JP3992635B2 - 田植機の操向型前車輪の駆動構造 - Google Patents

田植機の操向型前車輪の駆動構造 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、田植機の操向型前車輪の駆動構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
【0003】
【特許文献1】
特開2002−248901号公報(段落番号〔0002〕、図8)
【特許文献2】
特開2002−316504号公報(段落番号〔0022〕、図6)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明の目的は、操向型前車輪が取り付けられた前輪駆動軸を装備した縦向きケースと操向型前車輪との間隔を、広く採れる田植機の操向型前車輪の駆動構造を提供する点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
[請求項1に係る発明の構成、作用および効果]
【0007】
(構成) 請求項1に係る発明の特徴は、田植機の操向型前車輪の駆動構造において次のように構成することにある。
横向きケースと、縦向き伝動軸を収納する縦向きケースとを備えて、縦向きケースを縦向き伝動軸の軸芯周りに揺動可能に横向きケースに取り付ける。操向型前車輪が取り付けられた前輪駆動軸を縦向きケースの下部に横向きに取り付けて、縦向き伝動軸と前輪駆動軸とをベベルギヤ伝動機構を介して伝動連結する。
ベベルギヤ伝動機構における前輪駆動軸に取り付けられた入力ベベルギヤを、ベベルギヤ伝動機構における縦向き伝動軸に取り付けられた出力ベベルギヤに対して、操向型前車輪の反対側に配置している。
【0008】
(作用効果) 請求項1に係る発明によると、前輪駆動軸に取り付けられた入力ベベルギヤを、縦向き伝動軸に取り付けられた出力ベベルギヤを挟んで操向型前車輪の反対側に配置しているので、例えば、出力ベベルギヤを挟んで操向型前車輪の存在側に入力ベベルギヤを配置した場合に比べて、入力ベベルギヤの存在が無い分、スペースを確保することができる。
即ち、入力ベベルギヤの設置位置を、出力ベベルギヤを挟んで操向型前車輪の反対側である走行機体の左右中心側に偏位させて設けたので、操向型前車輪と縦向きケースとの間に十分なスペースを確保できて深田を走行する場合に、石や雑草或いは泥土等が詰まることが少なくなる。
【0009】
[請求項2に係る発明の構成、作用および効果]
【0010】
【0011】
【0012】
【0013】
(構成) 請求項2に係る発明の特徴は、請求項1に係る発明の田植機の操向型前車輪の駆動構造において次のように構成することにある。
縦向きケースのキングピン軸である縦向き伝動軸の軸芯の下向き延長線が、操向型前車輪の接地点に一致又は略一致するように構成する。
【0014】
(作用効果) 請求項2に係る発明によると、縦向き伝動軸の軸芯の下向き延長線が操向型前車輪の接地点に一致又は略一致する構成を採っているので、旋回するためのステアリング操作が容易になる。つまり、縦向き伝動軸の軸芯の下向き延長線を操向型前車輪の接地点より外側に位置させるオフセットが大きくなると、走行機体が外側に振られるトルクが作用して旋回性が低下するのであるが、請求項2に係る発明によると、走行機体が外側に振られるトルクの発生を抑えて、安定した旋回を得ることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
乗用型田植機について説明する。図1及び図2に示すように、乗用型田植機は、操向型前車輪1、駆動型後車輪2で支持された走行機体5の前部にエンジン6、ミッションケース13、運転操縦部8を配するとともに、操縦席9を挟んで後部に施肥装置10及び、リンク機構3を介して昇降自在に4条植型式の苗植付装置4を設けて構成されている。
【0016】
走行伝動構造について説明する。図2に示すように、エンジン6からの動力を主クラッチ兼用のベルト伝動機構11を介して主変速装置としての静油圧式無段変速装置12に伝達するとともに、静油圧式無段変速装置12からの動力をミッションケース13に投入する。
静油圧式無段変速装置(PCT)12はPCT用油圧ポンプ12AとPCT用油圧モータ12Bとからなり、PCT用油圧ポンプ12Aのポンプ軸を外部に延出し、その延出軸に苗植付装置4の昇降操作用等の作動油を供給する油圧ポンプ7を設けてある。
ミッションケース13内に投入された動力は、株間変速装置14、副変速装置15、前輪デフ機構16を介して左右の操向型前車輪1に伝達されるとともに、前輪デフ機構16からチェーン伝動機構17を介して後車軸18に伝達されて、後車軸18より左右のサイドクラッチ19A,19Bを介して駆動型後車輪2に分岐伝達される。
副変速装置15に投入された動力は、左右の前車軸20,20、第1ベベルギヤ伝動機構21、キングピンとして機能する縦向き伝動軸22、第2ベベルギヤ伝動機構23を介して、前車輪1を取り付けた前輪駆動軸24に伝えられる。右の前車軸20には、走行用ブレーキ機構25が装着してある。
【0017】
操向型前車輪1及び駆動型後車輪2について説明する。図3及び図4に示すように、操向型前車輪1は、前輪駆動軸24の先端に形成されたフランジ部24Aに対してボルト28で取付固定される円形のディスク状のハブ29と、その円形のディスク状のハブ29の外周側に位置するゴム製のラグ付きの環状接地部30と、その環状接地部30を外側に装着したパイプ製のリム31と、ハブ29とリム31とを連結するパイプ状の複数本のスポーク32とで構成してある。
図1及び図2に示すように、駆動型後車輪2は、後輪駆動軸33にボス34Aを介して取付固定される略三角のディスク状のハブ34と、そのディスク状のハブ34の外周側に位置するゴム製のラグ付きの環状接地部35と、その環状接地部35を外側に装着したパイプ製のリム36と、ハブ34とリム36とを連結するパイプ状の複数本のスポーク37とで構成してある。
操向型前車輪1について説明する。図3及び図4に示すように、スポーク32は、回転軸芯に近い基端部においては、板状部材を張り合わせたものであり、径方向先端側に向けてパイプ状に形成して、径方向先端をリム31に接続して、構成してある。
尚、図1及び図4に示すように、ディスク状のハブ29の更に外側に位置するのは、環状接地部30までをカバーするホイールキャップ42であり、ディスク状のハブ29にボルト43を介して取り付けられている。
【0018】
操向型前車輪1への伝動構造について説明する。図4及び図5に示すように前車軸ケース38を、前車軸20及び第1ベベルギヤ伝動機構21を収納する横向きケース39と、縦向き伝動軸22を収納する縦向きケース40と、縦向きケース40の内面開口を塞ぐ蓋材41とで構成してある。
縦向きケース40の上端部にナックルアーム26Aが取付固定されており、縦向きケース40が横向きケース39に対して縦向き伝動軸22の軸芯P周りで左右揺動可能に構成してある。
【0019】
前輪駆動軸24を蓋材41と縦向きケース40とに渡って架設するとともに、縦向きケース40から外側に突出した部分にフランジ部24Aを形成し、フランジ部24Aにボルト28と螺合する螺子孔24aを形成してある。このような構成によって、フランジ部24Aにボルト28を介してディスク状のハブ29を取付固定している。
【0020】
図4及び図5に示すように、縦向き伝動軸22に、下端部に第2ベベルギヤ伝動機構23の出力ベベルギヤ22Aを一体形成するとともに、上端部に第1ベベルギヤ伝動機構21の入力ベベルギヤ22Bを一体回転可能に取り付けている。第2ベベルギヤ伝動機構23を構成するところの、前輪駆動軸24に取り付けられた入力ベベルギヤ24Bは、出力ベベルギヤ22Aを基準にして、操向型前車輪1の反対側の走行機体5の左右中心側に位置している。
このように、入力ベベルギヤ24Bの設置位置を上記のように走行機体5の左右中心側に偏位させて設けたので、操向型前車輪1と縦向きケース40との間に十分なスペースを確保できて深田を走行する場合に、石や雑草或いは泥土等が詰まることが少なくなる。
【0021】
図4及び図6に示すように、縦向き伝動軸22の軸芯Pの下向き延長線が操向型前車輪1の接地点aに一致又は略一致するように、操向型前車輪1を取り付けてある。この構成によって作用効果の項でも述べたように、ハンドル操作力の軽減を図ることができる。
【0022】
次に、ステアリング操作機構47について説明する。図7に示すように、ステアリング操作機構47として、ラックピニオン方式のステアリング機構47Aを採用し、操向型前車輪1のナックルアーム26A,26Bとステアリング機構47Aのラック47aの一端とをタイロッド27で連結し、操縦ハンドル8Aの操作によってピニオン47b及びラック47aを駆動して、左右の操向型前車輪1を操向可能に構成してある。
【0023】
一方、ミッションケース13の後端部における駆動型後車輪2への出力部に左右のサイドクラッチ19A,19Bを設けてあり、左右のサイドクラッチ19A,19Bは、摩擦多板式クラッチである。左右のサイドクラッチ19A,19Bに対しては、摩擦板を押圧操作するクラッチヨークに対するクラッチアーム19a,19bを設けてある。
【0024】
図2及び図7に示すように、これら左右のサイドクラッチ19A,19Bに対しては、操縦ハンドル8Aの操作に連動して操作するように構成すべく、操向型前車輪1のナックルアーム26A,26Bと左右のサイドクラッチ19A,19Bのクラッチアーム19a,19bとを、左右の連係ロッド48A,48Bで連係してある。左右の連係ロッド48A,48Bの連係は、左のナックルアーム26Aと右のサイドクラッチ19Bのクラッチアーム19bとを連係し、右のナックルアーム26Bと左のサイドクラッチ19Aのクラッチアーム19aとを連係する構成であり、連係ロッド48A,48Bを襷掛けとすることで、連係ロッド48A,48Bには引張力のみが作用する構成となっている。
【0025】
つまり、左右のナックルアーム26A,26Bと左右の連係ロッド48A,48Bとの連係部位には、左右の連係用ブラケット49A,49Bが左右の連係ロッド48A,48Bに連結固定されている状態で設けてあるとともに、左右の連係用ブラケット49A,49Bの連係部位に係合用長孔49a,49bが形成してあり、係合用長孔49a,49b内にナックルアーム26A,26Bより係合ピン26a,26bが係合されて、ナックルアーム26A,26Bより連係ロッド48A,48Bに操作力が伝達されるように構成してある。
ここで、直進状態にあっては、係合ピン26a,26bは係合用長孔49a,49bの前端部に接当する状態であり、この状態より例えば、左側にハンドル操作すると、左の操向型前車輪1の左旋回とともに左のナックルアーム26Aが左回転するが、左の係合ピン26aは係合用長孔49a内を相対移動するだけで左の連係ロッド48Aへは動力を伝達しない。
一方、右のナックルアーム26Bも左回転を行うが、右のナックルアーム26Bの係合ピン26bは、係合用長孔49Bの前端縁に接当して右の連係ロッド48Bを引張り操作し、左のサイドクラッチ19Aを操作する。このように、左右の連係ロッド48A,48Bには引張力だけしか作用しないので、曲げ荷重が作用せず、部材の機械的強度を抑えることができる。
【0026】
[別実施の形態]
(1) スポーク32及びリム31としては、パイプ状のものでもなくても良く、棒状のものでもよい。
(2) 縦向き伝動軸22の軸芯Pの下向き延長線と操向型前車輪1の接地点とが必ずしも一致するものでなくてもよく、接近するものでもよい。
(3) 前輪駆動軸24に取り付けられた入力ベベルギヤ24Bとしては、必ずしも、操向型前車輪1側に位置するものでなくてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 乗用型田植機の全体側面図
【図2】 伝動構造を示す構成図
【図3】 ホイールキャップを取外した操向型前車輪を示す側面図
【図4】 操向型前車輪の取付・伝動構造を示す縦断正面図
【図5】 操向型前車輪の取り付け部位を示す側面図
【図6】 操向型前車輪と縦向き伝動軸の軸芯の下向き延長線との接地点を示す正面図
【図7】 ステアリング機構を示す平面図
【符号の説明】
1 操向型前車輪
22 縦向き伝動軸
22A 出力ベベルギヤ
23 ベベルギヤ伝動機構
24 前輪駆動軸
24B 入力ベベルギヤ
P 縦向き伝動軸の軸芯
a 接地点

Claims (2)

  1. 横向きケースと、縦向き伝動軸を収納する縦向きケースとを備えて、前記縦向きケースを縦向き伝動軸の軸芯周りに揺動可能に横向きケースに取り付け、
    操向型前車輪が取り付けられた前輪駆動軸を前記縦向きケースの下部に横向きに取り付けて、前記縦向き伝動軸と前輪駆動軸とをベベルギヤ伝動機構を介して伝動連結すると共に、
    前記ベベルギヤ伝動機構における前輪駆動軸に取り付けられた入力ベベルギヤを、前記ベベルギヤ伝動機構における縦向き伝動軸に取り付けられた出力ベベルギヤに対して、前記操向型前車輪の反対側に配置してある田植機の操向型前車輪の駆動構造。
  2. 前記縦向きケースのキングピン軸である縦向き伝動軸の軸芯の下向き延長線が、前記操向型前車輪の接地点に一致又は略一致するように構成してある請求項1記載の田植機の操向型前車輪の駆動構造。
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