JP4009931B2 - ペダル支持構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、前方からの衝撃荷重に対してペダルの後方移動を制限するペダル支持構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
図5は、ブレーキペダルに適用した従来のペダル支持構造を示したもので、エンジンルームと車室内を仕切るダッシュパネル100とペダルブラケットハンガ101にペダルブラケット102が装着されており、このペダルブラケット102にペダルアーム103が軸104を介して回動可能に支持されている。
【0003】
ダッシュパネル100には、マスターシリンダ105が設けられ、マスターシリンダ105のオペレーションロッド106がペダルアーム103の途中に連結されている。
【0004】
このペダル支持構造によると、図6に示すように、車体前方からの衝撃荷重がダッシュパネル100に加わると、ダッシュパネル100は、マスターシリンダ105とともに、車体後方に移動し、ペダルブラケット102を後方に押し上げる。
こうして、ペダルブラケット102の移動とともに、マスターシリンダ105のオペレーションロッド106によってペダルアーム103が車体後方に跳ね上げられる。
【0005】
図7および図8に示したペダル構造は、このペダルアーム103の跳ね上げを防止するための対策を施した構造である。この場合、車体前方からの衝撃荷重がダッシュパネル100に加わると、ダッシュパネル100は、マスターシリンダ105とともに、車体後方に移動し、ペダルブラケット102を後方に押し上げる。この際、ペダルブラケット102の上部取付部がダッシュパネル100の後退時に、ペダルブラケットハンガ101から離脱し、ペダルアーム103の跳ね上げを防止する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、ペダルアーム103の跳ね上げは防止できるが、ダッシュパネル100の後退量と同じだけペダルアーム103の踏面103aが乗員側に変位することになる。
【0007】
本発明は上記課題を解決し、ペダルブラケットの後退時にペダルアームの後退量を最小限に制限することができるペダル支持構造を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記課題を解決するため、ダッシュパネルに取付けられたペダルブラケットにペダルアームの上端を軸支し、該ペダルアームの回動操作をオペレーションロッドに伝達するペダル支持構造において、上記ペダルブラケットの車幅方向に装着されたペダルボスの一端部に上記ペダルアームを支持し、上記ペダルボスの他端部に、上記オペレーションロッドに連結されるオペレーションロッド接続アームの一端部を接続し、上記ペダルボスの上記ペダルアームの支持部とオペレーションロッド接続アームの接続部との間に支点となる第3のアーム部材を車体前方に向けて延設し、上記ペダルアームが設けられた上記ペダルブラケットの後方にメンバを設け、車体前方からの衝撃荷重が加わって、上記ペダルブラケットが車体後方に移動した場合、上記ペダルアームが上記メンバに当接するとともに、上記第3のアーム部材が上記ダッシュパネルに当接して、上記ペダルボスの両端の後方への移動量を異ならせて上記ペダルボスを回転変位させることにある。
また、本発明は、上記オペレーションロッド接続アームの一端部を上記ペダルボスに連結し、上記ダッシュパネルに装着されたマスターシリンダを作動させるオペレーションロッドの後端をオペレーションロッド接続アームの他端部に連結したことにある。
さらに、本発明は、上記第3のアーム部材の先端部と上記ダッシュパネルとの間に、通常時には、一定の間隙を設けたことにある。
またさらに、ダッシュパネルに取付けられたペダルブラケットにペダルアームの上端を軸支し、該ペダルアームの回動操作をオペレーションロッドに伝達するペダル支持構造において、上記ペダルブラケットの車幅方向に装着されたペダルボスの一端部に上記ペダルアームを支持し、上記ペダルボスの他端部に、上記オペレーションロッドに連結されるオペレーションロッド接続アームの一端部を接続し、上記ペダルアームが設けられた上記ペダルブラケットの後方にメンバを設け、車体前方からの衝撃荷重が加わって、上記ペダルブラケットが車体後方に移動した場合、上記ペダルアームが上記メンバに当接し、上記ペダルボスの一端部を支持する上記ペダルブラケットの側壁が上記ペダルボスの他端部を支持する上記ペダルブラケットの側壁よりも変形して、上記ペダルボスの両端の後方への移動量を異ならせて上記ペダルボスを回転変位させることにある。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施の形態を図面を参照しながら詳細に説明する。
【0010】
図1および図2は、ブレーキペダルに適用したペダル支持構造を示したものである。
図1および図2において、自動車の運転席には、ダッシュパネル1が設けられており、エンジンルーム2と車室内3とを仕切っている。このダッシュパネル1と、ペダルブラケットハンガ4には、ペダルブラケット5がボルト等を介して取り付けられており、このペダルブラケット5の両側壁5aには、車幅方向のペダルボス6が装着されている。このペダルボス6の一端部には、ブレーキペダル7のペダルアーム8の上端部が支持されており、このペダルアーム8は、上端部の取り付け位置に対して、踏面7aがペダルブラケット5の車幅方向の中心位置に位置するように湾曲させて形成されている。
【0011】
上記ペダルボス6の他端部には、マスターシリンダ9のオペレーションロッド10を作動するオペレーションロッド接続アーム11が装着されている。マスターシリンダ9は、ダッシュパネル1のエンジンルーム2側に配設されており、このマスターシリンダ9のオペレーションロッド10の後端部がオペレーションロッド接続アーム11の一端部に軸支されている。オペレーションロッド接続アーム11は、ペダルボス6の回動動作をオペレーションロッド10を介してマスターシリンダ9に伝達するもので、所定の長さに形成され、オペレーションロッド接続アーム11の他端部をペダルボス6に連結している。
【0012】
また、ペダルボス6におけるペダルアーム8とオペレーションロッド接続アーム11の中間位置には、車体前方に向けて延出した第3のアーム部材12が設けられており、この第3のアーム部材12とダッシュパネル1との間には、一定の間隙λが設けられている。
【0013】
上記ペダルアーム8が設けられたペダルブラケット5の後方には、ステアリングコラム13を支持するステアリングサポートメンバ14が設けられている。
【0014】
上記のようなペダル支持構造で、車体前方からの衝撃荷重が加わった場合について、図3および図4にしたがって説明する。
【0015】
車体前方からの衝撃荷重が加わって、ダッシュパネル1が車体後方に移動したような場合、ダッシュパネル1とともにペダルブラケット5が車体後方に移動し、ペダルアーム8も同様に車体後方に移動する。
そして、この後方への移動量がある程度大きくなると、図3および図4に示すようにペダルアーム8がステアリングサポートメンバ14にX点で接触し、あるいは他のメンバ類に当たり、後方への移動が停止される。
この後さらに、ダッシュパネル1が車体後方に移動すると、ペダルブラケット5が変形しながら、第3のアーム部材12を支点としてオペレーションロッド接続アーム11がダッシュパネル1の変位量に対してさらに後方に変位する(変位A)。
しかしながら、オペレーションロッド接続アーム11は、ダッシュパネル1に取り付けられたマスターシリンダ9のオペレーションロッド10にY点で接続されているため、Y点を中心とした回転変位となる(回転変位A′)。
【0016】
第3のアーム部材12の回転変位によりペダルボス6によって剛に接続されているペダルアーム8にも回転変位が発生する(回転変位A″)。
【0017】
こうして、ペダルアーム8は、ダッシュパネル1の後方変位量に対し、変位B+回転変位A″の車両前方向の変位を発生することとなる。(変位B:ペダルブラケット5の変形によるペダルアーム8のダッシュパネル1に対する相対変位量)
【0018】
このように上記実施の形態によれば、ペダルボス6の一端部に、ブレーキペダル7のペダルアーム8の上端部を支持し、ペダルボス6の他端部に、マスターシリンダ9のオペレーションロッド10を作動するオペレーションロッド接続アーム11を装着したので、ペダルアーム8とオペレーションロッド接続アーム11が距離を置いて配置されることから、ブレーキペダル7のペダルアーム8だけを効果的に車両前方へ変位させることができる。また、ペダルアーム8とオペレーションロッド接続アーム11との間に第3のアーム部材12を配置したので、ペダルアーム8の後退量を低減させる方向の回転変位を発生させることができる。
【0019】
なお、本発明は、上記実施の形態のみに限定されるものではなく、例えば、上記実施の形態では、ペダルアーム8がステアリングサポートメンバ14にX点で接触した場合について説明したが、ステアリングコラム13、電動パワーステアリングのモータあるいは他のメンバ類に当たって、後方への移動が停止される場合も同様の作用となる。その他、本発明の要旨を変更しない範囲内で適宜変更して実施し得ることは言うまでもない。
【0020】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明によるペダル支持構造によれば次のような効果を奏することができる。
請求項1において、ダッシュパネルに取付けられたペダルブラケットにペダルアームの上端を軸支し、該ペダルアームの回動操作をオペレーションロッドに伝達するペダル支持構造において、上記ペダルブラケットの車幅方向に装着されたペダルボスの一端部に上記ペダルアームを支持し、上記ペダルボスの他端部に、上記オペレーションロッドに連結されるオペレーションロッド接続アームの一端部を接続し、上記ペダルボスの上記ペダルアームの支持部とオペレーションロッド接続アームの接続部との間に支点となる第3のアーム部材を車体前方に向けて延設し、上記ペダルアームが設けられた上記ペダルブラケットの後方にメンバを設け、車体前方からの衝撃荷重が加わって、上記ペダルブラケットが車体後方に移動した場合、上記ペダルアームが上記メンバに当接するとともに、上記第3のアーム部材が上記ダッシュパネルに当接して、上記ペダルボスの両端の後方への移動量を異ならせて上記ペダルボスを回転変位させるので、ペダルアームだけを効果的に車両前方へ変位させることができる。また、ペダルアームとオペレーションロッド接続アームとの間に第3のアーム部材を配置したので、ペダルアームの後退量を低減させる方向の回転変位を発生させることができる。
請求項2において、上記オペレーションロッド接続アームの一端部を上記ペダルボスに連結し、上記ダッシュパネルに装着されたマスターシリンダを作動させるオペレーションロッドの後端をオペレーションロッド接続アームの他端部に連結したので、ペダルアームの回転移動をスムーズに行うことができる。
請求項3において、上記第3のアーム部材の先端部と上記ダッシュパネルとの間に、通常時には、一定の間隙を設けたので、ダッシュパネルの後方移動時のみに作動させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるペダル支持構造の実施の形態を示す平面図である。
【図2】本発明によるペダル支持構造の実施の形態を示す側面図である。
【図3】本発明によるペダル支持構造の変形時の実施の形態を示す平面図である。
【図4】本発明によるペダル支持構造の変形時の実施の形態を示す側面図である。
【図5】従来のペダル支持構造を示す側面図である。
【図6】従来の変形時のペダル支持構造を示す側面図である。
【図7】従来のペダル支持構造を示す側面図である。
【図8】従来の変形時のペダル支持構造を示す側面図である。
【符号の説明】
1 ダッシュパネル
2 エンジンルーム
3 車室内
4 ペダルブラケットハンガ
5 ペダルブラケット
6 ペダルボス
7 ブレーキペダル
8 ペダルアーム
9 マスターシリンダ
10 オペレーションロッド
11 オペレーションロッド接続アーム
12 第3のアーム部材
13 ステアリングコラム
14 ステアリングサポートメンバ

Claims (4)

  1. ダッシュパネルに取付けられたペダルブラケットにペダルアームの上端を軸支し、該ペダルアームの回動操作をオペレーションロッドに伝達するペダル支持構造において、
    上記ペダルブラケットの車幅方向に装着されたペダルボスの一端部に上記ペダルアームを支持し、上記ペダルボスの他端部に、上記オペレーションロッドに連結されるオペレーションロッド接続アームの一端部を接続し、上記ペダルボスの上記ペダルアームの支持部とオペレーションロッド接続アームの接続部との間に支点となる第3のアーム部材を車体前方に向けて延設し、上記ペダルアームが設けられた上記ペダルブラケットの後方にメンバを設け、車体前方からの衝撃荷重が加わって、上記ペダルブラケットが車体後方に移動した場合、上記ペダルアームが上記メンバに当接するとともに、上記第3のアーム部材が上記ダッシュパネルに当接して、上記ペダルボスの両端の後方への移動量を異ならせて上記ペダルボスを回転変位させることを特徴とするペダル支持構造。
  2. 上記オペレーションロッド接続アームの一端部を上記ペダルボスに連結し、上記ダッシュパネルに装着されたマスターシリンダを作動させるオペレーションロッドの後端をオペレーションロッド接続アームの他端部に連結したことを特徴とする請求項1に記載のペダル支持構造。
  3. 上記第3のアーム部材の先端部と上記ダッシュパネルとの間に、通常時には、一定の間隙を設けたことを特徴とする請求項に記載のペダル支持構造。
  4. ダッシュパネルに取付けられたペダルブラケットにペダルアームの上端を軸支し、該ペダルアームの回動操作をオペレーションロッドに伝達するペダル支持構造において、
    上記ペダルブラケットの車幅方向に装着されたペダルボスの一端部に上記ペダルアームを支持し、上記ペダルボスの他端部に、上記オペレーションロッドに連結されるオペレーションロッド接続アームの一端部を接続し、上記ペダルアームが設けられた上記ペダルブラケットの後方にメンバを設け、車体前方からの衝撃荷重が加わって、上記ペダルブラケットが車体後方に移動した場合、上記ペダルアームが上記メンバに当接し、上記ペダルボスの一端部を支持する上記ペダルブラケットの側壁が上記ペダルボスの他端部を支持する上記ペダルブラケットの側壁よりも変形して、上記ペダルボスの両端の後方への移動量を異ならせて上記ペダルボスを回転変位させることを特徴とするペダル支持構造。
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