JP3992493B2 - 水性ボールペン用インキ組成物 - Google Patents
水性ボールペン用インキ組成物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3992493B2 JP3992493B2 JP2001397301A JP2001397301A JP3992493B2 JP 3992493 B2 JP3992493 B2 JP 3992493B2 JP 2001397301 A JP2001397301 A JP 2001397301A JP 2001397301 A JP2001397301 A JP 2001397301A JP 3992493 B2 JP3992493 B2 JP 3992493B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- water
- particle size
- ink composition
- ink
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、真珠光沢あるいは金属光沢を有する水性ボールペン用インキ組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、真珠光沢、あるいは金属光沢の筆跡を得るために、パール顔料を用いたインキ組成物が種々提案されている。
例えば、特開平7−118592号公報には、パール顔料と増粘性の樹脂と溶剤と水とを少なくとも含み、粘度が10000〜150000cps(E型粘度計のSTロータ、1rpm、25℃)であるボールペン用水性金属光沢インキが開示され、また、特開平11−152438号公報には、少なくともパール顔料と着色した顔料ビーズと増粘剤と水溶性有機溶剤と水とを含み、粘度が2000〜20000c.p.(ブルックフィールド粘度計、コーンNo.40、回転数0.1rpm、25℃)であることを特徴とするボールペン用水性ゲルインキが開示されている。
【0003】
しかしながら、これらの各公報に記載されているパール顔料粒子は、鱗片状の大粒子であるため、ボールペンのボールの回転を阻害し、筆感が著しく悪くなることがあり、また、パール顔料粒子の沈降による筆記不良を起こしやすく、実際の使用においては大きな課題を有するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記従来技術の課題に鑑み、これを解消しようとするものであり、ボールの回転を阻害することなく、優れた筆感を有し、耐沈降性に優れた水性ボールペン用インキ組成物を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、上記従来の課題などについて、鋭意検討した結果、パール顔料、水溶性有機溶剤及び増粘剤を含有するインキ組成物において、特定の樹脂粒子を含有せしめることにより、上記目的の水性ボールペン用インキ組成物が得られることを見い出し、本発明を完成することに至ったのである。
すなわち、本発明の水性ボールペン用インキ組成物は、少なくともパール顔料、水溶性有機溶剤及び増粘剤を含むインキ組成物において、平均粒径が0.3〜2.0μmの球状の中空樹脂粒子を含有する(但し、アルギン酸ソーダを含有しない)ことを特徴とする水性ボールペン用インキ組成物。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施の形態を詳しく説明する。
本発明の水性ボールペン用インキ組成物は、少なくともパール顔料、水溶性有機溶剤及び増粘剤を含むインキ組成物において、平均粒径が0.3〜2.0μmの球状の中空樹脂粒子を含有する(但し、アルギン酸ソーダを含有しない)ことを特徴とする水性ボールペン用インキ組成物。
【0007】
本発明に用いるパール顔料としては、例えば、マイカの表面を酸化チタン及び酸化鉄などの高屈折率の金属酸化物で被覆したものが挙げられる。このパール顔料は、屈折率の高い酸化チタンの層と屈折率の低いマイカとの境界で反射した光がパール光沢をもたらすものである。また、このようにして得られたパール顔料は、耐酸性及び耐アルカリ性があり、ガスの発生がないものである。
【0008】
本発明に用いるパール顔料の平均粒径としては、1〜60μm、好ましくは5〜25μmの範囲のものが適当である。パール顔料の平均粒径が60μmを越えるとインキ中で安定に分散せず沈降してしまい、一方、1μm未満であると、その特色であるパールの色調が出なくなり、好ましくない。
【0009】
具体的に用いることができるパール顔料としては、市販のIriodin 100(粒径10〜60μm、銀色)、同103(粒径10〜60μm、銀色)、同111(粒径1〜15μm、銀色)、同119(粒径5〜25μm、銀色)、同120(粒径5〜25μm、銀色)、同123(粒径5〜25μm、銀色)、同201(粒径5〜25μm、金色)、同205(粒径10〜60μm、金色)、同211(粒径5〜25μm、赤色)、同215(粒径10〜60μm、赤色)、同219(粒径10〜60μm、紫色)、同221(粒径5〜25μm、青色)、同223(粒径5〜25μm、紫色)、同225(粒径10〜60μm、青色)、同231(粒径5〜25μm、緑色)、同235(粒径10〜60μm、緑色)、同300(粒径10〜60μm、金色)、同302(粒径5〜25μm、金色)、同303(粒径10〜60μm、金色)、同306(粒径10〜60μm、金色)、同309(粒径10〜60μm、金色)、同323(粒径5〜25μm、金色)、同326(粒径5〜25μm、金色)、同500(粒径10〜60μm、銅色)、同502(粒径10〜60μm、赤褐色)、同504(粒径10〜60μm、赤色)、同520(粒径10〜60μm、銅色)、同522(粒径10〜60μm、赤褐色)、同524(粒径10〜60μm、赤色)(以上、メルクジャパン(株)製)が挙げられる。これらのパール顔料は、単独でも又は2種以上併用しても使用できる。
【0010】
これらのパール顔料の含有量は、インキ組成物全量に対して、1〜20重量%、好ましくは、1〜15重量%、更に好ましくは、2〜10重量%とすることが望ましい。
このパール顔料の含有量が1重量%未満であると、その特色であるパールの色調が出なくなり、また、20重量%を越えると、インキ流出性が損なわれ、好ましくない。
【0011】
本発明に用いる中空樹脂粒子は、筆感の向上と共に、経時的に優れた分散安定性を有するために使用するものであり、粒子1個当たり1個の中空を有する単一中空型粒子であっても、粒子1個当たり複数の中空を有する多中空型粒子であっても良いものである。
本発明に用いる中空樹脂粒子としては、例えば、中空ポリマー構造のアクリル−スチレン共重合体、ポリビニルアルコール、ポリメタクリル酸メチル、ポリアミド、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル又はこれらの塩などが挙げられ、好ましくは、熱安定性の点からアクリル−スチレン共重合体である。通常、具体的使用形態では、中空樹脂粒子のエマルジョンが用いられる。
【0012】
また、本発明に用いる中空樹脂粒子は、分散安定性の点から平均粒子径が0.3〜2.0μmの球状の中空樹脂粒子を用いることが好ましい。
具体的に用いることができる中空樹脂としては、平均粒子径が0.3〜2.0μmの球状の中空樹脂粒子のエマルジョンであって、例えば、日本ゼオン(株)製〔“Nipol MH5055”アクリル−スチレン共重合体〕、ローム&ハースジャパン(株)製〔“ローペイクOP−84J”“ローペイクHP−1055” “ローペイクHP−433J”アクリル−スチレン共重合体〕などの市販品を挙げることができる。
これらの中空樹脂粒子は、単独で(1種)又は2種以上混合して使用できる。これらの中空樹脂粒子の含有量は、インキ組成物全量に対して、固形分換算で1〜20重量%、好ましくは、1〜10重量%とすることが望ましい。
この中空樹脂粒子の含有量が1重量%未満であると、本発明の十分な効果が得られず、また、20重量%を越えると、描線のパール感(光沢)が失われることになり、好ましくない。
【0013】
本発明に用いる増粘剤は、インキにゲル粘性を付与し、パール顔料をインキ中で安定分散せしめ、良好な筆感、パール顔料粒子の沈降防止、描線濃度及びパール感(色調)を向上せしめるために含有せしめるものである。
本発明に用いることができる増粘剤としては、例えば、ポリアクリル酸、ポリメタクリル酸のアルカリ塩やアクリル酸またはメタクリル酸含有共重合体のアルカリ塩、スチレンとマレイン酸の共重合体のアルカリ塩、酢酸ビニルとクロトン酸の共重合体のアルカリ塩、変性ポリビニルアルコールを含有するビニルアルコール、メチルビニルエーテルとマレイン酸の共重合体、酸化ポリアルキレンの誘導体、架橋型ポリアクリル酸樹脂、メチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、カルボキシメチルセルロースのナトリウム塩、アラビアガム、セラックのアルカリ塩、酸化ポリエチレン、アルギン酸ナトリウム、トラガントガム、グァーガム、カラヤガムなどが挙げられ、これらの増粘剤は、単独で、または二種以上混合して用いることができる。
好ましくは、保湿性に優れる点から架橋型ポリアクリル酸樹脂が挙げられ、具体的には、和光純薬(株)製のハイビスワコー104、ハイビスワコー105、日本純薬(株)製のジュンロンPW110、ジュンロンPW111、BFグッドリッチカンパニー製のカーボポール941、カーボポール1342などの市販品を用いることができる。
これらの増粘剤の含有量は、インキ組成物全量に対して固形分換算で、0.1〜0.6重量%が好ましく、より好ましくは、0.2〜0.4重量%である。
この増粘剤の含有量が0.1重量%未満であると、パール顔料が沈降し筆記不良を起こしやすくなり、また、0.6重量%を越えると、インキの流動性が損なわれ、インキがスムーズに流出しないことがあり、好ましくない。
【0014】
また、本発明に用いる水溶性有機溶剤は、書き味向上、経時安定性向上のために含有するものである。
本発明に用いる水溶性有機溶剤としては、例えば、プロピレングリコールやグリセリン、ポリエチレングリコールなどの多価アルコール類、グリセリンのアルキレンオキサイド付加物およびトリメチロールプロパンのアルキレンオキサイド付加物からなる群、およびこれらの混合物などが使用できる。
なお、これらの水溶性有機溶剤の含有量は、インキ組成物全量に対して、1〜40重量%程度とすることが好ましい。
【0015】
更に、本発明のインキ組成物には、本発明の効果を損なわない範囲で、上記パール顔料以外の顔料及び/又は染料、保湿剤、防錆剤、pH調整剤、潤滑剤及び防腐剤などを用いることができる。本発明の残部は、水(精製水、イオン交換水、純水、海洋深層水)等で調整される。
【0016】
このように構成される本発明の水性ボールペンインキ組成物によれば、上述したパール顔料は鱗片状の大粒子であるため、ボールと受け座に接触してボールの回転を阻害するものである。そこで、本発明のインク中に配合された球状で、かつ、中空の樹脂粒子が、ボールの回転を助け、円滑な回転が可能となり、優れた筆感を得ることができる。
なお、中空でない球状樹脂粒子を含有せしめた場合には、含有しない場合よりも若干筆感はよくなるが、本発明における中空樹脂粒子含有の場合と較べると中空樹脂粒子含有の場合には分散安定性、耐沈降性が更に良好となって現れ、パール顔料と中空樹脂粒子とを含有することにより初めて本発明の顕著な効果等が発揮されるものとなるものである。
【0017】
【実施例】
次に、実施例及び比較例により、本発明を更に詳述するが、本発明は下記の実施例に限定されるものではない。
【0018】
〔実施例1〜4及び比較例1〕
下記の各成分を配合してインキを調製し、下記方法により筆感テスト、遠心テスト、インキ安定性の評価を行った。
これらの結果を下記表1に示す。
【0019】
(実施例1)
以下の各成分を配合してボールペン用インキ(全量100重量%、以下同様)を製造した。
色材:パール顔料 6.0重量%
〔“Iriodin 123”メルクジャパン(株)、平均粒径10μm〕
中空樹脂粒子:スチレンアクリル酸共重合体エマルジョン 5.0重量%
〔“ローペイクHP−433J” ローム&ハースジャパン(株)、固形分37
.5%、平均粒径0.4μm〕
水溶性溶剤:プロピレングリコール 20.0重量%
保湿剤:マルトース 2.0重量%
潤滑剤:リン酸エステル 0.4重量%
防錆剤:1,2,3−ベンゾトリアゾル 0.08重量%
pH調整剤:トリエタノールアミン 2.0重量%
増粘剤:架橋型ポリアクリル酸樹脂 0.3重量%
〔“ハイビスワコー104”和光純薬(株)製〕
精製水: 残 部
【0020】
(実施例2)
以下の各成分を配合してボールペン用インキを製造した。
色材:フタロシアニングリーン 1.0重量%
色材:パール顔料 6.0重量%
〔“Iriodin 123”メルクジャパン(株)、平均粒径10μm〕
中空樹脂:スチレンアクリル酸共重合体エマルジョン 5.0重量%
〔“ローペイクHP−433J” ローム&ハースジャパン(株)、固形分37
.5%、平均粒径0.4μm〕
水溶性溶剤:プロピレングリコール 20.0重量%
保湿剤:マルトース 2.0重量%
潤滑剤:リン酸エステル 0.4重量%
防錆剤:1,2,3−ベンゾトリアゾール 0.08重量%
pH調整剤:トリエタノールアミン 2.0重量%
増粘剤:架橋型ポリアクリル酸樹脂 0.3重量%
〔“ハイビスワコー104”和光純薬(株)製〕
精製水: 残 部
【0021】
(実施例3)
以下の各成分を配合してボールペン用インキを製造した。
色材:パール顔料 6.0重量%
〔“Iriodin 123”メルクジャパン(株)、平均粒径10μm〕
中空樹脂:スチレンアクリル酸共重合体エマルジョン 6.0重量%
〔“ローペイクOP−84J” ローム&ハースジャパン(株)、固形分42.
5%、平均粒径0.55μm〕
水溶性溶剤:プロピレングリコール 20.0重量%
保湿剤:マルトース 2.0重量%
潤滑剤:リン酸エステル 0.4重量%
防錆剤:1,2,3−ベンゾトリアゾール 0.08重量%
pH調整剤:トリエタノールアミン 2.0重量%
増粘剤:架橋型ポリアクリル酸樹脂 0.3重量%
〔“ハイビスワコー104”和光純薬(株)製〕
精製水: 残 部
【0022】
(実施例4)
以下の各成分を配合してボールペン用インキを製造した。
色材:パール顔料 6.0重量%
〔“Iriodin 123”メルクジャパン(株)、平均粒径10μm〕
中空樹脂:スチレンアクリル酸共重合体エマルジョン 8.0重量%
〔“Nipol MH5055” 日本ゼオン(株)、固形分20.0%、平均
粒径0.5μm〕
水溶性溶剤:プロピレングリコール 20.0重量%
保湿剤:マルトース 2.0重量%
潤滑剤:リン酸エステル 0.4重量%
防錆剤:1,2,3−ベンゾトリアゾール 0.08重量%
pH調整剤:トリエタノールアミン 2.0重量%
増粘剤:架橋型ポリアクリル酸樹脂 0.3重量%
〔“ハイビスワコー104”和光純薬(株)製〕
精製水: 残 部
【0023】
(比較例1)
以下の各成分を配合してボールペン用インキを製造した。
色材:フタロシアニングリーン 1.0重量%
色材:パール顔料 6.0重量%
〔“Iriodin123”メルクジャパン(株)、平均粒径10μm〕
水溶性溶剤:プロピレングリコール 20.0重量%
保湿剤:マルトース 2.0重量%
潤滑剤:リン酸エステル 0.4重量%
防錆剤:1,2,3−ベンゾトリアゾール 0.08重量%
pH調整剤:トリエタノールアミン 2.0重量%
増粘剤:架橋型ポリアクリル酸樹脂 0.3重量%
〔“ハイビスワコー104”和光純薬(株)製〕
水: 残 部
【0024】
(筆感テスト)
上記実施例及び比較例のインキをチップ及びインキタンクを具備するボールペン体にそれぞれ充填し、200G、3分間遠心処理後、筆記用紙に「らせん筆記」し、書き味を下記の評価基準で評価した。
評価基準:
○:滑らかで安定した書き味
×:ひっかかりがあり、重い書き味
【0025】
(遠心テスト)
上記実施例及び比較例のインキをチップ及びインキタンクを具備するボールペン体にそれぞれつめて、400G、5分間遠心処理後、筆記用紙に「らせん筆記」し、書き始めの描線状態を下記評価基準で評価した。
評価基準:
○:描線濃度が一定であるもの
△:書き始めの描線の光沢感が強く濃度むらがあるもの
×:カスレ等があるもの
【0026】
(インキ安定性の評価方法)
上記実施例及び比較例のインキを20mlサンプル瓶に移し、密栓し、70℃、10日後の状態を下記評価基準で官能評価した。
評価基準:
○:均一な状態であるもの
×:上澄み等不均一な状態であるもの
【0027】
【表1】
【0028】
上記表1の結果から明らかなように、本発明範囲となる実施例1〜4は、本発明の範囲外となる比較例1に較べて、筆感に優れ、パール顔料の耐沈降性及びインキ安定性に優れていることが判明した。
【0029】
【発明の効果】
本発明によれば、パール顔料がボールとその受け座に接触することがなくなり、優れた筆感を有し、また、パール顔料の耐沈降性、インキ安定性に優れる水性ボールペン用インキ組成物が提供される。
Claims (1)
- 少なくともパール顔料、水溶性有機溶剤及び増粘剤を含むインキ組成物において、平均粒径が0.3〜2.0μmの球状の中空樹脂粒子を含有する(但し、アルギン酸ソーダを含有しない)ことを特徴とする水性ボールペン用インキ組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001397301A JP3992493B2 (ja) | 2001-12-27 | 2001-12-27 | 水性ボールペン用インキ組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001397301A JP3992493B2 (ja) | 2001-12-27 | 2001-12-27 | 水性ボールペン用インキ組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003192973A JP2003192973A (ja) | 2003-07-09 |
JP3992493B2 true JP3992493B2 (ja) | 2007-10-17 |
Family
ID=27603144
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001397301A Expired - Fee Related JP3992493B2 (ja) | 2001-12-27 | 2001-12-27 | 水性ボールペン用インキ組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3992493B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009046660A (ja) * | 2007-07-26 | 2009-03-05 | Sakura Color Prod Corp | 水性光輝性インキ組成物 |
JP5543695B2 (ja) * | 2008-04-04 | 2014-07-09 | 株式会社サクラクレパス | 水性光輝性インキ組成物 |
JP6049064B2 (ja) * | 2012-12-19 | 2016-12-21 | 株式会社パイロットコーポレーション | ボールペン用光輝性インキ組成物及びそれを内蔵したボールペン |
JP6116897B2 (ja) * | 2012-12-28 | 2017-04-19 | 株式会社パイロットコーポレーション | ボールペン用光輝性インキ組成物及びそれを内蔵したボールペン |
KR20160018571A (ko) * | 2013-06-12 | 2016-02-17 | 시크파 홀딩 에스에이 | 감열성 위변조 표시 마킹 |
JP6264343B2 (ja) * | 2015-08-27 | 2018-01-24 | セイコーエプソン株式会社 | インク組成物、記録物、記録方法 |
JP6826861B2 (ja) * | 2016-10-21 | 2021-02-10 | 三菱鉛筆株式会社 | 筆記板用水性インク組成物 |
CN110452572B (zh) * | 2019-08-27 | 2022-02-22 | 昆山大世界油墨涂料有限公司 | 一种用于水性装饰纸印刷墨的水性珠光介质及其制备方法 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05117569A (ja) * | 1991-10-24 | 1993-05-14 | Zebura Kk | 水性メタリツク調及びパール調インキ組成物 |
AU1945397A (en) * | 1996-03-27 | 1997-10-17 | Mitsubishi Pencil Kabushiki Kaisha | Water base ink having metallic luster for ball-point pen and aqueous pigment ink |
JP3789198B2 (ja) * | 1997-04-30 | 2006-06-21 | 三菱鉛筆株式会社 | 水性ボールペン用金属光沢顔料インキ |
JP2001164170A (ja) * | 1999-12-09 | 2001-06-19 | Tombow Pencil Co Ltd | 金属光沢色水性ボールペン用インキ組成物 |
JP2001294795A (ja) * | 2000-04-14 | 2001-10-23 | Mitsubishi Pencil Co Ltd | 水性ボールペン用金属光沢インキ |
JP2002121455A (ja) * | 2000-10-13 | 2002-04-23 | Kotobuki:Kk | 減粘性水性ボールペンインキ組成物 |
-
2001
- 2001-12-27 JP JP2001397301A patent/JP3992493B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2003192973A (ja) | 2003-07-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1299486B1 (en) | Pearlescent inks, writing instruments, and methods | |
EP1299485B1 (en) | Erasable inks, writing instruments, and methods | |
WO1998026014A1 (fr) | Encre a base d'eau pour stylo a bille presentant une couleur metallique brillante | |
JP2003531267A (ja) | 剪断減粘性筆記用組成物、筆記用具及び方法 | |
JP3992493B2 (ja) | 水性ボールペン用インキ組成物 | |
WO1998040441A1 (fr) | Encre a bille a base aqueuse du type a remplissage direct presentant un reflet metallique | |
JPH07118592A (ja) | ボールペン用水性金属光沢色インキ | |
US7345100B2 (en) | Water-based ink composition for ball-point pen | |
US7279512B2 (en) | Water-based ink composition for ballpoint pen | |
JP2004143213A (ja) | 消しゴム消去性インキ組成物 | |
JP7194582B2 (ja) | 筆記具用水性インキ組成物、およびそれを用いた筆記具 | |
JP5543695B2 (ja) | 水性光輝性インキ組成物 | |
JP2001214114A (ja) | 水性ボールペン用インキ組成物 | |
JPH1077438A (ja) | ボールペン用水性金属光沢色インキ組成物 | |
JP2003192974A (ja) | 水性ボールペン用インキ組成物 | |
JP3997095B2 (ja) | ボールペン用水性インキ組成物 | |
JPH10219174A (ja) | ボールペン用油性インキ組成物 | |
JP3486688B2 (ja) | ボールペン用水性金属光沢色インキ | |
JP2001294795A (ja) | 水性ボールペン用金属光沢インキ | |
JP3859545B2 (ja) | 筆記具用水性インキ組成物 | |
JP3359275B2 (ja) | ボールペン用パール調水性ゲルインキ | |
WO2024014508A1 (ja) | 皮膚用マーカー組成物およびその塗布具 | |
JP2001164170A (ja) | 金属光沢色水性ボールペン用インキ組成物 | |
KR20010025283A (ko) | 필기구용 고광택 수성 잉크의 조성물 | |
JP2019183170A (ja) | 筆記具用水性インキ組成物、およびそれを用いた筆記具 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041222 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070119 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070206 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070405 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070515 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070620 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070724 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070724 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100803 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130803 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |