JP2001164170A - 金属光沢色水性ボールペン用インキ組成物 - Google Patents

金属光沢色水性ボールペン用インキ組成物

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JP2001164170A
JP2001164170A JP34970699A JP34970699A JP2001164170A JP 2001164170 A JP2001164170 A JP 2001164170A JP 34970699 A JP34970699 A JP 34970699A JP 34970699 A JP34970699 A JP 34970699A JP 2001164170 A JP2001164170 A JP 2001164170A
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water
pigment
ink
ink composition
ball
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Toshiaki Okazaki
利章 岡崎
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Tombow Pencil Co Ltd
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Tombow Pencil Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】金属粉あるいはパール顔料を金属光沢をもたせ
る成分として用い、水、水溶性有機溶剤、染料・顔料の
着色剤及び水溶性高分子樹脂を主成分とする金属光沢色
水性ボールペン用インキ組成物において、水溶性高分子
樹脂の必須成分として直鎖構造のポリ−N−ビニルアセ
トアミドポリマーと合成ラテックス及び天然多糖類を含
有させたことを特徴とする金属光沢色水性ボールペン用
インキ組成物。 【効果】長期保管中の粘度上昇がなく、金属粉・パール
顔料が変色あるいは沈降することなく長期安定性を保
ち、水性インキをほとんど吸収または浸透しない面への
筆記にも線切れや点字をおこさず正常な筆記を可能とす
る優れた金属光沢色水性ボールペン用インキが提供する
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は金属光沢色をもつ
水性ボールペンインキに関するものであり、さらに詳し
く言えば、水、水溶性有機溶剤、染料・顔料の着色剤、
及び水溶性高分子樹脂を主成分とする金属光沢色水性ボ
ールペン用インキ組成物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】金属光沢を有するボールペン用インキと
しては、ポリマーとチキソトロピー性を付与する成分と
金属粉を含有させた高粘性を有するボールペンインキ
(特公平5−43758号参照)、アルミニウム粉末と
グァ−ガム、ザンサンガムなどの天然多糖類と水溶性有
機溶剤と水を含んだもの(特開平7−145339号参
照)、サイクロデキストリンを用いてアルミニウム粉顔
料表面を親水性表面に改質させ分散安定性をもたせたも
の(特開平9−249844号参照)、パール顔料を用
いて増粘剤に多糖類からなる水性ガムとサイクロデキス
トリンを用いたもの(特開平10−77438号参
照)、真鍮粉顔料又はアルミニウム粉顔料に天然多糖類
及びセルロース誘導体を含有させたもの(特開平11−
29734号参照)などが知られている。
【0003】しかしながら、特公平5−43758号は
主成分に水が含まれていない所謂油性ボールペンの金属
光沢を有するインキに関するものである。特開平7−1
45339号のアルミニウム粉末とグァ−ガム、ザンサ
ンガムなどの天然多糖類と水溶性有機溶剤と水を含んだ
インキには他の直鎖構造をもつ水溶性高分子樹脂が添加
されていないため、曳糸性がなく先端部のボール回転に
よるインキの流れが均一にならず、筆記中に線切れを起
こす、さらに水性インキをほとんど吸収または浸透しな
い面、例えばコーティング紙や写真表面への満足な筆記
線が得られない。特開平9−249844号や特開平1
1−29734号においてサイクロデキストリンや天然
多糖類及びセルロース誘導体を含有させたインキは、水
性インキをほとんど吸収または浸透しない面への筆記は
改善されるものの長期保管中に、表面処理された金属粉
表面がインキ成分によってイオンとして溶け出して粘度
が上昇したり、金属粉が分離し色調変化をおこす恐れが
ある。セルロース誘導体は曳糸性の発現性が弱いために
金属粉が沈降しやすく長期安定性が劣る。特開平10−
77438号においてパール顔料を用いると、パール顔
料は比重が高いため沈降しやすく、先端チップ部のボー
ルハウス内で粒子による目づまりが起き筆記不可能とな
るなどの問題がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明の目的は、上
記の問題点を解決することである。すなわち、筆記にさ
いし線切れや点字をおこさず、水性インキをほとんど吸
収または浸透しない平滑面への良好なる筆記、金属粉・
パール顔料の分散安定性の際だった向上にある。この発
明によって提供されるインキは、長期保管中の粘度上昇
がなく、表面処理された金属粉がインキ中の成分によっ
てイオンとして溶け出さず、変色あるいは沈降すること
なく長期間安定性を保ち、水性インキをほとんど吸収ま
たは浸透しない面への筆記にも線切れや点字をおこさず
正常な筆記を可能とする。更には、直鎖構造のポリ−N
−ビニルアセトアミドポリマーと合成ラテックス及び天
然多糖類の相互作用によって生じる三次元立体構造とポ
リマー間の複雑なからみあいによって、比重の高いパー
ル顔料を用いても沈降せず、目づまりを起こさず正常な
筆記線が得られる金属光沢色水性ボールペンインキを提
供することである。
【0005】
【発明の実施の形態】この発明において使用する水溶性
高分子樹脂は、インキ組成物の粘度を調整するものであ
るが、直鎖構造のポリ−N−ビニルアセトアミドポリマ
ーは、分子が複雑にからみあう事によって曳糸性を発現
させる。ポリマーのアセトアミド基は高い親水性を有
し、ポリマー鎖に溶解和された水分子を介して強い保湿
性とポリマーのからみあいを生じさせ、筆記時において
ペン先であるチップのボール回転と共にインキの流れを
スムーズにさせる効果をもち、線切れ、点字がない筆記
線となる。分子の複雑なからみあいによって、、金属粉
やパール顔料の沈降を防止し安定なインキとなる。合成
ラテックスは金属粉やパール顔料をインキ中に均一に分
散させる効果をもつと同時に、水性インキをほとんど吸
収または浸透しない面への筆記を改善させる効果をも
つ。天然多糖類は三次元立体構造を形成させ、その結果
チキソトロピック性のある増粘インキを得ることができ
る。チキソトロピック性をもたせることにより、筆記し
ない状態である静止時では、インキ粘度は高粘度の状態
でありチップ先端からのインキ洩れが発生しない。筆記
使用時には、先端のボール回転により剪断応力が加えら
れるので低粘度の状態になり、軽い筆圧での筆記が可能
となる。直鎖構造のポリ−N−ビニルアセトアミドポリ
マーと合成ラテックス及び天然多糖類を併用することに
より、三成分の相互作用によって際だった曳糸性とチキ
ソトロピック性とから作り出される三次元立体構造によ
って比重の高い金属粉やパール顔料の沈降を防止でき、
着色剤の顔料粒子の凝集も防ぎ経日安定性のよいインキ
となる。
【0006】直鎖構造のポリ−N−ビニルアセトアミド
ポリマーの使用量は、インキ組成物全量に対して0.6
〜1.5重量%、好ましくは0.8〜1.2重量%であ
る。0.6重量%未満だと曳糸性が弱く線切れをおこ
す。1.5重量%を超えて使用すると曳糸性が強くなり
すぎるためインキの流れを阻害する結果となり均一な筆
記線が得られなくなる。合成ラテックスの使用量は、イ
ンキ組成物全量に対して2〜8重量%、好ましくは3〜
6重量%であり、2重量%未満では金属粉やパール顔料
の分散効果が劣るとともに水性インキを吸収または浸透
しない面への筆記改善ができない。8重量%以上になる
と併用する水溶性樹脂とのからみあいが増大し粘度が高
くなりすぎ筆記不良をおこす。天然多糖類の使用量は、
インキ組成物全量に対して0.3〜0.8重量%、好ま
しくは0.4〜0.6重量%であり、0.3重量%未満
では三次元構造が弱く、先端部からインキ漏れをおこ
す。0.6重量%以上だと三次元構造が強くなりすぎる
ためインキの流れが悪く筆記ができない。
【0007】合成ラテックスとしては、アクリル酸エス
テル、メタクリル酸エステル、スチレン、アクリル・ス
チレン、アクリルなどを主成分としたものが使用でき、
天然多糖類としては、グァーガム、ローカストビーンガ
ム、アラビアガム、カラギーナン、キサンタンガム、プ
ルラン、ザンサンガムなどが使用できる。
【0008】金属光沢色をもたせる成分としての金属粉
は、真鍮粉やアルミニウム粉を用いることができる。例
えばブロンズパウダーP−777、同P−555(以
上、中島金属箔粉工業(株)製)、アルペーストWJP
−U75C、アルペーストWE1200(以上、東洋ア
ルミニウム(株)製)、1110W、2172SW(以
上、昭和アルミニウム(株)製)、パール顔料はIRI
ODIN100、同103、同111、同120、同1
23、同151、同153、同163、同173、同2
01、同211、同221、同223、同231、同2
05、同215、同217、同225、同249、同2
89、同299、TIMIRON MP−115、同
MP−1001、同 MP−47、同 MP−10、同
MP−45SP(以上、メルクジャパン(株)製)な
どが使用できる。
【0009】この発明に用いる着色剤として用いる染料
は、水溶性染料であればよく、ニュウコクシン、エオシ
ン、フロキシン、ローズベンガル、サンセットイエロー
(以上、ダイワ化成(株)製)、ウォーターレッド#
1、ウォーターバイオレット#1、ウォーターブルー#
9、ウォーターブルー105(以上、オリエント化学工
業(株)製)、ナフトールイエローS、ブリリアントブ
ルーWB(以上、アイゼン製)、カヤセットブルー00
5(日本化薬製)などが使用でき、組成物全量あたり
0.01〜3重量%の範囲で使用できる。着色剤として
用いる顔料については特に制限はなく、通常の顔料水性
ボールペンインキに用いられている一般的な無機及び有
機顔料の中から任意のものを使用することができる。他
に乳化重合によって得られた擬似的顔料でも良い。具体
例を挙げれば、ファネストブラック、コンタクトブラッ
ク、アセチレンブラック、サーマルブラック等のカーボ
ンブラック、黒色酸化鉄。黄色酸化鉄、赤色酸化鉄、群
青、紺青、コバルトブルー、チタンイエロー等の無機顔
料、C.I.ピグメントブラック7、C.I.ピグメン
トブルー15、同16、同17、同22、C.I.ピグ
メントレッド5、同22、同38、同41、同49、同
88、同112、同122、同146、同170、同1
90、同206、同245、同258、C.I.ピグメ
ントオレンジ5、同10、同13、同16、同40、同
43、C.I.ピグメントバイオレット19、同23、
同31、同36、同50、C.I.ピグメントブラウン
25、同26、C.I.ピグメントイエロー3、同1
2、同13、同24、同81、同95、同97、同10
8、同110、同120、同139、同166、C.
I.ピグメントグリーン7、同10、同36等の有機顔
料が挙げられる。疑似的顔料を用いる場合は、使用され
ている乳化重合剤との適合性に注意する必要がある。擬
似的顔料としては、日本蛍光化学(株)製NKWシリー
ズ蛍光分散液、シンロイヒ(株)製シンロイヒカラーペ
ーストシリーズ蛍光分散液、御国色素(株)製ナイルカ
ラーシリーズ分散液などがある。この発明における顔料
使用量は、顔料重量%として該インキ組成物全量当たり
0.5〜10重量%、好ましくは0.8〜7重量%の範
囲で選ばれる。
【0010】水溶性溶剤としては、プロピレングリコー
ル、エチレングリコール、ジエチレングリコール、トリ
エチレングリコール、ポリエチレングリコール、1,3
−ブチレングリコール、チオジエチレングリコール、グ
リセリン、エチレングリコールモノメチルエーテル、ジ
エチレングリコールモノメチルエーテル等の中から一種
又は二種以上混合して使用でき、通常10〜40重量%
の範囲で用いられる。さらに上記主成分の他、一般的に
用いられている防錆剤、潤滑剤、界面活性剤、防腐剤、
湿潤剤なども添加して使用できることは言うまでもな
い。防錆剤としては、ベンゾトリアゾール、トリルトリ
アゾール、ジシクロヘキシルアンモニウムナイトレート
等が例示できる。潤滑剤としてはアニオン系界面活性
剤、両性界面活性剤、ノニオン系界面活性剤や、フッ素
系界面活性剤をその効果に合わせて選択できる。防腐剤
としては安息香酸ナトリウム、ソルビン酸カリウム、ペ
ンタクロロフェノールナトリウム、デヒドロ酢酸ナトリ
ウム、1,2−ベンゾイソチアゾリン−3−オン等が例
示できる。湿潤剤としては尿素や尿素誘導体、あるいは
マロン酸などの有機酸やその誘導体、ポリエチレングリ
コール等の吸湿性物質を使用できる。
【0011】この発明の金属光沢色水性ボールペン用イ
ンキ組成物の粘度は特に限定されるものではないが、好
ましくは、25℃における粘度が50回転/分の条件下
おいて100〜900mPa・sとすることが望まし
い。この粘度範囲にすることにより、金属光沢色水性ボ
ールペン用インキの筆記の滑らかさ、筆記線の濃さが得
られる。
【0012】
【実施例】次に実施例および比較例によりこの発明を具
体的に説明する。この発明の金属光沢色水性ボールペン
用インキの実施例および比較例として、下記表1に記載
したものを調製した。
【0013】
【表1】
【0014】表1に記載した実施例1〜5、比較例1〜
5の金属光沢色水性ボールペン用インキ組成物の調製方
法について述べる。表1に記載した実施例1〜4は、配
合槽に水を入れた後、多糖類をディゾルバー撹拌機を回
転させながら少量ずつ加え、1500〜2000回転/
分で分散・溶解させる。次に水溶性有機溶剤を添加す
る。次に4000回転/分にし、ポリ−N−ビニアセト
アミド、アクリルラテックスを加える。パール顔料また
はアルミペースト加え、5000〜8000回転/分で
均一に分散させる。さらに着色剤である染料、界面活性
剤と尿素、オレイン酸アンモニウム等を加え、これを金
属光沢色水性ボールペン用インキ組成物とした。実施例
5は、配合槽に水溶性溶剤と擬似的顔料であるNKW−
2137を入れた後、多糖類をディゾルバー撹拌機を回
転させながら少量ずつ加え、1500〜2000回転/
分で分散・溶解させる。次に4000回転/分にし、ポ
リ−N−ビニルアセトアミド、アクリルラテックスを加
える。アルミペーストを加え均一に分散させた後、界面
活性剤と尿素、オレイン酸アンモニウム等を加え、これ
を金属光沢色水性ボールペン用インキ組成物とした。
【0015】比較例1は、実施例1のポリ−N−ビニア
セトアミド組成からポリビニルピロリドンK−90に替
え調製したインキ組成物である。比較例2は、実施例3
の組成からアクリルラテックスを除いて調製したインキ
組成物である。比較例3は、実施例3の組成から多糖類
を除いて調製したインキ組成物である。比較例4は、実
施例3の組成からポリ−N−ビニアセトアミドを除いて
調製したインキ組成物である。実施例1〜5、比較例1
〜4の物性値を下記の表2に示す。
【0016】
【表2】
【0017】実施例1〜5、比較例1〜4として調製し
た金属光沢色水性ボールペン用インキ組成物を、内径
3.5mmのポリプロピレン製パイプに高さにして約1
0cm、重量で約0.8g充填し、これに水性ボールペ
ン用ステンレスチップを装着し、インキ後部にはインキ
の乾燥及び流出を防ぐためのグリースを充填した後、遠
心力を利用してチップとインキの間に残る空気を除いた
ものを下記の試験用中芯とした。
【0018】長期安定性:上記実施例1〜5及び比較例
1〜4の金属光沢色水性ボールペン用インキ組成物をガ
ラス容器に入れ、温度50℃、相対湿度60%に設定さ
れた恒温室に6ケ月保存し、室温に戻した状態で、それ
らインキ組成物の粘度及びpH値を測定した。その評価
を、次の3段階で表す。 ○:粘度変化が±20%以内で、且つpH値の変化がな
いもの若しくはごく僅かなもの。 △:粘度変化が±20〜50%で、且つpH値の変化が
1未満なもの。 ×:粘度変化が±50%以上、またはインキが分離、も
しくはpH値の変化が1以上のもの。
【0019】筆記性能:試験用中芯を25℃の温度下で
筆記し、カスレ、字割れを観察した。その評価を、次の
3段階で表す。 ○:カスレ、字割れが殆どなく、良好な筆記線が得られ
たもの。 △:カスレ、字割れが筆記線の随所にみられたもの。 ×:カスレ、字割れの連続で筆記具としての利用ができ
ないもの。
【0020】上記3種の試験結果を表3に示す。
【0021】
【表3】
【0022】
【発明の効果】上記詳細に説明した通り、その効果は、
金属粉あるいはパール顔料を金属光沢をもたせる成分と
して用い、水、水溶性有機溶剤、染料・顔料の着色剤及
び水溶性高分子樹脂の必須成分として直鎖構造のポリ−
N−ビニルアセトアミドポリマーと合成ラテックス及び
天然多糖類を含有させた金属光沢色水性ボールペン用イ
ンキ組成物において、この発明により、長期保管中の粘
度上昇がなく、金属粉・パール顔料が変色あるいは沈降
することなく長期安定性を保ち、水性インキをほとんど
吸収または浸透しない面への筆記にも線切れや点字をお
こさず正常な筆記を可能とする優れた金属光沢色水性ボ
ールペン用インキが提供される。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属粉あるいはパール顔料を金属光沢を
    もたせる成分として用い、水、水溶性有機溶剤、着色剤
    及び水溶性高分子樹脂を主成分とする金属光沢色水性ボ
    ールペン用インキ組成物において、水溶性高分子樹脂の
    必須成分として直鎖構造のポリ−N−ビニルアセトアミ
    ドポリマーと合成ラテックス及び天然多糖類を含有させ
    たことを特徴とする金属光沢色水性ボールペン用インキ
    組成物。
JP34970699A 1999-12-09 1999-12-09 金属光沢色水性ボールペン用インキ組成物 Pending JP2001164170A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003064290A (ja) * 2001-08-27 2003-03-05 Zebra Pen Corp ボールペン用油性インキ
JP2003192973A (ja) * 2001-12-27 2003-07-09 Mitsubishi Pencil Co Ltd 水性ボールペン用インキ組成物
WO2020085123A1 (ja) * 2018-10-23 2020-04-30 昭和電工株式会社 N-ビニルカルボン酸アミドの重合体を含む水性塗工液用組成物

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