JP3989048B2 - ランプ取付け装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車体パネルの開口にランプハウジングを挿入して、ランプを車体パネルに取り付けるための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
車両における従来のランプ取付け装置は、実開平2−120260号公報に例示されているように、ランプと一体のプレートに係合爪と弾性係合片を形成し、その係合爪及び弾性係合片をランプ取付けプレートの各係合部にそれぞれ係合させることにより、ランプをランプ取付けプレートへ取り付けるようにしているが、その取付けに際しては、プレートの係合爪をランプ取付けプレートの係合部に係合させてから、その係合部分を中心としてランプを回動させ、プレートの弾性係合片をランプ取付けプレートの他方の係合部に係合させる必要があり、ランプの取付け操作が面倒であるばかりでなく、ランプの奥行きが大きくなった場合には、ランプの上記回動時に、ランプ取付けプレートとランプハウジングとが干渉して、ランプの取付けがきわめて困難となる等の不具合がある。
【0003】
また、弾性係合片はランプ取付けプレートの係合部に弾性的に係合する機能と、ランプの係合爪を係合方向へ押し付ける機能とを兼ねそなえているため、弾性係合片の係合力を強めるようにすれば、弾性係合片が大きくなると共に、ランプの装着や取り外し操作が困難となる一方、弾性係合片の係合力を弱めるようにすれば、比較的重量の大きいランプに使用した場合、車両走行時にランプが振動したり、ランプ取付けプレートから外れるおそれがある。
【0004】
さらに、実公平3−16766号公報に示されたランプ取り付け構造は、フエンダパネルの円形取り付け穴に半径方向に延びる切り込みを設けると共に、ランプボデー裏面の取り付け軸にランプボデー裏面から離れて係合突起を設け、取り付け軸及び係合突起をそれぞれフエンダパネルの円形取り付け穴及び切り込みに通した後、ランプボデーを回転させて係合突起をフエンダパネルの裏面に係合させ、フエンダパネルとランプボデー裏面との間で弾性体が圧縮されるようにしているが、ランプボデーの取付けに際しその回動操作が必要であるため、取付け作業がやはり面倒であると共に、フエンダパネルのランプ取付け面とランプの軸方向とが垂直でなく、傾斜している場合には、ランプを回動させるとランプ取付け面とフエンダパネルとの間が離れてしまって、両者を係合させることができなくなる欠点がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、簡単な操作によってランプを車体パネルへ正しく取り付けることができるようにしようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
このため、本発明にかかるランプ取付け装置は、車体パネルの貫通孔の内周面に臨んで上記車体パネルに固定され中央孔の内周縁部に複数の切り込みが形成されたほぼ環状のブラケットと、車両前後方向に延びるように上下の側部にそれぞれ形成された突起が車両前方から上記切り込みとそれぞれ係合して車両後方へ上記中央孔内に挿入されるランプハウジングと、同ランプハウジングの車幅方向側部に設けられた車幅方向の付勢手段とをそなえ、上記付勢手段は、上記ランプハウジングの外周面に固定されたばね板からなり、上記ばね板は車両前方へ向かって上記ランプハウジングの外径方向へ傾斜するばね部を有し、上記突起の車両前方側端部には上記付勢手段により付勢される車幅方向に口を開く凹所が形成されて、上記ランプハウジングの上記中央孔内への取付け時には上記ばね部が上記中央孔の内周縁部を上記外径方向へ弾力的に押圧することにより上記凹所が上記凹所に対向する上記切り込みの縁部と車両前後方向に嵌め合わされて上記ランプハウジングの車両前方側への抜け止めが行われ、上記ランプハウジングの上記中央孔からの取外し時には上記ばね部の付勢力に抗して上記嵌め合わせを外すことにより上記ばね部の上記外径方向への弾力的押圧力によって上記ランプハウジング上記車体パネルの車両前方側へ押し出されるように付勢されている。
【0007】
従って、ランプハウジングの車体パネル貫通孔への取付け時には車体パネル貫通孔の内周面に臨んで車体パネルに固定されたほぼ環状ブラケットの中央孔の内周縁部に形成された複数の切り込みに、車両前後方向に延びるようにランプハウジングの上下側部にそれぞれ形成された突起を係合させて、車体パネル貫通孔へランプハウジングを挿入すれば、内周縁部切り込み及びランプハウジング上下側部突起の係合により、車体パネル貫通孔に対するランプの位置決めを容易に行うことができ、また、ランプハウジングの車幅方向側部外周面に固定されたばね板のばね部がブラケット中央孔の内周縁部をランプハウジングの外径方向へ弾力的に押圧することにより、ランプハウジングが車幅方向に付勢されて、突起の車両前方側端部に形成されて車幅方向に口を開く凹所が上記凹所に対向するブラケット中央孔の内周縁部と車両前後方向に嵌め合わされてランプハウジングの車両前方側への抜け止めが行われるので、車体パネル貫通孔に対するランプの取付け操作が非常に簡単であり、しかも、ランプの取付けに際しランプハウジングの形状に応じて特別な制約を受けることもない。
さらに、ランプハウジングの車体パネル貫通孔からの取外し時には、ばね板のばね部からブラケット中央孔の内周縁部へ作用する弾力的押圧力によりランプハウジングが車体パネルの車両前方側へ押し出されるように付勢されるので、ランプが自動的に車両前方へ押し出されて、ランプを容易に取り出すことができるようになる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、図面に示す本発明の実施形態例について説明する。
車両のフロントバンパ1において、左右の屈曲部にそれぞれ車両前方、すなわち、図1の下方へ開いた凹所2が設けられ、凹所2の底部に貫通孔3が形成されていると共に、貫通孔3の内周面に臨んでフロントバンパ1の背面にほぼ環状のブラケット4がビス止めされており、ブラケット4の内周縁部5には、図2によく示されているように、上下及び図の右方にそれぞれ角形の切り込み6が形成されている。
【0009】
一方、ランプ10における略筒状ハウジング11の外周面には、その上下及び図の右方にそれぞれ断面角形で車両前後方向に延びる突起12が一体成形されていて、各突起12がブラケット内周縁部5の各切り込み6とそれぞれ係合し、また、ランプ頭部13の背面14と各突起12の前部との間には、それぞれブラケット内周縁部5の肉厚とほぼ等しい幅をもち、図の右方に口を開く凹所15が形成されている。
【0010】
さらに、ランプハウジング11における図左方の外周面には板ばね16が取り付けられており、板ばね16の傾斜部17がブラケット内周縁部5を弾力的に押圧することにより、ランプハウジング11が図の右方へ付勢され、ブラケット内周縁部5における各切り込み6の図右端6´にそれぞれ各凹所15が係止して、ランプ10の位置決めと抜け止めとが行われている。
【0011】
すなわち、車体パネルの一つであるフロントバンパ1にランプ10を取り付ける場合には、ランプ10を車両前方からフロントバンパ凹所2の貫通孔3を通し、ランプハウジング11外周面の各突起12がそれぞれブラケット内周縁部5の各切り込み6内に嵌まり込むようにして、図2の矢印で示すように、ブラケット4の中央開口部内を車両後方へ挿入していき、ランプ頭部13の背面14をブラケット4に当接させれば、ランプハウジング11外周面における板ばね16の傾斜部17がブラケット内周縁部5を弾力的に押圧して、ランプハウジング11が図の右方へ付勢されるため、ブラケット内周縁部5における各切り込み6の右端6´へそれぞれ各凹所15が嵌め合わされて、各突起12と各切り込み6とがそれぞれ係止されるので、図1のようにランプ10がブラケット4に対して位置決めされ、ブラケット4を介してフロントバンパ1に正しく取り付けられることとなる。
【0012】
また、ランプ10をフロントバンパ1から取り外す場合には、板ばね16の弾性力に抗してランプ10を図1の左方へ押し、各突起12と各切り込み6との係止を外すようにすれば、板ばね16の傾斜部17及びブラケット内周縁部5間に作用する押圧力により、ランプハウジング11が車両前方へ付勢されるため、ランプ10は自動的にフロントバンパ1の凹所2内へ押し出されることとなる。
【0013】
上記のように、ランプ10を車両前方からフロントバンパ凹所2内へほぼ直線的に挿入して、ランプ頭部13の背面14をブラケット4に当接させれば、板ばね16の弾性力によりランプハウジング11の外周部が複数個所でブラケット内周縁部5に係止されて、ランプ10がフロントバンパ1に対して正しい位置へ容易に取り付けられ、また、フロントバンパ1に取り付けられたランプ10を側方へ押せば、ランプ10が自動的に車両前方へ押し出されて、ランプ10をフロントバンパ1から車両前方へ容易に取り外すことができるので、ランプ10の着脱を非常に簡単に行うことができる。
【0014】
この場合、板ばね16はランプハウジング11をブラケット4との係止方向である側方へ付勢するのみであって、ブラケット4との係止力をとくに必要としないため、板ばね16自体は小型でそのばね力も弱くてよく、また、ランプハウジング11の各突起12はとくに弾性もないため、ブラケット4に対するランプハウジング11の係合力は大きくて確実であり、従って、ランプ10が大型で重量が比較的大きくても、車両走行時の振動等によりランプ10が外れる心配はない。
【0015】
さらに、ランプ10の取付け位置がフロントバンパ1屈曲部の傾斜した、かつ、狭い凹所2内であり、しかも、ランプ10の奥行きが図示のようにかなり大きくて、ランプ10の取付け条件がきわめて厳しい場合であっても、ランプ10着脱の上記容易性は何ら損なわれることがないため、実用上大変便利な長所がある。
【0016】
また、ランプ10がフロントバンパ1に取り付けられたとき、取付け機構等が車両前面に現れることは全くないので、見栄えが良いという特色を有している。
【0017】
なお、上記実施形態例においては、車体パネル開口の内周縁部に形成された切り込みに対して、ランプハウジング側部の突起が上下及びばねと反対側の3個所にそれぞれ設けられているが、この突起の数及び配置は取り付けられたランプがぐらつかない程度に、例えば、ばねと反対側の突起を省略して上下の突起のみとし、もしくは、上方の突起を省略して下方の突起とばねと反対側の突起のみとする等、適宜自由に選択することができることはいうまでもない。
【0018】
【発明の効果】
本発明にかかるランプ取付け装置にあっては、車体パネル貫通孔の内周面に臨んで車体パネルに固定されたほぼ環状ブラケットの中央孔の内周縁部に形成された複数の切り込みに、ランプハウジングの上下側部にそれぞれ形成された突起を係合させて、車体パネル貫通孔へランプを挿入すれば、車体パネル貫通孔に対するランプの位置決めを容易に行って、ランプを車体パネル貫通孔へ正しく取り付けることができ、かつ、ランプハウジングに固定されたばね板ばね部の車幅方向の弾力的押圧力によりランプハウジングの突起凹所がブラケット中央孔の内周縁部と車両前後方向に嵌め合わされてランプハウジングの車両前方側への抜け止めが行われるため、ランプの取付け操作が非常に簡単で、その取付け作業を効率良く実施することが可能となり、また、ランプの取付けに際しランプハウジングの形状に応じて特別な制約を受けることもなく、さらに、ランプハウジングの取外し時には、ばね板ばね部のランプハウジング外径方向への弾力的押圧力によりランプハウジングが車体パネルの車両前方側へ押し出されるように付勢されて、ランプを車両前方へ容易に取り出すことができるようになるので、大層便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態例における横断面図。
【図2】上記実施形態例の要部分解斜視図。
【符号の説明】
1 フロントバンパ
4 ブラケット
5 内周縁部
6 切り込み
10 ランプ
11 ランプハウジング
12 突起
15 凹所
16 板ばね

Claims (1)

  1. 車体パネルの貫通孔の内周面に臨んで上記車体パネルに固定され中央孔の内周縁部に複数の切り込みが形成されたほぼ環状のブラケットと、車両前後方向に延びるように上下の側部にそれぞれ形成された突起が車両前方から上記切り込みとそれぞれ係合して車両後方へ上記中央孔内に挿入されるランプハウジングと、同ランプハウジングの車幅方向側部に設けられた車幅方向の付勢手段とをそなえ、上記付勢手段は、上記ランプハウジングの外周面に固定されたばね板からなり、上記ばね板は車両前方へ向かって上記ランプハウジングの外径方向へ傾斜するばね部を有し、上記突起の車両前方側端部には上記付勢手段により付勢される車幅方向に口を開く凹所が形成されて、上記ランプハウジングの上記中央孔内への取付け時には上記ばね部が上記中央孔の内周縁部を上記外径方向へ弾力的に押圧することにより上記凹所が上記凹所に対向する上記切り込みの縁部と車両前後方向に嵌め合わされて上記ランプハウジングの車両前方側への抜け止めが行われ、上記ランプハウジングの上記中央孔からの取外し時には上記ばね部の付勢力に抗して上記嵌め合わせを外すことにより上記ばね部の上記外径方向への弾力的押圧力によって上記ランプハウジング上記車体パネルの車両前方側へ押し出されるように付勢されるランプ取付け装置。
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