JP3782120B2 - 画像処理装置 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、境界制御型のエッジ強調処理を行う画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
現在、カラー複写機などの画像処理装置においては、像域分離処理を利用して領域毎に処理を切り替えることがしばしば行われている。この切り替える処理としては、例えばフィルタリング、色消し、UCR、γ補正などがある。処理の切り替えはディジタル信号上に「人工的な飛び」を作るが、この飛びの部分にエッジ強調処理(MTF補正)を施した場合、非常に目ざわりな突起が生じる。この様子を色消し処理を例にして説明する。なお、黒文字の輪郭部における色残りを除去する処理については、例えば特開平2−294880号公報の図22およびそれに関連した説明(620ページ)を参照されたい。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
像域分離は例えば黒文字領域とその他を分離し、その結果に基づいて黒文字領域に対しては強制的にCMY信号を0として、黒トナーのみで文字を再生出力する。このときの黒文字領域とは、黒文字のエッジ部と仮定する。図8は、黒文字領域を説明する図で、21は黒文字、22は文字背景の一部を含む黒文字領域を示す。
【0004】
ところで、文字背景のCMY信号(プリンタ駆動信号)は、あるレベルの信号になることもある。図9は、UCR、色消し後のCMY信号、K信号を示し、文字の断面αについて、黒文字領域のK信号レベル31と、その他の領域のCMY信号レベル32をそれぞれ示したものである。
【0005】
このように、黒文字領域とその他の領域の境界で人工的な段差を生じることから、その後にエッジ強調を施した場合、図10に示すように文字周辺に突起41、42が生じて、この結果、著しく画質が劣化する。また、このような目ざわりな突起は、エリア加工、すなわちエリア内外で処理の切り替えなどによって人工的に生じる段差からも発生する。
【0006】
本発明の目的は、像域分離の結果またはエリア領域情報を利用してエッジ強調を制御することにより、領域境界部の目ざわりな突起を除去する画像処理装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、請求項1記載の発明では、ディジタル画像信号の注目画素が絵柄領域であるとき絵柄領域用のエッジ強調を行う第1のエッジ強調手段と、前記注目 画素が黒文字領域であるとき黒文字領域用のエッジ強調を行う第2のエッジ強調手段と、前記注目画素が文字領域であるか絵柄領域であるかを判定する文字絵柄判定手段と、前記注目画素が無彩色画素であるか有彩色画素であるかを判定する無彩色有彩色判定手段と、前記文字絵柄判定手段の判定結果と前記無彩色有彩色判定手段の判定結果とを基に、前記注目画素が絵柄領域であり、かつ注目画素の近傍が黒文字領域であるとき前記第1のエッジ強調手段のエッジ強調を禁止し、前記注目画素が黒文字領域であり、かつ注目画素の近傍が絵柄領域であるとき前記第2のエッジ強調手段のエッジ強調を禁止する制御手段とを備えたことを特徴としている。
【0008】
【作用】
スキャナで読み取られた原稿画像は、A/D変換後、Log変換され、インク量に相当する濃度信号に変換される。文字/絵柄判定部では、濃度信号Gを入力して、注目画素が文字領域か絵柄領域かを判定する。無彩色/有彩色判定部では、濃度信号R,G,Bを入力し、注目画素が無彩色画素か有彩色画素かを判定する。文字/絵柄の判定結果と、無彩色/有彩色の判定結果が、制御信号発生回路に入力され、制御信号発生回路では、CMY信号について、注目画素が絵柄領域であり、該画素の近傍が黒文字領域であれば、発生回路からの信号を0として、エッジ強調を禁止する。また、K信号についても、注目画素が黒文字領域であり、該画素の近傍が絵柄領域であれば、発生回路からの信号を0として、エッジ強調を禁止する。これにより、境界部の突起の発生を抑制することができる。
【0009】
【実施例】
以下、本発明の一実施例を図面を用いて具体的に説明する。
〈実施例1〉
図1は、本発明の実施例1の構成を示す。図1において、カラースキャナ1は、CCDなどの光電変換素子を有し、図示しない原稿を読み取り、赤、緑、青の3色の色分解信号を出力し、該色分解信号をA/D変換したr,g,bのディジタル信号(8ビット)を出力する。Log変換回路2は、信号の特性を反射率空間から濃度空間へ変換するようなテーブルを備えている。出力信号RGBは、各色のインク量に相当する。
【0010】
色補正回路3は、スキャナ1での色分解フィルタの濁り成分、さらにインクの濁り成分を除去する。一般に、色補正はマスキング方式、メモリマップ方式(補間方式ともいう)などによって行われるが、本実施例では前者のマスキング方式を用いて説明する。
【0011】
マスキングは、例えば以下の式(1)によって行う。
C=k11×R+k12×G+k13×B+k14
M=k21×R+k22×G+k23×B+k24
Y=k31×R+k32×G+k33×B+k34 ...式(1)
ここで、k11〜k34は定数であり、実験に基づいて決定する。なお、従来から忠実な色再現を保証するような色補正係数設定方法が幾つか提案されていて、例えば、最小自乗法(田島著、デジタルカラー製版における色再現処理、電子通信学会論文誌’85/4 VOL J68−D no.4を参照)を用いて係数を設定する。
【0012】
UCR回路では、墨信号K生成と、墨入れ後のC’,M’,Y’(プリンタ打ち出し信号)を算出する。本実施例のUCR回路は、黒文字再生用信号(K1,C1’,M1’,Y1’)を算出するUCR回路4と、それ以外の領域(絵柄、色文字)再生用信号(K2,C2’,M2’,Y2’)を算出するUCR回路5が設けられている。
【0013】
すなわち、UCR回路4では、上記したマスキング後のC,M,Yからmin(C,M,Y)を算出し、これを黒としてK1信号を生成するとともに、C1’=M1’=Y1’=0を生成し、色消しする。
【0014】
また、UCR回路5では、min(C,M,Y)を入力とするテーブル変換によって、K2を算出する。図2は、min(C,M,Y)をK2に変換するテーブルを示す。このテーブルの形は求める画質により変わるが、本実施例のテーブルは、黒の開始点が原点ではなく、原点からずれている点に特徴がある。これにより、ハイライト部に墨を入れることなく、彩度が保持されるという効果が得られる。そして、C2’,M2’,Y2’を次式に従って生成する。
【0015】
C2’=C−K2
M2’=M−K2
Y2’=Y−K2
文字/絵柄判定回路6は、G信号を入力し、注目画素が文字領域(これを“1”で表す)か絵柄領域(これを“0”で表す)かを判定する回路である。なお、このような判定回路としては、例えば、「文字/絵柄(網点、写真)混在画像の像域分離方式」( 電子情報通信学会論文誌 Vol.J75−DI1 No.1 pp39−47 1992年1月)に記載された分離処理を用いる。
【0016】
無彩色/有彩色判定回路7は、R,G,B信号を入力とし、注目画素が無彩色画素(“1”)か有彩色画素(“0”)かを判定する回路である。この実施例では、注目画素R,G,B信号のそれぞれの差の最大、つまり、
max[|R−B|,|G−B|,|B−R|]が所定の閾値以下であるとき、無彩色画素(“1”)、そうでなければ有彩色画素(“0”)と判定する。
【0017】
AND回路8は、文字/絵柄判定回路6からの結果が文字であり、無彩色/有彩色判定回路7からの結果が無彩色であれば、黒文字領域(“1”)を表す信号選択回路9に出力し、そうでなければその他の領域(“0”)を表す信号選択回路9に出力する。
【0018】
選択回路9は、AND回路8からの信号(1/0)によって、注目画素が黒文字領域(“1”)信号であれば、黒文字再生用信号(K1,C1’,M1’,Y1’)を選択して、後段のエッジ強調回路に出力し、そうでなければ(“0”)領域(絵柄、色文字)再生用信号(K2,C2’,M2’,Y2’)を選択して、後段のエッジ強調回路に出力する。なお、上記説明では注目画素毎に処理を切り替えているが、ブロック単位で処理を切り替えるようにしてもよい(この場合には像域分離もブロック単位で判定する)。
【0019】
制御信号発生回路10は、CMY用エッジ強調制御信号nと、K用エッジ強調制御信号mを発生する。すなわち、制御信号発生回路10は、文字/絵柄判定回路6からの判定結果と無彩色/有彩色判定回路7からの判定結果をそれぞれ3ライン利用して、注目画素が図3に示すような条件にあるか否かを判定する。つまり、注目画素(○)が絵柄領域で、かつ3×3の最近傍に一つでも黒文字領域があるとき、CMY用エッジ強調制御信号nを“0”とし、そうでなければ“1”とする。この条件は、前述したようにCMY信号の突起が図10の箇所で発生していることを利用している。
【0020】
また、注目画素が図4に示すような条件にあるか否かを判定し、注目画素(●)が黒文字領域で、かつ3×3の最近傍に一つでも絵柄領域があるとき、K用エッジ強調制御信号mを“0”とし、そうでなければ“1”とする。この条件は、前述したようにk信号の突起が図10の箇所で発生していることを利用している。
【0021】
適応エッジ強調回路11は、前述したように突起を発生しないようにエッジ強調を制御する。図5は、適応エッジ強調回路を示す。cmy信号については、注目画素が絵柄領域であり、近傍が黒文字領域であれば、制御信号発生回路10からのCMY用エッジ強調制御信号nが“0”となる。このため、適応エッジ強調回路のラプラシアン出力は0となり、エッジ強調がオフとなり、エッジ強調されない原信号が加算器を介して出力される。
【0022】
また、k信号については、注目画素が黒文字領域であり、近傍が絵柄領域であれば、制御信号発生回路10からのK用エッジ強調制御信号mが“0”となるので、適応エッジ強調回路のラプラシアン出力は0、従ってエッジ強調がオフとなる。上記した適応エッジ強調回路は、カラー複写機に実装可能なハードウェア量で実現することができる。
【0023】
なお、エッジ強調オフの代わりに、エッジ強調を適当に弱く、例えば制御信号nを(1/2)にするように実施例を変更することも可能である。
【0024】
カラープリンタ12としては、説明を簡単にするため本実施例では1ドット当たり256階調が出力(つまり1画素当たり8ビット入力)可能なカラープリンタを仮定する。これ以下の階調度のカラープリンタの場合は、多値ディザ処理や多値の誤差拡散処理によって階調処理する。
【0025】
〈実施例2〉
図6は、実施例2の構成を示す。この実施例2は、タブレットなどで領域を指定し、領域内(あるいは外)を加工する際のエッジ強調を制御する実施例である。ここでは、例えば、図7(a)に示す原稿をエリア加工することにより、(b)に示す画像を出力する場合を例にして説明する。エリア加工について説明すると、原稿の任意の領域をエリアといい、このエリアを指定することをエリア指定という。そして、指定したエリアの内側または外側の画像を加工することをエリア編集といい、エリアを指定し、編集することをエリア加工という。
【0026】
図7の場合では、(a)の原稿に対して、対角となる2点A,Bをペンで指定し、その外側の画像を消去するというメニューを選択したときの画像の出力例を示している。
【0027】
そのために、実施例2では、タブレット13と、領域情報回路14と、加工用信号発生回路15が設けられている。他の構成要素は実施例1と同様である。加工用信号発生回路15は、加工に応じた信号を発生する回路である。ここではY0=M0=C0=0となる(トナーなし)。
【0028】
また、領域情報回路14では、例えばビットマップで領域情報を管理していて、この場合、領域内を1、領域外を0とする。この情報に基づいて、領域外ならば選択回路9は加工用信号発生回路15からの信号(Y=M=C=0)を選択し、領域内ならば、UCR回路4からの信号を選択する。
【0029】
制御信号発生回路10では、領域情報のエッジ切り替わり部分を検出する。例えば、注目画素領域が領域内であれば、最近傍に一つでも領域外画素があること、あるいは注目画素領域が領域外であれば、最近傍に一つでも領域内画素がある、という条件の場合に、エッジ強調を禁止するように制御信号“0”を出力し、それ以外は“1”を出力する。
【0030】
【発明の効果】
以上、説明したように、本発明によれば、領域の境界におけるエッジ強調度を制御しているので、境界部分の目ざわりな突起の発生が抑制され、画質が向上する。
【0031】
また、本発明によれば、分離モードまたはエリア加工時における処理切り替えによって生じる境界部の目ざわりな突起の発生が抑制され、画質が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例1の構成を示す。
【図2】 min(C,M,Y)をK2に変換するテーブルを示す。
【図3】 境界部検出の説明図である。
【図4】 境界部検出の説明図である。
【図5】 適応エッジ強調回路を示す。
【図6】 本発明の実施例2の構成を示す。
【図7】 (a)は、エリア加工対象の原稿を示す。
(b)は、エリア加工後の出力画像を示す。
【図8】 黒文字領域を示す図である。
【図9】 UCR、色消し後のCMY信号、K信号を示す。
【図10】 エッジ強調後に突起が生じたCMY信号、K信号を示す。
【符号の説明】
1 カラースキャナ
2 Log変換回路
3 色補正回路
4 UCR1回路
5 UCR2回路
6 文字/絵柄判定回路
7 無彩色/有彩色判定回路
8 AND回路
9 選択回路
10 制御信号発生回路
11 適応エッジ強調回路
12 カラープリンタ
Claims (1)
- ディジタル画像信号の注目画素が絵柄領域であるとき絵柄領域用のエッジ強調を行う第1のエッジ強調手段と、前記注目画素が黒文字領域であるとき黒文字領域用のエッジ強調を行う第2のエッジ強調手段と、前記注目画素が文字領域であるか絵柄領域であるかを判定する文字絵柄判定手段と、前記注目画素が無彩色画素であるか有彩色画素であるかを判定する無彩色有彩色判定手段と、前記文字絵柄判定手段の判定結果と前記無彩色有彩色判定手段の判定結果とを基に、前記注目画素が絵柄領域であり、かつ注目画素の近傍が黒文字領域であるとき前記第1のエッジ強調手段のエッジ強調を禁止し、前記注目画素が黒文字領域であり、かつ注目画素の近傍が絵柄領域であるとき前記第2のエッジ強調手段のエッジ強調を禁止する制御手段とを備えたことを特徴とする画像処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31069393A JP3782120B2 (ja) | 1993-12-10 | 1993-12-10 | 画像処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31069393A JP3782120B2 (ja) | 1993-12-10 | 1993-12-10 | 画像処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07162687A JPH07162687A (ja) | 1995-06-23 |
JP3782120B2 true JP3782120B2 (ja) | 2006-06-07 |
Family
ID=18008332
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31069393A Expired - Lifetime JP3782120B2 (ja) | 1993-12-10 | 1993-12-10 | 画像処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3782120B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
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-
1993
- 1993-12-10 JP JP31069393A patent/JP3782120B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07162687A (ja) | 1995-06-23 |
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