JP3982181B2 - 送風ユニットのファンガード - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ファンガード、特に、送風ファンを有する送風ユニットの空気吹き出し口に装着される送風ユニットのファンガードに関する。
【0002】
【従来の技術】
たとえば、空気調和装置の室外機としての送風ユニットには、送風ファンの吹き出し口にファンガードが設けられている。ファンガードは、送風ファンを防護するための部材であり、グリル構造に形成されている。
【0003】
従来のファンガードとして、放射状に配置された複数の放射リブと、同芯に配置されたリング状の複数の環状リブとを一体形成した合成樹脂製のものが知られている。このような合成樹脂製のファンガードは、強度を維持して圧力損失を低減するために送風ファンの軸方向に沿って細長い扁平な形状である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前記従来のファンガードでは、送風ファンとしてプロペラファンを用いた場合には、放射リブ及び環状リブが送風ファンからファンガードに流入する吹き出し流と干渉するという問題が生じやすい。すなわち、プロペラファンの吹き出し流は、プロペラファンの回転方向及び軸方向に所定の大きさの速度成分を有する旋回広がり流れである。このような旋回広がり流れに対して、放射リブ及び環状リブは送風ファンの軸方向に沿った扁平形状であるため、放射リブ及び環状リブが吹き出し流に衝突して渦流が発生し、圧力損失を招くとともに騒音が発生するおそれがある。
【0005】
また、放射リブの外周側の間隔が広くかつ環状リブが軸方向に沿う扁平形状の部材であるため、外周側の剛性が弱くなってファンガードの厚み方向の剛性が低下しやすいという問題がある。厚み方向の剛性が低下すると、上吹き出し型の室外機では、特に、冬季にファンガードに雪が積もるとファンガードがたわんで送風ファンに接触するおそれがある。
【0006】
本発明の課題は、送風ユニットのファンガードにおいて、圧力損失や騒音を抑えかつ厚み方向剛性を高く維持できるようにすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係る送風ユニットのファンガードは、送風ファンを有する送風ユニットの空気吹き出し口に装着されるファンガードであって、外枠と、複数の第1リブと、複数の第2リブと、肉盛り部とを備えている。外枠は、空気吹き出し口の外周囲に配置されるものである。複数の第1リブは、外枠の中心部付近から径方向外方に外枠に向かって放射状に送風ファンの回転方向に湾曲すると共に送風ファンの吹き出し流に沿って回転方向下流側に向けて傾斜するように形成されるものである。複数の第2リブは、第1リブに一体化され、送風ファンの回転軸芯を中心として径方向に所定の間隔を隔てて環状に同芯に配置されかつ少なくとも外周側が送風ファンの吹き出し流に沿って径方向外側に向けて第1リブとは異なる傾斜角度で傾斜して形成されたものである。肉盛り部は、第1リブの傾斜角度と第2リブの傾斜角度とをそれぞれ有する2種の直角三角形で構成される4面体形状を呈している。そして、この肉盛り部は、第1リブと第2リブの交差部において第1リブと第2リブとの間に第1リブ及び第2リブの両リブに面接触するように形成されている。
【0008】
この送風ユニットのファンガードでは、送風ファンが回転して回転方向及び軸方向に所定の大きさの速度成分を有する旋回広がり流れの吹き出し流が発生すると、その吹き出し流が第1リブ及び第2リブを通過する。このとき、第1リブは回転方向に湾曲すると共に送風ファンの吹き出し流に沿って回転方向下流側に向けて傾斜しているので、旋回広がり流れの吹き出し流に沿うように湾曲させることにより吹き出し流が第1リブに衝突しにくくなり、吹き出し流に対する抵抗を容易に削減できる。また、第2リブが吹き出し流に沿って径方向外側に傾斜しているので、吹き出し流が第2リブにも衝突しにくくなり、吹き出し流に対する第2リブの抵抗も小さくなる。このため、第1リブ及び第2リブを設けても吹き出し流がスムーズに吹き出し、圧力損失や騒音を抑えることができる。しかも、第2リブが吹き出し流に沿って傾斜しているので、第2リブの幅(第2リブの厚みと交差する方向の長さ)が傾斜していない場合に比べて長くなり、ファンガードの厚み方向の剛性を高く維持できる。また、この送風ユニットのファンガードには、第1リブと第2リブの交差部における第1リブと第2リブとの間に肉盛り部が形成されているので、第1及び第2リブの双方を外側に傾斜させてアンダーカット部分が生じた場合でも、肉盛り部によりアンダーカット部分を解消することができる。このため、分割型を用いることなく、型抜きが容易になり、ファンガードを合成樹脂などにより容易に一体成形できる。しかも、肉盛りにより第2リブにおいて最も曲げモーメントが大きくなる固定部分の断面積が大きくなるので、第2リブの剛性がさらに高くなり、ファンガードの厚み方向の剛性をさらに高く維持できる。
【0009】
請求項2に係る送風ユニットのファンガードは、請求項1に記載のガードにおいて、第1リブは、送風ファンの回転軸芯と平行な第1基準面に対して吹き出し側が20度〜40度回転方向下流側に傾いて形成されている。この場合には、旋回する吹き出し流に対して第1リブの傾きが最適なものになる。
【0010】
請求項3に係る送風ユニットのファンガードは、請求項2に記載のガードにおいて、第2リブは、送風ファンの回転軸芯と同芯な円筒状の第2基準面に対して吹き出し側が5度〜15度外側に傾いて形成されている。この場合には、吹き出し流の広がりに対して第2リブの傾きが最適なものになる。
【0011】
請求項4に係る送風ユニットのファンガードは、請求項1から3のいずれかに記載のガードにおいて、送風ファンは中心に位置する筒状のハブと、ハブの周囲に設けられた複数の羽根とを有するプロペラファンであり、ハブに対向して送風ファンの回転軸芯と同芯に配置される閉塞板をさらに備え、第1リブは、閉塞板から外枠に向けて形成されている。この場合には、送風ファンにおいて送風に寄与していないハブ部分を閉塞板で覆っているので、送風ファンの逆流を防止しやすい。
【0012】
請求項5に係る送風ユニットのファンガードは、請求項4に記載のガードにおいて、閉塞板は、ハブの径より大きい円形形状である。この場合には、送風ファンにおいて、逆流が生じやすいと羽根の根元も閉塞板で塞がれるので、逆流がより生じにくくなる。
【0013】
請求項6に係る送風ユニットのファンガードは、請求項1から5のいずれかに記載のガードにおいて、第1リブはトロコイド曲線状に湾曲して形成されている。この場合には、第1リブの湾曲が吹き出し流により沿いやすくなる。
【0014】
請求項7に係る送風ユニットのファンガードは、請求項4から6のいずれかに記載のガードにおいて、第2リブは、外周側だけ傾斜しており、内周側は傾斜していない。この場合には、複数の第2リブのうち、吹き出し流の流速が速く外側に広がりやすい外周側だけを傾斜させているので、ファンガードを一体成形する場合の型の製造が容易になる。
【0015】
請求項8に係る送風ユニットのファンガードは、請求項7に記載のガードにおいて、第2リブは、送風ファンの羽根の径方向長さの1/3より外周側の領域で傾斜している。この場合には、複数の第2リブのうち、吹き出し流の流速が特に速く外側に広がりやすい送風ファンの羽根の1/3より外周側だけを傾斜させているので、ファンガードを一体成形する場合の型の製造がより容易になる。
【0016】
請求項9に係る送風ユニットのファンガードは、請求項7に記載のガードにおいて、第2リブは、外枠の外径の1/2より外周側の領域で傾斜している。この場合には、複数の第2リブのうち、吹き出し流の流速が特に速く外側に広がりやすい外枠の外径の1/2より外周側だけを傾斜させているので、ファンガードを一体成形する場合の型の製造がより容易になる。
【0017】
【発明の実施の形態】
図1〜図3において、本発明の一実施形態を採用した空気調和装置の室外ユニット(送風ユニットの一例)10は、側面から外気を導入し、導入された外気を冷媒と熱交換して上方に吹き出す上吹き型のものである。室外ユニット10は、ケーシング11と、ケーシング11内に配置された熱交換部12と、熱交換部12と対向してケーシング11内に配置された制御部13と、外気を取り込み吹き出すための送風ファン15と、ケーシング11にはめ込まれた本発明の一実施形態によるファンガード18と、冷媒を圧縮する圧縮機19とを備えている。
【0018】
ケーシング11は、上方が開口した直方体形状のケーシング本体16と、ケーシング本体16の開口部分に載置された上蓋部材17とを有している。ケーシング本体16は、たとえば板金加工により形成された金属薄板製の部材であり、その制御部13と対向する側壁20a及びその両側の側壁20b,20bの一部に矩形の多数の開口からなる外気導入口21a,21bを有し、内部に空間22を有している。
【0019】
上蓋部材17は、合成樹脂製の一体形成された部材であり、そこには、概ね筒状で上下部分が広がったベルマウス14が形成されている。上蓋部材17は、矩形の外形を有しケーシング本体16に載置される載置部17aと、載置部17aから筒状に絞られベルマウス14が形成された中間部17bと、中間部17bから広がった円形のガード取付部17cとを有している。
【0020】
送風ファン15は、中心に位置する筒状のハブ15aと、ハブの周囲に設けられた複数の羽根15bとを有するプロペラファンであり、ベルマウス14の内部に配置されている。送風ファン15は、ケーシング本体16に固定されたモータ31により回転駆動される。
【0021】
ファンガード18は、中心に位置する閉塞板25と、外周に位置する外枠26と、閉塞板25と外枠26とを結ぶ湾曲した複数の放射リブ(第1リブの一例)27と、閉塞板25と外枠26との間に環状に配置された環状リブ(第2リブの一例)28とを有している。ファンガード18は、たとえば一体成形された合成樹脂製である。閉塞板25は、送風ファン15のハブ15aより大径の円形の部分である。外枠26は、送風ファン15の羽根15bの外径より大径のスリーブ状の部分である。この外枠26がガード取付部17cにはめ込まれてファンガード18が上蓋部材17にはめ込まれる。
【0022】
放射リブ27は、閉塞板25から径方向外方に外枠26に向かって放射状に配置され、かつ送風ファン15の回転方向下流側に向かって凸に湾曲して形成されている。これにより、放射状に広がりながら吹き出される送風ファン15の吹き出し流に放射リブ27が沿いやすくなる。具体的には、放射リブ27は、トロコイド曲線となるように回転方向下流側に向かって凸に湾曲して形成されている。
【0023】
放射リブ27は、図4に示すように、送風ファン15の吹き出し流に沿って送風ファン15の回転方向下流側に向けて傾斜して形成されている。具体的には、送風ファン15の回転軸芯に平行な第1基準面PL1に対して吹き出し側が第1角度α回転方向下流側に傾いて形成されている。この第1角度αの範囲は、好ましくは20度〜40度の範囲、とくに30度近辺の値が好ましい。この第1角度αが前記範囲にあると、吹き出し流の軸方向速度成分が最も大きい径方向位置における送風ファン15の吹き出し流の流出角度に近づけることができ、吹き出し流に対する抵抗をさらに効率的に低減できる。
【0024】
環状リブ28は、閉塞板25と祖木枠26との間で送風ファン15の回転軸芯を中心として径方向に所定の間隔を隔てて環状に同芯に配置されている。環状リブ28のうち、図1及び図3に示すように、外枠26の外径Dの半分の直径D/2より外周側に配置されたものは、送風ファン15の吹き出し流に沿って径方向外側に向けて傾斜して形成されている。具体的には、環状リブ28は、送風ファン15の回転軸芯と同芯な円筒状の第2基準面PL2に対して吹き出し側が第2角度β外側に傾いて形成されている。この第2角度βは、好ましくは5度〜15度の範囲、とくに10度近辺の値が好ましい。このように、吹き出し流の流速が特に速く外側に広がりやすい送風ファン15の外周側で環状リブ28を傾けることにより、吹き出し流に対する抵抗を効率よく低減でき、しかも、全部を傾ける場合に比べて製造が容易になる。
【0025】
放射リブ27と環状リブ28との交差部分には、一体形成する場合に型抜きできないアンダーカット部分UCが生じる。ここで、アンダーカット部分UCとは、図5に示すように、吹き出し側及び吹き込み側(図5の上下方向)から型を抜く場合、互いに逆方向に傾斜しているため、型を抜けなくなる交差部分である。このため、このようなアンダーカット部分UCには、肉盛り部29が形成されている。肉盛り部29は、図6に示すように第1角度αと第2角度βとをそれぞれ有する2種の直角三角形で構成される4面体で構成されている。肉盛り部29は、交差部分の2つのアンダーカット部分UCに形成されている。このような肉盛り部29を形成すると、アンダーカット部分UCで分割型を用いることなく成形できるので、一体成形が容易になるとともに、肉盛り部29により環状リブ28の最も曲げモーメントがかかる両端部分の強度が高くなり、環状リブ28の剛性が高くなる。このため、ファンガード18の全体の厚み方向の剛性が高くなる。
【0026】
熱交換部12は、多数の冷却フィンを有するものであり、ケーシング11内の外気導入口21a,21bを有する側壁20a,20bに配置され内部を冷媒が通流して導入された空気と熱交換する。たとえば、冷房時には、室内機で凝縮された冷媒と導入された空気とを熱交換して空気を暖める。また、暖房時には導入された空気と圧縮された高温高圧の冷媒と熱交換して空気を冷やす。
【0027】
制御部13は、室外ユニット10の圧縮機19や送風ファン15を室温や運転モードに応じて制御する。
【0028】
圧縮機19は、冷媒を高温高圧に圧縮して冷暖房時に室内機の熱交換器(図示せず)と熱交換部12とに切り換えて送出する。
【0029】
このように構成された室外ユニット10では、送風ファン15が回転すると、外気導入口21a,21bを介して空気が熱交換部12を通過してケーシング11内に導入される。この導入された空気は、送風ファン15によりファンガード18を通って外部に吹き出される。
【0030】
このとき、ファンガード18を通過するとき、閉塞板25が送風ファン15のハブ15aの直径より大きいので、羽根15bの根元付近で生じやすい逆流現象を確実に防止できる。また、放射リブ27が送風ファン15の旋回して広がる吹き出し流に沿うように回転方向に湾曲しかつ回転方向下流側に傾いているとともに、環状リブ28も広がりに応じて外周側を径方向外側に傾いているので、吹き出し流が2種のリブ27,28に衝突しにくくなり、圧力損失や騒音を抑えることができる。
【0031】
また、環状リブ28が径方向外側に傾いているので、環状リブ28の幅(環状リブ28の厚みと交差する方向の長さ)が傾斜していない場合に比べて長くなり、ファンガード18の厚み方向の剛性を高く維持できる。しかも、放射リブ27と環状リブ28との交差部のアンダーカット部分UCに肉盛り部29を形成したので、肉盛り部29により環状リブ28の最も曲げモーメントがかかる両端部分の強度がさらに高くなり、環状リブ28の剛性がさらに高くなる。このため、ファンガード18の全体の厚み方向の剛性がさらに高くなる。
【0032】
〔他の実施形態〕
(a) 前記実施形態では、放射リブ27を回転方向下流側に傾けたが、環状リブ28を径方向外方に傾けるだけで、放射リブ27は傾けなくてもよい。
【0033】
(b) 前記実施形態では、アンダーカット部分UCに肉盛り部29を形成し、分割型を用いることなく上下型だけでファンガード18を一体形成できるようにしたが、分割型を用いてアンダーカット部分UCを形成するようにしてもよい。ただし、この場合、アンダーカット部分が多いため、製造コストの上昇を招くとともに肉盛り部による剛性強化の効果は得られにくい。
【0034】
(c) 前記実施形態では、外枠の外径Dの1/2より外周側の環状リブ28を径方向外側に傾けたが、環状リブ28全体を傾けてもよく、送風ファン15の羽根15bの径方向長さの所定割合(たとえば1/3)より外周側を傾けてもよい。
【0035】
(d) 前記実施形態では、ファンガード18でガードする送風ファン15としてプロペラファンを例示したが、軸流ファンであればどのような形態のものでもよい。また送風ユニットとして空気調和装置の室外ユニットを例示したが、ファンガードが装着される送風ユニットは室外ユニットに限定されない。
【0036】
【発明の効果】
請求項1に係る発明では、第1リブは回転方向に湾曲すると共に送風ファンの吹き出し流に沿って回転方向下流側に向けて傾斜しているので、旋回広がり流れの吹き出し流に沿うように湾曲させることにより吹き出し流が第1リブに衝突しにくくなり、吹き出し流に対する抵抗を容易に削減できる。また、第2リブが吹き出し流に沿って径方向外側に傾斜しているので、吹き出し流が第2リブにも衝突しにくくなり、吹き出し流に対する第2リブの抵抗も小さくなる。このため、第1リブ及び第2リブを設けても吹き出し流がスムーズに吹き出し、圧力損失や騒音を抑えることができる。しかも、第2リブが吹き出し流に沿って傾斜しているので、第2リブの幅(第2リブの厚みと交差する方向の長さ)が傾斜していない場合に比べて長くなり、ファンガードの厚み方向の剛性を高く維持できる。また、この発明では、第1リブと第2リブの交差部における第1リブと第2リブとの間に肉盛り部が形成されているので、第1及び第2リブの双方を外側に傾斜させてアンダーカット部分が生じた場合でも、肉盛り部によりアンダーカット部分を解消することができる。このため、分割型を用いることなく、型抜きが容易になり、ファンガードを合成樹脂などにより容易に一体成形できる。しかも、肉盛りにより第2リブにおいて最も曲げモーメントが大きくなる固定部分の断面積が大きくなるので、第2リブの剛性がさらに高くなり、ファンガードの厚み方向の剛性をさらに高く維持できる。
【0037】
請求項2に係る発明では、旋回する吹き出し流に対して第1リブの傾きが最適なものになる。
【0038】
請求項3に係る発明では、吹き出し流の広がりに対して第2リブの傾きが最適なものになる。
【0039】
請求項4に係る発明では、送風ファンにおいて送風に寄与していないハブ部分を閉塞板で覆っているので、送風ファンの逆流を防止しやすい。
【0040】
請求項5に係る発明では、送風ファンにおいて、逆流が生じやすいと羽根の根元も閉塞板で塞がれるので、逆流がより生じにくくなる。
【0041】
請求項6に係る発明では、第1リブの湾曲が吹き出し流により沿いやすくなる。
【0042】
請求項7に係る発明では、複数の第2リブのうち、吹き出し流の流速が速く外側に広がりやすい外周側だけを傾斜させているので、ファンガードを一体成形する場合の型の製造が容易になる。
【0043】
請求項8に係る発明では、複数の第2リブのうち、吹き出し流の流速が特に速く外側に広がりやすい送風ファンの羽根の1/3より外周側だけを傾斜させているので、ファンガードを一体成形する場合の型の製造がより容易になる。
【0044】
請求項9に係る発明では、複数の第2リブのうち、吹き出し流の流速が特に速く外側に広がりやすい外枠の外径の1/2より外周側だけを傾斜させているので、ファンガードを一体成形する場合の型の製造がより容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態による空気調和装置の室外ユニットの一部破断側面図。
【図2】 室外ユニットの上部の一部破断分解斜視図。
【図3】 室外ユニットの平面図。
【図4】 ファンガードの拡大斜視図。
【図5】 図4のV部拡大図。
【図6】 肉盛り部の斜視図。
【符号の説明】
10 室外ユニット
15 送風ファン
15a ハブ
15b 羽根
17 上蓋部材
18 ファンガード
25 閉塞板
26 外枠
27 放射リブ
28 環状リブ
29 肉盛り部
PL1,PL2 第1及び第2基準面

Claims (9)

  1. 送風ファン(15)を有する送風ユニット(10)の空気吹き出し口(17)に装着される送風ユニット(10)のファンガード(18)であって、
    前記空気吹き出し口(17)の外周囲に配置される外枠(26)と、
    前記外枠(26)の中心部付近から径方向外方に前記外枠(26)に向かって放射状に前記送風ファン(15)の回転方向に湾曲すると共に前記送風ファン(15)の吹き出し流に沿って回転方向下流側に向けて傾斜するように形成される複数の第1リブ(27)と、
    前記第1リブ(27)に一体化され、前記送風ファン(15)の回転軸芯を中心として径方向に所定の間隔を隔てて環状に同芯に配置されかつ少なくとも外周側が前記送風ファン(15)の吹き出し流に沿って径方向外側に向けて前記第1リブ(27)とは異なる傾斜角度で傾斜して形成された複数の第2リブ(28)と、
    前記第1リブの傾斜角度と前記第2リブの傾斜角度とをそれぞれ有する2種の直角三角形で構成される4面体形状を呈し、前記第1リブ(27)と前記第2リブ(28)の交差部において前記第1リブ(27)と前記第2リブ(28)との間に前記第1リブ及び前記第2リブの両リブに面接触するように形成される肉盛り部(29)と、
    を備えた送風ユニット(10)のファンガード(18)。
  2. 前記第1リブ(27)は、前記送風ファン(15)の回転軸芯と平行な第1基準面(PL1)に対して吹き出し側が20度〜40度回転方向下流側に傾いて形成されている、請求項1に記載の送風ユニット(10)のファンガード(18)。
  3. 前記第2リブ(28)は、前記送風ファン(15)の回転軸芯と同芯な円筒状の第2基準面(PL2)に対して吹き出し側が5度〜15度外側に傾いて形成されている、請求項2に記載の送風ユニット(10)のファンガード(18)。
  4. 前記送風ファン(15)は中心に位置する筒状のハブ(15a)と、前記ハブ(15a)の周囲に設けられた複数の羽根(15b)とを有するプロペラファンであり、
    前記ハブ(15a)に対向して前記送風ファン(15)の回転軸芯と同芯に配置される閉塞板(25)をさらに備え、
    前記第1リブ(27)は、前記閉塞板(25)から前記外枠(26)に向けて形成されている、請求項1から3のいずれかに記載の送風ユニット(10)のファンガード(18)。
  5. 前記閉塞板(25)は、前記ハブ(15a)の径より大きい円形形状である、
    請求項4に記載の送風ユニット(10)のファンガード(18)。
  6. 前記第1リブ(27)はトロコイド曲線状に湾曲して形成されている、請求項1から5のいずれかに記載の送風ユニット(10)のファンガード(18)。
  7. 前記第2リブ(28)は、外周側だけ傾斜しており、内周側は傾斜していない、請求項4から6のいずれかに記載の送風ユニット(10)のファンガード(18)。
  8. 前記第2リブ(28)は、前記送風ファン(15)の前記羽根(15b)の径方向長さの1/3より外周側の領域で傾斜している、請求項7に記載の送風ユニット(10)のファンガード(18)。
  9. 前記第2リブ(28)は、前記外枠(26)の外径の1/2より外周側の領域で傾斜している、請求項7に記載の送風ユニット(10)のファンガード(18)。
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