JP4006666B2 - 冷蔵庫 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、冷蔵庫の断熱箱体内のリード線の配線に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図7は従来の冷蔵庫の一例を示す側面断面図、図8は図7に示すA部の拡大断面図である。
この従来の冷蔵庫は、外箱2の背面上部に形成された制御基板収納部5に設置された制御基板7、全て図示していないが断熱仕切壁4によって区画された各貯蔵室6にそれぞれ設けられた温度センサ8や、ファンモータ9及び冷却器10、冷蔵庫の底部後方に設置された圧縮機11等を備え、制御基板7と温度センサ8、また制御基板7とファンモータ9及び圧縮機11はそれぞれリード線12を介して接続されている。各リード線12は、内箱1と外箱2にそれぞれ設けられた穴13,14,15を貫通し、内箱1と外箱2との間を配線されて制御基板収納部5の外箱2の穴16をそれぞれ貫通している。各穴13〜16には、発泡ウレタン等の断熱材3を充填したときに制御基板収納部5や貯蔵室6に洩れないようにシール材15が施されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前述した従来の冷蔵庫では、リサイクル可能なリード線12は断熱材3内に埋没しているため、使用済み冷蔵庫の解体時、リード線12を摘出するのが非常に困難であった。この課題を解決するものとして、内箱1と外箱2との間に筒体を設けてその筒体にリード線12を通す技術が特開平4−225776号公報に開示されているが、筒体に対して冷気シールがなされていないために、冷気が外部に洩れる恐れがあった。
【0004】
本発明は、かかる課題を解決するためになされたもので、リード線をリサイクル可能に配線すると共に、貯蔵室内の冷気漏洩を防止する冷蔵庫を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1に係る冷蔵庫は、外箱に形成された制御基板収納部を有する冷蔵庫であって、その制御基板収納部の外箱とこれに対向する内箱とを貫通して配線される電装品のリード線の周囲を覆い、断熱材充填時に、その断熱材の発泡圧力により縮径してリード線との間隙をなくすリード線カバー部を設け、さらに、電装品の設置位置に応じて決定されるリード線の配線経路を示す配線表示部を内箱と外箱の各両面或いは何れか一方の両面に設けたものである。
【0006】
本発明の請求項2に係る冷蔵庫は、配線表示部に従って配線されるリード線カバー部からのリード線を、内箱と外箱或いは何れか一方に密閉状態で固着するシート材を設けたものである。
【0007】
本発明の請求項3に係る冷蔵庫は、配線表示部は、内箱と外箱の各両面或いは何れか一方の両面に対向させて形成されたスリットからなっている。
【0009】
【発明の実施の形態】
実施形態1.
図1は本発明の実施形態1を示す冷蔵庫の要部詳細断面図、図2は図1におけるA−A断面図である。なお、図7及び図8で説明した従来例と同一又は相当部分には同じ符合を付し説明を省略する。
図において、21は例えば半円筒状に形成された軟質系樹脂(例えばポリスチレンフォーム)を対向させてなるリード線カバー部で、制御基板収納部5に設置された制御基板7に接続される内箱1と外箱2との間のリード線12を覆った後、双方を粘着材22で固定する(図2参照)。23は内箱1と外箱2の各穴13,16にリード線12を貫通させたときに形成される隙間を密閉するシール材で、これは、断熱材充填時の洩れを防止するためである。前記リード線12は、銅や錫等を芯線とし、ポリエチレンや塩化ビニル、フッ素樹脂等で被覆したものである。
【0010】
前記のように構成された本実施形態の冷蔵庫においては、例えば、貯蔵室6の所定位置に設置された温度センサ8やファンモータ9等からのリード線12を束ねて内箱1の穴13に通した後、その穴13をシール材23でシールし、次いで、内箱1と外箱2間の厚み分のリード線12をリード線カバー部21で覆って双方を粘着材22で固定し、リード線12の先端部側を外箱2の穴16に貫通させてその穴16をシール材23でシールする。
そして、内箱1を外箱2に嵌合して冷蔵庫の箱体を組み立てたとき、図1に示すように内箱1と外箱2との間のリード線12がリード線カバー部21によって覆われた状態となる。この状態で、箱体の所定箇所から発泡ウレタン等の断熱材3を充填すると、そのリード線カバー部21は、断熱材3の発泡圧力により縮径し、内部のリード線12との間隙をなくす。断熱材3が固化したときはその断熱材3により固定される。
【0011】
このように、内箱1と外箱2との間のリード線12を覆ったリード線カバー部21が断熱材3の発泡圧力によりリード線12との間隙をなくすので、制御基板収納部5と貯蔵室6間の空気の流れは阻止され、このため、冷気洩れによる貯蔵室6内の温度上昇や制御基板収納部5内の結露を防止できるという効果がある。
【0012】
また、使用済み冷蔵庫の解体時には、内箱1と外箱2との間のリード線12がリード線カバー部21によって断熱材3と分離された状態になっているので、制御基板7側のリード線1をニッパやカッター等で切断した後、貯蔵室6側から容易に、しかもリード線カバー部21が軟質であるためにリード線12の被覆を傷付けることなく引き抜くことができ、リード線12をリサイクルできるという効果がある。
【0013】
なお、前記の実施形態1では、半円筒状に形成された軟質系の樹脂を対向させてなるリード線カバー部21を用いて内箱1と外箱2との間のリード線12を断熱材3から分離するようにしたが、より柔軟性のある発泡ゴム等をリード線カバー部に用いてもよい。例えば、図3及び図4に示すように、発泡ゴムからなるリード線カバー部21aの一端をリード線12と共に内箱1の穴13に挿入してその穴13を貯蔵室6側から密閉し、内箱1と外箱2間の厚み分のリード線12を覆って粘着材22で固定し(図4参照)、箱体を組み立てる際に他端をリード線12と共に外箱2の穴16に挿入してその穴16を制御基板収納部5側から密閉する。
【0014】
この場合、シール材23が不要になるので作業工程が軽減し、リード線カバー部21aが軟らかいので、断熱材3の発泡圧力によるリード線カバー部21aとその中のリード線12との間隙が確実になくなり、また、冷蔵庫解体時には、前述の如くリード線カバー部21aが軟らかいので、リード線12の引き抜きをより容易に、しかも被覆を傷付けることなくできるという効果がある。
【0015】
また、リード線カバー部に軟質系の樹脂や柔軟性のある発泡ゴム等を用いたことを述べたが、これらに代えて紙をリード線カバー部に用いてもよい。リード線カバー部に紙を用いた場合、内箱1と外箱2の各穴13,16には隙間ができるので、前述したシール材23でその隙間を塞ぐ。
【0016】
この場合も断熱材3の発泡圧力により、紙のリード線カバー部とその中のリード線12との間隙がなくなるので、貯蔵室6からの冷気が洩れるということがなくなり、冷蔵庫解体時のリード線12の引き抜きも容易にできるという効果がある。
【0017】
実施形態2.
図5は本発明の実施形態2を示す冷蔵庫の要部詳細断面図、図6は図5におけるC−C断面図である。なお、図1乃至図4で説明した実施形態1と同一又は相当部分には同じ符合を付し説明を省略する。
図において、24は例えば片面に粘着材を有する紙テープやポリエステルテープ等からなり、内箱1を外箱2に嵌合して形成される内箱1と外箱2間の空間を配線経路とする電装品のリード線12をその間に充填される断熱材3から分離するシート材で、例えば、図5に示すように貯蔵室6側から内箱1の穴13aを貫通させたリード線12に対しては、内箱内壁とで囲むようにシート材24の両端部をその内壁に固着すると共に、穴13aの周囲に固着してその穴13aを塞ぐ。また、外箱2側に配線されたリード線12に対しては、外箱内壁とで囲むようにシート材24の両端部をその内壁に固着する。
【0018】
25は内箱1及び外箱2の内壁に切り込みを入れて形成された一対のスリットである。このスリット25は、リード線12の固定位置と配線経路を示すもので、その間隔は、併設されたリード線12の幅より広くなっている(図6参照)。26は前記スリット25に対向して内箱1及び外箱2の外壁に設けられたスリットである。このスリット26から内側に配線されたリード線12の配線経路が分かるようになっている。
【0019】
実施形態2においては、内箱1の穴13aを通ってリード線カバー部21a側に至るリード線12及び外箱2側に配線されてリード線カバー部21a側に至るリード線12を、内箱1と外箱2の内壁にそれぞれ刻印された一対のスリット25間に収まるようにそれぞれシート材24の両端部で内壁に固着し密閉状態にする。内箱1側の穴13aに対してはその周囲に固着して穴13aを塞ぐ。この状態において断熱材3が充填されたときは、シート材24によりリード線12への侵入と貯蔵室6側への流出が阻止される。
【0020】
このようにリード線12を内箱1と外箱2の各内壁に設けた一対のスリット25間にシート材24でそれぞれ固着して密閉しているので、断熱材3から分離することが可能になる。
さらに、内箱1と外箱2の外壁にリード線12の配線経路を示す一対のスリット26が設けられているので、使用済み冷蔵庫の解体時、リード線12の配置が容易に分かり、また、内壁側にも前記スリット26と同じ位置に一対のスリット25が設けられているので、カッター等で容易に、しかも内部のリード線12を傷つけることなくその部分の内箱1を剥がすことができ、その場合、シート材24に付着したリード線12が露出されるので容易に引き出すことができるという効果がある。
【0021】
【発明の効果】
以上のように本願の請求項1の発明によれば、内箱と外箱の各両面或いは何れか一方の両面にリード線の配線表示部を設けたので、内箱と外箱の間に配線されたリード線の配線経路が容易にわかり、使用済み冷蔵庫の解体時には、その配線表示部を目安に内箱や外箱を汎用工具でリード線を傷つけることなく切断でき、このため、リード線の取り出しが可能になり、リード線を容易にシート材から取り外すことができ、リード線カバー部からの引き抜きが容易になり、リード線をリサイクルできるという効果がある。
【0022】
本願の請求項2の発明によれば、配線表示部に従って配線されるリード線カバー部からのリード線を、内箱と外箱或いは何れか一方に密閉状態で固着するシート材を設けたので、リード線を断熱材から分離でき、このため、使用済み冷蔵庫の解体時には、リード線を容易に引き抜くことができ、リード線をリサイクルできるという効果がある。
【0023】
本願の請求項3の発明によれば、内箱と外箱の各両面或いは何れか一方の両面に対向させて形成されたスリットを配線表示部としているので、内箱と外箱の間のリード線の配線経路が容易に分かり、使用済み冷蔵庫の解体時には、内側にも同一位置にスリットが設けられているので、汎用工具で内部のリード線を傷つけることなく切断することができ、その場合、シート材に付着したリード線が露出されるので容易に引き出すことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態1を示す冷蔵庫の要部詳細断面図である。
【図2】 図1におけるA−A断面図である。
【図3】 他の実施形態を示す冷蔵庫の要部詳細断面図である。
【図4】 図3におけるB−B断面図である。
【図5】 本発明の実施形態2を示す冷蔵庫の要部詳細断面図である。
【図6】 図5におけるC−C断面図である。
【図7】 従来の冷蔵庫の一例を示す側面断面図である。
【図8】 図7に示すA部の拡大断面図である。
【符号の説明】
1 内箱、2 外箱、3 断熱材、5 制御基板収納部、6 貯蔵室、7 制御基板、8 温度センサ、12 リード線、13 内箱の穴、16 外箱の穴、21 リード線カバー部、22 粘着材、23 シール材、24 シート材。
Claims (3)
- 外箱に形成された制御基板収納部を有する冷蔵庫であって、
その制御基板収納部の外箱とこれに対向する内箱とを貫通して配線される電装品のリード線の周囲を覆い、断熱材充填時に、その断熱材の発泡圧力により縮径してリード線との間隙をなくすリード線カバー部を設け、さらに、電装品の設置位置に応じて決定されるリード線の配線経路を示す配線表示部を内箱と外箱の各両面或いは何れか一方の両面に設けたことを特徴とする冷蔵庫。 - 前記配線表示部に従って配線される前記リード線カバー部からのリード線を、内箱と外箱或いは何れか一方に密閉状態で固着するシート材を設けたことを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫。
- 前記配線表示部は、内箱と外箱の各両面或いは何れか一方の両面に対向させて形成されたスリットからなることを特徴とする請求項1又は2記載の冷蔵庫。
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