JP3985600B2 - 原稿搬送装置および原稿読撮り装置および画像複写装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は,原稿を搬送して原稿画像読撮りに供する原稿搬送装置および原稿読撮り装置および画像複写装置に関する。さらに詳細には,原稿読撮り位置の上方に原稿載置部や原稿排出部が設けられている原稿搬送装置および原稿読撮り装置および画像複写装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年,省スペース化の要請から,原稿を側面に排出しないウィングレスタイプの原稿搬送装置が一般化している。また,従来から,原稿を先頭のページから1枚ずつ搬送する原稿搬送装置では,トレイの下方に原稿搬送路の一部を備えているものがある。また,そのような原稿搬送装置では図7の概念図に示すように,原稿搬送路2の上方にある排紙トレイ3が原稿搬送路2の蓋の役割を果たしている。そして,排紙トレイ3は,原稿が排出されてくる側の端を持ち上げることができる。すなわち,排紙トレイ3を持ち上げることで,原稿搬送路2を部分的に外部に開放することができる。これにより,ジャム等の障害が発生した場合に,障害の原因となった原稿を取り除くことができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら,前記した従来の原稿搬送装置では以下のような問題があった。すなわち,原稿搬送路2を大きく開放することができない。なぜなら,排紙トレイ3の上方に位置する給紙トレイ1が固定されたままだからである。そのため,排紙トレイ3を開放する際に給紙トレイ1が妨げとなってしまうのである。これにより,ジャム等の障害が発生した場合に,障害の原因となった原稿を取り除くことが困難であった。
【0004】
本発明は,前記した従来の技術が有する問題点を解決するためになされたものである。すなわちその課題とするところは,原稿の搬送中に障害が発生した場合に障害の原因となった原稿を容易に取り除くことができる原稿搬送装置および原稿読撮り装置および画像複写装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この課題の解決を目的としてなされた原稿搬送装置は,原稿を搬送して画像読撮り部を通過させて画像読撮りに供する原稿搬送装置であって,一方の端を軸として上方に退避できるように回動可能に設けられた第1トレイと,第1トレイの下方に位置し,通常時は第1トレイに覆われるとともに,第1トレイを回動させて持ち上げることにより外部に開放される原稿搬送路と,第1トレイの上方に位置し,一方の端を軸として上方に退避できるように回動可能に設けられた第2トレイと,第1トレイの上面もしくは第2トレイの下面に設けられ,第1トレイを持ち上げたときに第1トレイと第2トレイとの間の隙間を維持する突起部とを有するものである。
【0006】
本発明の原稿搬送装置では,第1トレイと,その上方に位置する第2トレイとを有している。そして,第1トレイは,一方の端を軸として上方に退避できるように回動可能である。一方,第2トレイも,一方の端を軸として上方に退避できるように回動可能である。そして,第1トレイ1および第2トレイを持ち上げることにより,第1トレイの下方に存在する原稿搬送路が開放される。すなわち,原稿搬送路を大きく開放できるため,ジャム等の障害が発生した場合に障害の原因となった原稿を容易に除去することができる。なお本発明は,原稿搬送路が,原稿の反転を行う反転部である場合に特にその意義が大きい。反転部では他の箇所より原稿のジャムが発生しやすいからである。また,第1トレイの回動による可動範囲と,第2トレイの回動による可動範囲とに重複があることが好ましい。これにより,第1トレイを持ち上げると第2トレイも持ち上げられることとなるからである。したがって,第1トレイの持ち上げに際し,第2トレイが妨げとなることはないのである。
【0007】
また,本発明の原稿搬送装置は,第1トレイの上面もしくは第2トレイの下面に設けられ,第1トレイを持ち上げたときに第1トレイと第2トレイとの間の隙間を維持する突起部を有する。この突起部により,第1トレイを持ち上げた際に,第1トレイと第2トレイとの間隔を確保することができる。すなわち,第1トレイ上の原稿が両トレイに挟み込まれることがないため,原稿が破損することはない。
【0008】
また,本発明の原稿搬送装置は,第1トレイを,原稿搬送路を開放するように持ち上げられた状態に保持する保持手段を有するものであるとよりよい。この保持手段により第1トレイを持ち上げた状態で保持できるため,第1トレイをオペレータが支える必要がない。このため,オペレータは両手で作業をすることができ,障害の原因となった原稿を容易で安全に取り除くことができる。
【0009】
また,本発明の画像読撮り装置は,本発明の原稿搬送装置を備えるものである。このため,ジャム等の障害が発生した場合に障害の原因となった原稿を除去することが容易である。また,本発明の画像複写装置は,本発明の原稿搬送装置を備えるものである。このため,画像複写装置にも上記の効果を発揮させることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下,本発明に係る原稿搬送装置を具体化した実施の形態について図面に基づいて説明する。本形態は,電子写真方式の複写機に本発明を適用したものである。実施の形態における複写機100は,図1の構成図に示すように大別してイメージリーダ部IRと画像プロセス部PRとを有している。イメージリーダ部IRは複写すべき原稿の画像データを読み取る原稿読撮り装置である。このイメージリーダ部IRは,原稿ガラス101上に,原稿を自動的に搬送するための自動原稿搬送装置10を備えている。画像プロセス部PRは,イメージリーダ部IRから転送されてきた画像データに基づき電子写真プロセスにより画像を形成するものである。
【0011】
自動原稿搬送装置10は図2の側面図に示すように,排紙トレイ3と,排紙トレイ3の上方に位置する給紙トレイ1とを備えている。給紙トレイ1は,読み撮り前の原稿を載置するためのものである。一方,排紙トレイ3は,読み撮り後の原稿を収容するためのものである。また,給紙トレイ1の裏面に突起部4を備えている。
【0012】
また,自動原稿搬送装置10は図3の断面図に示すように,原稿搬送路の一部に反転部2を有している。この反転部2は,排紙トレイ3の直下に位置している。そして,反転部2では原稿の搬送方向を反転して排出することで,原稿の表裏を反転させることができる。
【0013】
また,給紙トレイ1は図4の側面図に示すように,下方の通常位置と上方の退避位置との間で,回動軸11を中心として回動可能である。回動軸11は給紙トレイ1の給紙方向の端に位置している。一方,排紙トレイ3は,下方の通常位置と上方の退避位置との間で,回動軸31を中心として回動可能である。回動軸31も,回動軸11と同じ側の排紙トレイ3の端に位置している。すなわち,図2に示す通常の使用状態から,給紙トレイ1および排紙トレイ3は,それぞれに対応した軸を中心として持ち上げることができるようになっている。また,排紙トレイ3の回動による可動範囲と,給紙トレイ1の回動による可動範囲とは一部重複している。このため,排紙トレイ3を持ち上げると,途中で突起部4に当接し,以後は給紙トレイ1も持ち上げられることとなる。そして,排紙トレイ3を持ち上げることにより,図4に示すように反転部2全体が開放される。なお,給紙トレイ1および排紙トレイ3を持ち上げた状態では,反転部2のうち,原稿が搬送される範囲がほぼ開放されればよい。
【0014】
また,自動原稿搬送装置10は,支持棒12,32を有している。支持棒12は,持ち上げた状態の給紙トレイ1を支持するための部材である。一方,支持棒32は,持ち上げた状態の排紙トレイ3を支持するための部材である。そして,支持棒32は図5の斜視図に示すように,排紙トレイ3の一方の側に位置している。一方,支持棒12は,給紙トレイ1の一方の側であって支持棒32とは反対側に位置している。
【0015】
次に,排紙トレイ3を持ち上げた状態で保持するための保持手段としての保持機構について,図6の概念図を基に説明する。支持棒32は,回動軸21を中心として回動可能である。さらに,支持棒32の先端部の側面には突起部36が設けられている。また,排紙トレイ3には側面の裏側に長穴33,35が形成されている。さらに,長穴33には引きばね34が設置されている。そして引きばね34は,一端が支持棒32の突起部36と接続され,他端が長穴溝33の排紙トレイ3の持ち上げ時に上方となる側の端部(以下,「上方端部」とする。一方,下方となる側を「下方端部」とする。)と接続されている。また,支持棒32の先端の突起部36は,長穴33に差し込まれている。このため,支持棒32は長穴33に沿って移動することができる。なお,支持棒12によって給紙トレイ1を保持する機構についても,支持棒32によって排紙トレイ3を保持する機構と同様である。
【0016】
次に,自動原稿搬送装置10の原稿搬送動作を,図3の概念図を用いて説明する。なお,自動原稿搬送装置10では,給紙トレイ1および排紙トレイ3をともに下ろした状態で原稿搬送動作が行われる。まず,給紙トレイ1に配置された原稿が原稿ガラス上に搬送される(図3中▲1▼)。次に,読み撮り後の原稿が反転部2に搬送される(図3中▲2▼)。この反転部2に原稿を退避させることにより,排出後の原稿の表裏を反転させることができる。その後,反転部2で搬送方向を反転させた原稿が排紙トレイ3に搬送される。これにより,給紙トレイ1で表向きに配置された原稿が排紙トレイ3で裏向きに排出される。すなわち,排出後の原稿が給紙トレイ1への載置時と同じページ順に積載される。
【0017】
次に,反転部2でジャム等の障害が発生した場合に,障害の原因となった原稿を除去するための操作について説明する。まず,排紙トレイ3を持ち上げる。このとき突起部4が排紙トレイ3に当接することにより,給紙トレイ1も併せて持ち上げられる。このようにされているので,2つのトレイを別々に持ち上げる必要がなく,オペレータの操作が容易である。これにより反転部2全体が大きく開放される。また,突起部4により給紙トレイ1と排紙トレイ3との間隔が維持されているため,排紙トレイ3上の原稿が損傷することはない。
【0018】
次に,排紙トレイ3を持ち上げた状態で保持するための支持棒32等の動作について説明する。まず,排紙トレイ3を下ろした状態では,支持棒32は排紙トレイ3の下に寝かされた状態にある。このとき,支持棒32の突起部36は,長穴33の下方端部付近に存在する。すなわち,引きばね34は,長穴33の下方端部付近まで引き伸ばされた状態にある。この状態から排紙トレイ3を持ち上げ始めると,支持棒32の突起部36は長穴33に沿って上方に移動する。そして,支持棒32の先端部が長穴33の上方端部付近に到達するまで排紙トレイ3を持ち上げると,排紙トレイ3は支持棒32に支持された状態となる。このとき,支持棒32の先端部は引きばね34の引張力により上方に引っ張られている。そのため,排紙トレイ3は自重程度ではひとりでに下がることはない。また,排紙トレイ3を持ち上げるとともに突起部4が排紙トレイ3に当接することにより,給紙トレイ1も併せて持ち上げられる。このとき,排紙トレイ3は排紙トレイ3および給紙トレイ1の自重およびトレイ内に載置された原稿の合計重量でも下がることはない。したがって,排紙トレイ3は持ち上げた状態で保持されるのである。なお,排紙トレイ3を可動範囲の上限まで持ち上げた状態であっても,給紙トレイ1は可動範囲の上限に到達していない。そのため,給紙トレイ1は排紙トレイ3の可動範囲の上限の位置からさらに給紙トレイ1の可動範囲の上限まで持ち上げることができる。さらに,給紙トレイ1を持ち上げた状態で保持することができる。
【0019】
ここで,排紙トレイ3をオペレータが押し下げると,支持棒32の先端が引きばね34の付勢に抗して長穴33に沿って下方に移動する。そして,支持棒32が長穴33の下方端部まで移動することで寝かされた状態になったとき,排紙トレイ3が反転部2の蓋として閉じられたことになる。なお,引きばね34の引張力は,閉じた状態の排紙トレイ3を自力で持ち上げることができるほど強くはない。
【0020】
以上詳細に説明したように本形態の複写機は,給紙トレイ1と排紙トレイ3とを備えることとしている。そして,給紙トレイ1は,回動軸11を中心として回動可能とされている。一方,排紙トレイ3も,回動軸31を中心として回動可能とされている。このため,排紙トレイ3の持ち上げ時に,給紙トレイ1が持ち上げられることとなる。したがって,排紙トレイ3の持ち上げに際し,給紙トレイ1が妨げとなることはない。これにより,給紙トレイ1および排紙トレイ3が持ち上げられることとなり,排紙トレイ3の直下に存在する反転部2全体が開放されるのである。このため,反転部2でジャム等の障害が発生した場合に,障害の原因となった原稿を容易に除去することができる。よって,原稿の搬送中に障害が発生した場合に障害の原因となった原稿を容易に取り除くことができる原稿搬送装置および原稿読撮り装置および画像複写装置が実現されている。
【0021】
また,給紙トレイ1の裏面には突起部4を備えることとしている。これにより,排紙トレイ3を持ち上げたときに,給紙トレイ1と排紙トレイ3との間隔を維持することができる。したがって,排紙トレイ上の原稿を破損させることはない。また,給紙トレイ1および排紙トレイ3は,それぞれに対応した支持棒12,32により,持ち上げられた状態で保持されるようになっている。このため,ユーザは両手で作業をすることができ,障害の原因となった原稿を容易で安全に取り除くことができる。
【0022】
なお,本実施の形態は単なる例示にすぎず,本発明を何ら限定するものではない。したがって本発明は当然に,その要旨を逸脱しない範囲内で種々の改良,変形が可能である。例えば,本形態の突起部4は給紙トレイ1の裏面に付設されているが,排紙トレイ3の表面に付設されていてもよい。
【0023】
また,自動原稿搬送装置10は,原稿を一旦原稿ガラス上に停止させるタイプのものでもよいし,流し撮りのものであってもよい。また,本形態は複写機に本発明を適用しているものであるがこれに限るものではない。すなわち,スキャナやFAX等であっても原稿搬送装置を有するものであれば適用可能である。
【0024】
また,各トレイの保持機構の具体的な構成は異なってもよい。例えば,本形態では引きばね34によって排紙トレイ3を持ち上げた状態で保持していた。しかし,押しばねによって保持するようにしてもよい。この場合に押しばねは,長穴33の下方端部と接続される。また他の例としては,本形態では,排紙トレイ3の側面に長穴33が形成され,反転部2の下の床面に回動軸21が設けられていた。しかし,排紙トレイ3の側面に回動軸が設けられ,反転部2の下の床面に長穴が形成されていてもよい。この場合に支持棒32は,反転部2の下の床面に設けられた長穴を移動することとなる。これらのような機構であっても排紙トレイ3を持ち上げた状態で保持することができる。
【0025】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように本発明によれば,原稿の搬送中に障害が発生した場合に障害の原因となった原稿を容易に取り除くことができる原稿搬送装置および原稿読撮り装置および画像複写装置が提供されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態に係る複写機の概略構成図である。
【図2】自動原稿搬送装置の構成を示す側面図(通常時)である。
【図3】自動原稿搬送装置の構成を示す断面図である。
【図4】自動原稿搬送装置の構成を示す側面図(反転部の開放時)である。
【図5】自動原稿搬送装置の構成を示す斜視図(反転部の開放時)である。
【図6】給紙トレイを持ち上げた状態で固定するための機構を示す概念図である。
【図7】従来の形態に係る自動原稿搬送装置の反転部を開放した場合の概念図である。
【符号の説明】
1 給紙トレイ(第2トレイ)
2 反転部(原稿搬送路)
3 排紙トレイ(第1トレイ)
10 自動原稿搬送装置
12 支持棒
32 支持棒
100 複写機(画像複写装置)
Claims (4)
- 原稿を搬送して原稿画像読撮りに供する原稿搬送装置において,
一方の端を軸として上方に退避できるように回動可能に設けられた第1トレイと,
前記第1トレイの下方に位置し,通常時は前記第1トレイに覆われるとともに,前記第1トレイを回動させて持ち上げることにより外部に開放される原稿搬送路と,
前記第1トレイの上方に位置し,一方の端を軸として上方に退避できるように回動可能に設けられた第2トレイと,
前記第1トレイの上面もしくは前記第2トレイの下面に設けられ,前記第1トレイを持ち上げたときに前記第1トレイと前記第2トレイとの間の隙間を維持する突起部とを有することを特徴とする原稿搬送装置。 - 請求項1に記載する原稿搬送装置において,
前記第1トレイを,前記原稿搬送路を開放するように持ち上げられた状態に保持する保持手段を有することを特徴とする原稿搬送装置。 - 原稿を搬送して画像読撮り部を通過させて画像読撮りに供する原稿搬送装置を有する原稿読撮り装置において,
一方の端を軸として上方に退避できるように回動可能に設けられた第1トレイと,
前記第1トレイの下方に位置し,通常時は前記第1トレイに覆われるとともに,前記第1トレイを回動させて持ち上げることにより外部に開放される原稿搬送路と,
前記第1トレイの上方に位置し,一方の端を軸として上方に退避できるように回動可能に設けられた第2トレイと,
前記第1トレイの上面もしくは前記第2トレイの下面に設けられ,前記第1トレイを持ち上げたときに前記第1トレイと前記第2トレイとの間の隙間を維持する突起部とを有することを特徴とする原稿読撮り装置。 - 原稿を搬送して画像読撮り部を通過させて画像読撮りに供する原稿搬送装置を有する画像複写装置において,
一方の端を軸として上方に退避できるように回動可能に設けられた第1トレイと,
前記第1トレイの下方に位置し,通常時は前記第1トレイに覆われるとともに,前記第1トレイを回動させて持ち上げることにより外部に開放される原稿搬送路と,
前記第1トレイの上方に位置し,一方の端を軸として上方に退避できるように回動可能に設けられた第2トレイと,
前記第1トレイの上面もしくは前記第2トレイの下面に設けられ,前記第1トレイを持ち上げたときに前記第1トレイと前記第2トレイとの間の隙間を維持する突起部とを有することを特徴とする原稿複写装置。
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