JPS63501781A - 動力式管緊結具 - Google Patents

動力式管緊結具

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 動力式管緊結具 〔技術分野〕 本発明は工具に係り、より詳細にはねじ部を有する管継手を迅速に作り又は分解 するための、管継手形成及び分解具に関する1本明細書及び請求の範囲の全体を 通じて、上記工具を管緊結具用工具という。
〔背景技術〕
ねじ部を有する管継手の形成又は分解を行うためには、通常、1個以上の管緊結 具を使用する必要がある。管緊結具を使用するためには、上記管緊結具がその管 を回転させるための適当な空間が、その管の軸線の周囲に必要である。このよう な空間は、通常、半組立体を作るため、及び、管を、壁又は床の内部、下、又は 、背後に閉じ込める前に、管接続工事、又は、配管工事を完成させるために使用 される。
管の形成及び分解を行う動力式1具は、その工具及び管のために適当な空間があ る所で使用され、このような工具は、管の敷設工事、又は、配管を完成させる時 に組み立てられる管の半組立体に継手部分を形成するために使用されることが多 い。この様な動力式1具を活用することは、その工具を管に接触させ、その管を 回転させるだめの空間が確保できなければ限定され、空間が極端に限定された場 所で使用できる動力式1具は未だ知られていない。
管の準備及び分解のための動力式1具が必要なのは、管継手の接続、又は、取外 しのために使わなければならない腕力を軽減するという労力軽減の原則に基づく だけではない。管又は継手を回転させるために利用できる空間が極端に限定され る場所で使用できる工具の需要は増大している。このような回転は、継手、又は 、管のねじ部を接続し、又は、取外しを行うために不可欠である。
ある種の動力式の管回転具では、その工具の1個以上の構成部材が管の周囲を完 全に、又は、少なくとも部分的に取り囲む必要がある。すなわち、その管の周囲 を完全に、又は、部分的に取り囲む必要がある。このような空間的制限は動力式 の管回転用工具の活用を妨げ、このような空間的制限は、管のいずれかの側部の その管に平行な空間に存在するだけでなく、その動力式管回転具が管の周囲を部 分的に取り囲む必要がある場合には、その管の背後の空間をも含む。本発明の動 力大管緊結具を用いれば、管と管との接触を、その管の横断方向から行うことが でき、そのために、工具の部材を管の周囲に固定する必要がなく、或いは、工具 の部材で管の周囲を取り囲む必要もない。
現用のクランプ装置の例の代表的なものとしては、1983年5月3日にエム  オー プルツクに付与された米国特許第4,381,685号がある。この特許 には、離間した2個のアイドラホイールを有するC形の管クランプ装置が開示さ れており、この管クランプ装置はトルクを与える装置を有し、このトルクを与え る装置は回転するドラムを有し、このドラムは動力によって駆動される。上記C 形の管クランプ装置は管の周囲を取り囲まなければならない。上記特許、及び、 これに類似するものは、管の周囲に管をクランプするための適当な空間が確保で きる作業現場、例えば、油井管の接続及び分離等に使用されている。
〔発明の概要〕
本発明に基く動力大管緊結具は、以上説明した限定された環境における空間だけ でなく、継手又はカップリングを接続し、又は、分離するために、管の回転又は 接続を行う所ならば、いかなる場所においても使用することが出来る。本発明に 基く動力大管緊結具は、極めて限定された空間、すなわち、従来型の°管緊結具 を管に保持させた後に、その管緊結具を動かすことが出来ず、そのために、事実 上、従来型の管緊結具を使用できないような極めて限定された空間で使用する場 合に特に有用である。
この工具は、動力を用いて管の接続、又は、分離を行うのが便利である場合に、 如何なる管をも回転させることができる有用なものである。本発明の動力大管緊 結具を管に接触させ得る所ならば、その管を上記動力大管緊結具を用いてその管 を回転させるのに適当な空間が存在する。この動力大管緊結具は、労力を軽減出 来る装置であり、手動で接続、分離を行う工具よりも効率の良い工具であり、空 間が制限されるところでは必要不可欠な工具となり得るものである。
本発明の一実施形態によれば、ねじ部を有する管を、その軸線を中心として、時 計回り又は反時計回りに回転させるために、手で持つ補助動力駆動機構によって 駆動される管緊結具において、上記管緊結具は:a)2つの側部を有するフレー ムを備え、上記フレームはその各側部に同一形状の面を有し、上記フレームは、 外被がなく、断面がL形の構造であり、上記外被に無い部分に脚部と直立部分と を有し、上記直立部分と上記脚部で上記フレームの外面を形成し、上記直立部分 の上記の反対側の側面は上記フレームの内面を形成し、上記フレームは上記フレ ームの外被のない部分の内面で回転させる上記管に係合するように、上記管の軸 線に対して横断方向に取り付けられ、上記管緊結具はb)駆動ホイールと、C) アイドラホイールとを備え、d)上記駆動ホイールは上記外被のない部分で上記 フレームの上記脚部に回転できるように支持され、e)上記アイドラホイールは 上記外被のない部分で上記フレームの上記脚部に回転できるように支持されると 共に、上記直立部分で、上記フレームの外側の表面に沿い、上記駆動ホイールに 対して横に移動できるように位置付けられ;上記管緊結具は、f)上記フレーム の直立部分の上記内側の表面にあり、上記アイドラホイールを上記駆動ホイール に対して横に位置付けるための装置と、g)上記フレームのいずれかの側部にあ り、上記回転するフレームの中の上記駆動ホイールを回転させるための装置と、 h)上記フレームのいずれかの側部の補助駆動機構を、選択的に支持するための 装置であり、上記フレームのいずれかの側部で、上記駆動機構を用いて、上記駆 動ホイールを回転させるための上記装置に機械的に係合する装置とを備える。
本発明は、広義には管、詳細には、壁等の障害物に接近した位置にある管に、迅 速に管に接近する作用を行う。
上記工具が上記管に接近し、上記管を取り囲むことも回避することができる。
さらに、上記動力大管緊結具は、サイズの異なる管を上記工具に取り付けるため に便利な装置を用いて、管に容易に取り付けることができる。上記工具は、その 動力装置を、上記工具のいずれの側にでも回転出来る構成部材を用いて、上記工 具のいずれかの側部に取り付けることができる。
さらに、上記工具は、回転させる管と上記工具の駆動機構に、容易に取り付ける ことができる。この駆動機構は、上記管を上記工具のアイドラホイールの方に、 強制的に移動させる。これは、上記駆動装置と上記管との接触を強めるためであ る。
〔図面の簡単な説明〕
第1図は本発明に基く動力大管緊結具の斜視図、第2図は緊結具を回転させるた めの空間が必要な手持型の従来の管緊結具の説明図、 第3図は本発明に基く動力大管緊結具を使用可能状態にするために必要な限定空 間を示す、本発明に基く動力大管緊結具の作動ヘッドを示す図、 第4図は上記動力大管緊結具の立面図、第5図は第4図の動力大管緊結具の線5 −5に沿う部分断面正面図、 第6図は第4図の動力大管緊結具の底面図、第7図、及び、第8図は本発明に基 く工具に動力装置を取り付けるだめの他の構造部を示す上記工具の背面立面図で ある。
〔好ましい実施形態の説明〕
本発明に基く動力大管緊結具10を第1図に示す。この図では、動力大管緊結具 として使用できる状態に組み立てられた組立体の形である。この工具自体は2つ の側部フレーム12、駆動ホイール14.及び、アイドラホイール16を有する 。このアイドラホイールは、上記ホイール支持のために取り付けられたフレーム の一部分を有する。補助動力装置18を従来の動力式駆動装置の形で示す。この 動力式駆動装置は市販されており、電動型でも良く、或いは、空気作動型でも差 し支えない。この動力装置、及び、その形状は、本発明を限定するものではなく 、この動力装置は、その頭部20で上記駆動ホイール14を回転させる。これに −)いては後述する。
第2図に、管緊結具として公知の従来の手工具を示す。
これは、ねじ部を有する管を、着脱のために回転させる場合に使用するものであ る。この図は、緊結具Wを、仮想線で示す位置から、実線で示す位置まで、反時 計回りに回転させることを示すためのものである。上記実線で示す位置は、上記 管Wの回転終了位置である。注意すべきことは、この緊結具は、管をしっかりと 掴むためには、その管Wを取り囲まなければならないこと、及び、この緊結具の 柄だけでなく、ジョ一部分にも、管を任意に回転させるための適当な空間を与え なければならないことである。
第3図に、上記本発明の管緊結具10のフレーム部分のみを示す。この図の本発 明の管緊結具は管Pに対して作動できる状態である。また、この第3図には、上 記工具が上記管を回転させるために必要な限定された空間をも示す。図に示すよ うに、上記管Pは、スタッドS1及びS2の間に位置させることができ、また、 上記管の背後の障害物Bに極めて接近させることもできる。それでも、上記工具 10は上記管Pに係合し、上記管を回転させることかできる。この状態では、仮 に、この工具が第2図の緊結具であるとすれば必要になる空間は、不要である。
第1図、第4図、第5図、及び、第6図に示すように、上記工具10の2個の側 部壁体は、鋳造、又は、一体の本体部から機械加工により作るのが好ましく、全 体として開放対面形のL形であり、このL形部分は脚部22、及び、直立部24 を有する。図において、上記り形部分は、上記直立部の上にある上記り形部の脚 部へと変化する。上記工具及びその構造の説明の都合上、上記工具の管に係合す るための部分が上記工具の外側であり、使用者及び駆動装置に相対する部分は上 記工具の内側であるとする。
上記脚部22は中央に切込部分を有し、この切込部分には、上記駆動ホイール1 4を支持するための支持側部23.24が設けられる。上記駆動ホイール14は 上記シャフト26に圧入又はキーにより取り付けられ、上記シャフトは適当なベ アリング28に回転できるように支持され、このベアリング28は支持インク3 0によって上記支持側部23.25によって支持される。シャフト26は、図に 六角形のソケットで示すような内部駆動構造32を有する。この内部駆動構造3 2は、後述するように、上記動力駆動機構の駆動部材に係合するためのものであ る。
上記直立部24にも中央に切込部があり、この切込部は支持部材及び移動部材を 案内する。この支持部材及び移動部材は、上記アイドラホイール16を回転支持 するだめのものである。上記アイドラホイール16は、可動のアイドラホイール 支持部材34に、回転できるように、支持される。上記中央の切込部は内側に円 形の切込み部分36を有し、この円形の切込み部分36の端部は、35.37で 、外側の案内面と平行である。上記アイドラホイール支持部材34は円筒形のバ レル38に支持され、このバレル38は上記内側の円形の切込部36の内部で移 動する。上記アイドラホイールはニードルベアリング40に回転できるように支 持され、シャフト42に圧入され、このシャフト42は上記支持部材34の穴に 支持される。このシャフトは、適当な支持部材、例えば、ばねクリップ39によ って支持される。上記アイドラホイール16はわずかに突出している。これは、 上記アイドラホイールが上記ベアリング40と交差するホイールを押し、かつ、 上記駆動ホイールを、回転させる管に接触するように整列させるためである。
上記工具の直立部分の内側の上記動力装置に結合する部分の外縁は横断方向の切 込部44を有し、この切込部44は、上記工具の側部を上記内側の円形の切込み 部36に対して開放する。上記切込部44の中で、ウオームギア46が、上記工 具の外側の縁に適当に固定されたシャフト48によって、回転できるように支持 される。
上記円筒形のバレル38は組を成すラックギアの歯5゜を有し、この歯50は上 記バレルの面に上記ウオームギア46に対面するように刻み込まれる。上記ウオ ームギア46とラックギアの歯は上記円筒形の切込部36の中で、上記バレルを 横に移動させ、上記アイドラホイール16の上記駆動ホイール14に対して位置 決めする。上記アイドラホイール支持部材34は、適当な装置によって、上記円 筒形のバレル38に固定される。
第1図に示し、第4図に仮想線で示すように、上記動力装置18は、上記工具の 一方の側部で、クランプ機構に支持され、このクランプ機構は係合部材52.5 4を含み、この係合部材52.54は取付はボルト53と共働するように取り付 けられ、この取付はボルト53は上記工具の側部のねじ部を有する穴55の中に 螺合される。
上記本発明の工具の両側の側部にねじ部を有する穴が設けられる。このねじ部を 有する穴は上記駆動装置を上記工具のいずれかの側の側部に取り付は得るように するためのものである。
上記取付装置の他の形状を第7図、及び、第8図に示す。この取付装置では、ピ ン56.58が、上記工具を貫通する穴の中に、摺動できるように支持される。
上記ピンは、このピンの間に入る動力装置の首部を収容するために離間する。こ のピンの各端部の周囲に溝が設けられる。この溝は組を成すばねクリップ60と 共働する。
このばねクリップ60は、上記ピンを上記工具に保持するための「保持部材」と して作用する。
上記工具の作用は、上記工具の構成部材、及び、構造に関する以上の説明によっ て、既に明らかである。この工具は、回転部分、及び、摺動部分を除き、一体に 形成するのが好ましい。一体にすれば、上記工具の一体性、及び、強度を増大さ せることができる。上記工具を使用する場合には、まず、フレームの内面のウオ ームギア46を回転させて、上記工具を調節する。この調節は、分解又は解体す る管の寸法に合わせるように行う。上記ウオームギア46を回転させて、上記ア イドラホイール支持部材34を横に移動させる。次に、上記工具を上記管に押し 付け、上記工具の駆動ホイール14を上記管に係合させる。これは、上記管を上 記工具に引き入れ、上記駆動ホイールを回転させた時に上記駆動ホイールの鋸歯 状面を、上記アイドラホイール16の方向に、上記管にしっかり係合させ、この 管にくい込ませるためである。
適当な目盛り80を、上記フレームの外面に沿って設けることができる。これは 、上記アイドラホイール16を適当な位置に設定するために使用する。上記工具 は上記管を取り囲まず、従って、狭い空間の中でも、迅速に取り付けることがで きる。
上記動力装置を適当なソケットの形とし、このソケットを上記駆動用ソケット3 2に合う形状とし、上記動力装置を上記駆動ホイールの回転が可能のように設定 し、この駆動ホイールの回転を、上記管が上記アイドラホイールと上記駆動ホイ ールとの間の間隙に向かう方向とするのが好ましい。上記工具10の回転する駆 動ヘッド20にある従来型動力装置の回転方向設定のためのレバーを第1図に7 0で示す。
上記駆動ホイールとアイドラホイールとの空間の好ましい設定要領は、上記管及 び駆動ホイールに共有するように引かれた仮想接線と、上記管及び駆動ホイール に共有するように引かれた仮想接線とを交差させ、この交差する仮想接線がなす 角度を、上記管とアイドラホイールとの摩擦係数にほぼ等しくする。第3図に示 すように、上記角度A(非常に誇張されている)は、上記管とアイドラホイール とを好ましく摩擦係合させるために、10度未満にするのが好ましい。上艷角度 Aを10度未満の角度にすれば、上記駆動ホイール14は、上記動力装置からの トルクの大きさの如何にかかわらず、スリップしない。上記駆動ホイール14の 面に、上記ホイールの回転を上記管に容易に伝達出来るようにするするために、 複はすば歯車の歯に似た形の鋸歯状部分を設ける。上記アイドラホイール16の 面を僅かに突出させる。これは、上記駆動ホイールを上記管にくい込ませ、上記 アイドラホイールの力をそのベアリングに均一に分散させるためである。
上記工具に動力装置を取り付けるための他の形状を第7図、及び、第8図に示す 。この形状では、上記摺動する2個のピン56.58の間に動力装置の首部を拘 束する。図に示すように、上記ピンは、上記工具10のいずれの側にでも取り付 けることができる。これは、上記動力装置をいずれの側にでも取付は得るように するためである。上記動力装置の中に逆方向にも回転できる駆動部材を取り付け ることにより、上記工具10をいずれの方向にも駆動することができ、上記駆動 ホイール14の回転方向を、上記管のねじ部に結合させる方向、又は、上記管の ねじ部から取り外す方向に、適当に回転させることができる。
以上、管緊結具として作用する工具を、図を用いて説明したが、この工具は、上 記ねじ部を有する管を、時計回り、又は、反時計回りに回転させるために、手動 で駆動できる補助動力装置を取り付けることができる。この工具はフレームを有 し、このフレームは2つの側部を備え、この2つの側部は上記動力装置により駆 動される駆動ホイールと、アイドラホイールとを支持する。上記駆動ホイールは 上記工具のフレームに回転できるように支持され、上記アイドラホイールは上記 駆動ホイールに対して移動できるように位置付けされ、上記可動の支持部材の中 に回転できるように支持される。上記工具のフレームは上記補助動力装置を有す るように取り付けられ、この補助動力装置はどちらかのクランプ機構のフレーム のいずれかの側、又は、]、対の摺動するビンのいずれかの側のピンに取り付け られる。上記工具は、上記駆動ホイールが上記管を上記工具に対して回転させる 時に、横断方向に回転し、上記管に固定保持されるように、上記管に係合するよ うに取り付けられる。−1−記工具は2個のホイール(駆動ホイール、及び、ア イドラホイール)のみを有し、上記管に係合し、この2個のホイールは上記管を 取り囲むことなく、上記管に接触し、上記管を駆動する。容易に接近させるだめ の調節装置は、上記工具をサイズの異なる管に設定するために、上記工具の内面 に設けられる。上記駆動ホイール、及び、アイドラホイールは回転軸線を有し、 この回転軸線は相互に偏位する。
これは、上記駆動ホイールを回転させた時に、上記管を上記工具の面にくい込ま せるためである。上記駆動ホイールは鋸歯状である。これは、上記駆動ホイール とアイドラホイールとを、回転させる管のサイズに応じて適当に離間させ、上記 管にしっかり接触させ、上記動力装置から加えられるトルクの如何にかかわらず 、上記駆動ホイールを滑らないようにするためである。
注意すべきことは、第3図、及び、第4図に示すように、上記駆動ホイールの回 転軸線と上記アイドラホイールの回転軸線とは平行であるが、上記アイドラホイ ールの軸線は上記駆動ホイールの軸線を含む面から偏位した面の上で移動するこ とである。このアイドラホイールの軸線は上記工具のフレームの方に偏位する。
これは、上記2個のホイールの間で回転させる管を、上記工具の喉部の中に強制 的に入れるためである。さらに、上記アイドラホイールを上記駆動ホイールに対 して適当に位置付けることにより、上記管と上記駆動ホイールとの関係を、上記 管と上記ホイールとの摩擦係数と同等にする。管のサイズに応じて、上記アイド ラホイールと上記駆動ホイールとの距離を適当に調節することにより、上記管及 びアイドラホイールの仮想接線と、上記管及び駆動ホイールの仮想接線との成す 角度を10度より小さくする。
本発明の好ましい実施形態を具体的に開示したが、本発明はこれに限定されるも のではない。それは、当業者ならば、これに変更を加えることが容易に出来るの は明らかであるからである。また、本発明は、次の請求の範囲の各項に記載され た事項の最も広い範囲に与えられるべきものである。
国際調査報告 l++mIIII−enalilDel1cmbaeN6.p(T/lご586 102350

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.ねじ部を有する管を、その軸線を中心として、時計回り又は反時計回りに回 転させるために、手で持つ補助動力駆動機構によって駆動される管緊結具におい て、上記管緊結具は a)2つの側部を有するフレームを備え、上記フレームはその各側部に同一形状 の面を有し、上記フレームは、外被がなく、断面がL形の構造であり、上記外被 に無い部分に脚部と直立部分とを有し、上記直立部分と上記脚部で上記フレーム の外面を形成し、上記直立部分の上記の反対側の側面は上記フレームの内面を形 成し、上記フレームは上記フレームの外被のない部分の内面で回転させる上記管 に係合するように、上記管の軸線に対して横断方向に取り付けられ、 上記管緊結具は b)駆動ホイールと、 c)アイドラホイールとを備え、 d)上記駆動ホイールは上記外被のない部分で上記フレームの上記脚部に回転で きるように支持され、e)上記アイドラホイールは上記外被のない部分で上記フ レームの上記脚部に回転できるように支持されると共に、上記直立部分で、上記 フレームの外側の表面に沿い、上記駆動ホイールに対して横に移動できるように 位置付けられ、 上記管緊結具は f)上記フレームの直立部分の上記内側の表面にあり、上記アイドラホイールを 上記駆動ホイールに対して横に位置付けるための装置と、 g)上記フレームのいずれかの側部にあり、上記回転するフレームの中の上記駆 動ホイールを回転させるための装置と、 h)上記フレームのいずれかの側部の補助駆動機構を、選択的に支持するための 装置であり、上記フレームのいずれかの側部で、上記駆動機構を用いて、上記駆 動ホイールを回転させるための上記装置に機械的に係合する装置とを備えること を特徴とする管緊結具。
  2. 2.上記アイドラホイールを位置付けるための装置は上記L形のフレームの上記 直立部分の内面から接近することを特徴とする請求の範囲第1項に記載された管 緊結具。
  3. 3.上記駆動ホイールを回転できるように支持するための装置の回転軸線と、上 記アイドラホイールを回転できるように支持するための装置の回転軸線とが平行 であり、上記アイドラホイールの軸線は上記駆動ホイールを含む面から偏位した 面で移動することができ、上記アイドラホイールの軸線の偏位は上記駆動ホイー ルの軸線に対して上記フレームの方にあり、上記アイドラホイールを上記駆動ホ イールに対する位置付けは第1の仮想接線と第2の仮想接線との交差角度が10 度末満になるように取り付けられ、 上記第1の仮想接線は、上記アイドラホイールと、上記駆動ホイールと上記アイ ドラホイールとの間で保持回転される管とに共有され、 上記第2の仮想接線は、上記駆動ホイールと、上記駆動ホイールと上記アイドラ ホイールとの間で保持回転される管とに共有され、 これにより、 上記駆動ホイールから上記保持回転される管までの駆動装置は、上記駆動ホイー ルと上記管との間の摩擦係数と同等であることを特徴とする請求の範囲第1項又 は第2項に記載された管緊結具。
  4. 4.上記フレームのいずれかの側部で、土記駆動機構を支持するための装置は、 a)上記駆動装置を、上記駆動ホイールを回転できるように支持する上記装置に 機械的に係合させるための装置と、 b)上記駆動機構と上記フレームとの間の回転移動を防止するための装置とを含 むことをことを特徴とする請求の範囲第1項、第2項、又は、第3項に記載され た管緊結具。
  5. 5.上記駆動機構を支持するための上記フレームのいずれかの側の上記装置は、 上記動力機構のためのクランプ及び機械的支持を行う装置であることを特徴とす る請求の範囲第4項に記載された管緊結具。
  6. 6.上記駆動装置を支持するための上記フレームのいずれかの側部の装置は組を 成すピンであり、上記ピンは上記フレームのいずれかの側部で、上記フレームの 表面を越えて、上記フレームの横断方向に延びることを特徴とする請求の範囲第 4項に記載された管緊結具。
  7. 7.上記駆動ホイールは、複はすば歯車のパターンの鋸歯状の外面を有すること を特徴とする請求の範囲の上記いずれかの項に記載された管緊結具。
  8. 8.上記アイドラホイールは、上記駆動ホイールと上記アイドラホイールとの間 で回転される管に対して、実質的に点接触を維持するために、突出することを特 徴とする請求の範囲の上記いずれかの項に記載された管緊結具。
  9. 9.上記アイドラホイールを回転支持し、移動できるように位置付けるための上 記装置は、a)ラックギア面を含み、上記アイドラホイールを支持する部分と、 b)上記L形のフレームの上記直立部分に回転支持され、上記ラックギアに機械 的に接触するウォームギアとを有し、 c)これにより、上記ウォームギアの回転により、上記アイドラホイールを支持 する部分を、上記駆動ホイールに近付け、又は、上記駆動ホイールから遠ざける ように、横に移動させることを特徴とする請求の範囲の上記いずれかの項に記載 された管緊結具。
  10. 10.上記ウォームギアは上記L形の形状の上記直立部分の内側から接近するこ とを特徴とする請求の範囲第9項に記載された管緊結具。
  11. 11.上記管緊結具は、上記回転させる管に対して、上記管の軸線に直角な方向 に、係合するように取り付けられ、 a)上記補助駆動装置を用いて上記管を動力で回転させるための上記装置は、上 記工具の一方の側部に、上記係合させる管から離れるように支持され、上記動力 駆動の駆動機構は上記工具から、上記管の軸線に対して直角な方向に延び、 b)上記工具は、上記動力駆動の駆動機構を、上記工具のいずれかの側部に支持 するように取り付けられ、c)上記工具は上記管を、上記工具のいずれかの側部 で、上記動力駆動の駆動機構を用いて、時計回り又は反時計回りに、回転できる ように取り付けられることを特徴とする請求の範囲の上記いずれかの項に記載さ れた管緊結具。
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