JP4000627B2 - 木管楽器用タンポ皿 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、木管楽器用タンポ皿に関し、タンポ皿本体の質量を変化させ、タッチ感を調整できる木管楽器用タンポ皿に関する。
【0002】
【従来の技術】
図3および図4に示すように、オーボエ、クラリネット、サクソフォン等の木管楽器は、管本体1の周面に設けた音孔2を鍵機構3によって作動されるタンポ4で開閉制御することにより所望の音高の音を発音させるものである。音孔2は、管本体1に突設した分岐管5の開口部とされる。鍵機構3は、管本体1の外周面に立設した支柱6によって軸支され図示しない鍵により回動される連管7と、この連管7にアーム8を介して設けられ前記タンポ4を収納するタンポ皿9と、前記連管7を介してタンポ皿9に閉方向の回動習性を付与する図示しないばね等で構成されている。
【0003】
前記タンポ4は、音孔2を確実に閉塞しないと息漏れにより音高、音量、音色等が変化して安定した演奏音が得られなくなることから、高い気密性が要求される。また、長期間にわたって変形したりすることが少なく耐久性に優れ、かつ分岐管5によく馴染み軽快なタッチ感が得られるものであることが要求される。そのため、通常通気性を有する心材を気密性を有する被覆材で覆ったものをタンポ4として用いている。心材としては、一般に圧縮成形されたフェルト板と台紙を重ね合わせたものが用いられ、気密性を有する被覆材としては、通常スキン(羊や小牛なとの皮革)、ブラダー(羊や山羊などの内蔵表皮)等が用いられる。
【0004】
前記タンポ皿9は通常金属板を絞り加工によって塑性変形させることにより浅底のカップ状に形成され、内部中央にはねじ孔10を有する押圧板取付部材11がロー付け、半田付け等によって固定されている。また、押圧板取付部材11の先端面には、タンポ4をタンポ皿9の底面9aに押し付ける押圧板12がねじ13によって固定されており、これによってタンポ4がタンポ皿9から脱落しないようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記した従来の木管楽器用タンポ皿9は、通常金属板の絞り加工によって製作されるものであるため、質量が均一であり、タッチ感を調整することが困難であった。また、タンポ皿9の底面9a全体を高精度な平坦面に形成することが難しい。そのため、タンポ4の組付時、調整時、使用時あるいは修理時にタンポ4が音孔2に対して傾いたり変形したりすると、音孔2を高い気密性をもって閉塞することができなくなるため、息が漏れて安定した演奏音が得られなくなるという問題があった。また、傾きまたは変形によりタンポ4が分岐管5に対して片当たりすると、タッチ感も低下する。
また、押圧板取付部材11をタンポ皿9とは別個に製作し、ロー付けまたは半田付けによって固定しているので、ロー付けまたは半田付け時に押圧板取付部材11がタンポ皿9に対して偏心したり傾いたりするという問題があった。その結果、タンポ4がタンポ皿9に対して偏心し、厚み方向の変形が周方向において不均一になる。
【0006】
そこで、図5に示すように筒状のスナップ部14をタンポ皿9の底面9aに一体に突設したものが知られている。しかし、このようなタンポ皿9も通常絞り加工によって形成されるため、スナップ部14を高い精度で形成することができず、スナップ部14の偏心、傾きを完全には解消することができず、スナップ押え15との適当な嵌合とスナップ押え15との精度の高い平行度が得られなかった。
【0007】
本発明は上記した従来の問題点を解決するためになされたもので、その目的とするところは、タンポ皿本体の質量を調整してタッチ感を調整したり、タンポがタンポ皿に対して傾いたり、偏心したりあるいは周方向において不均一に変形したりすることがなく、長期間にわたってタンポを安定に収納し得るようにした木管楽器用タンポ皿を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明は、楽器本体の音孔を開閉制御するタンポを収納する木管楽器用タンポ皿において、前記タンポ皿を浅底カップ状に形成し、その底面にタンポ皿の重心位置がタンポ皿の中心と一致するように重量軽減用の溝を設けたことを特徴とする。
本発明において、溝はタンポ皿の重量を軽減する。この場合、設計時に溝の幅およびまたは深さを変えて重量を調整することにより、分岐管に対するタンポのタッチ感を最適にすることができる。
また、本発明は、前記重量軽減用の溝をタンポ皿と同心状の環状溝で構成したので、良好な重量バランスを確保することができる。
【0009】
また、本発明は上記発明において、前記タンポ皿の底面を平坦面に形成するとともに、底面中央にねじ孔を有する押圧板取付部を垂直に突設し、この押圧板取付部の先端面に外径が前記押圧板取付部の外径より大きい押圧板を固定し、この押圧板でタンポを前記タンポ皿の底面に押付けたことを特徴とする。
本発明において、タンポ皿の底面は平坦面に形成されているので、タンポの組付時、調整時、使用時あるいは修理時においてタンポが音孔に対して傾いたり変形したりすることが少ない。したがって、タンポは音孔を高い気密性をもって確実に閉塞し、息漏れを防止する。このような平坦面からなる底面は、切削加工によって容易にかつ高精度に形成される。押圧板はタンポがタンポ皿から脱落するのを防止する。押圧板取付部はタンポ皿の加工時に同時に形成される。このような押圧板取付部は底面と同様に切削加工によって容易にかつ高精度に形成される。したがって、タンポ皿に対して偏心したり傾いたりすることがなく、タンポをタンポ皿の中心と一致させることができ、タンポの厚み方向の変形を円周方向において均一化させることができる。
【0010】
また、本発明は、前記タンポ皿の底面を平坦面に形成するとともに、底面中央に筒状のスナップ部を垂直に突設し、このスナップ部の先端部にスナップ押えを取付け、このスナップ押えによってタンポを前記タンポ皿の底面に押付けたことを特徴とするものである。
本発明において、筒状のスナップ部はタンポ皿の加工時に同時に形成される。このようなスナップ部は底面と同様に切削加工によって容易にかつ高精度に形成される。したがって、タンポ皿に対して偏心したり傾いたりすることがなく、タンポをタンポ皿の中心と一致させることができ、タンポの厚み方向の変形を円周方向において均一化させることができ、スナップ押えとの適切な嵌合とスナップ押さえとの精度高い平行度でむらなくタンポを押さえることができる。
【0011】
さらに、本発明は、前記タンポ皿が切削加工によって形成されていることを特徴とする。
本発明において、タンポ皿が切削加工によって形成されているので、底面、溝、押圧板取付部およびスナップ部を高精度に形成することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図面に示す実施の形態に基づいて詳細に説明する。
図1は本発明に係る木管楽器用タンポ皿の断面図である。なお、従来技術の欄で示した構成部材等と同一のものについては同一の符号をもって示し、その説明を適宜省略する。タンポ皿20は、旋盤による切削加工によって製作され、底面20aの中央に一体に突設された押圧板取付部21を有している。前記底面20aは旋盤による切削加工のためタンポ皿20の軸線と垂直な平坦面に形成され、かつ重量軽減用の溝22を有している。この溝22は、中心がタンポ皿20の中心と一致するようにタンポ皿20と同心状に形成された環状溝とされる。溝22をタンポ皿20と同心状に形成した理由は、タンポ皿20の重心位置をタンポ皿20の中心と一致させ、良好な重量バランスを確保するためである。溝22の幅および深さは設計時に自由に変更される。前記押圧板取付部21と前記溝22は、タンポ皿20の加工時に同時に形成される。また、押圧板取付部21の先端面には、押圧板12を固定するためのねじ13がねじ込まれるねじ孔10が形成されている。
【0013】
このような構成からなるタンポ皿20においては、底面20aが切削加工によって全面にわたって高精度な平坦面に形成されているので、従来の絞り加工によって製作されたタンポ皿に比べてタンポ4の組付時、調整時、使用時あるいは修理時にタンポ4が音孔2に対して傾いたり変形したりすることがなく、音孔2を高い気密性をもって確実に閉塞することができる。したがって、息漏れが発生せず安定した演奏音が得られ、楽器の性能を長期にわたって安定に維持することができる。
【0014】
また、タンポ皿20の重量は設計時に溝22の幅と深さを変えることにより自由に変えることができるため、タンポ皿20の重量を演奏者の好みに合わせて調整することにより、分岐管5に対するタンポ4のタッチ感を最適なものとすることができる。
また、重量軽減用の溝22をタンポ皿20と同心状の環状溝に形成したので、タンポ皿20の重心位置がタンポ皿20の中心と一致し、タンポ皿20の重量バランスが良好である。
【0015】
また、押圧板取付部21はタンポ皿20の製作と同時に切削加工によって形成されるため、タンポ皿20に対して偏心したり傾いたりすることがなく高精度に形成され、タンポ4をタンポ皿20の中心と一致させることができる。したがって、タンポ4の厚み方向の変形が円周方向において均一化させることができる。
【0016】
図2は本発明の他の実施の形態を示す断面図である。
この実施の形態においては、タンポ皿20を旋盤による切削加工によって製作し、底面20aの中央に上記した押圧板取付部21の代わりに筒状のスナップ部14を一体に突設している。スナップ押え15をスナップ部14に嵌合させ、タンポ42を押さえている。その他の構成は上記した実施の形態と同じである。
【0017】
このような構成においても、上記した実施の形態と同様にタンポ皿20の底面20aを全面にわたって高精度な平坦面に形成しているので、タンポ4が傾いたり、厚み方向の変形が円周方向において不均一になったりすることがなく、楽器本体1の音孔2を高い気密性をもって確実に閉塞することができる。
また、溝22によりタンポ皿20の重量を軽減することができるので、分岐管5に対するタンポ4のタッチ感を最適なものとすることができる。
さらに、スナップ部14は上記した押圧板取付部21と同様にタンポ皿20の製作と同時に切削加工により形成されるため、タンポ皿20に対して偏心したり傾いたりすることがなく高精度に形成され、タンポ4をタンポ皿20の中心と一致させることができる。したがって、タンポ4の厚み方向の変形を円周方向において均一化させることができる。
【0018】
【発明の効果】
以上説明したように本発明に係る木管楽器用タンポ皿によれば、タンポ皿の底面をタンポ皿の軸線と垂直な平坦面に形成しているので、タンポの組付時、調整時、使用時あるいは修理時においてタンポが音孔に対して傾いたり変形したりすることがなく、音孔を高い気密性をもって確実に閉塞することができる。それ故、息漏れが発生せず安定した演奏音が得られ、楽器の性能を向上させることができる。
【0019】
また、溝はその幅、深さによってタンポ皿の重量を自由に調整するので、楽器本体の分岐管に対するタンポのタッチ感を最適なものとすることが可能である。さらに、環状溝からなるため、タンポ皿の重量バランスも良好である。
【0020】
また、押圧板取付部とスナップ部も底面と同様に高精度に形成することができるので、その中心をタンポ皿の中心と一致させることが容易で、タンポがタンポ皿に対して偏心することがなく、タンポの厚み方向の変形を円周方向において均一化させることができ、スナップ押えの平行が保証されるのでタンポにかかる圧力も均等とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る木管楽器用タンポ皿の一実施の形態を示す断面図である。
【図2】 本発明の他の実施の形態を示す断面図である。
【図3】 木管楽器の鍵機構を示す斜視図である。
【図4】 木管楽器用タンポ皿の従来例を示す断面図である。
【図5】 タンポ皿の他の従来例を示す断面図である。
【符号の説明】
1…楽器本体、2…音孔、3…鍵機構、4…タンポ、5…分岐管、9…タンポ皿、10…ねじ孔、11…押圧板取付部材、12…押圧板、13…ねじ、14…スナップ部、20…タンポ皿、20a…底面、21…押圧板取付部、22…重量軽減用の溝。

Claims (5)

  1. 楽器本体の音孔を開閉制御するタンポを収納する木管楽器用タンポ皿において、
    前記タンポ皿を浅底カップ状に形成し、その底面にタンポ皿の重心位置がタンポ皿の中心と一致するように重量軽減用の溝を設けたことを特徴とする木管楽器用タンポ皿。
  2. 請求項1記載の木管楽器用タンポ皿において、
    前記重量軽減用の溝は、タンポ皿と同心状の環状溝であることを特徴とする木管楽器用タンポ皿。
  3. 請求項1または2記載の木管楽器用タンポ皿において、
    前記タンポ皿の底面を平坦面に形成するとともに、底面中央にねじ孔を有する押圧板取付部を垂直に突設し、この押圧板取付部の先端面に外径が前記押圧板取付部の外径より大きい押圧板を固定し、この押圧板でタンポを前記タンポ皿の底面に押付けたことを特徴とする木管楽器用タンポ皿。
  4. 請求項1または2記載の木管楽器用タンポ皿において、
    前記タンポ皿の底面を平坦面に形成するとともに、底面中央に筒状のスナップ部を垂直に突設し、このスナップ部の先端部にスナップ押えを取付け、このスナップ押えによってタンポを前記タンポ皿の底面に押付けたことを特徴とする木管楽器用タンポ皿。
  5. 請求項1〜4のうちのいずれか一項に記載の木管楽器用タンポ皿において、
    前記タンポ皿が切削加工によって形成されていることを特徴とする木管楽器用タンポ皿。
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