JP4003275B2 - 被写体追尾装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、被写体追尾装置に関し、例えばビデオカメラ等における被写体追尾装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
ビデオカメラの視野内の被写体の位置変化に追従して、自動的に被写体が視野の中央付近に収まるようにビデオカメラを移動させる装置として被写体追尾装置がある。このような被写体追尾装置は被写体の輝度信号などのパターンを記憶しておいて、そのパターンの移動を被写体の移動として認識し、このパターンが視野の中央に来るように駆動機構を作動させたり、ズームを行うなどの方法を採っている。
【0003】
ところでこのような従来の被写体認識・追尾装置では、追尾範囲の広さと応答追従性は相互に相反するトレードオフの関係に有り、両方の性能を同時に向上することは難しかった。
また、自動的にズームを行って被写体を画面内で一定の画角を保持し同じ大きさで撮影し続ける追尾装置も知られているが、ズームが急に変わると撮影された画の距離感などに影響を与えてしまい、画像の連続性がとぎれて不自然な感じが伴う。かといって実際にカメラを移動させて被写体とカメラとの距離を保とうとすると、カメラの移動速度に限界がある場合、どうしても応答が遅れてしまという問題がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上述のごとく、従来の被写体追尾装置は追尾範囲の広さと応答追従性を同時に向上することは困難であった。また被写体を画面内で一定の画角を保持して不自然にならないように追い続けることもカメラの移動速度に限界がある場合は困難であった。
【0005】
本発明はこれらの問題を解決して、比較的簡単な方法で、追尾範囲が広く応答追従性に優れた被写体追尾装置を実現することを課題とする。また、比較的簡単な方法で、自然さを失うことなく応答性を向上し常に被写体の大きさを保った画面が得られる被写体追尾装置を実現することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を達成するため、本発明は、撮像手段と、この撮像手段で撮影された画像面から特定の被写体像を検出する被写体認識手段と、この被写体認識手段が検出した被写体像が画像の所定位置に収まるように前記撮像手段の撮像方向を変更する撮像方向変更手段とを具備し、特定の被写体像を記憶して追尾する被写体追尾装置において、前記撮像方向変更手段は、追尾範囲が狭く応答速度の速い第1の雲台と、追尾範囲が広く応答速度の遅い第2の雲台と、第2の雲台の運動分だけ第1の雲台の運動をキャンセルする協調手段であって、被写体の移動が速く広範囲の場合、前記第1の雲台と前記第2の雲台を同じ方向に同時に可動させる協調手段とを具備することを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明にかかる被写体追尾装置を添付図面を参照にして詳細に説明する。
図1は、本発明の被写体追尾装置の一実施の形態の構成を示すブロック図である。
図1において、1−1はカメラブロック、1−2はレゾルバ、1−3は高速狭域雲台、1−4は低速広域雲台、1−5は被写体認識部、1−6は加算器、1−7、1−8はコントローラ、1−9は減算器、1−10はスイッチ回路、1−11はロストシーケンス回路、1−12、1−13は雲台のドライバである。
この図1の構成は、請求項1に述べたような高速狭域と低速広域のパン機構を有する被写体追尾装置の構成である。
【0009】
ここでカメラブロック1−1は比較的高速で可動範囲の狭い高速狭域雲台1−3の上に載置されていて、この高速狭域雲台1−3の撮像方向はレゾルバ1−2によって測定される。 この高速狭域雲台1−3はさらに比較的低速で可動範囲の広い低速広域雲台1−4に載置されている。 カメラブロック1−1のカメラで撮影された映像は被写体認識部1−5へ送られ、記憶させた被写体が撮像画面中に見えているかどうかが判定される。なお、被写体がある場合はその位置が認識される。被写体認識法については、例えば、特開平7−30796号公報に述べられている手法等が利用できる。
【0010】
被写体が視野内に見えている場合、被写体認識部1−5から出力される被写体の認識位置とレゾルバ1−2による高速狭域雲台1−3の方向を加算器1−6で加え、その和が0となるようコントローラ1−7によって低速広域雲台1−4が制御される。
【0011】
これにより、常に高速狭域雲台1−3の可動範囲の中央を目指して制御が行われることになる。高速狭域雲台1−3は認識された被写体の位置を0(視野中央)とするようコントローラ1−8によって制御されるが、コントローラ1−8の速度指令から低速広域雲台1−4の速度指令を減算器1−9で減じた速度で高速狭域雲台1−3を駆動する。このことは、低速広域雲台1−4の運動をキャンセルし高速狭域雲台1−3を真に被写体に対して制御するために必要である。
【0012】
もし、被写体が視野内に見つからない場合、スイッチ1−10の働きによってコントローラ1−7へはレゾルバ1−2による高速狭域雲台1−3の方向のみが入力され、低速広域雲台1−4は高速狭域雲台1−3の方向を0(可動範囲中央)に持ってくるよう制御される。
この時、高速狭域雲台1−3は、被写体の(画像上の)位置がわからないため、ロストシーケンサ1−11の出力に基づいて動作する。ロストシーケンサ1−11は、被写体を見失った場合の被写体再発見のための動作手順を内蔵しており、被写体を見失った場合にそれを起動する。
被写体を見失った場合、低速広域雲台1−4もストシーケンサ1−11の制御によって被写体検索動作に使われる場合がある。
コントローラ1−7、1−8は、制御誤差から各雲台1−3、1−4の速度を決定する。
【0013】
図2はこのコントローラ1−7、1−8の制御機能の特性の一例である。
制御誤差が大きくなるほどそれを打ち消す方向の速度を大きく(定数倍:図2にゲイン2−1で示した傾斜角に相当)出力するいわゆる比例制御の方法が採られる。ただし視野の中央付近に被写体を捕らえた場合には、視野が頻繁に動いて見苦しくなることを防ぐため、一定範囲の不惑帯2−2を設けることがある。また、あまりに低速での駆動はアクチュエータの特性上好ましくないことがあるので、速度に一定のオフセット2−3を設けることがある。
【0014】
以上のような作用により、図3のような協調動作が実現される。すなわち、図3(a)のようにカメラが被写体を視野の中央に捕らえているときには、低速広域雲台1−4の位置を復帰させる。また、図3(b)のように低速広域雲台1−4の移動速度は高速狭域雲台1−3の移動を妨げない程度の速度である。また被写体の移動が速く広範囲の時は図3(c)のように高速狭域雲台1−3と低速広域雲台1−4が同時に同じ方向に動いて応答速度が早くなる。これによって、追尾範囲の広くて応答速度の遅い低速広域雲台1−4と追尾範囲は狭いが応答速度の速い高速狭域雲台1−3とが互いにその長所を生かし、短所を補えるので、可動範囲が広く応答の高速な追尾が可能になる。
【0015】
次に、本発明の他の実施の形態として、距離・画角を一定に保つ被写体追尾装置のブロック図を図4に示す。この図4の構成は請求項2で述べた被写体追尾装置の構成である。この実施の形態の構成は概ね図1で説明した構成と類似している。
図4において、4−1はカメラブロック、4−2はレゾルバ、4−3はズームモータ、4−4は前進後退装置、4−5は被写体認識部、4−6は加算器、4−7、4−8はコントローラ、4−10はスイッチ回路、4−11はロストシーケンス回路、4−12はズームモータ4−3のドライバ、4−13は前進・後退装置4−4のドライバである。
【0016】
この図4で、図1のカメラブロック1−1に対応すものは、カメラブロック4−1である。また、図1の被写体認識部1−5と図4の被写体認識部4−5も対応している。
図1の高速狭域雲台1−3に対応するのは、図4ではズーム機構4−3である。さらに、図1の低速広域雲台1−4に対応するのは、図4の前進後退装置4−4である。また、レゾルバ4−2の値を被写体大きさの誤差に加えて制御する点は、図1の雲台1−3、1−4の場合と同様に、被写体をズーム可動範囲の中央付近(あるいは設定位置付近)で撮影するための工夫である。
【0017】
この図4が図1と違う点は前後(低速)側の動きをズーム(高速)側に伝達していない点である。これは、ズーム倍率を変更すれば被写体の大きさが変わることは保証されているのに対し、前進・後退によって被写体の大きさがどの程度変わるかは、被写体との距離によって大きく違ってきて一義的に決められないという違いがあるため、同じ扱いができないためである。
ロストシーケンサ4−11は図1のロストシーケンサ1−11に対応していて、被写体消失時の再発見機能を内蔵しており、被写体を見失ったならばズームをワイドに引いて被写体が視野内に入る可能性を高めるよう働く。
以上のような作用により、請求項2に述べたような距離・ズームの協調動作が可能となり、高速に追従する距離・画角追尾が実現できる。
【0018】
図5に、本発明の被写体追尾装置のさらに他の実施の形態の構成を表すブロック図を示した。
この実施の形態の追尾装置は、高速の撮像方向変更手段としてDD(Direct Drive)モータによるパン機構(ここでは左右に振る機構)と、画角変更のためのズーム機構を、低速のパン機構及び前進後退の移動手段として左右に車輪を有する構成である。
【0019】
図5において、5−1はカメラブロック、5−2はパン機構のレゾルバ、5−3はズーム機構のレゾルバ、5−4はズームドライバ、5−5はパンモータ、5−6は左車輪モータ、5−7は右車輪モータ、5−8は被写体認識部、5−9、5−10は加算器、5−11はシーケンサ、5−12はズームコントローラ、5−13は高速パンコントローラ、5−14は低速パンコントローラ、5−15は前進後退コントローラ、5−16、5−18は減算器、5−17は加算器、5−19、5−20はスイッチ回路、5−21、5−22、5−23はドライバある。
【0020】
この装置の動作原理は図1および図4をあわせたものになっている。ここで、左右の車輪は低速のパン手段と前進後退手段を兼ねている。前進後退成分は両輪に同符号で、回転成分は両輪に異符号で与えることにより兼用する。
被写体が視野内に見えている場合、被写体認識部5−8から出力される被写体の認識位置とレゾルバ5−2によるカメラブロック5−1の方向が加算器5−10で加えられて、その和が0となるよう低速パンコントローラ5−14が右車輪モータ5−7の移動量から減算器5−18で減算して回転を制御する。
【0021】
また、被写体認識部5−8から出力される被写体の認識大きさとレゾルバ5−3によるズームドライバ5−3のズーム量が加算器5−9で加えられて、その和が0となるよう前進後退コントローラ5−15が左車輪モータ5−6、右車輪モータ5−7の移動量を加算器5−17、減算器5−18に加算して前進後退を制御する。
画面上で被写体の位置がわからない時には、シーケンサ5−11が内蔵する被写体再発見のための動作手順に基づいて各コントローラ5−12〜5−15が動作して被写体を捜し出す。
チルト機構(ここでは上下に振る機構)に対してもパン機構と同様の構成で追尾機能を実現することができる。
【0022】
本発明により、比較的容易に実現可能な、高速であるが可動範囲の狭い機構と低速であるが可動範囲の広い機構を組み合わせて、高速かつ広範囲をカバーする被写体追尾装置が構成できる。同様に、ズームと前進後退動作を組み合わせて被写体の見かけの大きさを保つ装置の応答性を上げつつ自然な画像を得る事ができる。
【0023】
【発明の効果】
以上説明したように請求項1に記載の発明によれば、追尾範囲の広くて応答速度の遅い第2の雲台と追尾範囲の狭くて応答速度の速い第1の雲台とが互いに長所を生かし、短所を補えるので、追尾範囲が広く応答追従性に優れた被写体追尾装置を容易に実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の被写体追尾装置の一実施の形態の構成を示すブロック図。
【図2】図1の実施の形態に用いられるコントローラの制御機能の特性を示す図。
【図3】図1の実施の形態での雲台の協調動作の説明図。
【図4】本発明の被写体追尾装置の他の実施の形態の構成を示すブロック図。
【図5】本発明の被写体追尾装置のさらに他の実施の形態の構成を示すブロック図。
【符号の説明】
1−1、4−1、5−1…カメラブロック、1−2、4−2…レゾルバ、1−3…高速狭域雲台、1−4…低速広域雲台、1−5、4−5、5−8…被写体認識部、1−6、4−6、5−9、5−10、5−17…加算器、1−7、1−8、4−7、4−8…コントローラ、1−9、5−16、5−18…減算器、1−10、4−10、5−19、5−20…スイッチ回路、1−11、4−11、5−11…ロストシーケンス回路、1−12、1−13…雲台のドライバ、4−3…ズームモータ、4−4…前進後退装置、4−12…ズームモータのドライバ、4−13…前進・後退装置のドライバ、5−2はパン機構のレゾルバ、5−3はズーム機構のレゾルバ、5−4…ズームドライバ、5−5…パンモータ、5−6…左車輪モータ、5−7…右車輪モータ、5−21、5−22、5−23…ドライバ。
Claims (1)
- 撮像手段と、この撮像手段で撮影された画像面から特定の被写体像を検出する被写体認識手段と、この被写体認識手段が検出した被写体像が画像の所定位置に収まるように前記撮像手段の撮像方向を変更する撮像方向変更手段とを具備し、特定の被写体像を記憶して追尾する被写体追尾装置において、
前記撮像方向変更手段は、
追尾範囲が狭く応答速度の速い第1の雲台と、
追尾範囲が広く応答速度の遅い第2の雲台と、
前記第2の雲台の運動分だけ前記第1の雲台の運動をキャンセルする協調手段であって、被写体の移動が速く広範囲の場合、前記第1の雲台と前記第2の雲台を同じ方向に同時に可動させる協調手段と
を具備することを特徴とする被写体追尾装置。
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