JP3997031B2 - 硬貨選別装置の硬貨引抜き防止レバー - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、硬貨選別装置内に投入された硬貨の逆流を阻止する硬貨引抜き防止レバーの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から投入硬貨の正偽を判別するとともに、正貨の金種を判別し、その正貨をそれぞれ所定の硬貨通路へ振り分けて選別する硬貨選別装置内には、投入された硬貨を引き抜く悪戯に対し、これを防止する硬貨引抜き防止レバーが配設されている。
【0003】
図6は従来の硬貨引抜き防止レバー1を装着した硬貨選別装置の要部を示すゲートプレート2の正面図である。
【0004】
このゲートプレート2は、硬貨投入口3から投入された硬貨を図面左方向へ案内する一本の硬貨案内通路4の一方の壁面4aを構成するプレートで、対向する位置に配設された図示せぬ硬貨選別装置の装置本体を構成するメインプレート上部を開閉自在に覆うように配設されている。
【0005】
なお、このゲートプレート2は硬貨案内通路4内に硬貨が詰まった際に、その硬貨案内通路4を拡開し、それにより詰まった硬貨を取り除くことができるよう、軸5を中心にその正面に配設された図示せぬメインプレートに対し開閉自在に支承されている。
【0006】
一方この硬貨案内通路4の下流には、糸釣り等の手段により強制的に投入硬貨を引き抜く悪戯に対し、それを有効に阻止するための硬貨引抜き防止レバー1が配設されている。
【0007】
この硬貨引抜き防止レバー1は、ゲートプレート2の背面に図示せぬ軸を中心に回動自在に支承された一本のレバーで、その初期位置では自重により先端1aがゲートプレート2の正面から対向する位置に配設された図示せぬメインプレート側に突出するように支承されている。
【0008】
一方、この硬貨引抜き防止レバー1の下方に位置するメインプレートには、硬貨案内通路4の下流から落下する硬貨を検出するパスセンサー6が配設されている。そして、このパスセンサー6により投入硬貨が検出されると、当該硬貨は硬貨選別装置内に入金されたものと判断される。
【0009】
なお、図6で符号7は、投入硬貨の正偽と、正貨の金種とを判別する硬貨判別手段で、この硬貨判別手段7は、所定間隔を設け互いに対向して配設された発振コイルと受信コイルとから構成されている。なおこの発振コイルと受信コイルのうち一方はゲートプレート2の背面に配設され、また他方はこのゲートプレート2と対向する位置の図示せぬメインプレート背面に配設されている。
【0010】
また、図6で符号8は硬貨投入口3の下方に配設されたゲートレール、9は硬貨通路4の底面を構成するガイドレール、10は硬貨通路4の進行方向に沿って形成された位置決め凹部で、投入硬貨との面接触を減らし、スムーズに硬貨を案内するものである。また図6で符号60は硬貨投入口3から投入された液物(水等)を排出する液物排出孔である。
【0011】
上述した硬貨引抜き防止レバー1によると、図7で示すように、糸11をつけた投入硬貨Aが硬貨案内通路4内を転動し、その下流端から落下してパスセンサー6に検出された後、図8で示すように、糸11を介して硬貨Aを引き抜こうとすると、当該硬貨Aが硬貨引抜き防止レバー1の先端背面1bと係合し、その引抜きが防止されることとなる。
【0012】
なお、当該硬貨Aが硬貨引抜き防止レバー1の先端背面1bと係合する際は、硬貨引抜き防止レバー1の先端1aが対向する位置にある図示せぬメインプレートと当接してその回転がロックされることは言うまでもない。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上述した従来の硬貨引抜き防止レバー1によると、図6に示すように、引抜き防止レバー1の先端1aからパスセンサー6までの距離Lは一定に設定してあるので、例えば、図9で示すように、この距離Lよりも径の大きい硬貨Bが投入された場合、その硬貨Bの投入がパスセンサー6により確認された時点においても、未だ硬貨Bの全体が引抜き防止レバー1の先端1a下方へ移動していない事態が発生する。
【0014】
この場合、パスセンサー6により硬貨投入が確認された硬貨Bは引き続き引抜き防止レバー1の先端1aをゲートプレート2側へ押しつづけた状態であり、従って、当該硬貨Bと引抜き防止レバー1の先端背面1bとは係合していないから、この状態から糸11を利用して硬貨Bを釣り上げると、当該硬貨Bは図10で示すように硬貨投入口3から引き抜かれてしまう問題点がある。
【0015】
なお、この問題点を解消するためには、図11で示すように、引抜き防止レバー下端1aからパスセンサー6までの距離L´を大径の硬貨Bの径より大きく設定すれば、パスセンサー6により投入硬貨Bの投入が確認された時点において、当該硬貨B全体は引抜き防止レバー1の先端1aから下方へ移動しているので、この時点において糸11を介して硬貨Bを引き抜こうとしても、当該硬貨Bは図12で示すように、硬貨引抜き防止レバー1の先端背面1bと係合して、その逆流が阻止されるから、当該硬貨Bの引抜きが防止されることとなる。
【0016】
しかしながら、図11で示すように、硬貨引抜き防止レバー1の先端1aからパスセンサー6までの距離L´を大径の硬貨Bの径より大きく、即ち図6で示す距離Lよりも大きく(L´>L)設定するためには、このパスセンサー6を装着した硬貨選別装置のメインプレート全体の大幅な設計変更が必要で、このため硬貨引抜きの防止対象となる各種硬貨の径毎にパスセンサー6の配設位置が異なった別種の硬貨選別装置を製造しなけれればならないから硬貨選別装置製造の際の大幅なコストアップの要因となっていた。
【0017】
この発明は、上述した事情に鑑み、硬貨選別装置の基本的設計変更をすることなく各種径の硬貨の引抜きを防止するようにした硬貨引抜き防止レバーを提供することを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】
上述した課題を解決するため、この発明では、投入硬貨の通過を許容するとともに、通過した硬貨の逆流を阻止する硬貨選別装置の硬貨引抜き防止レバーにおいて、一本の硬貨引抜き防止レバー30の周囲に、先端47の位置が異なる別の硬貨引抜き防止レバー40を並設するとともに、前記先端 47 の位置及び、硬貨が当接する部分であって硬貨転動方向に対する先端 47 の傾斜面48の角度が前記硬貨引抜き防止レバー 30 の硬貨が当接する部分であって硬貨転動方向に対する先端 37 の傾斜面 38 よりも鈍角であるように先端形状が異なる別の硬貨引抜き防止レバー 40 が硬貨の通過により回転した際、その先端 47 が、前記硬貨引抜き防止レバー 30 の先端 37 と同一面に重なった状態を経て、該硬貨引抜き防止レバー 30 を通過し得るように、該硬貨引抜き防止レバー 30 に、前記先端位置が異なる別の硬貨引抜き防止レバー 40 の先端 47 が通過するための断面略U字形の溝を形成し、かつ軸を中心に回動自在に支承させ、これにより、前記先端位置が異なる別の硬貨引抜き防止レバー 40 を硬貨が通過し、その後、前記硬貨引抜き防止レバー 30 通過途中の硬貨が引き抜かれた際に、該硬貨を、通過した前記先端位置が異なる別の硬貨引抜き防止レバー 40 と係合させてその引抜を防止するようにしている。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、この発明に関わる硬貨引抜き防止レバーの一実施例を詳述する。
【0020】
図1はこの発明に関わる硬貨引抜き防止レバー20を配設したゲートプレート2の正面図で、図6と同一部分を同一符号で示す。
【0021】
この硬貨引抜き防止レバー20は、硬貨案内通路4の上流に配設された第1の硬貨引抜き防止レバー30と、この第1の硬貨引抜き防止レバー30の上方に配設された第2の硬貨引抜き防止レバー40とから構成されている。
【0022】
このうち第1の硬貨引抜き防止レバー30は断面略U字形状に形成され、その両端部の各側方31、32にはそれぞれ軸33、34が突設されている。
【0023】
また、この各軸33、34はゲートプレート2に形成された凹部からなる対応する軸受部35、36内に嵌着支承され、これにより第1の硬貨引抜き防止レバー30は前記軸33、34を中心にゲートプレート2の正面から対向する位置に配設された図示せぬ硬貨選別装置のメインプレート側に向け揺動自在に支承されている。
【0024】
なお、この第1の硬貨引抜き防止レバー30の先端37は自重により、その初期位置では対向するメインプレート側に突出している。
【0025】
また、この第1の硬貨引抜き防止レバー30の先端37のうち硬貨案内通路4の上流側へ向けた面には傾斜面38が形成され、このレバー先端37に硬貨案内通路4内を転動する硬貨が当接した際に、当該レバー先端37をゲートプレート2側へ押し込めて硬貨をスムーズに下方へ落下させるようにしている。
【0026】
一方、第1の硬貨引抜き防止レバー30の上方に配設された第2の硬貨引抜き防止レバー40も、上述した第1の硬貨引抜き防止レバー30と同様に、断面略U字形状に形成され、その両端部の各側方41、42にはそれぞれ軸43、44が突設され、この各軸43、44もゲートプレート2に形成された対応する位置の軸受部45、46内に嵌着支承されている。
【0027】
そして、この第2の硬貨引抜き防止レバー40も前記軸43、44を中心にゲートプレート2の正面から図示せぬ硬貨選別装置のメインプレート側に向け揺動自在に支承されている。またこの第2の硬貨引抜き防止レバー40の先端47も自重により、その初期位置では対向するメインプレート側に突出している。
【0028】
さらに、この第2の硬貨引抜き防止レバー40の先端47うち硬貨案内通路4の上流側へ向けた面にも傾斜面48が形成され、これによりレバー先端47に硬貨案内通路4内を転動する硬貨が当接した際に、当該レバー先端47をゲートプレート2側へ押し込めて投入硬貨をスムーズに下方へ落下させるようにしている。 なお上述した硬貨引抜き防止レバー20では、第1の硬貨引抜き防止レバー30の先端37とパスセンサー6との間の距離がLに設定され、また第2の硬貨引抜き防止レバー40の先端47とパスセンサー6との間の距離がL´(L´>L)に設定されている。
【0029】
次に、上述した硬貨引抜き防止レバー20の作用を説明する。
【0030】
図2で示すように、糸11をつけた投入硬貨A(硬貨Aの径<L)が硬貨案内通路4内を転動し、その下流端から落下してパスセンサー6を通過し、それにより硬貨投入が検出された後、図3で示すように、糸11を介して硬貨Aを引き抜こうとすると、その際は、第1の硬貨引抜き防止レバー30が初期位置に復帰し、これにより糸11により引き抜かれる硬貨Aと第1の硬貨引抜き防止レバー30の先端背面39とが係合するので、硬貨Aの引抜きが防止されることとなる。
【0031】
なお、第1の硬貨引抜き防止レバー30は、硬貨Aとの係合の際に上述した各軸33、34を中心に時計方向へ回転するが、その回転は第1の硬貨引抜き防止レバー30の先端37とゲートプレート2の正面に配設された図示せぬメインプレートとの当接によりその回転がロックされる。
【0032】
一方、図4で示すように、糸11をつけた投入硬貨B(L<硬貨Bの径<L´)が硬貨案内通路4内を転動し、その下流端から落下してパスセンサー6を通過して硬貨投入が検出された際は、引き続き第1の硬貨引抜き防止レバー30の先端37をゲートプレート2側へ押しつづけた状態が維持される。他方、この状態において、第2の硬貨引抜き防止レバー40の先端47は、その初期位置に復帰しているので、図5で示すように、糸11を矢印方向に引っ張り、当該糸11により硬貨Bを引き抜こうとしても、第2の硬貨引抜き防止レバー40の先端背面49と硬貨Bとが互いに係合して、硬貨Bの引抜きが防止されることとなる。
【0033】
なお、第2の硬貨引抜き防止レバー40も、硬貨Bとの係合の際に上述した各軸43、44を中心に時計方向へ回転するが、その回転は第2の硬貨引抜き防止レバー40の先端47とゲートプレート2の正面に配設された図示せぬメインプレートとの当接によりその回転がロックされることとなる。
【0034】
なお、上記実施例では第1の硬貨引抜き防止レバー30の上方に、別の第2の硬貨引抜き防止レバー40を一つ配設する場合のみについて詳述したが、この発明は上記実施例に限定されることなく、第2の硬貨引抜き防止レバー40を互いに異なる位置に一つ以上配設するようにしても良く、要は配設される各硬貨引抜き防止レバーの各先端が異なる位置になれば、その数および第1の硬貨引抜き防止レバーに対する配設位置は上記実施例に限定されない。
【0035】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明に係わる硬貨引抜き防止レバーでは、一つの硬貨引抜き防止レバーの周囲に、先端位置が異なる別の硬貨引抜き防止レバーを並設するようにしているから、径の異なる硬貨の引抜きも確実に防止することができる。
【0036】
また、硬貨選別装置側から見ると、パスセンサーの位置を変更することなく各種径の硬貨の引抜きを防止することができるから、硬貨引抜きの防止対象となる各種径の硬貨毎にパスセンサーの配設位置が異なった別種の硬貨選別装置を製造する必要がなく、このため共通の硬貨選別装置本体を用いることができるから、硬貨選別装置製造の大幅なコストダウンを図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はこの発明の硬貨引抜き防止レバーを示すゲートプレートの正面図。
【図2】図2はこの発明に係わる硬貨引抜き防止レバーの作用を示すゲートプレートの正面図。
【図3】図3はこの発明に係わる硬貨引抜き防止レバーの作用を示すゲートプレートの正面図。
【図4】図4はこの発明に係わる硬貨引抜き防止レバーの作用を示すゲートプレートの正面図。
【図5】図5はこの発明に係わる硬貨引抜き防止レバーの作用を示すゲートプレートの正面図。
【図6】図6は従来の硬貨引抜き防止レバーを示すゲートプレートの正面図。
【図7】図7は従来の硬貨引抜き防止レバーの作用を示すゲートプレートの正面図。
【図8】図8は従来の硬貨引抜き防止レバーの作用を示すゲートプレートの正面図。
【図9】図9は従来の硬貨引抜き防止レバーの作用を示すゲートプレートの正面図。
【図10】図10は従来の硬貨引抜き防止レバーの作用を示すゲートプレートの正面図。
【図11】図11は従来の硬貨引抜き防止レバーの作用を示すゲートプレートの正面図。
【図12】図12は従来の硬貨引抜き防止レバーの作用を示すゲートプレートの正面図。
【符号の説明】
2…ゲートプレート
20、30、40…硬貨引抜き防止レバー
37、47…先端位置
33、34、43、44…軸
A、B…投入硬貨
Claims (3)
- 投入硬貨の通過を許容するとともに、通過した硬貨の逆流を阻止する硬貨選別装置の硬貨引抜き防止レバーにおいて、
一本の硬貨引抜き防止レバー30の周囲に、先端の位置が異なる別の硬貨引抜き防止レバー40を並設するとともに、
先端47の位置及び、硬貨が当接する部分であって硬貨転動方向に対する先端47の傾斜面48の角度が前記硬貨引抜き防止レバー30の硬貨が当接する部分であって硬貨転動方向に対する先端37の傾斜面38よりも鈍角であるように先端形状が異なる別の硬貨引抜き防止レバー40が硬貨の通過により回転した際、その先端47が、前記硬貨引抜き防止レバー30の先端37と同一面に重なった状態を経て、該硬貨引抜き防止レバー30を通過し得るように、該硬貨引抜き防止レバー30に、前記先端位置が異なる別の硬貨引抜き防止レバー40の先端47が通過するための断面略U字形の溝を形成し、かつ軸を中心に回動自在に支承させ、これにより、前記先端位置が異なる別の硬貨引抜き防止レバー40を硬貨が通過し、その後、前記硬貨引抜き防止レバー30通過途中の硬貨が引き抜かれた際に、該硬貨を、通過した前記先端位置が異なる別の硬貨引抜き防止レバー40と係合させてその引抜を防止するようにしたことを特徴とする硬貨選別装置の硬貨引抜き防止レバー。 - 前記硬貨選別装置はメインプレートと該メインプレートを開閉自在にするゲートプレートとを有し、前記各硬貨引抜き防止レバーは前記ゲートプレートに並設されていることを特徴とする請求項1に記載の硬貨選別装置の硬貨引抜き防止レバー。
- 前記各硬貨引抜き防止レバーは上下方向に沿って並設されていることを特徴とする請求項1に記載の硬貨選別装置の硬貨引抜き防止レバー。
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