JP3440727B2 - 車両周辺視認装置 - Google Patents
車両周辺視認装置Info
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Description
確保する車両周辺視認装置に関する。
しの悪い交差点にさしかかると、ドライバーが視認しな
ければならない交差点の両側の視界が、壁、立ち木など
で遮られてしまうので、交差点内の状況がわかりにく
い。
は、交差点内の状況を完全に認識できないので、徐々に
交差点内に車体を前進させ、交差点内の状況を徐々に認
識しながら安全を確認して、交差点の通過を行ってい
る。
境により、こうしたドライバー自身で、直接、車体周辺
の状況が認識しにくいケースが多々ある。そこで、こう
した、直接、見れない車両の周辺の視認をカメラ(撮像
装置)を通じて行えるようにした車両周辺視認装置が提
案されている(特開平6−219211号公報など)。
前端部(あるいは後端部)に、車体の左右視界を取り込
む左右一対の窓部を設け、この窓部から入射する左右視
界の像を合成して、これをカメラで撮像する装置や、車
体の後端部に後端直下の視界を取り込む窓部を設け、こ
の窓部から入射する車両後端直下の像をカメラで撮像す
る装置などがある。
両周辺視認装置は、いずれも車両周辺の特定の方向の視
界だけの視認を行う単機能である。つまり、見通しの悪
い交差点を通過するときに視界を得るだけの装置であっ
たり、駐車時の視界を確保するだけの装置であったりす
る。
は、使用範囲が狭く、機能性の点で欠ける難点がある。
そこで、単機能を組み合わせることが考えられるが、そ
れぞれ専用のカメラで、それぞれ視界を撮像することに
なるので、車両周辺視認装置はかなりコスト高となって
しまう問題が生じる。
ながら前車を追尾する機能、割り込んだ自動車に対処す
る機能などを有する走行制御装置を搭載することが提案
されりている。
をカメラで撮像し、この撮像した情報にもとづき、自車
を白線の走行帯を所定の車間距離で保つつ走行させた
り、割り込んだ自動車を認識させるようにしている。
た装置の機能を設けて、多機能化を図ることも考えられ
る。しかしながら、これもそれぞれ専用のカメラで、走
行制御装置に必要な視界、死角の解消に必要な視界を撮
像することになるので、上記同様、車両周辺視認装置
は、かなりコスト高となる不具合を生じる。
低減につながる多機能化が求められている。本発明は上
記事情に着目してなされたもので、その目的とするとこ
ろは、撮像装置を共用して、それぞれ異なる方向の視界
を視認することが可能な車両周辺視認装置を提供するこ
とにある。
に請求項1に記載した発明は、車体の端部に設けられ、
車両の左右視界が入射される第1窓部と車両端直下部の
視界が入射される第2窓部とを有する本体と、本体に設
けられ、各第1窓部、第2窓部からの左右視界、車両端
直下部の視界を選択的に切換える切換手段と、選択され
た視界を撮像する撮像装置とを具備し、切換手段は、一
側面が車幅方向に沿って延びる平面な第1反射面で形成
され、他側面が車幅方向に沿って曲がる凸曲面の第2反
射面で形成された車幅方向端を支点として回転可能な回
転ミラーを有し、回転により、該回転ミラーを、第1窓
部から入射する左右視界を第1反射面で撮像装置に投射
するポジション、第2窓部から入射する車両端直下部の
視界を第2反射面で撮像装置に投射するポジションへ導
いて、各窓部からの視界を選択的に切換えるように構成
した。
ると、所望とする車体周辺の視界を得るときは、切換手
段で所望とする視界が入射する窓部を選択して、この窓
部と撮像装置とを光学的に結合すればよい。
左右視界、車両端直下部の視界というそれぞれ異なる方
向の視界の視認が行え、車両周辺視認装置の多機能化が
図れる。しかも、回転ミラーの採用により、簡単な構造
で各窓部の切換えが行える。
え、特に車体の前方側の状況を確認するのに適した視界
を得るために、第2の窓部からは、さらに車両の前方の
視界が入射され、切換手段は、各第1窓部、前記第2窓
部からの左右視界、車両端直下部の視界、車両前方の視
界を選択的に切換えるものであり、同切換手段が、一側
面が車幅方向に沿って延びる平面な第1反射面で形成さ
れ、他側面が車幅方向に沿って曲がる凸曲面の第2反射
面で形成された車幅方向端を支点として回転可能な回転
ミラーを有し、回転により、該回転ミラーを、第1窓部
から入射する左右視界を第1反射面で撮像装置に投射す
るポジション、第2窓部から入射する車両前方の視界を
第1反射面で撮像装置に投射するポジション、第2窓部
から入射する車両端直下部の視界を第2反射面で前記撮
像装置に投射するポジションへ導いて、各窓部からの視
界を選択的に切換えるように構成した。
示す第1の実施形態にもとづいて説明する。図1は本発
明を適用した自動車(車両)のフロント部分を示し、図
中1は車体、2は同車体1のフロントノーズを形成して
いるノーズパネル部である。
は、本発明の要部となる車両周辺視認装置3が設けてあ
る。この車両周辺視認装置3の構造が、図2および図3
に示されている。
すれば、図中4は例えばノーズパネル部2の最上部に据
え付けられた同視認装置3の本体である。本体4は、ノ
ーズパネル部2から車体前方から突き出る斜め下方へ傾
斜した前面壁5aを有した筐体から構成されている。
一対の窓部6,6が設けられていて、同窓部6,6から
車両周辺の特定の視界、具体的には図6中に示されるよ
うに自動車のフロント前端における左右方向の視界A
(ノーズビュー)が入射されるようにしてある。
面壁5aの全体に渡るような広い面積の窓部7が設けら
れていて、同窓部7から車両周辺の特定の視界、具体的
には図6中に示されるように窓部7の全体から車両先端
直下部の視界B(フロントアンダビュー)が入射された
り、窓部7の上段から車体前方の視界Cが入射されるよ
うにしてある。
ーを山形状に組み合わせて構成された中間ミラー8が配
設してある。中間ミラー8は、凸部が車両前方に向き、
各反射面がそれぞれ対応する左右の窓部6と向き合って
いて、窓部6,6からそれぞれ入射した左右の視界Aを
光学的に合成して車両前方側へ反射させるようにしてあ
る。
Dカメラ部9を搭載した基板10が配設してある。な
お、基板10はCCDカメラ部9が斜め前方に向くよう
に据付けてある。
囲まれる本体4内の前方側には、回転ミラー11が回転
自在に配設されている。回転ミラー11は、車幅方向に
沿って延び、両側面に反射面11a,11bを有する帯
板形のミラーで構成されていて、幅方向両端から突き出
る軸部11cを支点として回転できるようになってい
る。
ば反射面11aは平面で、他方の反射面11bは長手方
向(車幅方向)に沿って曲がる凸曲面をなしている。つ
まり、反射面11aは平面鏡、反射面11bは曲面鏡で
ある。
た歯車12a、これと噛合う歯車12bを介して、本体
4内の上方に収容してあるモータ、例えばステッピング
モータ13に接続されていて、ステッピングモータ13
の駆動力で回転されるようにしてある。
換動作により、左右の窓部6,6から入射する視界A、
窓部7から入射する視界B、同じく窓部7から入射する
視界Cを選択して、CCDカメラ部9へ投射させるよう
にしている。
〜Cを切換える切換ポジション、すなわち図3に示され
るように回転ミラー11の平面鏡(反射面11a)を介
して、中間ミラー8からの合成した左右の視界AをCC
Dカメラ部9へ投射させるノーズビューポジションa
(以下、単にポジションaと称す)、図4(a)に示さ
れるように回転ミラー11の曲面鏡(反射面11b)を
介して、窓部7の全体から入射する広角な視界BをCC
Dカメラ部9へ投射させるフロントアンダービューポジ
ションb(以下、単にポジションbと称す)、図4
(b)に示されるように回転ミラー11の平面鏡(反射
面11a)を介して、窓部7の上段から入射する車両前
方の視界CをCCDカメラ部9へ投射させる白線認識ポ
ジションc(以下、単にポジションcと称す)が定めら
れていて、各ポジションa〜cに回転ミラー11に位置
決めることにより、各窓部6,7から入射する各視界A
〜Cを選択的にCCDカメラ部9へ投射させるようにし
てある。
ラ部9は、自動車に搭載されたコントローラ14(制御
手段)を介して、自動車の車室内(図示しない)に設置
したモニター15(表示装置)に接続されていて、CC
Dカメラ部9で選択的に撮像した各視界A〜Cの像がモ
ニター15から映し出されるようにしてある。
走行制御装置(自車を白線の走行帯を所定の車間距離で
保つつ走行させたり、割り込んだ自動車を認識させるこ
とにより、所定の車間距離を保ちながら前車を追尾した
り、割り込んだ自動車に対処したりする装置)へ、同装
置の機能を働かせるのに必要な情報、例えば白線認識を
行うのに必要な視界Bの画像信号を出力する機能を有し
ている(車両周辺視認装置3が走行制御装置の一部を兼
ねるようになる)。
のエンジンを制御するECU(いずれも図示せず)から
の車速信号に基づき、視界A〜Cのうちからその車速の
運転状態で求められる視界を優先して選び出して、CC
Dカメラ部9に投射させる機能が設定されている。
車速、例えば20km/h以下(所定値以下)のときは
回転ミラー11をポジションbに位置決めて、同車速域
で走行している車両で最も求められる視界である車両先
端直下部の視界Bを選び出し、それ以外の車速のときは
回転ミラー11をポジションcに位置決めて、同車速域
で走行している車両で最も求められる視界である車両前
方の視界Cを選び出す機能が設定してある(自動切換手
段)。
フスイッチで構成される切換スイッチ16(手動切換手
段)が接続されていて、オンオフによる手動操作で、特
定の視界へ切換えられるようにしてある。
車速、例えば20km/h以下で、切換スイッチ16が
オンされると、強制的に回転ミラー11をポジションa
にまで回動変位させて、左右方向の視界Aに変更させる
機能が設定してある。
両周辺視認装置3を多機能化させている。図5にはこの
多機能化を説明するためのフローチャートが示されてい
る。
を表わすフローチャートについて説明する。すなわち、
今、自動車が走行しているとする。
速で走行しているとすると、コントローラ14は、低速
車速か否かを判定するステップS1で、低速車速以外の
車速と判定し、ステップS2に進む。
ステップモータ13が駆動され、回転ミラー11をポジ
ションcに位置決める。これにより、中・高速で走行し
ている状態のときに最も求められる視界、すなわち走行
制御装置を機能させるための車両前方の視界Cが選択さ
れる。
ー11を介して、CCDカメラ部9に投射され、走行制
御で求められる白線認識を行うのに必要な情報、すなわ
ち車両前方の状況を示す視界Cの画像信号が走行制御装
置へ出力されていく。
に注意を払いながらの走行が余儀なくされる低速走行が
続くようなときは、コントローラ14は20km/h以
下の低速速度で走行していると判定して、今度はステッ
プS1からステップS3へ進んでいく。
(操作しなければ)、ステップS4へ進み、コントロー
ラ14は、ステッピングモータ13を駆動して、回転ミ
ラー11をポジションbに位置決める。
界が、視界Cから視界Bへ切換わる。つまり、低速で走
行している状態のときに最も求められる視界、すなわち
車両先端直下部の広角な視界Bが選択され、その視界B
の状況がモニター15から映し出される。
で車体前端近くの状況を視認しながら、狭い路地を通過
すればよい。また走行中、見通しの悪い交差点を通過す
るような、ドライバーからは死角になって左右の状況が
確認しにくいときに遭遇したときは、左右の視認を望む
ために、同交差点で一時停止する際、切換スイッチ16
をオンする。
スイッチ16がオンされるので、コントローラ14は、
ステップS3からステップS5へ進み、ステッピングモ
ータ13を駆動して、回転ミラー11をポジションaに
位置決める。
界が、視界Bから、ドライバーが選んだ中間ミラー8で
合成された左右視界Aへと切換わる。これにより、所望
とする左右視界A(特定の視界)がモニター15から映
し出され、ドライバーは、モニター15で交差点内の状
況を視認しながら、同交差点を通過すればよい。
速が中・高速速度まで上昇すると、自動的にその車両状
態で求められる視界に戻る。かくして、車両周辺視認装
置3は、視界A〜Cの切換えにより、CCDカメラ部9
を共用して、各車両周辺の状況の視認を行うことができ
るがわかる。
図ることができる。しかも、視認を必要とする視界が増
えても、コスト的な負担が大きなCCDカメラ部9は一
つですむので、コスト的にも優れる。
車両先端の直下部の視界B、車両前方の視界Cを切換え
る構造によって、車体前部側の状況を視認するのに適し
たものとなる。
構造は、回転ミラー11で各視界A〜Cを選択的にCC
Dカメラ部9へ投射する構造なので、簡単ですむ。加え
て、同車両周辺視認装置3の視界切換には、あらかじめ
求められる視界を自動車の車速(運転状態)に基づき自
動的に優先して切換え、特定の視界を得たいときのみ手
動操作で切換えるようにしたので、ドライバーが車両周
辺視認装置3を操作する回数は少なくてすみ、運転中、
ドライバーに与える負担をできるだけ軽減しつつ各車両
周辺の視認ができる。
1の回りに、窓部6,7、CCDカメラ部9を配置する
構造なので、本体4の内部空間を有効に利用した光学部
品のレイアウトが実現でき、装置3のコンパクト化も図
れる。
態を示す。本実施形態は、車体後端、例えば車体1の後
部に在るトランクフード1aの端部に、第1の実施形態
で述べたのと同じ構造の車両周辺視認装置30を設け
て、車体後部の周辺を視認するようにしたものである。
車両周辺視認装置3と同一の構造でありながら、車体後
部端の周辺を視認するのに適した特有の多機能化をもた
せてある。
6,6からは車体後端の左右方向の視界A(リアサイド
ビュー)が入射される点。 b.図9に示されるように下側の窓部7からは車両後端
直下部の視界B(リヤアンダビュー)だけが入射される
点。
1が、中間ミラー8からの合成した左右の視界Aを平面
鏡でCCDカメラ部9へ投射させるリヤサイドビューポ
ジションa(以下、単にポジションaと称す)と、窓部
7から入射する視界Bを曲面鏡でCCDカメラ部9へ投
射させるリアアンダービューポジションb(以下、単に
ポジションbと称す)とに位置決められる点。
3中の二点鎖線で示される自動車の自動変速装置の変速
レンジ[P(パーキング)、R(レバース)、N(ニュ
ートラル)、D(ドライブ)、2(セカンド)、1(フ
ァースト))を検知するシフトポジションセンサ(図示
しない)からのシフトレンジ信号、ECU(いずれも図
示せず)からの車速信号に基づき行なわれる点。
Aに切換わる点。図8には、得られる多機能化を説明す
るためのフローチャートが示してある。このコントロー
ラ14の制御内容を表わす制御内容について説明すれ
ば、今、自動車を後退させるべくドライバーが変速ポジ
ションをRレンジ(後退)にシフトしたとする。
進み、コントローラ14の指令により、回転ミラー11
は、ステップモータ13で駆動されて、ポジションbに
位置決められる。
る視界、すなわち車両後端直下部の広角な視界Bが優先
して選択され、その視界Bの状況がモニター15から映
し出される。
で車体後端近くの状況を視認しながら後退操作して、車
庫入れなどを行えばよい。また後退しながら道路へ進入
するときなどは、例えば進入時、切換スイッチ16をオ
ンする。
経てステップS4へ進み、コントローラ14は、回転ミ
ラー11をポジションaに位置決める。これにより、C
CDカメラ部9へ投射される視界が、視界Bから、ドラ
イバーが選択した中間ミラー8で合成された左右視界A
へと切換わり、モニター15から道路の状況を視認しな
がら自動車を道路に進入させればよい。
走行するようになったとする。このようなとき、コント
ローラ14は、Rレンジ以外で、かつ低車速、例えば2
0km/h以下と判定し、ステップS1からステップS
5を経てステップS3へと進んでいる。
スイッチ16をオンすれば、ステップS4へ進み、ドラ
イバーが望む左右視界Aがモニター15で映し出され
る。これにより、モニター15から道路の状況を視認し
ながら路地を通過すればよい。
車の後部端に設けても、車体の後部側の状況を視認する
のに適した構造を保ちながら(窓部6から左右視界A、
窓部7から車両後端直下部の視界Bが入射されるか
ら)、第1の実施形態と同様、多機能化が図れることが
わかる。むろん、コスト的にも優れる上、第1の実施形
態と同様の効果を奏することはいうまでもない。
1の実施形態と同じ部分には同一符号を付して、その説
明を省略した。また車両周辺視認装置30の構造を示す
図面は、第1の実施形態と同じなのでその第1の実施形
態の図面(図2〜図4)を共用した。なお、上述した実
施形態は、自動車に本発明を適用した例を挙げたが、こ
れに限らず、他の車両に本発明を適用してもよい。
明によれば、撮像装置を共用して、車両の左右視界、車
両端直下部の視界というそれぞれ異なる方向の視界の視
認が行えるので、車両周辺視認装置の多機能化を図るこ
とができる。しかも、回転ミラーの採用により、簡単な
構造で各窓部の切換えを行うことができる。
の発明の効果に加え、車体の前方側の状況を視認するの
に適した視界を確保することができる。しかも、回転ミ
ラーの採用により、簡単な構造で各窓部の切換えを行う
ことができる。
を、同視認装置を設けた自動車のフロント部分と共に示
す斜視図。
解斜視図。
認装置の領域を、左右視界をCCDカメラ部へ投射して
いる状態と共に示す平断面図。(b)は、図1中のY〜
Y線に沿う車両周辺視認装置の領域を、左右視界をCC
Dカメラ部へ投射している状態、さらには視界を切換え
る制御ブロックと共に示す側断面図。
部へ投射している状態を説明するための断面図。(b)
は、車両前方の視界をCCDカメラ部へ投射している状
態を説明するための断面図。
めのフローチャート。
方の各視界を説明するための平面図。(b)は、同じく
側面図。
を、同視認装置を設けた自動車のリヤ部分と共に示す斜
視図。
説明するためのフローチャート。
方の各視界を説明するための平面図。(b)は、同じく
側面図。
Claims (2)
- 【請求項1】 車体の端部に設けられ、車両の左右視界
が入射される第1窓部と車両端直下部の視界が入射され
る第2窓部とを有する本体と、 前記本体に設けられ、前記各第1窓部、第2窓部からの
左右視界、車両端直下部の視界を選択的に切換える切換
手段と、 前記選択された視界を撮像する撮像装置とを具備し、 前記切換手段は、一側面が車幅方向に沿って延びる平面
な第1反射面で形成され、他側面が車幅方向に沿って曲
がる凸曲面の第2反射面で形成された車幅方向端を支点
として回転可能な回転ミラーを有し、回転により、該回
転ミラーを、前記第1窓部から入射する左右視界を前記
第1反射面で前記撮像装置に投射するポジション、前記
第2窓部から入射する車両端直下部の視界を前記第2反
射面で前記撮像装置に投射するポジションへ導いて、各
窓部からの視界を選択的に切換えるように構成してある
ことを特徴とする車両周辺視認装置。 - 【請求項2】 前記第2の窓部からは、さらに車両の前
方の視界が入射され、 前記切換手段は、前記各第1窓部、前記第2窓部からの
左右視界、車両端直下部の視界、車両前方の視界を選択
的に切換えるものであり、 前記切換手段が、一側面が車幅方向に沿って延びる平面
な第1反射面で形成され、他側面が車幅方向に沿って曲
がる凸曲面の第2反射面で形成された車幅方向端を支点
として回転可能な回転ミラーを有し、回転により、該回
転ミラーを、前記第1窓部から入射する左右視界を前記
第1反射面で前記撮像装置に投射するポジション、前記
第2窓部から入射する車両前方の視界を前記第1反射面
で前記撮像装置に投射するポジション、前記第2窓部か
ら入射する車両端直下部の視界を前記第2反射面で前記
撮像装置に投射するポジションへ導いて、各窓部からの
視界を選択的に切換えるように構成してある こと特徴と
する請求項1に記載の車両周辺視認装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31636596A JP3440727B2 (ja) | 1996-11-27 | 1996-11-27 | 車両周辺視認装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31636596A JP3440727B2 (ja) | 1996-11-27 | 1996-11-27 | 車両周辺視認装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH10157537A JPH10157537A (ja) | 1998-06-16 |
JP3440727B2 true JP3440727B2 (ja) | 2003-08-25 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP31636596A Expired - Fee Related JP3440727B2 (ja) | 1996-11-27 | 1996-11-27 | 車両周辺視認装置 |
Country Status (1)
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---|---|---|---|---|
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CN102565869A (zh) * | 2011-12-30 | 2012-07-11 | 洛阳圣瑞机电技术有限公司 | 移动式汽车底盘安全检查装置 |
-
1996
- 1996-11-27 JP JP31636596A patent/JP3440727B2/ja not_active Expired - Fee Related
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