JP4002556B2 - 型内脱着式刻印装置 - Google Patents

型内脱着式刻印装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4002556B2
JP4002556B2 JP2004070175A JP2004070175A JP4002556B2 JP 4002556 B2 JP4002556 B2 JP 4002556B2 JP 2004070175 A JP2004070175 A JP 2004070175A JP 2004070175 A JP2004070175 A JP 2004070175A JP 4002556 B2 JP4002556 B2 JP 4002556B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
positioning
outer shell
display
indicator
marking device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2004070175A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005254645A (ja
Inventor
英樹 浦谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
URATANI SHOJI COMPANY LTD.
Original Assignee
URATANI SHOJI COMPANY LTD.
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by URATANI SHOJI COMPANY LTD. filed Critical URATANI SHOJI COMPANY LTD.
Priority to JP2004070175A priority Critical patent/JP4002556B2/ja
Priority to US10/832,644 priority patent/US6966257B2/en
Publication of JP2005254645A publication Critical patent/JP2005254645A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4002556B2 publication Critical patent/JP4002556B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B44DECORATIVE ARTS
    • B44BMACHINES, APPARATUS OR TOOLS FOR ARTISTIC WORK, e.g. FOR SCULPTURING, GUILLOCHING, CARVING, BRANDING, INLAYING
    • B44B5/00Machines or apparatus for embossing decorations or marks, e.g. embossing coins
    • B44B5/02Dies; Accessories
    • B44B5/026Dies
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C33/00Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor
    • B29C33/42Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor characterised by the shape of the moulding surface, e.g. ribs or grooves
    • B29C33/424Moulding surfaces provided with means for marking or patterning
    • B29C33/428For altering indicia, e.g. data, numbers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/26Moulds
    • B29C45/37Mould cavity walls, i.e. the inner surface forming the mould cavity, e.g. linings
    • B29C45/372Mould cavity walls, i.e. the inner surface forming the mould cavity, e.g. linings provided with means for marking or patterning, e.g. numbering articles
    • B29C45/374Mould cavity walls, i.e. the inner surface forming the mould cavity, e.g. linings provided with means for marking or patterning, e.g. numbering articles for displaying altering indicia, e.g. data, numbers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Description

本発明は、金型成型時に成形品表面に刻印表示を行う刻印装置に関し、より詳しくは、小さな成形品に対する刻印をする際に、指標体の位置を外殻体表示位置に応じて精度よくあわせることが可能な型内脱着式刻印装置に関する。
成形品には、通常、その表面に製造の日付、ロット番号、製品番号等が表示されている。これらの表示により、成形品がいつ、どこで、どのような製造条件で製造されたかを識別することが可能となり、これら情報により、成形品の不良に対する原因調査や流通・在庫管理が容易に行われるものとなる。
これら表示は、成型金型の内面側に刻印表示部を備えた表示体を着脱自在に挿入し、挿入した状態で金型成型を行うことにより、表示体の刻印内容がそのまま成形品の表面に刻印成型されるようになっている。
特許文献1には、このような刻印装置が開示されている。特許文献1に開示される刻印装置を図8に示す。
図8に示す如く、特許文献1に開示される刻印装置は、上面に表示が刻設された略円筒形状の外殻体(O)と、略ボルト形状の指標体(I)と、ばね(S)、ナット(N)及び蓋体(C)とからなる。
指標体(I)は、外殻体(O)の上方から外殻体(O)内に嵌入される。ナット(N)は外殻体(O)下方から外殻体(O)内に配設され、指標体(I)の下部に形成されるねじ部(I1)と螺合する。ばね(S)はナット(N)と外殻体(O)内壁軸方向中間位置に形成された突段部(O1)との間に配設され、ナット(N)及びナット(N)と接続された指標体(I)に対して下方に力を付勢する。蓋体(C)は外殻体(O)内壁下部に形成された雌螺子部と螺合し、外殻体(O)下部開口部を塞ぐ。
指標体(I)の中間位置において、ばねと球体とからなる突起部(I2)が指標体(I)半径方向に突出している。また、外殻体(O)の突段部(O1)には、突起部(I2)が嵌入する複数の位置決め溝(O3)が円周方向に連続的に且つ等間隔で形成されている。位置決め溝(O3)の数は、外殻体(O)上面に刻設された表示文字の数だけ設けられている。例えば、図8において、外殻体(O)上面に数字が刻設されているが、該数字が1〜12の12個の数字であるならば、位置決め溝(O3)の数は12本形成される。
特許文献1に開示される刻印装置は、指標体(I)を回転させると、指標体(I)から突出した突起部(I2)が位置決め溝(O3)に嵌入するため、確実に所望の位置で指標体(I)の角位置が固定されるという構造を有している。
特許第3470880号公報
特許文献1の刻印装置は上記のような構造を有するので、確実な位置決め機能を発揮することが可能であったが、以下のような課題を有するものであった。
刻印装置が用いられる成形品の大きさが小さい場合、自ずから刻印装置を小さく形成する必要がある。刻印装置を小さく形成すると、外殻体の内周長さも短くなる。一方、例えば外殻体に成形品の製造月を意味する文字を刻設する必要があるとき、表示文字の数は12個であるので、上述の如く位置決め溝は12本形成される必要がある。したがって、形成される位置決め溝の幅は、刻印装置の大きさの減少に伴って狭くなる。位置決め溝の幅の減少は、位置決め用の突起との噛合い量の減少を招き、この結果、十分な位置決め機能を発揮することができなくなる。
噛合い量を増加させる手段として、位置決め溝の深さを深くすることも考えられるが、位置決め溝の深さを深くすると、指標体の回転を妨げ、刻印装置の表示変更機能を損なうものとなる。
上記のような課題は、外殻体に刻設される表示文字の数の増加においても同様に生ずる。
本発明は上記実情を鑑みてなされたものであって、小型の刻印装置であっても、十分な位置決め機能を発揮できる型内脱着式刻印装置を提供することを目的とする。
請求項1記載の発明は、成型金型内に嵌入される略円筒形の表示外殻体と、該表示外殻体内に嵌入され軸線周りに角変位可能な指標体とからなり、前記表示外殻体及び前記指標体の上面に刻印表示部が形成されてなる刻印装置であって、前記指標体には、該指標体半径方向に突出する複数の位置決め突起部が設けられ、該位置決め突起部は前記指標体に埋設される位置決めばねと該位置決めばね先端に配設される嵌入部からなり、前記表示外殻体内壁面には、前記位置決め突起部が嵌入するとともに前記表示外殻体の軸方向に延びる位置決め溝が、該表示外殻体円周方向に沿って等間隔に形成され、前記複数の位置決め突起部のうち、少なくとも一つの位置決め突起部が位置決め溝に嵌入しているときに、他の位置決め突起部が位置決め溝の間の表示外殻体内壁面に当接していることを特徴とする型内脱着式刻印装置である。
請求項2記載の発明は、成型金型内に嵌入される略円筒形の表示外殻体と、該表示外殻体内に上方から嵌入され軸線周りに角変位可能な指標体と、前記表示外殻体の底部に配設されるとともに、前記指標体の下端を回転可能に固定する固定手段からなり、前記表示外殻体及び前記指標体の上面に刻印表示部が形成されてなる刻印装置であって、前記指標体は、前記金型内面に臨む指標部と、該指標部下面から下方に延出される位置決め部を備え、前記表示外殻体の内壁側は、前記指標部を収納する上段部と、前記位置決め部が位置するとともに、前記上段部の径よりも小さい径を有する中段部が形成され、前記位置決め部には、該位置決め部半径方向に突出する一対の位置決め突起部が設けられ、該一対の位置決め突起部の突出方向は互いに直角であり、該位置決め突起部は前記位置決め部に埋設される位置決めばねと該位置決めばね先端に配設される嵌入部からなり、前記中段部には、前記位置決め突起部が嵌入するとともに前記表示外殻体の軸方向に延びる位置決め溝が、該中段部円周方向に沿って等間隔に形成され、前記位置決め溝の数が4の倍数以外であることを特徴とする型内脱着式刻印装置である。
請求項3記載の発明は、前記指標体は、前記位置決め部から下方に延出するねじ部を備え、前記固定手段は前記ねじ部と螺合するナットであり、前記表示外殻体は、中段部の下方に、該中段部の径よりも大きい径を有する下段部が形成され、前記ナットと前記下段部上面との間にばねが介装され、該ばねが前記ナットに対して下方に力を付勢することを特徴とする請求項2記載の型内脱着式刻印装置である。
請求項4記載の発明は、前記ナットの外周面に、1つ若しくは2つ以上の係合突起が形成され、前記下段部に、前記係合突起と係合する係合溝が形成されることを特徴とする請求項3記載の型内脱着式刻印装置である。
請求項5記載の発明は、前記外殻体の下端に蓋体が装着され、該蓋体の中心に開口部が形成され、前記指標体の下端が前記開口部に挿入されることを特徴とする請求項3又は4記載の型内脱着式刻印装置である。
請求項6記載の発明は、前記指標部の上面と前記表示外殻体の上面とを面一にした状態において、前記指標体のねじ部の基端部が前記係合溝の上端部よりも上方に位置することを特徴とする請求項4又は5記載の型内脱着式刻印装置である。
請求項7記載の発明は、前記位置決め溝が断面略半円形状に形成され、前記嵌入部が球状に形成され、前記位置決め溝の曲率半径が前記嵌入部の半径と略等しいことを特徴とする請求項1乃至6いずれかに記載の型内脱着式刻印装置である。
請求項1及び2記載の発明によれば、複数の位置決め突起部のうち、少なくとも一つの位置決め突起部が位置決め溝に嵌入しているときに、他の位置決め突起部が位置決め溝の間の表示外殻体内壁面に当接しているので確実に指標体を位置決め固定可能となる。
また、位置決め溝の数を位置決め突起部の数にしたがって少なくすることが可能となり、広い幅の位置決め溝を形成することが可能となる。或いは、外殻体の表示文字の数を倍増させることが可能となる。
請求項3記載の発明によれば、ナット及びナットと接続する指標体がばねにより常に下方に力を付勢されているため、指標部上面と外殻体上面とが、常に面一の状態となり、刻印面の凹凸を防止できる。
請求項4記載の発明によれば、ナットの係合突起と外殻体下段部の係合溝とが係合するので、指標体を回転させても、ナットは回転しない。したがって、ナットと接触するばねに回転力が加わらず、伸縮方向にのみ力が加わるので、ばねの破損を防止できる。
請求項5記載の発明によれば、蓋体に形成された開口部に指標体下端が挿入され、刻印表示調整時にナットとねじ部の螺合が外れることを確実に防止でき、ナットの厚さを非常に薄くすることができる。この結果、ナット移動可能長さを長くすることができ、刻印表示の調整が簡便に行うことができる。
請求項6記載の発明によれば、指標体角位置調整によって、ナットが下方から上方に移動した際に、ナットの移動は係合溝上端で制限されるので、ナットは指標体ねじ部基端に噛合うことがなく、指標体ねじ部の破損を防止できる。
請求項7記載の発明によれば、球状の嵌入部の半球部分が位置決め溝に嵌入するので、確実に指標体の位置決めが行われるのに加え、指標体回転時に嵌入部が位置決め溝に引っかかることがないので、位置決め突起部の破損を防ぐことができる。
以下、本発明に係る型内脱着式刻印装置の実施形態について、図を参照しつつ説明する。図1は本発明に係る型内脱着式刻印装置を示す分解斜視図である。
本発明に係る刻印装置(1)は、略円筒形状の表示外殻体(2)と、表示外殻体(2)内に上方から嵌入され、表示外殻体(2)の軸線周りに角変位可能に据えつけられる指標体(3)を備える。また、指標体(3)を回転可能に固定する固定手段として、ナット(4)を指標体(3)下端に形成されたねじ部(31)に螺合させている。
表示外殻体(2)の内壁面は3つの領域に分けられ、上から上段部(21)、上段部(21)より小さな径で形成された中段部(22)及び中段部(22)より大きな径で形成された下段部(23)が形成されている。下段部(23)上面とナット(4)との間にはばね(5)が介装されている。ばね(5)は、ナット(4)に対して下方に力を付勢する。
表示外殻体(2)の下段部(23)の下端には雌ねじ部(25)が形成され、蓋体(6)が雌ねじ部(25)と螺合する。
図2に表示外殻体(2)を示す。図2(a)は表示外殻体(2)を上方から見た図であり、図2(b)は表示外殻体(2)の縦断面図であり、図2(c)は表示外殻体(2)を下方から見た図である。
表示外殻体(2)の上面には、文字が刻設され、刻印表示部(24)が形成されている。表示外殻体(2)が成型金型内に嵌入されたとき、刻印表示部(24)は金型内面に露出し、刻印表示部(24)の文字は金型成形品上に刻印される。図示例において、刻印表示部(24)には、製造月を表す1から12までの数字が刻設されている。尚、本発明において、刻印表示部(24)の文字はこれに限定されるものではなく、例えば製造日、ロット番号、製造ライン番号など所望の文字が刻設されていてもよい。
表示外殻体(2)の内壁側は、3つの領域に分けられ、上から上段部(21)、中段部(22)及び下段部(23)が形成されている。
中段部(22)は他の領域よりも小さな径で形成されている。
図2に示す如く、中段部(22)には、複数の位置決め溝(221)が形成されている。位置決め溝(221)は、外殻体(2)軸方向に延びている。また、位置決め溝(221)は、中段部(22)円周方向に沿って等間隔に配列されている。本発明において、位置決め溝(221)の数は、必要とされる位置決め箇所の数の半分である。図示例において、外殻体(2)の刻印表示部(24)は製造月を示す1〜12までの数を表しているから、必要とされる位置決め箇所の数は12箇所である。したがって、図示例においては、6本の位置決め溝(221)が形成されている。尚、必要とされる位置決め箇所の数が奇数である場合には、該位置決め箇所の数に1を足したものの半分の数の位置決め溝(221)を形成すればよい。
本発明において、位置決め溝(221)の数を従来の刻印装置の位置決め溝の数と比較して半減できるので、刻印装置(1)の径が小さくなっても、或いは必要とされる位置決め箇所が増えたとしても、位置決め溝(221)の幅を十分確保することができる。言い換えれば、本発明によって、従来可能であった刻印装置の径を半減可能となり、また従来可能であった刻印装置の位置決め箇所の数を倍増可能となる。
表示外殻体(2)の下段部(23)には、その下端から表示外殻体(2)軸方向に向かって延びる係合溝(231)が形成されている。ナット(4)が指標体(3)のねじ部(31)と螺合するとき、係合溝(231)にナット(4)の外周面に形成された係合突起(41)が係合する(図1参照)。これにより、指標体(3)を回転させたときに、ナット(4)の回転は阻止され、ナット(4)は表示外殻体(2)軸方向にのみ移動する。したがって、ばね(5)には回転方向の力が加わらず、伸縮方向にのみ力が加わるので、ばね(5)の破損は防止される。
尚、図示例において、係合溝(231)の数はナット(4)に形成された係合突起(41)の数と同数形成され、2つの係合溝(231)が示されているが、係合溝(231)及び係合突起(41)の数はこれに限定されず、単数であってもよいし、3以上の数の係合溝(231)及び係合突起(41)が形成されていてもよい。尚、係合溝(231)及び係合突起(41)の数を複数設けることによって、ナット(4)の回り止め機能が向上する。
図1に示す如く、表示外殻体(2)の下段部(23)の下端には雌ねじ部(25)が形成され、蓋体(6)が雌ねじ部(25)と螺合する。蓋体(6)の中心には開口部(61)が形成されている。開口部(61)は指標体(3)の下端よりも大きく形成されている。これによって、指標体(3)下端を開口部(61)に挿入可能となり、指標体(3)を回転させたときに、ナット(4)が指標体(3)のねじ部(31)から外れることを確実に防止できる。この結果、ナット(4)を非常に薄く形成することが可能となる。ナット(4)の肉厚の低減は、ナット(4)のねじ部(31)上の移動可能距離を長くする。この結果、指標体(3)を一定方向に回転させたときの回転可能回数が増加し、指標体(3)を回転させる刻印表示調整作業の効率化を図ることが可能となる。
尚、図示例において、開口部(61)の形状は角穴であるが、丸穴としてもよい。ここで、開口部(61)に角穴を採用すると、レンチ等の工具を開口部(61)に挿入して、表示外殻体(2)に蓋体(6)を装着することが可能となる。
図3に指標体(3)を示す。図3(a)は指標体(3)を上方から見た図であり、図3(b)は指標体(3)を正面から見た図である。
指標体(3)は3つの領域に分かれ、上から指標部(33)、指標部(33)の下面から下方に延出する位置決め部(32)及び位置決め部(32)から更に下方にねじ部(31)が形成されている。
指標部(33)は、表示外殻体(2)の上段部(21)に収納される。指標部(33)の高さは、上段部(21)の深さと等しく形成され、指標体(3)が表示外殻体(2)内に嵌入されたときに、指標体(3)の上面と表示外殻体(2)の上面は面一とされる。
指標部(33)上面には、文字が刻設され、刻印表示部(35)が形成されている。刻印装置(1)が成型金型内に嵌入されたとき、刻印表示部(35)は金型内面に露出し、刻印表示部(35)の文字は金型成形品上に刻印される。
図3に示す例において、刻印表示部(35)には、成型金型を識別するための「40」の文字と矢印が刻設されている。尚、本発明において、刻印表示部(35)の文字はこれに限定されるものではない。
尚、図3に示す例においては、矢印が刻設された部分にマイナスドライバを差込み、指標体(3)を回転させることが可能である。例えば、矢印を図2に示す表示外殻体(2)の刻印表示部(24)に刻設された「3」の文字に合わせれば、製造金型番号「40」を用いて「3月」に製造された金型成形品であることを示す刻印を金型成形品に施すことが可能となる。
指標部(33)の下方に形成される位置決め部(32)は、指標体(3)が表示外殻体(2)に嵌入されたときに、表示外殻体(2)の中段部(22)内方に位置する。位置決め部(32)は、指標部(33)の径よりも細く形成され、指標部(33)下面は表示外殻体(2)の中段部(22)上面と当接する。
位置決め部(32)には、位置決め部(32)半径方向に突出する一対の位置決め突起部(36)が設けられる。図3に示す例において、位置決め突起部(36)は位置決め部(32)軸方向に高さを変えて配設されている。ここで、上側に位置する位置決め突起部(36)を第1位置決め突起部(361)とし、下側に位置する位置決め突起部(36)を第2位置決め突起部(362)とする。第1位置決め突起部(361)と第2位置決め突起部(362)の突出方向は互いに直角である。
位置決め突起部(36)は、位置決めばね(363)と位置決めばね(363)の先端に配設される嵌入部(364)とからなる。位置決めばね(363)は位置決め部(32)に形成された穴部に埋設され、嵌入部(364)は位置決め部(32)の外周面から突出している。
図3に示す例において、嵌入部(364)は球状に形成されている。
図4に指標体(3)を表示外殻体(2)に嵌入し、表示外殻体(2)内で時計回りに回転させたときの位置決め突起部(36)の位置決め溝(221)に対する動きを示す。図4(a)は、指標体(3)の最初の位置を示し、図4(b)は次の位置決め箇所に向けて指標体(3)を回転させたときの位置を示し、図4(c)は更に次の位置決め箇所に向けて指標体(3)を回転させたときの位置を示す。
図4(a)において、第1位置決め突起部(361)の先端部は、位置決め溝(221)に嵌入している。一方、第2位置決め突起部(362)は位置決め溝(221)の間の中段部(22)壁面に当接している。このような状態において、第1位置決め突起部(361)と位置決め溝(221)との嵌合により、指標体(3)は確実に位置決め固定される。また、第2位置決め突起部(362)は中段部(22)の壁面に当接するので、指標体(3)の位置決め固定を補助する。
指標体(3)を時計回りに回すと、第1位置決め突起部(361)は中段部(22)の壁面と当接し、第2位置決め突起部(362)は図1(a)に示す壁面と隣合う位置決め溝(221)に嵌入する(図4(b)参照)。この状態において、第2位置決め突起部(362)が指標体(3)に対する位置決め機能を発揮する。
更に、指標体(3)を時計回りに回転させると、第1位置決め突起部(361)が位置決め溝(221)に嵌入し、第2位置決め突起部(362)は、中段部(22)壁面と当接する(図4(c)参照)。
このように、第1位置決め突起部(361)と第2位置決め突起部(362)が交互に位置決め溝(221)に嵌入し、位置決め機能を発揮するので、位置決め溝(221)は、必要とされる位置決め箇所の半数だけ形成されればよく、結果として、位置決め溝(221)の幅を広く形成することが可能となる。
本発明において、位置決め溝(221)は中段部(22)円周方向に等間隔に形成されるので、各位置決め溝(221)の中心を結ぶと正多角形を描くことができる。この正多角形の角数が4の倍数であるとき、対向する角を結んだ線が直交するので、本実施例を適用することができない。即ち、形成される位置決め溝(221)の数が、4、8、16等であるとき、第1位置決め突起部(361)及び第2位置決め突起部(362)がともに位置決め溝(221)に嵌入することとなり、本発明の第1位置決め溝(361)と第2位置決め溝(362)とが交互に位置決め溝(221)に嵌入するという特徴を発揮することができない。言い換えれば、位置決め溝(221)の数が、4の倍数以外であれば、実施例の上記特徴を発揮することが可能となる。
尚、必要とされる位置決め箇所の数が、8の倍数、即ち8、16、24等であるとき、本発明にしたがって形成される位置決め溝(221)の数は、4の倍数、即ち4、8、12となる。このような場合には、位置決め溝(221)の数を1つ増加させることで対処可能である。位置決め溝(221)の追加によって、2箇所更に位置決め箇所が増えるが、増えた位置決め箇所には、外殻体(2)の刻印表示部(24)に文字を刻設せず、ブランク位置とすればよい。
その他の方法として、一対の位置決め突起部(36)のなす角度を直角以外の角度にし、該角度において、一つの位置決め突起部(36)が位置決め溝(221)に嵌入しているときに、他のもう一つの位置決め突起部(36)が位置決め溝(221)の間の表示外殻体(2)内壁面に当接しているように位置決め溝(221)の数を定めてもよい。このようにすれば、任意の位置決め溝(221)の数を形成可能となり、必要な位置決め箇所の数を設定することが可能となる。またこの場合において、位置決め突起部(36)の数は複数であればよく、2つに限定されるものではない。複数の位置決め突起部(36)を設けることによって、位置決め機能を高めることが可能となる。また、位置決め突起部(36)の数を増やすことによって、更に刻印装置(1)の大きさを低減させることや、位置決め箇所を増加させることが可能となる。
図4に示すように、位置決め突起部(36)の先端に配設される嵌入部(364)は、球状に形成される方が好ましい。このように形成すると、位置決め溝(221)から中段部(22)壁面へ嵌入部(364)が移動するとき、位置決め溝(221)の縁に嵌入部(364)が引っかからず、位置決め突起部(36)の損傷を防ぐことが可能となる。
またこのとき位置決め溝(221)の壁面は、球状の嵌入部(364)の半径と略等しい曲率半径を有する曲面状に形成されることが好ましい。このようにすると、位置決め溝(221)と嵌入部(364)が面接触するため、より確実な位置決め機能を発揮することができる。更に好ましくは、位置決め溝(221)を断面半円形状とすると、嵌入部(364)との接触面積を最大限化でき、更に確実な位置決め機能を発揮せしめることができる。
図5に、刻印装置(1)の組立図を示す。
図5に示す如く、表示外殻体(2)上方から、指標体(3)が表示外殻体(2)内に嵌入される。指標体(3)の指標部(33)は表示外殻体(2)の上段部(21)に収納される。指標部(33)上面と表示外殻体(2)上面は、このとき面一の状態となる。したがって、指標部(33)上面及び表示外殻体(2)上面に形成された刻印表示部(35及び24)との間に段差を生ずることなく、金型成形品上に刻印することが可能となる。
指標体(3)の位置決め部(32)は、表示外殻体(2)の中段部(22)に位置する。位置決め部(32)に配設された位置決め突起部(36)と中段部(22)に形成された位置決め溝(221)によって、指標体(3)の位置決めが確実に行われる。
表示外殻体(2)底部において、ナット(4)が指標体(3)下部に形成されるねじ部(31)と螺合し、指標体(3)を回転可能に固定する。ナット(4)と下段部(23)上面との間にばね(5)が介装されている。ばね(5)はナット(4)に対して、下方に力を付勢するので、指標体(3)は下方に力を付勢され、指標体(3)及び表示外殻体(2)の上面の面一の状態が常に保たれることとなる。
ナット(4)の係合突起(41)は、表示外殻体(2)の下段部(23)に形成された係合溝(231)と係合し、指標体(3)を時計回りに回転させたとき、刻印装置(1)軸方向上方へ移動する。
指標体(3)のねじ部(31)の基端部(311)は、係合溝(231)の上端(232)よりも上方に位置している。したがって、ナット(4)の上方への移動は係合溝(231)の上端(232)によって阻止されるため、ナット(4)がねじ部(31)の基端部(311)に食い込むことが防止され、刻印表示調整時のねじ部(31)の破損を確実に防止することができる。
表示外殻体(2)の下端には、蓋体(6)が装着されるとともに蓋体(6)中心に形成された開口部(61)には、指標体(3)の下端が挿入されている。これにより、ナット(4)が指標体(3)から外れることが防止される。
図6に他の実施形態を示す。図6に示す実施例は、図1から図5に示した実施例における表示外殻体(2)の下段部(23)の構造、即ち、ナット(4)や蓋体(6)等を変更した形態であり、表示外殻体(2)の上段部(21)及び中段部(22)に係る構造は同様である。
上記図1から図5に示した実施例において、指標体(3)を回転可能に固定する手段として、ナット(4)を用いたが、本発明においては、固定手段はこれに限られるものではない。
図6に示すが如く、表示外殻体(2)の底部にベアリング(62)を配設し、ベアリング(62)に指標体(3)下端を連結させてもよい。
図7に他の実施例を示す。
図1から図5に示した実施例においては、位置決め構造は、刻印装置(1)軸方向中間位置に配設されていたが、図7に示す例の如く、刻印装置(1)の下段位置に配置してもよい。
図7に示す刻印装置(1)は、指標体(3)を表示外殻体(2)の下方から嵌入させることによって組立てられる。
指標体(3)下部には、図1から図5に示した実施例と同様の構造の一対の位置決め突起部(36)が配設され、位置決め突起部(36)は指標体(3)半径方向に突出する。尚、一対の位置決め突起部(36)の突出方向は互いに直角とされる。
また、表示外殻体(2)内壁面下部には、位置決め突起部(36)が嵌入する位置決め溝(221)が形成されている。位置決め溝(221)は、図1から図5に示した実施例と同様に、必要とされる位置決め箇所の半数の数だけ設けられており、且つその数は4の倍数以外の数である。
このような構造にしても、図1から図5に示した実施例と同様に、必要とされる位置決め箇所の半数の位置決め溝(221)を形成することによって、所望の位置決め箇所で位置決め可能となり、位置決め溝(221)の幅を広く形成することが可能となる。
上述の如く、本発明の刻印装置(1)の構造によれば、刻印装置(1)を非常に小さくしても、十分な位置決め機能を発揮するための位置決め溝(221)の幅を確保することが可能となる。
ここで、例えば、位置決め箇所を12箇所設ける必要がある刻印装置(1)について考える。成形品に刻印される文字の大きさは、目視にて視認可能な大きさであることが好ましいので、少なくとも0.5mm以上の大きさである必要がある。このような刻印装置(1)を作る場合、表示外殻体(2)の刻印表示部(24)に刻設される文字の大きさを確保するために、表示外殻体(2)の外径は4mm以上であり、肉厚は1mm以上であることが要求される。
本発明の刻印装置(1)の構造によれば、必要な位置決め溝(221)の数は、従来の半数でよく、この場合6つの位置決め溝(221)を形成すればよい。このとき、位置決め溝(221)の幅は0.5mm以上確保可能で、十分な位置決め機能を発揮可能なものとなる。従来技術においては、12の位置決め溝(221)を形成する必要があるため、確保可能な位置決め溝(221)の幅は僅か0.2mm程度のものとなり、それに伴い嵌入部(364)も小さく形成せねばならなかった。このような狭い位置決め溝(221)では、嵌入部(364)との嵌め合い量が少なくなりすぎ、十分な位置決め機能を発揮できないものとなる。
本発明の刻印装置(1)の構造によれば、直径4mm程度の大きさの刻印装置(1)であっても十分な位置決め機能を発揮できるものとなる。
本発明は、小型の型内脱着式刻印装置や必要な位置決め箇所の多い型内脱着式刻印装置に好適に適用される。
本発明に係る型内脱着式刻印装置の分解斜視図である。 本発明に係る表示外殻体を示す図である。(a)は表示外殻体を上方から見た図であり、(b)は表示外殻体の縦断面図であり、(c)は表示外殻体を下方から見た図である。 本発明に係る指標体を示す図である。(a)は指標体を上方から見た図であり、(b)は指標体を正面から見た図である。 指標体を表示外殻体に嵌入し、表示外殻体内で時計回りに回転させたときの位置決め突起部の位置決め溝に対する動きを示す図である。(a)は、指標体の最初の位置を示し、(b)は次の位置決め箇所に向けて指標体を回転させたときの位置を示し、(c)は更に次の位置決め箇所に向けて指標体を回転させたときの位置を示す図である。 本発明に係る刻印装置の組立図である。 本発明に係る刻印装置の他の実施例を示す図である。 本発明に係る刻印装置の他の実施例を示す図である。 従来の刻印装置を示す図である。
符号の説明
1・・・・・型内脱着式刻印装置
2・・・・・表示外殻体
21・・・・上段部
22・・・・中段部
221・・・位置決め溝
23・・・・下段部
231・・・係合溝
24・・・・刻印表示部
3・・・・・指標体
31・・・・ねじ部
32・・・・位置決め部
363・・・位置決めばね
364・・・嵌入部
33・・・・指標部
34・・・・刻印表示部
36・・・・位置決め突起部
4・・・・・ナット
41・・・・係合突起
5・・・・・ばね
6・・・・・蓋体
61・・・・開口部

Claims (7)

  1. 成型金型内に嵌入される略円筒形の表示外殻体と、
    該表示外殻体内に嵌入され軸線周りに角変位可能な指標体とからなり、
    前記表示外殻体及び前記指標体の上面に刻印表示部が形成されてなる刻印装置であって、
    前記指標体には、該指標体半径方向に突出する複数の位置決め突起部が設けられ、
    該位置決め突起部は前記指標体に埋設される位置決めばねと該位置決めばね先端に配設される嵌入部からなり、
    前記表示外殻体内壁面には、前記位置決め突起部が嵌入するとともに前記表示外殻体の軸方向に延びる位置決め溝が、該表示外殻体円周方向に沿って等間隔に形成され、
    前記複数の位置決め突起部のうち、少なくとも一つの位置決め突起部が位置決め溝に嵌入しているときに、他の位置決め突起部が位置決め溝の間の表示外殻体内壁面に当接していることを特徴とする型内脱着式刻印装置。
  2. 成型金型内に嵌入される略円筒形の表示外殻体と、
    該表示外殻体内に上方から嵌入され軸線周りに角変位可能な指標体と、
    前記表示外殻体の底部に配設されるとともに、前記指標体の下端を回転可能に固定する固定手段からなり、
    前記表示外殻体及び前記指標体の上面に刻印表示部が形成されてなる刻印装置であって、
    前記指標体は、前記金型内面に臨む指標部と、
    該指標部下面から下方に延出される位置決め部を備え、
    前記表示外殻体の内壁側は、前記指標部を収納する上段部と、
    前記位置決め部が位置するとともに、前記上段部の径よりも小さい径を有する中段部が形成され、
    前記位置決め部には、該位置決め部半径方向に突出する一対の位置決め突起部が設けられ、
    該一対の位置決め突起部の突出方向は互いに直角であり、
    該位置決め突起部は前記位置決め部に埋設される位置決めばねと該位置決めばね先端に配設される嵌入部からなり、
    前記中段部には、前記位置決め突起部が嵌入するとともに前記表示外殻体の軸方向に延びる位置決め溝が、該中段部円周方向に沿って等間隔に形成され、
    前記位置決め溝の数が4の倍数以外であることを特徴とする型内脱着式刻印装置。
  3. 前記指標体は、前記位置決め部から下方に延出するねじ部を備え、
    前記固定手段は前記ねじ部と螺合するナットであり、
    前記表示外殻体は、中段部の下方に、該中段部の径よりも大きい径を有する下段部が形成され、
    前記ナットと前記下段部上面との間にばねが介装され、
    該ばねが前記ナットに対して下方に力を付勢することを特徴とする請求項2記載の型内脱着式刻印装置。
  4. 前記ナットの外周面に、1つ若しくは2つ以上の係合突起が形成され、
    前記下段部に、前記係合突起と係合する係合溝が形成されることを特徴とする請求項3記載の型内脱着式刻印装置。
  5. 前記外殻体の下端に蓋体が装着され、
    該蓋体の中心に開口部が形成され、
    前記指標体の下端が前記開口部に挿入されることを特徴とする請求項3又は4記載の型内脱着式刻印装置。
  6. 前記指標部の上面と前記表示外殻体の上面とを面一にした状態において、前記指標体のねじ部の基端部が前記係合溝の上端部よりも上方に位置することを特徴とする請求項4又は5記載の型内脱着式刻印装置。
  7. 前記位置決め溝が断面略半円形状に形成され、
    前記嵌入部が球状に形成され、
    前記位置決め溝の曲率半径が前記嵌入部の半径と略等しいことを特徴とする請求項1乃至6いずれかに記載の型内脱着式刻印装置。
JP2004070175A 2004-03-12 2004-03-12 型内脱着式刻印装置 Expired - Lifetime JP4002556B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004070175A JP4002556B2 (ja) 2004-03-12 2004-03-12 型内脱着式刻印装置
US10/832,644 US6966257B2 (en) 2004-03-12 2004-04-26 Removable marking device for mold

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004070175A JP4002556B2 (ja) 2004-03-12 2004-03-12 型内脱着式刻印装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005254645A JP2005254645A (ja) 2005-09-22
JP4002556B2 true JP4002556B2 (ja) 2007-11-07

Family

ID=34918520

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004070175A Expired - Lifetime JP4002556B2 (ja) 2004-03-12 2004-03-12 型内脱着式刻印装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US6966257B2 (ja)
JP (1) JP4002556B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015064120A1 (ja) 2013-10-31 2015-05-07 浦谷商事株式会社 型内脱着式刻印装置

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3958770B2 (ja) * 2005-06-03 2007-08-15 浦谷商事株式会社 型内脱着式刻印装置
JP4279861B2 (ja) * 2006-09-13 2009-06-17 浦谷商事株式会社 刻印装置
US8011638B2 (en) * 2005-08-24 2011-09-06 Uratanishoji Kabushiki Kaisha Marking device
JP4739425B2 (ja) * 2009-01-09 2011-08-03 浦谷商事株式会社 刻印装置
US7461593B2 (en) * 2005-09-16 2008-12-09 Alltrade Tools Llc Method and apparatus for tool bit marking
CN100553924C (zh) * 2006-01-18 2009-10-28 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 光学元件成型模具
US20100129484A1 (en) * 2008-11-26 2010-05-27 Scott Ansell Mold system for producing ophthalmic devices
CN101767491B (zh) * 2008-12-30 2011-06-22 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 打标模具
DE102009027108B3 (de) * 2009-06-23 2010-11-11 Opitz Gmbh Kennzeichnungsstempel
CN102922932A (zh) * 2012-11-16 2013-02-13 深圳市亿宝隆珠宝首饰有限公司 一种贵金属印花饰品冲压模具
EP3470809B1 (de) * 2017-10-16 2020-07-15 Kistler Holding AG Drucksensor für ein metall- oder kunststoffverarbeitungswerkzeug
ES2836886B2 (es) * 2019-12-27 2022-05-17 Comercial De Utiles Y Moldes Sa Sistema de fechado para moldes

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4137962A (en) * 1977-07-01 1979-02-06 General Motors Corporation Apparatus for marking a mold surface
JP2963397B2 (ja) * 1996-07-18 1999-10-18 浦谷商事株式会社 型内脱着式刻印装置
US5902512A (en) * 1998-01-28 1999-05-11 Streit; Kenneth F. Adjustable date stamp mold insert
US6308929B1 (en) * 1998-10-22 2001-10-30 Klaus A. Wieder Mold insert
JP3470880B2 (ja) 1999-02-12 2003-11-25 浦谷商事株式会社 型内脱着式刻印装置
US6663371B2 (en) * 1999-11-22 2003-12-16 Michael Jeffrey Curl Windshield and window repair assembly
US6499423B2 (en) * 2000-08-11 2002-12-31 William E. Mills Civilian—military—aviation time conversion device
ES2246382T3 (es) * 2002-10-14 2006-02-16 Comercial De Utiles Y Moldes, S.A. Numerador secuencial para moldes de inyeccion.

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015064120A1 (ja) 2013-10-31 2015-05-07 浦谷商事株式会社 型内脱着式刻印装置

Also Published As

Publication number Publication date
US20050199142A1 (en) 2005-09-15
US6966257B2 (en) 2005-11-22
JP2005254645A (ja) 2005-09-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4002556B2 (ja) 型内脱着式刻印装置
JP3958770B2 (ja) 型内脱着式刻印装置
JP4279861B2 (ja) 刻印装置
JPH1034671A (ja) 型内脱着式刻印装置
JP6012113B2 (ja) 型内脱着式刻印装置
JP5514947B1 (ja) 型内脱着式刻印装置
EP1774494B1 (en) Contaminant-tolerant braille pins
JP4555657B2 (ja) 筆記具
JP2008512279A (ja) 筆記用具
JP3470880B2 (ja) 型内脱着式刻印装置
JP3123587U (ja) 出没式多芯筆記具
KR100972481B1 (ko) 조인트
JP4739425B2 (ja) 刻印装置
JP4346597B2 (ja) 電気コネクタ用案内ピン
US6923593B2 (en) Locking member and device
KR100319403B1 (ko) 금형의 제조일자 마킹핀
JP5723551B2 (ja) ねじ、当該ねじの製造方法および当該製造方法により製造したねじ
JP3320273B2 (ja) スペーサ
JP2007118273A (ja) 筆記具用嵌合構造
JP3198935U (ja) コインネジ
KR100805348B1 (ko) 전기 모터
JP5916140B2 (ja) 型内脱着式刻印装置
JP2020027680A (ja) スパークプラグの製造方法
JP2023008829A (ja) ディテント装置
JP6406244B2 (ja) 把持部材を装着してなる筆記具の軸筒及びその軸筒を使用した筆記具

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20051117

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070614

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070618

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070628

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070723

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070817

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100824

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4002556

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100824

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110824

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110824

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120824

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130824

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250