果】
請求項1〜4記載の発明に係る原位置地盤凍結用冷媒の循環装置によれば、冷媒を循環ポンプにより閉回路内で強制循環させるので、同循環ポンプの能力ないしその制御として、地盤凍結を確実に操作できる。しかも、冷媒はエタノール単独であるため、循環ポンプの負担が少なく、大量の冷媒を強制循環して、地盤凍結の所要時間(工期)を短縮できる。
【0017】
また、冷却槽の大きさ、数量を調整することにより、冷媒の温度、流量を調整することが容易に可能であり、この意味でも地盤凍結の設計及び制御を広範に可能ならしめる。
その上、冷却槽にドライアイスを一定量自動投入する供給手段を付設することにより、凍結期間中の管理者の常駐の必要をなくし、省人化によるコストダウンを図ることも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1記載の発明に係る循環装置の回路図である。
【図2】冷却槽の垂直断面図である。
【図3】冷却槽の蓋を開いた側面図である。
【図4】従来の循環装置を示した断面図である。
【符号の説明】
A 凍結管
5 凍結用外管
12 戻り管
13 補助タンク
14a 吸い揚げ管
14 循環ポンプ
15 吐出側配管
16 冷却槽
17 冷却コイル
2 凍結用内管
18 冷媒(エタノールとドライアイスの混合液)
22 温度センサー
19 ドライアイスボックス
20 電動機構
21 仕切板

Claims (4)

  1. 地盤凍結用冷媒としてエタノールを用いること、
    原位置地盤中に埋設された凍結管における凍結用外管の上端部は密閉構造とされ、同凍結用外管の上部に接続された冷媒の戻り管は断熱構造容器で中継用の補助タンクと接続され、同補助タンクに接続した吸い揚げ管を通じて冷媒としてのエタノールを吸い揚げ循環させる循環ポンプの吐出側の配管は、冷媒冷却槽内に設けた冷却コイルを経て前記凍結管の凍結用内管と接続されていること、
    前記冷媒冷却槽の中には、冷却コイル内を流通するエタノールの冷却剤として、エタノールとドライアイスの混合液が投入されており、
    前記冷媒冷却槽には、冷却剤を構成するドライアイスを、当該冷却剤の温度を検出する温度センサーの測定値に基いて一定量投入する供給手段が設けられていることを特徴とする、原位置地盤凍結用冷媒の循環装置。
  2. 冷媒冷却槽の開閉自在な蓋の上にドライアイスボックスが設けられ、該ドライアイスボックスと直下の冷却槽内との境界部位に開閉自在な仕切板が設置されており、前記仕切板を開くことでドライアイスボックス内のドライアイスが冷却槽内へ投入されること、
    ドライアイスボックス内には、1回分相当量のドライアイスが、又は複数回分のドライアイスが区分けして用意されていることを特徴とする、請求項1に記載した原位置地盤凍結用冷媒の循環装置。
  3. 仕切板を開閉駆動する電動機構が設置されており、冷媒冷却槽内に設置した温度センサーの測定値に基き、制御装置による前記電動機構の駆動制御により、前記仕切り板を開いてドライアイスボックス内のドライアイスが自動投入されることを特徴とする、請求項1又は2に記載した原位置地盤凍結用冷媒の循環装置。
  4. 循環ポンプは、水分を含まない不凍性流体の圧力を動力源として駆動されるダイアフラム型ポンプであることを特徴とする、請求項1に記載した原位置地盤凍結用冷媒の循環装置。
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