JP3983106B2 - 遊技機用スイッチ及び遊技機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、遊技機用スイッチに関し、更に詳しくは、操作レバーの先端に設けた握り玉を押し下げることによってスイッチングを行う遊技機用スイッチに関するものである。
また、本発明は、スロットマシンなどの遊技機に関し、更に詳しくは、操作レバーの先端に設けた握り玉を押し下げることによってスイッチングを行い、回転リールの回転を開始させる遊技機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、スロットマシンなどの遊技機には、種々のものが提供されている。
古くは、機械式のスロットマシンが主流であったが、現在の日本では、電子式のスロットマシンが主流である。
現在の電子式のスロットマシンは、例えば、3個の回転リールと、回転リールの回転を開始させるためのスタートスイッチと、回転リールの回転を停止させるためのストップスイッチと、スロットマシンを制御するための制御装置とを備えている。そして、スタートスイッチを操作すると、3個すべての回転リールの回転が開始し、ストップスイッチを操作すると、当該ストップスイッチに対応した回転リールの回転が停止し、3個すべての回転リールの回転が停止したときに、所定の図柄が所定の位置に停止すると、入賞となり、所定の利益が付与されるように形成されている。
【0003】
また、スタートスイッチは、例えば、操作レバーと、この操作レバーの先端に設けた球状の握り玉と、オン又はオフを切り替えるためのスイッチング手段を備えている。そして、握り玉を押し下げると、操作レバーが揺動し、スイッチング手段がオフからオンになって、3個すべての回転リールの回転が開始するように形成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、現在の電子式のスロットマシンでは、スタートスイッチの握り玉は、押し下げるというよりは、上から叩くようにして操作されることが多く、このため、遊技者の手には衝撃が残る感じがあった。特に、遊技回数が多くなると、遊技者の手に負担が感じられることがあり、かかる負担の軽減が求められていた。
【0005】
(請求項1の目的)
そこで、請求項1記載の発明は、握り玉を上から叩くという操作をした場合であっても、操作した手に対する衝撃を軽減できる遊技機用スイッチを提供することを目的とする。
(請求項2の目的)
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明の目的に加え、遊技者の操作感にリズムを与えることができる遊技機用スイッチを提供することを目的とする。
【0006】
(請求項3の目的)
請求項3記載の発明は、請求項2記載の発明の目的に加え、回転リールの回転開始や当選か否かの抽選以外の他の制御が可能な遊技機用スイッチを提供することを目的とする。
(請求項4の目的)
請求項4記載の発明は、スタートスイッチの握り玉を上から叩くという操作をした場合であっても、操作した手に対する衝撃を軽減できる遊技機を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
(請求項1)
請求項1記載の発明は、遊技機用スイッチ(110)に係るものである。すなわち、1本の水平に支持される操作レバー(130)と、操作レバー( 130 )の長手方向の中間に、操作レバー( 130 )を回転可能に軸支するために水平に設けられた支持軸( 160 )と、操作レバー( 130 )の後端付近に取り付けられる復帰バネ( 141 )と、操作レバー( 130 )の後端付近 に設けられ、かつ、復帰バネ( 141 )を操作レバー( 130 )との間に縮めて位置させるためのバネ受けリング( 148 )と、操作レバー( 130 )に設けられ、操作レバー( 130 )の後方へ向けて突出する後方突出片( 145 )と、操作レバー( 130 )とは別体として設けられ、操作レバー( 130 )の回転に伴う後方突出片( 145 )の移動によってオンとオフとを切り替えるためのスイッチング手段( 150 )と、この操作レバーの先端付近に水平に設けられた回動軸(180)と、内部中央においてこの回動軸(180)に軸支され、かつ、所定角度の範囲内で回動可能な球状の握り玉(134)と、を備え、前記握り玉(134)を押し下げると、操作レバー(130)が揺動して、後方突出片( 145 )によりスイッチング手段(150)オフオンとを切り替えるように形成されていると共に、同時に握り玉( 134 )が回動するように形成したことを特徴とする。
【0008】
(用語説明)
「遊技機(10)」とは、例えば、周囲に複数の図柄を表示した回転リール(40)と、遊技機(10)を制御するための制御装置とを備えた遊技機(10)、更に具体的には、スロットマシンなどの遊技機をいう。液晶ディスプレイやCRTなどの画像表示装置に表示させた擬似的な遊技機でもよい。より具体的には、出力手段をテレビ受像機に依存したいわゆるテレビゲーム機も、「遊技機(10)」に含む趣旨である。
【0009】
「操作レバー(130)」は、例えば、その長手のほぼ中間に軸支部(131)を有し、かつ、この軸支部(131)を中心に上下に揺動可能に形成される。
「回動軸(180)」は、操作レバー(130)の先端付近に水平に設けられる。また、回動軸(180)は、水平に形成され、かつ、操作レバー(130)に対して直角に形成される。
【0010】
「握り玉(134)」は、内部中央において回動軸(180)に軸支され、かつ、この回動軸(180)を中心に所定角度の範囲内で回動可能に形成される。
「所定角度」とは、例えば90度、45度などである。
(作用)
遊技者は、遊技開始のために、遊技機用スイッチ(110)の握り玉(134)を上から叩くようにして操作する。すると、握り玉(134)は回動軸(180)を中心に回動するので、操作した手に対する衝撃が軽減される。同時に、操作レバー(130)が揺動して、スイッチング手段(150)がオフからオンとなり、遊技が開始される。
【0011】
(請求項2)
請求項2記載の発明は、請求項1記載の遊技機用スイッチを限定したものである。すなわち、握り玉(134)は、回動方向に関する原点復帰機構を備え、前記原点復帰機構は、押し下げ後の握り玉(134)を、押し下げ前の位置へ戻すように形成されていることを特徴とする。
【0012】
(用語説明)
「原点復帰機構」とは、握り玉(134)の操作前の状態を原点とした場合に、スプリングなどの弾性部材を用いることによって、遊技者の操作にて回動した握り玉(134)を原点へ復帰させるための機構をいうものとする。
(作用)
遊技者の操作によって握り玉(134)が回動したとする。すると、原点復帰機構が、握り玉(134)を原点へ復帰させる。このため、握り玉(134)は、操作によって回動し、やがて自動的に原点へ復帰するので、遊技者の操作感にリズムを与えることができる。
【0013】
(請求項3)
請求項3記載の発明は、請求項2記載の遊技機用スイッチを限定したものである。すなわち、押し下げによって握り玉(134)が押し下げ前の位置から所定の位置まで回動したときに制御信号を発生する制御信号発生手段を備え、前記制御信号は、遊技機(10)における遊技を制御する信号として利用可能であることを特徴とする。
【0014】
(用語説明)
握り玉(134)の回動に関して「所定の位置」とは、例えば、押し下げ前の位置から45度若しくは90度まで回動した位置、又は最大回動角度の位置などとすることができる。
「制御信号発生手段」とは、握り玉(134)が押し下げ前の位置から所定の位置まで回動したときに制御信号を発生するものである。この制御信号発生手段は、例えば、握り玉(134)の内部にフォトセンサーや有接点スイッチなどを設けることによって形成することができる。
【0015】
「制御信号」は、例えば、当選か否かの抽選とは異なる他の抽選(例えば演出を行うか否かの抽選など)を行うための信号として用いることができる。また、例えば、遊技において遊技者に有利となる確率(例えば当選確率)を上昇させるなどの信号として用いてもよい。
(作用)
遊技者の操作によって、握り玉(134)が、押し下げ前の位置から所定の位置まで回動した場合には、制御信号発生手段が、制御信号を発生する。すると、この制御信号に基づいて、回転リールの回転開始や当選か否かの抽選以外の他の制御が可能となり、遊技者の興趣を高めることができる。
【0016】
(請求項4)
請求項4記載の発明は、遊技機(10)に係るものである。すなわち、周囲に複数の図柄が表示されている複数の回転リール(40)と、回転リール(40)の回転を開始させるためのスタートスイッチ(50)と、回転リール(40)の回転を停止させるためのストップスイッチ(60)と、遊技機(10)を制御するための制御装置とを備え、前記スタートスイッチ(50)は、1本の水平に支持される操作レバー(130)と、操作レバー( 130 )の長手方向の中間に、操作レバー( 130 )を回転可能に軸支するために水平に設けられた支持軸( 160 )と、操作レバー( 130 )の後端付近に取り付けられる復帰バネ( 141 )と、操作レバー( 130 )の後端付近に設けられ、かつ、復帰バネ( 141 )を操作レバー( 130 )との間に縮めて位置させるためのバネ受けリング( 148 )と、操作レバー( 130 )に設けられ、操作レバー( 130 )の後方へ向けて突出する後方突出片( 145 )と、操作レバー( 130 )とは別体として設けられ、操作レバー( 130 )の回転に伴う後方突出片( 145 )の移動によってオンとオフとを切り替えるためのスイッチング手段( 150 )と、この操作レバー( 130 )の先端付近に水平に設けられた回動軸(180)と、内部中央においてこの回動軸(180)に軸支され、かつ、所定角度の範囲内で回動可能な球状の握り玉(134)と、を備え、前記握り玉(134)を押し下げると、操作レバー(130)が揺動し、後方突出片( 145 )によりスイッチング手段(150)オフオンとを切り替え、回転リール(40)の回転が開始するように形成されていると共に、同時に握り玉( 134 )が回動するように形成したことを特徴とする。
【0017】
(作用)
遊技者は、回転リール(40)の回転を開始させるために、スタートスイッチ(50)の握り玉(134)を上から叩くようにして操作する。すると、握り玉(134)は回動軸(180)を中心に回動するので、操作した手に対する衝撃が軽減される。同時に、操作レバー(130)が揺動して、スイッチング手段(150)がオフからオンとなり、回転リール(40)の回転が開始するのである。
【0018】
【発明の実施の形態】
(第1の実施の形態)
(図面の説明)
図1ないし図7は、本発明の実施の形態を示すものである。
図1は、遊技機用スイッチ110の要部三面図、図2は、遊技機用スイッチ110の要部分解斜視図、図3および図4は、遊技機用スイッチ110の操作状態における要部断面図、図5は、遊技機用スイッチ110の側面図、図6は、遊技機用スイッチ110の操作状態における側面図、図7は遊技機10の外観正面図である。
【0019】
(遊技機10)
遊技機10は、図7に示すように、四角箱状の筐体70を備えている。また、筐体70の内部には、3個の回転リール40が横並びに設けられ、また、筐体70の前面には、前面パネル71が設けられ、また、前面パネル71のほぼ中央には、図柄表示窓72が設けられている。
【0020】
また、図柄表示窓72は、3個すべての回転リール40の回転が停止した際に、縦3列横3行に配列した合計9個の図柄を表示可能に形成されている。
具体的には、左側の回転リール40の回転が停止すると、図柄表示窓72の左側部分の上段、中段及び下段にそれぞれ1個ずつ、合計3個の図柄が表示される。中央及び右側の回転リール40についても同様である。これにより、3個すべての回転リール40の回転が停止すると、図柄表示窓72には、縦3列横3行に配列した合計9個の図柄が表示されることとなっている。また、図柄表示窓72に表示される縦3列横3行の図柄の配列パターンは、「出目」などと呼ばれる。
【0021】
また、図柄表示窓72の下方には、貯留メダルを投入するためのベットスイッチ74や、貯留メダルを払い出すための精算スイッチ75や、回転リール40の回転を開始させるためのスタートスイッチ50としての遊技機用スイッチ110や、回転リール40の回転を停止させるためのストップスイッチ60などが設けられている。
また、図柄表示窓72の右方には、液晶ディスプレイ79が設けられ、また、図柄表示窓72の上方には、演出用ランプ77が設けられている。
【0022】
また、前面パネル71の下部には、払出口80が設けられ、また、払出口80の下方には、受け皿90が設けられている。
また、この遊技機10は、筐体70の内部に、制御装置を備えている。
(制御装置)
制御装置は、遊技機10を制御するためのものであり、CPU、RAM、ROM、及びI/Oなどを備えている。
【0023】
この制御装置の入力手段としては、例えば、投入スイッチ73、ベットスイッチ74、精算スイッチ75、スタートスイッチ50としての遊技機用スイッチ110、及びストップスイッチ60などがある。
また、この制御装置の出力手段としては、例えば、リールユニット、ホッパーユニット、演出用ランプ77、スピーカ78、及び液晶ディスプレイ79などがある。
【0024】
更に、この制御装置は、CPUがROMに記憶されたプログラムを実行することにより、詳しい説明及び図示は省略するが、遊技制御手段、抽選手段、停止制御手段、及び入賞判定手段などとして機能する。
(ベットスイッチ74)
ベットスイッチ74は、貯留されているメダルの枚数を減じてメダルの投入に代えるためのものであって、図7に示すように、図柄表示窓72の左斜め下方に設けられている。
【0025】
(精算スイッチ75)
精算スイッチ75は、貯留されているメダルを払い出すためのものであって、図7に示すように、図柄表示窓72の左斜め下方に設けられている。
(スタートスイッチ50としての遊技機用スイッチ110)
スタートスイッチ50としての遊技機用スイッチ110は、各回転リール40の回転を開始させるためのものであって、図7に示すように、図柄表示窓72の左斜め下方に設けられている。そして、このスタートスイッチ50としての遊技機用スイッチ110を操作すると、3個すべての回転リール40の回転が開始する。
【0026】
このスタートスイッチ50としての遊技機用スイッチ110の具体的な構成及び作用については、後に詳述する。
(ストップスイッチ60)
ストップスイッチ60は、各回転リール40の回転を停止させるためのものであって、図7に示すように、各回転リール40の下方に1個ずつ設けられている。そして、左側の回転リール40の下方に設けられているストップスイッチ60を操作すると、左側の回転リール40の回転が停止し、中央の回転リール40の下方に設けられているストップスイッチ60を操作すると、中央の回転リール40の回転が停止し、右側の回転リール40の下方に設けられているストップスイッチ60を操作すると、右側の回転リール40の回転が停止することとなっている。
【0027】
(リールユニット)
リールユニットは、枠体に横並びに固定された3個のステッピングモータと、各ステッピングモータの出力軸に固定された3個の回転リール40とから構成されている。
また、図示は省略するが、左側、中央及び右側の各回転リール40には、「赤7」「BAR」「スイカ」「ベル」「チェリー」「Replay」などの複数種類の図柄が、所定の配列で、合計21個表示されている。
【0028】
(ホッパーユニット)
ホッパーユニットは、遊技の結果に基づいて、遊技者にメダルを払い出すためのものであって、筐体70の内部に設けられている。
(演出用ランプ77)
演出用ランプ77は、遊技者に当選又は入賞などを知らせるためのものであって、図7に示すように、図柄表示窓72の上方に設けられている。
【0029】
(スピーカ78)
スピーカ78は、遊技者に当選又は入賞などを知らせるためのものであって、図7に示すように、遊技機10の前面下部に設けられている。
(液晶ディスプレイ79)
液晶ディスプレイ79は、遊技者に当選又は入賞などを知らせるためのものであって、図7に示すように、図柄表示窓72の右方に設けられている。
【0030】
(払出口80)
払出口80は、メダルを払い出すためのものであって、前面パネル71の下部に設けられている。
(受け皿90)
受け皿90は、払出口80から払い出されたメダルを受け止めて貯留するためのものであって、払出口80の下方に設けられている。
【0031】
(遊技制御手段)
遊技制御手段は、遊技を制御するためのものである。
以下、遊技機10における遊技について説明する。
メダルを投入すると、メダルの投入枚数に応じた本数の入賞ラインが有効になる。ここで、メダルの投入には、メダル投入口からのメダルの投入、及びベットスイッチの操作によるメダルの投入の双方が含まれる。また、メダルの投入を条件に、スタートスイッチ50としての遊技機用スイッチ110を操作すると、抽選手段により抽選が行われるとともに、3個すべての回転リール40の回転が開始する。その後に、3個のストップスイッチ60のうちの1個を操作すると、当該ストップスイッチ60に対応した回転リール40の回転が停止する。そして、3個すべてのストップスイッチ60を操作し終えると、3個すべての回転リール40の回転が停止する。このとき、所定の図柄が有効な入賞ライン上に揃うと、入賞となる。そして、入賞態様に応じた枚数のメダルが、クレジットされるか、又はメダル払出口80から払い出される。また、メダルの払い出しに代えて、あるいはメダルの払い出しとともに、遊技者に対して所定の利益が付与されることもある。
【0032】
(スタートスイッチ50としての遊技機用スイッチ110)
図1ないし図6を用いて、スタートスイッチ50としての遊技機用スイッチ110の構成および作用について説明する。
スタートスイッチ50としての遊技機用スイッチ110は、図5および図6に示すように、フレーム120と、このフレーム120に軸支される操作レバー130と、この操作レバー130を中立位置に復帰させるための中立復帰手段140と、オン又はオフの切り替えを行うためのスイッチング手段150とを備えている。
【0033】
(フレーム120)
フレーム120は、図5および図6に示すように、遊技機10の筐体に固定するための筐体固定部121と、操作レバー130を軸支するための軸支部122と、バネ受け部材142の圧接面144が圧接する被圧接面123と、基板151を固定するための基板固定部124とを有している。
【0034】
筐体固定部121は、遊技機10の筐体に固定される部分である。また、この筐体固定部121の前面には、四角板状の化粧板170が取り付けられ、また、この化粧板170の前面には、円筒状の装飾体171が取り付けられている。
軸支部122は、操作レバー130を軸支するための部分である。この軸支部122は、筐体固定部121の後方に設けられている。また、この軸支部122は、2枚の平板を向かい合わせたような形状に形成されている。また、この軸支部122には、支持軸160を取り付けるための2つの軸受穴125が設けられている。
【0035】
被圧接面123は、バネ受け部材142の圧接面144が圧接する面である。この被圧接面123は、軸支部122の後方に設けられている。
基板固定部124は、基板151を固定するための部分である。この基板固定部124は、被圧接面123の後方に設けられている。また、この基板固定部124には、四角板状の基板151が固定されている。また、基板151の前面にはフォトセンサー152が装着され、また、基板151の背面にはコネクター155が装着されている。
【0036】
(操作レバー130)
操作レバー130は、図1ないし図6に示すように、円柱棒状に形成されており、フレーム120に軸支される軸支部131と、軸支部131から前方へ向けて突出する前方突出部132と、軸支部131から後方へ向けて突出する後方突出部133とを有している。
【0037】
軸支部131は、フレーム120に軸支される部分である。この軸支部131は、操作レバー130の長手のほぼ中間に設けられている。また、この軸支部131には、支持軸160が取り付けられている。そして、この支持軸160がフレーム120に取り付けられることにより、操作レバー130がフレーム120に軸支されている。
以下、操作レバー130の軸支について詳述する。
【0038】
操作レバー130の軸支には、図5および図6に示すように、円柱棒状の支持軸160が用いられている。この支持軸160は、フレーム120の軸支部122に設けた2つの軸受穴125に挿入されることにより、フレーム120に対して水平に、かつ、回転可能に取り付けられている。
また、支持軸160の長手の中間には、円孔状の支持穴161が設けられている。そして、この支持穴161に操作レバー130が挿入されることにより、操作レバー130が支持軸160に対して直角に取り付けられている。更に、この支持穴161の内部に、操作レバー130の軸支部131が位置するようになっている。
【0039】
そして、操作レバー130に対して直角に支持軸160が取り付けられるとともに、この支持軸160がフレーム120に対して水平、かつ、回転可能に取り付けられることにより、操作レバー130がフレーム120に対して上下に揺動するのである。
前方突出部132は、軸支部131から前方へ向けて突出する部分である。この前方突出部132の先端は、装飾体171よりも前方に突出している。そして、前方突出部132の先端には、球状の握り玉134が取り付けられている。
【0040】
後方突出部133は、軸支部131から後方へ向けて突出する部分である。この後方突出部133の後端は、被圧接面123よりも後方に突出しているが、基板151にまでは達しないようになっている。そして、この後方突出部133には、中立復帰手段140としての復帰バネ141やバネ受け部材142などが取り付けられている。
(中立復帰手段140)
中立復帰手段140は、操作レバー130を中立位置に復帰させるためのものである。この中立復帰手段140は、図5および図6に示すように、操作レバー130の後方突出部133に取り付けられる復帰バネ141とバネ受け部材142とを備えている。
【0041】
(バネ受け部材142)
バネ受け部材142は、図5および図6に示すように、復帰バネ141よりも軸支部131側に取り付けられている。このバネ受け部材142は、円孔状の取付穴を有しており、操作レバー130の後方突出部133の外側に嵌められるようにして、操作レバー130の後方突出部133に取り付けられている。また、このバネ受け部材142は、取付穴の内径を後方突出部133の外径よりもわずかに大きく形成されることにより、操作レバー130の長手方向に沿って摺動可能となっている。
【0042】
また、このバネ受け部材142の前面には、フレーム120の被圧接面123に圧接する圧接面144が設けられている。
また、このバネ受け部材142の背面からは、後方へ向けて四角棒状の後方突出片145が突出している。また、この後方突出片145の後端には、フォトセンサー152の発光部から発射された光が受光部に届かないようにするための遮光部146が設けられている。また、後方突出片145及び遮光部146は、バネ受け部材142と一体的に形成されている。そして、図6に示すように、握り玉134を上から叩くようにして押し下げて、操作レバー130を揺動させると、バネ受け部材142も上下に揺動し、これに伴って、後方突出片145及び遮光部146も上下に揺動することとなっている。
【0043】
(復帰バネ141)
復帰バネ141は、図5および図6に示すように、バネ受け部材142よりも後方に取り付けられている。この復帰バネ141は、コイル状に形成されており、操作レバー130の後方突出部133の外側に嵌められるようにして、操作レバー130の後方突出部133に取り付けられている。
【0044】
また、この復帰バネ141は、操作レバー130の後方突出部133の所定位置に係止させた係止リング147と、この係止リング147よりも前方に取り付けたバネ受けリング148とによって、その後端を操作レバー130の後方突出部133の所定位置に留められている。
また、この復帰バネ141は、その前端がバネ受け部材142に圧接するように形成され、更には、バネ受け部材142を軸支部131方向へ向けて付勢するように形成されている。
【0045】
そして、この復帰バネ141がバネ受け部材142を軸支部131方向へ向けて付勢することにより、バネ受け部材142の圧接面144がフレーム120の被圧接面123に圧接するようにし、これにより、操作レバー130が中立位置に復帰するようにしているのである。
(スイッチング手段150)
スイッチング手段150は、オン又はオフの切り替えを行うためのものであって、基板151に装着したフォトセンサー152と、バネ受け部材142と一体的に形成した遮光部146とによって構成されている。
【0046】
フォトセンサー152は、所定の光を発射するための発光部と、発光部から発射された光を受けるための受光部とを有している。
そして、図5に示すように、操作レバー130が中立位置にあるときには、発光部と受光部との間に遮光部146が位置して、発光部から発射された光が受光部には届かないようになっている。また、図6に示すように、握り玉134を上から叩くようにして押し下げて、操作レバー130を揺動させると、これに伴って遮光部146が揺動して、発光部から発射された光が受光部に届くようになっている。
【0047】
また、フォトセンサー152は、発光部から発射された光が受光部に届かないと、出力端子からHiレベルの信号を出力し続け、一方、発光部から発射された光が受光部に届くと、出力端子からLoレベルの信号を出力する。
すなわち、このスイッチング手段150は、発光部から発射された光が受光部に届くか否かによって出力端子から出力する信号を切り替え、これにより、オン又はオフの切り替えを行っているのである。
【0048】
(握り玉134、回動軸180等)
図1ないし図4に示すように、操作レバー130の先端付近には、回動軸180が設けられている。また、回動軸180は、水平に形成され、かつ、操作レバー130に対して直角に形成されている。すなわち、回動軸180は、操作レバー130を支持する支持軸160と平行に形成されている。このため、回動軸180は、操作レバー130が揺動しても、水平を保つのである。また、回動軸180には、握り玉134が軸支されている。また、握り玉134は、回動軸180を中心に所定角度の範囲内で回動可能に形成されている。また、握り玉134には、回動方向に関する原点復帰機構が備えられている。
【0049】
具体的には、図1ないし図4に示すように、操作レバー130の先端付近には、回動軸用孔181が設けられている。また、回動軸用孔181は、水平に形成され、かつ、操作レバー130に対して直角に形成されている。また、操作レバー130の先端には、回動軸用孔181と直交する固定ビス用孔182が設けられている。そして、回動軸180は、回動軸用孔181に挿入された後、固定ビス用孔182に螺合させた固定用ビス185に締め付けられることによって、操作レバー130の先端付近に固定されている。
【0050】
また、原点復帰機構は、図1ないし図4に示すように、握り玉134の回動に対して原点復帰を機能させるように装着されるコイルスプリング183と、コイルスプリング183を握り玉134内部へ装着するための部材であって回動軸180と一体となったスプリング装着部材184とから構成されている。
そして、遊技者が握り玉134を上から叩くようにして押し下げると、図3および図6に示すように、操作レバー130が揺動すると同時に、握り玉134が回動軸180を中心にして45度ほど回動する。このため、握り玉134を叩いた遊技者の手に衝撃が伝わりにくい。また、操作レバー130が揺動することによって、スイッチング手段150がオンとなり、3個すべての回転リール40の回転が開始する。更に、回動した握り玉134は、図4に示すように、コイルスプリング183を捻り縮める。そして、この捻り縮められたコイルスプリング183の反発力が、握り玉134を原点へ復帰させる。このため、握り玉134は、操作によって回動し、やがて自動的に原点へ復帰するので、遊技者の操作感にリズムを与えることができるのである。
【0051】
なお、図4中、D1は、握り玉134が原点に位置する場合におけるコイルスプリング183の直径、D2は、握り玉134が回動することによって捻られることによって縮んだ際のコイルスプリング183の直径である。
(第2の実施の形態)
(回動に関連する制御信号)
図示は省略するが、押し下げによって握り玉134が押し下げ前の位置から所定の位置まで回動したときに制御信号を発生する制御信号発生手段を備え、前記制御信号は、遊技機10における遊技を制御する信号として利用可能であるような遊技機10を提供することもできる。
【0052】
握り玉134の回動に関して「所定の位置」とは、例えば、押し下げ前の位置から45度若しくは90度まで回動した位置、又は最大回動角度の位置などとすることができる。
また、「制御信号発生手段」とは、握り玉134が押し下げ前の位置から所定の位置まで回動したときに制御信号を発生するものである。この制御信号発生手段は、例えば、握り玉134の内部にフォトセンサーや有接点スイッチなどを設けることによって形成することができる。
【0053】
また、「制御信号」は、例えば、当選か否かの抽選とは異なる他の抽選(例えば演出を行うか否かの抽選など)を行うための信号として用いることができる。また、例えば、遊技において遊技者に有利となる確率(例えば当選確率)を上昇させるなどの信号として用いてもよい。
このように、遊技者の操作によって、握り玉134が、押し下げ前の位置から所定の位置まで回動した場合には、制御信号発生手段が、制御信号を発生する。すると、この制御信号に基づいて、回転リールの回転開始や当選か否かの抽選以外の他の制御が可能となり、遊技者の興趣を高めることができるのである。
【0054】
(遊技機の他の形態など)
また、本実施の形態に係る遊技機用スイッチ110は、スロットマシンに用いられる場合に限られず、例えば、テレビ受像器に出力表示装置としての機能を担わせるいわゆる家庭用テレビゲーム装置における操作レバーとしても提供することができる。
【0055】
【発明の効果】
(請求項1の効果)
請求項1記載の発明によれば、握り玉を上から叩くという操作をした場合であっても、操作した手に対する衝撃を軽減できる遊技機用スイッチを提供することができた。
【0056】
(請求項2の効果)
請求項2記載の発明によれば、請求項1記載の発明の効果に加え、遊技者の操作感にリズムを与えることができる遊技機用スイッチを提供することができた。
(請求項3の効果)
請求項3記載の発明によれば、請求項2記載の発明の効果に加え、回転リールの回転開始や当選か否かの抽選以外の他の制御が可能な遊技機用スイッチを提供することができた。
【0057】
(請求項4の効果)
請求項4記載の発明によれば、スタートスイッチの握り玉を上から叩くという操作をした場合であっても、操作した手に対する衝撃を軽減できる遊技機を提供することができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係る遊技機に用いるスタートスイッチとしての遊技機用スイッチの要部三面図。
【図2】 本発明の実施の形態に係る遊技機に用いるスタートスイッチとしての遊技機用スイッチの要部分解斜視図。
【図3】 本発明の実施の形態に係る遊技機に用いるスタートスイッチとしての遊技機用スイッチの操作状態における要部断面図。
【図4】 本発明の実施の形態に係る遊技機に用いるスタートスイッチとしての遊技機用スイッチの操作状態における要部断面図。
【図5】 本発明の実施の形態に係る遊技機に用いるスタートスイッチとしての遊技機用スイッチの側面図。
【図6】 本発明の実施の形態に係る遊技機に用いるスタートスイッチとしての遊技機用スイッチの操作状態における側面図。
【図7】 本発明の実施の形態に係る遊技機の外観正面図。
【符号の説明】
10 遊技機 40 回転リール
50 スタートスイッチ 60 ストップスイッチ
70 筐体 71 前面パネル
72 図柄表示窓 74 ベットスイッチ
75 精算スイッチ 77 演出用ランプ
78 スピーカ 79 液晶ディスプレイ
80 払出口 90 受け皿
110 遊技機用スイッチ 120 フレーム
121 筐体固定部 122 軸支部
123 被圧接面 124 基板固定部
125 軸受穴 130 操作レバー
131 軸支部 132 前方突出部
133 後方突出部 134 握り玉
140 中立復帰手段 141 復帰バネ
142 バネ受け部材 144 圧接面
145 後方突出片 146 遮光部
147 係止リング 148 バネ受けリング
150 スイッチング手段 151 基板
152 フォトセンサー 155 コネクター
160 支持軸 161 支持穴
170 化粧板 171 装飾体
180 回動軸 181 回動軸用孔
182 固定ビス用孔 183 コイルスプリング
184 スプリング装着部材 185 固定用ビス

Claims (4)

  1. 1本の水平に支持される操作レバーと、
    操作レバーの長手方向の中間に、操作レバーを回転可能に軸支するために水平に設けられた支持軸と、
    操作レバーの後端付近に取り付けられる復帰バネと、
    操作レバーの後端付近に設けられ、かつ、復帰バネを操作レバーとの間に縮めて位置させるためのバネ受けリングと、
    操作レバーに設けられ、操作レバーの後方へ向けて突出する後方突出片と、
    操作レバーとは別体として設けられ、操作レバーの回転に伴う後方突出片の移動によってオンとオフとを切り替えるためのスイッチング手段と、
    この操作レバーの先端付近に水平に設けられた回動軸と、
    内部中央においてこの回動軸に軸支され、かつ、所定角度の範囲内で回動可能な球状の握り玉と、を備え、
    前記握り玉を押し下げると、操作レバーが揺動して、後方突出片によりスイッチング手段オフオンとを切り替えるように形成されていると共に、同時に握り玉が回動するように形成したことを特徴とする遊技機用スイッチ。
  2. 前記握り玉は、回動方向に関する原点復帰機構を備え、
    前記原点復帰機構は、押し下げ後の握り玉を、押し下げ前の位置へ戻すように形成されていることを特徴とする請求項1記載の遊技機用スイッチ。
  3. 押し下げによって握り玉が押し下げ前の位置から所定の位置まで回動したときに制御信号を発生する制御信号発生手段を備え、
    前記制御信号は、遊技機における遊技を制御する信号として利用可能であることを特徴とする請求項2記載の遊技機用スイッチ。
  4. 周囲に複数の図柄が表示されている複数の回転リールと、回転リールの回転を開始させるためのスタートスイッチと、回転リールの回転を停止させるためのストップスイッチと、遊技機を制御するための制御装置とを備え、
    前記スタートスイッチは、
    1本の水平に支持される操作レバーと、
    操作レバーの長手方向の中間に、操作レバーを回転可能に軸支するために水平に設けられた支持軸と、
    操作レバーの後端付近に取り付けられる復帰バネと、
    操作レバーの後端付近に設けられ、かつ、復帰バネを操作レバーとの間に縮めて位置させるためのバネ受けリングと、
    操作レバーに設けられ、操作レバーの後方へ向けて突出する後方突出片と、
    操作レバーとは別体として設けられ、操作レバーの回転に伴う後方突出片の移動によってオンとオフとを切り替えるためのスイッチング手段と、
    この操作レバーの先端付近に水平に設けられた回動軸と、
    内部中央においてこの回動軸に軸支され、かつ、所定角度の範囲内で回動可能な球状の握り玉と、を備え、
    前記握り玉を押し下げると、操作レバーが揺動し、後方突出片によりスイッチング手段オフオンとを切り替え、回転リールの回転が開始するように形成されていると共に、同時に握り玉が回動するように形成したことを特徴とする遊技機。
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