JP3987662B2 - 分岐線コネクタ−の着脱工具 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、間接活線工法により絶縁電線用の分岐線コネクタ−を本線に取付け、また、取外すさいに使用する着脱工具に関する。
【0002】
【従来の技術、及び発明が解決しようとする課題】
従来より、架空配電線の本線と分岐線とを接続せしめるさいには、本線と分岐線の絶縁被覆を剥ぎ取って露出せしめた導電線どうしを一対の分岐線コネクタ−に挟んでボルト・ナットにより締付けることにより電気的に接続せしめるもの、あるいは、内周面に鋸歯状突起を備えた一対の分岐線コネクタ−に本線と分岐線とを各々挟んでボルト・ナットにより締付け、鋸歯状突起を絶縁被膜に喰い込ませて内部の導電線に接触せしめることにより電気的に接続せしめるもの等が知られている。そして、かかる分岐線コネクタ−の取付けは、間接活線工法によることなく、直接手でもって行なうものとされている。
このため、感電事故などを惹起せしめるおそれがあり、安全性の面において問題があるものであり、分岐線コネクタ−の取外しのさいにおいても同様である。
【0003】
かかる従来の問題点を解決するものとして、分岐線コネクタ−の本体にグリッパ−把持片を突設せしめ、マニピュレ−タやヤットコなど所要の間接活線把持工具により把持せしめつつ分岐線コネクタ−を取付けるものが提案されている。
しかしながら、マニピュレ−タなどによりグリッパ−把持片を把持せしめつつ、所要の工具でもってボルト・ナットを締付けなければならないものであるから、安全性の面においてはともかく、作業性が非常に悪く、しかも、熟練性を要するものであって、効率的な取付け作業がしずらいものとなっていた。また、分岐線コネクタ−の取外しのさいにおいても同様である。
【0004】
本発明は、従来例の問題点を一挙に解決し、間接活線工法により分岐線コネクタ−を安全に、しかも迅速、かつ、確実に作業能率よく取付け、また、取外すことが出来る、分岐線コネクタ−の着脱工具を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
即ち、請求項1記載の発明は、絶縁操作棒2に取付け自在とされた工具本体1に回転軸3が正逆回転自在に設けられ、該回転軸3の先部には分岐線コネクタ−22を構成する締 付け用ボルト23の頭部を嵌合固定せしめるべくソケット5が取付けられ、該ソケット5の両側には分岐線コネクタ−22を所定位置に保持せしめるべく分岐線固定用嵌合部10を備えた両側一対の保持板9が所定間隔をおいて並設され、該保持板9の先方にはスライド機構12を介して押圧板11が前後動自在に設けられ、該押圧板11は付勢部材17を介して保持板9方向に付勢され、かつ、押圧板11は反転自在とされると共に、その一面には分岐線コネクタ−22の締付け用ナット24を嵌合保持せしめるべく角穴15が、同他面には同ナット24を遊嵌保持せしめるべく長穴16が各々形成されてなり、上記ソケット5にボルト23の頭部を嵌合固定せしめると共に、保持板9と押圧板11とにより分岐線コネクタ−22を保持せしめつつ、分岐線コネクタ−22のボルト23・ナット24を回転軸3により適宜螺動せしめて本線20・分岐線21に着脱せしめるべく構成されてなることを特徴とする、分岐線コネクタ−の着脱工具要旨とするものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施の形態を図面に示す一実施例に基づいて説明する。
図1乃至図7は本発明の一実施例を示すもので、同図中、1は絶縁操作棒2に取付け自在とされた工具本体、3は該工具本体1の先部に歯車機構4を介して正逆回転自在に軸着された横向き状の回転軸、5は後記する分岐線コネクタ−22の締付け用ボルト23頭部を嵌合保持せしめるべく該回転軸3の先部に取付けられたボルト締付け用のソケット、6は該ソケット5の側壁に螺合されたボルト止着用止ねじ、7はソケット5の上方に位置すべく両側一対のブラケット8を介して工具本体1に取付けられた略板状の取付け部材、9は後記する分岐線コネクタ−22を保持せしめるべく該取付け部材7を介してソケット5の両側に垂下状に並設された一対の保持板、10は後記する分岐線21を嵌合固定せしめるべく該保持板9の先部に切欠き形成された嵌合部である。
【0007】
11は前記保持板9に対応すべくその先方にスライド機構12を介して前後動自在に配設された略方形状の押圧板で、該押圧板11は枢軸13を介して反転自在とされると共に、パ−キングレバ−14により所定の位置にロックして停止自在とされている。15は前記ソケット5の中心線と同一線上に位置すべく押圧板11の一面中央部に形成された六角形状のナット保持用角穴、16は同他面中央部に形成されたナット保持用長穴で、上記角穴15は後記する分岐線コネクタ−22の締付け用ナット用24を嵌合保持せしめ、また、長穴16は同締付け用ナット24を遊嵌保持せしめるものとされている。17は前記押圧板11を保持板9方向に付勢せしめる両側一対の付勢バネ、18は押圧板11を後退死点にロックして停止せしめるパ−キングレバ−、19は該パ−キングレバ−18をロック解除せしめる操作片である。
【0008】
その他、20は架空配電線の本線、21は分岐線、22は該本線20と分岐線21とを電気的に接続せしめるブレイクアウェイタイプの絶縁電線用分岐線コネクタ−で、該分岐線コネクタ−22は締付け用ボルト23・ナット24の螺合により接近分離自在な二分割状に形成されると共に、その対向面には各々鋸歯状突起27を備えた分岐線挟持部25と本線挟持部26が各々形成されている。
【0009】
次に、上述の如く構成された実施例の作動について説明する。
まず、本線20と分岐線21とを接続せしめるべく分岐線コネクタ−22を取付けるさいには、予め押圧板11を付勢バネ17の付勢力に抗しつつスライド機構12を介して後退作動せしめ、パ−キングレバ−18により後退死点にロックして停止せしめると共に、押圧板11を反転作動せしめてその角穴15をソケット5に対向せしめる(図1及び図2参照)。次いで、分岐線コネクタ−22の分岐線挟持部25内に分岐線21を挿入(図4参照)せしめたのち、工具本体1にセットせしめる。即ち、分岐線コネクタ−22を両側の保持板9間に差込み、そのボルト23頭部側をソケット5に嵌合固定せしめると共に止めネジ6により止着せしめたのち、分岐線21を保持板9の嵌合部10に嵌合せしめる。このさい、分岐線21は嵌合部10に嵌合保持せしめるものとされているため、遊動するおそれはなく、常に一定の位置に保持せしめることが出来る。
しかるのち、操作片19を介してパ−キングレバ−18によるロッを解除せしめ、押圧板11を付勢バネ17の付勢力により前進作動せしめることにより分岐線コネクタ−22をソケット5方向に押圧し、ソケット5と押圧板11との間に挟持せしめる。このさい、分岐線コネクタ−22のナット24は押圧板11の角穴15に嵌合保持せしめられ、共回りを有効に防止するものとされている。
【0010】
分岐線コネクタ−22のセットが完了すると、工具本体1を絶縁操作棒2の先部に取付ける。そして、絶縁操作棒2により上方に持ち上げて本線20にアプロ−チせしめ(図5参照)、分岐線コネクタ−22の本線挟持部26に嵌合せしめる。しかるのち、歯車機構4により回転軸3を正転せしめてソケット5を正転作動せしめ、ボルト23をナット24に螺合せしめる。すると、二つ割状の分岐線コネクタ−22は次第に接近して各鋸歯状突起27が本線20および分岐線21の絶縁被覆を通して導電線に喰い込み、本線20と分岐線21とを電気的に接続せしめる(図6参照)。そして、ボルト23の頭部側が破断した時点で回転軸3の回転を停止し、ソケット5の正転作動を停止せしめる。本線20と分岐線21との接続が完了すると、絶縁操作棒2を所定方向に引張状に操作しつつ押圧板11を付勢バネ17の付勢力に抗して後退作動せしめ、押圧挟持する分岐線コネクタ−22を解放すると共に、止めネジ6を緩めてソケット5内に残留するボルト23の破断片を除去し、取付け作業を完了する(図7参照)。
【0011】
逆に、分岐線コネクタ−22を本線20より取外すさいには、まず、分岐線コネクタ−22に挟持せしめた分岐線21を所要のカッタ−(図示略)でもって切断せしめる。しかるのち、押圧板11を付勢バネ17の付勢力に抗しつつスライド機構12を介して後退作動せしめ、パ−キングレバ−18により後退死点にロックして停止せしめると共に、押圧板11を反転作動せしめてその長穴16をソケット5に対向せしめたのち、工具本体1を絶縁操作棒2の先部に取付ける。
【0012】
工具本体1の取付けが完了すると、絶縁操作棒2により上方に持ち上げて本線20にアプロ−チせしめ、分岐線コネクタ−22のボルト23頭部をソケット5に嵌合せしめたのち、操作片19を別途用意した絶縁操作棒などにより操作してパ−キングレバ−18によるロックを解除せしめ、押圧板11を付勢バネ17の付勢力でもって前進作動せしめることにより分岐線コネクタ−22をソケット5方向に押圧し、ソケット5と押圧板11との間に挟持せしめる。このさい、押圧板11の長穴16は若干の位置づれを生じた場合においても分岐線コネクタ−22のナット24を確実に嵌合保持せしめることが出来るものである。分岐線コネクタ−22の挟持が完了すると、歯車機構4を介して回転軸3を反対方向に回転せしめつつソケット5を逆転作動せしめ、ボルト23をナット24よりネジ戻す。すると、二つ割状の分岐線コネクタ−22は次第に分離して鋸歯状突起27による喰い込みを解除せしめ、本線20を本線挟持部26より解放せしめる。本線20の解放が完了すると、分岐線コネクタ−22を挟持しつつ絶縁操作棒2を介して引下げ、押圧板11を後退作動せしめて分岐線コネクタ−22の挟持を解放せしめたのち、分岐線コネクタ−22を外し、取外し作業を完了する。
【0013】
なお、上記実施例は、上記ブレイクアウェイタイプの分岐線コネクタ−22のみならず、通常の分岐線コネクタ−等の取付け・取外しにも適用せしめることが出来るものである。
【0014】
【発明の効果】
請求項1記載の発明は上述のように構成されているから、工具本体1を絶縁操作棒2に取付け、保持板9と押圧板11とにより分岐線コネクタ−23を保持せしめると共に、嵌 合部10に分岐線21を嵌合せしめることによりその遊動を確実に防止せしめつつ、その締付け用ボルト23・ナット5をソケット5により適宜螺動せしめて本線20・分岐線21に着脱せしめることが出来るものであって、常に間接活線工法により分岐線コネクタ−22を安全に、しかも、迅速、かつ確実に作業能率よく取付け、また、取外すことが出来るものである。そして、特に、押圧板11は反転自在とされると共に、その一面には分岐線コネクタ−22のナット24を嵌合保持せしめるべく角穴15が、同他面には同ナット24を遊嵌保持せしめるべく長穴16が各々形成されているから、分岐線コネクタ−22の取付け時にはそのナット24を角穴15に嵌合せしめて確実に保持せしめ、ボルト23の螺動を確実に行なわしめることが出来、また、取外し時においては分岐線コネクタ−22に若干の位置づれを生じた場合においてもナット24を長穴16に容易に嵌合保持せしめることが出来るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例を示す一部破断側面図である。
【図2】 実施例の平面図である。
【図3】 図2のA−A線に沿う断面図である。
【図4】 分岐線コネクタ−22に分岐線21を挿入せしめた状態を示す斜視図である。
【図5】 分岐線21を挿入せしめた分岐線コネクタ−22を本線20にアプロ−チせしめる状態を示す一部破断側面図である。
【図6】 分岐線コネクタ−22を本線20・分岐線21に取付けた状態を示す一部拡大断面図である。
【図7】 本線20に分岐線21を接続せしめた分岐線コネクタ−22を解放せしめる状態を示す一部破断側面図である。
【符号の説明】
1 工具本体
2 絶縁操作棒
3 回転軸
5 ソケット
9 保持板
10 嵌合部
11 押圧板
12 スライド機構
15 角穴
16 長穴
17 付勢バネ
20 本線
21 分岐線
22 分岐線コネクタ−
23 ボルト
24 ナット

Claims (1)

  1. 絶縁操作棒2に取付け自在とされた工具本体1に回転軸3が正逆回転自在に設けられ、
    該回転軸3の先部には分岐線コネクタ−22を構成する締付け用ボルト23の頭部を嵌合固定せしめるべくソケット5が取付けられ、該ソケット5の両側には分岐線コネクタ−22を所定位置に保持せしめるべく分岐線固定用嵌合部10を備えた両側一対の保持板9が所定間隔をおいて並設され、該保持板9の先方にはスライド機構12を介して押圧板11が前後動自在に設けられ、該押圧板11は付勢部材17を介して保持板9方向に付勢され、かつ、押圧板11は反転自在とされると共に、その一面には分岐線コネクタ−22の締付け用ナット24を嵌合保持せしめるべく角穴15が、同他面には同ナット24を遊嵌保持せしめるべく長穴16が各々形成されてなり、上記ソケット5にボルト23の頭部を嵌合固定せしめると共に、保持板9と押圧板11とにより分岐線コネクタ−22を保持せしめつつ、分岐線コネクタ−22のボルト23・ナット24を回転軸3により適宜螺動せしめて本線20・分岐線21に着脱せしめるべく構成されてなることを特徴とする、分岐線コネクタ−の着脱工具。
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