JP3994080B2 - ボンベ固定装置 - Google Patents

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Description

この発明は、ダイバー等が使用する空気入りのボンベをハーネスに固定するための装置に関する。
特開2001−254706号公報(特許文献1)に開示のボンベ固定装置は、ベルトを巻き取るためのドラムを有し、ドラムから引き出してボンベに掛け回したベルトは、ハンドルを操作してウォーム歯車とウォームギアとを回転させることによって緊張させる。
特開2001−254706号公報
特許文献1のボンベ固定装置は、ドラムとウォーム歯車とウォームギアとを使用することによって、ベルトを緊張させるための力が小さくてすむという利点を有する反面、装置が大きなものになりがちである。また、ウォーム歯車とウォームギアとは、小さなごみがそれらの間に入っただけで、それら歯車とギアとからなる可動部の動きが悪くなるということがある。
この発明が課題とするところは、ベルトを緊張させるための可動部を有し、その可動部の動きがごみの影響を受けにくいボンベ固定装置の提供である。
前記課題を解決するために、この発明が対象とするのは、円筒状の空気ボンベに掛け回して前記空気ボンベをハーネスに取り外し可能に固定するベルトとベルトの締め付け手段とを有するボンベ固定装置である。
かかるボンベ固定装置において、この発明が特徴とするところは、次のとおりである。ベルトは、第1端部と第2端部とを有し、締め付け手段が、空気ボンベの周面に周方向において対向するように配置されて周方向へ摺動可能で、ベルトの第1端部に取り付けられる第1摺動部材と、第2端部に取り付けられる第2摺動部材と、棒状部を有し棒状部が第1摺動部材と第2摺動部材を貫通して周方向において第1・第2摺動部材を連結する連結部材とを含み、第1、第2摺動部材のそれぞれは、連結部材の棒状部が貫通する第1ロータおよび第2ロータとボンベの周面に対する当接面と、ボンベの中心軸に平行な方向において離間する互いに平行な一対の支持壁とを有し、第1・第2ロータは、中心軸に平行な回転軸を介して一対の支持壁に回転可能に取り付けられ、棒状部は、一端部が棒状部の周方向へ回転不能に第1摺動部の第1ロータに固定され、一端部から第2摺動部へ向かって延びる部分が第2摺動部の第2ロータ棒状部の長さ方向へ摺動可能に貫通するとともに、棒状部の第2ロータから延出する部分には操作ノブが棒状部の長さ方向へ移動可能に螺合し、第2ロータとノブとの間には、ノブを第2ロータから離間する方向へ付勢可能なばねが介在している。
この発明の好ましい実施態様の一つにおいて、連結部材における棒状部の一端部は、第1摺動部材における第1ロータを棒状部が回転不能な態様で貫通して第1ロータから延出しており、その延出する部分は、一端部の第1ロータからの抜脱を阻止可能に形成されている。
この発明の好ましい実施態様の他の一つにおいて、棒状部がねじを有し、操作ノブがねじを有する。
この発明の好ましい実施態様のさらに他の一つにおいて、ベルトの第1・第2端部が、平行な一対の支持壁間に延びる一対の支持棒に長さ調節可能に掛け回されており、支持棒の断面が多角形を成している。
この発明によれば、ベルトの第1・第2端部それぞれが取り付けられている第1摺動部材と第2摺動部材とが、連結部材の端部に螺合している操作ノブをばね手段の付勢に抗して回転させると、そのばねを介して第2摺動部材がボンベの周方向から第1摺動部材に接近するので、ボンベに掛け回したベルトを緊張させることができる。この装置でのベルトを緊張させたり弛緩させたりするには、連結部材の棒状部に螺合している操作ノブを回転させるだけでよいから、この装置の可動部は、構造が簡単でその動きはごみの影響を受けにくい。
この発明の好ましい実施態様によれば、連結部材の棒状部は第1、第2摺動部材の第1・第2ロータに貫通させればよいから、ボンベ固定装置の組立と分解とが簡単である。
この発明の好ましい実施態様の他の一つによれば、棒状部のねじに操作ノブのねじを螺合させればよく、操作ノブの動きはごみの影響を受けにくい。
この発明の好ましい実施態様のさらに他の一つによれば、断面が多角形を成す一対の支持棒に掛け回したベルトは、支持棒が回転しにくいので緩むことがない。
添付の図面を参照して、この発明に係るボンベ固定装置の詳細を説明すると、以下のとおりである。
図1は、使用状態にあるボンベ固定装置1の斜視図である。固定装置1は、ダイバー(図示せず)が着用する浮力調整用ジャケット2と一体を成すハーネス3に仮想線で示された円筒状の空気ボンベ4を固定するために使用されている。ジャケット2は、それにボンベ4からの空気を供給するホース6やボンベ4に取り付けられる減圧弁7等を有する。この図においてジャケット2の右肩に取り付けられているホース6は、左肩に取り付けることも可能である。
固定装置1は、ボンベ4に掛け回すベルト11と、そのベルト11を緊張させることができる締め付け手段12とを有する。ベルト11は、第1端部11aと第2端部11bとを有し、ジャケット2とハーネス3とに形成されたベルト挿通孔13,14に通された状態でボンベ4に掛け回されている。締め付け手段12は、第1摺動部材16と第2摺動部材17と連結部材18とを含む。連結部材18における操作ノブ32を時計方向Qへ回すと、ベルト11の第1端部11aを固定することができる第1摺動部材16と、第2端部11bを固定することができる第2摺動部材17とをボンベ4の周方向において接近させ、ベルト11を緊張させることができる。操作ノブ32を反時計方向Pへ回すと、第1摺動部材16と第2摺動部材17とをボンベ4の周方向において離間させ、ベルト11を弛緩させることができる。
図2は、図1のII−II線切断面を示す図であって、第1摺動部材16と第2摺動部材17とが互いに接し合うほどにまで接近した状態にある。
図3は、第1摺動部材16と第2摺動部材17とが互いに離間した状態にある図2と同様な図である。
図2において、第1摺動部材16と第2摺動部材17とは、後記する一部分を除いて左右対称に形成されており、第1摺動部材16についての以下の説明は、特に断りのない限り第2摺動部材17に対しても適用可能である。それゆえ、第1摺動部材16と第2摺動部材17とに共通する各部の参照符号については同じ符号を使用し、第1摺動部材16であればその符号の末尾にLを付し、第2摺動部材17であればその番号の末尾にRを付してある。かような図2において、第1摺動部材16は、ボンベ4の周面に周方向へ摺動可能に密着する当接面21Lと、ボンベ4の中心軸(図示せず)方向において互いに離間する一対の平行な支持壁22L(図1参照)と、その中心軸に平行して一対の支持壁22Lの間に延びる第1ロータ23Lと、一対の支持棒24Lと、ベルト抑えを兼ねた第1連結部26Lと、第2連結部28Lとを有する。第1ロータ23Lは、鎖線で示す円柱状軸部30L(図4参照)を介して双頭矢印B方向へ回転可能に支持壁22Lに支持されており、それら支持壁22L間の中央部に矩形断面の第2貫通孔27を有する(図4参照)。一対の支持棒24Lのそれぞれは、鎖線で示す両端部25Lの断面が円形であり、それら両端部25L間にあってベルト11を長さ調節可能に掛け回す部位の断面が円形、より好ましくは多角形であって、図では八角形の例が示されている。支持棒24Lの両端部25Lは、支持壁22Lに形成されていてボンベ4の周方向へ延びる長孔29Lにその周方向へ摺動可能に嵌合している。第1、第2連結部26L,28Lは、それらの端部が一対の支持壁22Lのそれぞれに固定されており、これら支持壁22Lどうしを連結している。
第2摺動部材17は、第1摺動部材16の第1ロータ23Lと外形が同じ第2ロータ23Rを有するが、その第2ロータ23Rは、鎖線で示す円筒状軸部30Rを中心に双頭矢印C方向へ回転可能であり、一対の支持壁22R間の中央部には断面が円形の第2貫通孔28を有する。
ベルト11の第1端部11aは、八角形の断面を有する一対の支持棒24Lに図示の如く掛け回されて折り返され、重なり合うベルト11どうしが第1連結部26Lによってボンベ4の周面に押圧されている。かかる第1端部11aは、一対の支持棒24Lに挟まれていることと、第1連結部26Lによって押圧されていることとによって、ベルト11が緊張状態にあるときに、第1摺動部材16に対して緩むとか、外れるということがない。ベルト11の第2端部11bは、支持棒24Rに掛け回されて折り返されており、重なり合うベルト11どうしが第1連結部26Rによってボンベ4の周面に押圧されている。かかる第2端部11bもまた、ベルト11が緊張状態にあるときに、第2摺動部材17に対して緩むとか、外れるということがない。
連結部材18は、棒状部31と、操作ノブ32と、コイルばね33とを有する。棒状部31は、第1ロータ23Lに固定されている前部36と、第1ロータ23Lから第2摺動部材17に向かって延びる後部37とを有する。前部36は、第1透孔27を図の右方から貫通して、第1ねじ部36bが第1透孔27から延出している。その第1ねじ部36bには袋ナット38が第1透孔27からの抜け止め手段として取り外し可能に螺合している(図4参照)。後部37は、第1透孔27の周縁部において第1ロータ23Lに当接している。後部37はまた、第2摺動部材17における第2ロータ23Rの第2透孔28を棒状部31の長さ方向へ摺動可能に貫通しており、図の右方へ延びた部分にはねじを有する第2ねじ部41が形成されている。その第2ねじ部41にはねじを有する操作用ノブ32が螺合し、ノブ32と第2摺動部材17の第2ロータ23Rとの間にはコイルばね33が介在している。図示例の如くベルト11が緊張状態にあるときに、ばね33は圧縮された状態にあって、ノブ32を第2ロータ23Rから離間する方向へ付勢している。
図3は、図2の状態にあるノブ32を反時計方向Pへ回転させたときの図2と同様な図である。図2のノブ32は、これを反時計方向Pへ回転させると、図の右方へ移動し、棒状部31の右端部に取り付けられたボルト48の周縁部49がノブ32に形成されている貫通孔46の段差部47に当接して、その移動が止まる。このときに、圧縮状態から解放されたばね33が第2ロータ23Rから図の右方へ遠く離れ得るので、第2摺動部材17は棒状部31に案内され、ボンベ4の周面に沿って図2の位置から図3の位置まで移動する。第2摺動部材17がこのように移動するときに、第1摺動部材16の第1ロータ23Lは両端の軸部30Lを中心に双頭矢印B方向へ回転可能であり、第2摺動部材17の第2ロータ23Rは両端の軸部30Rを中心に双頭矢印C方向へ回転可能であるから、第1、第2摺動部材16,17間に直状に延びる棒状部31は、第2摺動部材17のボンベ4の周面に沿う移動の妨げになることがない。
第2摺動部材17が図3の位置にまで移動した後のベルト11は弛緩状態にあるから、支持棒24Lや24Rに対する掛け回しを緩めてボンベ4をハーネス3から外すことができる。ボンベ4を外す作業とは反対に、図3において、ノブ32を時計方向Qへ回転させれば、第2摺動部材17を第1摺動部材16に接近させて、ベルト11を再び緊張状態にすることができる。ベルト11を緊張させたときの第1摺動部材16と第2摺動部材17との位置は、予め調整してある第1、第2摺動部材16,17間のベルト11の長さによって決まる。図2における第1,第2摺動部材16,17は、そのときの位置の一例を示している。
図4は、第1ロータ23Lと連結部材18との部分分解斜視図である。第1ロータ23Lは、両端部に円柱状の軸部30Lを有し、これら軸部30Lと30Lとの中間に第1透孔27を有する。第1透孔27の形状は矩形であって、ここには連結部材18の前部36のうちで、断面が矩形に形成されている部分36aが嵌合する。前部36のうちのねじ部36bは、透孔27を貫通して図の左方へ延出して、袋ナット38が取り付けられる。袋ナット38と第1ロータ23Lとの間にはスプリングワッシャ38aが介在する。第1ロータ23Lの軸部30Lは、一対の支持壁22Lのそれぞれに形成された嵌合穴(図示せず)に回転可能に収まる。このように第1ロータ23Lに取り付けられた連結部材18の棒状部31は、これに螺合するノブ32を反時計方向Pや時計方向Qへ回転させても、回転することがない。
このように形成されている固定装置1では、ベルト11を長さ調節可能に掛け回す部位の構造が簡単であるから、装置1を小型なものにすることが可能である。ベルト11を緊張させるには、操作ノブ32を回転させればよいから、大きな力を必要としない。操作ノブ32と第2ねじ部41とには、ねじとねじとを使用してあるから、操作ノブ32の動きはウォームギアとウォーム歯車のようにごみの影響を受けることがない。連結部材18の棒状部31は、その前部36を第1摺動部材21の第1ロータ23Lに溶接等によって固定してもよいが、図示例のように袋ナット38などによってねじ止めすれば、固定装置1の分解、組立が容易になる。
図5は、この発明の実施態様の一例を示す図2と同様な図である。図示例の固定装置1における第1摺動部材16では、一本の支持棒24Lに掛け回され、折り返されたベルト11の第1端部11aがそれと重なり合う部分のベルト11に対して糸60によって縫合され、第1摺動部材16に対して長さ調節不能に固定されている。ただし、支持棒24Lは、長孔29Lの内側をその長さ方向へ摺動可能である。第2摺動部材17では、二本の支持棒24Rに図示の如く掛け回されて折り返された第2端部11bがそれと重なり合う部分のベルト11に対してフック部材62とループ部材63とからなるメカニカルファスナ64を介して剥離可能に固定されている。フック部材62は第2端部11bに取り付けられており、ループ部材63は、第2端部11bと重なり合う部分のベルト11に取り付けられている。かような固定装置1では、ボンベ4に掛け回したベルト11は、第2端部11bを引張りながらメカニカルファスナ64を使って予め弱い緊張状態に保ち、その後にノブ32を時計方向Qへ回転させて第2摺動部材17を第1摺動部材16に接近する方向へ移動させ、ベルト11を強い緊張状態にする。第2摺動部材17において互いに接し合う二本の支持棒24Rは、図2のものと同様に断面形状が多角形であって、周面の平坦な部分どうしが接し合うと、互いの回転が抑えられるので、これらに掛け回されて緊張状態にあるベルト11は緩むことがない。
この発明によれば、小型にして、塵埃による故障がないボンベ固定装置を提供することができる。
使用状態にあるボンベ固定装置の斜視図。 図1のII−II線切断面を示す図。 第1、第2摺動部材が離間した状態にある図2と同様な図。 ロータと連結部材の部分分解図。 実施態様の一例を示す図2と同様な図。
符号の説明
1 ボンベ固定装置
3 ハーネス
4 ボンベ
11 ベルト
12 締め付け手段
16 第1摺動部材
17 第2摺動部材
18 連結部材
21L 当接面
22R 当接面
22L 支持壁
22R 支持壁
23L 第1ロータ
23R 第2ロータ
30L 回転軸
30R 回転軸
31 棒状部
32 操作ノブ
33 ばね
36 一端部(前部)
37 部分(後部)

Claims (4)

  1. 円筒状の空気ボンベに掛け回して前記空気ボンベをハーネスに取り外し可能に固定するベルトと前記ベルトの締め付け手段とを有するボンベ固定装置において、
    前記ベルトは、第1端部と第2端部とを有し、
    前記締め付け手段が、前記空気ボンベの周面に周方向において対向するように配置されて前記周方向へ摺動可能で、前記ベルトの前記第1端部に取り付けられる第1摺動部材と、前記第2端部に取り付けられる第2摺動部材と、
    棒状部を有し前記棒状部が前記第1摺動部材と前記第2摺動部材を貫通して前記周方向において前記第1・前記第2摺動部材を連結する連結部材を含み、
    前記第1、第2摺動部材のそれぞれは、前記連結部材の前記棒状部が貫通する第1ロータおよび第2ロータと
    前記ボンベの周面に対する当接面と、前記ボンベの中心軸方向において離間する互いに平行な一対の支持壁とを有し、
    前記第1・第2ロータは、前記中心軸に平行な回転軸を介して前記一対の前記支持壁に回転可能に取り付けられ、
    前記棒状部は、一端部が前記棒状部の周方向へ回転不能に前記第1摺動部の前記第1ロータに固定され、
    前記一端部から前記第2摺動部へ向かって延びる部分が前記第2摺動部の前記第2ロータを前記棒状部の長さ方向へ摺動可能に貫通するとともに、
    前記棒状部の前記第2ロータから延出する部分には操作ノブが前記棒状部の長さ方向へ移動可能に螺合し、
    前記第2ロータと前記ノブとの間には、前記ノブを前記第2ロータから離間する方向へ付勢可能なばねが介在していることを特徴とする前記ボンベ固定装置。
  2. 前記連結部材における前記棒状部の前記一端部は、前記第1摺動部材における前記第1ロータを前記棒状部が回転不能な態様で貫通して前記第1ロータから延出しており、その延出する部分は、前記一端部の前記第1ロータからの抜脱を阻止可能に形成されている請求項1記載のボンベ固定装置。
  3. 前記棒状部がねじを有し、前記操作ノブがねじを有する請求項1または2記載のボンベ固定装置。
  4. 前記ベルトの前記第1・第2端部が、前記平行な一対の支持壁間に延びる一対の支持棒に長さ調節可能に掛け回されており、前記支持棒の断面が多角形を成している請求項1〜3のいずれかに記載のボンベ固定装置。
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