JP3991163B2 - キュウリの栽培ベッド - Google Patents
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Description
また消毒の前後には、地表に敷設してある灌水用のチューブやつる用の支柱の、撤去や再度の敷設・組み立てを行わなければならない。
また、キュウリは葉の大きい作物であるために蒸散作用が盛んであり、その為に作物に必要な酸素要求量も大きくなっている。従って特にキュウリの養液栽培においては、前述したエアレーションなどによる十分な溶存酸素の維持・管理が難しくなっている。
またこの様に葉が大きいことにより蒸散作用が盛んであると、根から吸収される養液量も多くなるが、その為に、養液中の肥料バランスの良/不良が作物の生育に大きく反映されることとなり、栽培の難しさとなっている。
前記灌水チューブの先端側が止水処理されると共に、前記灌水チューブの管壁にはチューブからの液漏れが成されるレーザー孔による微小な灌水孔が、前記灌水チューブへの送水が停止された時にも、前記灌水チューブ内に残留した養液の微量な液漏れが持続される様に形成されて適宜間隔に設けられ、且つ、
前記灌水チューブは、送水が停止された時には、前記液漏れに追従して前記灌水チューブの断面形状が萎んでゆくことのできる可撓性を有し、
更に、養液タンクから前記栽培ベッドに送水する為の送水管が装備されており、
前記送水管の一部が上方への逆U字に形成されると共に、この逆U字の頂部に空気口が設けられたことを特徴とする。ここで、養液には真水も含む。
この栽培ベッドは、別途、準備した幼苗を定植させるものである。まず、灌水チューブで養液を灌水すると、緩斜面に養液が流されるので、緩斜面に敷設した保水シートが常時ぬれた状態となる。この様な保水シートの上に苗を置いておくと苗が成長し、保水シートの上に根が張るのである。キュウリの根はもともと浅く広く張る性質があるので、緩斜面に敷設された保水シートの上で広く根を張ることは、キュウリの性質上適した状態といえるのである。そして、根は生育が進むと、互いに絡み合うまでになり、根がマット状になってマットの厚さも数cmほどにまで成り、このマット自身でも保水できる様になり、一層、灌水が十分なものとなる。
また水耕栽培などに比べると養液の量が少なくて済み、更に、根は濡れた状態で空気にさらされた状態となるために、酸素の供給も十分に成されるのである。
また、灌水チューブへの送水を停止した後も、僅かな養液が持続的に流され、保水シートの十分にぬれた状態がながく維持できる。
微量な液漏れとは、例えば1〜2分程度で灌水チューブ内の残留養液が無くなってしまう様な液漏れではなく、ある程度の長い時間の液漏れが続くものであり、液漏れの長さは作物の生育・根の生育などに対応して適否が決められる。
また通常、栽培ベッドには、養液タンクからポンプにより養液をベッドに送水している。その多くは作物の上からの灌水であったり、またベッドに直接灌水する場合でも、ベッド自身がある程度の高さに設けられていることが多い。その為、灌水の放水口も、一般には、養液タンク内の養液水位よりも高い位置である。しかし本願の栽培ベッドはキュウリを対象としている為、作物の高さや収穫物の高さからし、ベッドを地面近くに低く設置することとなり、灌水チューブが養液タンク内の養液の水位よりも低くなる場合が多い。この様な場合、ポンプを停止させても、水位の高い養液タンクから低く設置された灌水チューブまでの配管系が閉路になっている為にこの配管系がサイホンとなり、養液タンクからその水位より低い灌水チューブに養液が流出し続けることとなってしまう。この配管系には逆止弁のついていることが一般であるが、この逆止弁は送水方向に開く様になっているので、サイホンにより養液の流出し続けることを容認してしまうこととなる。
これに対し、本請求項1では、吸水管の一部が逆U字に形成され、しかもその頂部に空
気口が設けられている。その為に配管が閉路ではなく開路となり、ポンプが止まると空気口からの吸気によりサイホンは形成されず、養液タンクの養液が流出し続けるということは起こらない。空気口より下流の養液が流れ出るものの、これらが出尽くすと、そこで流出は止まるのである。
栽培ハウスなどで用いる栽培ベッドは、通常、畝状の長手に形成されており、例えば発泡スチロールで箱状に形成されている。この様な栽培ベッドにもその底面を傾斜させたものがあるが、これらはいずれも、栽培ベッドの長手方向に傾斜させたものである。これに対して本請求項は、栽培ベッドの幅方向に傾斜させてある。本願発明において、緩斜面は養液がゆっくり流れる適度な傾斜であることを要するが、栽培ベッドの設置場所などによっては、長手方向の傾斜では調整が困難な為に、適度な傾斜に成らないことがある。この様な場合、短手な幅方向の傾斜であれば、栽培ベッドを調整して傾斜の度合いを調整することが容易である。
長手の栽培ベッドは、その片端が、送水管を引き込むエリアであったり、この送水管への灌水チューブの接続部分などになるため、ここだけは灌水が行き届かなくなる。保水シート自体は灌水されている部分から浸みて濡れてはいるが、どうしても養液が高濃度になったり酸素不足になる傾向が見られ、作物の生育不良の原因となっている。
これに対し、本請求項3では、ポンプ作動時には空気口から余剰水が漏れるが、この余剰水を余剰水チューブで基端に対応するベッドに放出させるので、この様な栽培ベッド片端の灌水不足を補うことができ、作物の生長も基端以外の場所で栽培させてある作物と遜色のない生育が得られる。
これによれば、排水溝によって貯水することができ、また作物の根が緩斜面状に生育した場合には、この排水溝にも届く程度に広がって張るので、この排水溝に貯水された排水によっても灌水することができる様になる。また養液を排水溝で回収できるので、循環させて再利用できるのである。
これにより、キュウリの根は、保水シートにより湿らせるだけでなく、緩斜面の水没により養液に浸けることもできる。キュウリは初期の生育時期により、水が多めに要る場合があり、そのような場合には、単に濡れた保水シートからの灌水だけでは不十分であり、その点、本特徴によれば、根を養液に浸かり切る状態にすることができ、生育時期にあった必要な灌水を得ることができるのである。
点検窓は中が覗ける程度の小さなものでよく、これに遮光性の覆いの付けたものである。例えば、蓋を切り抜いて点検窓とし、切り抜いた部材をそのまま覆いに用いてもよく、ヒンジに取り付けておくなり、点検窓に対する窓用蓋として開閉するなりすればよい。或いは、単に板で点検窓を覆い、点検時には単にこの板をどけるだけでこれを開閉としてもよい。
根は、生育していくと排水溝まで伸びてくる様になり、この根が排水口に詰まる場合がある。また栽培ベッドは一般に蓋がされており、これは根は暗いところでないと生育し難いことによる。従って、伸びてきた根が排水口に詰まっていないかどうかは、一々この蓋を開けないと点検できない。しかし蓋自体は比較的大きなものであり、その開閉は不便であり、簡易に確認することが出来ないので、確認を見送ってしまって詰まった状態を見逃すなどしてしまう。これに対し、本特徴によれば、蓋を開けることなく外から排水口を点検することができ、この様な問題がない。
これにより第一開口と第二開口のいずれを排水口とするかの選択ができ、最終的には貯水の水位が選択可能となる。
第一開口は排水管の開口でも、排水管の横に開けた穴でもよく、その他の設け方でもよい。同様に、第二開口も延長管の上端開口でも延長管の横に開けた穴でも、その他でもよい。延長管の接続による第一開口からの取水の停止の手段には、例えば次の特徴がある。
この様に、排水管の第一開口は、挿入された延長管が栓になって取水が停止され、停止されると排水口が無くなるので貯水の水位が上がり、水位が第二開口に達すると、この第二開口が排水口として機能を始めるのである。
この特徴は、第一開口又は第二開口による排水口に、根が詰まることを防ぐ為のものである。即ち、緩斜面の根が伸びてくると排水溝の中にまで伸びてくることがあり、排水口への流れに導かれて排水口に根が入ることがある。その量が増えると最終的には排水口を詰まらせてしまうことになる。この点、本特徴に係る発明によれば、排水口の周囲には壁部が立設されているのでこの壁部に根の侵入が阻止され、排水口に詰まることはない。また壁部の浸入口から一部の根が壁部内に伸びてくることもあるが、壁部のない場合に比べるとその量は一部であり、また入り込んでも浸入口自身が排水口から所定距離、離れているのでそこに届く為には更に根の伸びることを待たなければならず、よって排水口に根が届かないか、届いても詰まる程の量ではなく済むのである。或いは、浸入口から根が浸入したなら、排水口に届く前に、浸入口から根を抜いて、手で別の場所にどけておけば済むことであり、こうした処置をするだけの猶予も得られる。所定距離がどの程度の距離であるかは、根の生育度合いにより選択すればよい。
これにより、キュウリは、その根に十分な養液と酸素が供給され、キュウリは良好な生育が成されるのである。
そのための、貯水の水位の調整ができる。
図1に示す栽培ベッド1は、発泡スチロールにより成形された図2〜3に示す様なベッド本体10を連ねた栽培ベッドであり、長手に形成された平箱状を成している。栽培ベッド1の両端に位置するベッド本体は図示しないが、端部が壁部で覆われていて、栽培ベッド全体としては、養液を蓄えることができる容器状になっている。またベッド本体10には、発泡スチロールの蓋20が被せてあり、遮光や乾燥防止などを果たしている。またこの蓋20には、培地に生育させた幼苗を定植させる時に、ブロック状の培地Aが突き出せるための窓部21が、作物の間隔となる様に設けられている。
またこの排水管30には、排水管30の開口端32に挿入できる太さの塩ビ管40が、延長管として挿入して接続されており(同図(a))、挿入の深さを同図(b)の様に下方にすると、第一開口31は塞がれ、取水が停止する様になっている。挿した塩ビ管40は、管40の中腹に第二開口41の小穴が何個か周設されており、これが新たな排水口として選択される様になっている。そして第二開口41は第一開口31よりも高い位置となるので、この塩ビ管40により排水口の高さが調整されたことになる。具体的には第二開口41は、緩斜面11aを水没させることのできる水位と同じ高さとなる様に形成されている。
なお塩ビ管40の中腹にはビニールテープ42が巻かれており、この位置で挿し止まる様になっている。水位の深さを変えたいのであれば、塩ビ管の長さやこのビニールテープ42の位置を変えればよい。更にビニールテープ42は、排水管30と塩ビ管40との繋ぎ目の、水漏れを防ぐのにも役立っている。なお、塩ビ管40の第二開口41より上の部分は、この塩ビ管の着脱操作時の握り部分となる。
具体的には、オーリングのパッキング43が第一開口31の上方となる位置に挿入しておくと(同図(a))、第一開口31からの取水が可能となり、排水溝12の水位はこの第一開口31の高さ相当になるのである。またオーリングのパッキング43が第一開口31の下方となる位置に挿入しておくと(同図(b))、第一開口31からの取水がパッキング43で停止され、代わりに塩ビ管40の第二開口41からの取水が可能となるので、排水溝12の水位はこの第二開口41の高さ相当になるのである。つまり、延長部である塩ビ管40の挿入の深さを選択することにより、第一開口31又は第二開口41が排水口として選択され、結果的に、排水溝12の水位の選択ができるのである。
塩ビ管40を浅く挿入して排水管30の第一開口31から取水する時には、塩ビ管40を排水管30から抜いてしまっても構わない。
この防根部材80は、上面が空いたプラスチック製の箱であり、つまり方形の底部81とこの底部に立設させた4つの壁部82を有したものである。底部81の中央には、排水管30の開口32に対応した大きさの穴83が、防根部材80の排水管30への取付穴83として設けられている。4つの壁部82は、その内の1つだけに筒84を張り出させた浸入口85が設けてある。この様な防根部材を80、栽培ベッド1の下から排水溝12の底面に突き出させてある排水管30に取り付けるのである。
そして防水シート4には排水管30の開口大の挿通穴4aを開けておき、防水シート4の下から排水管30の開口32を、また上からは防根部材80を宛うのである。その際は、防根部材80の取付穴83と、防水シート4の挿通穴4aと、排水管30の開口32とが重なる様にして上下から挟み、防根部材80の上から取付部材86を排水管30にネジ締めするのである。
なおこの栽培ベッドには、別途、種から発育させておいた幼苗を準備し、この幼苗を定植させるためのものである。その為に、この幼苗の生育を先に説明する。
図14に示す図は、培地Aから根が生え始めた当初の様子の図であり、保水シートに数本の根Cが張り始めた状態である。この状態が更に進むと、図15〜16の図に示す様に、緩斜面11aは一面が根Cで埋まる状態となる。この根は互い同士が絡んでマット状(ルートマット)となり、最終的には図12の、根Cを緩斜面から剥がした図に示す様に、数cmの厚みによる根のマット状を成す様になる。つまり培地のない状態(無培地)で、作物を生育させることができるのである。なお図15〜17の図は、収穫が終了して、作物を取り除き、根だけが栽培ベッドに残っている状態の図である。また、根が十分に張ってゆく過程においては、灌水チューブを張った根の上に移してもよい。根が灌水チューブに覆い被さり過ぎない様に、時々、灌水チューブを引き上げておくと、図15〜16に示す様に、ルートマットの上に灌水チューブ16が位置することとなり、根の上からの十分な灌水が得られるのである。
また収穫されたキュウリは、果肉が密で香りも味もよく、シャキシャキ感があり、また日持ちの大変よいものが得られる。
栽培ベッド1に満たされる養液の深さを様々に調整したいのであれば、塩ビ管40を長さとオーリングの位置とを調整すればよい。
まず最初は、図18(a)に示した様に、長い延長管40Aを用いて一番高い水位にし、緩斜面の途中まで水没させる。この水位は生育の初期のものであり、図14の様にまだ根の出てない培地Aの段階に適した水位である。これにより同図(b)の様に多少の根が生育するのである。これがある程度の生育になると延長管を短いもの40Bに替えて、同図(c)の様に緩斜面11の水没が無くなり、排水溝12が一杯となる程度の水位にするのである。この場合は、同図(d)の様な、緩斜面全体に根が広がった生育状態に適している。更に進むと、延長管は取り除き、同図(e)に示す様に、排水溝12の底に少ない貯水量とするのである。この場合は、同図(f)に示す様に、根が十分に育ち、排水溝12の底部に届く程度にまでなった生育状態に適している。
具体的には、根がその下の保水シートと防水シートに絡んでいるので、防水シートでルートマットをくるむ様にして取り外し、この時、保水シートも一緒にくるみ、廃棄するのである。これによれば廃棄物が少なくて済み、作業も、簡単で汚れの少ない作業で済むのである。そしてこの様な撤去作業を終えると、すぐ次の定植への準備作業にはいることができ、土壌消毒の様な、消毒状態で7〜10日も待つ必要はないのである。
10 ベッド本体
11 ベッド本体の緩斜面
11a 防水シートの緩斜面
12 排水溝
13 黒シート
14 防水シート
15 保水シート
16 灌水チューブ
20 蓋
21 窓部
30 排水管
31 第一開口
40 延長部としての塩ビ管
41 第二開口
50 組枠
70 養液タンク
76 空気管
77 余剰水チューブ
80 防根部材
82 壁部
86 取付部材
A 育苗培地
C 作物の根
Claims (3)
- キュウリを栽培するための栽培ベッドであって、養液を流すための緩斜面と、この緩斜面に敷設された保水シートと、前記緩斜面の傾斜上方に設けられて前記保水シートを濡らす程度の養液を前記緩斜面に流す灌水チューブと、を有し、
前記灌水チューブの先端側が止水処理されると共に、前記灌水チューブの管壁にはチューブからの液漏れが成されるレーザー孔による微小な灌水孔が、前記灌水チューブへの送水が停止された時にも、前記灌水チューブ内に残留した養液の微量な液漏れが持続される様に形成されて適宜間隔に設けられ、且つ、
前記灌水チューブは、送水が停止された時には、前記液漏れに追従して前記灌水チューブの断面形状が萎んでゆくことのできる可撓性を有し、
更に、養液タンクから前記栽培ベッドに送水する為の送水管が装備されており、
前記送水管の一部が上方への逆U字に形成されると共に、この逆U字の頂部に空気口が設けられたことを特徴とする栽培ベッド。 - 請求項1記載の栽培ベッドであって、この栽培ベッドが長手に形成され、緩斜面が前記栽培ベッドの幅方向に傾斜させてあることを特徴とする栽培ベッド。
- 請求項1又は2記載の栽培ベッドであって、空気口に余剰水チューブが接続されると共に、この余剰水チューブが該栽培ベッドの灌水チューブの基端に対応する緩斜面に放水可能に配置されたことを特徴とする栽培ベッド。
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