JP4006506B2 - ワンタッチベットシーツの固定構造 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
ベットシーツの少なくても一枚の裏布の適所に設けた少なくても一つの切り欠き部を利用しベットシーツと、ベットパットと、ベットマットと、一体化させるようにしたベットシーツの固定構造。
【0002】
【従来の技術】
従来のベットシーツは、特開平11−76028には、留め金付きゴムベルトとベット用フラットシーツのようにシーツ4隅にできた三角部分を畳んでシーツとマットレスの間に入れ込む方法が記載され、更に、実用新案登録、第3036254号には、シーツのズレ防止具として、シーツの周縁部に帯状あて布を重着し、縁止め金具を設けた主体を、ベットとマットの間に配置する方法が記載され、又、特開平03−212212には、マットレスカバーの固着装置として、マットレスカバーをマットレスに引きひもを緊密に引っ張ることにより固着するようにした装置が記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
特開平11−76028、上記発明の場合、シーツを畳んで入れるのも面倒だし、4隅に多数のしわが出来るので見た目がすっきりしない。実用新案登録、第3036254号、上記発明の場合ベットとマットの間に配置するのは、重いベットマットを持ち上げるのは重労働です。特開平03−212212、上記発明の場合引きひもを緊密に引っ張るのは時間がかかる。しかしこれらの問題を解決しようとして、重いベットマットを持ち上げずに簡単でしかもシーツにしわが出来ず安定したシーツの載置ができるようにすることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
ベットマットより縦幅も横幅もそれぞれ300mm程度外側に大きくしたベットシーツをベットマット上に載置させ、そのベットシーツの頭部側及び足部の裏側にベットパットを挿入するための裏布に可撓性支持部材を貫通させるための少なくても一つ以上の切り欠き部を設けて縫い閉じ、ベットパットを挿入すると共に、ベットパットを押さえるように少なくても一つ切り欠き部を貫通させため固着部材の付いた少なくても一本の可撓性支持部材と、ベットマットの下から巻き回された固着部材のついた少なくても一本の支持部材と、固定することによりベットシーツと、ベットパットと、ベットマットと、一体化させるようにした。
【0005】
【発明の実施の形態】
ベットシーツの裏側には適所に少なくても一つの切り欠き部が設けられた少なくても一枚の裏布が縫い閉じられている。
【0006】
ベットシーツの裏側に適所に少なくても一つの切り欠き部が設けられた少なくても一枚の裏布は、少なくても一本の可撓性支持部材が貫通できるように形成してある。
【0007】
ベットパットを押さえるように適所に設けられた少なくても一つの切り欠き部を貫通させた固着部材の付いた少なくても一本の可撓性支持部材と、ベットマットの下から巻き回された固着部材のついた少なくても一本の支持部材と、固定させる。
【0008】
又、頭部側及び足部側の固着部材5は、ベットパット7上に可撓性支持部材6を渡さずシーツとポケット用布にはさみ縫い閉じてもよい。
【0009】
なお固着部材5にはマグネットに限らず、バックル、マジックテープ、カギホック、ボタン、ホック、金属製バックル、安全ピンなどを使用してもよい。なお固着部材5を用いず支持部材10と可撓性支持部材6をひもで結んでもよい。
【0010】
なおシーツは綿に限らずウール、ポリエステルなどを使用してもよい。
【0011】
次にこの作業工程を順を追って説明する。図3に示されるようにベットマット4の下端部には固着部材5が設けられている。又は、図9に示されるように固着部材5は、伸びない性質の支持部材10に支持されベットマット4の下側から巻き回してもよい。
【0012】
更に図5に示されるように、裏側にしたベットシーツ1をベットマット4上に載置させる。
【0013】
そして図6に示されるように、ポケットの切欠き部、8A,8B、8Cを利用して、固着部材5が取り付けてある可撓性支持部材6を貫通させる。
【0014】
更に図7に示されるように、ベットシーツ1に設けられた足部側ポケット2及び頭部側ポケット3にベットパットの端部を挿入し、長めのベットパットは頭部側ポケット3の開口部11より外にはみ出させる。
【0015】
更にベットパット7が内在されたベットシーツ1を表返ししたのが図1である。
【0016】
又、図8に示されるように、ベットマット4に設けられた固着部材5と、ベットシーツ1に設けられた可撓性支持部材6の固着部材5とを一体的に固定する。
【0017】
ベットマットより縦幅も横幅もそれぞれ300mm程度外側に大きくしたベットシーツは側面に垂らしボックス型に止めてもよい。
【0018】
なお固着部材5を、ベットマット4の製造工程であらかじめベットマット4に取り付けてあってもよい。
【0019】
【発明の効果】
本出願は、ベットシーツの裏側の適所に少なくても一つの切り欠き部を設けた少なくても一枚の裏布を縫い閉じることにより、ベットシーツと少なくても一枚の裏布の間にベットパットを挿入し、ベットパットを押さえるように少なくても一つの切り欠き部を貫通させた固着部材のついた少なくても一本の可撓性支持部材と、ベットマットの下から巻き回された固着部材のついた少なくても一本の支持部材と、固定させてあるので、次に記載される効果が期待できる。
▲1▼ 重いベットマットを持ち上げる必要が無くなり、高齢者及び足腰の悪い人たちの労力の負担を軽減できる。
▲2▼ 適所に設けた切り欠き部に可撓性支持部材を貫通させることにより、ベットパットがベットマットからずり落ちない。
▲3▼ 適所に切り欠き部が形成されているために、固着部材がベットマット用支持部材は見えなくなり、外観がすっきりしているので万人向きである。
▲4▼ 洗濯時、全ての部材は外せるので、ベットシーツその他が痛む心配が無い。
▲5▼ 狭い住宅で、万一ベットが壁際に置いてある場合でもベットシーツ交換が簡単に出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のベットパットが内在されたベットシーツを、ベットマット上に完成した平面図である。
【図2】図1のA−A矢視図で示した斜視図である。
【図3】ベットマットに固着部材を出し置きした平面図である。
【図4】ベットマットに固着部材が固定された一部側面図である。
【図5】ベットシーツの裏面図である。
【図6】ベットシーツに、固着部材を設けた平面図である。
【図7】固着部材を設けたベットシーツに、ベットパットを内在させた平面図である。
【図8A】ベットシーツの固着部材と、ベットマットの固着部材を止める前の作業図である。
【図8B】上記固着部材をとめた作業図である。
【図9】固着部材を固定した伸びない性質の支持部材を、ベットマットのしたから巻き回した斜視図である。
【図10】ベットマットより、頭部側足部側及び両サイドにそれぞれ300mm程度大きくし、十字形に形成したベットシーツである。
【図11】図10のB−B 矢視図で示した斜視図である。
【符号の説明】
1 ベットシーツ
2 足部側ポケット
3 頭部側ポケット
4 ベットマット
5 固着部材
6 可撓性支持部材
7 ベットパット
8A、8B、8C 切欠き部
9 くわえ▲がん▼
10 支持部材
11 開口部
12 延材したベットパット
13 押さえ材
14 三辺縫い閉じる
15 両サイド縫い閉じる

Claims (1)

  1. ベットシーツの固定構造において、固着部材を固定した支持部材をそれぞれベットマットの側部に出し置きし、ベットマットより縦幅も横幅もそれぞれ300mm程度外側に大きくしたベットシーツをベットマット上に載置させ、そのベットシーツの頭部側及び足部側の裏側にベットパットを挿入するための裏布に可撓性支持部材を貫通させるための少なくても一つ以上の切り欠き部を設けて縫い閉じ、ベットパットを挿入すると共に、ベットパットを押さえるように少なくても一つの切り欠き部を貫通させた固着部材の付いた少なくても一本の可撓性支持部材と、ベットマットの下から巻き回された固着部材のついた少なくても一本の支持部材と、固定することを特徴とするワンタッチベットシーツの固定構造。
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