JP4002563B2 - 圧力フィードバック制御系とその制御方法 - Google Patents

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本発明は、圧力フィードバック制御系において複数のフィードバックセンサを切換える制御に関するものである。
射出成形機の射出保持圧を閉ループ制御できる手段と、射出シリンダ内油圧による圧力制御手段と、射出工程中に金型内圧制御から射出シリンダ内油圧制御へ制御対象を切換える制御手段とを有する圧力のフィードバック制御系は、例えば、特許文献1に開示されている。特許文献1は、射出工程の金型内圧制御から射出シリンダ内油圧制御に制御対象を切換えても、切換時の圧力制御に変節点を発生させないよう、金型内圧制御終了時の射出シリンダ内油圧を次工程の圧力指令値に置換できる演算制御手段を有し、金型内圧制御から射出シリンダ内油圧制御への移行は連続的、かつ自動的に行われるものである。
金型内の樹脂圧を検出する樹脂圧検出器と,射出シリンダの油圧を検出する油圧検出器と,前記樹脂圧検出器による計測値と目標値とを比較して樹脂圧を制御する樹脂圧閉ループ制御手段と,前記油圧検出器による計測値と目標値とを比較して油圧を制御する油圧閉ループ制御手段とを有する圧力のフィードバック制御系は、さらに、特許文献2に開示されている。特許文献2は、前記樹脂圧力閉ループ制御手段における制御のための操作量の経時的変化を示す樹脂圧制御操作量曲線と,前記油圧閉ループ制御手段における制御のための操作量の経時的変化を示す油圧制御操作量曲線とに基づいて,保圧工程の開始時点t1から所定時間が経過した時点t2における樹脂圧制御操作量曲線の点と,時点t2から所定時間が経過した時点t3における油圧制御操作量曲線の点とを結ぶ曲線で示される切換区間における操作量を演算する切換区間制御操作量演算手段と,これにより求められた切換区間制御操作量曲線で示すように操作量を制御する切換区間制御手段と,保圧工程の開始時点t1から時点t2までの時間において樹脂圧閉ループ制御手段により操作量を制御し,次に時点t2から時点t3までの時間において切換区間制御手段により操作量を制御し,かつ,次に時点t3以後の時間において油圧閉ループ制御手段により操作量を制御する制御切換手段を具備する射出成形機の保圧制御装置に関する。特許文献2も、樹脂圧閉ループ制御手段から油圧閉ループ制御手段に切換える際に、操作量に変節点が生じないように操作量を制御するものである。
上記特許文献1および特許文献2は、いずれも、それぞれの目標値を有する異なった制御系を切換えて制御する場合の制御安定性を求めるものである。したがって、本発明のような制御系におけるフィードバックセンサの切換えに伴う不安定な制御の課題は解決していない。
特公平6―45162号公報 特開平3−45327号公報
本発明は、上記した事情に基づいて提案されたものであって、圧力フィードバック制御系におけるフィードバックセンサの切換えに伴う不安定な制御を安定化する制御系と制御方法を提供することを目的とする。
本発明は、一の目標値と、制御対象の圧力を検出する複数のセンサと、該センサそれぞれのフィードバック量を調節する演算部と、該複数の演算部を相互に関連付けて制御する切換手段とを有する圧力フィードバック制御系に関する。
本発明の圧力フィードバック制御によれば、制御対象における異なる個所に設けたフィードバックセンサを切換えるときでも、検出値の相違に基づく切換え時の不安定な制御を回避することができる。
図面に基づいて、本発明の実施の形態を詳細に説明する。図1は、本発明の圧力フィードバック制御系を示すブロック図である。図2は、本発明を射出成形機に適用したときの概略構成図である。図3は、本発明の作用をグラフと式で示したものである。
本発明を実施する射出成形機1についてまず説明する。射出成形機1は、図2に示すように、射出装置2と、金型6を取付けそれを開閉・圧締する図示しない型締装置とからなる。射出装置2は、材料を可塑化して流動性を有する溶融材料となし、溶融材料を射出駆動部4の前進駆動力により押出し、金型6に形成されたキャビティ7へノズル3を介して射出・充填して成形品を成形する。
射出・充填は、その速度、圧力、および位置決めが成形品の品質に大きく影響を及ぼすので、フィードバック制御により行うことが好ましい。特に、キャビティ7における溶融材料の圧力すなわちキャビティ内圧は最終的な成形品そのものの状態を的確に表すので、キャビティ内圧センサ10からのフィードバックによる圧力フィードバック制御は最も精度の高いものとされている。
しかしながら、キャビティ内圧は、溶融材料が粘弾性を有し圧力損失が大きく、溶融材料はキャビティ7に射出されるや否や冷却・固化が始まるので、キャビティ7の場所によるキャビティ内圧の差はかなり大きなものである。当然、ノズル3に近い個所ほどキャビティ内圧は高く、スプル8、ゲート9、成形品部へとノズル3から遠い個所ほど低くなる。また、キャビティ内圧は、溶融材料がキャビティ7へ射出・充填開始されてからの時間に応じて冷却・固化が進行するので、時間とともに前記圧力差は拡大する。さらに、キャビティ内圧センサ10は、キャビティ7面積の数%以下の狭い部分のみの圧力しか計測出来ないので、一点での制御結果がキャビティ7全体にフィードバックされることとなり、成形品によっては問題となる。
これらの課題を解決するため、溶融材料の全体の圧力を検出するものとして射出装置2内の溶融材料貯留部の圧力かまたはそれと略等値である射出駆動部4の前進駆動油圧を油圧センサ5で検出することが行われている。また、スプル8部分やスプル8近傍のキャビティ7にキャビティ内圧センサ10を設けるかまたは射出装置2の溶融材料貯留部に樹脂圧力センサを設けてもよい。なお、射出駆動部4は油圧シリンダとピストンを用いた油圧式で例示したが、サーボモータとボール螺子等を用いた電気―機械式としてもよく、その場合のセンサはロードセルや電流検出器となる。
そして、成形品の形状や材料の種類に応じて、制御対象であるキャビティ内圧を上記のような様々な個所で検出するセンサのうちから最適なものが選択される。しかし、射出・充填の状況によっては、一のセンサでは制御が困難な場合がある。例えば、キャビティ内圧センサ10を、図2に示すように、キャビティ7の末端部に設けて、溶融材料のキャビティ7への充填の完了状況を重点的に制御する場合、この個所でのキャビティ内圧は最も低く、固化も速いので溶融材料の充填完了後のフィードバック制御は殆ど不可能となる。
そのため、射出・充填の後半は油圧シリンダに設けた油圧センサ5に基づく圧力フィードバック制御に切換える必要がある。ところが、この切換時において、キャビティ内圧フィードバック量Cは、前記した理由により、油圧フィードバック量Hより小さいので、切換え直後に制御量Eが大きく変化し、射出駆動力は振動的になり不安定となる。
上記の課題を解決するため、本発明では図1に示すような圧力フィードバック制御系12としたのである。目標値Sは、制御装置11で設定され、キャビティ内圧または射出駆動部4の油圧の時間的変化を規定するものである。調整部13は、目標値Sをフィードバック量Fと付き合せて得た偏差をPID演算して制御量Eを出力する。PIDは、それぞれ比例演算、積分演算、微分演算のことであり、フィードバック制御をそれが適用される制御系に最適に作用させるため、それぞれに任意に調整可能なゲインを有する。特に、比例演算はフィードバック制御に必須であり、通常、ゲインといえば比例ゲインを示す。
増幅部14は、制御量Eを増幅・変換して射出駆動部4を駆動し得る信号や電流にする。第1演算部15は、キャビティ内圧センサ10からのキャビティ内圧フィードバック量Cを、切換手段17の指令に基づいて次のように演算して変換出力する。第1演算部15は、二のセンサのうちの一方のセンサとしてのキャビティ内圧センサ10のキャビティ内圧フィードバック量Cを、図3に示すように演算・変換する。切換手段17から切換開始時間T1にセンサの切換え指令がでると、第1演算部15は、切換開始時間T1のときのキャビティ内圧フィードバック量Cを所定の切換制御スキャン数Nで除算した量に制御スキャン数nを乗算したものを、切換開始時間T1のときのキャビティ内圧フィードバック量Cから制御スキャン毎に減算する。したがって、制御スキャン数nのときの値は、(C−n・C/N)となる。
一方、第2演算部16は、油圧センサ5からの油圧フィードバック量Hを、切換手段17の指令に基づいて次のように演算して変換出力する。第2演算部16は、二のセンサのうちの他方のセンサとしての油圧センサ5の油圧フィードバック量Hを、図3に示すように演算・変換する。切換手段17から切換開始時間T1にセンサの切換え指令がでると、第2演算部16は、フィードバック量切換えが終了する切換終了時間T2のときの目標値Sに相当する油圧フィードバック量Hまたは切換開始時間T1のときの油圧フィードバック量Hを切換制御スキャン数Nで除算した量に制御スキャン数nを制御スキャン毎に乗算した値(n・H/N)を演算し出力する。なお、上記のように、切換終了時間T2のときの油圧フィードバック量Hは、それ以前の切換開始時間T1のときに求めなければならない。そのため、目標値と等値のものとするか、切換時間は十分の数秒であるから誤差は少ないので切換開始時のものを切換終了時のものとして代用するのである。
上記二の演算値(C−n・C/N)と(n・H/N)が加算されてフィードバック量Fとなる。ここで、制御スキャン数nは0からNまで制御装置11の制御スキャン毎に連続的に増加する係数である。また、切換時間は、(T2−T1=N・t)で示されるように、時間T1から時間T2までスキャン時間tの時間間隔で切換制御スキャン数Nの回数だけ、上記演算を行ってフィードバック量Fを更新してゆく。なお、実施例では、tは数ミリ秒であり、Nは50である。
このように、キャビティ内圧フィードバック量Cと油圧フィードバック量Hに差があった場合、従来はステップ状に切換えたので、制御量Eが急激に変化して射出駆動部4は不安定な制御となった。本発明によれば、図3に示すように、キャビティ内圧フィードバック量Cは、油圧フィードバック量Hに至るまで一点鎖線に示すような切換時間で滑らかに切り換るので、安定な制御が継続できる。なお、切換手段17は、調整部13へも信号を伝送し、切換時間中にPIDの演算値を各々のセンサに適合した所定値にセンサの切換えと同様な手段で切換えることもある。
この発明は以上説明した実施例に限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲内において種々の変更を付加して実施することができる。例えば、切換える二のセンサをキャビティ内圧センサ10から油圧センサ5としたが、取付け位置が互いに異なる二のキャビティ内圧センサ10としてもよいし、キャビティ内圧センサ10に代えて射出装置2の溶融材料貯留部に設けた樹脂圧力センサとしてもよい。さらに、それら二のセンサの切換えに関して順序は問わず、いずれから切換えてもよい。また、上記センサを取付け位置を問わず複数準備し、それらのうちから任意の二のセンサを選択して切換えるようにしてもよい。さらに、この発明の制御対象は、射出成形機のキャビティ内圧に限定したものではなく、他の圧力制御対象に適用可能であることは言うまでもない。
本発明の圧力フィードバック制御系を示すブロック図である。 本発明を射出成形機に適用したときの概略構成図である。 本発明の作用をグラフと式で示したものである。
符号の説明
1 射出成形機
2 射出装置
3 ノズル
4 射出駆動部
5 油圧センサ
6 金型
7 キャビティ(成形品)
8 スプル
9 ゲート
10 キャビティ内圧センサ
11 制御装置
12 圧力フィードバック制御系
13 調整部
14 増幅部
15 第1演算部
16 第2演算部
17 切換手段
C キャビティ内圧フィードバック量
E 制御量
F フィードバック量
H 油圧フィードバック量
N 切換制御スキャン数
n 制御スキャン数
S 目標値
t スキャン時間
T1 切換開始時間
T2 切換終了時間

Claims (3)

  1. 一の目標値で制御される制御対象の圧力を複数のセンサで検出し、該センサのフィードバック量のいずれか一のフィードバック量でフィードバック制御する圧力フィードバック制御系において、
    前記複数のセンサのフィードバック量のうち任意の二のセンサのフィードバック量をフィードバック制御中に一方のものから他方のものへ切換えてフィードバック制御する際、切換え開始時の一方のセンサのフィードバック量を所定の切換制御スキャン数で除算した量に制御スキャン数を乗算した量をフィードバック量切換え開始時の一方のセンサのフィードバック量から制御スキャン毎に減算した値と、フィードバック量切換え後の目標値に相当する他方のセンサのフィードバック量またはフィードバック量切換え開始時の他方のセンサのフィードバック量を切換制御スキャン数で除算した量に制御スキャン数を制御スキャン毎に乗算した値とを制御スキャン毎に加算して得たフィードバック量に基づいて制御することを特徴とする圧力フィードバック制御系の制御方法。
  2. 前記フィードバック量の一方のものから他方のものへの切換え制御に連動して、調整部におけるゲインも切換えられる請求項1に記載の圧力フィードバック制御系の制御方法。
  3. 前記圧力フィードバック制御系における制御対象は、射出成形機のキャビティ内圧である請求項1又は2に記載の圧力フィードバック制御系の制御方法。
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