JP3992217B2 - スリックタイヤ - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、レーシング車などに装着されるスリックタイヤに関する。
トレッド表面に主溝、横溝などの溝が刻まれていないいわゆるスリックタイヤ、スリックタイヤの製造に使用される加硫成形用金型並びにスリックタイヤの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
スリックタイヤは、乾燥路面を走行するレース車に装着されるため、トレッド表面には主溝、横溝等の排水溝が設けられておらず、凹凸面ではなく、偏平なトレッド面で構成されている。従って、タイヤ加硫成形時、偏平な表面を有する未加硫タイヤと、同タイヤを装填する平坦な金型内表面との間に空気溜まりが発生しやすく、その結果、ベアと呼ばれるトレッド表面の製品不良が起こる。そのため、従来、スリックタイヤを製造する場合は、タイヤ加硫成形用の金型にベントホールと呼ばれる空気抜き孔を多数設けて、ベントホールから前記の溜まった空気を金型の外に排出していた。また、スリックタイヤは通常周方向に分割されていない金型により加硫成形され、しかも、前記の通り、トレッド表面に溝が刻まれていないため金型内面は滑らかな表面を有している。そのため、加硫後、タイヤが金型に密着してしまい金型から外れなくなるいわゆる釜密着と呼ばれる現象もしばしば発生する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、金型にベントホールを多数設けると、それだけ金型製造コストが上昇する。さらに、加硫後、ベントホール内に入り込んだベントスピューと呼ばれる髭状のゴムを切り取るトリミング処理の工数も多くなり、製造工程が複雑となる。一方、スリックタイヤは、乾燥路面を走行するレース用タイヤであるため、接地面積をできる限り確保するために、トレッド表面は平坦であることが重要である。
【0004】
本発明の目的は、トレッド表面における接地面積をできる限り確保しながら、製造工程での空気溜まり及び釜密着を防止して生産性を向上することができるスリックタイヤ、その製造用金型及びその製造方法を提供するところにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため鋭意検討した結果、本発明では、トレッド表面にタイヤ周方向に連なるローレット状突起帯をタイヤ幅方向に1又は複数配置したスリックタイヤを採用した。
【0006】
従って、本発明に係るスリックタイヤは、トレッド表面にタイヤ周方向に連なるローレット状突起帯を成形するローレット刻面をタイヤ幅方向に1又は複数配置したタイヤ加硫成形用金型により、トレッド表面を加硫成形することにより製造できる。ローレット駒を金型内面に当接して周方向に回転することにより、当該金型内面にローレット加工された刻面を刻設し、当該刻面をタイヤ幅方向に1又は複数配置することができる。すなわち、断面V字状の多数の微細な溝が金型内面に刻まれる。
【0007】
従って、加硫成形時、金型と金型内に装填されたタイヤとの間に溜まった空気は、ローレット加工された微細な溝を流れ、ベントホールを通って金型の外に排出されるので、空気溜まりを防止でき、多数のベントホールを必要としない。
【0008】
また、加硫後金型からタイヤを外す際に、金型内面の微細な溝と当該溝により成形されたトレッド表面の突起との間に空気が流入しやすくなるので、釜密着が防止でき、いわゆる釜抜け性が向上する。
【0009】
また、突起はローレット状の突起であるので、トレッド表面における接地面積の減少が押さえられ、駆動性能を確保している。むしろ、トレッド表面にこのローレット状の突起を有するスリックタイヤの場合、タイヤ使用初期では、トレッド表面と路面表面との間にローレット状突起による間隙が生じても、当該突起が路面表面に接触するようになり、結果的に有効接地面積が増大するので、駆動性能が向上することを見出した。
【0010】
ローレット目の種類は、アヤ目、平目、斜目のいずれでもよい。ローレット状突起の高さは、0.2〜0.7mmが好ましい。0.2mm未満であると金型に刻まれる溝深さが浅く、空気排出効果が低い。0.7mmを越えると有効接地面積が減少してしまうからである。また、ローレット状突起のピッチは、0.3〜2.0mmが好ましい。かかる範囲であれば、JISで規格化されたローレット駒や市販されている規格化されたローレット駒により切削できるからである。
【0011】
また、間隔をおいてローレット状突起帯を配置する場合、その間隔は10mm以下であることが好ましい。間隔が10mmを越えると、突起を有しない部分の面積が広くなり、当該部分に空気溜まりが発生し、ベア不良が起こりやすくなるからである。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図面に基づき説明する。図1は本発明に係るスリックタイヤの一実施形態を示すトレッドの概略展開図である。図1において、1はトレッド、2はローレット状突起帯、CLはタイヤ赤道ライン、Rはタイヤ周方向を示している。
【0013】
図1に示すように、トレッド1の表面には、間隔Dを隔ててタイヤ周方向に連なる複数のローレット状突起帯2がタイヤ幅方向に配置されている。ローレット状突起帯2はアヤ目のローレットであり、突起の頂点が実線で図示されている。
【0014】
図2は、図1に示したローレット状突起帯のX−X断面図である。図2(a)において、高さhの断面逆V字状の突起3がピッチpで、トレッド1の表面に配置されている。突起3同士の間には平坦部4がある。図2(b)においても同様であるが、突起3同士の間には平坦部4がなく、突起3同士が隣り合って配置されている。両者の差異は、後述するが成形に使用する金型に対するローレット加工の程度によるものである。
【0015】
タイヤの加硫成形には、トレッド1の形状に対して凹凸が逆になった金型が使用される。すなわち、断面V字状の溝がローレット状に刻まれた金型が使用される。したがって、加硫時にタイヤと金型との間に溜まった空気は、当該溝を流れ、ベントホールを通って金型の外に排出される。その結果、ベア不良を防止することができる。
【0016】
加硫後、金型を外す際に、タイヤと金型との間に空気が入り込みやすくなる。すなわち、トレッド表面の突起と金型表面に刻まれた溝との間に空気が入り、更に、連通した突起と溝との間を沿って、トレッド表面全体に空気が流れ込むので、金型が外れやすくなるので、釜抜け性が向上する。
【0017】
更に、トレッド1に表面の突起3により、タイヤ使用初期の駆動性能が向上する。図3は、トレッドと路面表面との接地状況を示す断面図である。(a)は理想的な状態であり、路面20の凹凸に応じて、トレッド1が変形して、間隙なく密着している。(b)は従来のタイヤ使用初期における接地状態であり、トレッド1が十分な柔軟性を有していないので、路面20の凹凸に応じた変形ができず、間隙22が生じ、接地面積の低下を招いている。
【0018】
本発明のスリックタイヤは、トレッド表面に突起3を有しているので、(c)に示すように、タイヤ使用初期において間隙22が生じても、突起3が路面20の表面に接触するので、有効接地面積が増大し、その結果、駆動性能が向上する。
【0019】
なお、突起3の高さhは、0.2〜0.7mmが好ましい。0.2mm未満であると、金型に刻まれる溝の容積が小さいので、空気排出効果が期待できなく、0.7mmを越えると、突起により逆に駆動性能の効果が低くなるからである。また、突起のピッチpは、0.3〜2.0mmが好ましい。かかる範囲では、JISに規定されたローレット駒(ピッチが0.5〜1.6mm)や市販されている規格化されたローレット駒(ピッチが0.3〜2.0mm)を使用できるからである。
【0020】
ローレット状突起帯2の間隔Dは、10mm以下であることが好ましい。10mmを越えると、突起のない部分の面積が広くなり、空気溜まりが生じやすくなるからである。もちろん、間隔を設けず、トレッド表面全体にローレット状突起を配置してもよい。ローレット目は、図1に示したアヤ目の他、斜目、平目でも構わない。
【0021】
次に、加硫成形に使用される金型について説明する。図4は、加硫成形金型のうち、トレッド面を成形する面の一部を示す図である。11は金型で、タイヤ赤道線相当する線MCで二分されている。トレッド表面にタイヤ周方向に連なるローレット状突起を成形するローレット刻面12が間隔Dをおいて複数刻まれている。ローレット刻面12は、タイヤ周方向に相当するL方向にローレット駒を金型11の内面に当接し回転移動させることにより刻まれる。さらに、ベントホール15が間隔をおいて設けられている。
【0022】
図5は、図4に示したローレット刻面12のY−Y断面である。図5(a)において、深さdの断面V字状の溝13がピッチpで、金型11の表面に配置されている。溝13同士の間には平坦部14がある。図5(b)においても同様であるが、溝13同士の間には平坦部14がなく、溝13同士が隣り合って配置されている。両者の差異はローレット駒の押圧によるもので、ローレット駒の押圧が小さければ図5(a)に示す断面となり、大きければ図5(b)に示す断面となる。
【0023】
加硫時にタイヤと金型との間に溜まった空気は、溝13を通って、ベントホール15から金型の外に排出される。その結果、空気溜まりを防止できることができる。ベントホール15はすべてのローレット刻面12に設けられていないが、刻面の間隔Dが狭ければ、溜まった空気がベントホールへ流れやすくなる。したがって、間隔Dは、できるだけ狭い方が好ましく、10mm以下が好ましい。間隔をとらずにトレッドを成形する金型内全面にローレット刻面を設けてもよい。
【0024】
前述したように、加硫後は、タイヤと金型との間に容易に空気が入り込むので、釜向け特性が向上する。また、ローレット刻面の寸法は、前述したローレット状突起に対応した寸法が好ましい。すなわち、深さdは0.2〜0.7mmが好ましい。ピッチpは、0.3〜2.0mmが好ましい。また、アヤ目の他、平目、斜目であってもよい。
【0025】
【実施例】
実施例として本発明に係るスリックタイヤを試作し、従来例と共に性能を評価した。実施例は図1に示したトレッドを有するスリックタイヤで、従来例はトレッド表面にローレット状突起がないスリックタイヤである。タイヤサイズはいずれも33.0×16.0−15である。なお、実施例、従来例とも金型のベントホールは、タイヤ幅方向に4個を1列として、タイヤ周方向に均等に12列、計48個設けた。
【0026】
評価項目は、ベア不良発生率、釜密着発生率、駆動性能である。ベア不良発生率、釜密着発生率は、製造工程で当該不具合が発生した率である。駆動性能は、レース用車両に装着し直線路0〜400m発進加速に要する時間で、従来例を100とした指数である。したがって、小さいほど駆動性能がよい。
【0027】
表1は、ローレット状突起帯の間隔を一定にして、突起のピッチ及び高さを変化させた実施例の評価結果である。突起の高さが0.1mmであると、金型の溝深さが浅く空気排出効果が低いので、ベアが多く発生している。表2は、ローレット状突起のピッチ及び高さを一定にして、ローレット突起帯の間隔を変化させた実施例の評価結果である。ローレット突起帯の間隔が10mmになると、突起のない部分の面積が大きくなりベアが発生し始める。また、突起高さが0.7mmであると、有効接地面積が減少し始め、駆動性能の改善効果が低くなる。
【0028】
【表1】
Figure 0003992217
【0029】
【表2】
Figure 0003992217
【0030】
なお、加硫成形後ローレット状突起を削り、トレッド表面が滑らかなスリックタイヤを提供することもできる。また、本発明にかかる加硫成形用金型は、放電加工や機械切削でも製作可能である。
【0031】
本件発明におけるローレット目は、JIS B0951−1962に規定されるローレット目や市販されている規格化されたローレット目の他、実質的にローレット目である突起又は刻面及び均等物も含まれる。
【0032】
【発明の効果】
以上の通り、本発明のスリックタイヤは、トレッド表面にローレット状突起帯をタイヤ幅方向に1又は複数配置したので、製造工程での空気溜まりや釜密着を防止することができるほか、トレッド表面にローレット状突起帯を配置していないタイヤと比較して、むしろ有効接地面積を増大することができるため、タイヤ使用初期の駆動性能を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るスリックタイヤの実施例を示すトレッドの概略展開図である。
【図2】本発明に係るスリックタイヤの一部断面図である。
【図3】タイヤと路面との接地状態を示す図で、(a)は理想的な接地状態、(b)は従来のスリックタイヤの使用初期における不完全な接地状態、(c)は本発明に係るスリックタイヤの使用初期における接地状態である。
【図4】本発明に係る加硫成形用金型を示す図である。
【図5】本発明に係る加硫成形用金型の一部断面図である。
【符号の説明】
1 トレッド
2 ローレット状突起帯
3 突起
11 金型
12 ローレット状刻面
13 溝
15 ベントホール
20 路面

Claims (5)

  1. トレッド表面にタイヤ周方向に連なるアヤ目ローレット状突起帯をタイヤ幅方向に1又は複数配置され、前記ローレット状突起帯の突起高さが0.2〜0.7mmであり、突起ピッチが0.3〜2.0mmであるスリックタイヤ。
  2. 隣り合う前記ローレット状突起帯同士のタイヤ幅方向の配置間隔が10mm以下である請求項1に記載のスリックタイヤ。
  3. スリックタイヤを加硫成形するタイヤ加硫成形用金型において、
    トレッド表面にタイヤ周方向に連なるアヤ目ローレット状突起帯を成形するアヤ目ローレット刻面をタイヤ幅方向に1又は複数配置し、前記ローレット刻面の溝深さが0.2〜0.7mmであり、溝ピッチが0.3〜2.0mmであるタイヤ加硫成形用金型。
  4. 隣り合う前記ローレット刻面の配置間隔が10mm以下である請求項3に記載のタイヤ加硫成形用金型。
  5. 請求項3又は4に記載のタイヤ加硫成形用金型により未加硫タイヤを加硫成形し、トレッド表面にアヤ目ローレット状突起帯を突設するスリックタイヤの製造方法。
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