JP4003269B2 - H型鋼梁 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、鉄骨構造の柱と梁との接合部に設けられて、この接合部における脆性破断を防止するようにしたハンチプレートを用いたH型鋼梁に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、鉄骨構造における梁は、図3の(a)に符号1で示すようなH型鋼が広く用いられており、図3の(b)および(c)に示すように、上記梁1の一対のフランジ1aを、それぞれの端部において柱2へ溶接することにより(溶接部分を符号Wで示す。)、上記鉄骨構造を構成するようにしている。
【0003】
一方、このような鉄骨構造においては、上記梁1の端部における塑性変形能力を保証するために、最大耐力時に梁1の端部にある程度の長さの塑性変形領域を確保する必要がある。
たとえば、図4に示すように、応力勾配を有するモーメント分布を想定した場合、上記の塑性変形領域Zを確保すると、上記梁1の端部のモーメントの値は、全塑性モーメントMpのα倍となり、このαの値は、梁スパンLや梁せいH、あるいは、鋼材の種類などによって異なるが、通常、α≧1.3が必要とされている。
【0004】
そして、このような塑性変形領域Zを確保するために、図5の(a)〜(c)に示すように、上記梁1のフランジ1aの端部を、上記柱2へ向けて漸次幅広となる台形状のハンチプレート3に置き換え、このハンチプレート3の短辺部分を上記フランジ1aの端縁に溶接(W)するとともに、長辺部分を上記柱2へ溶接(W)し、さらに梁2の内側に位置する面を上記梁1のウエブ1bに溶接することにより、このハンチプレート3を介して上記梁1と柱2とを連結して、上記梁1と柱2との連結部分の断面積を大きくし、上記梁1の端部の耐力を高めることが行なわれている。
ちなみに、上記ハンチプレート3を取り付けるには、梁1が組立H型鋼である場合には、上記フランジ1aを形成する平鋼を、ハンチプレート3の長さ分短く形成してこのハンチプレート3の取り付けスペースを確保し、また上記梁1が圧延H型鋼である場合には、上記梁1のフランジ1aの端部を必要とする長さ分除去してハンチプレート3の取り付けスペースを確保し、これらのスペースに上記ハンチプレート3を溶接する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、このような台形状のハンチプレート3を用いて塑性変形領域Zを確保するようにした構成を採った場合には、上記ハンチプレート3とフランジ1aとを、ハンチプレート3の短辺部分において溶接することになるが、当該短辺部分は、梁1の長さ方向において断面積が大きく変化する箇所であって応力が集中する箇所であり、加えて溶接時における熱影響により、溶接箇所近傍の母材が脆くなっていることから、これらの複合作用によってハンチプレート3とフランジ1aとの溶接部分に亀裂が生じたり、あるいはこの溶接部分において脆性的破断を生じることが考えられる。
【0006】
本発明は、このような従来の鉄骨構造の柱・梁接合用ハンチプレートが有する課題を有効に解決すべくなされたもので、ハンチプレートとフランジとの接続部における応力集中を回避して、亀裂や脆性的破断の発生を抑制することのできる鉄骨構造の柱・梁接合用ハンチプレートを用いたH型鋼梁を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載のH型鋼梁は、鉄骨造の柱に接続されて鉄骨構造を構成するH型鋼梁であって、端部が上記柱に当接するウエブと、このウエブの上下に一体化されたフランジと、このフランジの端部と上記柱との間に配設されて上記フランジとの接続部における亀裂や脆性的破断の発生を抑制するハンチプレートとを備え、上記フランジは、その端部が上記ハンチプレートの長さ分短く形成されるとともに、上記フランジの端部から突出するウエブ上に上記ハンチプレートが配設されてなり、上記ハンチプレートは、厚さが一定に形成されるとともに、上記フランジの幅とほぼ同一幅を有する平行部と、この平行部の終端部から上記柱へ向けて漸次その幅が拡大するハンチ部とが一体に連設され、上記平行部の始端部が上記フランジの端部に溶接され、上記平行部およびハンチ部の内側に位置させられる面が上記ウエブへ溶接されて一体化されるとともに、上記ハンチ部の最長辺側の終端部が上記柱に溶接されることを特徴とするものである。
【0008】
請求項1に記載の発明によれば、ハンチプレートとフランジとの溶接を、上記ハンチプレートに設けられ上記フランジと略同一幅を有する平行部の端部において行なうことにより、溶接部における断面形状の変化をなくしてハンチプレートとフランジとの接続部における応力集中を少なくし、この接続部における亀裂や脆性破断の発生を抑制することができ、この結果梁の塑性変形能力を十分に確保することができる。
【0009】
ここで、ハンチプレートの平行部とハンチ部との境界部分を滑らかな曲線形状としたり、あるいはハンチ部の両側縁を、ほぼ全長に亘って上記平行部から連続した滑らかな曲線形状とすることにより、応力伝達面の形状変化を滑らかなものとして、ハンチプレートに応力集中箇所が形成されることを防止することができ、梁の塑性変形能力を一層確実に確保することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
図1の(a)および(b)は、本発明のH型鋼梁の一実施形態を示すもので、これらの図に符号10で示すハンチプレートは、柱2とH型鋼梁1の両フランジ1aとにそれぞれ溶接されて、これらの柱2とH型鋼梁1とを連結し、上記梁1に曲げモーメントが作用した際に、この梁1の両端部における塑性変形領域を確保して、梁1の塑性変形能力を確保するようにしたものである。
【0011】
詳述すれば、上記ハンチプレート10は、上記梁1と同一の材料によって形成されているとともに、上記フランジ1aと同一厚さに形成されており、上記フランジ1aとの接合部分に、このフランジ1aの幅とほぼ同一幅を有する平行部10aが設けられている。そして、この平行部10aの、上記フランジ1aに対向させられる側と反対側の端部には、上記柱2へ向けて漸次幅が拡大するハンチ部10bが一体に連設された形状となされ、また本実施形態においては、上記ハンチ部10bの幅方向両側縁が直線状に形成されて、その断面積が単一の変化率で増加するような形状となされている。
【0012】
このように構成された本実施形態に係わるハンチプレート10は、上記梁1の端部で、上記フランジ1aの端部から突出させられているウエブ1b上に、各フランジ1aと面一に配設されるとともに、上記平行部10aの端部がフランジ1aの端部へ溶接(W)され、また、上記平行部10aおよびハンチ部10bの、梁1の内側に位置させられる面が上記梁1のウエブ1bへ溶接されることによって、この梁1に一体に固着されている。
そして、一対のハンチプレート10が取り付けられた梁1は、両ハンチプレート10のハンチ部10bの最長辺側の端部が、上記柱2へ溶接(W)されることにより、これらのハンチプレート10を介して上記柱2へ接続されて、鉄骨構造を構成するようになっている。
【0013】
一方、上記ハンチプレート10のハンチ部10bに塑性変形を生じさせる荷重は、上記梁1のフランジ1aからハンチプレート10の平行部10aを介して上記ハンチ部10bに作用するが、上記平行部10aとフランジ1aとの幅を略同一としたことにより、これらを接続する溶接部(W)における応力伝達面の面積変化を小さくして、この溶接部(W)に応力が集中することを抑制できるとともに、上記溶接部(W)での亀裂や脆性破断の発生を抑制することができる。また、応力伝達面の面積が変化する上記平行部10aとハンチ部10bとの境界部分から溶接部をなくすことにより、この境界部分における亀裂や脆性破断をも抑制することができる。
したがって、上記ハンチ部10bへの荷重伝達を円滑に行なって、このハンチ部10bの塑性変形能力を十分に引き出すことができる。
【0014】
なお、上記実施形態においては、上記ハンチ部10bの幅方向の両側縁を直線状に形成し、このハンチ部10bの応力伝達面の面積の変化率を一定にした例について示したが、これに代えて、たとえば、図2の(a)に示すように、上記ハンチ部10bと上記平行部10aとの境界部分を滑らかな曲線形状とすることも可能であり、また、図2の(b)に示すように、上記ハンチ部10bの両側縁を、ほぼ全長に亘って上記平行部10aから連続した滑らかな曲線形状とすることも可能である。
このような構成とすることにより、上記平行部10aからハンチ部10bへかけて、応力伝達面の面積変化を緩やかにして、これらの境界部分における応力集中を抑制して、梁1の端部耐力を一層高めることができる。
【0015】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1に記載の発明によれば、ハンチプレートと梁のフランジとの溶接を、上記ハンチプレートに設けたフランジとほぼ同一の幅を有する平行部を介して行なうことにより、上記溶接部への作用応力を低減化して、この溶接部における亀裂や脆性破断の発生を抑制することができる。
また、上記平行部とハンチ部との境界部分から溶接部をなくすことにより、この境界部分における亀裂や脆性破断の発生をも抑制することができる。
したがって、上記ハンチ部への荷重伝達を円滑に行なって、このハンチ部の塑性変形能力を十分に引き出すことができる。
【0016】
そして、上記ハンチ部と上記平行部との境界部分を滑らかな曲線形状とし、あるいは、上記ハンチ部の両側縁を、ほぼ全長に亘って上記平行部から連続した滑らかな曲線形状とすることにより、上記平行部からハンチ部へかけての、応力伝達面の面積変化を緩やかにして、これらの境界部分における応力集中を抑制することにより、梁の端部耐力を一層高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のH型鋼梁の一実施形態を示すもので、(a)は要部の平面図、(b)は要部の正面図である。
【図2】 本発明のH型鋼梁の変形例を示す平面図である。
【図3】 一般的な鉄骨構造を示すもので、(a)は梁の縦断面図、(b)は柱と梁との接合部を示す平面図、(c)は柱と梁との接合部を示す正面図である。
【図4】 一般的な鉄骨構造における最大耐力時における梁の曲げモーメント分布図である。
【図5】 従来の鉄骨構造の柱・梁接合用ハンチプレートの一例を示すもので、(a)梁の縦断面図、(b)は要部の平面図、(c)は要部の正面図である。

Claims (1)

  1. 鉄骨造の柱に接続されて鉄骨構造を構成するH型鋼梁であって、
    端部が上記柱に当接するウエブと、このウエブの上下に一体化されたフランジと、このフランジの端部と上記柱との間に配設されて上記フランジとの接続部における亀裂や脆性的破断の発生を抑制するハンチプレートとを備え、
    上記フランジは、その端部が上記ハンチプレートの長さ分短く形成されるとともに、上記フランジの端部から突出するウエブ上に上記ハンチプレートが配設されてなり、
    上記ハンチプレートは、厚さが一定に形成されるとともに、上記フランジの幅とほぼ同一幅を有する平行部と、この平行部の終端部から上記柱へ向けて漸次その幅が拡大するハンチ部とが一体に連設され、上記平行部の始端部が上記フランジの端部に溶接され、上記平行部およびハンチ部の内側に位置させられる面が上記ウエブへ溶接されて一体化されるとともに、上記ハンチ部の最長辺側の終端部が上記柱に溶接されることを特徴とするH型鋼梁。
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