JP4009450B2 - 車両用自動変速機の変速制御装置 - Google Patents

車両用自動変速機の変速制御装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は車両用自動変速機の変速制御装置に関し、詳しくは、降坂走行時のダウンシフト制御に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、降坂走行時に、基本の変速マップでの変速判断に対応しない強制的なダウンシフトを行なわせる構成の車両用自動変速機の変速制御装置が知られている(特開平8−074985号公報及び特開平9−280365号公報参照)。
【0003】
特開平8−074985号公報に開示される制御装置では、降坂走行時にフットブレーキが操作されていることを条件に、強制的なダウンシフトを行なわせる構成で、特開平9−280365号公報に開示される制御装置では、ブレーキの制動力を、勾配から推定される加速度と実際の加速度とから推定し、該ブレーキ制動力が所定値以上であるときに、強制的なダウンシフトを行なわせる構成となっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記降坂走行時の強制的なダウンシフトにおいては、フットブレーキが操作されたことのみから強制的にダウンシフトを行なわせると、運転者の意図以上に車両を減速させてしまう可能性があり、フットブレーキに要求される制動力をエンジンブレーキで肩代わりするという本来の趣旨に反することになってしまう。
【0005】
そこで、ブレーキの制動力に応じてダウンシフトを行なわせるか否かを判断することが望まれるが、その場合、ブレーキの制動力がダウンシフトを行なうレベルよりも小さいと、たとえブレーキ操作状態が長時間に渡って継続しても、強制的なダウンシフトが行なわれないことになってしまうという問題が生じる。
更に、ブレーキの制動力を、勾配から推定される加速度と実際の加速度とから推定させる場合、走行抵抗に基づく勾配値の更新は、ブレーキ操作中において中止されるから、路面勾配が変化すると前記ブレーキ制動力に推定誤差が生じる。
【0006】
特にブレーキ操作中に下り勾配がより急に変化した場合には、ブレーキ制動力を実際よりも小さく推定することになってしまい、実際には、ダウンシフトが必要なほどにブレーキをかけているのにダウンシフトされないため、そのままブレーキ操作を続け、結果的に、降坂時のダウンシフト制御が全く行われなくなってしまう可能性があった。
【0007】
本発明は上記問題点に鑑みなされたものであり、降坂時に、運転者が長い時間に渡ってブレーキ操作を行なう必要がないように適切にダウンシフトを行なえる変速制御装置を提供することを目的とする。
更に、ブレーキ制動力に応じたダウンシフト制御において、たとえブレーキ制動力に推定誤差が生じても、ダウンシフトされないまま放置されることを回避できる変速制御装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
そのため請求項1記載の発明では、降坂走行中に、ブレーキ操作状態であって、かつ、車両の減速度が閾値以上であることを条件にダウンシフトを行なわせる構成であって、前記ブレーキ操作状態の継続時間に基づいて前記閾値を変更する構成とした。
【0009】
上記構成によると、降坂走行中に、運転者がブレーキを操作し、かつ、そのときの減速度が閾値以上であれば、基本の変速マップでの変速判断に対応しない強制的なダウンシフトを行なわせるが、前記減速度の閾値が、運転者によるブレーキ操作状態の継続時間によって変更され、前記継続時間によって異なる減速度でダウンシフトを行なわせる。
【0010】
尚、減速度とはマイナスの加速度であり、減速度が閾値以上である状態とは、閾値での車速の減少速度よりも実際の減少速度が速いことを示す。
請求項2記載の発明では、降坂走行中に、ブレーキによる制動力が閾値以上であることを条件にダウンシフトを行なわせる構成であって、前記ブレーキ操作状態の継続時間に基づいて前記閾値を変更する構成とした。
【0011】
上記構成によると、降坂走行中に運転者によって操作されるブレーキの制動力が閾値以上になると、基本の変速マップでの変速判断に対応しない強制的なダウンシフトを行なわせるが、前記ブレーキ制動力の閾値が、運転者によるブレーキ操作状態の継続時間によって変更され、前記継続時間によって異なるブレーキ制動力でダウンシフトを行なわせる。
【0012】
請求項3記載の発明では、前記ブレーキによる制動力を、路面勾配から推定される加速度と実際の車両の加速度とから推定する構成とした。
上記構成によると、路面勾配から推定される加速度と、実際の車両の加速度との違いは、ブレーキ制動力によって生じているものとして、ブレーキ制動力を推定する。
【0013】
請求項4記載の発明では、前記ブレーキ操作状態の継続時間が長くなるほど、前記閾値をより小さく変更する構成とした。
上記構成によると、ブレーキ操作状態の継続時間が長くなるほど、車両の減速度又はブレーキ制動力の閾値がより小さく変更され、ブレーキ操作状態の継続時間が長くなるほど、よりダウンシフトが行なわれ易くなる。
【0014】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によると、ブレーキ操作状態の継続時間からダウンシフトの必要性を判断して、車両減速度の閾値を変更するので、運転者によるブレーキ操作負担を時間的にも軽減できるダウンシフト制御を行わせることができるという効果がある。
【0015】
請求項2記載の発明によると、ブレーキ操作状態の継続時間からダウンシフトの必要性を判断して、ブレーキ制動力の閾値を変更するので、運転者によるブレーキ操作負担を時間的にも軽減でき、かつ、ブレーキ制動力の検出誤差によって必要なダウンシフトが行なわれなくなってしまうことを回避できるという効果がある。
【0016】
請求項3記載の発明によると、ブレーキ制動力を容易に推定することができる一方、推定に用いる路面勾配に誤差があっても、必要なダウンシフトが行なわれなくなってしまうことを回避できるという効果がある。
請求項4記載の発明によると、ブレーキ操作状態の継続時間が長くなるほど、ダウンシフトが行なわれ易くなるように、閾値が変更されるから、長時間に渡るブレーキ操作の必要性を回避でき、また、ブレーキ制動力の推定誤差によってダウンシフトが行なわれない状態を解消できるという効果がある。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施の形態を説明する。
図1は、車両用自動変速機の変速制御装置のシステム構成を示す図である。
この図1において、エンジン1の出力側に接続される自動変速機2は、トルクコンバータ3と、歯車式変速機4と、歯車式変速機4中の各種摩擦係合要素の締結・解放操作を行うコントロールバルブ5とを備える。
【0018】
前記コントロールバルブ5に対する作動油圧の供給は、シフトソレノイド,ライン圧ソレノイド,ロックアップソレノイド等によって制御されるが、ここでは変速のためのシフトソレノイド6A,6Bのみを示してある。
前記シフトソレノイド6A,6Bを制御するコントロールユニット7には、各種のセンサから信号が入力される。
【0019】
前記各種のセンサとしては、自動変速機2の出力軸8から回転信号を得て車速VSPを検出する車速センサ9、エンジン1のスロットル弁10の開度TVOを検出するスロットルセンサ11、トルクコンバータ3のタービン回転速度Ntを検出するタービンセンサ12、フットブレーキが操作されたときにONとなるブレーキスイッチ13などが設けられる。
【0020】
前記コントロールユニット7は、予め車速VSPとスロットル開度TVOとに対応させて変速段を記憶した基本変速マップを参照し、該基本変速マップに基づいて決定した変速段に応じて前記シフトソレノイド6A,6BのON・OFFの組み合わせを制御し、前記コントロールバルブ5を介して歯車式変速機4をその変速段に制御する。
【0021】
また、車両の降坂走行時には、前記基本変速マップに比べてより低速段が選択される特性とした降坂用変速マップを参照することで、降坂走行時に、基本変速マップでの変速判断に対応しない強制的なダウンシフトを行なわせるようになっている。
図2のフローチャートは、前記降坂用変速マップへの切換制御(降坂時変速制御)を示すものである。
【0022】
図2のフローチャートにおいて、ステップS1では、降坂走行時であるか否かを判別する。
上記ステップS1における降坂判定は、路面勾配i(%)の算出値に基づいて行なわれる。
前記勾配iの演算に先立って、まず、勾配抵抗Riを算出する。
【0023】
該勾配抵抗Riは、現在の駆動力F1,加速抵抗Ra,転がり・空気抵抗Rrlに基づき、
Ri=F1−Ra−Rrl
として算出される。
ここで、前記現在の駆動力F1は、現在のスロットル開度TVOとタービン回転速度Ntとに基づき演算されるタービントルクTtと、ギヤ比RATIOと、タイヤ半径等により決まる定数k1とに基づいて、
F1=Tt ×RATIO×k1
として算出される。
【0024】
また、加速抵抗Raは、車速VSPの単位時間当たりの変化量ΔVSP,車両重量W及び定数k2から、
Ra=ΔVSP×W×k2
として算出される。
更に、転がり・空気抵抗Rrlは、車速VSPに基づいて演算される。
【0025】
前記勾配抵抗Riと路面の傾斜角θとは、
Ri=W・sinθ
なる関係を有するから、上式から傾斜角θが求められ、更に、勾配iは前記傾斜角θに基づいて、
i=tanθ×100(%)
として算出される。
【0026】
但し、上記の勾配抵抗Riの算出に基づく勾配iの検出は、ブレーキ操作中においては中止され、勾配iは、ブレーキ操作直前の値に保持されるものとする。
ステップS1で降坂走行時であると判別されると、ステップS2へ進み、降坂用変速マップに既に切り換えられているか否かを判別する。
降坂用変速マップへの切り換えが済んでいない場合には、ステップS3へ進み、ブレーキスイッチ13のON・OFFに基づいてフットブレーキの操作状態であるか否かを判別する。
【0027】
ブレーキスイッチ13がOFFでフットブレーキが踏み込まれていないときには、運転者の減速要求はないものと判断し、ステップS4においてタイマTIMEをゼロリセットした後、本ルーチンをそのまま終了させる。
一方、ステップS3で、ブレーキスイッチ13がONでフットブレーキが踏み込まれていると判断されたときには、運転者の減速要求を推定してステップS5へ進む。
【0028】
ステップS5では、前記タイマTIMEをカウントアップする。
ステップS6では、前記タイマTIMEで計測される降坂走行中におけるブレーキ操作の継続時間に基づいて、車両の減速度の閾値MSLを設定する。
前記閾値MSLは、前記タイマTIMEの値が大きいほど、換言すれば、降坂走行中におけるブレーキ操作の継続時間が長いほど小さい値に設定される。
【0029】
ステップS7では、実際の減速度MRALを演算する。
前記減速度MRALは、車速VSPの単位時間当たりの変化量ΔVSPから求めるが、減速時にプラスの値に算出され、加速時にマイナスの値に算出され、その絶対値が大きいほど車速の変化速度が速いことを示すものとする。
ステップS8では、前記実際の減速度MRALが前記閾値MSLよりも大きいか否かを判別する。
【0030】
前記減速度はマイナスの加速度であるから、減速度MRALが閾値MSL以上である状態とは、閾値MSLでの車速の減少速度よりも実際の減少速度が速いことを示す。
そして、実際の減速度MRALが前記閾値MSLよりも大きい場合には、ステップS9へ進んで、基本変速マップから降坂用変速マップへの切り換えを行い、降坂用変速マップから求めた変速段に従って変速(ダウンシフト)を行なわせるようにする。
【0031】
ここで、減速度が大きく強いブレーキ制動がかけられていると推定される場合には直ぐに降坂用変速マップに切り換えられることになるが、前記閾値MALFSLは、ブレーキ操作状態の継続時間が長くなるとより小さい値に変更されるから、減速度が小さくても長い時間継続してブレーキが操作されると、降坂用変速マップに切り換えられて強制的なダウンシフトが行なわれることになる。
【0032】
従って、降坂走行時にブレーキ操作が継続して行なわれることを回避でき、降坂走行時の運転性を向上できる。
図3のフローチャートは、前記降坂用変速マップへの切換制御の第2実施形態を示すものである。
ステップS21〜ステップS24では、前記図2のフローチャートのステップS1〜ステップS4と同様な処理を行なう。
【0033】
ステップS23で、ブレーキスイッチ13がONでフットブレーキが踏み込まれていると判断されると、ステップS25へ進み、タイマTIMEをカウントアップする。
ステップS26では、前記タイマTIMEで計測される降坂走行中におけるブレーキ操作の継続時間に基づいて、ブレーキ制動力の閾値BRSLを設定する。
【0034】
前記閾値BRSLは、前記タイマTIMEの値が大きいほど、換言すれば、降坂走行中におけるブレーキ操作の継続時間が長いほど小さい値に設定される。
ステップS27では、路面勾配i(%)及び駆動力F1のデータを取得し、ステップS28では、勾配抵抗Riを、
勾配抵抗Ri=(i/100)×W
として算出する。
【0035】
更に、ステップS29では、前記勾配抵抗Ri及び駆動力F1の状態でブレーキをかけなかった場合に得られるであろう加速度αiを、下式に従って算出する。
αi=((F1−Ri)/W)×重力加速度g
ステップS30では、車両の実際の加速度αralを車速VSPから求める。
【0036】
ステップS31では、前記加速度αi,αralから推定されるブレーキ制動力が前記閾値BRSLよりも大きいか否かを判別する。
具体的には、「αi−αral」をブレーキ制動力相当値として求め、該「αi−αral」が閾値BRSLよりも大きいか否かを判別する。
(αi−αral)>BRSLであれば、ステップS32へ進み、基本変速マップから降坂用変速マップへの切り換えを行い、降坂用変速マップから求めた変速段に従って変速(ダウンシフト)を行なわせるようにする。
【0037】
ここで、ブレーキ制動力が大きければ直ぐに降坂用変速マップに切り換えられることになるが、前記閾値BRSLは、ブレーキ操作状態の継続時間が長くなるとより小さい値に変更されるから、ブレーキ制動力が弱くても長い時間継続してブレーキが操作されると、降坂用変速マップに切り換えられて強制的なダウンシフトが行なわれることになる。
【0038】
従って、降坂走行時にブレーキ操作が継続して行なわれることを回避でき、降坂走行時の運転性を向上できる。
また、前記ブレーキ制動力推定値(αi−αral)は、勾配iに基づいて推定されるが、該勾配iはブレーキ操作中において更新が停止されるから、ブレーキ操作中に勾配が変化すると、前記ブレーキ制動力推定値が誤差を有することになり、該誤差がブレーキ制動力推定値を実際よりも小さく推定する方向に生じると、降坂用変速マップに切り換えられなくなってしまう可能性がある。
【0039】
しかし、ブレーキ制動力が実際よりも小さく推定されることで、降坂用変速マップに切り換えられないと、ブレーキ操作を継続することになり、係るブレーキ操作の継続で閾値BRSLが下がることで、実際よりも小さく推定されたブレーキ制動力が閾値BRSLを超えることになって、降坂用変速マップに切り換えられる。
【0040】
そして、降坂用変速マップに切り換えられることでダウンシフトされ、ブレーキが解放されると、勾配iが更新されるようになって、再度ブレーキがかけられたときのブレーキ制動力の推定精度が確保できることになる。
尚、上記実施形態では、降坂時のダウンシフトを降坂用変速マップへの切り換えによって行なわせる構成としたが、基本変速マップによって4速に変速されている状態で、強制的に3速にダウンシフトさせるようにしても良く、降坂用変速マップへの切り換えに限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】車両用自動変速機の変速制御装置のシステム構成図。
【図2】降坂変速制御の第1の実施形態を示すフローチャート。
【図3】降坂変速制御の第2の実施形態を示すフローチャート。
【符号の説明】
1…エンジン
2…自動変速機
3…トルクコンバータ
4…歯車式変速機
5…コントロールバルブ
6A,6B…シフトソレノイド
7…コントロールユニット
9…車速センサ
10…スロットル弁
11…スロットルセンサ
12…タービンセンサ
13…ブレーキスイッチ

Claims (4)

  1. 降坂走行中に、ブレーキ操作状態であって、かつ、車両の減速度が閾値以上であることを条件にダウンシフトを行なわせる構成であって、
    前記ブレーキ操作状態の継続時間に基づいて前記閾値を変更することを特徴とする車両用自動変速機の変速制御装置。
  2. 降坂走行中に、ブレーキによる制動力が閾値以上であることを条件にダウンシフトを行なわせる構成であって、
    前記ブレーキ操作状態の継続時間に基づいて前記閾値を変更することを特徴とする車両用自動変速機の変速制御装置。
  3. 前記ブレーキによる制動力を、路面勾配から推定される加速度と実際の車両の加速度とから推定することを特徴とする請求項2記載の車両用自動変速機の変速制御装置。
  4. 前記ブレーキ操作状態の継続時間が長くなるほど、前記閾値をより小さく変更することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の車両用自動変速機の変速制御装置。
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