JP3992172B2 - カラー画像処理装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、モノクロ出力モードを備え、エッジ強調機能を有するカラー画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、カラー画像をモノクロモードで画像形成し、出力することができるカラー複写機等が普及してきている。このようなカラー複写機等の画像処理装置において、スキャナMTFやモアレ除去のための平滑化処理によってボケた画像の解像度を向上させるには、エッジ強調処理が有効である。
このエッジ強調処理は、例えば、黒文字エッジの強調を濃度信号で行う場合、文字の内側で濃度を上げ、外側で濃度を下げることによって、エッジ部での濃度差を増大させる仕組みになっている。
【0003】
ところで、特開昭62−289056号公報では、エッジ強調量が正の場合のみ、元信号との合成を有効にするものであり、負の場合にはエッジ強調量を強制的に0にするような画像処理装置の発明が記載されている。また、特開平9−139843号公報では、内側エッジ部にはエッジ強調処理を行うが、外側エッジ部に関してはエッジ強調を行わず、注目画素とその周辺画素の中で最も小さなデータに置き換える画像処理装置の発明が記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、これら従来の装置はいずれも、白抜けに対しては効果が認められるが、例えば、高い解像性が要求される白地上黒文字に関する場合などでは、解像度が不十分となる。
また、地肌が白でなく色地(網点も含む)である場合、負側のエッジ強調量が大きいと、地肌濃度があまり高くない部分で文字周囲に白抜けが生じ易くなる。この白抜けは、カラー画像において顕著で、特にジェネレーションコピーにおいては劣化が激しい部分である。逆に、エッジ強調の度合いを弱くすれば白抜けを抑制することができるが、その場合、満足な解像度を得ることが難しくなる。
【0005】
一方、現在、多くのカラー複写機には、ユーザーの選択によるモノクロで出力できるモノクロ出力モードが設定されているが、カラー原稿をモノクロモードで出力する場合、一般的に、カラーモードで出力する場合よりも高い鮮鋭性が要求される。このようにカラー原稿をモノクロモードで出力する場合には、色情報が無い分、濃度起伏だけで解像度を保証する必要がある。そのため、文字の外側エッジ部でカラー出力時と同様にエッジ強調後の信号にリミッターをかけてしまうと、解像度への影響がカラー出力時よりも大きくなる。特に、YIQ等の輝度・色差系信号空間でエッジ強調処理を行う場合、解像度への影響はより大きいものとなる。例えば、赤の色地上の黒文字では、解像度に大きく影響するY信号の値が地の部分と文字の部分で同程度になってしまい、他に比べて解像度がでないということになる。
【0006】
そこで、本発明の第1の目的は、文字の外側エッジ部において、エッジ強調処理後の信号に対して地肌濃度に応じたリミッターをつけることにより、カラー出力時には、色地上文字周囲の白抜けを発生させず、かつ、高解像度な画像を得て、モノクロ出力時には、リミッターの設定によってカラー出力時よりも解像度を高めたカラー画像処理装置を提供することである。
本発明の第2の目的は、カラー原稿をモノクロモードで出力する場合には、リミッターをオフにしたり、リミッターの濃度をカラーモードで出力する場合よりも下げて、カラー出力時にリミッターをつけると同時に、モノクロ出力時にはリミッターを操作して文字の外側エッジ部の解像度を保証したカラー画像処理装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明では、主走査方向および副走査方向に面分布する画像データに、該画像上のエッジを強調する補正を加えるカラー画像処理装置において、入力された入力画像データに基づいて、入力画像の地肌レベルを検出する地肌レベル検出手段と、前記入力画像データに対してエッジ強調処理を行うエッジ強調処理手段と、エッジ強調処理後の画像データの値が前記入力画像データの値より小さく、かつ、前記入力画像データの値が前記地肌レベルより大きい場合には、エッジ強調処理後の画像データの値が、前記地肌レベル検出手段が検出した地肌レベルに応じて算出されたリミッター値以上の値になるように、前記エッジ強調処理手段のエッジ強調処理を制限する制限手段と、を備え、前記制限手段は、モノクロ出力時には、エッジ強調処理を制限しない、又は、カラー出力時よりもエッジ強調度合が強くなるように制限することにより前記第1および第2の目的を達成する。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施の形態を図1ないし図8を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る画像処理装置の概略を示したブロック図である。本画像処理装置は、信号変換部A101、エッジ強調部102、リミッター処理部103、信号変換部B104、スイッチ105、地肌濃度検出部106および操作パネル107を備えている。
まず、信号変換部A101は、カラースキャナ等の画像入力装置で読み込んだ画像のRGB信号を輝度信号Y、色差信号IとQに変換する。ここで、信号変換部A101から出力される輝度信号Yは、Y=0のとき白で、Yの値が大きくなるほど黒に近づくような信号とする。そして、エッジ強調部102は、輝度信号Y、色差信号I、Qのそれぞれにエッジ強調処理を行う。
【0012】
リミッター処理部103は、スイッチ105からの信号がONの場合に限り、エッジ強調処理後の輝度信号Yに対して、次式(1)の地肌濃度に応じたリミッターをかける。
Y3=max(Y2,F(T))・・・(1)
ここで、Y2は、エッジ強調処理後の信号、Y3は、リミッター処理後の信号、Tは、地肌濃度検出部106で検出される地肌濃度である。また、F(T)は、地肌濃度Tの関数として表わされるリミッター値であり、本実施の形態では、F(T)=a×T(aは1.0以下の定数)としている。定数aは、ここでは一例として、ユーザーが操作パネル107でカラー出力かモノクロ出力かを選択し、その選択信号に応じて切り替えることができるものである。また、定数aの値は、a_colをカラー出力時、a_monoをモノクロ出力時というようにしてある。例えば、操作パネル107においてa_mono=0.0とすると、モノクロ出力時にはリミッターオフの状態ということになる。ここでは、一例としてa_col=1.0、a_mono=0.6となっている。
一方、スイッチ105からの信号がオフの場合、リミッター処理部103は処理を行わない。そして、信号変換部B104は、輝度信号Y、色差信号I、QをR’G’B’信号に変換する。
なお、本実施の形態では、単純に地肌濃度Tの線形関数をリミッターとして使用しているが、もっと複雑な非線形関数を使用することも可能である。また、ここでは、リミッター処理部103が処理をするかどうかの決定の一例として、地肌濃度Tを使用しているが、これに限られるものではなく、エッジ強調後の信号にラプラシアンフィルタをかけて判断したりすることも可能である。
【0013】
図2は、スイッチ105の回路構成を示した図である。スイッチ105は、比較器A201、比較器B202およびAND回路203を備えている。
比較器A201は、エッジ強調前の輝度信号Y1とエッジ強調後の輝度信号Y2を比較し、Y1>Y2のとき、すなわち、マイナス強調の場合に出力信号のビットを立てる。比較器B202は、エッジ強調前の輝度信号Y1と地肌濃度Tを比較し、Y1>Tの場合に出力信号のビットを立てる。そして、AND回路203で2つの比較器からの出力信号のANDをとることにより、リミッター処理部103へのON/OFFが決定される。AND回路203は、マイナス強調、かつ、エッジ強調前の輝度信号Y1が地肌濃度Tより高い場合にのみON、その他の場合はOFFを出力するようになっている。
【0014】
図3は、地肌濃度検出部106の構成を示したブロック図である。地肌濃度検出部106は、ラインバッファ301、ブロックメモリ302、最小値検出部303、最大値検出部304、差分値算出部305、地肌更新決定部306、地肌濃度選択部307および地肌濃度格納メモリ308を備えている。
【0015】
本実施の形態では、地肌濃度検出を3×3画素のブロック内の信号を使って行うため、まず、ラインバッファ301には、3ライン分の画像輝度データを溜める。ブロックメモリ302では、ラインバッファ301から3×3画素を順次切り出す。そして、最小値検出部303と最大値検出部304では、それぞれブロック内画素の輝度信号Y1の最小値Min_Y1と最大値Max_Y1を検出する。差分値算出部305では、それらの差分値Sa=Max_Y1−Min_Y1を算出する。
【0016】
地肌更新決定部306では、差分値Saと最大値Max_Y1の2つの値から、地肌濃度Tを更新するか否かを以下のような条件に基づいて決める。
条件1:Sa<th1
条件2:Max_Y1<th2
ここで、th1とth2は所定の閾値とする。
地肌更新決定部306は、この条件1かつ条件2を満たす場合、地肌濃度Tを更新し(ON)、その他の場合は更新しない(OFF)。すなわち、条件1では、ブロック内の濃度変動が小さい場合に更新するという制約を付けており、条件2では、ある程度太さのある黒文字内部等で更新されない様に地肌濃度Tの上限を規定している。
【0017】
地肌濃度選択部307は、地肌更新決定部306が地肌濃度Tを更新する(ON)場合、ブロック内画素の輝度信号Y1の最小値Min_Y1を地肌濃度Tとして更新し、この地肌濃度Tを地肌濃度格納メモリ308に格納すると同時に、検出結果として出力する(図3中の経路▲1▼)。一方、地肌更新決定部306が地肌濃度Tを更新しない(OFF)場合、地肌濃度選択部307は、地肌濃度格納メモリ308に格納されている地肌濃度Tを読み出し、それを検出結果として出力する(図3中の経路▲2▼)。
【0018】
図4は、地肌濃度検出の際に参照する3×3画素からなるブロックを示した図である。図5は、地肌濃度Tが変わる原稿の一例を示した図である。
この図4のように、注目画素は、主走査方向に対してブロックの左端に配置されている。これは例えば、図5のように、白地→色地→白地というように地肌濃度Tが変わる原稿があったときの地肌濃度Tの変わり目である“◎”の位置で正確に地肌濃度Tが更新されるようにするためである。
【0019】
図6は、第1の実施の形態に係る白抜け除去処理での信号波形の説明図である。(A)は、エッジ強調前の画像エッジ部で、その濃淡の変化によって信号レベルが急変する画像信号の波形である。(B)は、(A)の画像信号に対してエッジ強調処理を施したエッジ強調成分信号の波形である。(C)は、カラー出力用のパラメータa_col=1.0を使用して(B)のエッジ強調成分信号にリミッター処理を施した波形である。(D)は、モノクロ出力用のパラメータa_mono=0.6を使用して(B)のエッジ強調成分信号にリミッター処理を施した波形である。
(B)ではエッジ強調の結果、マイナス強調部分で値が負になってしまい、実際には値0に修正して出力することになる。しかし、このマイナス強調部分は、色地上の文字等、エッジ部においては白抜けとして現れてしまう。一方、(C)では地肌濃度Tに応じたリミッター処理によって、この白抜けが解消される。さらに、(D)のモノクロ出力時では、(C)よりも一段低いリミッターを使用することにより、カラー出力時よりも解像度を高める効果がある。
【0020】
図7は、第1の実施の形態に係る白抜け除去効果の説明図である。この図7(A)〜(C)は、図6()〜()と対応している。このように、本実施の形態では、文字周囲の白抜け除去処理を、カラー出力時とモノクロ出力時とで切り替えている。
【0021】
なお、本実施例ではYIQ空間でエッジ強調処理を行う場合を示したが、RGB空間でエッジ強調処理を行う場合にも適用することが可能である。しかし、RGB空間での場合、RGBそれぞれの信号に関して地肌濃度Tを検出し、リミッターをかける必要がある。
そこで、本実施の形態のように、YIQ空間でエッジ強調処理を行えば、輝度信号Yに関してのみ地肌濃度Tを検出し、リミッター処理をすれば良く、リミッター処理後のカラーバランスが崩れないため、マイナス強調部での色変わりが起きないという利点がある。また、無彩色地以外の色地の場合に、例えば地肌濃度Tが上手く検出されず、リミッター処理がOFFになってしまったときでも、色差成分が残ることから白抜けにはならないという利点もある。
【0022】
本実施の形態によると、エッジ強調処理が色地上黒文字周囲等のマイナス強調の場合、文字の外側エッジ部において、エッジ強調処理後の信号に対して色地の地肌濃度Tに応じたリミッターをかけるため、白抜けを抑制することができる。そして、モノクロ出力時には、リミッターの設定を操作しリミッターをOFFの状態に近づける、または、カラー出力時よりもリミッターの濃度を低く設定することによってカラー出力時よりも解像度を高めることができる。
また、エッジ強調前の信号Y1が地肌濃度Tよりも低い場合にはリミッター処理をOFFにするため、白抜き文字等で逆に濃度を上げてしまうといったことが起こらず、鮮鋭度の高い白抜き文字を再生することができる。そして、モノクロ出力時には、カラー出力時よりもリミッターを一段低くすることによって、解像度を上げることができる。
本実施の形態では、輝度・色差系信号としてYIQを使用したが、本発明は、YIQ信号に限られるものでなく、同じ輝度・色差系のYCrCb、あるいはL*a*b*等の均等知覚色空間の信号でも解像度を上げることができる。
【0023】
次に、第2の実施の形態を説明する。以下、第1の実施の形態と異なる点について説明する。
図8は、第2の実施の形態でのモノクロ出力時の白抜け除去効果の説明図である。このように、本実施の形態では、主走査ラインで1ラインおきに、定数aの値を切り替えている。
第1の実施の形態は、モノクロ出力時に一様にリミッターを低くすることによって解像度をあげるものである。これに対して、本実施の形態では、所定のパターンでリミッターを下げる割合(a_monoの値)を切り替える手法を用いることにより解像度をあげる。定数aの値は、a_mono_oddを奇数番目のラインのとき、a_mono_evenを偶数番目のラインのときというようにしている。ここでは、一例としてa_mono_odd=0.8、a_mono_even=0.4として、マイナス強調の部分を中間調処理で用いられる、万線スクリーン方式のような形状にする。
第2の実施の形態では、モノクロ出力時に、所定のパターンでリミッターの濃度を下げる割合を切り替えるので、ハイライト地上の文字周囲の白抜けを抑制しつつ、かつ、マイナス強調部の濃度平均をカラー出力時よりも低くすることができるので解像度を高めることができる。
また、モノクロ出力時に、主走査ラインの1ラインおきにリミッターの濃度を下げる割合を切り替えるので、ハイライト地上の文字周囲の白抜けを抑制しつつ、解像度を高めることができる。
【0024】
【発明の効果】
請求項1記載の発明は、エッジ強調処理手段により処理された画像データの値が、入力画像データの値より小さく、かつ、入力画像データの値が地肌レベルより大きい場合には、エッジ強調処理手段により処理された画像データの値が、リミッター値算出手段により算出されたリミッター値以上の値になるように、エッジ強調処理手段のエッジ強調処理を制限し、モノクロ出力時には、エッジ強調処理を制限しない、又は、カラー出力時よりもエッジ強調度合が強くなるように制限することにより、カラー出力時には色字上文字周囲の白抜けを抑制し、モノクロ出力時には、カラー出力時よりも解像度を上げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る画像処理装置の概略を示したブロック図である。
【図2】スイッチの回路構成を示した図である。
【図3】地肌濃度検出部の構成を示したブロック図である。
【図4】地肌濃度検出の際に参照する3×3画素からなるブロックを示した図である。
【図5】地肌濃度Tが変わる原稿の一例を示した図である。
【図6】第1の実施の形態に係る白抜け除去処理での信号波形の説明図である。
【図7】第1の実施の形態に係るの白抜け除去効果の説明図である。
【図8】第2の実施の形態でのモノクロ出力時の白抜け除去効果の説明図である。
【符号の説明】
101 信号変換部A
102 エッジ強調部
103 リミッター処理部
104 信号変換部B
105 スイッチ
106 地肌濃度検出部
107 操作パネル
201 比較器A
202 比較器B
203 AND回路
301 ラインバッファ
302 ブロックメモリ
303 最小値検出部
304 最大値検出部
305 差分値算出部
306 地肌更新決定部
307 地肌濃度選択部
308 地肌濃度格納メモリ

Claims (1)

  1. 主走査方向および副走査方向に面分布する画像データに、該画像上のエッジを強調する補正を加えるカラー画像処理装置において、
    入力された入力画像データに基づいて、入力画像の地肌レベルを検出する地肌レベル検出手段と、
    前記入力画像データに対してエッジ強調処理を行うエッジ強調処理手段と、
    エッジ強調処理後の画像データの値が前記入力画像データの値より小さく、かつ、前記入力画像データの値が前記地肌レベルより大きい場合には、
    エッジ強調処理後の画像データの値が、前記地肌レベル検出手段が検出した地肌レベルに応じて算出されたリミッター値以上の値になるように、前記エッジ強調処理手段のエッジ強調処理を制限する制限手段と、を備え、
    前記制限手段は、モノクロ出力時には、エッジ強調処理を制限しない、又は、カラー出力時よりもエッジ強調度合が強くなるように制限することを特徴とするカラー画像処理装置。
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