JP3991113B2 - 生ゴミ処理装置 - Google Patents
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Description
(a)バイオ式コンポスト型:微生物を利用して生ゴミを処理し、処理後の残渣を処理毎に取り出す方式の生ゴミ処理機。
(b)バイオ式減容型:微生物を利用して生ゴミを処理するが、処理後の残渣が一定期間残る方式の生ゴミ処理機。
(c)バイオ式消滅型:微生物を利用して生ゴミを処理し、処理後の残渣を水とともに排出する方式の生ゴミ処理機。
(d)乾燥型(炭化型含む):乾燥により生ゴミを減容するが、エネルギー負荷が大きい方式の生ゴミ処理機。
(1)上面以外が密閉された槽のため、その構造から、好気性微生物の活動に必要な通気が不足し易く、嫌気的発酵による悪臭発生が起こり易い。
(2)悪臭対策として脱臭装置を備えたものもあるが、妥当な効果が認められるる加熱触媒では電気使用量が大きい。
(3)上面以外が密閉された槽で通気を確保するために、撹拌羽根の駆動時間が長く、電気使用量が大きい。
(4)撹拌羽根による撹拌で菌床と生ゴミが団子のように捏ねられることで、水分の蒸発性が悪<なり、水分過多による嫌気的発酵に陥り易いため、悪臭発生を抑えるためにタンク型槽や空気を加熱して水分蒸発を促す必要が生じ、電気使用量が大きい。
請求項1記載の発明によれば、外装体内において、各面もしくは前記水平方向の回転軸に対して交叉する面のみ通気性のある素材により菌床が自然通気可能に形成された回転槽により、その内部に投入した菌床及び生ゴミを槽内で上下が反転するように、混ぜ合わせることで効率よく確実に菌床と生ゴミを混合でき、撹拌時の落下衝撃により菌床が固まりにくく、菌床を通気性がよい状態に保つことができ、通気性が良好な条件下で菌床を好気的に保ちながら生ゴミを分解することで、活性化した微生物の発酵熱により分解に適した菌床温度を保ちつつ、外部からの加熱なしで水分の蒸発も可能となり、結果として臭気の発生を抑えることができ、通気目的の無駄な撹拌や菌床の加熱、脱臭機構が必要ないため、電気使用量が低い生ゴミ処理装置を提供できる。また、生ゴミの分解処理で発生した二酸化炭素や蒸発水分、臭気の外部への排気を確実に行うことができる生ゴミ処理装置を提供できる。
本実施例に係る生ゴミ処理装置1は、図1乃至図4の各図に示すように、断熱構造で略箱型状に構成され、かつ、空洞の外装体2と、この外装体2の内部において、外装体2の相対向する垂直壁2a、2b間に水平配置に架設した回転軸3により中心部を回転可能に支持した垂直方向の断面形状が例えば四角形状を呈する四角形ドラム型で金網メッシュ構造に形成した生ゴミ処理用の回転槽4と、前記外装体2の正面上部に形成した傾斜部2cに設けた前記回転槽4内に菌床60や処理物である生ゴミを投入する際に開閉する長方形板状の投入部を構成するドア5と、前記外装体2の正面下部に設けたヒンジ開閉式又はネジ着脱式の長方形板状で把手6a付きの排出扉6と、前記外装体2の正面右側に配置した制御盤40と、前記外装体2の図1、図4において左側の垂直壁2aに設けた換気用空気(外気)を内部に導入するための吸気口部7と、外装体2の右側の垂直壁2bから外部に突出させ、生ゴミ分解処理により発生する二酸化炭素と蒸発した水分と発生する臭気を外装体2からその外部の垂直上方に向けて排気する排気手段8と、を有している。
図示する実施例では、回転槽4を断面形状が四角形状を呈する四角形ドラム型として形成し構成しているが、本発明においては、当該回転槽4を、直線と曲線で形成される形状、例えば星形状、ハート形状、各種の花模様形状等、図示する実施例以外の形状をもって構成することができる。
なお、前記回転槽4を構成する金網メッシュの範囲(空いた目の幅)は、開目0.05mm〜5.00mm、開孔率(孔・目の面積比)5%以上が好都合で、また当該回転槽4のサイズは、外径方向の長さ200mm〜1,500mm、横幅50mm〜1,000mmが好都合である。
前記外装体2には、前記垂直壁2bの更に外側に閉じられた空間である予備室14を設けている。この予備室14に、前記外装体2に連通する状態で前記排気ファン13を配置している。
これら柱16、17の高さは、その上端が、前記回転軸3が架設される位置の若干下方となるように設定され、前記柱16、17の各上端に軸継手18、19を各々配置している。軸継手18、19の両端には柱16、17で懸架された軸受部15があり、各回転槽3、4を支持している。
前記回転槽4は、ステンレス材又は樹脂材を用いて四角形ドラム型に枠組4bを形成し、その幅方向中心部に前記回転軸体4aを貫通させてこの回転軸体4aの両端を各々外方に突出させるとともに、枠組4bが形成する各面(四角形状の2箇所の側面、4箇所の長方形状の端面、合計6面)に四角形状の金網23を多数張設し、回転槽4内に直方体状の生ゴミ処理空間24を形成している。回転軸体4aの直結により回転軸3を構成し、前記回転槽4は、前記回転軸3により支持され、この回転軸3と直交する方向の回転軌跡を描くようになっている。
なお、図示する実施例では、回転槽4を金網23のメッシュ構造に形成したものをもって構成しているが、本発明においては、回転槽4を図示する実施例以外の素材、例えば、布材をもって構成してもよく、当該回転槽4は、金網23のメッシュ構造に形成したもの又は布材をはじめとして、要は通気性のある幅広い各種素材をもって構成することができる。
回転位置検出手段31は、前記回転軸3の適宜位置(例えば前記軸受部15の近傍位置)に同心配置する円板状の槽角度検出プレート32と、この槽角度検出プレート32に対して各指標を検出できるように、プレート32とは別に設けた3個構成のセンサ33(図9参照)とを有している。
前記制御盤40は、その正面に制御パネル42を備えている。この制御パネル42には、投入準備スイッチ43、非常停止スイッチ44の他、モード切替や各種コマンドのスイッチ等を備えたスイッチ類45と、電源ランプ、運転ランプ、エラーランプ、投入位置準備完了ランプ、撹拌中ランプ、加熱中ランプ、換気中ランプ等を備えたランプ類46とを備えている。
前記生ゴミ処理装置1の制御系は、生ゴミ処理装置1の全体を制御する制御部51と、生ゴミ処理装置1の各種動作を実行させるための動作プログラムを格納したROM等のプログラム記憶部52とを有する制御手段50を具備している。
この生ゴミ処理装置1において、生ゴミを投入する動作は以下の通りである。
(1)前記制御盤40に設けた投入準備スイッチ43を押して、回転駆動モータ20を始動させ、回転軸3及び回転槽4を回転させる。
(2)次に、前記センサ33が、回転軸3とともに回転する槽角度検出プレート32の投入位置指標G2を検出し、検出信号を制御部51に送る。
(3)制御部51は、センサ33からの検出信号を基に回転駆動モータ20を停止制御し、この結果、回転槽4は図7に示す投入位置に停止する。なお、回転槽4の回転中にドア5を開けると回転槽4は非常停止し、前記警報部47が鳴動する構成としている。
(4)前記回転槽4が投入位置に至った段階で、投入位置準備完了ランプが点灯し、この状態でオペレータMは図7に示すようにドア5を開ける。
(5)次に、オペレータMは、回転槽4内に生ゴミを投入するために回転槽4の開閉蓋26を開け、投入口25から生ゴミ処理空間24内に処理物である生ゴミを規定量投入する。
(5)この後、オペレータMは、開閉蓋26を閉じ、更にドア5を閉じる。
(6)オペレータMがドア5を閉めると、前記制御部51の制御の基に回転槽4は動作プログラムに従って回転駆動され、所定時間後に定常状態の位置で停止する。
(1)外装体2の排出扉6を開ける(もしくは取り外す)。
(2)前記制御盤40に設けた投入準備スイッチ43を押して、回転駆動モータ20を始動させ、回転軸3及び回転槽4を回転させる。
(3)次に、前記センサ33が、回転軸3とともに回転する槽角度検出プレート32の投入位置指標G2を検出し、検出信号を制御部51に送る。
(4)制御部51は、センサ33からの検出信号を基に回転駆動モータ20を停止制御し、この結果、回転槽4は図7に示す投入位置に停止する。なお、回転槽4の回転中にドア5を開けると回転槽4は非常停止し、前記警報部47が鳴動する。
(5)回転槽4が投入位置に至った段階で、投入位置準備完了ランプが点灯し、この状態でオペレータMは図7に示すようにドア5を開ける。
(6)菌床60を排出するために回転槽4の排出口蓋29を取り外す。
(7)次に、ドア5を閉めた後、前記制御盤40に設けた排出運転スイッチを菌床排出モードとして回転槽4を規定数回転させ、回転槽4の排出口蓋29からトレイ21へ菌床60を落下させる。
(8)回転槽4の規定数回転を繰り返し、前記トレイ21に排出された菌床60が適量になったら、トレイ21を外装体2の外へ引き出し、トレイ21から菌床60を取り出す。この後、トレイ21を元の位置に戻す。
(9)排出運転後は投入位置で回転槽4が停止するので、この段階で投入位置準備完了ランプ点灯を確認し、オペレータMはドア5を開ける。
(10)オペレータMは、排出口蓋29を回転槽4を取り付けた後、回転槽4の開閉蓋26を開け、投入口25から生ゴミ処理空間24内に交換用の菌床60を必要量投入する。
(11)更に、オペレータMは、開閉蓋26を閉じ、ドア5を閉め、更に外装体2の正面下部の排出扉6を閉める(若しくは取り付ける)。
(12)回転槽4は、プログラム動作で規定時間、規定条件で回転し、定常状態の位置(図5に示す位置)で停止する。
2 外装体
2a 垂直壁
2b 垂直壁
2c 傾斜部
2d 投入口部
3 回転軸
4 回転槽
4a 回転軸体
4b 枠組
5 ドア
6 排出扉
6a 把手
7 吸気口部
7a フード
8 排気手段
9 固定支持具
10 ドアハンドル
11 ガスダンパ
12 排気筒部
13 排気ファン
14 予備室
15 軸受部
16 柱
17 柱
18 軸継手
19 軸継手
20 回転駆動モータ
21 トレイ
21 温風発生ユニット
23 金網
24 生ゴミ処理空間
25 投入口
26 開閉蓋
27 ヒンジ
28 金属製ファスナ
29 排出口蓋
30 踏み台
31 回転位置検出手段
32 槽角度検出プレート
33 センサ
40 制御盤
42 制御パネル
43 投入準備スイッチ
44 非常停止スイッチ
45 スイッチ類
46 ランプ類
47 警報部
50 制御手段
51 制御部
52 プログラム記憶部
60 菌床
G1 原点指標
G2 投入位置指標
G3 反転運転指標
G4 反転運転指標
L1 原点用軌道
L2 投入位置検出軌道
L3 馴らし反転軌道
M オペレータ
Claims (6)
- 菌床及び生ゴミを投入する投入部、生ゴミ分解で発生する二酸化炭素と蒸発した水分、臭気を換気する排気口、吸気口を有する略箱型状の外装体と、
前記外装体内の下部に外部に取り出し可能に配置され、通気性のある素材から落下した処理残さ、菌床を受けて、菌床排出時には一時的に収容する収容手段と、
前記外装体内で水平方向に配置した回転軸と、
前記回転軸にこの回転軸と直交する方向の回転軌跡を描くように中心部を取り付けたとともに、各面もしくは前記水平方向の回転軸に対して交叉する面のみ通気性のある素材により自然通気が可能で、回転に伴い前記投入部に臨む菌床及び生ゴミ用の開閉可能な投入口及び前記収容手段に臨む処理物用の開閉可能な排出口を設けた多角形ドラム型の回転槽と、
前記回転槽を回転駆動し、回転槽内に投入した菌床、生ゴミを通気性のある素材からの通気下で撹拌する回転駆動手段と、
前記回転槽の原点位置、生ゴミ投入位置、時計方向及び反時計方向の馴らし反転運転位置等の回転位置を検出する回転位置検出手段と、
前記回転位置検出手段の検出信号を基にして前記回転駆動手段の回転制御を行い、前記回転槽の回転駆動、前記回転槽の原点位置、生ゴミ投入位置、時計方向及び反時計方向の馴らし反転運転位置の各位置への位置規制を行う制御手段と、
を有することを特徴とする生ゴミ処理装置。 - 菌床及び生ゴミを投入する投入部、生ゴミ分解で発生する二酸化炭素と蒸発した水分、臭気を換気する排気口、吸気口を有する略箱型状の外装体と、
前記外装体内の下部に外部に取り出し可能に配置され、通気性のある素材から落下した処理残さ、菌床を受けて、菌床排出時には一時的に収容する収容手段と、
前記外装体内で水平方向に配置した回転軸と、
前記回転軸にこの回転軸と直交する方向の回転軌跡を描くように中心部を取り付けたとともに、各面もしくは前記水平方向の回転軸に対して交叉する面のみ通気性のある素材により自然通気が可能で、回転に伴い前記投入部に臨む菌床及び生ゴミ用の開閉可能な投入口及び前記収容手段に臨む処理物用の開閉可能な排出口を設けた多角形ドラム型の回転槽と、
前記回転槽を回転駆動し、回転槽内に投入した菌床、生ゴミを通気性のある素材からの通気下で撹拌する回転駆動手段と、
前記回転槽の原点位置、生ゴミ投入位置、時計方向及び反時計方向の馴らし反転運転位置等の回転位置を検出する回転位置検出手段と、
前記回転位置検出手段の検出信号を基にして前記回転駆動手段の回転制御を行い、前記回転槽の回転駆動、前記回転槽の原点位置、生ゴミ投入位置、時計方向及び反時計方向の馴らし反転運転位置の各位置への位置規制を行う制御手段と、
前記外装体内に温風を供給する温風発生ユニットと、
を有することを特徴とする生ゴミ処理装置。 - 菌床及び生ゴミを投入する投入部、生ゴミ分解で発生する二酸化炭素と蒸発した水分、臭気を換気する排気口、吸気口を有する略箱型状の外装体と、
前記外装体内の下部に外部に取り出し可能に配置され、通気性のある素材から落下した処理残さ、菌床を受けて、菌床排出時には一時的に収容する収容手段と、
前記外装体内で水平方向に配置した単数回転槽配置用若しくは複数回転槽配置用の回転軸と、
前記回転軸にこの回転軸と直交する方向の回転軌跡を描くように中心部を取り付けたとともに、各面もしくは前記水平方向の回転軸に対して交叉する面のみ通気性のある素材により自然通気が可能で、回転に伴い前記投入部に臨む菌床及び生ゴミ用の開閉可能な投入口及び前記収容手段に臨む処理物用の開閉可能な排出口を設けた単数若しくは複数並列配置の多角形ドラム型の回転槽と、
前記回転槽を回転駆動し、回転槽内に投入した菌床、生ゴミを通気性のある素材からの通気下で撹拌する回転駆動手段と、
前記回転槽の原点位置、生ゴミ投入位置、時計方向及び反時計方向の馴らし反転運転位置等の回転位置を検出する回転位置検出手段と、
前記回転位置検出手段の検出信号を基にして前記回転駆動手段の回転制御を行い、前記回転槽の回転駆動、前記回転槽の原点位置、生ゴミ投入位置、時計方向及び反時計方向の馴らし反転運転位置の各位置への位置規制を行う制御手段と、
前記外装体内に温風を供給する温風発生ユニットと、
を有することを特徴とする生ゴミ処理装置。 - 菌床及び生ゴミを投入する投入部、生ゴミ分解で発生する二酸化炭素と蒸発した水分、臭気を換気する排気口、外気を導入する一方向バルブを装着した吸気口を有する略箱型状の外装体と、
前記外装体内の下部に外部に取り出し可能に配置され、通気性のある素材から落下した処理残さ、菌床を受けて、菌床排出時には一時的に収容する2個以上複数個並列配置のトレイと、
前記外装体内で水平方向に配置した2個以上複数個の回転槽配置用の回転軸と、
前記回転軸にこの回転軸と直交する方向の回転軌跡を描くように中心部を取り付けたとともに、各面もしくは前記水平方向の回転軸に対して交叉する面のみ金網メッシュ構造の通気性のある素材により自然通気が可能で、回転に伴い前記投入部に臨む菌床及び生ゴミ用の開閉可能な投入口及び前記収容手段に臨む処理物用の開閉可能な排出口を設けた2個以上複数個並列配置の多角形ドラム型の回転槽と、
前記2個以上複数個の回転槽を回転駆動し、各回転槽内に投入した菌床、生ゴミを前記金網メッシュ構造の通気性のある素材からの通気下で撹拌する回転駆動モータと、
前記回転槽の原点位置、生ゴミ投入位置、時計方向及び反時計方向の馴らし反転運転位置等の回転位置を検出する回転位置検出手段と、
前記回転位置検出手段の検出信号を基にして前記回転駆動モータの回転制御を行い、前記回転槽の回転駆動、前記回転槽の原点位置、生ゴミ投入位置、時計方向及び反時計方向の馴らし反転運転位置の各位置への位置規制を行う制御手段と、
前記外装体内に温風を供給する温風発生ユニットと、
を有することを特徴とする生ゴミ処理装置。 - 前記回転槽は、外径方向の長さ200mm〜1,500mmで、横幅50mm〜1,000mmに形成したものであることを特徴とする請求項4記載の生ゴミ処理装置。
- 前記回転槽における金網メッシュ構造の範囲すなわち開いた目の幅は、開目0.05mm〜5.00mmで、開孔率すなわち孔・目の面積比は、5%以上のものであることを特徴とする請求項4又は5記載の生ゴミ処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005311281A JP3991113B2 (ja) | 2005-10-26 | 2005-10-26 | 生ゴミ処理装置 |
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JP2005311281A JP3991113B2 (ja) | 2005-10-26 | 2005-10-26 | 生ゴミ処理装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR20110072995A (ko) * | 2009-12-23 | 2011-06-29 | 웅진코웨이주식회사 | 가습 필터를 포함하는 음식물 처리기 |
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- 2005-10-26 JP JP2005311281A patent/JP3991113B2/ja not_active Expired - Fee Related
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KR20110072995A (ko) * | 2009-12-23 | 2011-06-29 | 웅진코웨이주식회사 | 가습 필터를 포함하는 음식물 처리기 |
KR101686832B1 (ko) | 2009-12-23 | 2016-12-16 | 코웨이 주식회사 | 가습 필터를 포함하는 음식물 처리기 |
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JP2007117836A (ja) | 2007-05-17 |
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