JP3995448B2 - 顕微鏡 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、一般的にスタンドと複数の対物レンズのためのレボルバを有する顕微鏡に関し、特に本発明はスタンドを持ち、スタンド上に回転可能に連結された対物レンズ回転台を持つ顕微鏡に関係し、この対物レンズ回転台は少なくとも二つの受容部を夫々一つの対物レンズのために持ち、対物レンズ回転台を回転することによって所望の対物レンズを顕微鏡の光線軸に導入可能である。
【0002】
【従来の技術】
上述の種類の顕微鏡は、例えば、US特許5,737,134から知られている。この顕微鏡はスタンドとスタンド上に回転可能に連結された対物レンズを具備する。この対物レンズ回転台(レボルバ)は各一つの対物レンズに対して五つの受容部(取付部)を具備する。この対物レンズ回転台を回転することにより、その度ごとに一つの対物レンズが顕微鏡の光路(作用位置)に導入可能である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
既知の顕微鏡では、対物レンズ回転台の回転、したがって所望の対物レンズを光路中への導入も電気的な駆動によって達成される。特にこの種の自動化した顕微鏡の場合、光路中への対物レンズの導入に配属ないし結合エラー(所望の対物レンズを所定位置へ回転位置決めする上でのエラー)が起こらないことが重要である。正確に所望の対物レンズを光路に導入するように注意しなければならない。たとえば、照明光強度の調整や試料ステージの位置合わせは、この正確な結合に依存しうる。
【0004】
既知の顕微鏡では、対物レンズ回転台の回転位置は磁気コードによって確かめることができ、対物レンズ回転台の各々の確認された回転位置は顕微鏡の光路中の特定の対物レンズに対応する。その目的のため、対物レンズ回転台は特定の対物レンズに対して特定の受容部(取付部)を具備するので、一般にどの対物レンズが光路中に現在位置するかを検出することができる。
【0005】
既知の顕微鏡では、対物レンズ回転台は磁気コードを具備しなければならないだけでなく、対物レンズ回転台の受容部は特に別の対物レンズに対しても適合させなければならないので、光路に導入されているか又は導入されるべき対物レンズを検出したり確認したりすることは非常に労力がかかる。
【0006】
それゆえ、対物レンズを顕微鏡の光路中のその所定位置に容易に関連・配属することができるように、最初に言及した種類の顕微鏡を構成し、更に展開することを本発明は目的とする。換言すると、複数の対物レンズの中から、所望の対物レンズを顕微鏡の光路中の所定位置に、選択的に容易に関連・配属できるような顕微鏡を提供することを本発明の課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の第1の視点によれば、前述の目的は請求項1の特徴部の特徴を持つ顕微鏡によって達成される。即ち本発明によれば、冒頭に言及した種類の顕微鏡は、一つまたは複数の対物レンズに関連して夫々一つのトランスポンダが配属されると共に、トランスポンダとの通信のための読取装置がスタンドと関連して配属されること、さらに、該トランスポンダが前記対物レンズのバッフル板の上側に配設されること、を特徴とする。
【0008】
本発明に従って認識されていることは、一つ又は複数の対物レンズに関連して配属されるトランスポンダの使用が、スタンドに関連して配属された読取装置と組み合わせて、驚くほど簡単な様式で上記目的を達成することである。このような文脈において必要な全てのものは、トランスポンダを対物レンズに配属し、読取装置をスタンドに配属することである。対物レンズ回転台は、もはやコード又は特別な、対物レンズに固有の受容部を備える必要がない。読取装置を適当に配置することにより、所望の対物レンズが読取装置の位置によって規定された位置に存在するかどうかを確かめることは容易である。
【0009】
かくて、本発明に従った顕微鏡は、顕微鏡の光路中の位置に対物レンズを容易に導入配備することが可能になる顕微鏡を開示する。本発明の他の(第2〜第5)視点によれば、各従属請求項2〜5の特徴が、本発明の対象として把握される。即ち第2の視点において、トランスポンダがアンテナ又はアンテナ・コイルを具備し、前記一つ又は複数の対物レンズのスクリュー・リングに配設されることを特徴とする。
第3の視点において、トランスポンダ及びアンテナないしはアンテナ・コイルが共通のケース中に配置されており、前記トランスポンダが読出書込トランスポンダであることを特徴とする。
第4の視点において、前記読取装置が読取アンテナ及び電子的読出システムを具備し、該読取アンテナがスタンド及び/又は対物レンズ回転台に配設されることを特徴とする。
第5の視点において、特別な対物レンズの倍率、収差補正のグレード、同焦点調整長さ、及び/又は色収差、フィルタないしフィルタ・システムの波長及び/又は線幅、供給データ、バッチ番号、及び保守ないし修理データの1又は2以上がトランスポンダ中に記憶されることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
具体的実施の形態では、トランスポンダは一つ又は複数の対物レンズの筒体(バレル)上に配置できる。一つ又は複数の対物レンズの筒体上へのトランポンダの配置は、対物レンズが対物レンズ回転台に取り付けられるとき、読取装置との信頼できる通信が行われるるように、選択すべきである。
【0011】
トランスポンダを一つ又は複数の対物レンズのバッフル板(散光遮光板)の上側に配置することが特に望ましいことが、実際の経験から示されている。トランスポンダによる対物レンズの使用に関していかなる干渉も避けられ、トランスポンダの信頼できる配置が同時に達成される。
【0012】
トランスポンダの特に信頼できる配置のためには、バッフル板は側面部に切欠き(カットアウト)を具備することができる方がよい。この種の切欠きは、特に簡単な様式では、切削加工により、構成することができる。対物レンズが対物レンズ回転台にねじ込まれたとき、切欠きと対物レンズ回転台の間に、トランスポンダを受け取ることができる一種のポケットが作られる。
【0013】
読取装置との信頼できる通信のために、トランスポンダはアンテナ又はアンテナ・コイルを具備することができる。具体的には、アンテナ又はアンテナ・コイルは対物レンズ又は複数の対物レンズのスクリュー・リング(ねじ付リング部材)上に配置できる。
【0014】
アンテナ又はアンテナ・コイルは、更にトランスポンダに直接取り付けることができる。トランスポンダは、アンテナ又はアンテナ・コイル上に接着又ははんだ付け等々により固定(結合)することができる。トランスポンダとアンテナの間を結合することにより、高度の小型化を達成することができる。
【0015】
それに代わり又は加えて、トランスポンダとアンテナ又はアンテナ・コイルは、共通のケースに配置することができる。トランスポンダは単なる読取トランスポンダとして又は組み合わせ読み書きトランスポンダとして実施できる。
かくて、予め定めた符号データを送出したり又は符号データをローディングしたりすることができる、トランスポンダを考えることができる。
【0016】
読取装置によるトランスポンダの信頼できるアクティブ化のために、読取装置に励振コイルを組み合わせることができる。トランスポンダは読取装置の伝送エネルギーからその伝送エネルギーを引き出す(取得)ことができる。その場合、トランスポンダに対して別の電源は必要でない。
【0017】
特に簡単な様式では、読取装置はスタンドの適当な点に取り付けることができる。特に効果的な様式では、読取装置は対物レンズ回転台中に配置できる。
トランスポンダと読取装置の間の特に信頼できる通信はそれによって実行される。
【0018】
具体的には、読取装置は読取アンテナと電子的読取システムを具備することができる。少なくとも読み取りアンテナはスタンドに取り付けるか、及び/又は対物レンズ回転台中に配置できる。具体的には、顕微鏡の光軸の回りに読み取りアンテナを配置するのが特に好ましいということが判明した。
【0019】
電子的読み取りシステムは対物レンズ回転台中に配置できるか又は対物レンズ回転台中に集積化回路とし装備できる。この代わりとして、電子的読み取りシステムは、対物レンズ回転台から離れても配置でき、場合によっては顕微鏡からも分離して配置できる。
【0020】
トランスポンダと読取装置の配置の特に融通がきく利用のために、読取装置は書込装置を更に具備することができる。したがって読取装置は多かれ少なかれ書込装置と組み合わされたユニットとなる。それによって種々様々なデータを記憶しトランスポンダから読み出すことができる。
【0021】
具体的には、所望の対物レンズの倍率及び/又は型をトランスポンダ中に記憶できる。その代わりに又はそれに加えて、一つ又は複数の対物レンズの収差補正のグレード(例えばアポクロマートか、アクロマートかなど)、同焦点調整長さ(異なった対物レンズを同焦点に調整する際の対物レンズ筒体取付面から物体面までの距離)(Abgleichlaenge, parfocality距離)、及び/又は色収差(Farbfehler)などの各対物レンズの属性に関するデータがトランスポンダ中に記憶できる。代わりに又は付加的に、波長及び/又は複数のフィルタ又はフィルタ系の線幅(ないしバンド幅)もトランスポンダ中に記憶できる。供給データ、バッチ番号、及び/又は保守ないし修理データが、更にトランスポンダ中に記憶できる。記憶するデータには制限はない。記憶は、夫々の応用目的に応じて行うべきである。
【0022】
非常に一般的には、トランスポンダは対物レンズの構成要素として、又は一つ以上の対物レンズへの付加的付設のための付属品(アタッチメント)として用意することができる。
【0023】
トランスポンダでは、データ伝送は発振を介して行われる。具体的には、マイクロチップ(即ち演算処理機能及びメモリ機能の各要素を内蔵する集積回路)をトランスポンダ中に備えることができる。読取装置を介して、トランスポンダに記憶されたデータは更に処理するために非接触方式で計算機に伝送できる。トランスポンダは、それが読取装置の作動範囲内になる(接近する)や否や、ほぼ独立の様式で(自動的に)読取操作を開始する。
【0024】
少なくとも一方は移動可能な二つの送受信ユニットを具備する接近(ないし近接)スイッチ機能を持つ無線データ伝送システムは、しばしばトランスポンダないしトランスポンダシステムと呼ばれる。一般に一方の移動可能ユニットはそれ自身電源を持っていないが、-場合によっては、応答のため-その伝送エネルギーを定置ユニットの伝送エネルギーから得る。この際典型的には、移動可能ユニットの保持者(ないし担持物)(たとえば、チェックカード又は或る物体、たとえば安全プレート(カード)を付した衣料品のいずれかを持っている人)が定置ユニットから一例として数メートルの特定の距離内に近づくとき、特定の信号又は動作ないし現象(たとえば、警報信号又はドアを開くこと)が始まるものがあるが、本発明ではもっと近い距離に対応して応答するものを用いる。最も簡単な場合、イエス/ノー信号は情報としてはまずもっては伝送されないが、たとえばLC発振回路を用いて、多量又は少量のエネルギーが定置ユニットから移動可能ユニットによって取得されているかどうかがチェックされる。多量のエネルギーが取得されていると、即ち、移動可能ユニットが接近していれば、強い共振効果が生成するため、スイッチ信号が定置ユニット中に発生する。これは接近(ないし近接)スイッチ機能と呼ばれる。なお、トランスポンダの語義は、辞書によれば、「呼掛け機からの呼掛けを受信し、適当な応答を自動的に送信することができる送受信器」とされている。(マグローヒル科学技術用語大辞典、第3版、1996年、日刊工業新聞社)
【0025】
【実施例】
本発明を有利に実施し、開発するには色々な方法がある。読者は、その目的のためは、一方では請求項1に従った特許請求の範囲を参照し、他方では、図面に関連して、下記の本発明の好適実施例の説明を参照されたい。図面に関連して、本発明の好適実施例の説明と共に、一般的に好適実施例及びさらなる展開についての説明も与えられる。
【0026】
図1は、側面図で、本発明に従った顕微鏡の一実施例を示す。簡単のため、ねじ込まれた対物レンズ2を有する対物レンズ回転台(レボルバ)1の領域のみ示してある。顕微鏡のスタンド3も部分的に描かれており、対物レンズ回転台1はスタンド3に回転可能に固定されている。対物レンズ回転台1は少なくとも二つの受容部4を、夫々一つの対物レンズ2に対し持っている。対物レンズ2は対物レンズ回転台1の回動により顕微鏡の光路5中に導入することができる。対物レンズ2を顕微鏡の光路5におけるその位置に容易に配属(移動位置決め)するために、一つのトランスポンダ6が対物レンズ2又は複数の対物レンズ2に関連して配属され、トランスポンダ6との通信のために読取装置7がスタンド3に関連して配属される。
【0027】
より正確に言うと、トランスポンダ6は対物レンズ2の筒体(バレル)に配置される。より一層厳密に言うと、トランスポンダ6は対物レンズ2のバッフル板(遮光絞りプレート)の上側に配置される。それに関して、バッフル板は側部に切欠きを具備する方がよい。
【0028】
図2には、その図の上部に断面図として、読取アンテナ9を有する読取装置7が示されている。図2の下部には関連するアンテナ10と共にトランスポンダ6が描かれており、これは対物レンズ2のスクリュー・リング上に配置されている。より正確に言うと、アンテナ10は対物レンズ2のバッフル板11上に配置されている。このトランスポンダは切削加工により形成した切欠き12中に配置されている。
【0029】
読取アンテナ9は対物レンズ回転台1中の光軸の回りに取り付けられている。読取装置7の読取アンテナ9とトランスポンダ6のアンテナ10の両者はコイルとして形成される。
【0030】
図2の下部ないし中央部に、断面図として、対物レンズ2の上部も示されている。
【0031】
二重矢印13は、読取アンテナ9とトランスポンダ6の間の読取距離を示す。この読取距離は一例として7ないし9mmにすることができるが、必要に応じトランスポンダの性能特性に応じさらに読取距離を増減して設定可能である。
【0032】
本発明に従った教示の追加実施例とさらなる展開形態に関しては、繰り返しを避けるため、読者は一方では明細書の概説的な記述の部分(解決手段、実施の形態等)を参照し、他方では特許請求の範囲を参照されたい。
【0033】
結論として、全く任意な様式で、上で選択した実施例の説明は、単に本発明の教示の説明のためのものであり、本発明をこの実施例の説明に制限するものではない。
【0034】
【発明の効果】
本発明の第1の視点によると、顕微鏡の光路中の所定位置に複数の対物レンズの中から所望の対物レンズを選択的に容易に関連して配属することができる。(請求項1)さらに本発明の他の各視点(各従属請求項)によれば、これに加えて、夫々所定の付加的効果が達成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従った顕微鏡の一実施例の側面図を図示する。簡単のため、ねじ込まれた対物レンズを有する対物レンズ回転台領域のみを示す。
【図2】図の上側部分に断面図で、読取装置の読取アンテナを、図の下側部分には平面図と断面図で、図1に例示する対物レンズのスクリュー・リング上に関連するアンテナを有するトランスポンダを示す。
【符号の説明】
1 対物レンズ回転台(レボルバ)
2 対物レンズ
3 スタンド
4 受容部(取付部)
5 光路
6 トランスポンダ(送受信器)
7 読取装置
8 筒体(バレル)
9 読取アンテナ
10 アンテナ
11 バッフル板
12 切欠き
13 二重矢印
Claims (5)
- スタンド(3)を持ち、前記スタンド(3)上に回転可能に連結されている対物レンズ回転台(1)を持ち、前記対物レンズ回転台(1)は、夫々一つの対物レンズ(2)のための少なくとも二つの受容部(4)を持ち、前記対物レンズ(2)は前記対物レンズ回転台(1)により顕微鏡の光路(5)中に導入可能に構成される形式の顕微鏡であって、
一つ又は複数の対物レンズ(2)と関連して夫々一つのトランスポンダ(6)が配属されると共に、該トランスポンダ(6)と通信するための読取装置(7)が前記スタンド(3)に関連して配属されること、さらに、該トランスポンダ(6)が前記一つ又は複数の対物レンズ(2)のバッフル板の上側に配設されること、
を特徴とする顕微鏡。 - 前記トランスポンダ(6)がアンテナ(10)又はアンテナ・コイルを具備し、前記一つ又は複数の対物レンズ(2)のスクリュー・リングに配設される、請求項1に記載された顕微鏡。
- トランスポンダ及びアンテナないしはアンテナ・コイルが共通のケース中に配置されており、前記トランスポンダが読出書込トランスポンダである、請求項1又は2に記載された顕微鏡。
- 前記読取装置(7)が読取アンテナ(9)及び電子的読出システムを具備し、該読取アンテナがスタンド及び/又は対物レンズ回転台に配置される、請求項1ないし3のうちの一つに記載された顕微鏡。
- 特別な対物レンズ(2)の倍率、収差補正のグレード、同焦点調整長さ、及び/又は色収差、フィルタないしフィルタ・システムの波長及び/又は線幅、供給データ、バッチ番号、及び保守ないし修理データの1又は2以上がトランスポンダ(6)中に記憶される、請求項1〜4のうちの一つに記載された顕微鏡。
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