JPH0311249A - 屋外設置形冷凍機の室外ユニット - Google Patents

屋外設置形冷凍機の室外ユニット

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Publication number
JPH0311249A
JPH0311249A JP1145167A JP14516789A JPH0311249A JP H0311249 A JPH0311249 A JP H0311249A JP 1145167 A JP1145167 A JP 1145167A JP 14516789 A JP14516789 A JP 14516789A JP H0311249 A JPH0311249 A JP H0311249A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
outdoor
compressor
outside air
exhaust
blower
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1145167A
Other languages
English (en)
Inventor
Susumu Suzuki
進 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP1145167A priority Critical patent/JPH0311249A/ja
Publication of JPH0311249A publication Critical patent/JPH0311249A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、冷凍サイクルを構成する圧縮機及び室外熱交
換器を備えた屋外設置形冷凍機等の室外ユニットに関す
るものである。
(従来の技術) 一般に、屋外設置形冷凍機等の室外ユニットは、第4図
に示すように、ケーシングa内にドレンパンbが横断さ
れて上部室Cと下部室dとに区画形成されている。その
上部室Cには、冷凍サイクルを構成する室外熱交換器e
及び室外熱交換器eを通過する熱交換後の外気を排気す
るための送風Ifが設けられていると共に、下部室dに
は、その冷凍サイクルの圧1/amg及び圧縮ngを冷
却するための圧縮機冷却用送風機り等が設けられている
。この室外ユニットiは、圧縮機gの過熱対策としてフ
ァンクーリング方式を採用し、下部室dの圧縮機冷却用
送風機りによって、ケーシングaの裏面に設けられた冷
却用吸込口jから外気を吸込み、これを圧縮機gの周囲
を通過させ圧B機gの熱を奪った後、ケーシングaの前
面に設けられた排熱ルーバkから排気させて、圧BRg
の冷却を行っている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、従来の室外ユニットにあっては、ケーシ
ングの前面の排熱ルーバから圧縮機冷却後の外気を排出
させているために、そこから圧縮機の騒音がもれる問題
があった。
そこで、本発明は、上記課題を肝決すべくなされたもの
で、圧縮機により発生する排熱をユニット外に導くと共
に、室外ユニットの騒音を低減することを可能にした屋
外設置形冷凍機の室外ユニットを提1共することを目的
とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、上記目的を達成するために、室外ユニ・ソト
を形成するケーシング内にドレンパンを横断させて上部
室と下部室とに区画形成し、上部室内に室外熱交換器及
び室外熱交換器を通過する熱交換後の外気を排気するた
めの送風機を設けると共に、下部室に圧fi機及び圧縮
機冷却用送風機を設け、上記ドレンパンに、下部室内に
発生する排熱を上記上部室に導く排熱ルーバを設けたも
のである。
(作用) 上記構成により、下部室内の圧縮機により発生する排熱
は、ドレンパンに設けられた排熱ルーバより上部室内に
導かれ、そこから送風機により室外熱交換器を通過する
熱交換後の外気と共に排気される。このように、下部室
内に発生ずる排熱を、ドレンパンに設けられた排熱ルー
バより上部室内を介して排気するために、従来のように
圧縮機の騒音がケーシングの前面よりもれることがほと
んどなくなるので、室外ユニットの騒音が低減されるこ
とになる。
(実施例) 本発明の好適一実施例を添付図面に基づいて説明する。
第1図において、1は屋外設置形冷凍機の室外ユニット
であり、そのケーシング2内に圧縮機3及び室外熱交換
器4が備えられてい゛る。これら圧8機3、室外熱交換
器4及び図示されない蒸発装置等により冷凍サイクルが
構成されている。
ケーシング2は、その側面がキャビネットでおおわれて
箱形に形成され、その前面が容易に取外し可能に形成さ
れている。このケーシング2の内部の中央付近には、ケ
ーシング2内を横断するようにドレンパン5が設けられ
、ケーシング2内が上部室6と下部室7とに区画形成さ
れている。
そのドレンパン5は、上部室6内に入った雨等の水をケ
ーシング2の前面から裏面へ流すように傾斜されている
上部室6のケーシング2の前面には、外気を吸込む吸込
口8が設けられていると共に、その上面には排出口9が
設けられている。この上部室6内には、冷凍サイクルを
構成する室外熱交換器4が、ケーシング2の前面の上方
付近から裏面の下方付近にかけて配設されている。また
、上部室6内の上記排出口9付近には送風機10が設け
られ、この送風R10によって、外気が吸込口8から上
部室6内に吸込まれ、これが室外熱交換器4を介してそ
こで熱交換後、排出口9から排気されるようになってい
る。
一方、下部室7内のケーシング2の底面上には、上記冷
凍サイクルの圧縮R3が設けられていると共に、下部室
7内のケーシング2の裏面よりには圧縮R3を冷却する
ための圧縮機冷却用送風機11が配設されている。また
、下部室7内には、図示しないが、アキュームレータ、
レーシーバタンタ等の圧力容器及び電装品が設けられて
いる。
さらに、下部室7のケーシング2の裏面には、冷却用吸
込口12が設けられていると共に、上記ドレンパン5の
ケーシング2の前面よりには、排熱ルーバ13が設けら
れている。
排熱ルーバ13は、第1図〜第3図に示すように、ケー
シング2の前面に沿って並行に所定間隔を隔ててその前
面側がそれぞれ湾曲するように立ち上がり、かつよろい
状に形成されたガイド部14と、そのガイド部14によ
り形成された開口部15とからなり、上記圧縮機冷却用
送風6111によって外気が冷却用吸込口12がら下部
室7内に吸込まれ、これが圧縮機3の周囲を通過し圧縮
fi3の熱を奪った後、排熱ルーバ13の開口部15か
ら上部室6内に導かれるようになっている。
まな、排熱ルーバI3上には、第1図〜第3図に示すよ
うに、上部室6内に入った雨等の水滴が排熱ルーバ13
を通って下部室7に入らないようにガード板16が設け
られている。このガード板16は、排熱ルーバ13を所
定の間隙を隔てて遮断する遮断板17と上記間隙を形成
するための側板18とから主に構成され、横断面が略コ
字状に形成されている。また、ガード板16の両端部に
はフランジ1つが設けられており、このフランジ19に
よりドレンパン5にガード板16が固定されるようにな
っている。さらに、上記遮断板17の裏面には、防音シ
ート20が設けられ、この防音シート20は、排熱ルー
バ13よりもれる圧縮fi3の騒音をある程度吸音する
ようになっている。
次に本実施例の作用について説明する。
屋外設置形冷凍機の冷凍サイクルが冷凍装置として運転
に入ると、圧縮R3と同時に送風機10及び圧縮機冷却
用送風機11も運転する。すると、送風機10により外
気が吸込口8から上部室6内に吸込まれ、これが室外熱
交換器4を介して熱交換を麦、排出口9から排気される
。また、圧縮機冷却用送風機11により、外気が冷却用
吸込口12から下部室7に吸込まれ、これが圧1iif
i3の周囲を通過し圧縮機3により発生する排熱を奪っ
て圧縮機を冷却する。その排熱を奪って高温になった外
気が、排熱ルーバ13の開口部15から上部室6内に導
かれ、そこから吸込口8より吸込まれる外気と共に上記
送風機10により室外熱交換器4を介して排出口9より
ユニット1外に排気される。
したがって、排熱ルーバ13をドレンパン5に設けて、
下部室7内の排熱を奪った外気を排熱ルーバ13より上
部室6内に導き、そして排出口9から排気させているた
めに、下部室7内の圧縮機3の騒音が排熱ルーバ13か
ら上部室6内にもれることになる。このため、圧[13
の騒音が上方にもれるために、その騒音が従来のように
ケーシング2の前面よりもれることがほとんどなくなる
ので、室外ユニット1の騒音を低減できる。
また、排熱ルーバ13上に設けたガード板16の遮断[
17の裏面には、防音シート2oが設けられているため
に、排熱ルーバ13がらもれる圧縮機3の騒音が防音シ
ート2oにある程度吸音されるので、I!l迂低減の効
果が大きくなり、室外ユニット1外にもれる圧縮#!1
3の騒音が低減されることになる。また、排熱ルーバ1
3上にガド板16か設けられているために、上部室6内
に入った雨等の水滴が排熱ルーバ13がら下部室7内に
入らないようになっている。
なお、本実施例は屋外設置形冷凍機の室外ユニ1トにつ
いて説明したが、冷凍サイクルを構成する圧縮機と室外
熱交換器とがドレンパンを介して室外ユニット内に配置
されているものであればどの様ならのでよく、例えば空
気調和機の室外ユニットでもよい。
U発明の効果] 以上要するに本発明によれば、下部室内に発生する排熱
を導く排熱ルーバをドレンパンに設けたので、圧縮機に
より発生する排熱を室外ユニット外に導くと共に、室外
ユニットのl!l音を低減できるという潰れた効果を発
揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す概略断面図、第2図は
第1図の要部を示す斜視図、第3図は第2図のI[[−
111線断面図、第4図は従来例を示す概略断面図であ
る。 図中、1は室外ユニット、2はケーシング、3は圧縮機
、4は室外熱交換器、5はドレンパン、6は上部室、7
は下部室、1oは送風機、11は圧a機冷却用送風機、
13は排熱ルーバである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、室外ユニットを形成するケーシング内にドレンパン
    を横断させて上部室と下部室とに区画形成し、上部室内
    に室外熱交換器及び室外熱交換器を通過する熱交換後の
    外気を排気するための送風機を設けると共に、下部室に
    圧縮機及び圧縮機冷却用送風機を設け、上記ドレンパン
    に、下部室内に発生する排熱を上記上部室に導く排熱ル
    ーバを設けたことを特徴とする屋外設置形冷凍機の室外
    ユニット。
JP1145167A 1989-06-09 1989-06-09 屋外設置形冷凍機の室外ユニット Pending JPH0311249A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1145167A JPH0311249A (ja) 1989-06-09 1989-06-09 屋外設置形冷凍機の室外ユニット

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JP1145167A JPH0311249A (ja) 1989-06-09 1989-06-09 屋外設置形冷凍機の室外ユニット

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JPH0311249A true JPH0311249A (ja) 1991-01-18

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ID=15378981

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JP1145167A Pending JPH0311249A (ja) 1989-06-09 1989-06-09 屋外設置形冷凍機の室外ユニット

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JP (1) JPH0311249A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010210173A (ja) * 2009-03-11 2010-09-24 Daikin Ind Ltd 冷凍装置
US9608412B2 (en) 2007-11-09 2017-03-28 Robert Bosch Gmbh Spark plug having long service life
JP2018169128A (ja) * 2017-03-30 2018-11-01 ダイキン工業株式会社 冷凍装置の熱源ユニット
WO2022171789A1 (en) 2021-02-12 2022-08-18 Vestdavit Gruppen As Davit device

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JP2010210173A (ja) * 2009-03-11 2010-09-24 Daikin Ind Ltd 冷凍装置
JP2018169128A (ja) * 2017-03-30 2018-11-01 ダイキン工業株式会社 冷凍装置の熱源ユニット
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