JP4002627B2 - パチンコ機のパチンコ球整流装置 - Google Patents

パチンコ機のパチンコ球整流装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、貯留タンクから供給される二列のパチンコ球通路を、一列に変更整流してパチンコ球払出装置へ送り出すパチンコ機のパチンコ球整流装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、パチンコ機の裏面には、遊技盤の裏面全体を覆うように機構板が装着され、この機構板の上方部に貯留タンクが配設されている。この貯留タンクの下方に貯留タンク内のパチンコ球を導き出す誘導樋が接続され、この誘導樋の下流側に接続された景品球払出装置に、一回の払出動作によって払出される数のパチンコ球を補給し貯留するようになっていることは良く知られている。
【0003】
ところで、最近のパチンコ機のパチンコ球払出装置は、パチンコ球を1個単位で計数するようにし、入賞したパチンコ球ごとに払出されるパチンコ球の定量数を1個単位に設定、変更調整できるようにした構造のものが提供されているが、このようなパチンコ球放出装置へは、貯留タンクからそれぞれ二列に整流した誘導樋の各列のパチンコ球を1個ずつ交互に順番に制御して送り出してやらなければならない。
【0004】
このような二列の球通路の各列のパチンコ球を1個単位で制御して前記パチンコ球払出装置へ送り出す機構として、外周に数個の円弧面とパチンコ球が嵌入し得る凹窪を等間隔で形成した円盤状になる回転体を前記二列の各列の球通路ごとに臨ませて設置し、各列の回転体は互いの円弧面の1個分に対する半ピッチを回転方向へ変位させて並列に設置し、一方の回転体の円弧面が一方の球通路に臨んでいるとき、他方の回転体の凹窪が他方の球通路に臨んで互いの回転体の円弧面と凹窪が各列の球通路に食い違い状に臨ませることにより、各列のパチンコ球を1個ずつ所定のタイミング差を以て交互に取り込んで送出すようにしている。
【0005】
そして、これら二列の球通路に並列設置した2個の回転体を回転駆動させる手段として、球通路の傾斜により上方からの球圧を受けて回転駆動する方法によるもの(特公平5−5515号公報参照)、或は、ガンギ車と、電磁石によって駆動するアンカー部材の両端の爪を交互に係合させてガンギ車を回転させることにより2個の回転体を回転させる方法を用いたもの(特開昭61−76181号公報参照)等が開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
従来の技術で説明したような二列の球通路のパチンコ球を1個単位で送出制御する機構は、二列の球通路にそれぞれ個々に設置する2個の回転体が必要であり、これら2個の回転体は回転体の円弧面と凹窪が各列の球通路に食い違い状に臨ませるための所定のピッチ差を有して設置しなければならず、しかも円盤状の回転体はそれぞれの球通路を通過するパチンコ球の中心となる位置に設置しなければならないために、部品点数が多く、組み立ても精度が要求される困難なものであった。
【0007】
更に、ガンギ車と電磁石で作動するアンカーにより回転体を駆動させる方法では部品点数が更に多くなり、それに伴って構造も複雑となり、しかも、電磁石やアンカーの設置スペースの確保と困難な組み立て作業を余儀なくされている。その結果、生産効率が悪く経済性も良くないものであった。それ故に、部品点数を少なくして構造を簡素化することが望まれている。
【0008】
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、二列の球通路を下方外側へ蛇行させて傾斜部を形成し、これら二列の球通路の傾斜部に一方の球通路から他方の球通路へ連通する導通路を設け、一方の球通路のパチンコ球がこの導通路を通過するときの球圧を球通路の蛇行によって程よく緩和させることにより球詰まりを生じさせることなく、一方の球通路のパチンコ球を一個ごとに他方の球通路のパチンコ球へ一個置きに交互に流入案内することにより、簡素な構造で、二列の球通路を一列に整流するパチンコ機のパチンコ球整流装置を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明に係るパチンコ機のパチンコ球整流装置は、上流側に隔壁により区画する二列の球通路を有し、該球通路を上流側で下方外方へ蛇行させて傾斜部を形成すると共に該傾斜部の隔壁に貫通孔を穿設し、該貫通孔の下流端側に一方の球通路から他方の球通路へパチンコ球を流入案内する案内片を有する導通路を設け、該導通路から下流側にパチンコ球が1条で一列に整列する送出路を形成してなる。
【0010】
前記案内片は凸状に膨らむ円弧斜部を有するのが好ましい。
【0011】
前記送出路は、この送出路に相当する後壁の部分箇所に外側へ張り出す膨出壁部を形成すると共に案内片の下端から下流側の隔壁部分に前記膨出壁部に相当する膨出部を設けてパチンコ球が一条で通過し得る幅員を備えさせて形成するのが好ましい。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を図面を参照して説明すると、図1はパチンコ機の概略裏面図を示し、1は遊技盤、2は遊技盤の後面に設置された機構板、3は機構板の上方に設けられた球タンク、4は上流側を球タンクに接続し、下流側でパチンコ球がそれぞれ1条に並ぶ2列の通路部を有して形成された誘導樋、5はパチンコ球を1個単位で計数して所定個数のパチンコ球を下端に接続する排出樋6を介してパチンコ機の表面に設けた球受皿(図示せず)に払出すパチンコ球払出装置をそれぞれ示す。
【0013】
本発明のパチンコ球整流装置7は、図2及び図3に示すように、カーブ壁8、前壁9、後壁10によりケース体として組立てられる。前記カーブ壁8は上面部8aの一端側から上部湾曲部8b、湾曲凹面部8c、傾斜面部8d、下部湾曲面部8eを下方外方へ一連的に蛇行させると共に前記下部湾曲面部8eから直長状に垂下延長する側面部8fを有して一連に形成され、このカーブ壁8の上面部8aから側面部8fに至る内部を区画する隔壁11により2列の球通路12a,12bを設けて形成され、これら二列の球通路12a,12bは前記カーブ壁8と対応する略水平な上部から上部湾曲部、凹状湾曲部、傾斜部、下部湾曲部を下方外方へ一連に蛇行させると共に下部湾曲部から直長状の垂下延長部を一連に有する樋として形成されている。前記隔壁11は、前記カーブ壁8の湾曲凹面部8cと下部湾曲面部8eとの間の傾斜面部8dに対応する部分に一方の球通路12bから他方の球通路12aへ連通する導通路13を設けて、該導通路13から上流側の前記カーブ壁8の上面部8aから下部湾曲面部8eに至る隔壁11の両側にそれぞれ1条に並ぶ二列の球通路12a,12bが形成され、パチンコ球A1、A2、A3…及びB1、B2、B3…がそれぞれ一条で並ぶ一列に整列されて流下し、これら二列の球通路12a,12bは、導通路13の下流側のカーブ壁8の垂直な側面部8fの部分で一列となる送出路12cが形成され、パチンコ球C1,C2…が一列に整流されて流下するようになっている。そして、前記パチンコ球整流装置7は上流側の二列の球通路12a,12bを球タンク3の誘導樋4に接続し、下流側の送出路12cをパチンコ球払出装置5に接続させて設置する。
【0014】
前記導通路13は隔壁11に貫通孔14を貫通穿設し、該貫通孔14の下端側に案内片15を一方の球通路12bから他方の球通路12aへ臨ませて設置する。前記案内片15は、図4(イ)〜(ホ)に示すように、凸に湾曲する円弧斜部15aを有して形成し、該円弧斜部15aの上端に一連に備える凹状に湾曲する円弧部15bを前壁9の内面、即ち球通路12bの内側面に連接し、凸状の円弧斜面部15aを球通路12bから隔壁11の貫通孔14を通って球通路12aへ臨ませて設置する。前記導通路13から下流側の送出路12cに対応する前記後壁10の箇所には外側に膨出する膨出壁部16を設けると共に下流側の送出路12cの隔壁11の球通路面に前記膨出壁部16の膨出量に応じた張出部17を設けて送出路12cの隔壁11を膨出壁部16の側へずらして1個のパチンコ球が通過する幅員を備えさせて形成する。
【0015】
尚、18,18は図示しないねじによりケース体をねじ止め組立てるためのねじ孔。19,19はパチンコ球整流装置7を遊技盤1の裏面にねじ止め設置するためのねじ孔を示す。
【0016】
図4(イ)〜(ホ)は、パチンコ球整流装置7の二条の球通路12a,12b内のパチンコ球が流下移動して一条に整流する状態を示し、パチンコ球払出装置5が作動しない状態において、パチンコ球整流装置7の一方の球通路12aのパチンコ球A1,A2,A3…と他方の球通路12bのパチンコ球B1,B2,B3…及び送出路12cのパチンコ球C1,C2…も同様に静止しており、このような静止状態において球通路12bのパチンコ球B1は、図4(イ)に示すように、送出路12cの最上部のパチンコ球C1に抑えられると同時にこのパチンコ球B1が球通路12aのパチンコ球A1と球通路12bから導通路13に入り込んでいるパチンコ球B2を押え込んでパチンコ球A1とB2をほぼ並列位置に静止している。そして、パチンコ球払出装置5が作動すると、送出路12cのパチンコ球C1,C2…が流下する。そして、パチンコ球B1が流下を開始し、球通路12aと12bのパチンコ球A1とB2も流下を開始する。この状態において、パチンコ球A1がパチンコ球B1に続いて流下し、このときに次のパチンコ球B2には、図4(ロ)に示すように、案内片15の凸状の円弧斜面部15aを通過するときに水平方向の大きな球圧が作用して球通路12aのパチンコ球A2の流下を抑えて、パチンコ球B2は、図4(ハ)、(ニ)に示すように、パチンコ球A1とA2の間に割り込んで、パチンコ球A1に次いで送出路12cへ流入する。次に、パチンコ球A2はパチンコ球B2に続いて流下し、図4(ホ)に示すように、図4(イ)と同じ状態になる。このようにしてパチンコ球A1,A2,A3…とパチンコ球B1,B2,B3…は、B1,A1,B2,A2,B3,A3,B4の順に流下し、パチンコ球払出装置5が作動する毎にこのようなパチンコ球の流下順序を繰り返して、球通路12bのパチンコ球Bが一個ごとに球通路12aのパチンコ球Aを一個置きに交互に送出路12cに流下する。
【0017】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、下流側の所定箇所に一方の球通路から他方の球通路へ連通する導通路を設け、一方の球通路のパチンコ球がこの導通路を通過するときに導通路に設けた案内片によって水平方向に働く大きな球圧が与えられることにより、一方の球通路のパチンコ球を一個ごとに他方の球通路のパチンコ球へ一個置きに交互に流入案内する。しかも、上流側の二列の球通路は下方外方へ蛇行させて導通路を傾斜部に設けることにより導通路を通過する球圧が程よく緩和されて、球詰まりを生じさせることなく、二列の球通路にあるパチンコ球の流下を確実に確保しつつ一列に整流する。そして、二列のパチンコ球を一列に整流してパチンコ球放出装置へ滞ることなく確実に流下供給することができる。しかも、簡素な構造で安価に提供することができる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のパチンコ球整流装置を設置して示すパチンコ機の裏面図である。
【図2】本発明のパチンコ球整流装置の斜視図である。
【図3】本発明のパチンコ球整流装置の断面図である。
【図4】本発明のパチンコ球整流装置の2列の球通路から導通路を通過して1列に整流される状態を示す要部断面図で、(イ)はパチンコ球払出装置が作動しないときの通路内のパチンコ球が静止している状態を示し、(ロ)パチンコ球払出装置が作動して整流装置のパチンコ球が流下を開始したときの2条の球通路の景品球が流下を開始して導通路を通過する状態を示し、(ハ)、(ニ)、(ホ)はパチンコ球払出装置が作動して一方の球通路のパチンコ球が他方の球通路のパチンコ球に割り込んで放出路へ流下する状態を順に示したものである。
【符号の説明】
3 球タンク
4 誘導樋
5 パチンコ球払出装置
7 パチンコ球整流装置
8 カーブ壁
8a カーブ壁の上面部
8b カーブ壁の上部湾曲面部
8c カーブ壁の湾曲凹面部
8d カーブ壁の傾斜面部
8e カーブ壁の下部湾曲面部
8f カーブ壁の側面部
9 前壁
10 後壁
11 隔壁
12a 球通路
12b 球通路
12c 送出路
13 導通路
14 貫通孔
15 案内片
15a 凸状の円弧斜面部
15b 凹状の円弧部
16 膨出壁部
17 張出部

Claims (1)

  1. 上流側に隔壁により区画する二列の球通路を設けて形成し、前記二列の球通路は略水平な上部から下方外方へ蛇行する傾斜部が形成され、前記傾斜部に対応する隔壁の略中間の所定箇所に貫通孔を穿設し、前記貫通孔の下端側に一方の球通路と他方の球通路とを合流させる導通路を設け、前記導通路から下流側には直長状に垂下延長された1条の送出路を形成してなるパチンコ機のパチンコ球整流装置であって、
    前記導通路は、一方の球通路から他方の球通路に臨む凸状に湾曲した円弧斜面部と、該円弧斜面部の上端に連続し凹状に湾曲する円弧部とからなり、
    前記送出路は、前記導通路に対向する壁を外側へ張り出させた膨出壁部とする一方、前記円弧斜面部の下端から下流側の隔壁部分を前記膨出壁部の膨出量に応じて張り出させた張出部として1個のパチンコ球が通過する幅員とし、
    前記二列の球通路のパチンコ球を1個置きに交互に送出路に流下させるようにしたことを特徴とするパチンコ機のパチンコ球整流装置。
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