JP3984732B2 - エンジン作業機のパッケージにおける駆動音低減装置 - Google Patents

エンジン作業機のパッケージにおける駆動音低減装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、エンジン及び作業機を一つのパッケージ内に収納して構成したエンジン作業機において、外部へ漏出するエンジン騒音等の騒音を低減するためのエンジン作業機のパッケージにおける駆動音低減装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、エンジン作業機として、エンジン、及び、該エンジンに連設されるとともに、該エンジンにより駆動されるコンプレッサや発電機等の作業機を一つのパッケージ内に収納して構成したパッケージ型エンジン作業機が知られている。このようなエンジン作業機のパッケージにおいては、ラジエータの冷却風がパッケージ内に侵入し、該冷却風がパッケージ内を循環してエンジンや作業機を冷却した後に、パッケージの側面や底面に多数形成された換気口から排出されるように構成していた。また、ラジエータの冷却風がパッケージ内に取り込まれる際には騒音が発生するため、該冷却風の取入口には吸音材を配設して騒音の低減を図っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、前述のエンジン作業機においては、パッケージの側面や底面に換気口が多数形成されていたので、パッケージ内を循環した冷却風とともに、エンジンから発生する騒音が該換気口から外部へ漏出し、該エンジン作業機の騒音が大きくなる原因となっていた。また、ラジエータを冷却した後の冷却風は、該ラジエータの熱により加温されているため、エンジンや作業機の冷却効果が小さかった。さらに、ラジエータ冷却風の取入口には吸音材を設けていたが、該取入口からラジエータへはほぼ直線的に冷却風が取り入れられるような構成となっていたので、取入口内部で発生した騒音がそのまま外部へ漏出してしまい、騒音低減効果が小さかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次に該課題を解決するための手段を説明する。
請求項1においては、ラジエータ(5)と、該ラジエータ(5)の冷却用空気を導入する冷却ファン(6)を、連設したエンジン(3)と作業機(4)と共に、パッケージ(2)内に収納したエンジン作業機(1)において、該パッケージ(2)内の下部には、連設したエンジン(3)及び作業機(4)を配置した下部空間(E2)を設け、該パッケージ(2)の上部には、パッケージ(2)に開口した冷却風取入口(11)から冷却風を吸引し、前記ラジエータ(5)を通過させる冷却ファン(6)、及び該ラジエータ(5)と冷却ファン(6)を配置する上部空間(E1)を設け、該上部空間(E1)には、冷却ファン(6)の吐出風を排出する冷却風排出口(14)を天井面に開口し、前記上部空間(E1)と下部空間(E2)との間であって、ラジエータ(5)と冷却ファン(6)との間には間隙(15)を設け、該間隙(15)には、両空間を連通する通風口(13)を設け、該通風口(13)以外からラジエータ(5)を通過した冷却風がパッケージ(2)内に侵入することを防止する仕切板(9)とを設け、該作業機(4)側のパッケージ(2)の底面に、換気口(12)を形成し、該換気口(12)から下部空間(E2)内に導入した外気は、エンジン(3)と作業機(4)を冷却後に、冷却ファン(6)により吸引され、前記通風口(13)から上部空間(E1)を通過して冷却風排出口(14)より外部へ排出するように構成したものである。
【0005】
請求項2においては、請求項1記載のエンジン作業機のパッケージにおける駆動音低減装置において、前記パッケージ(2)の側面にラジエータ(5)の冷却風取入口(11)を開口し、該冷却風取入口(11)に、複数の防音壁(17a・17b)を交互に配置したものである。
【0006】
請求項3においては、請求項2記載のエンジン作業機のパッケージにおける駆動音低減装置において、前記防音壁(17a・17b)をラジエータ(5)側に向かって開く略「く」字状に形成したものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態を説明する。図1は本発明のエンジン作業機を示す側面図、図2はラジエータの冷却風取入口に設けられた騒音低減装置を示す側面図、図3は同じく平面図、図4はラジエータの冷却風取入口に設けられた騒音低減装置の別実施例を示す側面図である。
【0008】
まず、本発明のエンジン作業機の構成について説明する。図1、図3に示すように、エンジン作業機1は、パッケージ2内にエンジン3、コンプレッサや発電機等の作業機4、ラジエータ5、及び、冷却ファン6等を収納して構成している。
【0009】
エンジン3はパッケージ2の底面部分に設置され、該エンジン3の出力側には作業機4が連設され、該エンジン3により駆動されるように構成している。該エンジン3からは吸気管7が上方へ向かって延出しており、該吸気管7の途中部には、吸気管7からの吸気時に発生する吸気音を低減するためのレゾネータ8が付設されている。
【0010】
エンジン3の反作業機4側上方にはラジエータ5が配置され、該ラジエータ5の内側には冷却ファン6が配設されている。パッケージ2内においては、ラジエータ5及び冷却ファン6が配置される上部空間E1と、エンジン3及び作業機4等が配置される下部空間E2とを仕切る仕切板9が配設され、該仕切板9により両空間が隔離されている。
【0011】
また、ラジエータ5と対峙するパッケージ2の一側面には冷却風取入口11が開口しており、冷却ファン6の回転によって、該冷却風取入口11から冷却風が取り入れられて、ラジエータ5を冷却するように構成している。そして、冷却ファン6の上方に位置するパッケージ2の天井面には冷却風排出口14が開口しており、ラジエータ5を冷却した冷却風が該冷却風排出口14から外部へ排出されるように構成している。
【0012】
また、ラジエータ5と冷却ファン6との間には間隙15が設けられており、該間隙15の部分に位置する前記仕切板9には通風口13が形成されて、前記上部空間E1と下部空間E2とを連通している。さらに、パッケージ2の作業機側の底面には換気口12が開口している。
【0013】
ここで、冷却ファン6は冷却風取入口11から外気を吸引して冷却風としてラジエータ5を冷却し、冷却風排出口14から排出するように構成しているが、上部空間E1と下部空間E2とが仕切板9により隔離されているため、冷却ファン6の吸引力により、上部空間E1内、特にラジエータ5と冷却ファン6との間の間隙15内は負圧となっている。そして、前記通風口13により上部空間E1と下部空間E2とが連通されているので、下部空間E2内の空気は、冷却ファン6の吸引力により負圧となっている上部空間E1内に吸引されて冷却風排出口14から排出されることとなる。
【0014】
従って、下部空間E2内においては、パッケージ2底面に開口する換気口12から外気が取り入れられて、作業機4及びエンジン3の部分を順に通過した後に、通風口13から上部空間E1内に侵入して冷却風排出口14から排出されることとなる。即ち、換気口12から下部空間E2内に取り入れられた外気は、冷却風として作業機4及びエンジン3を順に冷却し、冷却風排出口14から排出されるのである。
【0015】
このように、冷却ファン6の吸引力により、ラジエータ5と、エンジン3及び作業機4等との冷却を行うように構成しているのである。この場合、上部空間E1内は負圧になっているので、ラジエータ5を冷却した後の加温された冷却風は、下部空間E2内に侵入することはなく、換気口12から取り入れられた低温の外気によりエンジン3及び作業機4等が冷却されることとなるので、高い冷却効果を奏することが可能となっている。即ち、仕切板9は、ラジエータ5を通過して加温された冷却風が、パッケージ2内の空間である下部空間E2内に侵入することを防止して、エンジン3及び作業機4等の冷却効果を高めているのである。
【0016】
また、下部空間E2内において、換気口12から取り入れられて通風口13から排出される外気は、作業機4を冷却した後に、最も高温状態となっているエンジン3を冷却するように流れるので、さらに冷却効果を高めることが可能となっている。
【0017】
さらに、上部空間E1と下部空間E2とが仕切板9により仕切られているとともに、下部空間E2においてパッケージ2の換気口12は底面にのみ開口しているので、下部空間E2内に配置されているエンジン3や発電機4から発せられる騒音は殆ど外部へ漏れ出すことがなく、エンジン作業機1の騒音を低減することができる。
【0018】
次に、冷却風取入口11における騒音低減装置について説明する。図2、図3に示すように、前記冷却風取入口11には複数の防音壁17a・17bが配設されている。該防音壁17a・17bは、板状に形成された防音板22に吸音材21を貼設して構成されており、左右方向に横設されている。
【0019】
防音壁17aは、冷却風取入口11の略外側端部に、互いに略一定間隔を設けて上下方向に複数配設され、略一列状に配置されている。また、防音壁17bは、防音壁17aの内側方向に、互いに略一定間隔を設けて上下方向に複数配設され、略一列状に配置されている。そして、該防音壁17aと防音壁17bとは、上下方向で交互に配置され、防音壁17aの上下端部と防音壁17bの上下端部とは上下方向にオーバーラップしている。即ち、防音壁17a・17bは二列に配置され、各列の防音壁17a・17bが交互に配置されるように設けられているのである。また、防音壁17a・17bは、吸音材21が内側に配置されるように設けられている。
【0020】
以上の如く防音壁17a・17bが設けられた冷却風取入口11においては、外気は各防音壁17a間及び防音壁17b間に設けられた間隙を通過しながらラジエータ5側へ取り入れられるが、防音壁17aと防音壁17bとは交互に配置されているので、冷却風取入口11外側端部からラジエータ5までの通路が長く確保され、該通路を通過するうちに騒音が互いに干渉しあって消音されるとともに、吸音材21により吸収されて騒音が低減される。また、防音壁17bよりも内側の部分で発生し、冷却風取入口11の外側端部方向へ向かう騒音は、防音壁17b及び防音壁17aに当たって外部へ漏出することを防止されるため、さらに騒音の低減を図ることが可能である。
【0021】
このように、冷却風取入口11の騒音低減装置として設けられた防音壁17a・17bにより、高い騒音低減効果を奏することができるのである。尚、防音壁17a・17bは左右方向に略一定間隔を設けて複数配設することも可能であり、三列又はそれ以上配置してもよい。
【0022】
また、前記防音壁17a・17bは次のように構成することもできる。即ち、図4に示すように、防音板22に吸音材21を貼設して構成した防音壁17a・17bを、図4に示す防音壁37a・37bの如く、例えば側面視において、ラジエータ5側に向かって開く略「く」字状に形成することもできる。冷却風取入口11から取り入れられる冷却風は、まず、各防音壁37aの間隙を通過した後に、各防音壁37bの間隙を通過するが、前述の防音壁17a・17bのように平板状にされたものであると、各防音壁37aの間隙から各防音壁37bの間隙へ辿り着くまでの間の通路が急激に屈曲することとなるので、冷却風の吸気圧損が大きくなりがちである。
【0023】
そこで、防音壁37a・37bの如く、ラジエータ5側に向かって開く略「く」字状に形成することにより、冷却風の通路に急激な屈曲部をなくして、該冷却風の流れをスムーズにし、吸気圧損を低減を図ることができるのである。さらに、この場合においても、防音壁37a・37bは、各列の防音壁37a・37bが交互に配置されるように設けられており、防音壁37aの端部と防音壁37bの端部とがオーバーラップしているので、前述の防音壁17a・17bと同等の騒音低減効果を奏することが可能である。
【0024】
【発明の効果】
本発明は以上の如く構成したので、次のような効果を奏するのである。
請求項1記載の如く、ラジエータ(5)と、該ラジエータ(5)の冷却用空気を導入する冷却ファン(6)を、連設したエンジン(3)と作業機(4)と共に、パッケージ(2)内に収納したエンジン作業機(1)において、該パッケージ(2)内の下部には、連設したエンジン(3)及び作業機(4)を配置した下部空間(E2)を設け、該パッケージ(2)の上部には、パッケージ(2)に開口した冷却風取入口(11)から冷却風を吸引し、前記ラジエータ(5)を通過させる冷却ファン(6)、及び該ラジエータ(5)と冷却ファン(6)を配置する上部空間(E1)を設け、該上部空間(E1)には、冷却ファン(6)の吐出風を排出する冷却風排出口(14)を天井面に開口し、前記上部空間(E1)と下部空間(E2)との間であって、ラジエータ(5)と冷却ファン(6)との間には間隙(15)を設け、該間隙(15)には、両空間を連通する通風口(13)を設け、該通風口(13)以外からラジエータ(5)を通過した冷却風がパッケージ(2)内に侵入することを防止する仕切板(9)とを設け、該作業機(4)側のパッケージ(2)の底面に、換気口(12)を形成し、該換気口(12)から下部空間(E2)内に導入した外気は、エンジン(3)と作業機(4)を冷却後に、冷却ファン(6)により吸引され、前記通風口(13)から上部空間(E1)を通過して冷却風排出口(14)より外部へ排出するように構成したので、エンジンや発電機から発せられる騒音が、パッケージ内のエンジンや作業機が配置されている空間から外部へ漏出することが殆どなく、エンジン作業機の騒音を低減することができる。
また、ラジエータを冷却した後の加温された冷却風が、パッケージ内のエンジンや作業機が配置されている空間内に侵入することがなくなるとともに、換気口から取り入れられた低温の外気によりエンジン及び作業機等が冷却されることとなるので、エンジン及び作業機等の高い冷却効果を奏することが可能である。
さらに、換気口から取り入れられて通風口を通じて外部に排出される外気は、作業機を冷却した後に、最も高温状態となっているエンジンを冷却するように流れるので、さらに冷却効果を高めることが可能となる。
【0025】
請求項2記載の如く、前記パッケージ(2)の側面にラジエータ(5)の冷却風取入口(11)を開口し、該冷却風取入口(11)に、複数の防音壁(17a・17b)を交互に配置したので、冷却風取入口外側端部からラジエータまでの通路が長く確保され、該通路を通過するうちに騒音が互いに干渉しあって消音されるとともに吸収されて、エンジン作業機の騒音を低減することができる。
また、防音壁よりも内側の部分で発生し、冷却風取入口の外側端部方向へ向かう騒音は、防音壁当たって外部へ漏出することを防止されるため、さらに騒音の低減を図ることが可能である。
【0026】
請求項3記載の如く、前記防音壁(17a・17b)をラジエータ(5)側に向かって開く略「く」字状に形成したので、請求項2における騒音低減効果に加えて次のような効果を奏することができる。。
即ち、冷却風の冷却風取入口における通路に急激な屈曲部がなくなるため、冷却風の流れをスムーズにし、吸気圧損を低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のエンジン作業機を示す側面図である。
【図2】 ラジエータの冷却風取入口に設けられた騒音低減装置を示す側面図である。
【図3】 同じく平面図である。
【図4】 ラジエータの冷却風取入口に設けられた騒音低減装置の別実施例を示す側面図である。
【符号の説明】
E1 (ラジエータ及び冷却ファンが配置される)上部空間
E2 (エンジン及び作業機等が配置される)下部空間
1 エンジン作業機
2 パッケージ
3 エンジン
4 作業機
5 ラジエータ
6 冷却ファン
9 仕切板
11 冷却風取入口
12 換気口
13 通風口
14 冷却風排出口
17a・17b 防音壁
21 吸音材
22 防音板

Claims (3)

  1. ラジエータ(5)と、該ラジエータ(5)の冷却用空気を導入する冷却ファン(6)を、連設したエンジン(3)と作業機(4)と共に、パッケージ(2)内に収納したエンジン作業機(1)において、該パッケージ(2)内の下部には、連設したエンジン(3)及び作業機(4)を配置した下部空間(E2)を設け、該パッケージ(2)の上部には、パッケージ(2)に開口した冷却風取入口(11)から冷却風を吸引し、前記ラジエータ(5)を通過させる冷却ファン(6)、及び該ラジエータ(5)と冷却ファン(6)を配置する上部空間(E1)を設け、該上部空間(E1)には、冷却ファン(6)の吐出風を排出する冷却風排出口(14)を天井面に開口し、前記上部空間(E1)と下部空間(E2)との間であって、ラジエータ(5)と冷却ファン(6)との間には間隙(15)を設け、該間隙(15)には、両空間を連通する通風口(13)を設け、該通風口(13)以外からラジエータ(5)を通過した冷却風がパッケージ(2)内に侵入することを防止する仕切板(9)とを設け、該作業機(4)側のパッケージ(2)の底面に、換気口(12)を形成し、該換気口(12)から下部空間(E2)内に導入した外気は、エンジン(3)と作業機(4)を冷却後に、冷却ファン(6)により吸引され、前記通風口(13)から上部空間(E1)を通過して冷却風排出口(14)より外部へ排出するように構成したことを特徴とするエンジン作業機のパッケージにおける駆動音低減装置。
  2. 請求項1記載のエンジン作業機のパッケージにおける駆動音低減装置において、前記パッケージ(2)の側面にラジエータ(5)の冷却風取入口(11)を開口し、該冷却風取入口(11)に、複数の防音壁(17a・17b)を交互に配置したことを特徴とするエンジン作業機のパッケージにおける駆動音低減装置。
  3. 請求項2記載のエンジン作業機のパッケージにおける駆動音低減装置において、前記防音壁(17a・17b)をラジエータ(5)側に向かって開く略「く」字状に形成したことを特徴とするエンジン作業機のパッケージにおける駆動音低減装置。
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