JP3997468B2 - 流動性物質用ホッパー - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、粉状物質や粒状物質等の流動性を有する物質を排出、供給することのできるホッパーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
医薬品、食品、化学品等の広い産業分野においては、粉状物質や粒状物質からなる流動性を有する多種類の物質が製品化のための原料として使用されている。
これらの粉状物質あるいは粒状物質等の流動性を有する物質(以下、単に流動性物質という)は、内容成分を異にする種類毎に別々のホッパーに収容して保管されており、数種類の流動性物質を混合するために各ホッパーは所定の位置に移送され、必要量の流動性物質が他の容器に排出、供給される。
【0003】
このような流動性物質のホッパーとしては、例えば、特願平9−279332号(特開平11−100091号)で開示される排出装置で使用されるホッパーが提供されている。この排出装置における流動性物質2を収容したホッパー1は、その内部にコーン型バルブ4を有しており、このバルブ4はホッパー1の底面(円錐部中央)に形成した排出口3を開閉可能となっている。そして、常態ではこのバルブ4は最下点位置にあって排出口3を密に閉じている。
【0004】
バルブ4には長尺なロッド5が垂直上方に連結してあり、このロッド5の上端部はホッパー1を貫通して上方に突出している。そして、ホッパー1の上方に設置した昇降装置7によってロッド5を上下動させることにより、バルブ4は排出口3に対して上下の相対位置関係を変えることができるので、バルブ4を上昇させて排出口3を開くことにより流動性物質2を排出することができ、必要量を排出した後はバルブ4を下降させて排出口3を閉じればよい。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記ようなホッパーにおいて、排出口3の内周面にはOリングが嵌め込んであり、バルブ4はこのOリングの内周面に圧接して排出口3を密に閉じるようになっている。Oリングを嵌めるために排出口3の内周面には環状の凹部が形成してあるが、流動性物質2を排出する時、Oリングと凹部の隙間に流動性物質2が入り込むことがある。
【0006】
時間が経過してその後に排出口3を開放して流動性物質2を排出する時、隙間に入り込んでいる残留物が一緒に排出されることになるが、この残留物は腐敗したり汚染されている恐れがあるので、このような残留物が混入した流動性物質2は製品化のために使用することは不適なものであった。
【0007】
また、隙間内に残留物が存在するのかどうかを簡単に確認することができないとともにホッパー内部を洗浄しても隙間内の残留物が全て洗い出されたかどうかを確認することができないものであった。更には、Oリングの磨耗状態やホッパー内に位置しているバルブの状態を確認することができないものであった。
【0008】
本発明は、上記する従来の流動性物質のホッパー、特に、ホッパー内に設置したバルブを上下動させることにより排出口を開閉するようにした流動性物質の排出部における種々の問題点に鑑み、排出部内に残留物が生ずることのないホッパーを提供することを目的とするものである。
また、本発明は、排出部を分解して内部の点検を可能とするとともにバルブの点検をも可能とすることを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記する目的を達成するために本発明流動性物質用ホッパーは、粉状物質、粒状物質等の流動性物質を収容したホッパーの下部に設けた排出口をホッパー内に設けたバルブの上下動によって開閉可能とし、バルブ操作によって流動性物質を排出口から排出するようにした流動性物質用ホッパーにおいて、ホッパー1下部の円錐部下端には連結具15を介して環状の排出部材8を固定し、この排出部材8の内面に、周方向に伸縮可能な密閉部材9を設けたバルブ3を密に嵌め込むようにしたものである。
【0010】
密閉部材9は、バルブ2の下面に固定した挟持部材1との間に設けたものであり、また、バルブ3は、昇降装置によって上下動可能であるとともに振動発生体により振動可能としたものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図面に従って、本発明の実施の形態を詳細に説明する。
図1、図2は流動性物質の排出装置において使用する本発明に係るホッパーの一実施形態を示し、符号1は、粉状物質あるいは粒状物質等の流動性物質Aを収容可能なホッパーであり、立設可能なホッパー1の下部円錐部の中央には排出口2が形成してある。この排出口2内には、ホッパー1内に収容したコーン型バルブ3が密に嵌め込み可能となっている。
【0012】
バルブ3の上部にはロッド4が垂直状態で設けてある。このロッド4の上端部はホッパー1から上方に突出させ、上端に連結したフランジ(大径頭部)5をホッパー1の上部に固定した筒状スペーサー6の上に載せることによりバルブ3の最下点位置を決めており、バルブ3は排出口2を閉じた状態を維持するようになっている。ロッド4は、前記した従来技術で使用されているのと同様、図3に示すように振動発生体Cを有する昇降装置Bによって上下動させることによりバルブ3も同調して上下動するので排出口2の開閉が可能となる。
【0013】
上記のような構成は、基本的には前記した従来の排出装置で使用されるホッパーと同じである。
本発明においては、ホッパー1から排出口2にかけての内周面に凹部のような隙間のない平滑面を形成して排出した流動性物質Aが入り得る隙間をなくすとともに排出口2をバルブ3によって密に閉じることができるようにしたことに特徴を有している。
【0014】
このため、図2に示すように、ホッパー1下部の円錐部下端には環状の排出部材8を一体的に固定して排出口2を形成し、また、バルブ3の下端外周面には、シリコンゴムのような適度の伸縮弾性を有する材質からなる環状の密閉部材9が嵌め込んで設けてある。
【0015】
ホッパー1の下端と排出部材8の上端とは段差を生ずることのないよう突き合わせ、溶接して固定し、ホッパー1から排出部材8にかけての内面は平滑面に仕上げてある。また、密閉部材9は円周内外方向へ伸縮可能であり、常態では外方向へ膨出してその外周径は、バルブ3下端の外周径よりも大きくなっている。従って、バルブ3が下降して排出口2、即ち、排出部材8内に入った時、密閉部材9は径を縮めて排出部材8内に密に嵌まるようになる。
【0016】
密閉部材9は、それ自身伸縮弾性を有しているので、長時間排出部材8内を出入りすることで磨耗し、排出部材8との間に嵌め込み隙間が大きくなる。この時、排出量が不安定になるため、前記した昇降装置Bの振動発生体Cで振動エネルギーを与え、隙間が大きくなっても安定排出ができるようになっている。
【0017】
図4は、密閉部材9をバルブ2の下部外周面に嵌め込む場合の一例を示すものであり、密閉部材9は、バルブ3と、このバルブ3の下面に固定可能な円板状とした挟持部材10との間に挟持して固定してある。
【0018】
このため、ロッド4の下部は上部よりも径を細くしてバルブ3内を貫通しており、ロッド4下端に形成したネジ部11は挟持部材10を貫通して下方に突出している。そして、挟持部材10に下方から差し込んだスペーサー12を介して上下からネジ部11にナット13を締め付けることにより挟持部材10はバルブ3の下面に固定される。
【0019】
バルブ3と挟持部材10との接合外周面には環状の取付け凹部14を形成し、この凹部14内に密閉部材9を嵌め込んで取り付ければよい。尚、バルブ3は、ロッド4の大径部と挟持部材10との間に固定状態となる。
【0020】
尚、このような密閉部材9の固定手段は一例を示すものである。ロッド4はバルブ3を貫通することなく両者を適宜の手段で固定し、バルブ3と挟持部材10とは、挟持部材10の下面から複数本のボルトを使用して連結、固定するようにしてもよく、その固定手段は任意に選択することができる。
【0021】
図5は、ホッパー1に形成した流動性物質Aの排出部の他の実施形態を示すものであり、前記と同じ部分は同じ符号を使用している。
この実施形態においては、ホッパー1の下端と排出部材8とは公知のフエルールクランプのような連結具15を使用して連結、分解可能としたことに特徴を有しており、バルブ3と連結具15および連結具15と排出部材8とは溶接によって固定してある。尚、パルブ3は前記の実施形態と同じ構造である。
【0022】
ホッパー1と排出部材8とは分解可能な連結具15を使用して固定状態としてあるので、バルブ3を下降させて排出口2内に嵌め込んだ時、密閉部材9が排出部材8内に圧接して閉じることになる。尚、連結具15としてはフエルールクランプの場合を説明したが他のクランプを使用してもよく、ホッパー1と排出部材8とが連結、分解可能であればその構造を問うものではない。
【0023】
連結具15を分解して排出部材8をホッパー1から取り外せば、排出口2内の点検、洗浄が可能となる。密閉部材9は、排出部材10内を出入りすることにより磨耗するが、排出部材8を取り外すことにより密閉部材9はホッパー1の下方に露出状態となるので、密閉部材9の磨耗状態を確認することができる。磨耗状態が著しい場合には、新しい密閉部材9と交換すればよい。
【0024】
図6は、バルブ3の状態、特に、密閉部材8の磨耗状態を確認するための他の実施形態を示すものである。
前記の各実施形態では、ロッド4の上端に設けたフランジ5をスペーサー6に載せてバルブ3の最下点位置を維持し、排出口2を閉じているが、ロッド4を図1の場合よりも長く形成してフランジ5をスペーサー6よりも上方に位置させ、スペーサー6に接する位置でロッド4には公知のクランプのような固定具16を取り付けてバルブ3の最下点位置を保持する。
【0025】
固定具16は分解可能であるから、ロッド4から取り外し、ロッド4を下方へ押し下げれば、鎖線で示すようにバルブ3は排出口2から下方に突出するので、密閉部材9の磨耗状態を確認することができ、交換を容易に行うことができる。
密閉部材9の確認、交換をした後は、ロッド4を引き上げてバルブ3の密閉部材9を排出口2内に位置させ、ロッド4に固定具16を取り付け、この固定具16をスペーサー6に載せてバルブ3の最下点位置を保持すればよい。
【0026】
【発明の効果】
以上、説明した本発明によれば、ホッパー1下部の排出口2は、ホッパー1の下端に環状の排出部材8を隙間を生ずることなく平滑面に仕上げて連結、固定したので、バルブ3を上方へ引き上げて排出口2を開放し、流動性物質Aを排出した後、排出口2には流動性物質Aが残ることはない。従って、腐敗あるいは汚染した不純物が流動性物質A内に混入することがない。
【0027】
バルブ3の下端外周面には周方向に伸縮可能な密閉部材9を取り付け、常態では密閉部材9はバルブ3よりも外周に突出しているので、バルブ3を排出口2内に嵌め入れた時、密閉部材9が排出部材8内面に圧接するので、排出口2を密に閉じることになる。
【0028】
ホッパー1下端と排出部材8とはクランプのような連結具15を介して固定すれば、排出部材8はホッパー1から取り外し可能となるので、排出口2内の点検、洗浄を容易に行うことができる。しかも、密閉部材9の磨耗状態を確認することができるので、必要に応じて交換することが可能となる。
【0029】
また、ロッド4を長くして上端のフランジ5をスペーサー6から引き離し、スペーサー6に接して固定具16をロッド4に取り付けてバルブ3を排出口2内に保持するようにすれば、固定具16をロッド4から取り外してバルブ3を排出口2よりも下方に突出させることができるので、密閉部材9の磨耗状態を確認することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明排出用ホッパーの一実施形態を示す全体の正面図である。
【図2】図1に示すホッパーの排出部を拡大して示す断面図である。
【図3】ホッパーを昇降装置の下方にセットした状態の正面図である。
【図4】バルブの下端外周面に密閉部材を取り付ける状態の一例を示す拡大断面図である。
【図5】本発明排出用ホッパーの他の実施形態を示す排出部の拡大断面図である。
【図6】本発明排出用ホッパーの更に他の実施形態を示す全体の正面図である。
【符号の説明】
1 排出用ホッパー
2 流動性物質の排出口
3 コーン型バルブ
4 ロッド
5 フランジ
6 スペーサー
8 排出部材
9 密閉部材
10 挟持部材
11 ネジ部
12 スペーサー
13 ナット
14 取付け凹部
15 連結具
16 固定具

Claims (3)

  1. 粉状物質、粒状物質等の流動性物質を収容したホッパーの下部に設けた排出口をホッパー内に設けたバルブの上下動によって開閉可能とし、バルブ操作によって流動性物質を排出口から排出するようにした流動性物質用ホッパーにおいて、ホッパー(1)下部の円錐部下端には連結具(15)を介して環状の排出部材(8)を固定し、この排出部材(8)の内面に、周方向に伸縮可能な密閉部材(9)を設けたバルブ(3)を密に嵌め込むようにしたことを特徴とする流動性物質用ホッパー。
  2. 密閉部材(9)は、バルブ(2)の下面に固定した挟持部材(10)との間に設けたものである請求項1に記載する流動性物質の排出用ホッパー。
  3. バルブ(3)は、昇降装置によって上下動可能であるとともに振動発生体により振動可能とした請求項1および2に記載する流動性物質用ホッパー。
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