JP4006485B2 - タイヤ用空気バルブ - Google Patents

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本発明は、構造を簡易化でき、生産性の向上及びコスト削減を図りうるとともに、気密維持に対する信頼性を高めうるタイヤ用空気バルブに関する。
四輪車、二輪車などの自動車用タイヤに用いられるタイヤ用空気バルブとして、従来、図11(A)に記載する如き構造のものが使用されている(非特許文献1)。
日本規格協会 JIS D4207の自動車用タイヤバルブ
同図には、スナップイン式のバルブが例示されており、図中の符号a1はリムに固定されるバルブステムのゴム座部、符号a2はバルブステム本体、符号cは前記バルブステム本体a2の内孔内に装着されるバルブコアである。又バルブコアは、軸c1、頭c2、胴パッキンc3、胴c4、弁パッキンc5、弁パッキン受けc6、バネc7、バネ受けc8などの部品から形成されており、空気注入部に高圧空気源が接続されると、図11(B)に主要部を示すように、その圧力によって軸c1、弁パッキンc5、弁パッキン受けc6が一体となって下降し、弁パッキンc5と胴c4下端との間が開いて隙間gが形成される。そして、この隙間gから前記バルブステム本体a2の内孔を通ってタイヤ内部に空気が注入されることとなる。
しかしこのような従来の空気バルブは、構造が複雑で部品点数も多いことから、生産効率を損ねるとともにコストの上昇を招くという問題がある。又部品点数の増加に伴い、部品精度や組立精度に起因する空気漏れなどが発生しやすくなるなど、気密維持に対する信頼性に劣るものであった。
そこで本発明は、構造を簡易化でき、生産性の向上及びコスト削減を図りうるとともに、気密維持に対する信頼性を高めうるタイヤ用空気バルブを提供することを目的としている。
前記目的を達成するために、本願請求項1の発明は、リムに固定されるバルブ基体に、高圧空気源が接続され高圧空気が注入される空気注入部に連なる空気流入口と、タイヤ内部に通じる下流側の空気吐出口とを有する空気流路を具え、
前記空気流路は、前記空気流入口からのびる流入側流路部と、その下流側に連接されかつ球弁を昇降可能に収容する球弁収容部を有する吐出側流路部とからなるとともに、
前記球弁収容部の上流側端部に、前記球弁により封止される弁座を設けかつ、該球弁収容部の下流側端部に、前記球弁を下降位置で保持しかつ空気を流過させうる球弁支持部分を形成したことを特徴としている。
又請求項1の発明では、前記吐出側流路部の少なくとも前記球弁収容部は、上流側に向かって先細となるテーパ状のコーン面としている。
さらに請求項1の発明では、前記空気注入口に、前記空気流入口に導通する空気流過用の複数の小孔を穿設した基体を有しバルブ機構を保護する保護板を配したことを特徴とする
又請求項2に係る発明では、前記吐出側流路部6の内壁全体が上流側に向かって先細となるテーパ状のコーン面としたことを特徴とする。
請求項3に係る発明は、前記保護板が、前記基体中央に、空気注入ホース先端に取り付く注入バルブの弁座と接触してこの弁座を開放させるための突起を立ち上げたことを特徴とする
請求項4の発明では、保護板は、上下に昇降可能に保持されるとともに、この保護板のセンターに、その下面から下方にのびる棒状をなし、該保護板の下降によって前記球弁を押し下げて過剰空気を排気させうる排気手段を具えることを特徴とする。
請求項5に発明では、前記球弁の直径dと、前記流入側流路部の下流端での内径D1と、前記球弁支持部分の突出端を継ぐ仮想内径D2とは、D1<d,D2<dであることを特徴としている。
本発明は叙上の如く構成しているため、構造を簡易化でき、生産性の向上及びコスト削減を図りうるとともに、気密維持に対する信頼性を高めうる。
以下、本発明の実施の一形態を、図示例とともに説明する。
図1、5〜7は、本発明のタイヤ用空気バルブが、スナップイン式の自動車用のタイヤバルブである場合を示す断面図である。
図1において、タイヤ用空気バルブ1(以下バルブ1という)は、リム2に固定されるバルブ基体3に、空気流入口4からのびる流入側流路部5と、その下流側に連接される球弁収容部14を有する吐出側流路部6とからなる空気流路7を具え、かつ前記球弁収容部14内で、球弁8を昇降可能に収容している。
なお本明細書では、便宜上、空気流入側を上、空気吐出側を下とした状態でバルブ1を説明している。
前記バルブ基体3は、本例では、例えばオレフィン系、ウレタン系、塩化ビニル系、ポリエステル系等の熱可塑性エラストマ、及びゴムなどのゴム弾性材料からなる成形体であって、円筒状胴部3Aの下端部外周には、リム2のバルブ取付け穴10に嵌着されるくびれ状の係止溝11を設けている。なおバルブ基体3は、嵌着時、前記係止溝11の上の溝壁をなす小高さの係止リブ11aが弾性変形することにより、前記バルブ取付け穴10をくぐり抜けうるとともに、前記係止溝11の溝底11bと下の溝壁で突出する弾性リップ11cとがバルブ取付け穴10の内周面とリム2の下面とにそれぞれ密着することにより気密性が確保される。
又バルブ基体3は、その上端に、高圧空気源からの高圧空気が周知の空気注入ホースを介して注入される空気注入部12が設けられるとともに、バルブ基体3の内部には、前記空気注入部12に連なるテーパ状の空気流入口4と、バルブ基体3の下端で開口しタイヤ内部に通じる空気吐出口13との間をのびる空気流路7が配設される。
次に、前記空気流路7は、前記空気流入口4から下方にのびる小径な流入側流路部5と、その下流側の吐出側流路部6とからなり、又前記吐出側流路部6は、前記流入側流路部5に連接する球弁収容部14を含んで構成される。
この球弁収容部14は、図2に拡大して示すように、球弁8を昇降可能に収容する空所であって、その上流側端部には、前記球弁8によって封止される弁座16を形成している。本例では、前記弁座16が、球弁8と面接触しうる球状面をなす場合を例示しているが、球弁8と線接触するテーパ状のコーン面(図4(A))、或いは段差面(図4(B))とすることもできる。
又球弁収容部14は、その下流側端部に、前記球弁8を下降位置P1で保持しうるとともに、この下降位置P1で空気を流過させうる球弁支持部分17を形成している。本例では、前記球弁支持部分17が、図2、3に示すように、前記球弁収容部14の内壁から突出する例えば半球状の3つの突出部18からなる場合を例示しており、該突出部18との当接により前記球弁8を下降位置P1で保持するとともに、そのとき突出部18、18間に形成される隙間Gから空気を流過させうる。そのために、前記球弁8の直径dと、前記流入側流路部5の下流端での内径D1と、前記球弁支持部分17の突出端を継ぐ仮想内径D2とを、D1<d、 D2<d に設定している。
ここで、空気をタイヤに充填する際には、前記球弁8が注入圧によって下降位置P1まで下降し、弁座16を開放させる。これにより、注入空気は、空気注入部12、空気流入口4、弁座16、隙間Gを経て、吐出側流路部6を通って空気吐出口13からタイヤ内に充填される。又空気が所定内圧で充填され、空気注入をやめると、タイヤ内圧によって前記球弁8は押上げられ、弁座16と圧接することによって弁座16を閉止でき、優れた気密性が確保される。特に本例では、前記バルブ基体3をゴム弾性材料で形成しているため、気密性をより向上させることが可能となる。
なお下降位置P1の球弁8を弁座16に正確かつ円滑に着座させるために、少なくとも球弁収容部14の内壁を上流側に向かって先細となるテーパ状のコーン面とする。本例では、さらに注入空気を円滑に流過させるために、吐出側流路部6の内壁全体を前記コーン面で形成している。
又前記空気注入部12に、保護板19を配している。この保護板19は、例えば悪戯等によるバルブ1内への異物の挿入、バルブ1の破損等を防止しバルブ機構を保護することを主目的としたものであり、本例では、前記空気注入部12の下流側端に設ける周溝状の係止溝20に嵌着される円盤状の基体19Aを具える。この基体19Aには、前記空気流入口4に導通する空気流過用の複数の小孔19Bを穿設している。又保護板19は、前記基体19Aの中央に、空気注入ホース先端に取り付く注入バルブの弁座と接触してこの弁座を開放させるための軸状の突起19Cを、バルブ1の上端近傍高さ位置まで立ち上げている。
又前記空気注入部12は、キャップ21によって被覆保護される。このキャップ21は、本例では、空気注入部12内に嵌着される栓状体であって、その栓部21Aは、前記空気注入部12の内壁に設ける断面半円状の周方向の係止溝23と勘合する係合リブ22を具える。これにより、キャップ21は、抜け止めされかつ空気注入部12を気密に閉止する。なお前記バルブ基体3がゴム弾性材料からなることにより、前記球弁8の球弁収容部14内への装着、前記保護板19の係止溝20への嵌着、及び前記キャップ21の係止溝23への勘合などが可能となる。
このように、本発明のバルブ1は、構造簡易でありかつ部品点数を従来に比して大巾に削減することができる。そのため、生産効率の向上及びコストダウンを達成することが可能となる。しかも、動作が確実な球弁機構を採用しているため、部品精度や組立精度等に影響を受けることなく気密維持に対する信頼性を高く確保することができる。
次に図5〜7に、バルブの他の形態(便宜上、図1のバルブ1を第1の実施形態、図5のバルブ1を第2の実施形態、図6のバルブ1を第3の形態、図7のバルブ1を第4の形態と呼ぶ)を例示する。
第2の実施形態は本願発明の実施例であって、図5に示すように、前記バルブ基体3は、リム2に固定されるゴム弾性材料からなるバルブ主部24と、このバルブ主部24に取り付くバルブ副部25とから形成される。
詳しくは、前記バルブ主部24は、その上端で空気流入口4が開口する以外、前記第1の実施形態のバルブ基体3と略同構造で構成している。又前記バルブ副部25は、例えば金属等の剛の材料からなる円筒状体26であり、その下端側が、例えば一体成形などにより前記バルブ主部24内に埋設されることにより、バルブ1を強固に補強する。この円筒状体26は、前記バルブ主部24から上端側に突出する突出部26Aを具え、該突出部26Aによって空気注入部12を形成している。又突出部26Aは、その内周面及び外周面に、保護板19及びキャップ21をそれぞれ螺着する内ネジ部及び外ネジ部を具える。なお前記保護板19は、第1の実施形態の保護板19に比して厚さが大であり、空気注入部12内に、螺進退により上下方向に位置調整可能に取り付けられる。又本例では、前記円筒状体26は、下端側の埋設部分にも外ネジ部が形成され、前記バルブ主部24との結合をより強固なものとしている。
次に、第3の形態は、バルブの他の形態を単に例示するものであり、図6に示すように、バルブ副部25は、剛の材料からなりかつ上端側がバルブ主部24内に埋設されるバルブ強固用の円筒状体26と、この円筒状体26の下端側の突出部26Aに螺着されるキャップ状の蓋体27とから形成される。本例では、前記流入側流路部5が、前記バルブ主部24の下端まで延在する以外、バルブ主部24は、前記第1の実施形態のバルブ基体3と略同構造で構成している。
又前記バルブ副部25は、前記突出部26Aと、前記蓋体27の底板部27Aと、前記バルブ主部24の下端面とがなす円筒状の空所によって、球弁収容部14を形成しており、前記バルブ主部24の下端面には、例えば球状面の弁座16が形成される。又前記底板部27Aの上面は、前記球弁8を下降位置P1で保持する。又前記底板部27Aに設ける小孔28である空気吐出口13により空気を流過可能としている。このとき、前記球弁収容部14の高さhは、前記球弁8の直径dよりも小に設定するのが好ましい。このように本形態では、前記バルブ主部24に、前記流入側流路部5を形成するとともに、前記バルブ副部25に、球弁収容部14からなる吐出側流路部6を形成している。
次に、第4の形態もバルブの他の形態を単に例示するものであり、図7に示すように、バルブ副部25は、剛の材料からなりかつ下端側がバルブ主部24内に埋設されるバルブ強固用の円筒状体26と、この円筒状体26の上端側の突出部26Aに螺着されるキャップ状の蓋体29と、前記突出部26A内に収容されかつゴム弾性材料からなる弁座部材30とから形成される。なお前記バルブ主部24は、その上端から下端に至り吐出側流路部6が形成される以外、前記第1の実施形態のバルブ基体3と略同構造で構成している。
又前記弁座部材30は、上端に設けるテーパ状の空気流入口4と、下端に設ける例えば球状面の弁座16との間をのびる流入側流路部5を具え、前記突出部26A内で保持される。又前記弁座部材30とバルブ主部24との間には、球弁収容部14が、例えば前記吐出側流路部6の上端部を面取りすることによって形成される。なお面取り部分には、前記球弁8を下降位置P1で保持するとともに空気を流過させうる複数の突出部18からなる球弁支持部分17を形成している。
又前記蓋体29は、前記突出部26Aに螺着される円筒状の胴部上端を閉じる蓋部29Aを具え、この蓋部29Aによって前記弁座部材30が抜け止めされる。又前記蓋部29Aには、前記空気流入口4に導通する空気流過用の複数の小孔29Bが穿設されるとともに、その上面には、空気注入ホース先端の注入バルブの弁座を開放させる突起29Cを突設している。従って本例では、前記蓋部29Aにより保護板19を形成している。なお符号32は、前記突起29Cを囲み空気流入部12を形成する環状突起である。
次に、空気注入ホース側にレギュレータが接続されていない場合などにおいては、タイヤ内への空気流入量が多すぎて、タイヤから過剰の空気を抜く必要が生じることがある。
係る場合には、例えば図8に第1の実施形態を代表して示すように、前記保護板19のセンターに貫通孔40を設け、この貫通孔40を上下に通る押し棒で前記球弁8を押し下げることにより過剰空気を排気させるなどの排気手段41を設けることが好ましい。
又排気手段41の他の例としては、図9、10に示す如く、保護板19を上下に昇降可能に保持するとともに、この保護板19のセンターに、その下面から下方にのびる棒状の突起42を形成している。この場合、前記保護板19の下降によって突起42が前記球弁8を押し下げでき、過剰空気を排気させうる。なお図9には、保護板19が摺動自在に保持される場合が例示されており、この保護板19は、バネ43によって上方に付勢され、排気のための押し下げ以外は、球弁8とは非接触の上昇位置で保持される。なお図10には、保護板19がネジによって螺進退自在に保持される場合が例示されている。
以上、本発明の特に好ましい実施形態について詳述したが、本発明は図示の実施形態に限定されることなく、種々の態様に変形して実施しうる。
本発明のタイヤ用空気バルブの一実施例を示す縦断面図である。 その主要部を拡大して示す縦断面図である。 球弁支持部分を示す横断面図である。 (A)、(B)は弁座の他の例を説明する縦断面図である。 タイヤ用空気バルブの他の実施例を示す縦断面図である。 タイヤ用空気バルブのさらに他の例を単に例示する縦断面図である。 タイヤ用空気バルブのさらに他の例を単に例示する縦断面図である。 排気手段の一例を示す縦断面図である。 排気手段の他の例を示す縦断面図である。 排気手段のさらに他の例を示す縦断面図である。 (A)、(B)は、従来のタイヤ用空気バルブを説明する縦断面図である。
符号の説明
2 リム
3 バルブ基体
4 空気流入口
5 流入側流路部
6 吐出側流路部
7 空気流路
8 球弁
12 空気注入部
13 空気吐出口
14 球弁収容部
16 弁座
17 球弁支持部分
18 突出部
19 保護板
19B 小孔
24 バルブ主部
25 バルブ副部
P1 下降位置

Claims (5)

  1. リムに固定されるバルブ基体に、高圧空気源が接続され高圧空気が注入される空気注入部に連なる空気流入口と、タイヤ内部に通じる下流側の空気吐出口とを有する空気流路を具え、
    前記空気流路は、前記空気流入口からのびる流入側流路部と、その下流側に連接されかつ球弁を昇降可能に収容する球弁収容部を有する吐出側流路部とからなるとともに、
    前記球弁収容部の上流側端部に、前記球弁により封止される弁座を設けかつ、該球弁収容部の下流側端部に、前記球弁を下降位置で保持しかつ空気を流過させうる球弁支持部分を形成するとともに、
    前記吐出側流路部の少なくとも前記球弁収容部は、上流側に向かって先細となるテーパ状のコーン面とし、
    しかも、前記空気注入口に、前記空気流入口に導通する空気流過用の複数の小孔を穿設した基体を有しバルブ機構を保護する保護板を配したことを特徴とするタイヤ用空気バルブ。
  2. 前記吐出側流路部6の内壁全体が上流側に向かって先細となるテーパ状のコーン面とし
    たことを特徴とする請求項1タイヤ用空気バルブ。
  3. 前記保護板は、前記基体中央に、空気注入ホース先端に取り付く注入バルブの弁座と接触してこの弁座を開放させるための突起を立ち上げたことを特徴とする請求項1又は2記載のタイヤ用空気バルブ。
  4. 保護板は、上下に昇降可能に保持されるとともに、この保護板のセンターに、その下面から下方にのびる棒状をなし、該保護板の下降によって前記球弁を押し下げて過剰空気を排気させうる排気手段を具えることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載のタイヤ用空気バルブ。
  5. 前記球弁の直径dと、前記流入側流路部の下流端での内径D1と、前記球弁支持部分の突出端を継ぐ仮想内径D2とは、D1<d,D2<dであることを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載のタイヤ用空気バルブ。
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